全4件 (4件中 1-4件目)
1

日本列島は、8月17日(金曜日)の朝からシベリアからの移動性高気圧に覆われ、全国的に八月とは思えぬ涼しさ(冷え込み)を体感した。 この移動性高気圧は冷たい空気が主体で乾燥しているので、各地で八月としては観測史上最低の湿度となり、気温も30℃以下が多く、猛暑日となった場所はなかったようだ。【8月18日の天気図】【埼玉県所沢の気温】 隣接する所沢市の気温を見ると、17日(金曜日)、18日(土曜日)、19日(日曜日)と三日連続で最高気温が30℃以下で、とても凌ぎ易い陽気になっている。 8月17日(金曜日)午前0時52分に、北海道大雪山系黒岳の標高1900メートルの場所にある黒岳石室にて、初雪が観測されたようで、(株)りんゆう観光(大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ)による独自観測で、1974年からの記録では最も早い記録となったようです。株式会社りんゆう観光提供 私はノースリーブのTシャツにハーフパンツという恰好をしていたので、17日夜は涼しいを通り越して寒気を感じるほどだった。 昨18日(土曜日)は地元の【都市緑化植物園】でデシブラをしたが、ここまでの天候が高温・少雨だったせいか目ぼしい花はなく空振り状態で帰宅したが、唯一、帰宅途中の【入間川・富士見橋上】で信号待ちになった時に冠雪していない【夏富士】が見られた。 当地からこの時期に富士山が見られるのは大変珍しく、普通は台風一過でもないと見られない貴重な一枚でR。。。。冠雪していない【夏富士】(ピンボケです) 今朝も散歩日和だったので近所を一周したが、やはり目ぼしい花は見当たらず、百日紅(サルスベリ)】が満開だった。【サルスベリ】【ヒマワリ】【コスモス】【ワレモコウ】【タマスダレ】【高砂百合】花弁外側の小豆色のストライプが特徴 花はパッとしなかったが、その代わり今日は空が秋めいて雲は相当見応えがありました。8月19日(日曜日)の【雲景色】【無数の筋雲】【一か所から放射状に広がる雲】筋雲の中に【ポッカリと浮かぶ綿雲一つ】【小さな綿雲】がたくさん湧き出しました
2018.08.19

8月13日(月曜日)の【盆の入り】を控え、毎年恒例の【国民総移動】の時期がやって来た。 夕食後の20時頃、庭の片隅から『コロコロコロ、コロコロコロ、コロロロロ』と【コオロギ】の鳴き声が聞こえて来た。 どんなに暑い夏でも、冷夏の年でも毎年決まって【月遅れの盆】の頃になると確実に鳴き出す【コオロギ】。【コオロギ】【コオロギの仲間】 今夜は20時の時点でも気温が31℃もあって蒸し暑いのだが、コオロギの鳴き声を聞くと何となく涼し気な気分になるものだ。『今日のお花』:【初雪葛(ハツユクカズラ)】(夾竹桃科)別名=斑入り定家葛(ふいりていかかずら)
2018.08.11

八丈島近海にある【台風13号】が勢力を強めながら北上していて、明8日9時には八丈島の東北東約170km、9日9時には水戸市付近に達する見込みで、10日9時には日本の東に達すると見られている。 明日午後から明後日午前中に掛けて首都圏に最接近するものと見られ、気象庁から『今後の情報に注意して欲しい』と発表されている。【気圧配置図】2018-08-07-AM9:00【台風13号の進路予測図】 天気図で解るように、日本付近はまるで梅雨時のような気圧配置になっていて、関東近海には【前線】が停滞しており、今日の最高気温は26℃と予想されていて、昨日(33.9℃)よりも凡そ8℃近くも低く、朝から肌寒いほどで、昼前には長袖シャツを引っ張り出して来た(着た)。【埼玉県所沢市の今日の気温】 しかし、前線や台風の影響を受けない西日本では相変わらず猛暑が続いていて、今日も各地で気温が35℃以上の猛暑日となるようだ。 事ほど左様に今夏の日本列島の天気は大荒れで、晴れれば気温が40℃近くになり、降れば一時間に100mm以上などと言う信じられないほどの雨量が記録されている。 【雨の強さと降り方】1時間雨量(mm) 予 報 用 語 人の受けるイメージ10~20 やや強い雨 ザーザーと降る20~30 強い雨 土砂降り30~50 激しい雨 バケツをひっくり返したような雨50~80 非常に激い雨 滝のように降る80以上 猛烈な 息苦しくなるような圧迫感。 上記のように【雨の強さ】を現す雨量は80mm以上までしかないが、昨今は気象庁のレーダー観測に於て一時間当たりの雨量が100mm以上なども屡々観測されているようだ。【台風13号の雨・風のピーク】【予想される累積降雨量】 今夜以降、台風13号の進路には十分な警戒が必要のようだ。【HK】(←話は変わって) 7月29日に【ミンミンゼミ】の鳴き声を確認していたが、8月1日には【ツクツクホウシ】と【ヒグラシ】の鳴き声を聞いていた。【アブラゼミ】に関しては七月上旬頃から、近所の道路上に死骸が落ちているのを数回見かけていたが、鳴き声を確認したのは確か【ミンミンゼミ】より数日前だったと記憶している。 8月1日16時頃、太陽が西空に傾き始めた頃、数十m離れた辺りから不意に【オーシンツクツク、オーシンツクツク、アツイヨー、アツイヨー】と大きな鳴き声が聞こえて来た。おおっ、ツクツクホウシが鳴いてるじゃん (←心の呟き) その後、小一時間ほど経って空が夕焼けに染まり出した頃、今度は先ほどよりは少し離れた距離から【カナカナカナカナ】と言う【ヒグラシ】の鳴き声が響いて来た。【ツクツクホウシ】も【ヒグラシ】も子供の頃は夏の間は毎日のように当たり前に聞いていた記憶があるが、当地に来てからは聞く機会が滅多に無く随分久し振りで聞いたような気がした。【ツクツクホウシ】 【ヒグラシ】どちらも透明感のある翅で一見、よく似ている。 一方、来春の受験生はこの夏休みが勝負の時で、【▲▲ゼミ】などに通って猛勉強しているものと思われます。ガンバレ~~『今日のお花』:【モミジアオイ】(葵科)花弁の切れ込みが深いタイプ
2018.08.07

前回の当日記にて、我が家の玄関上の軒先に【足長蜂の巣】が見つかった事をアップした【過去日記】。 今回はその続きです。 市役所から紹介された業者は『忙しいので、今日は行けない。明晩でよければやります。』との事だったので了解して翌日の夕刻から自宅で待機していたが、17時近くなってもても連絡がないので業者に電話して問い合わせしたら、昨日と同一人物と思われるオバハンが出たので、事情説明したら『私昨日、明日やるとは言ってませんよ。明日以降と言ったでしょ。』と強気の発言をするので『いいえ、明日の夜にやると言いました』と反論したら『お宅、市役所の紹介とか言いましたよね。』『はい、それが何か』『うちだけじゃなくて他にも2、3紹介されたでしょ』と言うので、『ああ、やる気がないな』(←心の呟き)『じゃあ、もう結構です。お宅には頼みません』と断った。 非常に不愉快な思いをしたので折り返し市役所の環境課に電話を入れて経緯を説明し『市民に対してあんな失礼な言動をする業者を紹介されては困る』と強く抗議をした。 その後、今度はネットで【〇〇市(←地元の名前)蜂の巣駆除】で検索したら一番最初にかなり確りとした造りのサイトがヒットしたので早速電話で問い合わせると事務慣れした若い女性の声で『お引き受けできます』との事なので依頼する事とした。此方の住所、氏名、電話番号、蜂の巣の状況等を説明したら、暫く待たされたのでおかしいなと思ったのでサイトを中身を確認したらどうやら全国ネットの仲介業者のようで、受けた電話から最寄りの業者を選別しているようだった。 それでも一応依頼してしまったので、そのまま待つと『ご自宅近くの業者を行かせます。蜂の巣の駆除は安全の為暗くなってから行いますので明日18~21時頃伺います。作業の前に下見をして見積もりしますので作業をするか断るかご判断願います。』との説明だった。 サイトではミツバチ=8,000~、足長蜂10,000~、スズメバチ=12,000~と表示されていたのでまあ、高くてもその倍までだろう位に思ってた。 当日17時過ぎても連絡が無いので心配したが、依頼時に先方が『18時~21時の間』と言っていたのでジッと待っていたら20:20になってようやく『後10分位でそちらに着きます』との電話が入った。数分後に玄関のチャィムが鳴り駆除業者が到着した。蜂の巣の位置を教えたら、赤色に塗られた蛍光ランプを当てて巣の状態を丁寧に観察。【赤色ランプ】 『この巣は第三期のもので、蜂の数は恐らく五十匹以上居ると思われる。この大きさの場合値段は3万円。場所が軒先で高所作業作業になるので+18,000、それに消費税で・・・(スマホの電卓機能で計算)・・・51,840円になります。』と涼しい顔で言うので『はあ、随分高い事言うねー』と言ったら『高いですか?でも会社組織でやってるんでこれが決まりなんです。』『もう少し何とかならないの?』暫く押し問答があって、『そうですねー・・・じゃあ、こんなもんで如何でしょうか?』と電卓画面を見せて来たので確認したらまだまだ十分高い金額だったが、それ以上値切ると断られる可能性があったので妥協して即刻作業に着手して貰った。 先ず、ワンボックス車の後ろに回って防護服を着用。【防護服】『危険なので、ご自宅の中に居て下さい。窓等はきちんと締め切って、僕が玄関のチャイムを鳴らすまで出て来ないで下さい』とい言うので室内待機。ものの10分もしない内に玄関のチャイムが鳴り『終わりました。これが駆除した巣と蜂の死骸です。実は下から見えていた大きな巣の裏側にもう一つ小さな巣もあったので、本当は別料金なのですがついでなので除去しておきました。これは特別サービスです。』と言って食品スーパーのレジ袋のような中を見せてくれた。そこには確かに我が家の玄関の軒先にあった蜂の巣とそれより二回りほど小さな巣、そして50匹ほどの蜂の死骸が入っていた。【駆除された蜂の巣と蜂の死骸】※ ここまでの画像は全てネットから転用。 業者選定で揉め、駆除料金もネットなどで宣伝している金額よりも数倍高かったが、蜂の巣が駆除されてやっと安心できる。 リフォームなどでも同じだが、『現場を見てから見積もりします。』と言う場合、大抵は付帯条件を付けられて当初の概算よりかんなり高くなるのが相場のようだ。 常日頃、自宅周辺に目を配り蜂の巣などは小さい内に発見すると安上がりになりそうです。『今日のお花』:【アメリカ芙蓉】(葵科)
2018.08.04
全4件 (4件中 1-4件目)
1


