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みなさん、こんにちは。先週も、休みの日は千葉で1日農作業。もうこの季節は草の生え方がすごいので、頻繁に行ってますね。ハーブ畑も、あやうくスギナ畑になりそうなくらいスギナがすごいことになってたんで、スギナとの格闘に丸一日をついやしてしまいました。とはいえ、ほら!寒いから小さいけど芽がちゃんと出てきています。化粧品原料に出来るまで、道のりは長そうだけど、まぁスローに1歩1歩、楽しく歩いていきます。さて、先日よりお伝えしてきました日焼け止めの酸化チタン、酸化亜鉛のコーティングに関する問い合わせ。聞いていたところから、いくつか返答や訂正の連絡がありましたので、お伝えいたします。まず、ニュージーランドのクイントエッセンシャルサンスクリーンSPF30。こちらはノン合界、ノンナノ酸化亜鉛のみの日焼け止めです。(酸化亜鉛は)トリカプリル酸グリセリル(ココナツオイル抽出液)に「包まれて」います。こうすることで酸化亜鉛の持つ光触媒としての性質が抑えられ、ケミカルリアクションを最小限にできるのです。とのことでした。もう、真っ白になるほど酸化亜鉛が多いサンスクリーンですが、植物油系でコーティングしているそうなのでまだ安心。唇にはいいけど顔に使うと皮膜性が強すぎるミツロウも入っていません。炎天下の海辺やりゾートには良いと思います。それから先日バジャーさんのSPF15のサンスクリーンの酸化亜鉛のコーティング剤についてお伝えしましたが、よく調べたところ回答が間違っていたと、輸入元さんから訂正の連絡が入りました。ジメチコンではなく、「トリエトキシカプリリルシラン」だったとのこと。こちらはシリコンベースのコーティング剤だということですが、ジメチコンほど肌への負担はないと思います。驚いたのは、私のこの問い合わせにより、輸入元さんの社内で、この酸化亜鉛のコーティング剤をキャリーオーバーにしておくのは問題があるということになったそうで、回収してラベルを貼りなおすことになったんだそうです!(驚)コーティング剤は、キャリーオーバーとしているところが多い中、バジャーの輸入元さんのこの判断はすばらしいと思いました↓バジャー日焼け止めのリコールニュースそれから、成分的にはOKだったオーストラリアのマイエッセンスの日焼け止め「リフレクトアウトドアバーム」も、酸化亜鉛のコーティング剤について解答がきました。ナノテクノロジーは用いられておりません。したがって、ナノ粒子ではございません。酸化亜鉛はコーティングしておりません。なんと驚きのノンコーティングでした!こうして、今回いろいろなところに問い合わせて思うこと。去年ナノ粒子かどうかを問い合わせた時は、それを把握している輸入元さんや販売元さんはほとんどいなかったのですが、今年はそれについては、即答されるところが増えました。これは消費者のナノ粒子についての関心が高くなってきたという事なんでしょうね。今日知ったのですが、最近フランスのオーガニック認証「エコサート」は、あらゆるナノ粒子配合のコスメを認可しなくなったんだそうです。ナノ粒子については、まだ本当に危険だとも安全だとも結論が出ていません。ただ、体内に吸収されて肺やリンパ節から発見される動物実験結果などもあるのは事実なので、安全というなら、確実な実験結果やデータを出していく必要があるでしょう。さて、今回のこのコーティング剤の有無は、ほとんどのところが把握していませんでした。聞いてすぐ回答してくれたのはソレオオーガニックスとナチュラピュリファイとオードヴィーブ(製造者に聞いたので当たり前ですが)、ボディショップ、Drハウシュカのみですね。あとのところは海外に問い合わせるとかで、1週間から3週間くらいたたないと回答がきませんでした。輸入なので海外の製造元さんと、なかなか連絡がつかないようです。でも、特に日焼け止めの場合、コーティングの有無は肌にとって大問題であるので、これからは輸入販売元さんも、使う人も、このことについてもっと関心を持ってもらいたいなと思いました。あと、日本では酸化チタンを使っていない日焼け止めは皆無ですが、こういう海外のオーガニックコスメでは酸化チタンではなく酸化亜鉛だけを使うものが増えてきています。酸化チタンも酸化亜鉛も、活性酸素は作りますが、酸化亜鉛のほうがかなりマシみたいです。私みたいに酸化亜鉛すら使わないで、植物の抗酸化物質のみで日焼け止めを作ろうとする動きも、海外には少しはあるようですが、SPF検査は酸化チタンや酸化亜鉛、合成紫外線吸収剤向きの短期的な検査なので、おおむね実際の肌への働きより低く出るので、特にSPF信仰が高い日本で、こんなことを開発しようとする開発者は見かけないそうです。今、日焼け止めをSPF検査に出しているのですが、検査機関も成分を見て「ええっ?」って驚きます。SPFの数値が出たと言うと、作ってくれた製造会社さんすら「ええっ!」と驚きます。UVBの遮断率は、わずか0.01%の野菜のポリフェノールでも80%、波長の長いUVAでも70%。植物ってほんとすごい!でも、もちろんナノ粒子を40%くらい入れてSPF50とかを競ってる世間からは、かなーりはずれています。道なき道は険しいですが、楽しくもあります。さてさて、最後に今日は私が最近はまっているお茶について紹介します。それは以前にもブログに書いた、世界一栄養価が高い植物である「モリンガ」のお茶です。モリンガについて復習しますと、、、たんぱく質が牛乳の2倍、カルシウムが牛乳の20倍、カリウムがバナナの3倍、ギャバが発芽玄米の3倍、鉄分がホウレンソウの31倍、アミノ酸が黒酢の2倍、ビタミンAがニンジンの4倍、ビタミンB1が豚肉の4倍、ビタミンB2がまいわしの50倍、ビタミンB3がビーナッツの50倍、ビタミンCがオレンジの7倍、ポリフェノールが赤ワインの8倍という驚異的な栄養価で知られます。世界の飢餓を救う葉っぱ、緑のミルクと呼ばれている植物です。生のモリンガもいいですが、この寒波で現在は手に入らないので、もう少し気軽に毎日飲めないかと思いまして。そこで、沖縄の生産者さんをお訪ねした時にお土産でいただいた、乾燥茶葉のお茶を毎日飲むことにしました。少し青臭いですが、おいしく飲めます。ところが、ORP(酸化還元電位)計で測定してみてびっくり!!なんとマイナス130!!これは、ただの植物の葉っぱにしたら、驚異的な抗酸化力!しかも驚いたのがですね、これこのまま放置しても、ずっと数値がマイナス100くらいでほとんど変わらなかったことなんですよ。普通はその時はマイナスでも、次の日にはプラスに転じている物が多いので(おはよう水素や植物ミネラル、還元力青汁を除く)これは相当だなと思いました。いったい全体どういうことなのか、生産者の方にお電話してみると、この乾燥茶葉は、完全に無肥料無農薬で、乾燥も40度以下の低温乾燥でやってるそうなんです。ちなみに、この数値は乾燥茶葉を水出しした場合の話。加熱してしまうと、プラス74くらいになってしまいます。これがなくなったらどこで買えますか?と聞いたのですが、6月にならないと工場が出来ないからしばらく待ってくださいとのこと。うーん、ではそれまでの間、他にモリンガのお茶はないかなーと探してみたら、多くはなけどいくつかあるんですね!でも無農薬とあるけど、肥料が何なのか書いてない、、、、動物性堆肥だったら嫌なので、片っ端から問い合わせてみました。「肥料は牛糞です。」「肥料は豚糞です。」ましなところでも「油粕です」「米ぬか」です。しかし、やっと無肥料で無農薬というところを見つけました。それが写真右です↓ちなみに左は例の低温乾燥茶葉。それに対して、この右のティーパックのは80度くらいで焙煎してありますから、酵素は期待できない。でも味はかなりおいしいです。酸化還元電位は、水出しでもプラス135↓やっぱりな。ところがこちらは加熱するとなぜか、電位が下がる↓低温乾燥茶葉を加熱で煮出すとプラス74だったから、温かくしてお茶で飲むなら一緒だなと思いました。還元力は期待できないけど、栄養価はすごいですからね。が、夏には水出しであの低温乾燥茶葉をぜひ飲みたい!6月が楽しみです。また紹介しますね。ただし、このモリンガ茶、大量にマウスに与えた場合の実験ですが、子宮収縮の作用が少しあるそうなので、妊婦さんや妊娠を希望されている方は飲まないで下さい。授乳中は、逆に母乳の出が良くなるので、アメリカでは授乳時の推奨食品となっているくらいなのでオススメです。追記↑すみません、もっと安いところを見つけました。安全な日焼け止めの探求と開発は続く。そして緑のミルク「モリンガ」で抗酸化!!いつも読んで下さってありがとうございます!↓応援クリックして下さると鬼の目にも涙です。人気ブログランキングに1票投票する
2010年04月28日
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みなさん、こんにちは。今日は暖かいですが、春だというのに最近えらいこと寒かったので、畑は大丈夫かとビクビクでしたが、うちの畑の新芽ちゃんや、サニーレタス、麦、全部まったくなんともなく元気そのものでした。今回は、友人が手伝いに来てくれて、とても嬉しかったです。友人がしているのは、フェイスオンワンピの限定スワロフスキータイプのパールスイング。私がしているのは、新作ファームワンピ。農作業用として、レースやリボンがないものが出来たんだそうです。前から、リボンがちょっと恥ずかしかったんで、私としてはこっち派かな。現在はファームワンピは南信州の農協で販売されていますが、ネットでも来月くらいから正式にアップされるよう。現在も、メールや電話で申し込めば販売してくれるようです。今回の農作業のメインイベントは、紫玉ねぎの定植。秋にアトランダムに直植えして育ったものを、間隔をあけて植えなおしです。↑見て下さい、かわいいでしょ?紫で。根も長い。無肥料でも一生懸命頑張っていますね。ナチュラルシードの石井さんいわく、無肥料の作物の根は縦にまっすぐ伸びると。肥料を与えている作物は、横にも肥料があるから、横にも伸びるそうです。無肥料の作物は土の下の下まで、栄養を探して伸びていく。石井さんのところの小松菜の根は、縦に4mも伸びている時があるそうです。↑友人の手伝いもあり、きれいに定植出来ました♪ああ、早くサラダにして食べたいなぁ。ところで、畑の作物を見ていて不思議なことに気が付きました。作物が全然と言っていいほど虫にやられていないのです。小麦の根元に、たくさん雑草が生えているんですが、ちょっと大きい雑草がたくさんの黒い虫にやられて、やられすぎて雑草のみが全枯れしてるんですよ。ところが、小麦のほうは全然虫にやらていないんです↓毛虫も前回チラホラいたけど、今回はあんまりいなくて、しかも作物は虫食いにあっていないんです。キャベツもサニーレタスも、いかにも虫に食われそうなおいしそうな姿ですが、無農薬なのに、虫に食われていません。不思議!!やはり畑にとっては異物である、肥料を与えないことがいいのでしょうか?時々草取りする以外は、ほぼ野生に近いんで自浄能力が畑に備わっているのかなぁ。種がF1じゃないのも関係あるのかも。今後は分かりませんが、またレポートしますね。さて、前回、前々回と2回にわたってお伝えした酸化チタン酸化亜鉛のコーティング問題。本当にあれから、頭を悩ませています。日焼け止めは、6月末か7月頭に発売する予定の、ノン酸化チタン、ノン酸化亜鉛の試作を使っているのでいいとして、ファンデーションが使うものがない。。。。試行錯誤したあげく、結局現在出かけるとき、どうしているのかを書きたいと思います。まず、化粧水のあとクリームを塗って日焼け止めも塗って、その上からナチュラピュリファイのノンナノパウダリーファンデを薄くつける。化粧下地をしっかり作ることで、上から塗る酸化チタンから肌を守ります。更にその上から、酸化チタンの活性を少しでも抑えようとオーブリーのシルケンアース トランスルーセントベースをつけています。そして、チークは、探しまくったんですが、酸化チタンと酸化亜鉛を使っていないのが、やはりオーブリーのシルケンアースブラッシュパウダーしかなく、これを使うことに↓ただし、オーブリーも色によって酸化チタン使っているものもあります。ブロンズアース、ウォームレーズン、ウォームローズのみ大丈夫です。私は自然な血色に見えるブロンズアースを選びました。ナチュラピュリファイの酸化チタン、酸化亜鉛は確かに表面コーティングがないんですが、こういう固形のパウダリーはミネラルファンデと違って、成分に油分や植物エキスなどが使われているので、製造過程で多少コーティング状態になっています。ナチュラピュリファイの場合はホホバ油、やし油、アロエベラエキスが入っています。だから、ノンナノタイプのものは、かなり大丈夫じゃないかと判断しました。ノンナノでないものは、なんとナノ粒子にもコーティングがないそうなので、ちょっとあり得ないなと。Zuiiも同様の理由で、ノンコーティングでもまだいいと思いますが、ナチュラピュリファイと違って、夕方になるとかなり色が変色して暗めになってくるんですよ。これはお花のパウダーを使っているせいと、ノンコーティングなせいがあると思うんですけど、同じノンコーティングでもナチュラピュリファイは、変色が少なく、夕方になって化粧が崩れても、崩れ方がすごくきれいなんです。もしかしたらZuiiでも、もう少し明るめの色を選べば、変色して暗い色になった時もマシなのかもしれません。さてさて、こうしてパウダリーファンデを薄くつけたあと、この季節は紫外線にもかなりあたるので、念のためオーブリーのパウダーを、上から付属のオーガニックコットンパフ押さえるようにのせています。こうすることで、少しでも紫外線による酸化チタンの活性を抑えたいのです。薄化粧の時は、パウダリーファンデは使わず、もうオーブリーのパウダーのみですごすことにしました。休みの日、家にいる時は日焼け止めのみです。以前は家では、肌に負担をかけるのが嫌で日焼け止めはつけませんでしたが、ノン酸化チタンノン酸化亜鉛のものは、安心していつでもつけていられます。抗酸化力がビタミンCの4倍なので、寝る前に美容液のようにつける日もあるほどです。そうそう、サンバリア100から、ついに完全遮光ハットの新作が出ましたね~ツバの幅が15cmある、まるでかぶる日傘みたいなハットも出ました。ただし、かなり魔女です!!(笑)↓私は鬼なので幅15cmにしましたが、日常使いなら11cmのほうがいいと思います。この15cmのほうは日傘がさしずらい場所でのリゾート用ですね。11cm、15cm共に横にスリットが入ったので、通気性が多少良くなり、フチにワイヤーが入ったので型崩れしません。以前よりかなーり良くなったのではないでしょうか。そしてそして、体の中からはこちら↓あのヤマノさんから、今すんごいものが期間限定発売しています。なんと果物の中で一番ビタミンCが多く含まれている、あのカムカムの完熟のジュースです。今までご紹介していたカムカムジュースと色が違うのは、普通のカムカムジュースは完熟前に搾っているから。完熟カムカムの色は、鮮やかで美しいショッキングピンクです。 しかも、カムカム果汁以外の原材料なしの完全無添加。1パック250gでビタミンCが5000mgも含まれています。味もすごくおいしいですが、そのままだとレモンみたいに酸っぱいですから、他のジュースと混ぜたり、豆乳を混ぜて少しアガベを入れたりして、飲んでいます。100セット限定だそうなので、お早めに。冷凍品なので、私はたんまりストックしておきます。ビタミンCを摂ると紫外線によるメラニン色素の活性を抑えてくれて、しかも抗酸化力が強いので、紫外線への抵抗力も増します。ビタミンCは体内で合成出来ないし、しかも多く摂りすぎても尿に出てしまう上に、消費の激しいビタミンですから、春夏は不足しないようにこまめに摂るのが光老化のためにもいいのです。ビタミンC単独のサプリメントを摂るより、Cが多く含まれている食品を摂る方が血中維持率が高いので、カムカムはほんと効率的!自浄能力があるから、自然に虫が多く発生しない!自然治癒力があるから、自然に体が錆びつかない。畑も、人の体もきっと同じ。人気ブログランキングに参加中!↓1日1クリック、応援よろしくお願いします。blogランキングに1票投票する
2010年04月21日
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みなさん、こんにちは。さてさて、前回の続きとまいりましょう。まず、問題点をもう一度確認します。●酸化チタン、酸化亜鉛はそもそもペンキにも入っている顔料。肌に負担であるので、塗らないに越した事はない。●メイク用品日焼け止めに必要悪で入ってるのは仕方ないとして、そのままだと活性が強く、紫外線が当たるとまわりの原料やお肌を酸化させてしまう。●ただ、化粧品原料用の酸化チタンや酸化亜鉛はルチル型と言う結晶構造なので、工業用のものに比べて活性は低い。●それでもナノ粒子になると、かなり活性が高まるので、ナノであればコーティングをすることが鉄則。●ナノでなくても、活性酸素が発生する素材であるのは変わらないし、ルチル型でも活性はゼロではないので、出来れば表面コーティングしておくのがベスト。●特に、紫外線を防御するために使う日焼け止めに入っている酸化チタン、酸化亜鉛は、その用途から言ってもコーティングしていないとまずい。●コーティング剤は、出来たらシリカ、グリセリン、レシチン、植物油系がいい。合成ポリマーや合界でないコーティングがベスト。さて、今回の調査は問題の日焼け止めのほうです。まず、まだブログにも本にも書いていない日焼け止め、しかも国産からいきます。ブルークレール。ここは国産コスメですが、珍しくレシチン乳化で、ノンナノ粒子とサイトにありまして、ついにこういうものがオードヴィーブ以外にも出たか!と嬉しくなり問い合わせてみました。レシチン・ステアリン酸でコーティングしております。おお!いいですね~国産でコーティングに合成ポリマー使用してないところはなかなかないので希少です。ただ、ここは私まだ使っていないので、使い心地はわかりません。ビタミンC誘導体が入ってるのがちょっとな。肌の乾燥を招くのであまり好きではないんですよね。もう一つは、ネオナチュラルの日焼け止め。これもレシチン乳化で、成分はOKだったんで、思わずサンプルサイズを買ったのですがよくサイトを読んだらナノ粒子でした。フライング!(泣)ここからは海外産になります。虫指されバームや、爪用クリームでお世話になっているバジャーの日焼け止め。こちらも成分はミツロウ乳化なんで、かなりオイリーではありますが、合界なしでノンナノ酸化亜鉛。ただ、問い合わせたところ、なんとコーティング剤にはジメチコンを使用しているとのこと。うーん、ジメチコンというのはいわゆる合成ポリマーなんですよ。落ちにくくはなると思いますんで、肌にはちょっと負担かな。ノンナノだし合界ないからマシな部類ですけどね。ただし、これSPF30のほうはめちゃめちゃ白いんで、使うならSPF15のほうですね。あともうひとつは、ソレオオーガニックス。ノン合界、ノン合ポリでノンナノ酸化亜鉛のみ。回答はこちらです。コーティングはもちろんしてあります。通常日焼け止めに使われる酸化亜鉛にはコーティングが必要ですので。。。ソレオオーガニックスで使用している酸化亜鉛の亜鉛層(コーティング剤)は、ココナッツオイル由来の成分を使用しています。 成分でいうとトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルになります。鬼的にはOKです。ただし、こちらもキャンデリラロウやミツロウが入っているので、ベタベタ油っぽいです。ミツロウの入っているクリームを毎日顔に使うと、毛穴をつまらせるので、使うなら炎天下のボディ用かな。さてさて、最後におなじみこちらは国産、オードヴィーブサンスクリーンの開発者に聞いてみますと。「コーティングにはシリカを使用しています、シリカの上から更にステアリン酸で自分でコーティングしています。前はジメチコンを一時使っていたんだけれど、シリカのほうがいいので変えました。」という、完璧なお答えがかえってきたのでした。本当にこの開発者はいつもぬかりなくてすごいですよ。BGが入ってるのがなきゃ、更にいいんですけど。とりあえず、メイク用品と違って、おおむねコーティングありで安心しました。しかし、なんでコーティング剤はキャリーオーバーなんだよ~!これじゃ聞くまで分からないじゃないか!もうひとつニュージーランドの日焼け止め クイントエッセンシャルについても今回答待ちです。さて、ところで日焼け止めのSPFってどのくらいがベストだと思いますか?私はいろいろ調べて、裏の事情を知ると、SPFのことをあまり過信しなくなりました。SPF値やPA値としては人体検査をするのが、正当な検査方法です。この人体での検査方法は、実は結構アナログです。まず、被験者の背中の右か左半分6箇所に7cm×5cmの枠を作って、日焼け止めを塗らないで紫外線を6種類照射します。で、16時間~24時間後に、そこがどのくらい赤くなっているかを、熟練した評価者が肉眼で判定するそうです。で、次に反対側の背中6箇所に7cm×5cmの枠を作り、1箇所につき70mgの検査したい日焼け止めを塗ります。これは、多くの人がつけてる量より実はかなり多いです。要するに、ノンナノならバカ殿なみに塗らないといけないことになります。なぜこんなに厚塗りをするのかというと、要するに酸化チタンや酸化亜鉛は、紫外線を乱反射することで紫外線を防御しているので、チタンや亜鉛が肌についていない隙間があると、そこはもう紫外線を通しちゃうわけです。だから、より隙間を埋めることが出来るナノ粒子をみんな使いたがるわけですよ!ナノ使っていない日焼け止めなら、なおのことたっぷり塗らないと、隙間が出来てしまいます。しかし、考えたら嫌になると思いませんか?微粒子の酸化チタンや酸化亜鉛が、肌の上に毎日びちーっと隙間なくくっついているのって。これはファンデどころの比じゃないです。目に見えないから、絶対洗い残しているだろうし。そして6箇所、それぞれ紫外線を照射し、予測SPF20としたら、20に相当するくらいの秒数を当てて、それが16時間~24時間後、日焼け止めを塗っていなかった箇所と比べてどの程度赤さがマシかどうかを、やはり熟練した評価者が肉眼で判定するそうです。で、通常10人検査して、その平均を出したものがSPFの数値です。PAは更に短期決戦で、同じような感じですが24時間後でなくて、2時間後に肌の黒さがどの程度マシかどうかを、やはり肉眼で見た感じを判定します。こういう検査はこのように、短期間での肌の見た目の赤みや黒さを分析しているだけで、これが長期的に肌にとってどうかという検査ではありません。要はSPFとPAというのは、肌が紫外線で赤くなったり黒くなったりするのを、どのくらいのあいだ防げるか?という数値なんです。紫外線の遮断率に換算するとSPF10でも90%で、そこからは横ばい。たとえSPF80でも95%いかないみたいです。だからSPFの高さだけを競っている今の日焼け止めの世界ってなんなんだろうと最近つくづく思っています。それより、私が今興味あるのは、そもそも酸化チタンや酸化亜鉛すら使わず、野菜や果物のポリフェノール(抗酸化物質)だけの力で、紫外線を防御することです。これなら、短期間の赤さや黒さというだけの次元でなく、肌の上で抗酸化力を発揮して、肌に負担をかけずに紫外線の害を無害化してくれます。それこそが、人生の長きにわたって、光老化から肌を守るということではないか?と思っています。こういう天然物は、これまで紫外線を防御するとは言われていましたが、その威力は短期決戦のSPF数値だけでは表しきれません。抗酸化作用との相乗効果で実質はもっと高いようですから、ほんとにワクワクしてきます♪紫外線と肌への負担を天秤にかけながら日焼け止めとは、うまくつきあっていきたいですね!!人気ブログランキングに参加中!↓1日1クリック、応援よろしくお願いします。blogランキングに1票投票する「アンチエイジングの鬼プレミアム」好評発売中!アマゾンなどネット書店、全国の書店でも販売中です。
2010年04月16日
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みなさん、こんにちは。すっかり紫外線ガンガンの季節が到来ですね。うちの畑も春爛漫。ルッコラの花や、紅芯大根の花なんて初めて見ましたが、結構かわいいです。ルッコラの花畑♪↑紅芯大根の花↑白いですがうっすらとピンクです。麦も、気が付けば穂がついています↓無農薬で無肥料なので、麦踏み以外、とりたてて何もしていませんが意外といい感じです。やっぱり麦は強いんだなぁ。まだ量は少なくて、今回は種取り用だけに終わっちゃいそうですが、いつかはプロデュースしているオーガニックスイーツの小麦の原料を麦から自分で栽培できたら、ほんと最高です♪さて、前々回のブログに書きました、メイク用品や日焼け止めに入っている酸化チタン酸化亜鉛のコーティング問題。あれから鼻血が出るほどいろいろ取材しまして(笑)、いろんなことがわかってきましたので続報をお伝えします。まず、そもそも酸化チタンや酸化亜鉛は、顔料であり肌を覆う鉱物なので、ずっと肌に乗せていて、肌にとっていいわけはないのです。ここをまずはっきりさせたいと思います。まわりを見回わすと、普段あまり化粧をしない人のほうが素肌がきれいだなと思ったことはありませんか?もちろん、素顔で強い紫外線を浴び続けている方は除きますが。最近、ミネラルファンデーションブームで、ミネラルでスキンケアとか言い出したあたりから、ちょっとおかしくなっていると思うんですよ。ミネラルっていうと聞こえがいいけれど、酸化チタンは天然鉱石由来ではあるけれども、天然物そのものではないし、ましてや最初からスキンケア成分なんかではありません。だって酸化チタンって、要はペンキですよ?ペンキに入ってる白い顔料ですから。それでも肌に乗せているのは、ファンデーションやチーク、アイシャドーであれば毛穴やシミ、くすみをカバーしてお肌をきれいに見せたいためです。酸化チタンに代わる、カバー力の強い白色の顔料は、まだ発明されていませんから、これは必要悪だと言えます。そして、紫外線を乱反射させるために使う素材としても酸化チタンや酸化亜鉛は使われます。これも肌にとって負担であるけれども、紫外線の害と天秤にかけて、仕方がないから塗っている必要悪なのです。その上酸化チタン、酸化亜鉛はそのままだと大変活性が強く、紫外線が当たるとまわりの原料やお肌を酸化させてしまうことは明白な事実です。国内原料メーカーさん、海外原料輸入メーカーさん、いくつかの製造会社さん、薬剤師さんに取材しましたが、このことは絶対の事実のようです。ただ、化粧品原料用の酸化チタンや酸化亜鉛はルチル型と言う結晶構造なので、工業用のものに比べて活性は低いです。ただナノ粒子になると話は違います。ナノ粒子になると、かなり活性が高まるので、ナノであればコーティングをすることが鉄則です。ただしナノでなくても、活性酸素が発生する素材であるのは変わらないし、ルチル型でも活性はゼロではないので、出来ればどんな酸化チタン、酸化亜鉛も表面コーティングしておくのがベストであるということ。特に、紫外線を防御するために使う日焼け止めに入っている酸化チタン、酸化亜鉛は、その用途から言っても、紫外線を浴びる人が使うわけなので、コーティングしていないというのは、あってはならないということが分かってきました。さて、前々回お伝えしたように、国内の多くのメーカーさんはこのコーティングには合成ポリマーを使用しているところが大半です。合成ポリマーコーティングだと、酸化チタンや酸化亜鉛はクレンジングする時に落ちにくくなります。その上、一般的なファンデーションや日焼け止めには更に合成界面活性剤や原料としての合成ポリマーが数種類入りますし、ケミカルな紫外線吸収剤が入っているものもあるので、ますます肌にとっては負担です。また日焼け止めには100%と言っていいほどナノ粒子を使用しています。そのため、合成界面活性剤や合成ポリマー、ナノ粒子を含まないナチュラルコスメを紹介してきたんですが、いろいろ調べるとこのナチュラルコスメブランドのファンデーション、特にミネラルファンデーションに関してはノンコーティングがかなり多いことに驚きました。ミネラルファンデーションをお使いの方がいたら、一度メーカーさんにコーティングの有無を聞いてみて下さい。とりあえず私が聞いたところは、以下のところはみんなノンコーティングでした。●オンリーミネラルファンデーション●ボディショップのミネラルファンデーション(しかも前回聞いた時はノンナノだという話でしたが今回聞いたら一部ナノという回答でした)●アリマピュア●MIMC(SPF50除く)●Zuii●ナチュラピュリファイこの中で、下の2つのブランドはまだ良いと思います。なぜならパウダリーファンデだから。パウダリーファンデはミネラルファンデやお粉とは違い、油分や他の成分が入っていますので、結果的に軽くコーティングされているに近い感じになるからです。ただしナチュラピュリファイさんはナノ粒子にもコーティングしてないそうなので、私はノンナノタイプ以外は推薦できませんが、、、でも、厳密に言うと、やっぱり毎日使うものだからノンコーティングはやだなと、探しまくっているのですが、これが、、、ノン合界でノン合ポリでノンナノで更に許せるコーティングとなると、まぁあまりにもハードルが高すぎて全然ないわけです。仕方ないので、ともかく酸化チタンと酸化亜鉛をそもそも使っていないパウダーを使うことに。前々回紹介したマリーローズさんもいいんですが、コスパ的にはオーブリーのパウダーが良かったです。カバー力はそんなに変わりません。まぁほとんどカバー力ないとけど、ただのお粉よりはマシというレベル。ただし、これらのパウダーはシルクパウダーが入っているので、超敏感肌の方は反応があるかもしれません。マリーローズさんのほうがシルクよりオートミール主体だから、そういう方はあっちがいいかも。ラヴェーラとロゴナもいいんですが、ほぼつけてないに等しいし、アスベストの仲間であるタルクが主体なので、最近はベースメイクにはどうかと思っています。あと、こういったパウダー系はブラシでつける方が多いですが、ブラシでファンデを毎日つけるのはお肌に刺激を与えすぎて荒れるので、絶対やめたほうがいいです!こういうパウダー系ファンデも、パフでつけるのが肌に優しい。ただ、ぼてっとつくので、ブラシよりは透明感に欠けますが。私はこのナチュラグラッセのパフでつけるのをオススメします。コスメキッチンにも売っています。ナチュラグラッセ オーガニックコットンパフただし、肺に吸い込まないようにして下さい。これはノンナノであろうがやばいです。だから本当は、パウダリーファンデが結局1番頃合がいいと思うんですよ。リキッドタイプは、実は落ちにくいしね。ああ、でも使うものがない~、、、う~さて、問題は日焼け止めですよ。これはさすがにコーティングしているはずだと思ったんですが、もしかしたらノンコーティングだったら相当やばいと思ったんで、最近成分的にいいなと思っていた日焼け止めを出しているブランドにかたっぱしから問い合わせてみました。ああ、長くなりすぎて、全部アップできない!もう全部書いてるので、後編、日焼け止め編を近いうちにアップします。人気ブログランキングに参加中!↓1日1クリック、応援よろしくお願いします。blogランキングに1票投票する「アンチエイジングの鬼プレミアム」好評発売中!アマゾンなどネット書店、全国の書店でも販売中です。
2010年04月14日
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みなさん、こんにちは。お花見には行かれましたか?私は吉祥寺の井の頭公園にちらりと行ってきました。メインは「コスメキッチン」が吉祥寺の駅ビルの「アトレ吉祥寺」の2階に新しく出来たんで、私のコスメも置いてるから、どんな様子かそれを見に行ったんですよね。しかし行ってびっくり!4月1日OPEN初日ということで、アトレ自体もコスメキッチンもまるでバーゲン会場みたいに人でごったがえしています。人が多すぎて、店の外観写真は全然撮れない!かろうじて私のコスメの棚をパチリ↑とにかく大盛況です。アトレが新オープンということもあるんでしょうけど、今まで吉祥寺ってナチュラルコスメ好きの人が多かった割には、あんまり専門店がなかったんで、みなさん大歓迎なようですね。さて、話は変わりますが、今日はコスメに関する新たな問題が出てきてしまったので、意を決して書こうと思います。ファンデーションなどのメイク用品、日焼け止めに入っている酸化チタンや酸化亜鉛は、それ自体が活性酸素を出す素材だって、みなさん知っていますか?太陽に当たると活性は更に強まり、まわりの電子を奪い、周辺をどんどん酸化させ、もちろん肌も酸化させます。私も、前は天然鉱石由来だからと、あまり深く追求してなかったんですが、最近いつかはファンデーションの開発もしたいな~と軽い気持ちで原料を調べだしたら、いろいろ重大なことを知ってしまいました。いちがいに酸化チタンと言っても、グレードは100種類以上あります。まず、「ナノ粒子」か「ナノ粒子じゃないか」という分類がありますが、それ以外にも酸化チタンを「コーティングしているか」「コーティングしていないか」という違いもあります。なぜコーティングするかという理由は、「まわりを酸化させる」という性質を抑えてしまうためが一つ。あとは、使用感としてなめらかさを出すため、素材の分散をよくするため、水や油をはじきやすくウォータープルーフにするためなど、用途によって分かれます。ナノ粒子だと表面積が大きくなるため、それに比例して活性酸素を放出する量もマイクロ粒子のものより大きくなるので、ほとんどのナノ粒子にはコーティングがあります。じゃあ、ナノ粒子でないマイクロ粒子はどうかというと、こちらも日本の原料メーカーのほとんどのものにコーティングが普通はあります。ただ、酸化チタンには工業原料用のアナターゼ型と化粧品用のルチル型と2つのタイプがあります。ルチル型のものは、活性度がアナターゼ型のものより低いので、ナノでなくマイクロ粒子くらいでしたら表面積が小さいこともあり、コーティングがなくても肌を錆びさせるような働きは、そんなに強くないそうです。ただ厳密に言うとコーティングのない酸化チタンや酸化亜鉛が入っているコスメをつけて、あまり炎天下で紫外線を浴びすぎない方が、肌のためには良さそうです。さて、もうひとつの問題は酸化チタン、酸化亜鉛のコーティング剤がいったい何なのかということです。これはどんなコーティング剤を使っていようが、全成分には記載の義務はありません。「酸化チタン」「酸化亜鉛」ただそれだけでOKなんです。酸化チタン酸化亜鉛のコーティング剤には一体どんなものがあるのでしょうか?他にもあると思いますが私が調べて知ったものをすべて書きますね。1、合成ポリマー2、 アミノ酸系3、 フッ素4、 リピジュア(水溶性合成ポリマー)5、 レシチン6、 グリセリン7、 水酸化アルミニウム、アルミナ8、 シリカ日本で出回っている多くのものは、まず基本的に7か8でコーティングされているものがほとんどで、その上から使用感など別の用途で1~6のどれかで更にコーティングしているそうです。7や8単独、またはその上から5、6で終わっていてくれたらいいのですが、1とか3だと落ちにくく、肌にとっては負担のかかる原料となります。残念ながら、1のタイプのものが日本では圧倒的に多いです。あと、日本の普通のコスメだと酸化チタンや酸化亜鉛をコーティングせずに裸で扱っているところはまずありませんが(それはナノが多いからっていう理由も大きいですが)、海外産のオーガニック系ナチュラル系コスメだと結構あるんですよね。私が使っていたMIMC、最近買ったalima PURE、ナチュラピュリファイ(国産ですが)は、すべて酸化チタンや酸化亜鉛をコーティングせず裸で使用しているそうです。もちろんマイクロ粒子だし、ルチル型の酸化チタンだから、活性度はかなり低い。だけど低いだけで活性酸素はゼロではないんだよなーちなみにメーカーさんに問い合わせたところ、MIMCさんはSPF50のパウダーにだけナノ粒子を使用されていますが、その粒子はシリカでコーティングしているそうです。だけどナチュラピュリファイさんがファンデーションと日焼け止めに使用している35ナノメートルのナノ粒子はコーティングはしてらっしゃらないということなのです。ナチュラピュリファイさんのファンデはすべてがナノではなく、マイクロ粒子の中に最低限のナノ粒子を混ぜ込んでいるので、そんなに心配はないと思いますし、私が使っているのは更にネット限定のノンナノタイプなので、表面積は小さいわけですが。うーむ、しかしいろいろ調べていくと、鬼的に理想だなと思うのは、まず活性酸素のことを考えると、たとえマイクロ粒子でルチル型であろうとも、念のためコーティングはしていたほうがいい。そしてコーティング剤はシリカかグリセリンかレシチンがいいということ。アルミナでもまぁいいかな。こういうことが見えてきました。あと、もっと言い出すと酸化チタンの純度というものもあるみたい。純度が低いと有害重金属が微量に含まれているそうで。日本の原料は海外の原料に比べると純度がイマイチらしいのです。まだ今回書いてない他のメーカーさんには問い合わせていないですが、こういうファンデーションでしかも合界も合成ポリマーもないところがあるとベストなんですが。今後は、このコーティング剤も合せて問い合わせて、大丈夫なものをご紹介していきたいと思っています。あと、今回は日焼け止めに使われている酸化チタンのコーティング剤については各メーカーさんに取材が出来ていません。ああ、でも知ってしまうと、いよいよ使うファンデがなくなってきたよー(涙)作るしかないのか?あ、でも以前紹介したもので一つだけありましたね、これ。コスメキッチンにも売っているマリーローズの、オーラミネラルパウダー。なんせ全成分が、コロイダルオートミール、シルク、マイカ、コメ粉、ローズマリー油、酸化鉄だけですから!もちろんナノ粒子ではありません。ただ、あんまりカバー力はないです。ただのお粉よりは全然きれいにつくし、ふわっと透明感ですけどね。あと、今すごく気に入っている「Zuii」というブランドのパウダリーファンデがあるのですが、こちらのコーティング剤の有無や種類を今問い合わせている最中ですので、こちらがOKなら、またご紹介したいと思っています。酸化チタンにもこんなにたくさん種類がある!!裏ラベルだけでは見えない真実が、またひとつ見えてきました。人気ブログランキングに参加中!↓1日1クリック、応援よろしくお願いします。blogランキングに1票投票する「アンチエイジングの鬼プレミアム」好評発売中!アマゾンなどネット書店、全国の書店でも販売中です。
2010年04月07日
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