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iPadを使い始めて一ヶ月が過ぎました。目新しいアプリは特に増やしておらず、普通にWEB閲覧・メモ・メール・スケジュール管理などの用途に使用しています。
まず、別項でも書きましたが、Pocket Wi-Fiのバッテリーを バスタブ
で増量したことによって、実質的に丸一日は無給電で使いまくれるようになったので、モバイルガジェットとしての利便性が飛躍的に向上しました。節電に気を遣いながらだと、そのうち使うのが億劫になってくるので、何も考えずに使用に専念できることは結構重要です。
次に、画面(=筐体)の大きさについて。iPadのリリース以前、エンゾーはしきりに「同じ仕様で大きさがiPod Touchよりふた周り大きいくらいだったら、持ち運びが苦にならなくて最高なのに」と言うようなことを述べていました。
では実際に使い始めてどう感じるかというと、やはり手にしてみないと分からないと言うか(^_^;、この大きさでしか出来ないことが色々あるなと感じます。
入力の肝であるソフトウエアキーボードは、横位置がベストサイズです。縦位置ではキーのサイズ&ピッチ共にガクッと狭くなり入力スピードが落ちるため、個人的にはほとんど使いません。つまり、ハードウエアキーボード的にストレスなくタイピングできるかどうかが、縦位置と横位置の差であると言えます。なので、もし現状の半分のサイズの「iPad Baby」が出たとしても、入力機器としての使い勝手はかなり落ちるでしょう。
コンテンツの一覧性は縦位置の方が高いですが、縦位置ではデフォルトの文字サイズが小さく、ピンチ機能で拡大する場面が多くなるので、素の状態での読みやすさだけなら横位置の方が良好です。そういう判読の良し悪しを考えると、第三者にコンテンツを見せたい場合は、やはり現状のiPadくらいの大きさがあった方が好ましい気がします。
また、iPadは画面サイズの大きさ故に目が疲れにくいのも利点です。
ところで、もしiPadが半分のサイズになったとしたら、それに伴いバッテリーの駆動時間が短くなってしまうと思われるので、冒頭で述べた「気兼ねなく使える」という部分に黄色信号が点灯します。
結論としては、「iPad Baby」のようなものが出たとしたら、iPod TouchやiPhoneより使いやすくiPadよりは使いにくいだろうと言う、ごく当たり前のつまらない予想が立つのでした( ̄▽ ̄;)。
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