まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2025.06.02
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金曜ロードショーで、
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』を観ました。
迫力満点のアクションも、
壮大なスペクタクルも見応えがあったけど、

ストーリーが複雑で、
見終わってから内容を咀嚼するのに時間がかかりました。

それでもまだ理解しきれないところが残ってる…(^^;




イーサン・ハントのいるIMFのほかに、

・米国のCIA
・英国のMI6
・シンジケートの残党アポストル(神の使徒)
・ホワイト・ウィドウの率いる闇取引組織
・プルトニウムを盗んだ東欧マフィア




でも、やはり、
すべての黒幕はソロモン・レーンだったと思う。
そして、その目的は、

ってことだったように見えます。

彼は獄中にいましたが、
CIA内部にも多くのメンバーが潜り込んでたし、
獄中から指令を出すことは可能だったのでしょう。



ソロモン・レーンは、
東欧マフィアがロシアから盗んだプルトニウムを、
神の使徒 (アポストル) に買い取らせ、
それをジョン・ラークに譲渡する約束をしていた。

ジョン・ラークは、
科学者デルブルックの力を借りて、
すでに核起爆装置の製造に成功してました。


ジョン・ラークへのプルトニウム譲渡の条件は、

ソロモン・レーン自身を脱獄させることだった。


《黒幕》 

ソロモン・レーン

《手下》 

CIAのオーガスト・ウォーカー/科学者のデルブルック博士/中国系のジョン・ラーク

《利用された人》 

IMFのイーサン・ハント/CIA長官のエリカ・スローン/闇取引人のホワイト・ウィドウ

《巻き込まれちゃった人》 

MI6のイルサ・ファウスト


なぜソロモン・レーンは、
フランスで収監されてたか分からないけど、
彼は世界各地のテロにかかわったので、
各国の警察機関をたらい回しにされてたのかも。







IMFは、
神の使徒よりも先に、

神の使徒に襲撃されて横取りされてしまいます。

そこでIMFのイーサン・ハントは、
CIAの監視役であるオーガスト・ウォーカーとともに、
ジョン・ラークになりすまして、
ホワイト・ウィドウが仲介するプルトニウム取引に臨みます。

当初はジョン・ラークを麻酔で眠らせるだけの予定でしたが、
なぜかMI6のイルサ・ファウストが現れて、
中国系のカンフー使いであるジョン・ラークを射殺してしまう。

もともとイルサは、
プルトニウムの取引条件がソロモン・レーンの身柄だと知っていて、
ジョン・ラークを追っていたのかもしれません。

ジョン・ラークが殺し屋たちに狙われてることも知ってたらしい。

ジョン・ラークの命を狙ってたのは、
プルトニウムを奪われた東欧マフィアでしょうか?
彼らもジョン・ラークになりすまして取引に臨むつもりだった?
あるいはホワイト・ウィドウからプルトニウムを強奪するつもりだった?




イーサン・ハントが、
死亡したジョン・ラークになりすまして取引に臨むと、
神の使徒から提示された条件は金ではなく、
獄中にいるソロモン・レーンの身柄でした。

IMFとホワイト・ウィドウは、
この取引を成立させるべくフランス警察の護送車を襲撃し、
ソロモン・レーンを脱走させようと企てます。

ホワイト・ウィドウは、
フランス警察を皆殺しにする計画を立てますが、

IMFは、人命を奪わずに、
ソロモン・レーンの身柄確保だけを狙います。
それどころかパリの女性警官を救うために、
ホワイト・ウィドウの部下たちを殺してしまいます。



一方、
MI6のイルサはソロモン・レーンの命を狙います。
彼女は、自分がレーンの一味でないことを証明すべく、
英国のMI6から暗殺の任務を命じられたらしい。

じつはMI6は、
フランス側に内部情報が漏れることも恐れていたようです。
なぜなら、もともとソロモン・レーンはMI6の出身者だから。



IMFは、
ソロモン・レーンの身柄確保に成功しますが、
ホワイト・ウィドウは、
部下を殺された代償としてイルサの身柄も要求。
プルトニウムの取引場所をロンドンに変更します。

なぜホワイト・ウィドウはイルサの身柄を要求したのかしら?
神の使徒からの要求だったのかもしれませんが、
イーサン・ハントに惚れたホワイト・ウィドウ自身が、
恋敵に嫉妬して殺そうとした可能性もある?…(^^;
取引場所をロンドンに変更したのは裏でMI6が関与したから?




IMFは、
ロンドンでの取引に臨みますが、

じつはCIAの監視役オーガスト・ウォーカーこそが、
ジョン・ラークの正体だったことが判明。
殺された中国系のジョン・ラークは替え玉でした。

CIA長官とIMF長官は、
すでにそのことを見破ってましたが、

ウォーカー (=ジョン・ラーク) とソロモン・レーンは、
CIAに潜入していた神の使徒のメンバーの協力を得て、
ヘリコプターに乗ってカシミール地方へと逃走します。



神の使徒は、
すでにカシミール地方で天然痘ウィルスをばらまき、
そのうえジョン・ラークは、
医療団に従事するイーサン・ハントの妻ジュリアを、
そこで働かせてました。

ジョン・ラークは、
ソロモン・レーンの身柄と引き換えに、
神の使徒からプルトニウム2個を譲り受け、
起爆装置を作動させてからヘリコプターで脱出。

かたやソロモン・レーンは、
イーサン・ハント夫妻への復讐を見届けるべく、
みずからも死ぬ覚悟で爆心地に残りました。



IMFは、
ジョン・ラークを殺して核爆発の阻止に成功。

CIAはソロモン・レーンを捕縛し、
その身柄を、ホワイト・ウィドウを介して、
フランスではなく英国に引き渡しました。
これによって潔白が証明されたイルサは解放されました。






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最終更新日  2025.06.02 12:45:53


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