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いよいよUSBメモリのセキュリティ対策の3回目だ
前回はソフトウエア方式とハードウエア方式の2種類のセキュリティ方式について
話したよね。
特にハードウエア方式の場合セキュリティが強力なのと 確実に保護ができるので
ビジネスユースに適しているって話したよね
うんうん
前回のコメントの中に こんなのがあった
プリティさんのコメントだよ
ね、
このパスワードでセキュリティを管理する方法
強力だけど落とし穴があるんだ
どんな?
うん
パスワード 人間は忘れることがあるんだよ
また、パスワードをどこかから調べてきて 本人になりすますなんて場合
簡単に重要なデータにアクセスできちゃうでしょう
あああ そうかあ
人間って不便な生き物だね
私なんか
とおちゃんが 私の小さいとき
アイスを落としちゃったの今でも覚えてるわよ
うううう
それは・・・・
じゃあ おとうさんが
クークにお小遣いの前借りしたいって言うから
1000円渡したことは忘れたりしないよね
なんの話し?
あら、とおちゃん
脱線してるよ
軌道修正、軌道修正
はははは
今回は
そんな パスワードを忘れても大丈夫という
指紋認証ユニットのくっついたUSBメモリについて話をするよ
ボクの持っている指紋認証USBメモリは
このタイプ
CASIO 指紋認証USBメモリーYB-iDEA512(512MB)
ひょんなことから
ぼくの手に入り 便利に使わせていただいているんだけど
カシオ計算機はこのメモリーを販売している会社で
実際のサポートや制作は
エムコマース株式会社なんだよ
ふ~~ん
この指紋認証USBメモリについて話す前に
指紋認証メカを装備したUSB
(一般にはほとんど目にしたことは無いと思うけど)
意外といろんなメーカーが作ってるんだよ
へえ
やっぱり それぞれ特徴があるの?
そうなんだ
まず
(1)前回出てきたハードウエア方式のセキュリティをパスワードから指紋認証メカに
変更したタイプ
(2)指紋認証をハードですべて完結させるタイプ
(1)のタイプ
がほとんどだと言っても良いんだけど
この場合最初にPCに認識させると自動で指紋認証プログラムを立ち上げさせ
それによってパスワードの代わりに指紋認証をさせ暗号化されたセキュリティゾーン
にアクセスさせる仕組み
だから 実はこのタイプ必然的にOSに依存するんだ
いろんなメーカーが販売してるけど ほとんど どのタイプもwindowsでしか動かない
例外的にソニーのように
MACで動くように他のベンダーからソフトウエアを用意させ手いるところもある
このタイプの良いところはWinであればパスワードを覚える必要もなく
アマゾンなどで探せば比較的安価な物が(3000円台くらいから)有るんだよ
グ~グ~♪
おい、
寝るな~~~~~
それに対し(2)の指紋認証をすべてハード内で完結させてしまう物
今回 ぼくが手に入れたのはそのタイプ
この
CASIO 指紋認証USBメモリーYB-iDEA512(512MB)
実は 3世代も前の物で
エムコマース株式会社ではさらに安価になり容量も性能も良くなった物を販売してる
使い方はすごく簡単
OSを選ぶことはないので ゲーム機やプリンタ、フォトフレームからPC、MACと
USBが動作する物ならほとんどの物に使える
やり方はこうだよ
使いたいハードにメモリを挿し
前から後ろに指をスライドさせるだけ
これで セキュリティは解除され
ごく普通のセキュリティのかかっていないUSBメモリのように使える
赤の点滅が青に変わればOK
このタイプは初期の登録に5本の指を登録するタイプなんだ だから
とりあえず5本のうちどの指でも良いので 上の写真のように指紋認証させる
他のメーカーの指紋認証プログラムが2本、3本の指しか登録できないのに
太っ腹なんだ
あはははは
でも、こいつ古いヤツだから512MBしか記録容量がない(エ~~ン)
ということで
これってものすごいUSBメモリだって実感したよ
ツイッタでフォローしてもらったエムコーマスのPR部隊さんとのやりとりで
なんだそうです
さらに・・
だって
(ツイッタっておもしろいね。情報がダイレクトに入ってくるよ)
さて、
3回に分けた事業仕分けじゃない
USBメモリのセキュリティについて
楽しんでくれた?
クークは眠かっただけだぞ
じゃあ ちょっと写真でも
昨日散歩に行ったとき撮ってきた
カメさんの親子
彼岸花
時期は少し遅かったけど なんとか色の付いているヤツを撮せた
(3)SDカードを暗号化できるのか そ… 2010/11/14 コメント(10)
(2)SDカードを暗号化できるのか そ… 2010/10/29 コメント(14)