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弟作成の鬼のお面 ハッピーカラフル豆まき 福は内 福は内 豆まきの掛け声は 全部福は内 そのうちに 鬼も仲間に引き入れて 人の弱さも味方になる そうして人は強くなる
2017.01.30
ショートステイ利用の現況調査のために太白ありのまま舎に出かけた。夏の見学からデイを見学して3回目。ようやくこぎつけた感じ。弱視の私は視覚情報が少ないので、回数を追うごとにだんだんわかってくることが蓄積されていく。建物に一歩入った時の空気感や、底に流れる人々の動きのテンポ、交わされる会話の流れ、言葉の強弱。その建物と人々を包んで流れる精神の川のようなものをくみ取ろうと神経を集中するのだ。細切れの情報や印象は、だんだん形をなし、その一部に自分の場所を作れるかどうかを探索する。そんなとき、目が見える人はいいなあと思うこともあるし、目が見えないおかげで案外人となりがダイレクトに伝わることもある。耳で見る。そんな私には初めの数回はとても重要だ。施設長さんはじめ各セクションのチーフを6人、テーブルをはさんだ会議室(?)は少し緊張したれど、ちゃんと扱われている感じもした。始まる前にアイパットでみなさんの写真をとって見せてもらったので、参加の人と場所がわかって安心した。これで、話し声の印象と一致させながらその人の形が出来上がっていく。お互いに質問を繰り返しながら、話し合いは進む。ケアの内容をより良くするために、私とスタッフの不安を解消してく作業が始まった。こんなときは言葉がとても役にたつ。細かいことが伝えられるというのはとてもありがたい。とはいえ、通訳ガイドがあっての私の言葉なので、ひとまず、私には施設の様子を教えてもらいながら歩み寄る用意もあることを伝えた。洗顔のこだわりは?と聞かれて、母が、ありません。と答えた。帰ってきてから、おまかせみたいに聞こえたかな?というので、やってみてから、と答えた。ことばがあると、たいていのことは軌道修正も改善もできる。ことばがあっても、既存の枠しかない世界では前例がない、と扉が閉まってオシマイということになるけれど、これまでだって、仙台市で初めてです、ということばかりみんなで切り開いてこれたのも言葉のおかげなのだ。私のことばがどれだけみなさんに伝わり、不安を溶かしていけるのか。また新しいチャレンジなのだと思う。
2017.01.27

生憎の雪模様の朝いちばん。マイナンバーカードの受け取りに家族で区役所に出かけた。ちょうど、どんどん降りつもり、冬を実感する外出でした。本人が行かないと、というわけで休みを調整して出発したのだけれど、写真付きの証明書がなく、私と弟は再度出向くことになった。障害者手帳持ってくればよかった~、というわけ。相変わらずツメが甘い親である。写真がなくても、保険証や診察券など誕生日がわかるものが2個あればいいそうです。が、こちらもボツ。雪の中出かけた私を気の毒がって、担当の人が代理人申請の方法を教えてくれました。初めからそれで行けば、、、っても思ったけどね~。とはいえ、大雪でも区役所はもちろん動いていたし、手続きに来る市民の人もいました。大雪の中駐車誘導する守衛さんも本当にご苦労さまだった。考えてみると、自分で手続きに来たのは初めてかな?と忘れるくらい昔にさかのぼった。いつも家族にお願いしてきた。改めてありがたいと思った。帰宅してすぐ、入浴ケアとなる。もちろん雪の中ヘルパーさんが来てくれた。まったり、ゆっくりあたたまりながら、今日のような大変な環境でも働く人がいるおかげで私の生活が回ることに感謝しました。幸せ、幸せ。
2017.01.25

心のこもったカード。とてもうれしい。誕生日を迎え、通所施設のみなさんや家族に祝ってもらった。毎年とてもうれしいものだ、今年はことのほか、施設の仲間みなさんご一緒、ということがことのほか染み入った。ありがとう!!もちろん私のいのちを日々支えてくれる多くの人たちに感謝する気持ちはかわらない。しかし、ここ数年30才という節目の意味を考えるにつけ、同世代や社会的な活動の中で体験をともにする仲間の存在がなんとありがたいかと思うようになった。小さい時は1才ごと、1年ごと成長したことを喜び、病気が重い時は生き延びたことに直接感謝した。次第に日常生活が送れる日数を少しずつ増やしながら、生活できること自体に感謝した。成人してからは社会人の自分を考えるようになり、一つ一つの出会いの新鮮さや驚きに感謝した。もちろん自分の世界がそのたびに広がっていく勢いを体験できる衝撃に感動した。今年は私の誕生日とは言っても殊更にパーティーもなく、特段プレゼントもなく、いつものような日常だった。特別がなくても、自分が守られて充実していられることが何にも代えられない贈り物だと思えた。朝目が覚めたとたんに、家族がベッドに寄ってきて、ハッピーバースデイの歌を歌ってくれた。一人ずつから言葉をもらった。ありふれたものだったけれど、その当たり前がうれしかった。それで十分だった。(そのあとプレゼントをもらったらやっぱりうれしかったけどね~)年末から入浴リフトの検討を重ねて、新年から実現している。そのことも大きい。長年の懸案事項が人とお金と準備を重ねて実現した。関わるみんなが喜んでいる。その笑顔や安堵がなにより安心感になっている。入浴タイムが一番大好きな私の生活の質は格段にアップした。日常生活の小さなことは、私たちには大きなことだ。小さなことがよくなると、他のことにも波及する。一日中ベッドで考える時間に、悩みながら過ごすのか、次にやりたいことにわくわくしながら過ごすのかでは、寿命も変わるに違いない。安心した生活を送り、施設の仲間と楽しい時間を過ごしただけで、私の寿命は延びていく。1年くぎりで30才、といつの間にか壁のように立ちはだかっていた数字が、一瞬に大きな風船になって消えていった。先のことは誰にもわからないが、鳥の目になって悠々と空を漂いながら、自分に与えられた時間をとらえ直した。遠くを見渡しながら、今日の足元を大切にする。そんな28歳にしたいと思う。
2017.01.22

飛行船 28歳になった私の誕生日占い 32歳に向かい運気が上昇するらしい これからの5年 30をはさんで5年 毎年過去の1年に感謝した誕生日に 初めて見えない未来を含む 飛行船に乗る 風まかせ 気流をつかまえ ゆるやかに舵をとる 感覚は漂う 航路の先に まっしぐらとはよほど無縁の世界
2017.01.19

同じ景色を眺めよう あなたが残した何かを 手のひらですくおうとして 何度も何度も星空見上げ 待ち続けた私たち そのたびに悲しみ深め 何度も残され続けた私たち 私が流れ星をみつけなくても 世界の裏側で 誰かの涙を光らせたのが あなたかもしれない 記憶を形にしなくても 記憶は宇宙の広がりの中にいて 暖かい孤独に包まれ安堵している 生は死を包み 死は生を育む あなたのことを語るとき 宇宙でいかなる思索の最中でも それらを瞬時に手放して すっと隣に腰掛けてくれる気配になったあなた 一緒に同じ景色を眺めよう
2017.01.18

寒波の週末。仙台は雪がうっすら、だけど今年一番の寒さです。我が家は廊下が寒~い。息が白~い、らしい。寒いのは暑さよりマシだ。大抵暖かくしてもらっているのだから、ありがたい。寒さの中、徒歩で帰る弟は、冷えすぎて生体反応さえぎりぎりで家に着く。ただいまの声も聞こえないときは心配する。だから、元気に帰ってくると、みんな安心する。当たり前のように家があって、暖房があって、食べ物があって、生きている。帰るところがある。けれど、当たり前ではないことにも、もう気が付いている。震災の言葉を聞く度に、やっぱり普通の当たり前が実はすごいことだと思いだす。生活の変化に翻弄される私たちだが、安定を手にすれば、その安定が今度はいつまでも続くと思ってしまう。始まれば終わり、終われば始まる。全てに同席できなくても、その流れの中で、今日の一日は確実に次へつないでいるのだ。ひまで、家族でぼんやりする時間、いつの間にかみんながスマホやタブレットを操作してだれも話さなくなった。これはやめよう、と母と弟が折り紙を始めた。すると、弟がみんなに像を折ってくれた。色を考え、メッセージをつけて、4頭並んだらすごくみんなうれしくなった。それぞれに「いつもありがぞう」と書いてあった。こんな時間は本当にたまたま生まれるのだけれど、みんなの体調がよく、ぽっかり生まれる数時間に、やってきたありがぞうだ。弟のそんなやさしい気持ちと行動に本当にみんな癒される。外が超寒波でもヘッチャラだ~~~。
2017.01.14

入浴リフトつるべえがやってきて、いよいよケアが始まる。それに備えて、今日はPTさんの訪問リハの時間をお借りして、関係者が大集合の研修会となった。在宅ケアのヘルパーさんたち、訪問相談のみなさん、設置業者の担当さんはもちろん、総勢10人の真剣なまなざしの中、リフトの操作や入浴の手順を確認しました。年末年始に両親と2回練習して、色々課題が見つかったところを、専門家に教えてもらいながら改善を重ねた。なんといっても担当のヘルパーさんがたくさん集合してくれたので、洗う場所や動かし方をあーでもない、こーでもない、と話しあい、今までと結構変わった部分もある。みんなで話すと、思いがけないことに気がつくし、自分でも単にリフトにつられているばかりでなく、どこを介助してもらったら安心か、と、「ケアを受ける」視点になっていった。ヘルパーさん達もリフト体験をして、皆さん同士で話し合う姿が頼もしかった。ここ数年ず~っと課題だった入浴問題。時間はかかったけれど、自分の身体の状態や複数の方法を検討してきて、ようやく決まった。ずっとつきあってくれた相談のスタッフや業者さんに感謝です。いよいよ来週から開始だ。いや~楽しみじゃ~。(^◇^)雪の日にもこうして集まってくれるみなさんに心はホカホカ。うちの周りだけ雪が早く溶けたよね。
2017.01.12

椿 花言葉 謙遜 控えめなやさしさ 誇り仙台は穏やかな連休のまんなか、8日が成人式でした。いとこの晴れ着姿と父が一緒に写真に納まり、喜んでいました。おめでとう!今年何人かの重心の友人が成人を迎えました。晴れ着の写真を送ってもらって、私もうれしい。重い障害と一緒の20年だ。本人はもちろん、両親の20年にひたすら思いを寄せたい。本当にご苦労さまでした。大変な始まりだっと思うけれど、感動の思いの方が沢山押し寄せる20年なのではないでしょうか。自分の成人からもうだいぶたちますが、やはり大人は楽しい!ということをみなさんに伝えます。いよいよこれからの20代。私たちにとって、体力が安定する20代はとてもとても大切な時間です。そして、また、両親の体力気力の曲線とと入れ替わっていく変化の時代に入っていく。身体に気をつけて、そして、一日ずつを一層丁寧に送ってほしいと思います。大人、とは、分別のある判断ができる人のこと。だそうだ。大人が本当の大人になる日はいつ?大人を目指して大人を積み上げていく、その始まりの日。一緒に歩きましょう。
2017.01.10

冬のハワイアン ちらちら雪が舞う朝 仕事はじめの弟を送り届けた母が きりりと冷えた空気をまとい 私の手で暖をとった ハワイアンの調べの中で うたた寝の幸せ すっかり南国の波に揺られていた私は 驚いて目が覚めた さっと日が差し雪が消えた 着々と登るアイビーの新芽が光る今も北半球は夏 波は止まらず打ち寄せている いつのまにか波の揺らぎに 呼吸が合わさる また両手がゆっくり温かくなる世界中で新しい年が動きだしました。いろいろな状況の中にはいろいろな人が生きている。今幸せな人も、苦労している人も、穏やかな土地も、戦争している国も、病気と闘う人も、涙が枯れるほど悲しい人も、人生最高の喜びに包まれている人も。同じ人と時はないけれど、人生にはいいこともあればそうでないことも必ず起こる。誰かと自分を比較して対決させるより、誰かの中にある自分や、自分の中にある他人を想像して理解し、許しあう心を増やしていきたいものです。立場や価値観で相いれないことも、考えすぎて追い詰めるより、一呼吸おいてそれもそうかと相手を認めることから始めたいと思う。暖かく大いなる海の中にはたくさん生き物が共存している。微生物だって自信をもって生きている。
2017.01.05

頼もしい姿の 入浴リフトつるべえ今日から新年の仕事はじめの人も多いことでしょう。弟もはりきって出かけました。おだやかでいいお正月でした。私の仕事はじめは入浴の研究から。年末に新しくリフトを設置したので、新年からさらに楽しいバスタイムが始まります。休み中の初風呂体験。設置前にお試ししたものの、実際に利用してみると頭で考えていたのとはだいぶ違った。湯の中では浮力で浮くし、介助の段取りもこまごまと工夫が必要だった。介助の負担がだいぶラクラクになったと両親も喜び、私も大満足した。支払いは親と交渉してもちろん私も年金で負担することにした。さっそくケアの人々に大集合してもらって、安全、快適に利用する方法をみんなで考えます。100キロまで大丈夫なつるべえ、興味のある人にはどしどし体験してもらいたい。私にとっていいものが、誰かにとってもいいかもしれないしね。今年も快適生活、追及します。
2017.01.04

一足早く春が来た親戚が集まり新年のご挨拶をした。今年もそれぞれ元気でそろって、よかったよかった。大学生になったいとこが今年は成人式を迎える。かわいい振袖姿の写真を見せてもらって、一気に華やかになった。おじさん、おばさんが話に夢中になっている間、女子はおしゃれタイム。爪にシールを貼ってもらって、こちらも一気に華やかになった。初めて一緒に筆談にチャレンジしてくれたのが、とてもうれしかった。お話ししてみたい、といってくれる人は、筆談の技をあれこれ伝える前に、すでに会話の土台ができているから私も安心して伝えられるというものです。初心者コースで、左右のイエス、ノーから○△、1,2,3、とどんどん進む。あっという間に文字がかけました。感度バッチリ体験の感想は「うれしかった!」と聞いて、わたしも超うれしくなった。今年は、私もたくさんの人と文字にチャレンジしてみたいので、しょっぱなから大成功ですごく自信がついた。やっぱり、女子力が大きかったのだろうけれど、何より、自然体でガイドに集中してくれたところが一番センスのあるところでした。なので、書く方もとってもラクチンでした。たくさんの人と関わってみると、興味のアンテナや、一人ひとりのたたずまいの姿勢が個性的でいろいろあって、それが私の性格や感性とどのようにキャッチボールできるかが会話の鍵だ。これは、どんな人も、対話するときの出会いの瞬間に体験していることでしょう。そこに、私は重度障害というインパクトのある情報が加わるので、それをどのように感じてくれるかにいつも神経を払います。今年も、どしどし心を開いて、失敗を恐れず文字の世界を広げたい。美しい爪ならやる気も上がる。とてもうれしい年始の集いでした。
2017.01.02

新年を迎えました。今年は、とり年。羽ばたく年になるよう、健康に注意して過ごすのが目標。挑戦したい新しいことが今年も沢山あります!365日がんばりますよ(^◇^)元旦はさっそくネイルを新しくしてパーマをかけてもらいました。おしゃれからスタートです音楽はボサノヴァ。穏やかな年始、積極的に「しっかり休む」を目標に充電しています。今年も積乱雲をどうぞよろしくお願いいたします。
2017.01.01
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