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神官さんの過去があきらかになるこの5巻、おそらく全体のクライマックスになると思います。神官さんの過去の物語だけでも1つの作品になりそうなほどドラマチックでした。ここから先かなりネタバレがあります。なんの因果か神官さんとは水と油の関係の黒呪術師カイルと隊長さんが日記を読んで神官さん、ジェニアスの過去を知ることになります。神官になってからの髪の長い神官さんもいいけど、学生の頃髪が短いジェニアスがかわいい、親友エルフレードと一緒にいるところなどとってもいいです。でもジェニアスは自分の両親のことを知りたいばかりに陰謀をめぐらす人の罠にはまり、エルフレードはジェニアスのサインの入った手紙を見ておびき出され、殺されてしまいます。自分の不注意や浅はかさで大切な人を失う、これはかなり辛いことです。エルフレードは最後までジェニアスを恨むようなことは言わない、残された方としてはこれはたまらないだろうなと・・・若いジェニアスはひどく傷つき、一生独身で信仰に生涯を捧げる誓いをたててしまいます。そして都に戻った神官さん、ジェニアスはもう1度陰謀を計画した張本人と向き合うことになり、呪術をかけられてしまいます。都に来ていたカイルと隊長さんは必死でジェニアスのゆくえをさがして助けようとし、一方辺境にいる兵隊さんと背高さんは特別な飲み物を作ってお供えします。遠く離れた場所であっても兵隊さん達の気持とお供えの飲み物は神官さんに届き、力を取り戻したところで助けられます。ジェニアスの本名がエステルということ、特別な飲み物(辺境の村で作られる素朴なものだけど)が力を与えて救うということなど、やっぱり「指輪物語」の世界によく似ていると感じました。10000円以上で送料無料!【中古】afb【古本全巻セット】辺境警備_全6巻[完結]_紫堂恭子_小学館_...価格:600円(税込、送料別)
2011年08月27日
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「辺境警備」4巻では神官さんが都に行くことになりここから辺境と都の2か所に分かれて話が進みます。まあ辺境の方は9人の兵隊さんたちとの田舎でののどかな生活がメインで、タイトルにあるような警備は全然していませんが(笑)この巻を電車の中で読んでいたら、終点の1駅手前で降りる予定だったのに乗り過ごしてしまい、気が付いたら終点についていたのでそこからまた引き返しました。銀色の髪が美しいジェニアス神官の後に辺境に来た神官は黒ずくめの服に剣を持った軍人風の人、兵隊さんたちはこの新しい神官に背高さんというあだ名をつけます。小柄でころころした体型の兵隊さんに比べてかなり背が高いからです。この背高さん、黒ずくめの服、長い間旅をしていたこと、見た目と実際の年齢が違うなどまるで「指輪物語」のアラゴルンのようです。そのようにあてはめると神官さんはレゴラス、兵隊さんはホビットたちイメージがかさなります。背高さんは赤ん坊だったジェニアスをある事情で預かって神殿の老師に会わせそこで育ててもらってます。この4巻では神官さんの名前ジェニアスがよく出てくるので、自然に名前も覚えてしまいました。背高さんの話すジェニアスのエピソード、子供時代の絵がまたすごくかわいいです。神官さん、都に行くまでは黒呪術師のカイルに道案内を頼みました。白い衣装で美しい神官のジェニアスと黒い服を着て目付きも悪いカイルとの組み合わせは絵になります。カイルはぶっきらぼうで悪口を言いながらも心は優しく迷っているエリアンの死霊を神官さんに引き合わせたり都で悪い人間に狙われるのを心配したりしています。この漫画を元にして創作するならやっぱりカイル、ジェニアスかなと(笑)後出番は少ないけどジェニアスの昔の友人エルフレードも素敵です。5000円以上で送料無料!【中古】afb【古本】決定版 辺境警備 故郷は遠く…_4巻_紫堂恭子_角川書...価格:230円(税込、送料別)
2011年08月26日
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「辺境警備」第3巻、この漫画はこのあたりからかなりシリアスなエピソードが入り、また世界の成り立ち、歴史や神話なども詳しく書かれています。最初は隊長さんの昔の恋人の美女が登場、隊長さんも昔は美形だったので親友と彼女を争ってもおかしくないです。漫画やドラマでの昔の恋人というと、たいてい性格が悪くて意地悪というパターンのようですが(笑)彼女はさっぱりしていて好感が持てました。そして3巻のクライマックスともいえる若い神学生エリアンとの出会いと彼がいた神聖獣神殿での悲劇には圧倒されました。エリアンは神官さんと隊長さんそして兵隊さんたちとのやりとりに「ここは楽しそうだなあ」と微笑んで帰っていく、彼の修業先の神聖獣神殿はたくさんの神官がいる場所で皆の態度もよそよそしいものでした。その後神官さんと隊長さんがエリアンに会いに神聖獣神殿を訪ねるのですがそこには怖ろしい秘密がありました。以下ネタバレありです。エリアンに会えないことを不審に思った神官さんと隊長さんは捜し回って神殿の神官長に捕まり、拷問されそうになったりもします。そしてエリアンはものすごい年取った老人の姿になって、その変わり果てた姿に神官さんは涙します。神聖獣神殿は昔の聖獣を学んで祭る神殿でしたが、その地下には千年も前に滅びたはずの獣虫が眠っていて、その獣虫が目覚めた時には一番若い者を生贄にして精気を吸わせるということをしていました。エリアンも薬で眠らせられて精気を吸われ急に年取って体が衰えてしまうのですがそれは修業を怠けたために神罰を受けたということにされてしまうのです。蜘蛛の姿をした獣虫は「指輪物語」に出てきたものとよく似ていました。蜘蛛の姿をした獣虫というのは架空の生き物ですが、ギリシア神話のミノタウロスのように化け物が暴れて街や人を襲わないように生贄を与えるという話はたくさんあって、神や怖ろしい化け物に生贄を捧げるということは世界各地であって人間はそうしたことを繰り返してきたのだなとあらためて感じました。獣虫が完全に目覚めたら手が付けられなくなる、街や大勢の人を救うために他にどんな手段があったかと問う神官長の言葉は重いです。そして最後は辻音楽師親子との触れ合いがありました。卑劣な人間によって妻を奪われた音楽師とその娘の悲しみを思った神官さんは大切なものを2人にあげてしまいました。神官さん、実は大きな出生の秘密というのがあって、そのことを証明するにはそれが必要だったのですが・・・・ 【中古】B6コミック 3)辺境警備 決定版 / 紫堂恭子【10P26Aug11】【画】価格:110円(税込、送料別)
2011年08月25日
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「辺境警備」という漫画、第1巻がすごくおもしろかったので、続きもネットの古本屋をさがして購入してしまいました。第2巻、主な登場人物は隊長さんと神官さん、そしてかわいらしい兵隊さんたちと変わらないのですが、神官さんを慕う女の子の話や少し怖い伝説の生き物、またそうした生きものを使って呪いをかけたりする黒魔術師などが出てきてほのぼのした中にもシリアスな物語が入っていました。神官、聖職者という立場の人はだいたいどの国、時代でも結婚できないことが多く、神官さんを慕う女の子もそれがわかっていてでも諦めきれないと切ないです。でもお祭りの日だけ神官の衣装ではなく隊長さんの衣装を借りてりっぱな騎士の姿で現われ・・・やっぱり私映画でも漫画でも中世ヨーロッパの騎士の衣装が大好きで、もうそのスタイルを見ただけで憧れてしまいます。この漫画の神官さんは子供たちに勉強を教えたり、医者や村人の相談役も引き受け、さらに天文学や暦についても詳しい、宗教だけでなく様々な知識を得ようとしているところがルネサンス期の哲学者のようでとても好感が持てました。でも純粋過ぎて海千山千の中年オヤジ隊長さんに騙されて旅に出た時無理やり下心みえみえのオヤジの話し相手をさせられたりする天然なところがまた女心をくすぐります。こういう登場人物、サブストーリーを作りたくなる気持ち、よくわかります。怖ろしい生き物、黒魔術師についても一方的に倒さなければならない悪、闇の存在として書くのではなく、人間に利用され酷い目にあった闇の生き物の恨み、若く力がないころに闇の生き物を出してしまって再び封印することができなくなり酷い怪我をした黒魔術師の話など、人間と聖獣、闇の生き物とのかかわりについて考えさせられました。絵がやさしく全体的にゆるい感じなのですが、それでも少しずつ物語の世界が見えてきて興味深いです。物語の世界観で、最初は水は水、闇の生き物はその生き物だけ人間は人間だけとそれぞれ小さな世界に分かれていたのが、神様が失敗して(?)ごちゃ混ぜの世界になってしまった、というのが面白かったです。そして死んだ後はそれぞれ元の小さな世界に戻るから人間は人間だけしかいない干からびた世界が待っていると黒魔術師は兵隊さんを脅します。でも神官さんは死後の世界は1人1人見えるものが違っていて、生きていた時に見ていたものをよく知っていれば死後も同じものが見えると言っています。ごちゃ混ぜの今の世界で自然や星、月の動き、人間や精霊闇の生き物などについてどのようにとらえ相手を知るかで死後の帰るべき世界が違って見え豊かになっていく、この神官さんなかなかいいことを言っているなあと感動しました。私、宗教とか死後の世界の話などは苦手なのですが、こういうファンタジーの中で語られていると素直に納得できるようです。この漫画、ほのぼのとした癒し系かなと思っていたのですが、なかなか奥が深いです。【送料無料】辺境警備(2)価格:700円(税込、送料別)
2011年08月18日
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5000円以上で送料無料!【中古】afb【古本全巻セット】辺境警備_全6巻[完結]_紫堂恭子_小学館_B...価格:600円(税込、送料別)「辺境警備」というタイトルの漫画の第1巻を読みました。知り合いの方のプログで紹介されていたかなり昔の少女漫画ですが、表紙の絵と「辺境」という言葉がおおいに気に入って調べたところ、世界観が「指輪物語」に似ているというのを見て興味を持ち第1巻を購入しました。女性問題で辺境の地に飛ばされた30代(?)の隊長さんともともと村にいた10人の頼りない兵隊さん、そして銀の長い髪をなびかせている美貌の神官さん(男)が主な登場人物、それに隊長さんの部下や監察官などがやってきます。隊長さんや神官さんはそれぞれカタカナの名前があるのですが覚えにくいし兵隊さんたちも本名ではなく役職で呼んでます。この兵隊さん、隊長さんの部下がやってくると本物の兵隊さんだと怖がるし、腰につけているのは剣ではなくのこぎりや包丁栓抜きなんて人もいる(笑)のどかな辺境の地で敵の侵入などめったにないのでそれでも大丈夫なようです。女ったらしでいい加減な隊長さんと美貌の神官さん、そしてかっこいい部下達が訪れる国境警備、仕事はひまそうで乳搾りなどをやっているこんな仕事、募集しているならぜひやってみたいです。神秘的な生き物もたくさん出てきて興味深いです。この漫画でなんといってもいいのは美貌の神官さん、頭がよくまじめで神秘的、少女漫画にもってこいの登場人物です。隊長さんだってさえない中年のおじさんに見えるけど昔はなかなかかっこよかったらしい、設定が興味深いです。1巻を読んですっかりはまり続きが読みたくなりました。今週は家でいろいろあって大変な1週間でしたが、ほのぼのとしたこういう脱力系の漫画を読むことでかなり気持ちが癒されました。
2011年08月17日
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「ハリーポッターと死の秘宝パート2」を次男と一緒に見てきました。このシリーズは長男が小学生の時に本が発売されて映画も始まった、自分の子供の成長とちょうど重なるように次々と映画も公開され見にいったので、これが最後と思うと寂しいです。今回初めて3Dの映画を見ました。本当に飛び出して見えてびっくりです。ヨーロッパの建物は石造りで天井が高く柱も細かい彫刻がされているのですが、3Dで見ると立体感や陰影がはっきり出て本当にその場にいるような気分になり、また飛び出すドラゴンも迫力がありました。この先かなりネタバレあります。このシリーズはどんどん暗くなっていくという印象がありましたが、最後もやっぱりヒーローが勝ってめでたしめでたしの単純な終わり方ではなく、味方の魔法使いもたくさん犠牲になっていました。そしてハリー・ポッターも魔法の力が強いから敵を倒す役割を与えられたというだけでなく、彼自身の死と引き換えで敵を死なせることができるという宿命にかなり驚きました。スネイプ先生、今回はいきなり校長先生になっていたし、最後重要な役割を持っていたことにも驚きました。スネイプ先生の過去、さぞかし暗く陰険な顔つきの子だっただろうなあと想像していたら、意外とかわいい子でびっくり(笑)これならリリーはハリーのお父さんではなくスネイプ先生と結ばれてもよかったのにと思ってしまいました。ダンブルドア先生、ハリーについては結局かなり冷酷です。悪を倒し大勢の魔法使いを守るためにはハリーを犠牲にしてもしかたがない、多数の正義を守るためには少数の者の犠牲はやむをえないという大国の考えのようでいやでした。りりーをなんとしてでも助けたいと思うスネイプ先生の方が人間的かなと・・・・そして自分が犠牲になるのを知ってそれでも戦いをやめないハリーはやっぱりすごいと感動しました。ロンとハーマイオニー、かなり大人っぽくなっています。最後19年後なんてロンが一番貫録が出て子供の時と大きく違っている、でも子供はまた第1話の時とそっくりで笑えました。主要登場人物が3人いる場合主役とヒロインがペアになることが多いのに、この話は3枚目のロンがその役を与えられている、これは珍しいパターンではないかと思います。ハリーのロマンスはあっさりとしていて、ラブシーンの主役はもっぱらロンになっていました。ハリーの宿命や孤独を際立たせるためにはあんまり彼を女の子とイチャイチャさせてはいけない、作者はうまく話を作っています。子供と一緒に行ったのでジュースやポップコーンなどを買っておいたのですが、真剣に見入ってしまい食べる余裕がまったくなかったです(笑)予告編や注意がまったくなくすぐ本篇を上映してくれるのも、3Dは値段は高いけどいいなあと思いました。ハリー・ポッターハリーポッターシリーズ第7巻 「ハリーポッターと死の秘宝」 上下セット 【あ...価格:3,990円(税込、送料別)
2011年08月11日
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8月になって1週間が過ぎました。7月の間はほとんど家にいたのですが、今週はほとんど毎日仕事、慣れない上にかなり体力は使う仕事なので、週末2日間、昨日と今日は筋肉痛にも悩まされぐたっとしていました。今月に入って実家の母が体調を崩し、入院するということもありました。特別な病気があったり倒れたりというわけではないのですが、年齢が年齢だけに1度体調を崩すとすぐに回復するというわけにないかずしばらくは入院が必要みたいです。新しく決まった仕事は元気な子供相手なので、とにかく体力が必要とされます。私は年齢の割には体力はあるつもりだったのですが、最近は暑い日が続いているということもあってバテ気味です。そして来週からは夫の会社も夏休みに入る、節電のためいつもの年より長い夏休み、家にいても何か手伝ってくれるわけでもなくどっかり座ってメシはまだかとうるさい夫が1日家にいるのは、正直子供の夏休み以上に憂鬱です。私の仕事の方は夏休みが1番忙しいのでお盆休みはなし、しばらくは大変なことになりそうです。それでも仕事が決まって外に出ることが多いのである意味ほっとしています。休みが長くてももう子供も部活やその他用事があって家族で旅行というわけにはいかないし、家にいても喧嘩するばかりなのでちょうど夏休みに忙しい仕事でよかったです。そして夫には長い休みにあんまり暇を持て余してイライラされてもこまるので、ボランティアツアーに参加してもらうことにしました。前夜発の1泊2日で1日ボランティアをして2日目は観光、夜は温泉旅館に泊まるというプランで値段も手頃だし1人でも気軽に参加できるのがとてもよいと思いました。
2011年08月07日
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