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打ち上げとか送別会とか卒業式とかずっと続いていたのが、ようやくひと段落して、気が付けば、3月は終わりの日に近づいていて、桜も満開近しといったところ。曜日のめぐりのせいか、今年は自宅の近くと、会社の近くにある桜しかみていなくて、いろいろ投稿してくださった、全国の桜を見ている感じです。この時期、京都に行っている人は、うらやましい限りです。ずっと前、寝っころがって、祇園にある円山公園の桜を観たことがありますが、やはり独特の雰囲気感じますので。●何か月か前、速度記号を数字にしたがる日本人ですが、イタリアでは、そういうこという人ひとりもいない・・・、と、イタリアに留学していたピアニストのコンサートで言っておられました。速度記号を表す言葉のイタリア語でですが、下のような絵の感じなんでしょうかね。むかしCDを持っていて、コンサートでも聴きにいったことのあるアンアキコマイヤーズさんというヴァイオリニストが投稿していた絵が以下のようなもの。こんな風にイメージしたいものです。でも、同じことばを書かれていても人種によって、文化によって、感じるところはちがうのかもしれません。ファジーでもいいので、そのときそのときにあった音楽を作れるようになりたいものです。 BGM: プーランク 即興曲 No.7 https://www.youtube.com/watch?v=cdkOBbDyqkkプーランクのハ長調の曲で、美しく転調していくものが、春になったらいつも聴いているのかもしれません。1910~1930年くらいの、ドビュッシー、サティ、プーランクの好きな曲を美しく並べてみたいものと思ったりしています。
March 31, 2016
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まともにお花見も行っていないのですが、手っ取り早いところで、会社の近くの桜の木を眺めています。これは先週の金曜日に昼休みに見たもの。もう5日ほど経っているので、五分咲きくらいにはなっていると思います。今日は会社の人の卒業式がありました。定年退職して、その後雇用延長で5年務めて、本当に満了です。だいたい昭和26年くらいの生まれ、昭和49年くらいの入社、それから42年ほど勤めて・・・・ということで、まったく尊敬してしまいます。ある方のスピーチで、教育と教養が大事・・・ではなく、今日行く(ところ)と、今日用(がある)ところが大事。。。というお話し、結構印象に残りました。なかなか含蓄があります。いまの時代では想像できないことがたくさんあったとおもいますので、この先のことは、想像できないことも数多くおこるかもしれません。楽しみにしていたいです。●BGM: プーランク ノクターン第1番 https://www.youtube.com/watch?v=ITjoWz7UnuoBGM: プーランク 即興曲 第7番https://www.youtube.com/watch?v=EI-y9g7RguY暖かくなってきたからか、こういう曲調のプーランクの演奏を聴くのが結構この時期好きです。この作曲家も、1960年代前半まで生きていた作曲家ですので、今日卒業式の先輩方は、完全に生きている時代をかぶっています。ピアノの師匠の師匠は留学中に会っていると言っていたから、それくらいの時代の差しかないのだという印象を強くもった作曲家です。
March 30, 2016
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Instagramで、あそんでいたら、いただいた花束を超至近距離で映りました。観る方向とか角度とか遠さかげんで、同じものでもいろいろな感じになり、面白いものです。時間がたいしてないなか、弾いてきてよかったと思っています。弾きたい曲はいろいろありますが、10何年か、弾いてきた曲は、あれを弾いたらこれを弾いたらと、すすめられたものというより、コンサートや人の演奏を聴いて弾きたくなったもの、自分で選んだものばかりなので、見直してみるのはいいかもしれません。生誕何年とか没年何年とかで、探してみるのも、ずっと続けていますが、それも面白いかもしれません。来月になったら、サティの生誕150年の誕生日があるので、家にある楽譜とかから、探してみるのもいいですね。むかしよく聴いていたピアニストがショパンコンクールの審査員にで出てきて、優勝者のショパンピアノ協奏曲1番の演奏に1点しかつけなかったのは笑ってしまいましたが、その人の演奏がとても好きでよく聴いていましたので、少しは波長が近いのかもしれません。 BGM: エリック・サティ ノクターン第1番 (ピアノ:フィリップ・アントルモン)https://www.youtube.com/watch?v=ykwUaHdrN00
March 28, 2016
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http://toranomonhills.com/ja/http://toranomonhills.com/ja/#/Access虎ノ門ヒルズの場所を正確に知っていたわけなく、高いビルを探して歩いて行ったら、JTのビルだったり、発表会の打ち上げ会場へは、おのぼりさんのような感じでした。虎ノ門1丁目23番地にあり、虎ノ門から5分、神谷町から6分、霞が関から8分、内幸町から8分、新橋から11分・・・というどこからでも行けそうな位置関係です。入口の広くそびえるモニュメントにすっかり見とれてしまいました。http://toranomon-bar.com/4Fに虎ノ門バールというお店があり、本棚があるようなところの前に座って、楽しんでいました。あまり人数が多くなかったので、わきあいあいとできて、よかったです。いろいろ料理がでてきましたが、きれいに撮れた写真のもので、こんな感じでした。雰囲気のいいところで、なかなかいいところです。 帰り道は、陽が沈んだこともあって、昼間みた風景は、こんな感じにかわっていました。今日は会社がやっていない日でしたが、平日だと、颯爽としたビジネスマンが闊歩しているのかと、想像してしまいました。 ちょっと気に入ってしまいました。建物のなかにこんな絵画も飾っていて、すっかり見とれてしまいました。●BGM:ブルッフ ヴァイオリン協奏曲 第1番 第3楽章https://www.youtube.com/watch?v=MmjwwC90sNc題名のない音楽会という番組は夜に見ることがおおいのですが、今日は日比谷公会堂が休館になるので、そこで来日したアーチストが演奏した曲をやっていました。戦後まもなく、来日したヴァイオリニストがこの曲を演奏したということで、この曲はとても好きなので、すっかり聴き入っていました。聴いていて元気がでるので、そういうときにもよく聴いていた曲です。第3楽章は明るくて華やかなので、コンサートでもときどき楽しんだりしています。
March 27, 2016
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目白にある音楽教室では、9日間にわたって、独奏発表会が開かれます。ピアノだけなく、フルート、クラリネット、ヴァイオリンヴィオラ、、チェロ、リトミック、声楽、ハープ、コントラバス、オーボエ、ホルン、クラシックギター、コルネット、トランペット、トロンボーン、サックスと、いろいろな楽器の方がいて、プログラムだけでも48ページあります。今回で第30回と書かれていました。1999年の発表会に見学に行ってから、すっかりそれらの世界を知ることとなり、その次の年から出演者になりました。転勤があったり、入院明けであったり、そんなこともありましたが、17年続けて、今回も出させていただくことになりました。虎ノ門の駅から、数分歩いたところにあるのですが、街の風景はすっかり変わってしまったように思いました。発表会場の前にあったホテルオークラは、完全に取り壊されて改築中、虎の門病院の前には大通りができ、交差点もでき、建て替えられたビルも多数。工事中のビルも多数。定点観測としても、このあたりを20年近く見てきたことになるのかと、ちょっと感慨無量になりました。2年ぶりにこの界隈歩きましたが、あまりの変わり様に、3番出口を出てから、迷いそうになるくらいでした。この日の第2部は、7人の出演者がいましたが、2人キャンセルになり、5人で出ました。ショパン スケルツォ2番、ベートーヴェン ソナタ31番3楽章、ブラームス 間奏曲Op.119-1,2ショパン ソナタ3番1楽章、 ベートーヴェン テンペスト1楽章&リスト 巡礼の年1年スイス第1曲{ウイリアムテルの聖堂」むかしだったら、プログラムを見て、びびっていたりしたかもしれませんが、他の人のことはどっちもよくとなり、間奏曲らしいところに出番があると思って、笑ってしまいそうになりました。控室で、むかし演奏をしたもの(プーランクのノヴェレッテ)を覚えてくださった方がいて、ちょっと気分が和みました。水曜日レッスンがあって、こことここを練習しておいてと言われたのですが、木曜日も金曜日も仕事でそれどころではなく、結局は発表会の1時間前にホールで少し弾かせてもらったのが最後になりました。でも1回弾いておいて、気分が落ち着いたのと、毎年いつもこんなもんではないかと、あまり緊張もせず、気分もテンションもあがるわけではなく、普通に弾けばいいと思いました。結果的には、1月2月3月と、男のコンサートとかピアノのための発表会とか成城での演奏会とかウィーンオフとか、人前で何度か弾かせていただいたのは、結果的にはよかったのかと思います。あらためて多くの方に感謝しなければいけないとも思いました。控室にお花が届いていたので、楽譜と一緒に記念写真撮りました。来れなくても応援していくださる方がいるということはありがたいです。今回は無事にピアノの先生にもほぼ満足していただける演奏ができてほっとしております。せっかく弾いた曲はまた弾きつづけられるようにしたいです。10年前、ブラームスの間奏曲Op,118からいくつか弾きましたが、そのときよりは弾けた感じがするので、年をかさねることも悪くないとも思ったりしています。
March 26, 2016
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アイヌ語で「元気ですか?」 という意味 と書いてありました。 一度だけアイヌのかたが作った木彫りを阿寒湖の近くで買ったとき、お話したことがあるのでしょうか。 もう30年以上前の話です。 あと10日もすれば北海道は新幹線開通するのですが、そのときは青森まで白鳥という特急と青函連絡船とおおぞら、オホーツクという確か名前の特急に乗って、日高まで24時間かけて行きました。 やっぱり昭和の終わりごろとは風景違うかもしれませんが、これはこれでよかったのかもしれません。 襟裳岬からバスにのり、 様似という駅から愛国とか幸福という駅を通って帯広にいったと思います。その頃はまだ鉄道ありました。 ● いろんなところで、いろんなことばで、こんにちは…とか、お元気ですか…とか言えたらいいですね。 今日はオフィスで最終退出者になってしまったし、明日も似たような感じだけど、土曜日のピアノ発表会は元気に弾きたいですね。灰色のような日だから灰色の真珠になればと思います♪
March 25, 2016
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17回目になるピアノ発表会も3日前になりました。直前のレッスンになり、いちおう気になるところを見直しました。どんなピアノでもどんな会場でも弾けなければならないと、最近よく言われたりします。スタインウェイやベーゼンドルファーとちがって、日本のメーカーのピアノは音がちょっと伸びにくかったりするのですが、指のコントロールでなんとか補いたいものです。そういう意味ではいろいろ鍛えられているのかもしれません。今回は連日ちがうピアノメーカのピアノで・・・ということではなく、すこし間隔があいているので、いろいろ考えることもできます。ブラームスの間奏曲は、やっぱり独特の世界で、この曲集をやらないとわからないことは多くありました。10年ぶりに、作品をかえてやってみて、年を重ねた分わかってきた境地もあり、よかったかもしれません。これまでにやってきた曲集のなかで、ハイドン、モーツァルトのソナタ、シューベルトの即興曲、メンデルスゾーンの無言歌集とか、シューマンのこどもの情景とか、どこかしらで役にたっているような気がしました。コンサートの舞台にあがらない練習曲をする時間もなければ、かえって遠回りで、ただただナンセンスなことのようにだんだん思うようになってきました。ただ、ブラームスの51の練習曲ってあまり知らないのですが、ラプソディとか弾くのであれば、ちょっとは気にしてみようかとおもったりしていますが・・・。木曜日と金曜日は、たぶん遅くまで会社にいるのだろうし、発表会当日まで、ピアノを触ることもないかもしれませんが、あんまりあくせくしてもしょうがないので、体調を整えることにしたいです。1年間ほかの作品ほとんど弾かなかったし、おもしろい1年だったと思っています。
March 23, 2016
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ピアノの発表会が近いというのに、21時過ぎに、会社をでていては、どうしようもない・・・という感じですが、3月の後半にもなると、いつもこんな感じなので、最近は笑ってすごすことが多いです。家の近くのファミレスでは、うしとさくらがこんな風になっていて、ちょっと笑ってしまいました。明日も似たような感じになりそうですが、少しでもピアノに触れたらいいと思っています。オフ会に出ておいて、ピアノを触れたので、本当によかったと思っています。また、70代と90代の人生の先輩が楽器を奏でられているところを見て、ますます励みになりましたし。●今日は、朝に飛行機会社がトラブルがあったり、ベルギーでたいへんなことになっていたり、馴染みのあるところで、心配なことが多かったです。ブリュッセルの地下鉄の駅は、パリへ行く飛行機がとれなかったから、代わりに宿をとったところで、タリスという特急で1時間半のって、パリ北駅に行ったので、苦労した分、よく覚えています。東京に行くのに、名古屋か仙台経由でいくようなイメージ???なのでしょうか。国連本部もあり、平和なところなのに、静かでいてほしいものです。このポスターお気に入りです。 街が普通にもどりますように。
March 23, 2016
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http://www.nhk.or.jp/professional/2016/0321/index.htmlhttp://www.face-music.co.jp/2_artist/sato.htmさいきん、音楽の仕事を紹介したり、プレゼンテーションをしたり、そんな番組が目につくようになりました。プロフェッショナル 仕事の流儀作曲家 佐藤直紀さんのおはなし。NHKの大河ドラマ龍馬伝、映画のALWAYS三丁目の夕日 くらいしか、実際にまともに見ていないので、それしかイメージできませんが、次から次へくるこういった音楽の作品をつくっていく背景を、番組のなかで垣間見たような感じがしました。新番組の音楽ができていく過程を取材され、音楽ができてきて、番組プロデューサーと議論したり、実際のオーケストラと指揮者と会話をしたり、そういうシーンはそうとう迫力を感じました。ある程度パターンもあり、創作していくうえでの形もあるのでしょうけど、その作曲家だからという持ち味を出すのに、身を削っておられるのをみせつけられ、いろいろ見た中でも、今回のものは、たいへん感銘うけました。●作曲されたものをピアノで表現することしか、自分自身やっていませんが、いろいろやることはあるのではないのかと、別の次元で考えてしまいました。おやつ食べながら、見ていましたが、結構ものすごく集中して観ていました。今後も気にしたくなる作曲家です。 BGM 2010大河ドラマ 龍馬伝オープニングテーマhttps://www.youtube.com/watch?v=2E7J8QHFhdU
March 22, 2016
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今年は1月でなく3月。場所は、久しぶりに、代々木の駅から少しいったところ、山野愛子美容室の専門学校のすぐ近くにあるアトリエムジカ。この会のおかげ、ちまたにベーゼンドルファーのピアノがある場所がどこなのか、わかったりすることもあります。2月、3月はいろいろなことがありすぎて、充分家でも弾いていないことが多いのですが、聴いていただけるところで、ピアノを弾ける場があるのはありがたいことです。この会は、コンセプトがドイツ音楽が多くなるので、今回はちょうどよかったのかもしれません。ブラームスのインテルメッツォと、主催者は案内してくださいましたが、Op.119-1は、灰色の真珠とクララシューマンが言ったみたいに、いつになったら・・・という感じで弾いています。昨年8月以降、毎月1回はどこかで弾いている感じもするのですが、今年の2月くらいから、少しは光が見えてきたかもしれません。自分が思っているより、この曲に興味を持つ人も多いということもわかり、3つの音から紡ぎだす世界を作り出せるようになればと思うようになってきました。Op.119-2は、なかなか納得がいくところはあるようでないという感じですが、中間部のレガートでメロディの歌がかぎりなく美しくなれるようにもっとなりたいものです。タイが多く微妙なぺダリングはまだまだ課題はありますが、ひとつひとつ地道に解決していきたいものです。聴いていただくのが2回目の人も何人かいまして、それもうれしく思いました。たいへんお世話になりました。最後のほうは、美しき青きドナウもラデツキー行進曲もあり、いつものように、メンバーと行進したりして、とても楽しい時間を過ごしました。 BGM: ベートーヴェン ピアノソナタ 第22番 Op.54 (ピアノ:アルフレッド・ブレンデル)https://www.youtube.com/watch?v=uwQ_SXQfTMY今日は、この2楽章を弾いている人がいたことにおどろきました。オフ会で弾いている人、長いこといろいろなところに行っていますが、はじめてでしたので。とても興味もちました。よく考えられた演奏でしたし。たぶんベートーヴェンは本当にお好きなのだろうなあと。でないとぜったい選ばない。このソナタは。・・・・と思っています。
March 21, 2016
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またきて四角・・・というおいしいレモンケーキをいただきながら、夜はクラシックの番組見ていました。 http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201601280000/ショパンコンクールのガラコンサートは、池袋の東京芸術劇場まで、見に行ったりもしたのですが、29日の分に演じられたものもテレビでやっていて、アムランのピアノ協奏曲2番が聴けてなによりでした。それにしてもショパンでのコンクールの選曲は、それぞれのピアニストの持ち味があってのものと、あらためて感じることとなりました。また聴きたいピアニストが何人かいるのはありがたいこと、今後も楽しみです。 夜に再放送している題名のない音楽会は、アメリカ音楽の特集で、また変わったカテゴリーの音楽を聴けてなによりでした。ときどきコンサート会場でも指揮している井上道義さんが、のりのいい演出をしていて、ガーシュインもバーンスタインもコープランドの演奏も楽しいものでした。1920年代以降、パリからニューヨークへ文化の中心が徐々に移って行き、オペラやバレエからミュージカルや映画とかに変わっていったなかでの音楽であり、クラシックやジャズやらジャンルはとりあえずあるのでしょうけどアメリカの音楽史ではそれほどきれいにあてはまらないこともきっと多いのでしょう。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201403240000/井上道義さんが指揮したコンサートに最後に行ったときのアンサンブル金沢の公演を思い出しましてみました。 ●BGM: バーンスタイン シンフォニック・ダンス (指揮:バーンスタイン イスラエルフィル)https://www.youtube.com/watch?v=srb2EyvTSGw1990年7月に京都会館へ聴きにいこうとしたロンドン交響楽団で、この演目が入っていて、指揮者がバーンスタインだったのですが、キャンセルになって、指揮者がマイケルティルソントーマスに変わったもので、コンサートの受付でチケット代が数千円返ってきたことがあったので、いまだによく覚えています。バーンスタインはしばらくして故人となってしまいました。歴史上の指揮者であってもそんなことがあったのでとてもそんな風にも思えず、本当に聴きたいのであったら、自分で動かないとどうにもならないことを思い知ったときでもありました。
March 20, 2016
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日曜日に早起き。朝9時過ぎに映画館に行くと、大勢の人でいっぱいでした。9;25からのドラえもんと、9:45からのLOVE LIVEがあり、アニメ祭の会場にもなっていて、座るところもないくらいでした。10:30から、ちはやふるという映画を見て、百人一首の高校生の大会に出ていくところを楽しんでいました。こどものころ百人一首よく兄弟でやっていたので、いろいろなことを思い出しました。映画で、意味もわからず札を取りに行くことばかり考えている人と、歌の意味を知ったうえで札を取りに行っている人と、いろんな人がいて、それが興味深かったです。楽譜だけみてピアノが弾ければいいという人と、いろんなことを考えて弾こうとする人とおんなじかもしれないとちょっと思ってしまいました。●映画のなかで、100あるなかで、44は恋歌だと言っていました、いくつか出てきたのを思い出してみることにします。千早(ちはや)ぶる 神代(かみよ)もきかず 龍田川(たつたがは) からくれなゐに 水くくるとは 在原業平朝臣(17番) 『古今集』秋・294http://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/017.html このたびは 幣も取りあへず 手向(たむけ)山 紅葉(もみぢ)の錦 神のまにまに 菅家(24番) 『古今集』羈旅・420http://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/024.html 田子の浦に うち出(い)でてみれば 白妙(しろたへ)の 富士の高嶺(たかね)に雪は降りつつ 山部赤人(4番) 『新古今集』冬・675http://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/004.html富士山がバックに移り、田子の浦からたぶんロケしているのだとおもいましたが、その風景は1000年前も変わらないのですね。大きな映画館のスクリーンでなかなかの映像がみれました。
March 20, 2016
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楽譜をふたつ見比べながら、ピアノの練習していたのは久しぶりのこと。 4年前、ドビュッシーの前奏曲でいろんな考え方あるものだと知ったものです。 コンサートに行ったとき、ピアノリサイタルではわからないのですが、ヴァイオリンソナタとかピアノ四重奏とかだとか、どんな楽譜使っているのか興味もって舞台の横でも後ろでも近くにいたりします。 ウィーン原典版はヘンレ版より指番号が細かかったり、内声で左でとるか右でとるか、はっきりしている場所があったりしました。 指番号を書いている場所がそもそも違ったり、いろいろ勉強になりました。 昨日は久しぶりに聴いてもらいました。 仙川にある音大でもピアノ教えられているのですがop.119-1は学生が楽譜通りに弾いても、何だか…ということらしく、ピアニズムやらテクニックやらは何ぞやと改めて思ったりします。楽譜に書いていることは何なのか、考えさせられます。むずかしい曲ですね。今回比較的長いこと楽譜も眺めてきましたのはよかったかもしれません。 21日にベーゼンで弾いて、26日に教室の発表会で弾くのを楽しみにしています。
March 19, 2016
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http://www.e-toshimaya.com/soba-udon/kamimura/朧夜の花の誘ひ月島に食む味やよし上むらの蕎麦川は流れ時はうつろふおのもおのも夢つむぎ生く上むらの蕎麦水面(みものも)打つ雨戸に偲ぶ佃なる渡し遥(はら)けし上むらの蕎麦大川に夕陽あまねく夕さればこの穏(おだ)しきや上むらの蕎麦●月島のお蕎麦屋さんのホームページにある、詩が気に入っていて、今日はちょっと写してみました。●定年退職+雇用延長満了に3月いっぱいでなる、同じ部署の方の卒業式。最近、送別会とは言わず、卒業式・・って言っています。42年ほど、会社にいるということも、すごいことです。昭和49年くらいに会社に入った方が対象になります。自分よりひとまわりくらい先輩の方にあたります。団塊の世代の少しあとで、ちょっと話していても肩のこらない人が多く、ずいぶんとお世話になりました。写真は、お通しででた、田楽です。久しぶりにきましたが、この60近くやっているお店はそれだけのことがある気もします。いろいろ食べたあとに、最後にいただくお蕎麦がまたおいしいのです。久々に来ましたが、よかったです。●さいきん、この卒業式間近の人とか、もうすぐ卒業式の人に、ちょっとした楽譜を買うのにお店を紹介してほしいと言われたり、高音のきれいな曲を教えてほしいと言われたり、サントリーホールに一度連れて行ってほしいといわれたり、仕事とはまったく関係のないところで、話かけていただいたりで、肩のこらない話ができて、何よりだと思ったりもしています。今日は平和な1日でよかったです。BGM: プーランク ノヴェレッテ No.1 (ピアノ;ホロヴィッツ)https://www.youtube.com/watch?v=-poYR7uYXtg急にあたまに思い浮かびました。3年ほど前、ちょこちょこ弾いていたかもしれません。この明るい曲がとても好きです。また触ってみたいものです。
March 16, 2016
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国道432号線をひたすら北にあがり、国道2号線を横切り、高速道路も横切ると、広島空港があります。電車の駅からは限りなく遠いですが、車社会の立地であれば、広島県の中央ということであれば、ひとつのアクセスの拠点の場所なのかもしれません。出発ロビーには、生まれてはじめてきました。新幹線や駅の玄関口とエアラインの玄関口を比べるのは、日本でも海外でも好きだったりします。駅では何社ももみじまんじゅうの会社を見かけるのですが、1社だけで幅を聴かせていました。空港限定なのか、よくわかりませんが、どらえもんのもみじまんじゅう、どこでもみじ・・・というのは、私にとってツボにはまりました。食べる人の嗜好も変わっていることですし、粒あんとこしあんだけでは、ある意味、限界が来ているのかもしれません。空港に早く着きすぎたというのも、めずらしかったのですが、いろんな限定商品に見入ってしまいました。BGM: ドボルザーク 弦楽四重奏曲第12番 「アメリカ」https://www.youtube.com/watch?v=046m3z64Fak&spfreload=10乗った飛行機では、睡眠不足から爆睡してしまい、気が付けば東京に降りてましたが、クラシックのBGMは、イアホンつけて聴いておりました。久々に聴いたドボルザークのアメリカが、今日の気分にあっていたのか、印象に残りました。今週は今週でたいへんですが、無事に毎日過ごしていきたいとおもうようになりました。
March 14, 2016
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お家に桜が咲いているところは、よく見るのですが、梅は殆ど記憶がなく、とても今日は綺麗に見えました。 義理の父が亡くなっての50日祭(神式)があり、朝4時半に起き、朝一、飛行機で移動という、あまりやったこともないことをして、なんとか無事に終わってほっとしました。 位置関係が、自宅がTCATに近く羽田空港に行きやすく、広島空港に着いてから、タクシーに乗れば30分までで着くと、机上でわかっていても、実績のない経路はリスクも多く、なんの問題もなかったのは本当によかったです。ストや台風の時期でなくよかったです。 2月始め以来、お会いするのが2回目になる方が多く、小学校の教員をされていたお話やピアノ習っているお子様がピアノ習っていてPTNAで賞をもらっているとか…、限りなくアウェイに近い状態から少しずつ、普通のお話もさせていただけてのはよかったのかもしれません。 どんな仕事…とかも言われたのですが、女子バドミントンの選手が会社の人で活躍しているので応援お願いいたしますとお伝えいたしました。 広島には仕事でお世話になっているスーパーマーケットがあり、2年前に呉で行ったのに続き、竹原でも覗いてみました。なんだかほっとしました…不思議な感覚です。 夜はテレビで読売日響でブルックナー8番を聴いていました。 第4楽章好きなので、聴いていて少し元気になりました。 スポーツニュースも観ていて、女子バドミントンのダブルスは優勝したみたいで、今年のオリンピックは本当に楽しみです。 今週はとてもハードな年度末の1週間になりそうですが、毎日地道に過ごせるようにしたいです。
March 14, 2016
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ピアノのレッスンも発表会前になると佳境にはいります。舞台の稽古みたいなやりとりになるのは楽しいことですが、要求が高い割には練習が追い付いていないこともあります。あと2週間いろいろ試行錯誤してみるのも悪くありません。たんに間違えなく弾けましただけではどうしようもないことはたくさん、細かいところを練習することが少しでもできればと思っています。九段下の駅には、いつもどこかしらの美術展の案内があるのですが、絵は見たことがあっても画家を知らない・・・そんな感じで、今日は見ていました。ちょっと興味追っています。●国内で春の旅での絶景ランキングというのがネットで載っていました。http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=62&id=3895205&from=home&position=31)函館・五稜郭の桜2)吉野の千本桜3)哲学の道の桜(京都)4)羊山公園の桜(埼玉)5)富士芝桜まつり(山梨)アンケートの切り口が変われば、まったく違った答えになるかもしれませんが、眺めていて面白い結果だと思いました。吉野は、林間学校で、真夏に行ったので、吉野の桜はまだ見たことがありません。谷崎純一郎の細雪の映画で、ここの桜を映像で観た記憶はありますが、のんびり眺めてみたいものです。哲学の道は、何回か行っていますが、紅葉の時期か、まったくなにもない早春の時期か年末とかが、印象に残っています。大学の卒業式の翌日、あした東京の寮に入るのでといときに行ったのは初めてのこと。もうすぐ30年になります。年末に姪っ子が銀閣寺を観たいと急に言い出したので、銀閣寺から、哲学の道を歩いて、南禅寺まで、それからついでにずっと歩いて、四条河原町まで、ものすごい遠足をしたこともありまhした。●BGM:ブラームス 交響曲第3番 第2楽章 (カラヤン指揮 ベルリンフィル)https://www.youtube.com/watch?v=awDnjl7f3I8最近3番を聴くときは、この楽章ばかりになっているかもしれません。カラヤンが指揮する、緩徐楽章のときのテンポ設定、最近けっこう気にして聴いています。op117-1で遅すぎる・・・・と結構おしかりを言われたときから。
March 12, 2016
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今日は震災のニュースとか、あまり見たくない気分でして、天才バカボンの映画をテレビで笑ってみていました。正直な人はいいなあと、素直に思いました。音楽白熱教室では、ベートーヴェンがテーマでした。ボンの生まれはフランスに近いところ・・・というのが、興味深い切り口でした。そういえば、地理の時間、西ドイツの首都はボン・・・ということで、まだベルリンの壁が普通にあったころ、よく聴いた地名だとも思い出しました。●Facebookをみたら、この日に3人お友達になりました・・・と、わざわざ報告のメールが来ていました。でも、ピアノの人とヴァイオリンの人とヴィオラの人でみなさん自分にとっては大切な方なので、よく覚えておこうと思いました。シューマン聴きたくなる人と、ツィゴイネルワイゼン聴いてピアノ買うきっかけになった人と、ブラームスのヴィオラソナタをはじめて聴かせてくださった方・・・・。西からのぼったおひさま・・・あらたいへん・・・・という声で平和になればいいと思っています。写真は湯島天神のなかの梅です。 BGM:ベートーヴェン ピアノソナタ第7番 Op.10-3 第3楽章 メヌエット (ピアノ:アルゲリッチ)https://www.youtube.com/watch?v=FmCdxGE6TTg
March 11, 2016
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3月11日の大地震の日から、5年経って、いろいろありましたが、何とか元気でくらしています。ニュースの特集でいろいろすることもあって、自分はどうだったのか・・・この前後のブログを眺めていました。2011年地震のあとのことをいろいろ書いています。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201103120000/http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201103140000/2012年はジャクソン・ポロック展に行ってました。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201203110000/2013年は、もうすぐ出演するピアノ発表会のお知らせをしています。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201303100000/2014年は、東京駅の看板の写真で、もうすぐ100周年のことを書いていました。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201403110000/2015年は会社で黙祷することになったことを書いていました。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201503110001/ 無事に日々過ごせればという意識が強くなってきているかもしれません。●3月の後半にいつも教室のピアノ発表会があり、そのときのこともよく書いていたりします。2011年はシューベルト=リストのウィーンの夜会6番、2012年はドビュッシーの前奏曲集1巻から2曲、音と香りは夕暮れの大気に漂う、ミンストレル2013年はプーランクの3つのノヴェレッテ2014年はリャードフの舟唄、2015年はスクリャービンの前奏曲Op.42-5、ベートーヴェンとショパンから遠いところへというちょっとしたコンセプトもあり、生誕没年が上記のとおりだったからということもありますが、結構チャレンジャーだったかもしれません。発表会がおわったら、あんまり弾かなくなる曲もあるのですが、気に入って、比較的ながくやっていたものもあるので、機会があったら、またやってみたいですね。 BGM:シューベルト=リスト ウィーンの夜会第6番 (ピアノ:ホロヴィッツ)https://www.youtube.com/watch?v=aXBHF1iFoqc当時よく聴きました。たくさんいろんな箇所で弾いたりしました。弾いてよかったとおもっている曲のひとつです。もう5年も経ったのかと思っています。
March 10, 2016
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女子サッカーのオリンピック予選をテレビで少しだけ観ていました。オリンピックの切符は2枚しかなく、今回は思うようにいかなかったみたいでしたが、それでも、精一杯試合をしたのだと思います。新陳代謝とか簡単にいいますが、成功していたメンバーを変えるのは、簡単なことではなく、いろいろなものを見てしまったようにも思えます。キンチョ―スタジアムとかヤンマースタジアムとか、どこのことを言っているのかと、ネットで調べたら、大阪の長居にある競技場や球技場のことと知り、やっといろいろ理解できました。長居競技場は、中学にいたころ、大阪市の陸上の試合で200m走とかに出たことがあるので、それなりになじみのある場所です。大阪市は、21年前の3月8日まで大阪市民だったところですので、いろいろなことを思い出しました。●お正月に、、大阪なんばの戎橋筋商店街を歩いていたときのネコの写真です。なんば→動物園前→天王寺→昭和町→西田辺→長居 ・・・と、地下鉄の駅名がすぐに出てくるくらいですので。。。 BGM:ブラームス ロマンス Op.118-5 (pf:ラドゥ・ルプー)https://www.youtube.com/watch?v=m7VY9J5QB8Q10年前にピアノの発表会で弾いた曲。。。しばらく忘れていましたが、また弾いてみたいものです。
March 8, 2016
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会員でもないのですが、どの作曲家よりもいちばん例会に伺っているかもしれません。 出演者4組あるのですが2ヵ所から案内をいただきました。これもはじめてのことで、ありがたかったです。 プログラム シューマン 3つのロマンス Op.28 ブラームス 8つの歌曲と歌 Op.57 シューマン 幻想小曲集Op.73 シューマン 幻想小曲集Op.12 面白いプログラムでした。 松濤にあるタカギクラヴィアでピアノだけでなく、ドイツリートもチェロも聴けて何よりでした。 ブラームスのこの作品は、はじめて聴きました。 6曲目の詩はこんな感じでした。 6時に優しい光がひらめこうとも 時に優しい光がひらめこうとも この顔から発して私の上に ああ、それが単なる好意の身ぶりであっても それが私を破綻に導きかねないこともある 愛が求めるもの、心をときめかすもの その眼差しがそれをほのめかしてはいけない ● おかげさまで楽しい1日になりました。
March 6, 2016
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10年位前から、たいていは梅の花を見に行っています。 この季節の好きな場所のひとつです。 梅の花も受験のお礼参りの人もいっぱいでした。 曇り空のなか、それほど寒くもなく、甘酒を飲みながら、少しのんびりできました。 おみくじを引きました。 うつくしや 紅の色なる 梅の花 阿呼(あこ)が顔にも つけたくぞある という 菅原道真公御歌 があり、吉のおみくじでした。 おみくじの内容より、書かれた歌が気に入ってしまいました。 湯島天神の最寄り駅は大手町から千代田線で二つ目、気軽に行けるところで、あり続けたいです。 昨年は閉まる直前に、会社の帰りに、姪の高校受験祈願とかしましたが、今年は自分自身のために行った感じです。
March 6, 2016
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コミックを借りて読んで、月9のドラマを見て、映画館で映画を観る・・・ということをするのも珍しいですが、面白いコミックだったからという純粋な理由から、きっとここまでつながっているのだと思います。歴史のとらえ方の妙のいうのもありますが。タイムスリップして日本史の教科書のことが起きていることを冷静にどこかで見ているのも楽しいです。映画がはじまって、数週間経っていますが、結構客席は埋まっていて、盛況でした。●本能寺は、当時の場所、京都市中京区蛸薬師通り小川通り西南角。現在の場所、京都市中京区寺町通り御池下る。 (京都市役所の近く)(中京区=なかぎょうく)大学に通っていたころ、毎日バイクで近くを通っていたので、改めて場所を確認したくなりました。中京区の郵便局で、年賀状の仕分けのアルバイトも年末していたこともあり、思い入れ深いです。京都市内の上ル下ル、東入、西入 という地名のつけ方は、豊臣秀吉が、太閤検地をしたときからの住所のつけ方ということを習ったことがあり、いまだに続いているのも驚きです。またわかったうえで、歩いてみたくなりました。●映画のパンフレットに、過去、織田信長を演じた名優たち・・・というコラムがありました。天美祐希、江口洋介、及川光博、緒方直人、高橋幸治、高橋秀樹、豊川悦司、藤岡弘、役所広司、渡辺謙、渡哲也・・・と、書いてありました。すぐイメージが湧く人は、大河ドラマで熱心に見ていたときなのでしょう。子供の頃観た、「国盗り物語」の信長役、高橋秀樹さんの印象がいまだに忘れられません。、http://matome.naver.jp/odai/2136817342253013501
March 5, 2016
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http://www.suitengu.or.jp/長い間、工事中でしたが、この4月に建て替え工事も終わり、新しいところでお宮参りできるとのことです。現在は、少し歩いたところ、明治座の近くに仮宮があるのですが、ようやくという感じがします。近くの派出所では、戌の日には、最後尾はこちらです・・・とバーゲンセールの会場のような役割を果たしているおまわりさんもいらっしゃいます。またそんな光景も見られるのでしょうか。mixiを初めて、初めて西新宿の白龍館というレストランに行ったとき、行く前に45円(始終御縁)お賽銭を投じた場所はここでもあります。それから丸10年経ちました。お陰様でご利益は被っております。まだ未完成・・・ということもあり、こんな曲でも聴いてみたくなりました。●BGM:シューベルト 交響曲第7番「未完成」 D759 第2楽章 (カルロス・クライバー指揮 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団)https://www.youtube.com/watch?v=w99tKNx3H7Iこの交響曲はいい録音が多いと、よく言われたりしますが、カルロス・クライバーも数少ないレパートリーのなか、有名なもののひとつ。フルトヴェングラー、ベーム、アバド、ヴァント・・・・いろんな人が評価された演奏を片っ端から聴いていた時期がありました。1楽章がロ短調で暗すぎるのもあって、ほっとするこのいつまでも続きそうな第2楽章がとても好きでした。LPレコードで、ベートーヴェンの「運命」の裏側B面にたいてい未完成がありました。それで、知った時期も小学生の真ん中くらいでした。ピアノの即興曲とか知るのはそれからずっと後のことになります。木管楽器が大活躍する音が好きでして、その音が聴きたくてずっと聴き続けているのかもしれません。
March 5, 2016
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隅田川にかかる永代橋のところに早咲きの桜が咲いていました。地下鉄東西線の 茅場町から門前仲町のあいだあたりになります。 ちょっと暖かくなり、多くの人が写真撮っていました。 夕方、妻とご飯を食べに行ったら、桜餅がサービスで出ました。もともと京都のお店が東京に出てきているのですが、桜餅は、この雰囲気が好きです。 今日も普通に過ごせてよかったです♪
March 4, 2016
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。2月の終わりから3月のはじめにかけて、寒い日が続いても、いろいろなお店は春モードになり、昨日は、デパートの入り口では、このような飾りがありました。この場所は、クリスマスにはツリーになり、お正月は松になり、バレンタインの時期はハートになるところなので、季節感はものすごくあり、変わることを実感する場所でもあります。●変わらないといえば、3月の下旬にピアノの発表会があるのも、2000年以降、まったく変わっていません。レガートで弾く。八分休符はしっかり休む。高い音はさらに高く聴こえるように弾く。演奏しているときに音をよく聴く。ずっと同じことばかり言われているみたいですが。通して弾いてばかりではなかなか改善できないようです。あと20日くらいあるので、時間のある日を少し作れるようにしたいものです。変わらないといえば、お花見結構好きです。湯島天神の梅も、千鳥ヶ淵の桜も、たいていの年は見に行っているので、1週間ほどで梅を観に行って、あと1か月もすれば桜も満開になるでしょうし、きれいなものを観るのは楽しみにしたいです。●ぜんぜんちがうフランス語の書いてある、楽譜を見ていました。le chant tres en dehors(ル シャン アン ドゥオール): 浮き立たせて歌って フランス語とドイツ語とイタリア語は似て非なるもの・・・とこういうカタカナの日本語文字をみて、さらに感じてしまいました。どうやって弾けばいいのか、ゆっくり考えてみることにしようと思いました。音符だけ追いかけていて気分よく弾いた気になっているのは・・・・・と、これ以上いわれないようにしたいものです。
March 2, 2016
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3月になり、カレンダーもシロネコに変わりました。会社のデスクにいるのですが、外へお散歩に行き、ファミレスの机の上で写真撮りました。気分転換になったかもしれません。3月1日はショパンの誕生日。2月22日の節もありますが、最近ではこの日をいうことが多いです。1810年生まれですから、生誕206年になります。昨年はショパンコンクールがあったので、10月にはたくさん聴いたり、つい最近はその入賞者コンサートが池袋であったりで、たくさん耳にしました。そういえば、最近はほとんど弾いていないかもしれません。自分が弾くより、他の人の演奏の方が、と思ったりもしますが。。。。お誕生日のお祝いに1曲聴いてみることにしました。ぱっと思いつきで好きな曲にしました。BGM:ショパン 即興曲 第3番 Op.51 (ピアノ;マウリツィオ・ポリーニ)https://www.youtube.com/watch?v=kuiMztkcZJo
March 1, 2016
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