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冬にご飯を美味しく炊く方法を発見した。炊飯器に洗米と水をセットしたらすぐに炊飯ボタンを押す。5分たって火を止めて1時間半後に炊き上がるようタイマーをセットする。これでOK。冬は水温・気温が低いので米を水につけても浸水しないのだ。炊飯モードにして釜と中身を温めてから30分以上水を吸わせるように設定する。これでめちゃ美味いご飯が炊ける。
2011.12.31
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先日、私は圧力鍋を入手していろいろ試している。最初に作ったのは塩昆布だった。短時間で昆布が柔らかくなって成功。今まで私は削りぶしのダシを好んで使ってきたが、これからは昆布を使うことが増えそうだ。ダシを取った後の昆布を塩昆布にするからだ。カレーを3回作ってみた。1回目はジャガイモや人参を大きい目に切って炒めてから炊いてみた。すると人参が柔らかくなるまで炊いたらジャガイモが煮崩れてしまった。野菜の甘み・うまみが出てとても美味かった。2回目は人参を小さめに切って煮込み時間を短縮してみた。すると味はイマイチになった。3回目は徹底的な手抜きを試した。たまねぎを乱切りにして水といっしょにジューサーでドロドロにした。イモとニンジンをスライサーで細かくして最初から煮込んでみた。圧力鍋の加圧水蒸気圧だけで調理できるかを試した。すると野菜の甘み・うまみがない失敗作になった。野菜は炒めてから煮込まないと味にならない、見た目を気にしない方が良いの2点の教訓を得た。圧力鍋によって時間とエネルギーを節約できる。だが手間を省くことはできない。ハードウェアを得て成功するともっとラクしようと試みる。どうしてもそれに依存するようになる。日露戦争の後、日本は大砲巨艦主義に陥った。昨日くら寿司に行くと、色の変わったハマチが回っているのを見た。鮮度くんを導入したのは大正解だ、と思う。しかしネタの鮮度が落ちにくくなった事に慢心しているのだな・・と思った。
2011.12.31
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とうとう12月31日になってしまった。30日の朝までで年内の仕事は終わったが、2日早朝から仕事だ。ドル円が78円台から76円台になってユーロも100円を割った。何がきっかけは知らないが欧州の危機が本格化してきたのかな。2012年はいよいよ激動の年になる予感がする。行き当たりばったりで駄文を連ねるこのブログもそれなりに続くでしょう。読者の皆様のご多幸をお祈りいたします。では、よいお年を。
2011.12.31
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バイクで走行中にヘルメットが壊れた。前部の透明なカバーの固定しているピンがなくなってしまった。ホームセンターを2軒見たら思っていたより高かった。接着剤を補修を試みた。一晩たって見ると、なんとか当分は使えそうだ。最近出費が多いのでこれでしのげればいいのだが。昨日の補足第1図白3~5が手筋だが・・第2図白はコウに弱いのでツブレ第3図白2のツギには黒3のオサエが成立してさらに酷い・・黒の壁に近いので頑張りは禁物という事で前の記事に結論になっています。
2011.12.29
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さっき東洋囲碁で2局打った。忙しいのに何やってんだか。第1図 実戦私の白番。28のキリは成立しているのだろうか?第2図黒1と頑張ってくるとどうなのか?第3図白2とすぐに動くのはダメである。第4図白2とツケてみたいが黒3とはさまれて不発に終わる第5図白2が急所である。黒3と取るぐらいだ。第6図 白捌いたの図白3とツケて、白は黒の勢力圏で模様化を阻止する展開になれば成功だろう。実戦には現れなかったが検討してみました。
2011.12.28
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お正月に生まれたあいちゃんはもうすぐ3歳になる。保育園が休みの時はお母さんが買い物や掃除する間、わが家にやってくる。私「あいちゃん、ねんねしよか」あ「・・・(にっこり笑って)いやぁ」私「あいちゃん、お正月はどこ行くの」あ「アカチャンホンポ」私(あれ、おじいちゃんとこは?)私「アカチャンホンポで何買うの」あ「おばあちゃん」私(そんなもん売ってないわ)
2011.12.28
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ユニクロに行った。ヒートテックのタイツ2枚@¥990を買った。ついでにダークブルーのVネックのセーター@¥1290を買った。カシミアとかアルパカのセーターが安かったら買おうと思っていたのだが既になかった。アクリル混の安物で、カシミアに比べれば軽くない・柔らかくない・暖かくないのであるが、家でゴロゴロするにはこれでいいかと思う。5980円のセーターに穴が開いたら三日は立ち直れないが1290円なら気にしないですむ。
2011.12.28
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参照 中国国債購入で合意=円・人民元の貿易決済も促進―日中首脳会談(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 )朝鮮日報によると> 日本政府による中国国債への投資は、米国に対する不満を表明したものでもある。日本は外貨保有のおよそ70%を米ドルが占めているが、円高ドル安によって日本企業の輸出競争力低下と、保有するドル価値の下落という二重の損失を被っている。世界一の外貨保有高を誇る中国も、日本の国債購入に積極的だ。参照 日本の中国国債への投資で合意、両国通貨の直接取引拡大(Bloomberg)ブルームバーグの記事によると、2010年末に中国の日本国債保有高は10.5兆円に増えている。現在はもっと多いはずだ。日本が中国国債を買う最大の理由は、中国が日本国債を自由に売買しているならば日本も中国国債を買う自由を認めよという相互主義だ。ただその購入額については100億ドルと報じているところが多い中で読売新聞は手始めに5億ドル分購入すると報じている。親米保守の読売は深入りするなと言うているのだ。ところで中国国債の累積発行額は幾らあるのか。今まで誰が引き受けてきたのか、マーケットが存在するのかといった点がわからない。そこがはっきりしないと日本政府が手持ちのドルで中国国債を買うってのは日本にとって得なのか損なのか?を判断できない。肝心な点を報じず表面的な事実しか報道しないマスコミって政府のスピーカーでしかないといつもながら思う。
2011.12.27
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中国人は道徳心が無いから儒教が生まれた。 日本人は勇気がないから武士道が生まれた。 アングロサクソンはずるいからフェアプレーの精神が生まれた。
2011.12.27
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私の家から徒歩3分の所にくら寿司がある。一月に3回くらい行く。バイトの女性を見ているとここは勤めやすい職場かなと思う。その理由はお客さんに注文を聞かなくてよいし、料理を運ぶ必要もないからだ。客はタッチパネルでオーダーするし、料理はレーンで運ばれてくる。食べ終わった皿は客が投入口に入れて食器洗浄器に吸い込まれてゆく。バイトの仕事は1)いらっしゃいませ2)おあいそ 客が食べた数を伝票に書いて客に確認をとる。寿司の値段は決まっているのだからサイドメニューの値段だけ覚えておけばよい。3)レジ ありがとうございました4)後片付けだけでいいのだ。バイトは多くのメニューを覚える必要がないし、コミュニケーション能力を試されることが少なく定着率が高い。教育が容易で即戦力化できる。くら寿司の原価率は45%を超えている。人件費をシステム化によって抑制しているからこそ可能なのだ。バイトは少ない人数で多くの客に対応せねばならずこき使われていると感じているだろう。が同業他社に比べればマシである。
2011.12.27
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12月はほとんど碁を打っていません。仕事や用が多いからです。このブログは記事の半分近くが自分の打った碁に関するものです。残念ながら碁のネタがない状態は当分続きます。去年までなら正月はネット碁三昧だったのですがら来年は正月も仕事が忙しいからです。1月中旬からヒマになる予定ですんで、その頃には通常に戻ると思います。
2011.12.27
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グミ麺という言葉をご存知だろうか?うどんを圧力釜で茹でると麺の中心を噛み切れないほど弾力のある食感の麺になる。その食感が御菓子のグミに似ているところからグミ麺という。命名者は釜たけうどんの店主、木田氏である。木田氏によるとグミ麺の元祖が楽々であるかは定かでないが、本場さぬきにグミ麺はなく大阪発祥のものらしい。グミ麺の総本山は、楽々(大阪府交野市)である。楽々は食べログでは4.25という高評価を得てTOP100にランクインしている。うどん部門ではぶっちぎりの全国1位である。美味いのは当たり前だ。だが美味いうどん屋は全国に何百とある。なぜこの店が高い評価を得ているのだろうか?麺の食感が独特で、模倣・追随を許さないほどに完成度が高いからだそれゆえに全国の麺通(うどんマニア・ラーメンマニア)が一度は行ってみたい店という評価を得ているのだ。楽々は私の家から3キロの位置にある。20年前から知っているが昔は今ほど弾力のある麺ではなかったように思う。楽々に人気が集まるもう一つの理由は山越カト吉路線への反発だと私は見ている。80年代まではさぬきうどんの本流は太い麺を20分近くかかって茹でて釜あげで食べるスタイルだった。これには欠点がいろいろある。茹で時間が長いこと・茹で置きが難しいこと・麺の表面に粘りがあること・・である。それを克服するために、麺を細くして茹で時間を短縮しすぐに洗う山越流が脚光を浴びた。山越の味をカト吉がコピーして冷凍食品化したからである。90年代後半からのさぬきうどんブームは山越とカト吉の味が全国に普及する過程だったと私は見ている。釜たま・ぶっかけなど細麺向きのメニューが広まった。ブームに便乗したチェーン店もたくさんできた。ラーメンがみんなトンコツ醤油になってしまった事を憂うラーメンマニアがいる。山越路線に厭きたうどんマニアが目を付けたのがグミ麺だった。大釜で長時間かけてうどんを茹でると茹でている間に表面がノビてしまったり、お客さんを長く待たせてしまったり、釜の湯の状態や投入する麺の量によって茹で加減が変わってしまったりする。楽々では大型の給湯器があって夏は太陽光、冬はヒートポンプを利用し省エネを実現している。給湯器の熱水に麺を入れて圧力釜で茹でる。水蒸気圧がかかるので通常の半分の水で良い。加熱時間は短い。ここでも省エネ・省時間が実現している。ただし鍋の扱いが難しいし、麺をすばやく洗う必要がある。鍋も一回一回洗うので重労働でかつ熟練を要す。圧力鍋に適した麺を作ることも難しく真似できる店がないようだ。10年ほど前、木田氏に教えてもらって東大阪の御石亭といううどん屋に行ってみた。御石亭も麺を圧力釜で茹でるグミ麺の店だった。モチっとした食感が釜あげにマッチしているが少し柔らかい印象だった。私が自宅で市販の生麺を圧力釜で茹でたら御石亭の味になった。その後この店は閉店した。グミ麺の元祖が御石亭か楽々かはわからない。しかし楽々が工夫・改良を重ねてグミ麺を完成させたことは確かである。
2011.12.26
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12月18日に青春18キップで東京から帰ったときの話である。16:38に三島発浜松行きの普通列車に乗った。5両編成の先頭車両にトイレがあった。糖尿病の私はトイレが近くにあると安心する。沼津で御殿場方面から来る列車を待つために停車している間に移動してトイレの近くに座った。私の正面に75才くらいのおじいさんがいて3人分の座席を占拠していた。見事なハゲ頭のじいさんは冠婚葬祭の帰りのようでコート・ズボン・靴・手提げカバン全て真っ黒でキメていた。結婚式の帰りが荷物だらけというのはよくある事だが、じいさんの様子はちょっと違っていた。4つの紙袋を持っていたがそれらは一度たたんで保管した跡があった。法事に行っていろいろ貰ってしまったのだろうと私は推察した。おじいさんはおもむろに中身を確認しだした。陶器の皿とか漆器みたいな物が見えた。携帯で「荷物がいっぱいあるのでホームに来てくれ」と大声で通話した。どうも酔っ払っているようだ。よろよろと立ち上がって車両の隅で立っている車掌さんに話しかけた後、敬礼したりしていた。なんだか志村けんのコントみたいだった。私は笑いをかみ殺し、視線を逸らした。静岡駅に到着するとおじいさんが紙袋2つを残して車両から降りた。ホームでじいさんは「こっちだ・・」と叫ぶと階段から小柄なおばあさんがやってきた。じいさんは残りの紙袋を持って下車した。おばあさんは目を丸くしていたが、ガバッと大きな紙袋を持つと早足で歩き出した。威張っているけどダメな夫とそれをフォローする妻、古きよき日本の夫婦だ。私の両親の夫婦関係もそんなところがあった。しかしその伝統は団塊の世代以降なくなった。子供の頃から男女同権だという教育を受け、喧しい親がいなくなると自然にそうなったのだろう。
2011.12.24
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野田内閣の国土交通大臣は前田武志という人である。旧建設省の元官僚で選挙区は奈良4区である。落選して比例で返り咲いている。奈良県南部は今年豪雨災害で復旧工事が急務である。露骨な選挙対策人事だ。こういうのを部分最適という。残念ながら全体最適ではない。自民党政権の悪いところは政権交代で何にも変わらなかったのである。
2011.12.23
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北朝鮮の独裁者が死んで代替わりしたらしい。代替わりの結果かの国がどう変貌するかには注目している。この件を報じるにあたっても日本のマスコミの酷い事には呆れるよりない。護憲左翼のメディアは、本気で人民が死を悼んでいるかのように報じている。親米保守のメディアは、権力の統制によって人民は非自発的に死を悼んでいるふりをしていると報じている。後者の方が事実に近いと私も思うが、朝鮮では誰が死んでも大声で泣くふりをする習慣がある。日本人の大半はこれを承知していないのだからメディアはまずこの事を伝えるべきだと私は思う。
2011.12.22
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A)今の時期に安売りしているもの清涼飲料水・缶詰・御菓子B)品切れのもの高級なポン酢C)売れ残る危険性が高いものおせち用の食材今日買い物に行った。上記はその状況である。その背景を考えてみる。A)は物流的要因だ。私はコカコーラ京都工場で働いていた。工場の敷地の6割は物流センター・製品倉庫である。清涼飲料水の原材料は水・砂糖・容器・梱包資材・その他である。製造工程は複雑ではなく資材も少ない。要は物流と販売が勝負なのだ。年末に向けて在庫を整理してゆく。年末に需要が増えて年明けには激減する。今しか整理するチャンスがない。缶詰や御菓子も日持ちする商品だけにふだんは安売りしない。しかし3月末の棚卸にむけて整理準備してゆくのが常だ。B)寒くなって鍋物の季節だ。食材に金をかけるより調味料に金をかけるのは筋が良いと思う。酢を使わず柚子やすだち果汁だけで作ったポン酢が品薄なのはなるほど・・と思う。C)おせち料理って私はあんまり意味ないと思っている。冷蔵庫や輸入食材がなかった昔の食文化の大半は現代に適合していないからだ。わが家の正月料理についてはまたの機会に紹介します。
2011.12.22
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17・18日は東京へ行ってました。楽しかったけど疲れました。渋谷は人が多すぎる。トイレがなくて困りました。コンビニにもトイレないんです。道玄坂からがまんしてJRの駅でしました。
2011.12.20
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われわれが回転寿司で食べるサーモンはいまやほとんどがチリ産だそうです。参照 マルハニチロによるチリでのサケ養殖> チリがサケマス養殖で成功を収めたのは養殖適地が豊富にある事や、海況・気象等の自然条件がサケマス養殖に適していることや、飼料の原料である魚粉や魚油が大量に、容易に入手できる利点がありました。問題点は○チリの安いサケが出回ったことで北欧の養殖業者が廃業に追い込まれている○ペルーからイワシの魚粉や魚油が大量に買い付けているため、乱獲や工場による海洋や大気の汚染がある。○ミズカビ防止剤が養殖に使われているがその毒性が疑われている○養殖場は15~20年で海が汚れて使えなくなるなどだそうです。エビの養殖でもマングローブ林の減少など環境破壊がありますよね。自然保護団体は養殖そのものを否定していますが、自然と共存できる養殖技術を定着させることが日本の役割じゃないでしょうか?日本国内で既にやってきたことですからね。
2011.12.16
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この話は個人のレベルではなくて民族とか国家の話であることを断っておきます。人間の寿命は限られていて、物事を学習するに適した時期も限られています。ですから個人では成功はさらなる成功の元になることが多いのです。どんどんできる人とそうでない人との差が開いていってしまうのが現実です。しかし国家とか民族の単位で見ると、過去の成功体験が現在を呪縛してしまう現象がよくみられます。例1 戦前の日本 大東亜共栄圏構想と軍事的拡大明治時代の日露戦争勝利と台湾植民地経営の成功、この二つの成功が朝鮮・中国・アジア全体を支配しようという妄想につながっていったと私は思います。例2 アメリカのイラク戦争イラクを占領しアメリカの与国にしようとした。どう考えてもムチャですが第二次大戦後の日本占領が成功した経験が「夢よもう一度」の期待を生んだと私は思います。人は無意識のうちに自己正当化し、過去を美化します。自分自身の成功体験ならば、それが偶然の幸運によるものだった事を忘れないのですが、前の世代の話ともなれば「勝てば実力、負ければ運」という見方になってしまう・・これが個人のレベルでは成功はさらなる成功の元になるのに対し、国家のレベルでは成功は失敗の元になる理由ではないかと私は思うのです。
2011.12.16
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今日はマイナビ女子オープン2回戦、里見女流三冠vs加藤新女流王座が行われ、里見さんが勝った。最後は時間に追われた加藤さんがポカって終了。2chでは両者を弱いと書く人もいる。正直私もよくわからないが、ポカも実力のうちであると同時に相手を間違わせるのもその人の実力である。最後に加藤さんに詰めろ逃れの詰めろで逆転のチャンスがあったらしい。それを両者が見落としていたのは仕方がない。なんであんなミスするのだろう?と思う事はあるが、まずは間違わせた相手に迫力があったという事だろう。囲碁で韓国の女流棋士に日本勢が逆転負けを連発した事があった。ポカした本人に責任があるのだが、間違わせた相手が強いからこそ逆転劇は生じるのだ。
2011.12.15
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反芻動物は草食動物ではなく菌食動物だ、という説がある。参照 反芻(wiki)反芻動物が実際に消化吸収しているのは、植物そのものではなく共生微生物およびその代謝産物である(哺乳類が消化吸収できる成分は反芻胃で共生微生物が事実上すべて利用してしまっている)からだ。反芻の仕組みや反芻動物については上記のリンクで確かめて下さい。草食動物と思われているウシなどの反芻動物が実は菌食動物だとの指摘に私は驚きました。ウシの腸内細菌を品種改良すれば、肉や乳の質が向上したり少ない餌ですむようになったりするんじゃないかと思います。同時に人間の腸にも多種多様な菌が棲んでいます。これも改良の余地は大いにあると思うのです。便秘を解消するとか癌を予防するとか・・日本人は世界に冠たる菌食民族です。この分野、大いに研究が期待されます。
2011.12.15
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今日コストコへ行った。午後4時に入店しようとすると会員カードを作って下さいと言われて上のフロアへ案内され待つことになった。行列はなかなか進まない。後ろにどんどん伸びていった。列の中に小さな子供を連れた人が多く店員がキャンディーを配っていた。かわいい子供が多かった。私は3才の時に保育園に受け入れを拒否されるほど単独行動する子だった。それに比べればよい子ばかりである。30分待ってカードを作った。作るのに5分以上かかった。店内に入ると文字どおり倉庫である。パレットを入れる棚が並んでいて一番下段の商品を客が手に取っていくというスタイルだ。ただロットが大きいし、単価を比較すると業務スーパーの方が安い商品が多い。私としては本当のお買い得と思えるものは少なかった。ただ他所では絶対にこの価格で買えないものがあるので時々来るようになると思った。結局買ったものは、アメリカ産ぶどう(1.8キロが798円)、鶏の足を焼いたもの(6本、599円)だけであった。フードコートでピザ(250円)とコーラ(60円で飲み放題)。250円のピザは胸焼けがするくらい大きかった。コーラの紙コップも600cc入るものだった。アメリカの人たちはこんなものを食っているのか・・一人あたりの医療費が日本の2倍以上というのもわかる気がする。皮肉なのか当然なのかサプリメントが安いのだった。
2011.12.14
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第1図 私の白番です。中央の石をしのげば勝ちなのですが・・どういうシノギ方をすればいいのでしょうか?第2図 安全策白1を利かして3と割り込む。この後黒は3を抜くよりなく、白は天元の石を抜いて虎口を脱することができます。これが一番の安全策です。しかし黒に先手で一個を抜かれるのは損です。形勢に自信があればこれでいいでしょう。第3図 正解の図白1~3をキメてから5~9が最善でした。第4図 実戦の進行手順前後したために闇試合になり、大石同士の攻め合いになりました。幸い勝ったのですが・・勝負どころで読まずに打っておりました。反省しないといけません。
2011.12.14
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17日(土)の朝まで仕事して、銭湯に行ってから帰宅。昼ごろからJRを乗り継ぎ、横浜の関内のビジネスホテルに泊まる18日(日)昼に渋谷でコンサートに行く。その他は未定。どこに行くか、何を食べるか調査中
2011.12.14
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加藤桃子さん(16才)が第1期女流王座になった。めでたい話である。A)優勝賞金500万円の新棋戦が立ち上がったことB)新しいスターが誕生したことがめでたい。囲碁の新棋戦は中野杯とか若鯉戦とかおかげ杯とか小規模な棋戦ができてはいる。個人や中小企業単独のスポンサーでできる範囲にとどまっている。将棋の女流王座戦はリコーがスポンサーであり、全女流棋士だけでなくアマチュアや奨励会員や元女流棋士にも門戸を開いている。私が思うに、新スターの誕生が新棋戦の誕生につながっていると思う。矢内理絵子が女流名人になった → マイナビ女子オープンの新設里見香奈が女流名人になった → 女流王座戦の新設さらにポスト里見世代が加藤さんをはじめ長谷川・室谷など10代の女流が活躍して完全に世代交代してしまった。それと今年のアマゾンのおもちゃ部門第1位はなんと、どうぶつしょうぎだったという。将棋の女流は頑張っている。一方、囲碁の女流は停滞しているように思う。謝さんを脅かす新鋭の台頭を期待しよう。
2011.12.13
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昨日、12月9日コストコ京都八幡倉庫店がオープンした。参照 コストコ京都八幡倉庫店オープン、平日早朝からすごい行列に店内や商品についてはリンクを見ていただくとしまして、初日に行ってきた方によると>車は信号2個を1時間・・・時速150m走行と言っていました!(^_^;)>この先、暮まで大変な状態になる松井山手近辺です!ヾ(@~▽~@)ノ昨日まではコストコができて楽しみやわと言ってましたが、近所でなくてよかった、当分あの辺には行かないようにしようと評価が一変しました。(笑)
2011.12.10
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1997年4月 日本が消費税を3%から5%にした。1997年5月 タイのバーツ、フィリピンのペソが暴落(アジア通貨危機のはじまり)1997年7月 インドネシアのルピア、マレーシアのリンギット、韓国のウォンが暴落1997年10月 世界同時株安1997年11月 北海道拓殖銀行・日本長期信用銀行・山一證券 破綻1998年7月 ロシアがデフォルト、ハイパーインフレが発生1999年1月 アルゼンチンがデフォルト、南米全体が通貨危機1999年 多国間決済通貨としてのユーロがはじまった。○日本が消費税を引き上げた時機が最悪だった。戦後最悪の金融危機が発生し、小渕内閣は空前のバラマキをやった。これって2009年のオバマさんそっくり。結果として増税したのに財政の悪化を招いてしまった。通貨の信用が懸念されるから財政均衡を測るという理屈は大悪手だったのに、今それを真剣に議論する?財務省と野田内閣!○通貨の信用不安はドミノ倒しで世界を駆け巡った。ユーロを作った理由の一つはEC加盟国全体で通貨の信用を確保することだった。いまやユーロそのものが不安の原因となっている! 何と言う皮肉。
2011.12.09
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三菱の冷蔵庫を買った。価格は97,200円(税込)である。今使っているのは東芝製で1996年5月に買ったものだ。15年半使った。別に壊れた訳ではない。ただもう十分使ったし消エネを考えての買い替えだ。家の間取りの関係から今使っているものと占有面積がほぼ同じものという基準で選んだ。予め価格comでお買い得かどうかは調査しておいた。
2011.12.09
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「子供に囲碁を教える意義について」を書いてから、ほんまに子供に囲碁を教えることは有益なのかを考え直してみた。結論から言うと、○囲碁を学ぶ前に国語力、本を読む習慣を付けさせるべき○本人が囲碁を好きにならないと他方面の学習効果も期待できないでは囲碁を学んで有益な場合を考えてみよう。1)まず本人が囲碁が好きになる2)囲碁をやることで茂木健一郎が言うところのアハ体験を重ねる3)2)を通じて脳が活性化して脳細胞やシナプスが発達し、他方面の学習も効率が上がるというのが理想だ。囲碁や将棋を通じて、記憶力・演算能力・論理的思考力・絵画的センス・忍耐力などを養うことができる。これらは脳の働きが受験勉強と重なる所が多い。ゆえに難関大学や有名受験校(高校・中学)に囲碁・将棋の強い学校が多いのであろう。しかし囲碁・将棋では養えない要素がある。それは国語力である。囲碁を教える以前に読書の習慣をつけさせるべきだ。赤ちゃんにいっぱい話しかけて辛抱つよく相手をしてあげること。これが第一だろう。ごはんを食べさせてあげたり、歌を歌ってあげたり、遊んであげること・・これをしないと赤ちゃんは言葉を覚えないし親の言うことを聞かなくなる。次に本を読み聞かせること、いっしょに絵本を見ることなどを通じて子供を本に親しませる。塗り絵の本を見るあいりちゃん。おばぁちゃんは絵の先生だ。そういった準備をした上でないと子供は囲碁が上達したとしても多方面の学習に効果が及ばず「囲碁しかできないバカ」になってしまう恐れがある。親が自分に関心を持ってくれないと乳幼児は泣き叫ぶくせがついてしまう。泣き叫ぶ度に親が妥協していてはますます自己抑制のない子供になる。そういう落ち着きのない子供が囲碁を学んでも学校の勉強でも成果は期待し難しいであろう。また私の弟のように頭が良くても囲碁・将棋に全く興味を示さない人もいる。三輪車で遊ぶあいりちゃん、パパはモータースポーツの先生だ。囲碁の先生の出番はまだ先である。囲碁を学んで結果が出る子供はもともと学業一般にも素質があると言える。従って囲碁を学んだから子供が賢くなるとは言い難い。子供が囲碁を好きになってくれたら幸いで学業にも好影響が期待できる、という結論になった。
2011.12.07
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参照 消費増税、景気に配慮 首相、凍結できる条項盛る方針いま消費税を引き上げてはマズイ事に議論の余地はありません。やる気もないのにやったフリだけしようとする。議論しただけで仕事したと開き直る政治家は有権者をナメとると私は思います。
2011.12.07
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私は中国や韓国に対抗するために子供を英才教育する事に反対しているのです。理由は二つあります。1)いま中国や韓国で入段するための競争は過酷で、19世紀以前の科挙に似ています。日本は中国や朝鮮のような科挙はしませんでした。科挙の弊害が大きい事を私たちの祖先は感知していたと思います。その叡智を見習おうではありませんか。2)ネットの普及とその利用の進化、PC対局ソフトの進化が進む近未来にはプロの社会的存在理由がなくなっていくと私は予想します。そういう構造不況業種に子供が就職するのは、本人がやりたいという場合だけにすべきでしょう。少なくとも周囲の大人が推奨するのは、よほどの才能がある場合に限るべきです。2)の話の補足ですが、これは現在のプロ制度が存続する前提で書いています。棋戦参加資格の問題も書くと長くなるので深入りしませんが、せめて将棋界と同等のアマにオープン参加を認めて欲しいです。ま、阿含桐山杯の惨状を見れば棋士互助会である日本棋院が7大棋戦にオープン参加を認めるはずはありませんがね。で、話を本筋に戻します。子供に囲碁を教えることに如何なるメリットがあるのか・・です。それは囲碁が上達する経験(成功体験・方法論)が、語学や数学だけでなくあらゆる学習に応用可能だからです。A)死活や手筋の問題を反復練習する (情報の入力、記憶の定着)B)A)で学んだ形を実戦で体験する (情報の活用、記憶の連鎖)記憶した事柄を自分の脳の中で組み合わせたり、再構成したりする。そのときに脳細胞間にシナプスが生まれてゆきます。これって数学で公式を覚えて例題を解くというプロセスと酷似しています。ただ数学の場合、表記方法の問題で子供がとっつきにくいのです。英語学習の場合も表記だけでなく発音の違いもあるので子供がとっつきにくい。小学生のうちに数学や英語よりも単純な囲碁や将棋で学習パターンを体得させておけば、中学生になってから英語や数学を学ぶときに、「とっつきにくい」という拒否反応が少ないのではないかと私は思っています。少なくとも囲碁を通じて鍛えた記憶能力は非常に役立つはずです。大会に出て後から打った碁を2~3局まとめて棋譜を書くなどという事は連想記憶しているからこそ可能です。こういう記憶や情報の再構成のトレーニングは受験勉強に応用できます。囲碁でアマ5段くらいまで上達した子供が囲碁を学んだ方法論を他の科目に応用すれば大きな成果が期待できるでしょう。子供に囲碁を教える場合はアマ4~5段まで行ったら、それ以上囲碁を学ぶかどうかは本人の好きにさせるべきで、むしろ囲碁を通じて会得した学習方法を他の方面に応用することを教えるべきだと私は考えています。
2011.12.07
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第1図向先で私が白。黒1と打たれた。ヘンな手やな・・と思う。第2図 実戦の進行ようわからん。もっと良い打ち方がありそうな気がします。良い手があれば教えて下さい。
2011.12.07
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☆要旨1)ネットのない時代とネット碁で強くなれる時代とでは断絶がある2)ネットがなかった過去の記憶が正しい現状認識や未来予測を妨げている3)コンピュータがプロ級の棋力に達するのは時間の問題である。4)電脳に勝てない時代の棋士はいかに活き残るか、を今から考えよ5)国家社会主義の中国に対抗できるはずがない6)中国や韓国の奴らはロボットなんやとみなして、もう相手にしない7)電脳や電網と親和性の高い囲碁教育やサービスの開発によって中国や韓国とは違った意味での囲碁先進国を目指すべき0)はじめに最初に断っておきますが、三村先生やそのブログにコメントを寄せた方々を私が愚弄する意図はないのです。子供教室を経営し指導に情熱を傾けておられる方のブログに、「いま子供を棋士にするのは如何なものか」と書いてしまったのはやりすぎであったかとは思いました。しかし・・私以外のコメントが、日本の棋士の努力が足りないとか子供を英才教育して中国・韓国に対抗せよ・・などという論調に染まっているのを見ると事実誤認があるように思えてなりません。1)ネットのない時代とネット碁で強くなれる時代とでは断絶があるネットのない時代とネット碁で強くなれる時代とでは断絶がある、と私は思います。もし私が碁会所もない田舎で相手がいなかった少年時代や大学の囲碁部員の頃に今のようなネット環境があったとしたら確実に県代表級にはなっていたと思います。小学校5年までは将棋に凝っていました。詰将棋マニア→詰碁マニア→大学囲碁部に入ったとき私は碁経衆妙の活の部と殺の部はほとんど理解できていたけれど実戦経験がなかったのでアマ初段もなかったのです。本を読んだだけでは情報を得たに過ぎません。実戦で本で見た局面が現れて真剣に考え直すことで情報が知識に転化します。自分で考えて応用が利くようになって初めて知識と言えます。知識の蓄積量が棋力です。ネットで実戦経験を積める事は、常に上達のチャンスがあるということです。2)ネットがなかった過去の記憶が正しい現状認識や未来予測を妨げている大学の囲碁部員は減少し続けていますが選手は昔より強いです。OB大会に出たらわかります。子供の大会も参加者のレベルはすごく上がっています。日本の棋士が相対的に弱くなったのは事実ですが、日本のプロやアマの棋力が昔より下がっているという事はありません。ネットを活用することで容易に上達できるようになったのです。囲碁先進国であった日本のアドバンテージはネットの出現によって消滅しました。アマとプロの棋力の垣根もぐんと下がってしまいました。囲碁をとりまく環境が激変したために過去から未来を予想することはできないにも関わらず、過去の延長線上に未来があると誤解している、もしくは現実を認めたくない人がたくさんいるのだなぁ・・と私は感じました。(つづく・・かもしれない)
2011.12.05
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参照 立ち上がれ日本(三村智保 blog)という記事がありまして、それに対し下記のようなコメントをしました。----- コメント ---確かに日本の囲碁が中国・韓国の後塵を拝していることは愉快ではありません。そら棋士や棋士組織には危機感がないとあかんでしょうが、一ファンである私は、もうどうでもいいじゃんと思っています。1)日本の囲碁人口が減っても構いません私がふだんネットで対局する相手の90%は韓国や中国の人です。世界中の相手と対局できるのだから周囲に囲碁をする人がいなくなっても私は囲碁をやめません。また世界全体で見れば囲碁人口が減ることはないと予想します。2)新聞棋戦がなくなっても構いません新聞やテレビの衰退がいよいよ決定的になってきました。広告収入が激減して制作コスト削減を余儀なくされています。囲碁の新聞棋戦もスポンサー企業がおりて賞金が減額されたり廃止されたりしてゆくはずです。私は新聞の観戦記を昔は読んでいましたが今はなくても構わないと思っています。需要がなくなれば商品は市場から消えるのが定めです。3)30年先を予想すると・・中国や韓国から強い棋士が続々と現れる時代は終わっているだろうと私は予想します。強い対局ソフトが開発されて人間が勝てなくなるとどうなるか。チェス界を見れば明らかです。カスパロフがディープブルーに負けた後、チェス棋戦の賞金総額は1/5になったそうです。棋士を志す子供がいなくなる時代がやってくるでしょう。棋士がなくなることはないでしょうが、その存在理由が根本的に変わると予想します。----- コメント 終了 ---○日本の棋士がだらしがない○子供への普及を・・とか言うても意味ない・・と思ったから、突き放した意見を書いてみたんです。他の人の書いている事は10年以上前から言われている話ばっかで面白くなかったのです。建設的な話を書くにはスペースが足らんのでブログの記事にしようとも思ったので、このテーマを引っ張ってみようと思います。(つづく・・予定)
2011.12.05
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第1図私の黒番。白1~3に対してどう打ちますか?第2図 実戦の進行。白に活きを許す。甘かった。第3図 こう打つべきだったの図。中央の一団は既に活きが確定しているので黒7~9を利かすことができる。ゆえに黒1~5が正しい。白の一団が取れているかは微妙だが、活きられても実戦よりずっとよかった。
2011.12.05
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第1図私の黒番。白1と打たれた時、「ヘンな手やな」と一瞬思うもすぐに黒2と打った。白3~5となってみると部分的には黒に活きがないことに気づいた。第2図しかし簡単にシノギを発見、拾い勝ちとなった。黒2と打った時点で読みきっていれば実力で勝ったと言えるが、運が良かっただけである。
2011.12.05
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隣家の愛犬コロちゃんが死んだ。犬小屋があった隣家の庭とわが家の玄関の間には何も建物がない。だからコロちゃんはわが家にとっても番犬だったのだ。雑種であまり大きくはなかった。14歳でガンだったそうだ。最近は散歩に出ても歩くのがやっとで衰えていた。朝、犬小屋で足を揃えて横になったまま冷たくなっていたそうだ。わが家に姪が来ると必ず遊んでくれたのだが・・この週末来たら「わんわん、いない」と言うだろう。11月12日撮影 弟と姪が柿を取っている。横で見ているのがコロちゃん
2011.12.01
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