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おはようございます、紙太材木店の田原です。本日は田舎暮らしの話。住まいの性能の話はありませんので、興味のない方はスルーしてください。昨日は休みを取って紙太材木店の竹林の整備。竹林と言うと聞こえはいいですが、はっきり言えば竹藪…古くなった竹を伐採しないと、竹が混んで手が付けられなくなります。今年のタケノコを4本残して竹にしたので、古い竹4本を伐採。竹がタケノコを生やすのは5年程度なので、5年以上の古い竹は伐採します。快晴で気温も上がる予報だったので早朝からスタート最初に草刈り機で下草を刈った段階で既に3時間以上経過…平地の部分に加え、急斜面のところもあり、思ったより時間がかかりました。既にこの時点で疲労度80%くらい。休息後いよいよ竹の伐採。孟宗竹、真竹、破竹と混在してますが、今回は孟宗2本、真竹、破竹を各1本。真竹や破竹は直径が7.8センチですが孟宗は10センチ以上高さも10mほどあります。どちら側に倒すか、ちゃんときれいに倒れるか、無理ならロープで引っ張ておいて倒さなけれなりません。実際、竹藪の中の竹って簡単には倒れない…他の竹が邪魔なんですね。チェーンソーで根元で切ってもそのまま立ってる。仕方がないので顔の高さくらいで、もう一度カット。ストンと地面に落として更にもう一回という具合。枝をその場で打ってしまうとあとから回収が大変なので、枝の付いたまま、トラックのところまで引きずり出してそこで枝打ちですが枝のついたまま斜面を引きずり上げて出すのに難儀。竹を相手に綱引きしているような…ようやく枝をトラックのところで打って竹と枝を分けて積み込み道路の掃除をして完了竹置き場のところで竹を下ろしてお昼を過ぎて完了疲労度は120%余りの疲れで眠れず、夜中に何度も目が覚めました。こんなに疲れて眠れなかったのは、薪集めで重さ40キロの薪用の玉を50個ほど山道を200m運んで以来。田舎暮らしも楽ではありません。とは言いながら今朝のNHKのニュースでメンマの作り方を放送してました。大きくなりすぎた筍、2mくらいのものを1時間ほど煮込んで、塩漬けにして一か月程発酵させるとできるとか。来年はメンマづくりに挑戦です。
2021年05月31日
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外壁がきれいになりました (^^)/ 新緑がまぶしいケヤキおはようございます、紙太材木店の田原です。昨日は肌寒い一日でした。現場から事務所に帰ると事務所が暖かい…??薪ストーブが焚かれていたんですね。(^.^)帰ってきたときには既に火は消えてましたが、ストーブ本体からは輻射熱が出ていてすぐにわかりました。昨日、Heat20設計ガイドブック2021の出版記念セミナー(ZOOM)が開かれました。発売日が昨日なのでまだ手元に届いていませんが、どんな内容になっているか楽しみです。Heat20は2008年に設立されました。20年先を見据えた日本の高断熱住宅の研究会。設計ガイドブックは今回で3冊目。家庭から排出される温暖化ガス(CO2)の削減が今年ほど声高に叫ばれるたことはありませんでしたし、多くの日本人にとっても温暖化ガスの削減は、かなり意識されるようになりました。身近なところでもビニール袋は有料が当たり前とどんどん変化が起こっています。そんな中で出版される設計ガイドブックは20年先を見据えた日本の高断熱住宅。家庭から出る温暖化ガスの削減は一丁目一番地とみられてますから、どんな内容なのかとても興味があります。問題は、性能を高めていけば価格も上がるということ。ローコストな住宅で温暖化ガスの削減は現実的には無理。それでも、家庭から出る温暖化ガスの削減をしようとすれば、より明確な省エネ住宅の政策が求められます。どんな政策が国から出てくるかわかりませんがこれからの新築住宅は、今まで父母の世代までが建ててきたようにホイホイと簡単にはいかなくなりそうです。住宅は個人資産ですが、同時に社会資産でもあるわけです。環境に負荷のかかる住宅は30年、40年と長期的な視野に立てば、社会にとっても負荷がかかることになります。直接的には建てた方の子供が住宅を相続しますが今から30年後にその時代の省エネ基準や断熱基準、耐震基準に適合させようとリフォームすると、あまりに費用が掛かるようなら子供は誰もその家が欲しいとは思いません。つまり、低品質な住宅は子供にとって負債となります。相続放棄も簡単ではありません。子供が相続放棄すれば親の兄弟に相続権が移りますが、親の兄弟が亡くなっていればその子供と相続権がどんどん移っていきます。自分は厄介な負債(住宅)を放棄できてもそれは自分だけ。「今だけ、金だけ、自分だけ」の人ならそれができますが、多くの方はそんなことはできません。現実にこれから家を建てようとされる方はご両親の家を相続することになりますが、健在なうちは問題はありません。亡くなった後どうするか?まだ先のことなのでそんなことを考える方は少数かもしれません。でも、いつの日か「こんな家相続したけど、どうすればいいのか・・・・」思い悩む日が来るかもしれません。それは、あなたではなくあなたの子供である可能性もあります。今現在でも空き家は1000万戸売れない家というわけです。30年後にはもっと余っているでしょう。子供が喜んで相続してくれる家かどうか、インテリアやキッチン、間取りの好みは人それぞれ…一定の性能レベルがなければ無理でしょう。これから建てるあなたの家が、誰かが喜んで買ってくれる家かどうか、20年先を見据える必要があります。
2021年05月28日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。長期予報では、今年の梅雨も例年通りの明けになるとか…3週間も早くなったのに梅雨明けはいつもと同じでは、基礎工事や外壁や外構工事の工程の組み直しで頭が痛くなりそうです。昨日、新住協の事務局から上の案内が送られてきました。旭化成建材主催のWEBセミナーです。旭化成建材と言えばネオマフォームという断熱材の製造メーカー。実務者の間ではネオマで通ってますが、断熱性能がいいのでお値段もそれなりにします。ある程度、断熱性能を意識した工務店や設計事務所が主に使ってます。熱伝導率はトップクラスですが、紙太材木店では使っていません。どんな断熱材でもその性能を100%引き出すには、きちんとした施工が前提。そこに入っていればいいというわけではありません。基礎断熱では問題ありませんが、床断熱ではちと難しい。今回のセミナーで一般のこれから住宅を建てられる方に注目していただきたいのはこの部分。字が小さくて読みにくいですが、こう書いてあります。Heat20G1、G2、G3などUA(外皮平均熱貫流率)値だけが独り歩きしている現状を受け鎌田先生にやさしく、暖房負荷、日射取得、部位別の断熱強化の効果など、本当に必要な検討項目を説明していただきます。先週の前先生と鎌田先生、それに金子さんのあいけんのセミナーを見逃した方は必見。前回のセミナーと相当程度被ってますからこれから新築住宅をお考えの住まい手に取って、どんな営業マンの話を聞くよりためになります。住宅会社の営業マンから「Heat20 G2ですから大丈夫」なんてことを言われるとついつい信じてしまいそうなあなた。あぁ、そういうことだったのねと目からウロコの勉強ができます。時を同じくして今週、パッシブハウスジャパンの会員向けの特別セミナーが公開されましたが、それも「Heat20 G3とパッシブハウスの違い」ご覧いただくと分かりますが新住協の鎌田先生もパッシブハウスジャパンのYouTubeも言ってることは同じ。住まい手に取って本当に必要な数字が何かがわかります。両方とも実務者向けのセミナーですが何を言わんとしているかの凡そは、一般の方でもご覧になればお判りいただけます。住まい手が本当に知るべき必要なもの設計者にとって本当に検討すべきものUa(外皮平均熱貫流率)はそこに至る途中で出てくる数字で、Ua値だけを見ているのはある意味、目的地に行く途中できれいな花に見とれて道草をしてるような…今回のセミナーも、ええセミナーです。新築をご検討の方はお申込みください。
2021年05月26日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨日は朝早く起きて土場の草刈一度に半分しかできないので前回の残りをすることになりますが2週に一度くらいしかできませんから4週間ほど空きがあることになります。4週間あれば草はそれなりに育ちますから草刈のし甲斐があります。さて、4月の末にご紹介した新住協の会員である、あいけんのセミナーが週末に開催されました。鎌田先生、前先生に加えて金子さん。現在の国の住宅制度、主に省エネ制度が抱える問題を視聴者にもわかりやすく解説されていました。一般の方にはUa値であるとかZEH(ゼロエネルギーハウス)であるとか断片的で表面的な省エネ?の言葉や数値が見えるだけですが、実はその裏には様々な問題があります。これから住宅を建てようとする住まい手あるいは設計する実務者は現在の省エネ基準のどこに問題があり、これからどう考えていくべきかを知る必要があります。今回のセミナーでは明確にそれがあぶりだされある意味、白日のもとにさらされたと言ってもいいでしょう。省エネ計算をする時国が定めたエネルギー消費性能計算プログラムがWEB上にあってそれをもとに計算するのですが、住まい手が自分で入力と言うのはほぼ無理。実務者でも普段この申請をやりなれてれば大丈夫ですが、はっきり言って申請を専門にする実務者以外はお呼びでないプログラム…しかも、あくまで消費エネルギー計算住まい手が肌で感じられる暖かさ、暮らし易さと言ったものとは無縁で、Ua値という住まい手が体感できない数字で性能論争が起きているのが現在の日本の状況です。Ua値での比較は様々な問題があることは高性能な住まいを建ててきた実務者なら、容易に理解できます。Ua値自体はある意味、研究者向けの数字。一般の住まい手の方やHMの営業マン、あるいは実務者の中にも、Ua値に比例して暖かい家になると誤解している人も少なくありません。なぜ、そんなことになってしまったのか?というのはある意味、現在の日本の社会、あるいは組織が抱える現状を変えたくない、自分は変わりたくないという国民性からなのかもしれません。現在、国の住宅制度の策定に関わる検討会が開かれていますが、これは2025年にも義務化される省エネ基準の適合義務化に関するもの。この検討会のあとにパブリックコメントなどが募集されますが、パブコメが募集される時は既に大方の方向性は決まった後というのが実態。ある意味、パブコメはちゃんと国民の意見を聞きましたよというセレモニー前先生も検討会のメンバーですが、日本で一番高性能な住宅を実地に研究されている前先生から新住協が日本で一番古く、会員も多く同時にもっとも多くの高性能な住宅を建ててきた団体だから、是非この検討会に意見書を出していただきたいと鎌田先生に話されていました。鎌田先生も快諾されてましたがこの検討会の結果次第で次のようになるかもしれません。金子さんも思わず目を覆ってしまいました。これから住まいを建てようとお考えの方あるいは設計に携わる実務者は国の制度や基準がどうであれ、設計に際して住まい手にとって最適な解がなんであるかを示していく必要があります。それは決してUa値で示される数字ではありませんし、Heat20 G2だから安心、大丈夫というわけではありません。
2021年05月24日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。本日も雨。NHKの朝のニュースのテロップで、下呂市の萩原と小坂に避難指示が出ていました。昨日も基礎屋さんと工程の打合せをしたのですが、雨で予定が組めません。と言うか組んでいるのですがその通りにならない。ウッドショックの次は3週間も早まった梅雨ですが、顧みればリーマンショックに東日本大震災、消費税10%etc住宅業界には数年おきにいろんなことが起こります。今回のウッドショックも梅雨の長雨も何年かしたらそんなことがあったね、となるのですが渦中の中にあっては文句を言っても始まりませんから、自分でできることをするしかありません。先日来、北海道の山本亜耕さんが90年代に建てられた家の性能向上リフォームの解体工事の様子をFBにあげられています。ブログに先行しているので、性能向上リフォーム、特に断熱改修をお考えの住まい手や実務者には必見の内容です。この建物は当時既に付加断熱がされた建物。今から30年ほど前何のテキストも無い時代に、北海道の技術者が試行錯誤しながら暖かい家を建てようとしていたのが分かります。その試行錯誤の結果がどうであったかどこに問題があったかどういうところに注意しなければならなかったか現在の付加断熱の仕様などはこれら幾多の経験の上に作られたもの。内地にあって、新築で付加断熱をしたりこれから既存住宅の性能向上リフォームで付加断熱をする時には、とても参考になります。設計者や技術者は優秀な人ほど、大抵のことは見ればわかる(自信+プライド+経験)と過信している人が多く断熱材や気密シートの張り方なんてわざわざ教えてもらわなくても自分でできる…多くは失敗するケースで、失敗したと気づいた時には既に遅く建物はできてしまった…図面上では建物の断面図に一本の線を引いてこれが気密シートです。壁の中に連続のS字を書いてこれが断熱材です、と書けば済みますが、現場では実際どうなっているか設置した目的がきちんと果たされるように施工されているかそもそもその設計が正しいものであったかなど独学では検証のしようがありません。今現在の確立された断熱や気密の手法は多くの失敗や経験の上に成り立っています。新住協では広くその技術を紹介してますから、興味のある実務者はお近くの支部にお問い合わせください。これでいいと思い込んでいる手法や技術が実は20年、30年前のものかもしれません。30年と言う時間が何を起こしていくのか亜耕さんのFBから目が離せません。
2021年05月21日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨年の梅雨も2か月近く続いた覚えがありますが、調べてみると昨年の東海地方の梅雨入りは6月10日、梅雨明けは8月1日でした。平年の梅雨入りは6月8日頃ですから今年の5月16日は明らかに異常。昨年と同様、梅雨明けが8月1日なんてなったらこれも平年の梅雨明けの7月20日を10日以上超えることになります。2か月半も梅雨となると、雨を楽しむなんて悠長なことは言ってられません。温暖化した結果、雨期ではなく雨季になったと言っていいかもしれません。暮らしへの影響の筆頭は洗濯でしょうかいつ洗濯するかは決められても、室内干しや天日干しではいつ乾く?は自分で決められません。乾燥機やコインランドリーを利用することになりそうです。ドラム式の全自動洗濯機なら3時間ほどで乾燥しますが、3時間は少々長いので夜寝る前に洗濯、寝てる間に乾燥。朝には乾いているというケースもありますが乾燥後も畳んだり、アイロンをかけたり家族ごとのタンスやクローゼットに仕舞ったりと、乾燥で終わりではありませんから平日の朝の忙しい時間にそれをとなると大変です。夫婦ともに働いているケースでは家事は半々、あるいはご主人が相当程度家事をされます。洗濯とお風呂掃除はご主人、食事は奥様。あるいは早く帰ってきた方が食事の準備etc紙太材木店に相談に来られる住まい手の方の多くは上のケースで、ご主人が家事に参加されています。これから建てる住まいが暖かく、涼しく、耐震性があり、デザインもそれなりのものでSDGsも考慮しているそんな家が当たり前だとしたら(もちろん、そのエビデンスを確認する必要がありますが)設計者に求められるのは、生活する上での家事ストレスを如何に軽減できる家を設計できるか設備機器がすべてやってくれるわけではありませんし、どんな設備も10年ほどが寿命で交換する必要が出てきます。先ほどドラム式の全自動洗濯機も、乾太君のように排湿筒があるわけではありませんから乾燥時には洗濯物の水蒸気が部屋中に広がることになります。冬場はよくてもこの時期に室内に短時間で何リットルもの水蒸気で加湿されるとなると、下手な加湿器が3.4台稼働しているのと同じ加湿量。対策は様々。乾太君もそうですし、普通の換気扇を洗濯室につけたり、あるいは湿度感応式の換気扇をつけたりetc気密や換気、消費エネルギー、乾燥時間など様々な要素を考える必要がありますが、上記の対策は一般の方でも思いつく方法…。設計者にはもう一工夫してほしいところ。この長い梅雨が雨季だとすれば、設計者は住まい手の暮らしやすさのためにまた一つ考えることが増えることになりました。
2021年05月19日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨日は城屋敷の家で杉板張り外壁の見学会。こんな見学会をするところは紙太材木店くらいだろうと思っていましたが、検索してみると日本中のいろんな工務店が杉板張りの見学会を開催してました。2月に新住協の研修で行った西方設計の氷見の家の外壁にも杉板が張られてましたが、北陸の杉は赤身がそれほど強くないんですね。無塗装で張られてましたからそれがよくわかります。名称は「Q1住宅L3T3氷見」Q-1住宅のL3(レベル3)と言うのは国の定める省エネ基準レベルの暖房エネルギーの20%つまり5分の一のエネルギーで暮らせる家で、T3と言うのは耐震等級3を表しています。ちなみにこの城屋敷の家もQ-1住宅L3T3の家です。その杉板の仕入れ先の材木店の社長が土壌の鉄分の違いですよと教えてくれましたが、無塗装で仕上げるなら北陸の杉でしょうか。トラックで取りに行ける距離ですから運賃も自腹で済みます。こちらの地域の杉は赤身がもっと強く出ますから無塗装では落ち着かないので、何らかの塗装をしたり、焼杉にしたりします。紙太材木店ではウッドロングエコか焼杉です。キシラデコールを塗るところもありますがキシラデでは杉が風化するにつれ塗装面が剥がれますから、何年かしたらまた塗装をすることになります。実は紙太材木店のショールームの外壁の杉の腰板にはキシラデコールを塗ったんですが、7.8年毎に塗り直しています。特に西日の当たる西面は北や東の面に比べ風化が早いです。スギは20年で1ミリほど風化していきますから塗料を塗ったところが順次、剥離して剥げていきます。この白い部分が剥離して剥げたところ。3年ほど前に再塗装してます。5.6年先にはこの剥げがもっと数多く出てきますから、再塗装したくなります。キシラデは油性で浸透性があると言っても、色素自体はそれほど深く浸透しているわけではなさそうです。ところがウッドロングエコを塗ったところはこのような剥げが見られないんですね。風化はしているんでしょうけど不思議なことにこのような現象が見られません。ということで杉板に色を付ける場合はウッドロングエコか焼杉。焼杉も実は風化していくので節の部分が真っ先に白くなりますが、白くなった節だけ墨汁で塗れば分からなくなりますからそれほどメンテナンスに手間がかかるわけではありません。人の手が入る工業製品を使えば必ずメンテナンスが必要ですから、ある意味何もしないのが一番かもしれません。Q1住宅氷見のように杉板に何も塗らないというのも一つの選択肢です。
2021年05月17日
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ちょっと小さい会長農園のサクランボおはようございます、紙太材木店の田原です。前回のシロアリ談義、皆さんご自分のお考えがあるようでアクセス数はいつもの8掛け…シロアリなんて見たくもないし聞きたくもない更に言えば知りたくもない、ということが如実に出てましたが、残念ながら、長期的に見れば(30年、50年、もっと?)好むと好まらずとに関わらずお付き合いすることになる可能性がありますから、誰を介して付き合うかがポイントということになります。シロアリ駆除の専門家?だからお任せではなく、ご自分の家族が長期に渡って住む家なのですからシロアリの事を知っていても損はありません。シロアリの専門の方と話していて思うのは現在一般住宅で主流のべた基礎は相当程度、シロアリに対して有効で、物理的にシロアリが侵入するルートは限られていると感じます。それをいいことにある建材メーカーなどは指定の基礎パッキンを使えばシロアリ保証をしますなんてのを出していますが、統計確率的にべた基礎であればほとんど心配ないことが分かっているからそういうことを打ち出しているのであって、たとえあったとしても保険と同じでトータルではプラスになることが分かっているからなんですね。シロアリ恐怖症に罹っている方には馬の耳に念仏?なんてことを言うと自分の首を絞めるだけなんですが…(紙太材木店はシロアリを軽視している!的な?)シロアリ対策はきちんととって結果は素直に受け入れる。どんな対策をとるかは設計者と協議ですが、どんな設計者と協議というのもまた頭の痛い話ですが…倉敷にしても高山、金沢、古川、馬籠etc古い日本の街並みや家屋は数百年の時を経てますが現在のような防蟻処理がしてあったわけではありませんが、それでも尚、古(いにしえ)のたたずまいを残しています。地震もあったし酷い台風もあったでしょう。それでも残ってます。あなたの家だけがシロアリに食べられ30年で倒壊する?わけではありません。恐れず軽視せず、科学的な考察の上に対策をとるこれからのSDGsの時代設計者にも住まい手にも求められる姿勢です。床下全面、薬剤散布なんてある意味、狂気の沙汰と言われる時代がすぐそこまで来ているとも言えます。こんなことを書くと、読者が引いてしまうことが分かっていてもお伝えせねばと思うこの頃です。相談先は関西圏では住宅医スクールの講師もしている阪神ターマイトラボの水谷さん中部圏では岡崎シロアリ技研の神谷さんコロナ禍で日本全国という訳にはいきませんが床下全面散布の前に相談してみてください。
2021年05月14日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。週末は城屋敷の家の杉板見学会(満員御礼m(__)m)サイディング全盛の日本の住宅ですが、再生可能と言う観点から見れば杉板に軍配が上がります。最近はSDGsの追い風もありますが、まだまだ一般の方の認知は低いものです。ただ、倉敷や高山と言った日本の古い町並みの家では漆喰と板貼りの外壁が基本。サイディングが当たり前と言う風潮に一石を投じることができればと思っています。準防火地域でも板張りの外壁は可能ですので、ご興味のある方はお問い合わせください。さて、シロアリ紺屋(こうや)の白袴ではありませんが先日、外壁の塗り替えをしている紙太材木店のショールームで羽蟻がでました。100年ほど前に古材で建てられた造作材の倉庫を18年ほど前に改装した建物。なんの防蟻処理もしてませんから、偶に食べられるのは仕方がない。と言ってもそのままにしておくわけにはいきませんから、食べられたら出て行ってもらうことになります。この建物、化粧直しをして見違えるようになりましたが、まだ足場が立っているので写真は後日。早速来ていただいたのは○○シロアリとかJAといった床下全面に薬剤を散布したりやたら土台に穴を開けて薬剤を注入するのが専門の業者ではなく、シロアリの専門家。ご本人は技術者と言われます。シロアリの生態を何十年も研究されてますから2時間ほどで処理を完了、颯爽と帰って行かれました。もう10年以上のお付き合いになりますから、何度もお世話になってますが実は以前自宅がやられた時も来ていただいていて、今回のショールームで自宅関係では2回目です。どんなことでも、その道の専門家と話をするのは楽しいもので話を聞いているとシロアリに対する認識も変わってきます。一般の方はどちらかと言えばシロアリ、イコール害虫、何か分けのわからない生き物家が食べられてしまう恐ろしい虫絶対に家に来てもらっては困る生き物と言った所でしょうか。ところが彼に言わせると、シロアリなんて地面の下ではどこにでもいる生き物言わば地面の下は彼らの住処そこに穴を掘って基礎を作って家を建てて入ってこないように薬剤をやたら撒いているのが人間薬剤の効果は大抵5年だから…ハエやゴキブリが出るからと家中にキンチョールを噴霧する人はいないけれど、シロアリだと床下前面に薬剤を散布して土台に穴を開けて薬剤を注入。ハエやゴキブリならその一匹に吹きかけるだけなのに、シロアリだと床下前面。シロアリのいるところは床下でもごく一部なのに全面散布。私は耐震診断をするので診断の時は床下を点検しなければなりませんから、床下に入ります。でも必ず、住まい手の方に5年以内に床下の防蟻工事をしたかどうか確認します。体質的なこともあるかもしれませんが、防蟻処理をした床下に何も準備せずに入るとその日一日体調が悪くなるからです。国の基準を満たしていると言われる薬剤でも全ての人に安全という訳ではないようですし、ラウンドアップのように世界中で禁止している国も多い中、日本ではいたるところで販売されてる薬剤もあるわけで、どう判断するかは最終的には個人の判断ということになります。紙太材木店でも新築の建物の防蟻処理はホウ酸を使ってますが、絶対大丈夫なんてことは言えないわけです。様々な工夫でシロアリが入ってこないように措置を講じておいて、それでも入ってこれば速やかに出て行ってもらう仕組みを作ってます。人もまた、自然の中で生かされているわけでシロアリが出たからと言って過敏に反応するする必要は、無いように思います。シロアリが出た時、薬剤を撒くのが専門の業者に依頼するか、シロアリの専門家に依頼するかはあなた次第と言うことになります。
2021年05月12日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。今朝は10度を切った美濃地方。霜注意報も出てましたからそれなりに寒い朝ですが、幸い霜は降りていません。さて、コロナ大阪では重症患者用の病床が100%を越えたり、入院率が10%などと報道されてます。入院率が10%と言うことはコロナと診断されても病院に入院できるのは10人に一人であとは自宅待機かホテル。自宅待機者は1万人を越えているとか。コロナに罹っても住んでいる地域で、受けられる医療に格差が出ています。以前、新住協の総会で事務局長だった会澤さん(現顧問)が住宅格差という言葉で、現在建てられている住宅も、同じように見えて格差があると指摘されました。医療や教育では住んでいる地域や所得で格差が生じている。それに気づいている方も多くいますが、住宅格差の場合はそれを知らない方がまだまだ多いのが現状です。つまり、高断熱高気密の家との触れ込みで家を建てたけれど自分が思っているほどではないし、なんだかなぁと感じている、高断熱高気密の家ってこんなもんだったんだと不満を感じながらも、なんとか自分を納得させている人たちがかなりの割合であるということです。一方で、高断熱高気密の家にして本当に良かった、大満足という人達もいます。両者とも、高断熱高気密の家を目指して建てたのに一方は不満、もう一方は大満足同じような家を建てたはずなのに…高断熱も高気密も数字による定義があるわけではありません。Ua値やQ値がどれだけ以下なら高断熱C値がどれだけ以下なら高気密なんて何の決まりもありませんから誰でもどんな家でも使い放題中にはそんな数字さえ示さず高断熱高気密を謳うところもありますから、これから家を建てようとする側からすると?の連続です。しかも多くの方は複数のHMや工務店を訪れます。それぞれ各社が自分達で考える高断熱と高気密の話を聞かされるわけで、人の話を聞いているだけでは何が何だかわからなくなってしまいます。自分なりの考えや意見をまとめる時に役に立つ考え方の一つは時間軸と水平軸時間軸は高断熱高気密の由来やいつ頃日本に入って来たかその発祥の地はどこか日本ではどういう経緯で入ってきて現在までどのように広まってきたか水平軸はヨーロッパや北米、中国や韓国ではどうか等ネットで検索していくと次々と調べたくなる項目や人などが出てきます。更にそこを検索していくと、おぼろげながら日本の高断熱高気密の全容や系譜といったたものが掴めます。そこまで行けば、HMや工務店のババ引くことは無いように思います。そこまでせなあかんの?残念ながらまだ玉石混合なのが住宅業界。格差が解消されるには今しばらく時間が必要です。
2021年05月10日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。連休明けの週末。なんだかまた休みと言うのは気が引けるという昭和な方もいるかもしれませんが、工務店の親父は仕事だと思われます。さて、またもや愛知県に非常事態宣言が出ました。岐阜や三重にもまん延防止が適用されるようですが、木材についても木材非常事態宣言が出ています。出したのは県内の木材業者ですが相当程度ひっ迫しているのがお分かりいただけます。木材の値段が時価なんて値段の高そうな鮨屋さんみたいなんて他人事のように言えるのは、リフォームや新築を考えていない人だけでこれから家を建てようと考えている方にとってはとても気になります。とは言えご自分の努力で何とかなるものではありませんから、今しばらくは模様眺めでいいんじゃないでしょうか。もちろん、間取や性能を含めた設計打合せには時間がかかりますから打合せ自体は進めて、着工時期については木材価格の推移を横にらみで決めればいいでしょう。中には長期優良住宅の固定資産税の優遇措置が(5年間)来年の4月までしか適用されないからと心配になる方もいらっしゃるかもしれません。一般住宅(3年)との差額は12万ほど、木材価格が高騰している時期であればその恩恵はほとん相殺されることになります。それにこの状況では優遇措置の延長も考えられますから、やっぱり模様眺めでしょうか。また、資材の入手に時間がかかれば、当然工期に影響してきます。焦って契約して、来年4月までに完成ということは、お考えにならない方がいいでしょう。ある意味果報は寝て待てですが、そんなこと言っていられない方も世の中にはいるわけでそんな方が来られたら、なんとお話していいのか考えてしまう毎日である。
2021年05月07日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。今日、連休の最終日は雨模様の一日。土場の草刈は昨日の午前中ででほぼ完了しましたから、なんとか一安心です。さて、そんな草刈連休の合間に作ったのが燻製器。市販のベーコンに年齢とともに違和感を感じるようになり、ネットで検索すると構造も簡単なようなので、余りものの合板で作製。どうせ作るなら、サーモスタットを入れて温度管理できるようにと作ったのがこれ。2枚扉で高さは90センチサイドはこんな感じで温度計とサーモスタットを付けてます。サーモスタットは電熱器に連結させて一定温度になると切れる仕組み。温度が下がればまたスイッチが入りますから、温度管理がきちんとできます。と言うか、できるはずでした…つまり温度が上がりきらないんですね。実は燻製器も住宅と同じで、気密が大事!腕の良くない技術者(私)が自作した燻製器。こんなの簡単…と簡単な図面を作製したのですが、如何せん図面通りに板が切れていない。1ミリのズレで隙間が出来ますからそこから冷気が入るわは、煙は出てくるは…住宅と全く同じ。幾ら電熱器で温めても一定温度以上にならない気密の取れていない昭和の家状態。と言うことで、三種の神器。気密テープコーキングエプトシーラー仕上がりはこんな具合昨日のお昼はこのベーコンを使ったカルボナーラ。もう、スーパーのベーコンには戻れません。
2021年05月05日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。連休のなか日ですがいかがお過ごしでしょうか?私はこれから土場の草刈。4月の初めに一度草刈りをしてますから柔らかめの草です。この時期にしておけば草の茎もそれほど固くなりませんが、この時期を逃すと草が成長して急速に草刈がしにくくなります。体力を考えて2時間だけで、午後は溜まっているプランの再検討の予定。さて、現在、HPで新規の来社予約が取りにくくなっていて申し訳ありません。打合せ中の方の予定が土日、祝日に集中している関係で土日の空きがありません。確定した空き時間がとりにくい状況ですので、来社をご検討の方は個別にメールでのご連絡をお願いします。平日でしたら相当程度予定を調整できますし、土日も予定変更などのイレギュラーもありますので2.3ご希望の日時をご連絡いただければと存じます。そんな中で5月16日に城屋敷の家の見学会を開催します。内部は工事中ですが外壁の杉板を貼り終えましたので、杉板の魅力を知っていただくための見学会です。町中の準防火地域の市街地でも板張りの外壁が可能となりました。これは北総研が昨年認定を取っていますので、どなたでも北総研の仕様通りであれば使うことができます。城屋敷の家Ua値は0.28 Q値は1.05 C値は全棟平均0.3許容応力度計算での耐震等級3付加断熱仕様でサッシはAPW430、一部にアイランドプロファイル社の木製サッシを使ってます。開催要領は下記の通りです。会場:長久手市開催日:5月16日(日)受付時間帯 10:00~15:00 (5組限定)「内覧お申込み要領」完全予約制電話:0574-53-2003 又は予約フォームからお申し込みください。予約フォームはこちらから※感染症対策として、下記の条件にて開催いたします。・室内の入場者数の制限 ・完全入替制 ・手袋、マスク全員着用 ・入場時検温 ・体温37.5℃以上の方の入場はお断りします。
2021年05月03日
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