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池田屋の階段落ちといえば鎌田行進曲ですが、深夜、エンゾーの所有するノートパソコン・ダイナブックが、自宅の階段から転げ落ちました。いやもう、すがすがしいくらい回転してました。マジで(T-T)。
自転車通勤を継続中のエンゾー、最近はもっぱらリュックの中にパソコンを入れて移動しています。で、今日は買ったばかりのプリンターに接続してドライバでもインストールしようかと思い、リュックを片手に二階の自分の部屋へと登っていきました。
ところが、まさに最後の一段を登りきったその瞬間、「ふっ」とリュックが軽くなり、ほぼ同時に、背後で 「ゴトン!」
と不吉極まりない音が。
あっと振り向いたときには、真っ白なダイナブックが、四隅をガンガン打ちながら転げ落ちていくところでした。ダイナブックは自転車の車輪のように踊り場まで見事にバランスを保ち、突き当たりに立てかけてあったジャンセンの複製画に激突してガラスを突き破り、四散するガラスと絵の下敷きになって、ようやく止まりました。
一体何でこんなことになったんだ?スローモーションのように階段の上で美しく回転するノートパソコンを見送りながら、エンゾーはぱっくり口を開けたリュックの蓋に思いを馳せていました。
ああそうか、帰宅する途中でお客さんのところに寄って、届け物をしたんだっけ。その時、リュックから品物を取り出して… そのままファスナーを閉めなかったんだΣ(T◇T)!
後悔すれども、もう手遅れ。ようやく我に返って、まずは飛び散ったガラスの後始末に着手しました。なにせけっこう大きな絵だったので、破片も広範囲に散らばって危険です。案の定、途中で指に刺さりましたΣ( ̄□ ̄;)。
ちなみに、大きな破片を拾い終えた後は、ゴミセンサー付きの掃除機が大活躍しました。目には見えない破片を吸い込んでも敏感に反応し、赤いランプが点灯するので、取りこぼしがありません。
そうして階段の安全を確保した後、ダイナブックを救出。デザイナーズモデルだった純白のボディは無残に傷が入り、ディスプレイと本体をつなぐヒンジの部分にも大きなヒビが入っていました。はたしてこれで、まともに動くのか?
急いで自室に持ち込み、起動。
…
…
おお、普通に動いている!!!
そういうわけで、この日記が書けているのでした。
今日は、ダイナブックのB5ノートは頑丈であることを証明してみました。
つーか、もう二度としませんけど!(T◇T)。
いろいろリニューアル 2011.04.13
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