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名大関・貴ノ花、名勝負の数々ここで観れます昭和46年五月場所 5日目対 大鵬(寄り倒し) 新星貴ノ花が大横綱大鵬と対戦し寄り倒しで破る。大横綱・大鵬はこの取組が最後の土俵になった。大鵬ファンにとっては悔しい一番でした。--------------------------------------------昭和50年九月場所 千秋楽決定戦対 北の湖(上手投げ) 13日目横綱北の湖に敗れたものの千秋楽まで、輪島・魁傑を破り3敗で北の湖と並び決定戦となる。見事上手投げで破り、2回目の優勝を決めた。これもよく覚えています。憎らしい北の湖に勝ったので、うれしかったです。ただし人気に甘んじて、いわゆる「クンロク大関」の走りになったし、協会もそれを放任してしまったのはどうだったかなと思います。
2005.05.31
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今日のちょっとショッキングなニュース。二子山親方>「忍耐」と「粘り」で一時代 惜しむ声広がる今は亡き祖父や父親の影響で、5歳くらいの頃から相撲を観ていますが、大関・貴ノ花はある意味、名力士でした。幼心に大好きだった大鵬を引退に追い込んだのが貴ノ花でした。それに土俵際を飛び回る「サーカス相撲」は強さを感じさせなかった。なので、あまり好きな力士ではなかったけれど、優勝決定戦で全盛期の横綱・北の湖を破って優勝した相撲はすごかった。さらに引退後、若貴はじめ多くの関取を育てた功績はすばらしかったと思う。しかし、良い時代は若貴兄弟横綱誕生で相撲ブームがピークに達する頃まで。貴乃花と宮沢りえの離別や、若貴の不仲、妻との離婚(2001年)などで、一気に運勢が下降したような気がします。寂しい晩年だったような気がします。ともあれ、相撲界で一時代を築いた功績は称えられるべきでしょう。ご冥福をお祈りいたします。
2005.05.30
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5月14日の日記でも紹介しましたが、イエスのギタリスト、スティーヴ・ハウの新作「Spectrum」が6月27日、イギリスでリリースされますが、彼のサイトで試聴できるようになりました。本作には、前作「Remedy」に参加した二人の息子、ヴァージル(Keyboards)とディラン(Drums)に加え、キング・クリムゾンのトニー・レヴィン(bass)とリック・ウェイクマンの息子のアダム・ウェイクマン(keyboards)が参加しています。<収録曲>1) Tigers Den 3:462) Labyrinth 3:573) Band Of Light 3:344) Ultra Definition 3:395) Raga Of Our Time 4:126) Ebb and Flow 4:037) Realm Thirteen 4:278) Without Doubt 3:459) Highly Strung 4:3010) Hour Of Need 5:1311) Fools Gold 4:0512) Where Words Fail 4:1613) In The Skyway 3:1314) Livelihood 3:3415) Free Rein 3:52思ったよりもジャズ色の濃い作品になっていますね。ハウの意外な側面を見せた作品かも…。
2005.05.29
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今月に入って3度目の泊りがけの出張から帰ってまいりやした。出張先は長野県塩尻市。今回は急な親戚の不幸で行けなくなった上司の代行で、ドイツからやってきたエンジニアのお世話をする係り。まあ、簡単に言えば英語の通訳です。私より一つ年下の彼は、幼少の頃、アメリカ育ちの従兄弟から生の英語を教えてもらったとかで、英語はかなり上手です。私の「はったりングリッシュ」と比べると、天と地ほどの差が。^^;で、肝心の通訳はどうだったかというと、日常会話には不便はないものの、お仕事関係の技術的な話になるとちんぷんかんぷん…。日本語でも意味不明の専門用語を訳せって言うのだから無茶です。それでもなんとかかんとか通訳しましたが、伝えたいことの50%も伝えられていたかどうか…。おまけに途中で韓国から電話がかかってきて、もう頭の中がクラッシュです。その後、ドイツ人に韓国語で話しかけてしまうし…(爆)急なスケジュール変更で帰京が大幅に遅れ、スタジオ練習はすっぽかしてしまうし…疲れました。まあしかし、勉強になる事が多かったし、たくさんの貴重な経験ができたことは収穫でした。
2005.05.28
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元ピンク・フロイドの頭脳ともいえるロジャー・ウォーターズが15年以上の月日を要して制作した、オペラ作品「Ca Ira」がついに完成したそうです!この作品は、作家であり叙情詩人でもあるEtienne Rhodagilとその夫人Nadineが共同でフランス革命を題材に執筆したオペラの台本を元に、ウォーターズが89年ごろからオーケストラ・スコアを書き始めたもの。Nadineの死去により制作作業が中断されたこともあったそうですが、ロジャーは、97年ごろより再びリック・ウェントワースとともに制作を再開、ついに完成したもよう。本作はロック・オペラではなく、オーケストラのために書かれたクラシック・スタイルの本格的オペラ。生演奏の計画は現在までのところ予定されていないそうで、SA-CDハイブリッド(2枚組)盤と、制作過程を収めたドキュメンタリーDVDのセットで、アメリカで9月27日にリリース予定だそうです。(60ページにも及びブックレットも付属)
2005.05.27
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イギリスのプログレシブロック・グループ、イエスの結成35周年ツアーの模様を収録したDVD「35th Anniversary Concert-Songs from Tsongas)」が6月22日にリリースされます。昨年の5月、アメリカのボストンで、ジョン・アンダーソン、スティーヴ・ハウ、クリス・スクワイア、リック・ウェイクマン、アラン・ホワイトという往年のラインナップで行なわれたライブを収録した作品。DVD2枚におよぶ作品で、ロジャー・ディーンのステージ・デザインや、バンド・メンバーとロジャー・ディーンへのインタビューやリハーサル風景を収めた特典映像も収録されているそうです。<収録曲>「35周年記念コンサート」(35th Anniversary Concert - Songs from Tsongas)(WPBR-90470~1 \5,900(税込))(01) 究極 (02) スウィート・ドリームス (03) アイヴ・シーン・オール・グッド・ピープル (04) マインド・ドライヴ (05) 南の空 (06) 世紀の曲り角 (07) マイ・アイズ~マインド・ドライヴ (08) ユアズ・イズ・ノー・ディスグレイス (09) ザ・ミーティング・ルーム~ザ・ミーティング (10) 遥かなる想い出 (11) 不思議なお話を (12) タイム・イズ・タイム (13) ラウンドアバウト (14) ショウ・ミー (15) ロンリー・ハート (16) セカンド・イニシャル (17) リズム・オブ・ラヴ (18) 同志 (19) 儀式 (20) エヴリ・リトル・シング (21) スターシップ・トゥルーパー イエスのオフィシャルサイトはこちらです。
2005.05.26
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<John Kenneth Wetton>先日のジェフ・ダウンズの解説に比べると、さすが作詞家、曲の背景が見えてきます。1-a.Overture: Paradox(序曲:逆説)息子のディランと彼の母親といっしょにマジョルカで休暇を取った時、地下1000mの洞穴で思い浮かんだ曲。地下の湖、地下の洞穴にいると、あたかも空中に浮いているバイキング船の上で、弦楽四重奏によるクラシック音楽を聞いているような雰囲気に圧倒される。初めは「Cava del Drach」(ドラゴンの洞穴)というタイトルだった。夜の虹が描かれた「ICON」のトレイカードの描写にならって、私は曲のタイトルを「パラドックス」に変えた。ありえなさそうな矛盾。1-b.Let Me Go(行かせて…)これは長い道のりを戻って、誰かに自分を解放してほしいと求める歌ロマンチックにではなく、契約上のなにか。2.God Walks With Us(神は、我々と共に歩む)このCDの中で、ジェフといっしょに書き始めた曲のうちの一つ。教会音楽のバックグラウンドがある我々を再び引き会わせてくれた人(神)に敬意を表するのは当然のこと。歌詞は、ジェフと私が書いた。3.I Stand Alone(ひとり立ち)イントロのジェフのオルガンが、ふたたび教会音楽風。歌詞は激しい内容で、コーラスはエイジアやアバからの影響がありあり。でもこれが我々のやり方。スティーヴ・クリスティ(ds)が愛らしいフィーリングを奏でている。アニー(ハズラム)のセクシーな囁きが曲にぴったりはまっている。ジョン・ミッチェルのすばらしいギターソロ。もし君がソロを必要とするなら、彼はすばらしい部下になるはず!4.Meet me at Midnight(真夜中、私に会う)純粋でシンプルなラブソング。ゴージャスなウェールズ・ハープを奏でているのはジェフ。アコギのソロはジョン。5.Hey Josephineジェフとジョンによるびっくりさせるイントロ、歌詞と音楽は二人による完全な共同作業。すべてセックスについて書いた曲。(笑)6.Far Away(遠くに)コーラスのインスピレーションは、車でスタジオへ行く途中、後部座席でコーラスを歌い始めたディランからもらった。彼に「それはどこかで聞いた曲なのか、自分で創ったのか」ときいたら、「ただ歌っているだけだよ」と彼は答えた。なのでこの曲は、彼のために書いた。その時、彼は4歳にすぎなかった。ジェフリーによる愛らしいヴァースとフレンチ・ホーンのサウンドが、感動を与えるポイント。ロブ・オーブリーの美しいプロダクションとヒュー・マクダウェルのチェロは素晴らしい。彼は後ろの曲でも、よい仕事をしている。7.Please Change your Mind(考えを変えてください)お互いの人生経験から別の一断面。チェロ、エレキギター、キーボードの組合せが気に入っている。8.Sleep Angel(天使の眠り)あなたがとても愛している誰かについての曲。9.Spread Your Wings(翼を広げて)誰かを解き放してあげると、しがみつくことができないことを悟る。ヴォーカルは78トラックで録音!ヒューのすばらしいチェロ演奏。10.In The End(最後に)アニー・ハスラムのうっとりするコーラス。皆がとても上手く演奏している。これは私のお気に入り曲!イアンマクドナルドのフルートとリチャード・パーマー・ジェームズの歌詞がすばらしい。
2005.05.25
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本日の読売新聞でおっと思ったニュース。ビートルズは全敗。イギリスBBC放送のラジオ2が、過去半世紀を10年ごとに区切って一番好きな曲を選ぶ人気投票を行ったところ、ビートルズの曲が一つも選ばれなかったというお話。各年代ごとにリストアップされた5曲の中から好きな1曲を選ぶ形式で、総計600万人が投票した。1955年から64年の1位は、ビートルズの「シー・ラブズ・ユー」と「プリーズ・プリーズ・ミー」2曲を抑えたキンクスの「ユー・リアリー・ガット・ミー」。65~74年はデビッド・ボウイの「スペース・オディティ」が「イエスタデイ」を抑えて1位を獲得。75~84年もクイーンの「ボヘミアン・ラプソディー」が「イマジン」(ジョン・レノン)を上回り1位となった。85~94年が「ウエスト・エンド・ガールズ」(ペット・ショップ・ボーイズ)、95~2004年が「エンジェルス」(ロビー・ウィリアムス)がそれぞれトップ。600万人が参加した投票ですから、イギリス人の考えがかなり反映されていると考えてよいでしょう。まあ、しかし売れた総数ではビートルズが当然1位でしょうね。
2005.05.24
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WWRY日本公演を目前にクイーンブーム再燃しているようですが、ポール・ロジャースをヴォーカルに迎えて活動を再開した(?)クイーンの最新ライヴを記録したCDとDVDが夏以降、リリースされるそうです。すでにクイーン+ポール・ロジャースの公式HPでは、限定でダウンロード販売されていましたが、「Queen + Paul Rodgers」名義での作品リリースが決まった模様。US盤クイーン作品を発表してきたHollywood Recordsによれば、CDが8月30日に、DVDが10月11日にそれぞれリリースされるとか。国内盤も東芝EMI辺りからリリースされのは確実でしょう。
2005.05.23
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神奈川県相模原市への3日間の出張から帰ってきたら、フュージョンギター界のカリスマ、リー・リトナーがANRIと結婚!などというビッグ・ニュース!(わざと順番を入れ替えています)ANRIは20日によこすか芸術劇場で行ったコンサートツアー初日公演でのアンコールで、「リー・リトナーさんと婚約しました」とファンに笑顔で報告したとか。ANRIは43歳、リー・リトナーは52歳でお互いに再婚同士。2000年11月にリリースされたANRIの洋楽カバーアルバム「SMOOTH JAM-Quiet Storm-」制作の際、プロデューサーと歌手として知り合ったのが馴れ初め。以降ANRIがリトナーのコンサートに参加し、リトナーのギターに合わせ歌を披露したり、アーティストとして互いに尊敬しあい、徐々に愛を深めていったそうです。これで二人のコラボによる新作も期待できそう。おめでとうございます!ANRIといえば、86年11月21日にリリースした「TROUBLE IN PARADISE」は、元キング・クリムゾンのビル・ブルフォードが参加したアルバムで、プログレ・ファンにとってはマストアイテムですよね…。(笑)
2005.05.22
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3月30日から4月2日まで4日間、メキシコのバハ州都Mexicaliで開かれたプログレ音楽祭「Baja Prog Festival」に出演した20のグループのフォトや音源がここのHPで楽しめます。出演したバンドやミュージシャンは以下の通り。IL Castello di Atlante Menache Steve Adams Aural Fantasmagoria Niño Astronauta Eclat Trigon Caravan Taal Ashtar Tryo Flash Van Carl Palmer Ozric Tentacles Tripod Arti e Mestieri Ken Hensley Asturias キャラヴァンやカール・パーマー、ケン・ヘンズレーらの大御所に交じって、日本からはFANTASMAGORIAが参加しました。そしてこのバンドのバイオリン奏者、藤本美樹さんが自身のバンドのほかに癒し系プログレバンドアストゥーリアスとケン・ヘンズレーバンドにゲスト出演しました。その時の貴重な映像がFANTASMAGORIAの「Baja Prog Fes帰国記念ライブ」で上映されるそうです。プログレファンはもちろん、ユーライア・ヒープのファンにもアピールしそう。以下、藤本美樹さんが当サイトに書き込んでくださった内容をです。■Fantasmagoria メキシコ Baja Prog Festival 2005出演記念ライブ■バイオリンプログレッシブロックバンド、FANTASMAGORIAは、3/30からMEXICOで行なわれたプログレ音楽祭「Baja Prog Festival」に出演致しました。出演記念としまして、帰国ライブを行ないます。また現地でのBaja Prog Fesの模様もビデオ上映しますのでぜひいらしてください!日時 5月31日(火)open 18:00 start19:00チャージ1500円(Fantasmagoria CD持参または当日購入の方は1000円)各ドリンク別場所 四ッ谷Outbreak 03-5368-0852 Baja Prog Fesの模様もビデオ上映。会場の熱狂の模様、バンドの旅行記、藤本美樹(Vln)がゲスト参加したMr.Ken Hensleyバンドとの映像など興味深い内容です。チケット予約・詳細 http://fantasmagoria.info http://miki-fujimoto.com(Mr.Ken hensleyバンドとの写真もあり)
2005.05.21
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新作「プレゼント」が28年ぶりにリリースされて話題を集める鬼才・ピーター・ハミルが率いるイギリスのアート・ロック・バンド、ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーターの過去の作品群が、7月からボーナス・トラック付最新リマスター盤で再発されます。日本盤のみオリジナル紙ジャケ仕様でのリリースとなる予定で、7月21日にリリースされる第1弾は、69年作の「The Least We Can Do Is Wave to Each Other」、70年作の「天地創造(H to He, Who Am The Only One)」、71年作の「ポーン・ハーツ(Pawn Hearts)」の3タイトル。通常レギュラー仕様のUK盤は5月30日に、先行発売されます。なお、UKでは6月27日に第2弾として、75年作「ゴッドグラフ(Godbluff)」76年作「スティルライフ(Still Life)」、ピーター・ハミル「フールズ・メイト(Fool's Mate)」の3タイトルも復刻されますが、日本盤化の日程はまだ不明だとのこと。今後予定されているラインナップ・日程は下記のとおり。<第1弾~UK盤:5月30日、日本盤:7月21日>「ザ・リースト・ウィ・キャン・ドゥ・イズ・ウェイヴ・トゥ・イーチ・アザー」・UK盤・日本盤(VJCP-68757 \2,600(税込))ボーナス・トラック:(07) The Boat Of Millions Of Years (08) Refugees (Single Version) 「天地創造」・UK盤・日本盤(VJCP-68758 \2,600(税込))ボーナス・トラック:(06) Squid/Octopus - live in the studio from the Pawn Hearts Sessions(07) Emperor In His War-Room: The Emperor/The Room (Early Take) 「ポーン・ハーツ」・UK盤・日本盤(VJCP-68759 \2,600(税込))ボーナス・トラック:(04) Theme One (Original Version) (05) W (Alternate Take) (06) Angle Of Incidents (Guy Evans' track from planned Side 3)(07) Ponker's Theme (David Jackson track) (08) Diminutions (Hugh Banton's track)<第2弾~UK盤:6月27日、日本盤:発売日未定>75年作「ゴッドグラフ」ボーナス・トラック:・Forsaken Gardens (Live from Rimini - August 9, 1975) ・A Louse is Not a Home (Live from Rimini - August 9, 1975)76年作「スティルライフ」ボーナス・トラック:・Gog (Live from Bangor - May 10, 1975)71年作、ピーター・ハミル「フールズ・メイト」ボーナス・トラック:・The Birds (early demo versions)・Sunshine (early demo versions)・Happy (early demo versions)・Re-Awakening (early demo versions)・Summer Song (In the Autumn) (early demo versions)<第3弾以降~UK盤:発売日未定、日本盤:発売日未定>「ワールド・レコード」「ザ・クワイアット・ゾーン/ザ・プレジャー・ドーム」「バイタル(ライヴ)」 以上です。
2005.05.20
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今週末、ジョン・ウェットンとジェフリー・ダウンズによるニューアルバム「ICON」を聞くイベントと「アイコン」チャットが開かれるそうです。アメリカのラジオ放送局「Prog Palace Radio」が、「アイコン」のリリースを記念して日本盤を全曲、オンエアーするそうです。このイベントは、2005年5月21日(土)午後4時、「Prog Palace Radio」で放送されます。アメリカ東海岸標準時(EST)と日本標準時(JST)の時差は14時間ですが、4月第1日曜日から10月最終日曜日まではサマータイムなので、JSTとの時差は13時間、つまり日本では翌22日(日)午前5時から聞けますね。なおインターネット・プログレ・ラジオのProgrock.comが、このスペシャルイベントを同時放送するそうなので、日本でも聞けますね。そして、「ICON」に参加している、アニー・ハズラム、イアン・マクドナルド、ジョン・ミッチェル、スティーヴ・クリスティ、ジョン・ウェットン、ジェフ・ダウンズの中から、ジェフ・ダウンズ、アニー・ハズラム、ジョン・ミッチェルほか数名が、CDについて話しをして、リズナーの質問に答えるためにチャットをしてくれる予定だそうです。当日のチャットの入り方はこちらを参考にしてください。どんな秘話が語られるのか、そしてウェットン・ダウンズのツアーはあるのか、チャットの内容がとても楽しみですね!
2005.05.19
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昨年、話題を集めた「ライヴ・エイド」のダイジェスト版として、DVD1枚組作品「ライヴ・エイド・ハイライツ!」(WPBR-90450)が7月13日リリースされるそうです。これは昨年、DVD4枚組でのリリースされた『ライヴ・エイド』から、多数のアーティストのパフォーマンス集めて再編集した特別編集版。リリース日(7月13日)は、1985年7月13日の開催から、ちょうど20年目となる日。価格もたったの\1,800(税込)だそうです。(笑)収録曲(アーティスト)・ロッキン・オール・オーヴァー・ザ・ワールド(ステイタス・クォー)・哀愁のマンデイ(ブームタウン・ラッツ)・タンブリング・ダウン(スタイル・カウンシル)・ヴィエナ(ウルトラヴォックス)・トゥルー(スパンダー・バレエ)・スレイヴ・トゥ・ラヴ(ブライアン・フェリー)・恋はせつなく(ニック・カーショウ)・ユア・ラヴ・イズ・キング(シャーデー)・恋とはこんなもの(ポール・ヤング&アリソン・モイエ)・ロクサーヌ(スティング)・かくれんぼ(ハワード・ジョーンズ)・愛こそはすべて(エルヴィス・コステロ)・マネー・フォー・ナッシング(ダイアー・ストレイツ)・ブラディ・サンデー(U2)・キッズ・ワナ・ロック(ブライアン・アダムス)・パラノイド(ブラック・サバス feat.オジー・オズボーン)・キング・オブ・ロック(RUN D.M.C.)・フットルース(ケニー・ロギンス)・ナッシング・イズ・パーフェクト(ニール・ヤング)・燃える欲望(カーズ)・アメリカン・ガール(トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ)・ストップ・ユア・ソビング(プリテンダーズ)・ドント・ユー(シンプル・マインズ)・リヴィング・アフター・ミッドナイト(ジューダス・プリースト)・ホリデイ(マドンナ)・素敵じゃないか(ビーチ・ボーイズ)・ティーチ・ユア・チルドレン(クロスビー・スティルス&ナッシュ)・RADIO GA GA(クイーン)・ヒーローズ(デヴィッド・ボウイ)・無法の世界(ザ・フー)・ベニーとジェッツ(エルトン・ジョン)・僕の瞳に小さな太陽(エルトン・ジョン&ジョージ・マイケル)・夜の囁き(フィル・コリンズ)・いとしのレイラ(エリック・クラプトン)・ザ・リフレックス(デュラン・デュラン)・エイント・トゥー・プラウド・トゥ・ベグ(ホール&オーツ with エディ・ケンドリックス&デヴィッド・ラフィン)・ステイト・オブ・ショック(ミック・ジャガー&ティナ・ターナー)・風に吹かれて(ボブ・ディラン with キース・リチャーズ&ロニー・ウッド)・いつまでも若く(パティ・ラベル)・レット・イット・ビー(ポール・マッカートニー)・ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?*作品の性格上、楽曲は完奏されません。私も完全版を購入しましたが、時間がなくて、たったの1回しか観ていないので、ダイジェスト版が最初に出てくれていたらなあ…と思います。
2005.05.18
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ジェネシスの最高傑作と言われる「フォックス・トロット」(FOXTROT)が、いよいよ5.1サラウンド・リミックスされてSACDでリリースされるようです。すでにエンジニアのNick Davisは、「Nursery Cryme」のSACD用リミックス作業を終え、「Foxtrot」の作業に取りかかった模様。SACDだけあって、音のレンジが広がり、94年のリミックス盤よりもはるかにダイナミックなサウンドに仕上がっているそうです。「フォックス・トロット」1. Watcher Of The Skies 7:192. Time Table 4:403. Get 'Em Out By Friday 8:354. Can-Utility And The Coastliners 5:435. Horizons 1:386. Supper's Ready 22:58 i. Lover's Leap ii. The Guaranteed Eternal Sanctuary Man iii. Ikhnaton and Itsacon and Their Band of Merry Men iv. How Dare I Be So Beautiful? v. Willow Farm vi. Apocalypse in 9/8 (featuring the delicious talents of Gabble Ratchet) vii. As Sure as Eggs is Eggs (Aching Men's Feet) これは楽しみですね!特に「晩餐準備OK」(笑)が、どれほどダイナミックになっているのか、興味津々です。さらにジェネシスの過去のライブ音源も続々発掘されているようで、以下のライブの音源が見つかったそうです。(オフィシャルサイトより)01.05.76 The Starlight Bowl Burbank, CA SBD 13.06.76 Hammersmith Odeon London UK SBD 01.01.77 Rainbow Theater London UK SBD11.05.77 Gigantinho Stadium, Porto Allegre, Brazil SBD 30.03.78 War Memorial Rochester, NY SBD 22.03.80 Friar's Club, Aylesbury UK SBD 29.06.80 Madison Square Garden New York, NY SBD (1 tape)25.09.81 Plaza de Toros Monumantal Barcelona Spain SBD 26.11.81 The Spectrum Philadelphia, PA SBD 09.08.82 The Forum Los Angeles, CA SBD (1 tape)22.08.82 Forest Hills, New York, NY SBD (1 tape)07.11.83 Horton Fieldhouse Normal, IL SBD13.12.83 The Omni Center, Atlanta, GA SBD 26.11.86 Entertainment Centre Sydney Australia SBD 23.10.92 Mayflower Theater Southampton UK SBD
2005.05.17
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先月21日に日本で先行発売されたジョン・ウェットンとジェフリー・ダウンズ(写真)によるニューアルバム「ICON」。ジェフ・ダウンズによる楽曲解説が、ウェットンのオフィシャルサイトに掲載されました。ウェットンの解説と読み比べると面白いです。ダウンズの解説を読んでいると、作曲のアプローチが、二人ともとても似ていると感じます。「Overture: Paradox」はウェットン、「Let Me Go」のイントロはジェフ。そして「Let Me Go」自体はウェットン、中間部の8小節は共同作業。これはエイジア時代からの二人の伝統的作曲方法で、「God Walks With Us」が元々、ジェフの曲だったとは驚き。内容もジェフの自叙伝風だとか…。ミドルエイト部は、もちろんウェットン・ダウンズ作。「I Stand Alone」は仲の良い間柄でも、他人の成功を喜べずに仲違いしてしまうという内容。昨年の夏、二人で作曲したらしい。「Meet Me At Midnight」は、ウェットン作のラブソング。前曲とは対照的に、ウェットンがパーソナルな愛情表現で迫る。「Hey Josephine」は、ヴァースがマイナーで、コーラスがメジャーコードに転換するエイジア時代のパターン。曲のテーマになっているのは、皆も良く知っているあの女性だとか。って、いったい誰?(笑)「Far Away」はウェットンが愛息のディラン君に捧げた曲。メジャーとマイナーコードが入り組んだ複雑な曲。「Please Change Your Mind」もマイナーヴァースではじまり、うつろなミドルエイト、そしてお決まりのメジャーコーラス。これまたエイジアのパターンですな…。(笑)歌詞は人生における挫折と、ある段階で希望を取り戻すことを描いた。スティーヴ・クリスティのドラミングがそんな感じをうまく表現している。「Sleep Angel」はウェットンの曲を二人で発展させたもの。大事な人がすぐ横にいる瞬間に抱く慈愛がテーマ…。ジョン・ミッチェルのギターソロがすばらしい。静かに始まり、後半にかけての盛り上がりが、アルバム中もっともダイナミック。「Spread Your Wings」はジェフの曲。そう悲観的ではない大人の別れ方(?)がテーマ。やはりジェフ特有の「堂々巡りのコード」が展開される。「In The End」はミュージカルのラストを飾るような感傷的な曲。謙虚さについて言及した曲は、このアルバムを締めくくるにふさわしい。ウェットンはコーラスパートにイタリアンテノールを起用するつもりだった。彼が歌うにはキーが高すぎたからである。コーラスを彼の音域に合わせると、ヴァース部はもっと低くなってしまう。(そこで旧友のアニーに登場してもらい、愛くるしい二人のデュエットが実現)以上、ジェフによる解説の要約でした。
2005.05.16
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2003年12月8日から始めたこのブログへのアクセスが、とうとう200000アクセスを超えたそうです。(楽天からのメール)で、調べてみたところ記念すべき200000アクセスを踏まれた方は本日、20時23分13秒にアクセスされた「*.eonet.ne.jp」さんでした。(笑)もしお心当たりありましたら、ご連絡ください。粗品もしくはken_wettonが夕食にご招待いたします。有効期限は無期限です。(爆)というわけで、楽天仲間の方々も、そうでない方々も、今後ともよろしくお願いいたします。m(__)m
2005.05.15
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イエスのギタリスト、スティーヴ・ハウの新作「Spectrum」がイギリスで6月27日にリリースされます。前作「Remedy」に参加した二人の息子、ヴァージル(Keyboards)とディラン(Drums)に加え、キングクリムゾンのトニー・レヴィン(bass)とリック・ウェイクマンの息子のアダム・ウェイクマン(keyboards)が参加しています。<収録曲>1) Tigers Den 3:462) Labyrinth 3:573) Band Of Light 3:344) Ultra Definition 3:395) Raga Of Our Time 4:126) Ebb and Flow 4:037) Realm Thirteen 4:278) Without Doubt 3:459) Highly Strung 4:3010) Hour Of Need 5:1311) Fools Gold 4:0512) Where Words Fail 4:1613) In The Skyway 3:1314) Livelihood 3:3415) Free Rein 3:52トニーの参加でサウンドに独特の厚みが加わると思います。きっと、国内盤もリリースされるでしょう。
2005.05.14
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4月21日に日本で先行発売されたジョン・ウェットンとジェフリー・ダウンズによるニューアルバム「ICON」のダウンロード販売が始まりました。(UMe Digital)ここのサイトで各曲の試聴(抜粋)と購入ができます。9.90ドルですから、かなりお安いですね。もちろん音質はCD並というわけにはいきませんが、MP3やMDに慣れていれば問題ないでしょう。この勢いで待望のアメリカ盤リリースとなりますかどうか…。ちなみに二人の来日公演はまだ未定のようです。
2005.05.13
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いったいエイジアのベスト盤って、何枚あるのか、考えるだけでウンザリですが、6月25日に「BEST 1200」(UICY-9906)というタイトルで、エイジアの新規ベスト盤が限定発売されます。ユニバーサル ミュージックが所有するアーティストのベスト・アルバムを\1,200(税込)という廉価で発売する「THE BEST 1200シリーズ」の一環としてリリースされます。収録曲:1)ゴー(2)偽りのほほ笑み(3)孤独のサヴァイヴァー(4)ヒート・オブ・ザ・モーメント(5)この夢の果てまで(6)ドント・クライ(7)時へのロマン(8)流れのままに(9)ウィズアウト・ユー(10)タイム・アゲイン(11)ワン・ステップ・クローサー(12)時の旅人(13)ヒート・ゴーズ・オン(14)悲しみの鐘(15)ネヴァー・イン・ア・ミリオン・イヤーズ(16)永遠の輝き(17)トゥー・レイト すごいセットリストですね!17曲中10曲は、ふだんバンド演奏している曲です。(笑)「THE BEST 1200シリーズ」のカタログはこちらをご参照ください。
2005.05.12
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プログレ界の王貞治こと、フルートの一本足奏法で有名なイアン・アンダーソン率いるジェスロ・タルの12年ぶりの来日公演に行ってきました。イアンがステージにさっそうと登場するや、会場は割れんばかりの拍手。高音は出にくい感じでしたが、フルート・アクションはさすが。一本足でよくあそこまで演奏できるもの。まだまだ若いですねえ…。ギタリストのマーティン・バレも相変わらず渋いサウンドで観客を魅了。マンドリンの演奏も良かった・ドラムスのドゥアン・ペリーは、キーボードのアンドルー・ギディングス、ベースのジョナサン・ノイスも、しっかりとボトムを支えている感じ。個人的には「Nothing Is Easy」で、ぴくんときましたよ。(笑)これはウェットン先生のほうが上手いかなあ…という印象。(などと大声で言ったらタル・ファンに怒られそうですが)「Bouree」「Pavane」のクラシック曲のロックアレンジ演奏、大曲「Budapest」、そして「Aqualung」と、盛り上がりました。セットリストはj-tull.blogさんにくわしく書かれています。
2005.05.11
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プログレと言うよりは、ポストパンクに分類されていたイギリスのバンド、ザ・ポップ・グループの中心人物、マーク・スチュワートの軌跡をたどるアンソロジー・アルバム「Kiss The Future - Featuring The Maffia And The Pop Group」が、Soul Jazzより5月30日(UK)にリリースされます。そのバンド名とは反対に、ダブ、レゲエ、ロック、アフロ、ファンクなど、異なるジャンルをごちゃまぜにしたクロスオーヴァー・サウンド(?)が特徴だったザ・ポップ・グループ。彼らのデビューアルバム「Y(最後の警告)」は、当時、パンクも聞けていた私も騙されて買ったことがあります。(笑)はっきり言って、買った後、これほど大きく後悔したアルバムもないですね。今回のマーク・スチュワートのアンソロジー・アルバムにも、「Y(最後の警告)」収録曲の「狂気の時(原題:We Are Time)」などザ・ポップ・グループ時代からの楽曲や、マーク・スチュワート&マフィア(MARK STEWART & THE MAFFIA)やソロ名義の新曲まで収録される予定です。なお、マーク・スチュワートは、アルバム発表後の6月に、エイドリアン・シャーウッド、スキップ・マクドナルド、PILのキース・レヴィンらがメンバーとして名を連ねる、マーク・スチュワート&マフィアとしてのライヴをUKにて行なう予定ですと。「Kiss The Future - Featuring The Maffia And The Pop Group」(1) Radio Freedom(2) Hypnotised(3) She's Beyond Good And Evil(4) Puppet Master(5) Hysteria(6) Jerusalem(7) We Are All Prostitutes(8) High Ideals And Crazy Dreams(9) Liberty City(10) Dream Kitchen(11) We Are Time(12) Lunatics Are Taking Over The Asylum
2005.05.10
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かつてキング・クリムゾンで激しい火花を散らした、ロバート・フリップとジョン・ウェットンが、5月5日の午後にお茶とケーキで和んだそうです。(笑)フリップ師の日記によれば、フリップ師がボーンマスのウェットン宅を訪問、お茶を飲みながらケーキやネバネバしたお菓子(なんだろう?)をほうばったとか。A morning dealing with arising stuff & then a wonderful afternoonhaving tea with John Wetton at his home in Bournemouth.I took the cakes, many & gooey (and was a hero of cake consumption),John provided the very large lattes.ウェットンは、ウェットン・ダウンズの新作「ICON」から、アニー・ハズラムとウェットンのデュエット曲「In The End」を聞かせたところ、フリップ師もご満悦だったそうです。フリップ師「ジョンの声は昔より良くなった…」John played me his duet with Annie Haslam, from the new JW/GD album,which is exceptional. John's voice is as good as I remember, and perhaps better. I left feeling that my life had been improved. それにしても二人とも大の甘党なんですね…糖尿病にかかってもおかしくないわけだ。
2005.05.09
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千葉県出身のシンガー・ソングライター奥華子さんが奥華子/vol.bestを繰り返し聞いています。このCDは、奥さんが1年前から路上ライヴで手売りした弾き語り自主制作CD4枚から選んだ12曲と新曲を合わせたベスト盤的な内容。駅頭や街角で多くの人の足を止めさせた歌声と楽曲の集大成ともいえます。かくいう私も1年前、桜の花が散る亀戸サンストリートで、彼女の歌声とピアノ演奏、楽曲に心を動かされた一人。つい先日、錦糸町のショッピングビル・アルカキット前で行われた無料コンサートで奥さんのライブ演奏を堪能しました。ライブ後は一人一人にサインと握手のサービスをしてくれる姿に、あらためて感動しました。このCDにも収録されていますが、コンサートのエンディングで歌われる「笑って、笑って」に何度、涙した事か…。以下、歌詞から一部、抜粋します。昨日よりも 今日が素敵で明日さえもいらないくらいに生きてゆけたら きっと笑って 笑って涙こらえて誰もが明日を待っている喜び 悲しみ 重ねてゆけるきれいな空が見える日々の生活に疲れていたり、恋愛で悩んでいたりする方には、奥華子/vol.bestがオススメです。なお、奥さんは、今年の夏(7月27日予定)にポニーキャニオンからメジャーデビューします。1st.シングルは「やさしい花」に決定…、これも名曲です。
2005.05.08
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3日間の韓国旅行…じゃなくて出張から帰ってきました。ほとんど仕事ばかりで、遊びに行けませんでしたが、久しぶりにヘルシーな本場の韓国料理を食べることができて、とても元気になりました。昨晩遅くに、カムジャタンを食べたのですが上司も「初めて食ったけど、これはいいね~」と大喜び。今まで150回も訪韓しているという社長も、「これは、昨日食べた刺身なんかよりいいねえ~」とご満悦。東京でもコリアタウンに行けば食べれるのにねえ…(笑)カムジャタンとは、ジャガイモと豚背骨を唐辛子とスープで煮込んだ非常にシンプルな鍋で、訳すと「いも鍋」という意味です。豚骨といっても、油分は事前に煮込んで捨ててしまうので、骨に付いている豚肉が脂っこくありません。野菜もジャガイモをはじめ、ねぎなど緑系も豊富に入っています。豚の背骨は蛋白質、カルシウム、ビタミンなどを含み栄養的に優れ、ジャガイモもビタミンCが豊富。健康食でもあるし、酒を飲みながら食べれば悪酔いしない感じです。唐辛子をたくさん入れ、また臭い消しのゴマの葉を大量に使用するので、豚独特の臭みはほとんど感じられません。カムジャタンの歴史は三国時代までさかのぼるそうです。豚の飼育で有名な全羅道地方で「牛骨」のかわりに「豚骨」を煮詰め、骨が弱い患者や老人に食べさせ治癒と予防をしたのが始まり。今回は、きちんと朝食にふぐ鍋を食べたりして、食事の面では苦労しませんでした。食文化では、日本よち韓国のほうが健康的かもしれません…(笑)
2005.05.07
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出張2日目。提携先の企業で研修と打ち合わせ。午前中から始まった会議は延々と午後5時ごろまで続く。途中、場所をレストランに移動して、カルビを肴に焼酎を飲みながら作戦会議。再び会社に戻った時は眠くて眠くて…。しかし夜は工場に行って、お仕事。遅い夕食後、ホテルに着いたら1時30分でした。まあしかし、いろいろ収穫の多い一日でした。
2005.05.06
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転職後、初の海外出張です。9時30分、成田発の飛行機なので、6時前に家を出ました。11時45分頃に現地到着。アジアでも1、2位を争う規模のこの空港を利用するのは初めて。あらためて、そのスケールの大きさに圧倒されました。この国には何回も来ていますが、前職とまったく異なる業界を訪問するので、なぜか新鮮な気分がします。こちらでも今日は「こどもの日」。車窓から見えた行楽地は家族連れで賑わっていました。というわけで、当分の間、音楽の話題からは遠ざかります。(静かな朝の国より)
2005.05.05
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イギリスの元祖3人組バンド、「クリーム」が36年ぶりに再結成ライブを無事、おこなったそうです。エリック・クラプトン(60)、ジンジャー・ベーカー(65)、ジャック・ブルース(61)の3人で結成されたクリームは、1966年から約3年間活動した伝説のロックバンド。今回、36年ぶりに行われた再結成ライブは、ロンドン市内のロイヤル・アルバート・ホールで開催され、大勢の観客を沸かせたと報じられました。クラプトンは「今日はできる限り長くやるよ」と話し、「ホワイト・ルーム」「クロス・ロード」などを演奏。アンコールのラストは最大のヒット曲「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」で締めくくったとのことです。この日のライブチケットは最高2000ポンドまで急騰するほどの人気。日本をはじめ海外からも熱心なファンが詰め掛けた模様。今回の再結成は同ホールでの4公演限定。肝臓移植を受けたブルースや関節炎に悩まされているベイカーの健康上の問題などがうわさされているとか。評論家の間では事前に冷ややかな意見もあったそうですが、ふたを開けてみるとクラプトンなど60代になったメンバーを好意的に評価する声の方が多かったとのことです。クリームのメンバーは、彼らがアメリカのロック殿堂入りを果たした93年に再開しています。<5月2日初日のセット・リスト>・I'm So Glad (from Fresh Cream, 1966)・Spoonful (from Fresh Cream, 1966)・Outside Woman Blues (from Disraeli Gears, 1967)・Pressed Rat and Warthog (from Wheels of Fire, 1968)・Sleepy Time Time (from Live Cream, 1970)・N.S.U. (from Fresh Cream, 1966)・Badge (from Goodbye, 1969)・Politician (from Goodbye, 1969)・Sweet Wine (from Live Cream, 1970)・Rolling and Tumbling' (from Fresh Cream, 1966)・Stormy Monday (Early Cream)・Deserted Cities of the Heart (from Wheels of Fire, 1968)・Born Under a Bad Sign (from Wheels of Fire, 1968)・We're Going Wrong (from Disraeli Gears, 1967)・Crossroads (from Wheels of Fire, 1968)・Sitting on Top of the World (from Goodbye, 1969)・White Room (from Wheels of Fire, 1968)・Toad (from Fresh Cream, 1966)・Sunshine of Your Love (from Disraeli Gears, 1967) なお、今回の再結成ライブの模様を収めたDVDが10月ごろに発売される予定だそうです。クラプトンは公演後、ソロ活動に戻り、年内にアルバム発売する予定。
2005.05.04
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別にダコタ・ファニングの演技を見たいというわけではなかったけれど、ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼを観てきました。後半部でオチがわかってしまうので、シークレット・ウィンドウやシックス・センスみたいなインパクトがあるのかどうかは(?)です。「もう、いいかい?」「まあだだよ」「もう、いいかい?」「もういいよ……」子供の頃、遊び相手がいなくて架空の友達を作ってかくれんぼを楽しんだ方なら、楽しめるのかなあ…(笑)主演を務めるのは、アカデミー賞の主演・助演男優賞など数々の受賞歴を誇る名優ロバート・デ・ニーロ。妻を亡くし、娘を思うあまりトラブルに巻き込まれていくデビッド・キャラウェイ役で、新たな一面をみせています。恐るべき秘密を隠した娘のエミリーに扮するのは名子役、ダコタ・ファニング。本作品で今までのイメージをうち破る、「怖いダコタ」を演じています。(写真)全米初登場でナンバーワン・ヒットらしいけれど、どうなんでしょうかねえ…(意味深な笑い)
2005.05.03
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来週、来日公演をおこなうジェスロ・タルが名作『アクアラング』を完全演奏する日の当日券予約受付が始まりました。興味と関心と暇とお金のある方は急ぎましょう! 『AQUALUNG』 Full Album Day (「アクアラング」を完全演奏) 5月12日(木) 東京・渋谷公会堂 7:00pm 料金 S¥8,000 A¥7,000(全席指定/税込) 当日券予約受付期間 5月2日(月)11:00~5月10日(火)18:00 ※Sのみの受付となります。 ※カード決済のみでの受付、チケットは当日会場にて引き渡しとなります。 ※6歳未満(未就学児童)の方のご入場はできません。 詳しくはこちらで。
2005.05.02
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4月21日に日本で先行発売されたジョン・ウェットンとジェフリー・ダウンズによるニューアルバム「ICON」からのシングル盤は、Frontiers Recordsから8月29日にリリースされることになりました。ウェットンおよび「ICON」のマネージャー、Martin Darvill氏によれば、収録曲は全5曲で、1.Heat of The Moment(国内盤に収録された新録ヴァージョン)2.Paradox/Let Me Go(Mike Stobbieによるオーケストレーションをフィーチュアした別ヴァージョン)3.The Smile Has Left Your Eyes (ジョンとジェフにより再録されたアンプラッグド・ヴァージョン) 4.In The End (Mike Stobbieによるオーケストレーションをフィーチュアした別ヴァージョン)5.I Wish I Could be in Your Bed(「ICON」未収録の新曲)と、当初の予定よりも1曲増えたそうです。「In The End」のオーケストラ強調版はサントラ風で期待できそうです。
2005.05.01
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