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腹痛でしばらくネット碁してませんでした。で、いきなり珍布石になったのでネタにします。第1図 実戦の進行1言うまでもなく私が白です。いきなり険しいことになりました。第2図 実戦の進行2ありゃ? 定石形になった。白の私は安心しました。参考図 私が黒ならこう打ちたいの図こんな異様な布石なら・・もっと相手がビビる手をやらなあかん・・と思います。第3図 実戦の進行3白12~14はやむを得ない。参考図2渡りを拒否して取りに行くと攻め合いになる。
2011.11.29
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私は先週の水曜日から今まで下痢に苦しんでおります。20日の囲碁大会の後、飲み会がありました。その翌日から風邪っぽい感じがありました。しかし風邪の症状が直った後も下痢が続いていて、26日に病院にいくと感染性胃腸炎と診断され薬をもらいました。下痢の間は冷たいもの、生菓子、肉・魚・揚げ物みんな食べられませんでした。食べられるものが限られていて、きつねうどんとかお好み焼きをよく食べてました。仕事や選挙の投票には行ってましたが、他はなんにもしてませんでした。ほとんど寝ておりました。そんな訳でブログも放置しておりました。
2011.11.29
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第24期日本女流名人戦リーグ● 向井千瑛 ○ 万波奈穗 白2では5に守るべきだった。白4のサガリは痛恨のミス。黒に先手で二子を取られては酷い。われらアマチュアは下手の横好き大いに結構。こんな碁打ちました、笑って見てねと言えるけど・・
2011.11.22
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第4局も、既に1敗(3勝)されていた方と対戦した。四条畷から来られたおじいさんで、三味線とハガシありという困った方であった。地元の碁会所では六段で打っているそうで初戦に高校生の六段に負かされたという。その高校生はかなり強かったらしい。その後は3連勝されていた。第1図 実戦(1-24)はじめて黒番になった。9手目までは第2局と同形である。白12は無謀という他ない。第2図 参考図黒19ではこう打つべきだった。どう打ってもいい時って間違えるものである。第3図 実戦(25-48)黒25と打ったら、じいさんは「素直に逃げておくんだった」と大いにぼやいた。だが反省すべきは前に切られた事だろう。ぼやきによってR4のキリに気がついていないことがわかって有難かった。左下隅でも黒33-35とハネ下がっては大いに満足である。黒37のカカリは割り打ちすべきだった。白48は上辺の守りを急ぐべきだった。第4図 実戦(49-65)これ以降白にチャンスはない。第5図 実戦(66-83)第6図 実戦(84-107)盤面28目、黒21.5勝ちこれが六段だという碁会所では私は八段になってしまう。(ためいき)
2011.11.21
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だが初めて見る形。まこと碁は無限の変化があります。第1図さっき打った碁です。私の黒番。ここで次の一手は?第2図 やりすぎ(失敗)の図黒1と切る手が成立すれば話は早い・・が黒7で活きなければならない。第3図 実戦(不満の進行)黒1と這った。先手は取れたが6のオサエまで利かされてはちょっと辛かった。第4図 結論の図黒1のハサミツケが成立した。白2に対して4と切るのは無理でこれが相場らしい。第5図 参考図(切るのはムリ)補足 第6図 結論の変化図1白4のキリも有力。黒5と取るよりない。黒7とノビきっては黒大いによし。白6では7にアテなければならない。第7図 結論の変化図2白1のアテに黒3とツグのは利かされなので黒2とこっちを助けることになる。すると第4図とほぼ同じ形になる。
2011.11.21
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アマの地方予選とか学生OB大会に行けば強いのばっかで私なんぞはなかなか勝てない。勝てないがゆえに近年は出場しなくなった。久しぶりに一般の囲碁大会に出て感じることは、相手が弱いということである。弱いというのは日頃、東洋囲碁で対戦している相手と比べてのことだ。相手の70%は韓国、中国と日本が10~15%、その他が3%くらいだ。相手の年齢を知りたいものだ。なんぼでも互先の相手がいて早碁を楽しめるおかげで私の棋力維持、ボケ防止に役立っている。リアルの碁会所では近い相手が少ないし、アマ強豪の碁会に行ったら負けまくり・・な訳でネット碁は実に有難い。
2011.11.21
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第3局は、既に1敗(2勝)されていた方と対戦した。前の第2局は気合が入ったので疲れた。2局分の棋譜を書いたあと昼食を取り、外のイベント(指導対局や将棋)を見たりして会場に戻ると全勝の相手がいなかったのだ。3局つづけて白番になった。18手までは普通だったが黒19・21・25と疑問手を連発。盤面15目、白21.5勝ちだった。
2011.11.20
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第2局も私の白番、黒はY田さん(交野市)第1図 23手まで白10は変化球、黒に壁を作られるのを拒否した。第2図 54手まで黒は27から珍しい定石を打ってきたが有難かった。白36が気合の一手。白48のツケが筋に入った。第3図 78手まで黒55~57は一貫性のない手だが悪いとは言えない。白64は疑問手だ。黒65では72に打ってみたい。白68は69にアテるべき。黒75はソッポだった。白78のツケが勝負手。第4図 100手まで黒81は苦心の応手だが、白が黒模様を大きく破ることになり優勢になった。第5図 101~127手まで黒5と二子を逃げ出した。黒は15のオキに期待していたのだろう。白20以下黒の脱出を阻止しようとする。黒は27で脱出できると読んでいたようだ。第6図 128~156手白28で封じ込めに成功。黒35は攻め合いを狙ったが白36~38で二眼を確保。黒に活きを強要して先手を取り、右下~下辺を打ち回し地合は大差である。白時間切れ勝ち。
2011.11.20
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寝屋川市長杯争奪囲碁大会に参加し、5勝0敗で3位になりました。優勝は因島から参加した76歳の方でした。準優勝は地元の70歳前後の方で私を含め3人が5勝0敗だったのです。順位は大会規定によって決定しました。その大会規定に少し納得できないものがありましたが遠路はるばる参加された76歳の方には敬意を表します。どんな相手とどんな碁を打ったかは後で書くとしまして、まず大会のルールを説明します。総互先 コミ6.5 持ち時間30分切れ負け 2敗失格、です。勝数の多い人が勝ち・・ですが11:00開始で16:30終了、16:00を過ぎると新規対局は組まれません。ですから時間的に5戦全勝以上の成績はないことになります。第1局相手は因島から来た70歳の方。私の白番です。手合違いの楽勝でした。黒25は26に打つべきでした。、黒27・31・35・41と地にならない手を連発し、白は労せずして必勝です。
2011.11.20
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ブログとはもともと日記の形式をとっているが、今日何をしましたというような記事はふだん書かない。試みに日記を書いてみる。11月19日AM1:20 家を出る。小雨の中カッパを着てバイクに乗り出勤する。AM7:10 仕事を終えてユニクロに向かう。えらい人である。店内客だらけ。私はヒートテック3枚だけでレジに並ぶ。レジに20分も並んで待った。AM 8:05 銭湯に行く。湯に浸かったりサウナに入ったりしていると仕事上のアイデアがいっぱい湧いてきた。2時間半も中にいた。体重計に乗ると入浴前63.6kg 入浴後61.4kg。どうせ水分を摂取してすぐ元に戻る。AM 11:20 スーパーに寄って食料品を買うも、狙った奉仕品がなかった。12:00 帰宅。 雨に濡れて疲労。着替えて飯を食べて・・寝る。17:20 起きる。 夕食を食べて、洗い物をする。野球日本シリーズを見る。19:00 ネット碁を打つもポカで投げる。相手が昇段して再戦できず。一局でやめる。 野球日本シリーズを見る。中日が勝って最終戦へ。いま テレビを消して、パソコンの前であくびをしながら駄文を書いている。
2011.11.19
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ありそうでないもの・・という話です。「お好み焼き用 ホットプレート」で検索すると、「たこ焼き・焼き肉・焼きそばも焼けるホットプレート」とか「お好み焼き専用道具」が表示される。素人がお好み焼きを焼くためのホットプレートって売っていないようだ。お好み焼きを焼くには理想を言えば、分厚い鉄板で焼くのが良い。しかし一般家庭にはそんなものはないし、あったとしても一枚を焼くのに20~30分もかけて鉄板を温めるのは時間とエネルギーのムダである。プレートに練ったものを置いてフタをするだけで一定の温度を保ち、ごけずにふっくらとしたお好み焼きを作れるホットプレートを開発すれば売れると思う。要は温度管理を自動で行うことである。炊飯器と同様の機能が実現できないとは思えない。○まず一定の温度に達するまでは強火○やや弱火で2~3分○さらに弱くして2~3分○「ひっくり返す」時期になった事を知らせ、保温になるひっくり返した後は○やや弱火で2~3分○さらに弱くして2~3分でき上がり難しくないはずである・・表面温度とフタをした中の水蒸気圧で調節したい。また余分な水蒸気を排出する機能があればさらに良い。
2011.11.19
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私が育った兵庫県三田市には花山院というお寺があります。参照1 西国番外 東光山 花山院(菩提寺)参照2 帝王失格~花山天皇参照3 花山天皇(性と愛の日本史)花山天皇は勝手な事を書かれまくっておりますが、実像がよくわからない人です。確かな事は若くして天皇になったが、周りの都合で上皇・法皇にさせられて三田のお寺で晩年を過ごされたという事です。「若くして天皇になったが、周りの都合で上皇にさせられた」方は他にもいらっしゃいます。その中で権力奪回に執念を燃やし、戦乱を巻き起こして藤原氏の時代を終わらせてしまったのが崇徳院です。 瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の 割れても末に 逢わんとぞ思ふ執念を感じさせる御歌ですね。(笑)私は執念のない移り気な花山天皇に似た性格の人ですが、以下のような碁を打ちました。第1図私の白番です。あちこちに利きがありただではすまない局面です。あなたならどう打ちますか?第2図 実戦の進行見るも無残な裂かれ形(笑)だけど渡ってしまう・・という綱渡り。まさに「割れても末に逢わんとぞ思ふ」でございます。
2011.11.18
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第1図 黒番です。次の一手は?第2図 実戦の進行黒1と囲うのが大きいと思った。が中央の浮石を狙われて下辺の白模様が豊かになってしまった。第3図 まずは一番弱い所を補強するべきなのだった。
2011.11.18
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2日前に本屋の近くを通ったので寄ってみた。アエラのぐっちーさんのコーナーを立ち読みするつもりだった。が東香里園のツタヤにはアエラはなかった!雑誌は女性向けと漫画がほとんどだ。料理や旅行のムック本が多い。隣接しているサンマルクやガストの客は9割女性である。オジサンの本はないのだった。京阪国道添いの大型書店に行った。こっちは客の7割が男である。車やゲームの雑誌が多い。アエラはあった。橋下氏の「体制維新・大阪都」がない!店員に聞くと売り切れてしまったという。私は最近本屋に来なくなっていた。図書館やアマゾン、たまに寄るのはブックオフであった。気が付いたら自分の読みたい本が本屋になくなっていた。読みたい本がないから来ないのか・・卵が先か鶏が先か。活字離れではなく新刊書離れである。
2011.11.18
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今日の混乱を見るに、なんでドイツは強い自国通貨を捨ててユーロを作ったのか、という疑問が湧いてくる。その理由を説明しようとしたサイトのリンクを貼っておく。参照1 西欧地域統合-欧州連合(EU)誕生からユーロ創設まで(お得!経済学資料室)参照2 ユーロ―歴史と展望 (明治学院大学 池本大輔)参照1は一般的な説明と言える。参照2は政治的な産物であったという話だ。この他にも日本で流布している説としては「二度の戦争でヨーロッパを戦場にしたこと。とりわけヒトラー時代の反省で自分から損を被っているのだ」という贖罪説がある。しかし私は異なる説を持っている。(つづく)
2011.11.15
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表記の大会が終了し、北斗七星さんが優勝しました。32名の参加者には準優勝の鮫島さんをはじめ、大野・柏井・今分など私にはおなじみの関西の強豪やひよこ雛形・アフロ先生など囲碁ボケ創設時のメンバーなど優勝候補がたくさんいました。その中で北斗七星さんは予選・決勝トーナメント・優勝決定五番勝負を無敗で完全優勝したのですから驚く他ありません。棋譜を見ると熱戦が多くとても勉強になります。かつて神戸大囲碁部でも9路や13路の賭け碁が行われていて、私はT氏・Y氏・M氏などに相当な授業料をむしられたのでした。な訳で参加しようかなと思った時には既に応募が締め切られていたのでした。まぁしかし無差別級のレベルは高すぎるなぁとも思いました。第2回が楽しみです。
2011.11.15
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いまの会長は住友化学会長の米倉氏です。住友化学は遺伝子組み換え種子のモンサント社と提携している農薬の会社です。大豆や菜種などの搾油用植物は中国・インドの需要が激増しています。これらマメ科・アブラナ科の植物はアブラムシなど害虫が非常に多いです。遺伝子組み換え技術により特定の薬物に耐性のある大豆や菜種の種子を作り、超強力な農薬で害虫・雑草を根絶せしめることが可能になりました。農薬の散布は一回でOKで収量は飛躍的に伸びました。モンサントと提携して超強力な農薬を製造・販売しているのが住友化学という会社です。日本の農業に関する規制を撤廃し、知財もアメリカに日本市場を開放させることで住友化学は大いに利益を上げることが期待できそうです。そら米倉氏がTPPを推進したがるのも無理はありません。しかし住友化学は経団連を構成する大企業の中でも特殊な会社です。米倉氏の発言が日本経済界の利害を代表しているとは到底言えません。
2011.11.14
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APECで野田首相が1)TPPに参加する方針であることを表明した2)が、TPPの交渉会議に出席できなかったの2つが事実なのである。誰が何を言ったかとかどうもいい話ばっかしテレビでは流れているが、私が考える以下のような話は全く流れないのである。9月の日米首脳会談ではオバマ大統領は野田首相に以下の3つを要求した。a)普天間問題を早く決着させろ。b)TPPへ参加しろ。c)アメリカ産牛肉の輸入規制を緩和しろオバマさんの本音はc)をAPECのおみやげにしろ!って事だったと私は思う。a)とb)はすぐに解決できる話ではない。少なくとも来年の大統領選挙に間に合わないのだ。c)を生後20ヶ月以内から30ヶ月以内に緩和すれば年額3000億円の輸出増加になる。農業関係は政治的に影響が大きいことはアメリカも同じだ。ところが野田氏はc)を棚上げしてb)をおみやげにしようとした。しかもTPPは国内的に玉虫色状態である。野田氏が口では「自由貿易を推進し・・」と言うてもアメリカ牛肉を入れませんってんではオバマ氏は「言う事とやってる事が違うじゃねぇか」と思う。オバマさんは切れたから野田氏を交渉に参加させなかったのだろう。私が首相なら「日本はアメリカ産牛肉の輸入規制を緩和する用意があります。つきましてはTPPの知財とISD条項の仲裁システムに関して協議する機会を与えてください」と言った。さすれば会議に出席できたはずである。野田氏は何でも先送りなのだ。c)は表明したと同時に実行しないといけない。それに比べb)はまだ先の話だ。長い目で見て日本の国益を損なうものであっても今すぐの話ではないから構わない。とにかく今さえ取り繕えば良い・・という姿勢はオリンパスの歴代社長と変わらないとさえ私は思う。
2011.11.14
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第1図私の黒番だ。黒1のツケコシから白を封じ込めて厚い。第2図黒1~5とますます厚い。が左辺の白も一応生きているし白4~6と展開して勝負はこれからだ。白8は一応読んではいたのだが・・第3図私は黒1とツケて7までノータイムである。白の一団は取れているはずだ・・ヘンだなと思っていた。白8~10を見て「あわわ・・やってしまった」種石を捨てて右上隅に転じる手を見落としていた。三手かけて囲ったはずの隅が白地になってしまったショックは大きい。地合のバランスは崩れ何かしないと負けという碁になってしまった。第4図気を取り直して黒1とノビた。3~5と追及した。白6と打たれたとき3の一子をなぜ逃げないのか・・と思うだろう。参考図1を見て欲しい。黒は7と大きなヨセを先手で打てた事に満足する相場のようだ。しかしこのまま無事終局しては盤面でも足りないのだった。白は8と打った時点で勝てそうだと思ったはずだ。このタイミングが勝負手を打つ千載一隅のチャンスなのだ。黒は9~11と打った。これが勝負手なのだった。参考図1黒1~3と打つと白4と反撃されてよくわからない。実戦はこれを避けた。参考図2白4とこっちにツケてくれたら黒5~7がいい手で白潰れる。第5図白1は気が緩んでいた。黒2と打たれてオワリである。白の大石は死んでしまった。参考図3白1と打てば死ぬ事はなかったが、三子を取られては白負けである。
2011.11.13
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第8回寝屋川囲碁将棋まつり!2011.11.20(日)来週の日曜日11月20日に表記の大会があります。今年で8回目ですが私は今まで参加したことがありませんでした。三重県にいたり日曜日出勤の仕事してたりで近いところにいるのに出れなかったのですが、今年は勤務の都合で出場できることになりました。ぼちぼちネット碁で勘を取り戻すとしようか・・学生OB大会を除くと、天空囲碁まつりでK現プロの優勝をアシストして以来の出場だ(笑)。
2011.11.13
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> この日、欧州の清算・決済機関LCHクリアネットが、イタリア国債取引の当初証拠金比率を引き上げたことを受け、イタリア国債の利回りは7.502%とユーロ導入以来の水準に上昇した。(ロイター)これは昨日9日のロンドン・NY市場での話です。今日は東京時間にECBが7%を切るところイタリア国債を買い支えたそうです。東京時間はイタリア国債の取引が乏しい時間帯なのでメッセージを出したって事ですね。しかしロンドンが開くと売り物が出て7%前後でもみあいとなっています。ここまでの話は10年債の事です。利回り7%は10年複利だと元本<金利の境目なのです。戦費調達とかを除く平時ではデフォルト懸念が濃厚な水準です。> 欧州債務危機の新たな震源地となったイタリアで10日、1年物国債入札が実施され、利回りは6.087%と1997年9月以来14年ぶり高水準となった。(11月10日 21時55分)ギリシャとイタリアでは話が全然違います。ギリシャ国債を担保で銀行間の資金調達なんかしていませんが、G7のイタリア国債は担保になっているんです。今や民間銀行間ではダメでもその銀行が中央銀行から金を借りる際の担保としては使えます。それが1年でも6%って厳しいですね。1997年9月ってロシアがデフォルトしてLTCMが破綻した時です。山一と長銀が倒れたのがその翌月です。アジア通貨危機も連動しました。あの時以来って事はかなりヤバイです。1997-8の日本の金融危機の原因を消費税引き上げが原因だ・・とか言うバカが多い(ex.共産党とか社民党とか)けど2%の引き上げくらいで国が傾いたりしません。ただ時期が悪かった・・。さて今、日本で増税していい時期でしょうか?参照 ロイター通信 米株大幅反落、イタリア国債利回り急上昇で欧州懸念強まる参照 グッチーポスト イタリア国債急落はギリシア問題とは全く別!参照 グッチーポスト だんだんマンガみたいになってきた欧州危機
2011.11.10
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王将の仕事が今週は木金土の3日しかなかったので月火は運送関係の仕事に行った。火曜日の仕事中ノドが痛くなってきて水曜日の休みも遠出せず、家でゴロゴロしていた。なんとか風邪の悪化は食い止めた。ネット碁はぜんぜんダメである。体力・気力がないとアカン。
2011.11.10
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今月は私の誕生月である。毎年11月に「ねんきん定期便」が郵送されてきた。書面で私の年金記録情報を確認でき、さらに詳細をネットで確認できるのである。しかし一年に一回しか見ないので操作を忘れる。なかなか年金記録情報を見ることができず苛立つ。私の場合、厚生年金加入177ヶ月、国民年金加入92ヶ月である。一応ノルマの25年まであと31ヶ月である。累積支払額は約400万円。これで年額約70万円もらえる・・という計算になっている。まぁ半分は国が出すという建前なので2.5倍くらい返してもらうとイーブンという計算だろう。とすればインフレがないと仮定して15年は支給されないと損になる理屈だ。失業時の全額免除申請手続きについて書いた記事について、税金泥棒とか不可解なコメントがあったが、それは誤解である。もともと国が負担すべき半額だけを積み立てたと仮定して計算する制度である。生活保護とは違い全ての国民が有する権利を行使しているにすぎない。さらに、免除申請が通るのは○適正な手続きで申請していること○過去に未納がないことが条件なのだ。免除申請できない不届者がいっぱいいる。そっちの方が問題だ。今日、20代の日本人の約半分は加入記録0であるらしい。そういう人には最初から生活保護しかないのだ。生活保護に現金を支給している国は珍しい。アメリカではミールクーポン(食料配給切符)が支給され、スーパーマーケットにそのクーポンで交換できる食品売り場があるのだ。住宅も公営住宅に入る権利が与えられるだけだ。それが世界の常識なのだ。近い将来日本もそうなると私は予想している。
2011.11.10
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今朝テレ東のモーサテでEFSF債は誰が買っているのかという話が出ました。ユーロ圏が37%、日本が22%、北米5%、日本以外のアジア15%・・私が思うに○これって何処が発表した数字なんだろうか?本当はユーロ圏がもっと多いのでは?○日本の22%って金額にすると幾らなのか?○日本の誰が買っているんだろうか? 財務省・生保・銀行・・・○巨額の評価損が発生しているんじゃなかろうか?○今の状況で誰が買い増すんだろうか?○IMFの専務理事ってフランス人のおばさんだ。IMFの資金が知らないうちにどこかへ行ってましたって事にならないんだろうか?新たな情報がわかり次第、書き換える予定です。
2011.11.08
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ウォン安の恩恵を受けるべく久しぶりに韓国に行こうかと調べると、なんとソウルへの往復運賃は関空より成田が5000円以上安いことに気づいた。関空のほうがずっと近いのになんでやろう。理由は首都圏では羽田が国際化し、成田も増設されて近くの茨城空港にも中国や韓国のLCCが運航を開始したため競争が激化しているようだ。それに比べ関西は3つも空港があるのにLCCは関空にしか乗り入れていない。しかも3つの空港が半径20キロ以内にあるため総発着数が規制されている。せめて羽田と成田くらい距離を開けて作ればよかったのに・・なんと兵庫県民はバスで岡山空港に行きソウルで乗り継いで海外に行くのが最も安いという。アホの極致である。もともと西宮沖に作って伊丹を閉鎖するというが昭和44年に決まった話だったのが地元が建設を拒否した事から迷走した。最初の話がベストだったと私は思う。一つだけなら全額国費で建設していただろう。
2011.11.04
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この国の税制は世界的に見て異様な部分が多い。ビールの酒税もヘンな税制の一つだが他にもいっぱいある。○納税者背番号制がない年金や医療保険を含めた個人の負担と給付の記録を一本化せず、どんぶり勘定のままで福祉国家が運営できるはずがない。北欧の高福祉国家は個人情報を国が徹底的に管理している秘密警察国家であることを日本のマスコミは全く報じていない。私は日本を高福祉国家にも警察国家にもして欲しくはないが、納税者背番号制は必要であると思う。○法人税と企業の社会保険料負担今や先進国では法人税負担を軽減するのが当たり前になっている。そのかわり企業には雇用を生み出し維持してもらう事を求め、従業員の医療と年金の負担を企業に求める事にウエイトを移してきている。わが国では派遣労働や非正規労働が増えているが企業が社会保険負担を回避する手段としてこれを行っている。ここが野放しになっている点が世界的に見て日本は変である。○消費税まず総額記帳方式の課税であるため税率が一定だ。インボイスを導入して課税漏れを少なくし、商品によって税率を変化させる事を可能にする。それが世界標準だ。それと輸出した場合の戻し税が全額であるのはおかしい。付加価値相当部分の5%だけ戻すべきだがこれも総額記帳方式のザルたるゆえんである。○資本等取引の課税除外資本等取引と出資外国企業からの利益に対して課税をしていない。グローバル企業にとっては、ほとんど税負担がないといってよい野放し状態である。かくも大企業優遇の抜け穴だらけ・・。一言でいうと経済がグローバル化しているのに法体系がドメステッィクなままなのである。20年前とGDPは減っていないはずなのに税収が2/3に減った理由はこれである。
2011.11.04
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(主旨)ノンアルコールビールを買いに行って、その種類の少なさと価格の高さに疑問を持った。また外国ではポピュラーな低アルコールビール飲料が日本にはない。その原因は、わが国のビール類に対する酒税が変であることが理由ではないか、と思う。日本では、ビール類の酒税はアルコール含有量に比例しないのだ。ゆえに低アルコールビール飲料が発売されていないのだ。日本の酒税を国際標準に近づけて、低アルコールビールが売られるようにすれば国民全体のアルコール摂取量が減って医療費の削減につながるのではないか?私は酒をほとんど飲まない。買うのは料理酒と梅酒くらいである。飲めないのではないが糖尿病と脂肪肝なので自粛しているのだ。好きな梅酒をときどき飲むだけだ。わが母も断酒している。もともと酒豪だったが肝臓病ゆえに止めているのだ。それでノンアルコールビールをいろいろ買って試している。ノンアルコールビールで不思議なのは、販売価格が第三のビールより高いことだ。酒税がかからないのだからノンアルコールビールは炭酸水に近い値段になっていいんじゃね・・と私は思っていた。ウィスキーや焼酎・リキュール類はアルコール含有量に比例した酒税が課せられている。蒸留酒に対してはアルコール含有量に比例した酒税を課税するのは欧米諸国と同じなのだ。しかし醸造酒であるビールやワインにはわずかな酒税しか課していない国も多い。(アメリカ・フランス・ドイツなど)フランスやドイツなどは飲用に適した軟水が少ないためワインやビールを水がわりに飲む習慣がある。ゆえに課税しないのであろう。イギリスや北欧諸国は寒さゆえアル中になる人が多いので酒税が重い傾向がある。ところが日本では、ビール類の酒税はアルコール含有量に比例せず22%相当の酒税を取る。アルコール度数が低いのに高い酒税を課するという国は他の先進国にはない。ゆえに外国ではポピュラーな低アルコールビール飲料が発売されていないのだ。日本でも発泡酒に対する課税が強化される以前は1%未満の低アルコールビールが売られていた。もし税制が変わっていなければ円高で飲酒運転の取締りが強化されている今日、輸入物の低アルコールビールが安く販売されていたであろう。
2011.11.04
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