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えー、昨日のエントリはえらく盛り上がりましたね。一応、ネタは買った順番で披露していく予定で、CLの購入は四ヶ月ほど前のお話です(^_^;。
さて、まがりなりにもCLは仕事で必要なもの&相方へのプレゼントとして調達しましたが、次のアイテムは 240%私利私欲の産物
です。
(懺悔その2:CONTAX G1)
「あれ?エンゾーって昔、G2DとGレンズを売り払ったんじゃなかったっけ?」
そうご記憶のあなたは、昔からこのブログを読んで下さっている方です。
暇ですね
ありがたくて涙が出ます<(_ _;)>。
そう、確かにエンゾーはG2Dを所有しておりました。しかも21mm・28mm・45mm・90mmの4本にストロボまで揃え、挙句にはそれらがぴったり収まるようなサムソナイトのバッグまで見繕っていたのですから、けっこう重症のコレクターだったと言えます。(ホロゴンに手を出さなかっただけマシか?)
当時選んだのがG1ではなくG2Dだったのは、G1のAF性能に対する評価が芳しくなく、特に90mmを使った時にピンを外しまくるという噂があったためで、より進化したG2にしたほうが無難だろうと考えたからです。
ところがライカを手に入れて使い始めてからというもの、厳密なピントの位置がどこにあるのか分からないG2Dにストレスを感じ始め、出番が激減します。結局、宝の持ち腐れ状態に嫌気が差し、ちゃんと使いこなせる相応しい持ち主の許へ送り出すことにしたのでした(T-T)/~~~。
さて、あれから2年経ち、もうG2Dの事など思い出さなくなっていたある日、行きつけのカメラ屋さんのショーケースに、中古のG1が並んでいるのが目に留まりました。その第一印象は、
「あれ・・・?G2と比べたら意外と小さいんだな」
というもの。前回G2Dを手に入れたときは、G1が全く念頭になかった上、実機を手にとって比較する機会もなくヤフオクで落札したので、大きさがどの程度違うのか理解していなかったのです。
そういえば昔、某チョートク氏が「どうして京セラはG2をデカくしてしまったのか。G1の大きさこそが調和が取れていたのに」というようなことをどこかの紙面で語っていて、その時は「ナニ言ってんだ?(-。-)y-o0O」とか思っていたのですが、今になってその意味が分かった次第です。チョートク、正直すまんかった。
で、焼けぼっくいに火が点いた・・・というより、正確に言うと昔付き合っていた子のお姉さんに惚れ直してしまったようなもので、あの頃は何でもこなす良く出来た妹に夢中だったんだけど、今になって不器用な姉がいじらしく思えるようになり、 禁断の恋
に身を焦がしてしまったと言うか(意味不明)。
・・・結局、気が付いたらヤフオクでG1を落札していました(;^_^A。
さて、実際に手元に来て見ると、改めてG1のコンパクトさを実感。構えたときの収まりが良く、手の中にすっぽり入り馴染みます。少なくとも自分にとって、G2は大き過ぎたんだなあと納得。デザイン的にもG1の方が雰囲気があります。
ちなみにヤフオクにおいて、G2は未だ高値安定ですが、それに比べG1は(元の値段を考えれば)笑ってしまうほど安く、またGレンズそのものが安価で、Gゾナー90mmなどは7000円台で買えてしまうので、非常に買い得感が高いシステムです。
エンゾーはG1にビオゴン28mmを付けて広角専用機と位置付け、気軽にスナップしまくろうと思っています(^-^)。
P.S.
・・・と言いつつ、すでにプラナー45mmF2も揃っているのはここだけのヒミツ。
おんや?この子のフィルム室には「 緑のシール
」が貼ってあるじゃないですか。・・・と言うことは(以下略)
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