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めまぐるしい1か月だったように思います。うるう年だったから29日がありましたが、あっという間に3月です。いろいろなことがありすぎましたが、無事誕生日も迎えられ、一つ年をかさねることとなりました。普通にれんしゅうしている時間は、極めて少なかったわりに、弾きに行ったのはいろいろとありました。ピアノの会は、ほとんど遠し練習に行っているかのような時間になりましたが、スタインウェイのピアノに教えられることは多く、聴いていただけるだけで、ありがたかったです。たくさんコメントまでいただき、また精進させていただきます。日曜日は、昼にアマコン優勝者が2-3年に1度されているジョイントコンサートにお声がかかっていまして、刺激を受けにうかがいました。ブラームスのヘンデルバリエーション、ショパンソナタ2番、フランクのヴァイオリンソナタ、リストのソナタと、すごいプログラムが並びました。10数年やっていて、固定客も多く、華やかな演奏には、聴きごたえ満点でもありました。受付に、置いてあった紫のお花が、とても気に入ってしまい、写真撮りました。こういう気の利いた贈り物ができるようになりたいものです。他のところで、書き込みをしたら、相当古い知り合いまでが見に来てくれたのがわかってうれしかったです。20年近く切磋琢磨されている方がたとおはなししたり、面識がもてたり、これもありがたいです。 ●この日の夕方は、上野から渋谷まで地下鉄に乗り、タカギクラヴィアでピアノ発表会のリハ。はじめて発表会にでたとき、2人あとに弾いた人が、上野でさっき弾いた人だったのですから、世の中摩訶不思議な世界を、じっと見ているのかもしれませんが・・・・。ブラームスのOP.119-2は、まだ仕上がっているわけでもないのに、あちこちで弾いている感じで、まだしっくりいっていないし、自分でも納得しきれていないところもある・・・というのが、ちょっとわかったような気がします。通して弾くのは、もうそんなにしなくてもいいのかもしれません。細かいところを集中的にさらわないと、いつまでたっても・・・・・ということを、言われそうです。どこへ行っても、どこのピアノの先生でも、いうことは同じような気がします。複数のピアノの師匠さんがいて、はじめて気づいたことも多いです。音が少ない曲はすぐにばれてしまいますので、あと1か月時間がないなりに、せめて納得がいくようにしたいものです。
February 29, 2016
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ミューザ川崎は、コンサートを聴きに行くところか、写真展とかの展示を観に行くところだとおもっていました。今回、音楽工房市民交流室というところで、ピアノの為の発表会というものがあり、参加しました。すばらしいところでした。スタインウェイのピアノも弾きやすかったです。 プログラムは、前回のブログのとおり。。。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201602260000/ベートーヴェンのピアノソナタを全楽章聴いたのは、1番18番21番23番26番・・・・とめったに聴けない緩徐楽章のあとアタッカで終楽章につづくところを、聴けました。長いプログラムのコンサートということで、念入りに準備されている人も多く、充実した時間でもありました。そんななか、ドビュッシーとかプーランクとかフランスの音楽がちがう世界につれてっていてくださったり、シューベルトの連弾もあったり、プログラムをみては、いろいろなことを思い出します。他の方と作曲家すらかぶらなかった、ブラームスの間奏曲は、ちがった雰囲気になれて、よかったもしれません。直前でそれほど弾いていなかった分もありましたが、長いこと弾いているなりに丁寧に弾こうとおもいまhした。聴いていただけてありがとうございました。この会で、いろいろな準備されたり、進行とか、組み立てとか、そういうのが完璧に近かったとおもいます。ご尽力に感謝いたします。譜面台がいるかいらないか。譜めくりがいるかいらないか。トムソン椅子か長椅子か。事前にアンケートするところは、つぼを抑えていました。 これにも感動しました。頭のいい方がするとこうも洗練されるのかと。尊敬いたします。 いろいろお世話になりました。 ●ミューザ川崎には、何度か行っているので、いろいろなときを思い出しました。サマーフェスタがあるので、夏ばかりかもしれません。・・・・・。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200708120000/http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200807250001/http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200908110000/
February 28, 2016
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明日は暖かくなるのでしょうか。お花屋さんの花も春仕様ですね。●さて、以下がご案内です。2月27日(土)ミューザ川崎音楽工房市民交流室11:45開場 12:00開演 <第1部> 12:00~ 1. バッハ/平均律第2巻第2番 ハ短調 プーランク/ナゼルの夜会より 1. プレリュード 変奏8. 老いの警報 10. フィナーレ 2.ベートーヴェン/ピアノソナタ第1番 Op.2-1 第1楽章 Allegro 第2楽章 Adagio 第3楽章 Menuetto: Allegretto 第4楽章 Prestissimo 3.ドビュッシー/ピアノのために 1. プレリュード 2. サラバンド 3. トッカータ <第2部> 13:05頃~ 4.バッハ/半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903 5.ショパン/舟歌 Op.60 ファニー・ヘンゼル/1年より 後奏 6.ベートーヴェン/ピアノソナタ第18番 Op.31-3 第1楽章 Allegro 第2楽章 Scherzo: Allegretto vivace 第3楽章 Menuetto: Moderato e grazioso 第4楽章 Presto con fuoco <第3部> 14:05頃~ 7.ショパン/マズルカ第1番 Op.6-1 マズルカ第49番 Op.68-2 8.ブラームス/間奏曲 Op.117-1, Op.117-3, Op.119-1, Op.119-2 9.シューベルト/即興曲 Op.90 1. ハ短調 2. 変ホ長調 3. 変ト長調 4. 変イ長調 <第4部> 15:15頃~ 10.ベートーヴェン/ピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」 Op.53 第1楽章 Allegro con brio 第3楽章 Rondo: Allegretto moderato 11.バルトーク/ルーマニア民族舞曲 より 抜粋 プーランク/村人たち より 抜粋 12.モンポウ/歌と踊り 第5番 ドビュッシー/子供の領分 より 小さな羊飼い 燃える炭火に照らされた夕べ <第5部> 16:15頃~ 13.リスト/コンソレーション第3番 ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ 14.ベートーヴェン/ピアノソナタ第23番「熱情」 Op.57 第1楽章 Allegro assai 第2楽章 Andante con moto 第3楽章 Allegro ma non troppo 15.ベートーヴェン/ピアノソナタ第26番「告別」 Op.81a 第1楽章 Adagio - Allegro 第2楽章 Andante espressivo 第3楽章 Vivacissimamente <第6部> 17:15頃~ 16.シューベルト/幻想曲 D.940 Op.103 17.ドビュッシー/映像第1集 より 水の反映、ラモーを讃えて 18.ショパン/エチュード Op.25-1, Op.25-2, Op.25-11 ワルツ第5番 Op.42 24のプレリュード Op.28 より 第17番 <第7部> 18:15頃~ 19.カプースチン/プレリュード Op.53 より 第11番 変奏曲 20.ラフマニノフ/楽興の時 Op.16 より 第1番, 第4番 21.ラフマニノフ/プレリュード より スクリャービン/エチュード Op.2-1 シマノフスキ/変奏曲 Op.3(注)タイムテーブルは、前後する可能性があります。★第三部でブラームスの間奏曲(インテルメッツォ)を4曲弾かせて頂きます。2月は、いろいろあって、弾いている時間はそれほどでもなく、今週は月曜日にピアノさわったきりというありさまです。世の中そんなに甘くありませんでした。せっかく1年近く、作品に向き合ってきたので、明日は明日の気分で演奏できればと思っております。上手く弾こうとか、格好よく弾こうとか、細かいことを考えすぎたら、いい方向に転ばないような気がします。静かに演奏できるようにしたいものです。
February 26, 2016
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銀座7丁目のコンサートホールは、ピアノを聴きに行ったことも、弾きに行ったこともありますが、地下2階にスタジオのようなホールがあることは、はじめて知りました。定員112人のところで、自由席でギリギリに行ったわりに、かぶりつきで聴かせていただき、幸運でもありました。愛と死…がテーマのコンサートは、このようなプログラムでした。☆グリーグ 抒情小曲集より、「あなたのそばに」「トロルドハウゲンの婚礼の日」「ゆりかごの歌」★シューマン 3つのロマンス op.28より第2曲 嬰ヘ長調★リスト 献呈☆ブゾーニ カルメンファンタジー☆リスト 愛の夢第3番☆ワーグナー=リスト トリスタンとイゾルデより「イゾルデの愛の死」★リスト ペトラルカのソネット 第104番★リスト 詩的で宗教的な調べより「葬送、1849年10月」☆★マーラー交響曲第5番第4楽章 アダージェット(ピアノ連弾)☆三輪郁(pf)★川村文雄(pf)曲の並びもよかったですが、久しぶりにリストの好きな曲をまとめて聴けて幸せでした。リストの作品で内面的に入り込めるものもたくさんあること、よくわかりました。お店の看板、気に入りました。 週末は東京マラソンのようです。季節感がこの日はとてもあったようです。 BGM: リスト: 詩的で宗教的な調べより 「葬送、1849年、10月」 (pf:ヴォロドス)https://www.youtube.com/watch?v=EadS7DEHSKM
February 25, 2016
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2月23日が富士山の日と、教わったのは10年前の出版記念パーティのことでした。2月23日だから、元赤坂2-2-23という明治記念館という場所でもありました。富士山を世界遺産にしたいという発起人の著者がいろいろ語ってくださいました。外部でお世話になっていた代議員の先生に誘われて行ったのですが、そのときは半信半疑でした。何年か経って、本当にそうなっていることを、知っています。強く思う気持ちは、あっていいのかと、この時のことを思い出します。10年前のブログ:http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200602230000/ 時間はかかるもの・・・と、思い知ったことができてよかったです。世界遺産になってから、乗った電車。
February 23, 2016
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定期的に眼科に行ったかえりに、最近通り道にある郵便局に寄っていくことが多くなりました。今回は記念切手というわけでもなく、なんとなく、冬の終わりに、冬の切手を買ってみました。この時期、ピアノ発表会の案内を送ったりすることもあり、それなりに切手も必要だったりします。いろいろなところで、ピアノの弾く会は、ありますが、3月末は教室のピアノ発表会。今日プログラムができたといって、いただきました。ブラームスの間奏曲を弾く予定ですが、ベートーヴェンの31番のソナタお3楽章と、ショパンの3番のソナタ1楽章のあいだにはさまれていました。本当に間奏曲(インテルメッツォ)らしくなるかもしれません。インテルメッツォらしく聴こえて、場が和むようになれば、これはこれでいいかもしれません。前後にがんがん弾かれる人がいれば、音色で何かを感じてもらえばいいかも。やっていて難しくてきりがありませんが、がんばってみようと思っています。
February 22, 2016
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午前中、ムーミンカフェにいました。結婚披露宴のウエルカムボードを、ここのものにしようと決めて、いろいろ長居した場所。いつも感動するのは、お店の人の接客。楽しんで仕事をされている雰囲気がとても好きです。今日は、ムーミンママが同席してくれました。そのあと、ご先祖さまも来ました。何気ない時間では、ありますが、いろんなことを思い出してくれることになりました。 昼からは、ピアノの練習会。上記で書いた披露宴のときにお世話になった方が主催のもの。ネットでは書き込みとかしているものの、本当に久しぶりにお会いしました。ドビュッシーとかバッハとかベートーヴェンとかラフマニノフとかプーランクとかショパンとか、いっぱい聴かせていただきました。長丁場になっても安定した演奏をたくさん聴けるのは有意義なことでした。このスタジオには15年ぶりくらいに来ました。15年前の記憶は、きまめてあやふやで・・・・家の人には、山手線の下の方の近く。駅から降りてまっすぐ歩いて数分だった。とか、適当なことしか言えませんでした。それだけ月日が経っているのか、その程度のことしか覚えていなかったのか。。。たどり着ける情報は何一つ言えず、あきれかえられるばかりでした。それにしても、このスタインウェイはとても弾きやすかったです。いいピアノで練習させていただいて、たいへん幸せでした。セレクトした方がたに感謝申し上げます。たいして練習はしていないのですが、いろんなグランドピアノで2月中旬以降、弾く時間があったのは、貴重でした。ブラームスの間奏曲を4曲つづけて丁寧に弾けるように来週はしたいものです。
February 21, 2016
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昨日は、誕生日でして、いろいろなSNSにお祝いのメッセージをいただきました。本当にありがとうございます。個人的にメッセージくださったり、掲示板に書いてくださったり、Facebookだったり、それぞれのお顔を思い浮かべながら、ゆっくりお返事書きたいと思っております。この前、伊豆高原に行ったとき、誕生日のくまのぬいぐるみがあって、それを前倒しでいただいておりました。自宅の部屋の中、すぐ見えるところに飾っております。紫の服と赤い帽子は結構お気に入りです。●誕生日の日にちょっとピアノを聴いてもらったのですが、明るい曲を持っていきました。生誕150年ということで、エリック・サティの曲を。(1866年生まれ)POUDER D’OR (日本語にしたら金の粉)という曲なのですが、相当前にフィリップ・アントルモンというサティのCDがお気に入りで、最初の曲だったものすごく有名なジュトゥヴーより、その次の曲がこれで、いつかそれなりにでも練習したいとおもっていたら、20年以上たってしまったということです。そのフィリップ・アントルモン昨年10月のショパンコンクールの審査員で映像にも出てきて、びっくりしたのと、ショパンコンクールの優勝者の本選の演奏に堂々と1点をつけたことでもびっくりでしたが、個性と主張がはっきりしているのだなあと感じたものでした。ピアノを弾くにあたって、ドイツ語とフランス語の違い。ワルツそのものの解釈の違い。ヘミオラ。そのことが印象に残りました。楽譜をながめているだけでは、わからないことばかりで。ものすごく謙虚になってしまいました。ヘミオラは、「3拍子の曲で、2小節をまとめてそれを3つの拍に分け、大きな3拍子のようにすることをいう。」 と調べてみると、ありますが、この箇所の曲全体の構成はうまく考えると、ウィットの富んだ演奏になるのかもしれません。いろいろ考えがいがありそうです。 テクニックそのものもありますが、センスが問われそうです。ヘミオラの曲、シューベルトの未完成交響曲とか、シューマンのピアノ協奏曲の終楽章とか、すぐに思い浮かんだものもありますが、ちょっと意識してみたくなりました。
February 20, 2016
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(2月の著名人の誕生日を調べたブログより)http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200902100000/2月3日メンデルスゾーン2月6日ベーブルース2月7日阿久悠2月8日ジェームス・ディーン2月9日夏目漱石2月10日新井白石2月11日エジソン2月12日リンカーン、ダーウィン2月13日渋沢栄一2月15日ガリレオ・ガリレイ2月16日大隈重信 高倉健2月17日森鴎外 島崎藤村 シーボルト2月18日オノ・ヨーコ2月19日コペルニクス2月20日志賀直哉・石川啄木・長嶋茂雄・アントニオ猪木2月22日ジョージ・ワシントン2月23日ヘンデル2月25日ルノワール2月26日ビクトル・ユーゴー2月28日高村光雲2月29日ロッシーニ●2月生まれ・・・・のことが、話題になったりしたので、おさらいの意味で、もう一回載せることにしました。政治家多い。小説家も多い。音楽家も多い…感じがするのですが、感受性の強い人はやっぱり多いんでしょうか。このあいだ行ったオノヨーコ展の人も、2月18日生まれ。朝ドラに出てきた、大隈重信も2月16日生まれ。この星のもとで2月生まれですが。少しはあやかれるようにと思っています。2月生まれ、いっしょですね。で気があった人は結構います。ちょっと短いし、にっぱち・・・というくらい、淡々とすぎる日が多いですが、おきにいりです。 BGM: シューベルト ハンガリー風のメロディ D817 (pf アルフレッド・ブレンデル)https://www.youtube.com/watch?v=x_35cNVP0WA20番のソナタの次にCDで入っていて、響いたのは、何十年前のことでしょうか。どうしても楽譜がほしくなり、全音でも音楽之友社でも春秋社でもない、はじめて、外国の楽譜にあると、大阪第二ビルのササヤさんという楽譜屋さんに行って、ベーレンライターという会社のものを教えてもらったこともありました。そういう気分になったときのことは、忘れたらいけないように、最近思うようになりました。
February 19, 2016
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最近、少し陽が長くなってきて、夕暮れ時、ちょっと紫のようになる時間帯…東京のベイエリアから都心を眺めた感じですが、気に入っています。(会社の近く)3日遅れの…なのか、よくわかりませんが、チョコレートいただきました。てんとう虫の姿をしたチョコレートです。もったいなくて、すぐにいただけなかったので、とりあえず写真撮ってみました。 BGM:ベートーヴェン ピアノソナタ第21番 Op.53 ワルトシュタイン (ピアノ:ブレンデル)https://www.youtube.com/watch?v=zwdiH9MQZHsプロアマとわず、ワルトシュタインを楽しそうに弾くピアニストが好きです。明るい曲調のものならなおさらのような気がします。
February 17, 2016
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2月14日は、ボッティチェリ展を観に行きました。2月15日は、会社のもと役員が誕生日でして、本当にお世話になった方なので、メッセージを送りました。2月16日は、本当にピアノの上手な方の誕生日でして、さっきメッセージを送りました。2月16日の11年前、2005年は、ピアノ教室に行ってはいましたが、ブログをはじめたことで、いろいろな扉が開いた日だったかもと、あらためて思っております。たまたま同じころに楽天ブログをはじめた方が、その後mixi、Facebookでもつながって、ピアノのオフ会に現れたときは、本当にびっくりでした。何が起こるかわからないことをこれからも楽しみにします。ボッティチェリ展は、ウフィツィ美術館とか、ヨーロッパから来たものだけでなく、大手商社の役員室に飾ってあるような絵もありました。これは、本当にこのときしか見れないかもしれません。フィレンツェのほうが、遠いのですが、公にあるところのものは、その気になれば観れるとおもっています。また行って見たいです。 アルマ橋をわたって..これからもよろしくお願いいたします。Facebook 386人 こちらはプラス50人くらいでしょうか・・・。mixi 208人 昨年とほとんど変わらず。
February 16, 2016
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区役所に行く用事は、年に1回あるかないか・・・というくらいです。開いている時間も普通にしか考えていなかったのですが、急いで書類をそろえるとかという必要がでてきたところ、日曜日もやっていますので・・・と、電話の窓口の方に答えていただき、本当にびっくりしてしまいました。そこまでいままでせっぱつまったこともなかったこともあったのですが。水曜日は19時まで、日曜日は9時ー17時で。ということで、行ってきました。興味のあるものを見つけたので、いくつか写真を撮りました。東京都の前身の東京府の初代の方は、福井県出身ということもあって(由利公正)、福井県の方のコーナーがありました。橋本佐内は、吉田松陰とならんで、安政の大獄のときに歴史の教科書に登場したことを記憶していますが、このように紹介されていました。区役所の入り口には、平和の像というのが佇んでいました。今日は2月14日(日)の聖バレンタインデーですが、婚姻届を出される方が、結構いらっしゃいました。日曜日に区役所が開いていて、これもよかったのだななと思いました。住民へのサービス向上にむけて、いろいろ尽力されているのがわかってよかったです。 BGM;モーツァルト ピアノソナタ第8番 K.310 第2楽章 (ピアノ:マレイ・ペライア)https://www.youtube.com/watch?v=D3TWEXIkndgそういえば、昨日弾かれている方がいらして、とても印象に残った曲です。第1楽章は、子供の頃からピアノの発表会とかで、たくさん聴いてきたのですが、この楽章だけ弾くのもいいですね。すっかり感動してしまいました。こういう曲をさらっと弾けるようになりたいものです。何年か前に人前で自分自身も弾いたことがあるのですが、オペラを聴くように、管弦楽の曲をよく聴くようにとか、いろいろなたとえで言われたように覚えています。すっかり忘れてしまったので、また弾けるようになりたいものです。
February 14, 2016
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成城学園前の駅を出て、バスにのって、ちょっとお洒落な公園を通り抜け、参加することになった音楽会の会場である祖師ヶ谷の邸宅に伺いました。 成城のとなりが祖師ヶ谷なのかと、めったに歩かない世田谷区、小田急沿線にも興味持ったりします。 駅からまともに行ける自信なく、昨年シューマン協会の例会でクライスレリアーナを美しく演奏されていたかたにナビゲートをお願いして、春のような好天のなか、まだつぼみもない二月らしい桜並木を見ながら伺いました。 故人となってしまったmixiのお友だちの誕生日会と追悼コンサート。 知らないかたばかりかも…という不安もありましたが、Blue‐Tとかウィーンオフとか共通の人も多く、半分以上は面識あるかたでした。 状態のいいスタインウェイがあり、来た順の 出番となり、18組の演奏を楽しみました。 このような会でいったいどんな曲目が飛び出すのだろう…と思いましたが、モーツァルトのK330の全楽章やK310の緩徐楽章はこういうときには穏やかでいいかも、シューマンのクライスレリアーナの6曲目のきよしこの夜みたいな静かなものとか、森の情景の終曲「別れ」とかはセンスのよさを感じました。 シューベルトの即興曲op.90-3は主催のかたが思い入れある演奏で、共通の作曲家が好みなので、会の途中でとそんな話になりました。 歌の人もバイオリンの人もいました。滝廉太郎の花をはもって二重唱になり、なかなか感動しました。 バッハはパルティータやらイギリス組曲を抜粋で弾かれている人もいました。ベートーベンのソナタはテンペストが聴けました 全部は書ききれませんが、人のために選曲しての演奏は独特の雰囲気になり、素晴らしい時間でした。 私は、邸宅についてから、最終的に選曲して、ブラームスの間奏曲op.117-1、op.119-1を弾きました。演奏の空間を楽しみ、多くのかたに聴いていただけてよかったです。op.119-1は好きな曲と言って下さって、演奏した甲斐がありました。 ピアノの後ろの壁に 影で音符が映ったり、見ていてとても和みました。 今日はたいへんお世話になり、ありがとうございました。
February 13, 2016
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この前の年末年始ではなく、その前の年のお正月のことでしたが、下の弟と、妻のほうで、銀河英雄伝説、ニールセン交響曲4番「不滅」というキーワードで、たいへん盛り上がって、ちょっとびっくりしてしまったことがありました。かんぜんに置いてけぼりをくらいましたが、ニールセンの交響曲をやっているコンサートを探せ!!!というのが至上命題になったりしたのですが、そうそう簡単にあるものではなかったです。昨年が生誕150年ということであってもです。ところが、N響の首席指揮者がパーヴォ・ヤルヴィに変わり、年間プログラムを観たら、なんだか普通とちょっとちがうプログラムもあったりしました。これが、今日の定期演奏会のプログラムでした。プログラム:ブラームス ヴァイオリン協奏曲 (ヴァイオリン:ジャニーヌ・ヤンセン)ニルセン 交響曲第5番 、ニールセンという作曲家のことは、ほとんど知らなかったのですが。デンマークの作曲家。1865~1931(昭和6年)ブラームスの30年あと、マーラーとかシベリウスとかだいたい同じくらい。壮大な管弦楽曲をNHKホールで聴けて幸せでした。小太鼓のテンポのいい、リズムがずっと耳から離れません。ちょっとはまってしまうかもしれません。今日は皇太子さまがN響聴きにいらしていました。私自身、同じコンサートを聴くのは、何年か前のウィーンフィル以来かもしれません。(そのときはシューマンのラインでした。 )会場が盛り上がるのはいいことです。 BGM: ニールセン 交響曲第5番 Op.50 (レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨークフィル)https://www.youtube.com/watch?v=y6o3JnyVRCw
February 12, 2016
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半蔵門線の清澄白河駅から商店街を抜けて10分弱、三つ目通り沿いに、東京都現代美術館はあります。気になっていたヨーコ・オノ展が、2月14日までということで、駆け込みで行きました。1933年(昭和8年)生まれの方なので、30年ほど人生の先輩の方になります。今回、アメリカで活動されたものではなく、1950年代から70年代まで、東京で活動されたものをとりまとめたもの、それと近年の作品もありました。音楽とか美術とか写真とか、ひとことでは言い表せないアーチスト。個人所有のものも多く、ここまで公になることはあまりなかったと思います。70年代の映像のコーナーでのものをすっかり見入ってしまいました。当時のプラスティックオノバンドのライブ活動のパンフレットや日程表などもありました。作品禄は、完売状態で、多くの方の根強い人気があることをあらためて感じました。We Are All Water (われわれはすべての水)http://jp.lyricbus.com/uta/kashi/were-all-water/216317.aspxこのメッセージはたいへん響きました。 BGM: John Lennon /WOMAN https://www.youtube.com/watch?v=f-x1FsvOAz41980年の12月のはじめに、ダブルファンタジーのLPレコードを買って、聴いていた3曲目の曲。1週間くらいして、ジョンレノンが死亡したというニュースは、新聞記事の見出しから、社会面の記事の印象から、いまだにはっきり覚えています。多感な時代だったのでしょうか。それから35年ほど経ちました。 ●東京都現代美術館・・・・20年前、パリのポンピドゥセンターの多くの作品が来日したとき、東西背のの木場から15分くらい歩いて行きました。そのときは、マティスのルーマニアーのセーターという赤い絵にすっかり魅了されましたが、今回も強烈な印象をもちました。
February 11, 2016
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目白駅の先頭車両に乗っていたら、すぐに改札があるので、見過ごしていたかもしれません。改札は1個だけなのですが、真ん中寄りのエスカレーターから上がると、このようなポスター見つけました。なんだか、ほのぼのしていて、いいですね。改札を出て、右へ行くと、学習院、さらに右へバス停数個分ほど行くと、朝ドラで学校を創立した人のひとりがやっていますが、日本女子大が、あります。今どきの受験生のみなさまは、駅員さんにも言ってもらったり幸せですね。目白通りは桜の時期も美しいですし、いちょう並木も美しいですが、2月のこの駅の風景はとても新鮮に思えました。何十年か前に、同じように試験受けにいったことも思い出しました。●改札を出て、左へ行くと、目白通りの商店街があり、通うのが18年目に入った、音楽教室があったりします。それにしても商店街のお店の内容は、相当変わってしまいましたが。前にピアノのレッスンに行ってから、一回もピアノを触らずにレッスンとなりました。ちょっとだけ早めに行って20分だけ練習した感じになりました。週末は仕事で応援に行き、すぐ東京駅へ行って、新幹線に乗って実家経由で、広島まで通夜祭と神葬祭に参列し、夜行列車で東京に戻り、その足で仕事場に行き、その次の日が今日ですので。いっぱいピアノが触れる時間があるだけでも、ありがたいものだと思っています。弾いている曲は、いろんなことが起ったりしたものも、音楽の一部になっているのかもしれません。たくさん練習したからいいとか、あまりそんな風になるかどうかもわかりません。目白駅に受験生の応援がありましたので、それ風に考えても、勉強したらしただけの数学の試験のようでなく、現代国語のように、いつ試験受けても70点くらい・・・とか、そんな感じなのかもしれません。そういうときのように、精神的に安定していたり、無欲になれたり、邪念を取り除いたり、楽譜に純粋に向き合ったり、そんなことをして、音楽にしていっているのかもしれません。ピアノの発表会までに、人前で3回ほど弾く機会がありそうです。一回は、故人になられた方のお別れ会で、もう一回は、ブラームスの間奏曲4曲続けて弾くひとつとして、もう一回は、いつも伺っているウィーンものばかりの会で。同じ弾く曲が全然ちがった場になるのも、また不思議なご縁かもしれません。それぞれに合った音楽になって、会のなかで溶け込められたらうれしいものです。またブラームスの4番の2楽章が、聴きたいと思うようになりました。重厚な中に、透明感のあるメロディラインで、オーケストレーションはすばらしく、たくさんあるなかでも、何度も聴いているようです。 BGM:ブラームス 交響曲第4番 第2楽章 (カルロス・クライバー指揮 バイエルン国立管弦楽団)https://www.youtube.com/watch?v=hvsM_EMwj8Mhttps://www.youtube.com/watch?v=MYKvyXJ-cY4この指揮者、レパートリーきわめて少なく、録音も限られていて決して器用な感じではありませんが、ことこの交響曲になると、まず最初に名前がでてくる指揮者。今日も聴けてよかったです。
February 10, 2016
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倉敷の駅は、大原美術館に行った20年以上前に、一度降りたことはありますが、今回、広島方面から途中下車しました。在来線は黄色い電車で、三原から東へと向かっていたら、この駅まで来てしまいました。年末に乗ろうとおもっても5秒で売り切れになってしまうサンライズ出雲ですが、上りの電車、しかも平日となると、40%ほど客がいるかいないかという感じでした。倉敷からの停車駅、岡山、姫路、三宮、大阪、それからずっと飛ばして、静岡、富士、沼津、熱海、横浜、東京。夜中の3時ごろ、静岡のあたりで、ちょっと小休止していたようでした。スーツを脱いで、くつろげたのは、何よりでした。●あしたは、こんな感じで過ごした1週間でしたが、ピアノのレッスン。夜9時過ぎまで時間があるので、夕方弾きこめばとおもっています。精神的に安定していないと、インテルメッツォはうまく弾けそうにもなく、明日はそこからなのかもしれません。自分なりにがんばってみようと思っています。
February 9, 2016
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年末に広島カープのユニフォームがあるホテルのレストランでお昼ご飯を食べたこと、本当によく覚えています。広島県の竹原という呉線の沿線の街にあります。 国道185号線がすぐ近くに走っていて、呉まで40キロ、広島まで70キロとありました。きっと海沿いの風光明媚な国道なのでしょう。 年末にあったときれから、まだ50日も経っていないのですが、一緒にご飯を頂いていた妻の父が他界しました。2月5日午前中のことでした。さっきまで通夜、葬儀など、諸々のことがようやく終わり、私一人が東京に戻る帰路につきました。 急いで帰りたくないのと、少しずつ遠ざかりたいのと、のんびりしたいのとで、竹原から呉線で三原まで行き、山陽本線に乗換、岡山行きの各駅停車に乗っています。夕暮れ時の瀬戸内の海を見たり、街の景色を見ながら、今は過ごしています。 人間万事塞翁が馬、一期一会…その昔、小学校の先生が卒業文集に書いたことば。最近その意味が前より強くわかるようになったかもしれません。今日は晴れ渡ってとてもいいお天気でした。ささやかでも、明日も元気で暮らせるようにしたいです。
February 8, 2016
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BGM メンデルスゾーン 無言歌集 Op.30-1 「瞑想」 (ピアノ:バレンボイム)https://www.youtube.com/watch?v=CawkVQwA1n4作曲者が名づけたタイトルではないらしいですが、そういう気分で聴くことが多いです。今日は急に、聴きたくなりました。これも7-8年前、よく弾いていたかもしれません。●無言歌集は、こどものころ弾いたロマン派作品の数少ないものでした。抜粋にCDになっているものがいくつかあり、シフ・田部京子・ペライア・ダンタイソン・・・コンサートでも聴き、サインももらいという感じで、たくさん勉強させてもらったり、いい影響をいただいているかもしれません。●週末はお仕事であっても週のおわりだから週末っていうんですね。禅問答しているみたいです。
February 5, 2016
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このあいだ伊豆高原の駅から歩いて10分くらいのところにあったテディベアミュージアムで座っていました。それにしてもこの日も寒かったですが、お正月ごろの暖冬からは一転しています。長期予報とか、よく聴いているほうですが、そのとおりにならなかったりです。●小寒→大寒→立春→雨水→啓蟄→春分→清明→穀雨・・・二十四節季を並べてみました。立春は、今日から。雨水は、15日後、自分の誕生日なのでことばは知っています。晴明・穀雨は???・・・あまりいう人もいないので、よくわかっていません。このあいだ、寒中見舞いをいくつか出したのですが、立春からは、余寒見舞いになるとのこと。つい最近まで知りませんでした。もうしばらくかなあ・・・と、上に書いてある二十四節季の流れを見て、早く暖かくならないかなあとおもっています。BGM:ブラームス 交響曲 第4番 Op.98 第2楽章 (シノーポリ指揮)https://www.youtube.com/watch?v=mF5RPmsJZdkこのあいだの日曜日の夜、お世話になっている方が、FM放送の番組でピアノパートに出られていて、楽しみに聴いていたのですが、その前の番組で、NHK-FMにセッティングしていたときに、かかっていたのがブラ4でした。ラジオでは久しぶりに聴きました。4番は4つの楽章とも特徴があるのですが、2楽章は、なにか静まりたいときに、よく聴いたりします。この作曲家は、ものすごくまじめに生きて、人間味がある真摯なメロディをつくっているように思えます。 BGM:ブラームス 交響曲 第4番 Op.98 第2楽章 (カラヤン指揮)(前半)https://www.youtube.com/watch?v=4t98EKVhtAU(後半)https://www.youtube.com/watch?v=lqkHRoMi-OE第2楽章 アンダンテ・モデラート ・・・と書いてあったのでカラヤンのテンポ感は、参考になるかもしれません。今日はちょっとした発見をしてしまいました。
February 4, 2016
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2月3日は、長くお世話になっているピアノ教室にはじめてレッスンに行った日にちで、今日はたまたまその日にピアノのおけいこになりました。18年前の1999年2月3日から、シューベルトのop.90-2の体験レッスンでした。たくさんお礼を言わなければという感じになりました。そこからいろいろな曲ともいろいろな方がたともご縁が始まったようにも思います。毎年3月にある恒例のピアノ発表会も17回目となり、過去に印象に残った曲とかを振り返ったりも今日はしていました。弾いたおかげで、知り合いが増えたとか興味を持ってくださる人が増えた・・・という観点からいえば、ショパン バラード2番、シューベルト3つの小品の2番、ブラームスOp.118-3のバラード、ドビュッシー前奏曲集1巻の音と香りは夕暮れの大気に漂う・・・・、とかでしょうか。有名どころをすこしはずしたりする感じが・・・とか言われたこともありますが、なんだかそうなってしまいます。●習いだしたころ、刺激を受けた方とは、いまだに刺激を受けております。17年前にこちらの発表会でバラ2を弾いたとき、次の次でバラ4を弾いた方が、東京文化会館でコンサートするとかで、このあいだ案内いただきました。私自身、最近はブラームスの間奏曲ばかりやっていますが、ブラームスのヘンデルバリエーションを演奏されるみたいです。 2月28日の案内です。ちょっと聴きに伺おうと思っています。http://piano-ing.com/piano-ing/concert/
February 3, 2016
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2月は、年度末のシーズンでもあり、ぱっと思い浮かぶような旅をしたことが、なかなか思い出せなかったりします。それでも2月というキーワードで考えたら、思わぬところにというのもあります。大学受験のとき、京都の学校を受けるのに、地方試験を受けに、名古屋から受けたことがあります。これが東海道新幹線で大阪から東京方面へ向かった初めてのこと。この2日前に赤坂のホテルニュージャパンが火災があり、この前の日に日航機が羽田で逆噴射といって墜落したので、たかが新幹線に乗るだけで、親がものすぐ心配した大昔のことを思い出しました。大学を卒業するころ、海外へ卒業旅行に行くことが、少しずつ増えてきた時代でした。それでも1ドル250円くらいでしたので、今の倍くらいは費用がかかったと記憶しています。ヨーロッパへ行った人は、アンカレッジ空港経由で、今ではありえない経路で行ってました。どこでもいいからといって、キャセイパシフィックに乗って、シンガポールに行きました。30シンガポールドルで、オーチャードロードのCDショップで、アルゲリッチがピアノ、アバドが指揮するショパンのピアノ協奏曲のCDを買ったのですが、それだけでも新鮮でした。海外駐在していたころ、1月に東京の狭いビジネスホテルで20泊して、2月にぼろぼろになって、北京に戻ったことも忘れられません。ノースウェストとかUAとか夜に北京空港に着いてもぼったくりタクシーしかいなくて、凍死したければどうぞ・・・といわんばかりな運転手相手に、なんとかしようと思って対応したことも、いまとなっては貴重なことだったかもしれません。旧正月(春節)のある2月は、ちょっとした休みになりました。東京の事務所からは正月を2回するのかと嫌味もたくさんいわれましたが、2日だけ休みをもらって、はじめて上海に行きました。東京タワーより高い500mのテレビ塔がたったと、現地の方が自慢していました。外灘(わいたん)で上海の夜景を眺めると、日本の広告だらけで、今の時代とはまたちがった感じで高揚感もありました。このあたりは、いまはどんな風景になっているのでしょう。●それから、20年ほど経ちましたが、旅とはあまりご縁のないシーズンなのかもしれません。学校の用事があってか、2月に京都に行って、葉っぱのない枝で、新芽がけっこうあるなか、哲学の道・・・、観光シーズンではないので、のんびり静かに歩いたのは2月だったかもしれません。が、そんな程度でしょうか。 BGM:メンデルスゾーン 交響曲第3番「スコットランド」 第2楽章 (ドゥダメル指揮 ゲバントハウス管弦楽団)https://www.youtube.com/watch?v=hUdd4CUNStU明日、2月3日はメンデルスゾーンの誕生日。毎年この交響曲のこの楽章を聴いている感じがします。この楽章は、旅をしてまわっているような感じがして、楽しいので、よく聴いたりします。シューマンが絶賛した楽章と、どこかのライナーノーツにも書いてありました。ドゥダメルは、来年のウィーンフィルのニューイヤーコンサートの指揮する人。ずいぶん知っている指揮者はいなくなってしまいましたが、新しい人もどんどんあらわれているように思います。
February 2, 2016
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2月になり、会社のデスクカレンダーをお家に持ってかえりました。如月 きさらぎ寒さで着物を更に重ねて着ることから「着更着」気候が陽気になる季節で、「気更来」草木が生える時期で、「生更木」いろいろな諸説や背景があるのですね。2月は誕生日の月なので、少し短いのですが、お気に入りの月です。だんだん陽がながくなり、寒いなかにもほっとする日もあり、そういうのがいいのかもしれません。今年はうるう年で、29日まであるのと、月曜日が1日で、なんだかめずらしいカレンダーとおもって、ちょっと見入ってしまいました。BGM:ベートーヴェン ピアノソナタ第2番 Op.2-2 第4楽章 (pf:マレイ・ペライア)https://www.youtube.com/watch?v=bu13FKWDP_s初期のソナタで、特によく聴くものかもしれません。再開したてのころ、2番のソナタを美しく弾く人の演奏を聴いて刺激を受けたからかもしれません。2番を弾いた翌年、28番をずっと長く弾いていたことも覚えています。そういうセンスは見習いたいです。1つのソナタは半年から1年くらい、腰をすえて弾いてみる時間があればいいのでしょうけど。またそんなこともする年が来るかもしれません。
February 1, 2016
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