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2012.09.18
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<専守防衛の事態到来であるが・・・>

パネッタ長官のすばやい戦略的外交は、平和目的であり、いいことに違いないのであるが・・・・
尖閣問題でアメリカが介入すると約束してくれたわけではない。

日本は自前で尖閣問題を解決する必要があるわけで、専守防衛の自衛隊の出番となったわけですね。
もちろん、日中外交で解決することが第一なんですが。

最新のネット論調を見てみましょう。

9/18 尖閣に押し寄せる中国漁船への対抗策は? より
<上陸した漁民が長く居座ることは考えにくい>
問:中国は1995年に、ベトナムが領有を主張していたミスチーフ環礁を占拠しました。最初は偽装漁民が上陸。その後、軍事施設を建設しています。今回も、1000隻の漁船の中に、偽装漁民が混じっていることはないのでしょうか? 川村さんはご著書「尖閣を獲りに来る中国海軍の実力」の中で、こうした事態を想定されています。

川村:それは十分に考えられます。
 ただし、中国がこれを実行するには大きな問題があります。補給路が維持できないのです。ですから、人民解放軍の実力を分かっている人なら、そんな危険は冒さないと思います。

問:補給路ですか?

川村:そうです。中国の対潜水艦哨戒能力は日米に比べてまだかなり低い状態です。日本や米国の潜水艦の位置を捕捉することができない。つまり、日本や米国の潜水艦が中国の補給船を撃つことができるのです。
 ただし、中国内の強硬派が突き上げて、軍事のプロの意見を聞かないケースはあり得るでしょう。これは怖いことです。

問:魚釣島を占拠できないとすると、中国は次にどんな手を打ってくるでしょう。

川村:「中国が尖閣諸島を実効支配している」と世界に訴えるための材料を徐々に積み上げていくでしょう。例えば、中国漁民が上陸を目指す頻度が増す。さらに中国公船が日本領海に侵入する事態も増えると思います。9月14日に6隻の中国公船が尖閣諸島周辺の領海内を行き来しました。中国にとっては、あのような動きが“中国公船が中国の領海をパトロールしている”ことの実績になるわけです。

<米国は、尖閣諸島が持つ米国にとっての価値を理解して>
中国は南シナ海に、およそ20隻の核ミサイル搭載潜水艦を配備しています。海中を移動し、その位置を捕捉しにくい核ミサイルは、米国にとって大きな脅威となります。これらの潜水艦が現在装備しているSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)の射程距離は7400キロメートル程度で、米本土には届きません。アラスカ、ハワイまでといったところ。しかし、中国はこの射程を伸ばす研究を続けています。将来は、米本土まで届くようになるでしょう。こうした状況を作るため、南シナ海を革新的利益と位置づけて力を広げようとしているのです。

 中国が南シナ海を自由にする、つまり“聖域化”するためのカギになるのが台湾です。もし米国が台湾に軍隊を派遣したら、中国による南シナ海のコントロールを邪魔することができます。中国が台湾にこだわるのは、台湾そのものに対するこだわりとともに、南シナ海のコントロールとも関係があるのです。

 そして、尖閣諸島は、中国が台湾を押える時に重要な役割を果たします。仮に中国が尖閣諸島を実効支配すれば、平時であっても、周辺200カイリから外国船を追い払うことが可能になります。台湾と尖閣諸島は地理的にすぐ近くです。

問:中国から見て尖閣諸島は、太平洋への出口である宮古海峡(注:沖縄本島と宮古島の間の海峡)ののど元に当たります。ここを押えることは、宮古海峡の航行を確保する上でも重要になりますね。中国の潜水艦が宮古海峡を抜け西太平洋に出れば、米国本土が中国のSLBMの射程距離に入ります。この意味でも尖閣諸島は重要ですよね。

川村:その通りです。米国の安全保障に対して尖閣諸島が持つ意義を、米国にもっと理解してほしいと思います。日本の国会議員でも分かっていない人が多いですね。


wikipediaで西沙諸島および南沙諸島の先例を見てみましょう。

wikipedia 中越戦争 より
諸島西沙諸島、南沙諸島

現代の中越関係は、ベトナム戦争期における社会主義兄弟国としての友情、カンボジア問題をめぐる憎悪と対立を経て、いまやビジネスライクに共通利益を目指す共存関係に変わりつつあるが西沙諸島および南沙諸島の領有権を巡って領土問題は残されており、近年も双方の武装船が相手方漁船を銃撃する事件がたびたび起こっている。

2011年に入ると南シナ海で両国の対立が激化し、6月には南沙諸島の周辺海域においてベトナムの漁船が中国軍艦艇から銃撃を受ける、ベトナムの石油探査船の調査用ケーブルが中国の海洋監視船に切断されるなどの事件が頻発した。また、同海域において中国軍、ベトナム軍が共に大規模軍事演習を行うなど緊張が高まっている。一方ベトナム国内でも、思想や表現の自由がない共産党政権下では異例の大規模反中デモが度々認められるなど、国民の間でも反中感情が高まっている。これらの事情からベトナム政府は1979年以来となる徴兵令を発令して、アメリカ軍との合同軍事演習も予定している。しかし、多数の第四世代戦闘機をはじめとした膨大な戦力を有する中国人民解放軍との格差は歴然としている。


血の気の多い人民解放軍は脅威であるが・・・ここで冷静に、孫崎享さんの18日ツイートを見てみましょう。

孫崎享さんのツイート
@magosaki_ukeru: 尖閣:煽って煽って、”打つ手なし”ですと。17日産経「中国千隻の中国漁船が尖閣に押し寄せるとの現地報道。尖閣管轄第11管区海上保安本部巡視船は7隻。海保幹部は”大船団対応は限界がある。海の上で解決できる単純なものでない”とする。」こんなこと判ってた。つきつけられて初めて報道

@magosaki_ukeru: 尖閣:日本国内で今、「棚上げ」と領有権主張とを意識的に混乱させている。中国側は周恩来の時もトウ小平の時も尖閣に主権あるという立場。しかし主権を互いに主張し、それを裏付ける行動をとろうとすると衝突に進展する、それを避けるため、お互いに相手に主権を主張するのを控えるというのが棚上げ。

@magosaki_ukeru:尖閣1: 1969年3月中ソ国境で発砲。双方約四〇名の死者。ソ連紙「赤星」「核ミサイル部隊が警戒態勢に入った」と報道。北京放送は「核戦争も辞さず」衝突はウスリー川上の珍宝島(長さ1700M、幅500m)巡る争い。この事件で中国国防相の林彪は政治的地位を固める。

@magosaki_ukeru:尖閣2:国防の重要性を認識させ、毛沢東に次ぐ林彪NO2の地位獲得。国境紛争を自己の政治基盤確保に利用。危機感を持ったソ連のコスイギン首相,中国の周恩来首相沈静化を模索。9月北京飛行場にて周恩来とコスイギンが会談。中国側が提案したのは次の3点である。1.現状維持 、2.武力不行使、

@magosaki_ukeru:尖閣3:3.論争がある地域の調整 。ここに棚上げの原型。尖閣問題は●政治利用図る石原知事、●紛争を起し日米関係を強化意図の米国や前原氏等に扇動されたもの。紛争避けるか真剣に考える時期。世論を煽り、世論に振り回され始めた日本の政治家には、周恩来の知恵と戦う勇気は出て来ない。

@magosaki_ukeru:尖閣と商談:文藝春秋10月号、ケビン・メア「尖閣で様々な手打たなければなりません。具体的に言えばF-35戦闘機の調達計画を加速、イージス艦を増やす」、判りやすいなー。尖閣紛争で少なくともボロ儲けを企んでいる米国軍需産業。石原さん、絶好のキックバックですよ。権利しっかり主張しなさい

@magosaki_ukeru: 米軍:日米安保作成にあたり、ダレス「我々が望むだけの軍隊を、望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利を確保する。それが米国の目標です」。これを担保しているのが現在の日米地位協定です。占領軍→行政協定→地位協定。米軍の実質的権限全く同じ。日本は米軍から独立していないのです

【19日追記】
@magosaki_ukeru: 米中:twitter連絡あり。18日ロイター「米中海軍がアフリカの角沖で海賊と戦うために合同演習実施」。米中合同演習、極東でされなくてよかったですね。皆様。

@magosaki_ukeru: 米中:よく見て!18日星条旗新聞「訪中のペネッタ国防長官”我々の目的は世界で最も重要な二国間関係を築くこと。緊密な軍事関係が強力な関係の鍵”。」他方日本では安倍・石破両氏、中国を強く批判(18日朝日)。米国に踊らされ、梯子外される運命の日本。



「漢族の本質は、メンツと福禄寿であり・・・法律や公が入りこむ余地がないわけです。 日本政府はメンツの大きさを、読み間違えたのかもしれない。 正論を吐くだけで漢族のメンツを落とすことは得策でないのかも?・・・とにかく難しい民族である。」


wikipedia 福禄寿 より
福禄寿

福禄寿は、七福神の一つ。道教で強く希求される3種の願い、すなわち幸福(現代日本語でいう漠然とした幸福全般のことではなく血のつながった実の子に恵まれること)、封禄(財産のこと)、長寿(単なる長生きではなく健康を伴う長寿)の三徳を具現化したものである。宋の道士・天南星の化身や、南極星の化身(南極老人)とされ、七福神の寿老人と同体、異名の神とされることもある。 福禄人とも言われる。






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Last updated  2012.09.19 08:26:22
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