2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全26件 (26件中 1-26件目)
1

GW初日と、世間では言われていますが、自分も妻も仕事をしているようではしょうがありません。あんまり暗い雰囲気ではじまりたくもなかったので、一緒に晩御飯食べることにしました。普通の週末だったら、簡単に入れそうにない店でも、今日は結構空いていました。2名様ですか・・・どうぞこちらの席です・・・・とすぐに案内してもらいました。「俺のやきとり」というお店です。だんだん多角化の様相・・・・いつの間にという感じですが、高いクオリティのやきとりをたくさんいただきました。蒲田まで、来て、このお店ですが、それはそれでよかったです。20年ほど前、この駅は、私自身よく使っていました。お店から少し歩いたところにあるバス停から、東糀谷七丁目まで行ってました。空港が目の前というところに、飛行機屋さんのオフィスがありましたので。悪夢のような恐ろしい一日も思い出してしまいました。埼玉の航空公園の近くの狭山市で、自動車屋さんで昼間に仕事をしていて、夕方に狭山→所沢→池袋→蒲田→羽田と移動して、次の日の昼まで、飛行機屋さんの仕事をしていた感じでした。JRの蒲田駅の発車前の蒲田行進曲のあのメロディを聴いて、本当に悔し涙を流していた日もありましたので。その時期に比べれば、そうとうましになったかもしれません。 ●明日は、府中の東京競馬場で、大学時代のOB会があります。東京近郊からだけでなく、茨城、栃木、静岡とかからもOBが来てくださいます。10年くら幹事をやっていまして、楽しめればいいと思っています。 馬術部の集まりも卒業してから30年もあってない人が明日お見えになるということで、どんな話になるのか楽しみです。大正7年(1918年)創部のクラブも、再来年は、創部100年。どんなイベントがあるのか、楽しみです。このときは、京都に行くことになるのでしょうか。大正7年(1918年)って、この年までドビュッシーが生きていた年。なんだか気になってきました。 ●あさっては、淀の京都競馬場で、天皇賞があります。北島三郎さんの馬主の馬が、今回は1番人気で、なんとか勝ってほしいと思っています。淀の競馬場のことをいろりお思い出しましたので・・・・。はじめて、このレースに行ったのは、観客ではなく、馬術部のアルバイト要員で。昭和57年のことでした。学生時代は、厩舎監視、目洗い、放馬止め、事故隊 とか、普通の人がピンとこないような種類のアルバイトを踏まれても蹴られても大丈夫そうな馬術部員に声がかかり、いろいろやっておりました。事故隊というのは、比較的長くやっていました。平和な日は一日中、ぼおっとできるのですが、落馬事故とか骨折とかで競争中止とかなったら、出動となり、それは結構たいへんだったりしました。昭和58年の天皇賞の日まで、京都競馬場では、まったく事故も起きずに平穏でした。ところがこのレースで、2番人気で、昨年の有馬記念の優勝馬が骨折して、場内が騒然となったとき、出動命令があり、馬をひきとりにに行きました。7万人くらいの観衆が、馬をひきとりにいったとき、みんな見ていて、全国ネットのテレビカメラもうつしていましたが、初仕事のような感じだったので、緊張してなにもできなかったように覚えています。テレビをみていた先輩におしかりを受けたのも忘れられませんが、とっさの判断とかは場数を踏まないとできなかったように思っています。明日は、府中の特別来賓室の近くの場内の馬券売り場で、天皇賞の前売りを買うのは、ささやかな楽しみにしています。●学生時代は、音楽とかとは、ほとんで無縁の生活していたかもしれません。京都の四条河原町の近くで観た、アマデウスというモーツァルトの映画は、上記のようなことをしていた時期でしたが、席が立てないほど、感動した記憶があります。このあたりから、またピアノを弾いたりとかのかかわりのきっかけになっていたのだろうと思っています。●BGM: モーツァルト ピアノ協奏曲 第20番 第2楽章https://www.youtube.com/watch?v=l4KE6kx0K0Eアマデウスの映画では、ブレンデルの演奏で、指揮者はマリナーでアカデミー室内管弦楽団の演奏だったと記憶しています。ちょっと影のある演奏で気に入っていました。この楽章は、人によって、演奏もずいぶん違うように思います。 https://www.youtube.com/watch?v=paY3GrZpNqY (映画の音源はこちらのほう)それだけ、このピアノ協奏曲は、奥が深いのでしょうね。深い演奏するのは、何なのか考えさせられます。
April 29, 2016
コメント(0)
![]()
やっと仕事がおわって、最終退出者になって、家に帰ってきました。今日やってしまいたかった仕事を積み残してしまったので、10連休にはならず。でも、そこそこはゆっくりしたいものです。適当にスタートした楽天ブログも、気が付けば4000人過ぎていることがわかりました。始めた日のこと、覚えているのですが、2005年2月16日は、本当に遠い過去になってしまいました。誰がご覧になられているのかは、よくわからないのですが、気にしてくださっている方がいるのは、励みになります。記入率が、82.2%だとか。なんとかこのあたりをキープしたいものです。書きたいテーマがそれなりにあるのは、よかったのかもしれませんピアノのこと、旅のこと、作曲家のこと、誕生日のこと、楽譜のこと、ギャラリーのこと・・・・ピアノのことでも、自分が弾くもの、コンサートで聴くもの、ピアノ仲間が素敵な演奏をすること、まねっこして楽譜さがすこと・・・・角度を変えれば、同じことでも、おもしろいものです。ああよかったおいう演奏は、練習して弾くときにも、結果的に参考にしていますし、そういう引き出しがすこしずつでも増えるのはありがたいことです。いろいろ教えてくださる方もいました。ペルルミューテルというピアニストのショパンの演奏と、アニーフィッシャーというピアニストのベートーヴェンの演奏と、ニコラーエワというピアニストのバッハの演奏と、言ってくださった方は、一生覚えていますし、いろいろ導いてくださったのだろうと感謝しています。時代があわなかったので、コンサートでは聴けませんでしたが、たぶん練習するときには、参考にしているでしょうし。GWの後半は、ピアノを弾くことがあるので、多くの方とお会いできるのは、楽しみにしています。 ● ブログデータブログ名:pingpongpang総アクセス数:2466192 アクセス(平均 603 アクセス/日)開設日数:4090日(開設日:2005/02/16)日記記入率:82.2%画像容量:270.67MB/10000.00MB画像容量について アクセス記録4/28624/2722254/2618064/2517044/2417874/2319074/222319
April 28, 2016
コメント(0)
東京で藤棚をみようと思えば、どちらへ・・・とおもって、ちょっと調べてみました。http://flower.enjoytokyo.jp/fuji/tokyo.htmlこのようなサイトから、以下の4つが書いてありました。亀戸天神社神代植物公園小石川後楽園新宿御苑●なんだか、行ったことあるところばかりかなあ・・・・と思って、調べてみたら、やっぱり、行ったことがあって、しかもブログにも書いたことのある場所でした。藤棚を観たくて、行ったのは、亀戸天神だけで、あとは、ぜんぜんちがう季節だったり、ちがう目的だったり・・・。ひとりでいったり、ふたりでいったり。おもしろいものですねえ。 深大寺 2010.7.16http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201007150000/新宿御苑 2010.3.14http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201003140000/小石川後楽園 2010.7.24http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201007240001/ 2015.12.13https://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/20151213/亀戸天神社 2014.4.19http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201404190001/ 2011.4.24http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201104240001/ 明日までは、仕事も盛りだくさんですけど、ひと息つけそうなので、オンフルールで生まれた作曲家の音楽を楽しんでいって、GWの終盤にいっぱいいろんな人に聴いてもらえるように少しは準備しよう・・・・という気になりました。
April 27, 2016
コメント(0)
http://jams-parisfrance.com/info/honfleur/パリから北西へ200kmぐらい離れているところに、オンフルールという街があります。セーヌ川の河口、とても小さな街ですが、なんだか興味湧いてきました。サティの家の写真もありました。フランスは、パリとパリ郊外(サンジェルマンアンレーとかジヴェルニーとか)は行ったことがありますが、ドイツやイタリアみたいに、いろいろな街を歩いたりということは、あんまりしていないかもしれません。この前、ピアノのおけいこのとき、いきなり街の名前がでてきて、せんせいのせんせいが、そこを歩き回ったお話しをいただき、ますます興味を落ちました。http://www.ot-honfleur.fr/オンフルール 観光案内所のページ。調べれば、調べるほど、いろいろ出てきそうなので。時間ができたとき、ネットで見入っているかもしれません。●今回サティは、来月生誕150年の誕生日があるのですが、実際、生誕●●年の誕生日とか没後●●年の命日とか、その日にいたことがあるのは、サンジェルマンアンレーのドビュッシーの150回目の誕生日ベルゲンのグリーグの100回目の命日。(翌日トロルドハウゲンに行ったりしました)8月とか9月とか、休暇がとれそうな時期だったから、実現できているのかもしれません。オンフルールは、サンラザール駅から、電車で2時間とバスとのこと。路線図みて、遊んでみたくなりました。
April 26, 2016
コメント(0)

4年前に日本橋三越のデパ地下で買った、パンの写真。Facebookさんが思い出させてくれました。ときどき面白いパンが置いてあるので、こんな感じで買って、並べたりします。ときどきですが・・・・。 BGM: サティ: ジムノペティ 第2番https://www.youtube.com/watch?v=IM54ja7p86Uよく映画とかに出てくる、1番より、なんだかこの曲のほうが、今の自分にしっくりくる感じがします。なんでかは神のみを知る・・・なのでしょうか。この不思議な調性がたまりません。なんだこの終わり方は・・・という感じもします。楽譜見ながらで充分なので、丁寧に弾きたいです。 ちょっとくらい和音がおかしくなってもいいです。この曲はどこかで人前で弾きたい気がします。なんでもなさそうでちょっと癖がありそう。でもおもしろそう。ものすごい超絶技巧の曲弾く人がこの曲を美しく語れるかどうかは別の問題のような気もします。オンフルールというセーヌ川左岸の河口、サティが生まれたのは、1866年の5月。150年前のこと。調べてわかったことですが、はじめて場所も知った町。どんなところなのか、もう少し知ってみたくなりました。
April 25, 2016
コメント(0)

長くピアノを弾いていますと、いろいろなところでお誘いもいただき、楽しませていただいています。ピアノと戯れるの会(第27回)は、GW終盤にお出かけすることになっていますが、伺った数を数えてみると、今度で11回目になり、本当に長いあいだ、お世話になっています。最初のころは、すぐに定員オーバーになってしまったり、いろいろあって、伺うことがなかなかできなかったのですが、ここ数年はコンスタントに楽しんでいる感じです。よく催される早稲田にあるスコットホールは、外観もかっこいいので、いつも写真撮っています。●半分、いろいろ自分で整理する意味もあったのですが、いつも何かしらの感想文のようなブログを書いているので、アーカイブしてみました。2009年3月メンデルスゾーンの無言歌集ばかりやっていたときにはじまり、かれこれ、7年ほど、お世話になっていることを改めてみると、感慨深いものを感じます。ある方に10回以上続く会は・・・・というお話しをいただいたことがあります。幹事の方の思いがしっかりしていて、軸がしっかりしていないと、なかなかそのようにはいきませんので、尊敬してしまいます。GW前なので、まだ時間はあるので、真面目に準備して、聴いていただるようにしたいものです。●過去に10回ほど、出たときのアーカイブと弾いた曲です。第26回 アスピアホール 2015.5http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201505030000/ (ベートーヴェン ソナタ27番 第2楽章)第25回 シンフォニーサロン(門前仲町) 2014.10http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201410260000/ (シベリウス 樅の木 、 シューベルト 即興曲Op.90-3) 第24回 雑司ヶ谷音楽堂 2014.5http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201405050000/ (シューベルト ピアノソナタ第21番 D960より第2楽章)第23回 白龍館 (西新宿)2014.1http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201401260000/ (ベートーヴェン ピアノソナタ第11番 Op.22より第3楽章) 第22回 スコットホール(早稲田) 2013.4http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201304270000/ (ハイドン ピアノソナタ Hob.XVI-34,プーランク 3つのノヴェレッテ(左手担当)第21回 スコットホール(早稲田)2012.9http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201209230000/ (ドビュッシー 前奏曲集第1巻 亜麻色の髪の乙女/ミンストレル)第20回 ルネこだいら 2012.5http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201205050000/ (ベートーヴェン ピアノソナタ第9番 OP.14-1 第2・第3楽章) 第19回 スタジオ・アデリー(多摩センター) 2011.4http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201104300000/ (シューベルト=リスト:ウィーンの夜会第6番)第13回 小岩アーバンプラザ 2009.5http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200905050001/ (シューベルト ハンガリー風メロディほか)第12回 東京芸術センター (北千住)2009.3http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200903210000/ (メンデルスゾーン 無言歌集(眠れぬままに/安らぎもなく/瞑想)
April 24, 2016
コメント(0)

ラフォルジュルネ音楽祭は、2005年のベートーヴェンをテーマとしたものからはじまり、今年で12年目になります。東京都庁が新宿に移転し、そのあとにできたの東京国際フォーラム。5月には恒例の音楽イベントとなり、すっかり定着している感じがします。写真は、初めて行ったときの2006年、テーマがモーツァルトのときは(生誕250年でした。)、こんな感じで、華やかでした。カメラマンとして活躍されている方とか、はじまりのころからmixiとかでお世話になっていて、急に余ったチケットをお世話してもらったこともあります。東京だけでなく、地方公演も普通になり、大阪の実家に帰る途中にびわ湖ホールでやっている大津公演に行ったり、福井にある両親の実家に行く途中、富山とか金沢の公演に行ったり、そんな楽しみ方もしたことがあります。殆どの年で、いろいろなテーマで、楽しませていただきました。●朝と昼と夜 2008年 ( ミシェル・ダルベルト公開レッスン含む)http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200805030000/びわ湖ホール (東日本大震災のため東京公演大幅縮小で行かず)http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201104300001/富山と金沢と東京http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201204300000/フランスとスペインhttp://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201305010000/マスタークラス(アンヌ・ケフェレック)http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201505030000/(ブリジット・エンゲラー)http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200905040000/マスタークラスは、今年も時間があれば、ちょっとお勉強がてらに伺いたいです。2009年に聴講したブリジットエンゲラーさんのお話は、今まで多数伺ったお話しのなかでも本当に印象に残るもの。自分の価値観として大切にしたいと思っています。耳のいたいお話しも多かったですが、よくぞ言ってくださったという感じでいまでもよく覚えているものです。モチベーションがこのころ高かったからかもしれませんが・・・。●今年はナチュール、自然と音楽がテーマ。http://www.lfj.jp/lfj_2016/マスタークラスの日程。 チケットの半券があるので、どれかは並べさえれば行けそうです。http://www.lfj.jp/lfj_2016/event/article_11.htmlコンサートは、5月3日とか5日とか、シューベルトのアンサンブルとか、ストラヴィンスキーの春の祭典とか、夕方以降、行けそうなものは楽しみにしています。。。
April 23, 2016
コメント(0)

夜10時以降、NHKのテレビをはしごしていました。10時:Eテレ M.ポートレイト 西川貴教x高橋みなみ のりのいい音楽がいっぱいで楽しかったです。11時 BSプレミアム とと姉ちゃん (再) 今朝はねぼけていて、あんまり覚えていなかったのでちょうどよかったです。 宇多田ヒカルさんのテーマ曲の展開が好きです。 宇多田ヒカルさんデビューしたころ、自分がピアノを再開したころ。1998年。 そんなこともあって、気になります。11時15分 BSプレミアム 植物男子ベランダー 話の内容はそっちのけでしたが、途中から最近きになっている エリック・サティのグノシェンヌ1番がBGMでかかって、 すっかり見入ってしまいました。 ここ最近、音にしている曲でもあるので、 小節の線がない・・・・・ので、自分でかぞえろということでしょうか・・・・・。 独特の和声と、ちょっと気だるい感じが、今の自分にあっているのかもしれません。●エリック・サティは、1866年5月17日生まれ、1925年7月1日没。和暦に直したら、慶應3年~大正14年。ほとんど明治時代と大正時代を足したような感じになるのでしょうか。私の祖父が明治40年生まれだから、そのまたおじいさんということで、だいたい時代が合うのでしょうか。ドビュッシーの4つ下。そんな感じなのかもしれません。昨年8月、渋谷のBunkamuraで、サティ展を観ていて、そのときジムノペティ2番の楽譜が展示されてたこともあり、きっかけになったというのもありますが。いきなり番組でBGMになったりしたので、びっくりでした。3つのグノシェンヌは、映画とかでもBGMでよく挿入されますが、1番と3番の挿入されているものが、ネットでも取りまとめられていました。第1番 鬼火(ルイ・マル1963)ショコラ(ラッセ・ハルストレム2000)その男ヴァン・ダム(マブルク・エル・メクリ2008)予告篇のみ その男、凶暴につき(北野武1989) TOHOシネマズのマナーについてのアニメCM(2009)パゾリーニ・スキャンダル(アウレリオ・グリマルディ1996)PARIS パリ(セドリック・クラピッシュ2007)ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女(P・カウフマン1990) 舞姫(篠田正浩1989)マン・オン・ワイヤー(ジェームズ・マーシュ2008)リボルバー(ガイ・リッチー2005) 第3番ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女(P・カウフマン1990) 。。。。舞姫という映画、また見てみたくなりました。この映画観たおかげで、ドイツ、ベルリンの壁が近くにある駅、ウンターデンリンゲンから、ほどなく川沿いを歩いたところに、森鴎外の下宿があって、当時のものが展示されていたのを観に行ったりもしましたから。 行ったのは1993年。まだ東ドイツの雰囲気が強くただよっていました。郷ひろみのあのポスターが、まさかベルリンに飾ってあるとは。。。旅してみないとわからないものだとおもいました。そういえば昨日も森鴎外・・・のことを書いたような感じです。なにか呼ばれているのかもしれません・・・・。高校3年の現代国語の授業で、ものすごく真面目に、舞姫を教わって、木村先生という高校の先生まで思い出してしまいました・・・・。 BGM: サティ グノシェンヌ 第1番 https://www.youtube.com/watch?v=PLFVGwGQcB0
April 22, 2016
コメント(0)

4月も後半に入り、ツツジが咲く季節になりました。この頃は、ようやくいろんなことが会社でも落ち着き始めて、ほっとする時期でもあります。 BGM: ヴェルディ 行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って歌劇『ナブッコ(Nabucco)』第3幕よりhttps://www.youtube.com/watch?v=XttF0vg0MGoイタリア第二の国歌ともいう方もおられますが、初期のヴェルディのオペラの有名どころだとも思います。2001年、ヴェルディの没100年のときに、ヴェローナ音楽祭というものを観に行きまして、ナブッコ、椿姫、アイーダを現地で見て、ジュリエットハウスまで行く、ミラノスカラ座へ行くというおのぼりさんのような旅をしたことがあるのですが、いまだによく覚えています。野外オペラなんですが、ナブッコのときは、途中雨で2回中断して、何時間かかったかわからいくらいでしたが、オペラおわってから、この歌を口ずさんでいるイタリア人の多かったこと、これにも感動してしまいましたので。ピアノを弾く人とはピアノを弾く話しかしないかとおもえば、最近はそうでもなくなってきたのは、うれしい傾向かもしれません。●4月の終わりは、馬術部のOB会の幹事会を無事に催さなければ。せっかく府中の東京競馬場のゴンドラ席がとれて、東京ではない、静岡とか栃木県のほうから、OBが来てくださるので、これはこれで真面目に対応をしないと。GWといえども、ちょっと忙しくなってきました。会社に入ったころ、会社で配られる冊子に、趣味の欄で、ピアノと乗馬と書いたこと、30年ほどたって、いまだに言われることありますが、少し形がかわっても地でやっていることがあるのはありがたいです。
April 20, 2016
コメント(0)

ニュースで大変なことになっているのを報道されていて、お見舞い申し上げます。地震がはやくおさまればいいですね。●九州は何度かしか訪れたことはないですが、いろいろ楽しませて頂いています。思い出してみることにしました。初めて行ったときは、中学校の修学旅行。昭和50年代ですが、博多までようやく新幹線がつながったころ、修学旅行のルートも、富士山から北九州に変更になりました。大阪→山陽新幹線→下関→関門海峡→バス→宇佐八幡宮→別府→地獄めぐり→阿蘇山→大宰府天満宮→博多→山陽新幹線→大阪。学級委員長だったので、おもしろかったけど、結構気をつかう旅でもありました。実は新幹線に乗ったのは、このときが初めてです。 2回目に行ったときは、大学に合格したクラスメイトと。 1982年大阪南港→(サンフラワー)→志布志港→都井岬・都城→鹿児島→(サンフラワー)→大阪南港鹿児島の西郷さんのところとか、結構歩き回ったのと、桜島がいつも煙をだしているところとか何だかよく覚えています。ラジオで大阪の放送局が入った、MBSヤングタウンが聴けたとか、なんでもないことでも感動してしまいました。3日目は仕事の出張 1987年新大阪→博多→新大阪入社3年目の初出張。ただ、鉄道が好きな方と同行していて、WESTひかり というものに乗りたいと言われたことで、2時間前から博多駅で待って万全を期すようにと言われたこと。屋台のラーメン屋さんが美味しかったこと。 4回目 1990年軽自動車を持っていたころ。とにかく走り続けていました。大阪→R176 R9→鳥取→萩・津和野 → 小倉競馬場→ 中国自動車道→ 大阪(吹田インター)萩で、伊藤博文の家とか結構長いこといました。津和野でも小倉でも、森鴎外 0.5km とかの標識あって、恐れ多いものでした。 5回目 1995年北京→ソウル→博多→東京海外赴任中、一時帰国のとき、、夏休みとっていいということになって、北京から東京へ帰るのに、乗り継ぎトランジットばかりして、帰りました。アシアナ航空初めて乗りました。博多から、有田まで行って、有田焼の博覧会に行ったのは束の間の休日でした。5回目 2010年アルゲリッチ音楽祭。1回目羽田→大分空港→別府(音楽祭)→ 大分→由布院→久留米→博多空港→羽田大盤振る舞いの6時間くらいの長いコンサートは美味しいプログラムでした。大分で、滝漣太郎のゆかりのあるところ、駅から近かったので散策しました。久留米にある水天宮さんに立ち寄ってみました。久留米から西鉄に乗って、博多まで出たのは貴重です。6回目 2015年アルゲリッチ音楽祭 2回目羽田→大分空港→別府(音楽祭)→博多 →博多空港→羽田そらしどエアーに乗りました。シューベルトのアルペジオーネソナタ聴き感動しました。(マイスキー&アルゲリッチ)温泉から上がって出ようとしたところ、マイスキーとばったり遭遇したのは貴重な出来事。博多でのラーメン屋さんめぐりは、おいしかったのでよく覚えています。はじめて、ひとりたびではない旅。福岡・大分・熊本・佐賀・宮崎・鹿児島は、あしあとをつけていますが、長崎だけは、結局行けていません。いつかは・・・・・・。●別府→博多まで、九州で乗った、ソニックという特急の椅子。めずらしかったので、写真撮りました。
April 19, 2016
コメント(0)

新しい年度に入って、人にものを教えるというか、伝えるというか、そんな仕事も増えそうです。いろいろ新たな境地に居れるようになりたいです。きれいに1週間を廻せるようになりたいものです。テンポとかリズムとか…そういったことばは、音楽だけの話ではなく、日常のなかにも多くあるようです。 来月のコンサート情報の冊子があったので、パラパラとめくって楽しんでいました。ラフォルジュルネ音楽祭もあります。昨日は銀座から歩いて会場の東京国際フォーラムのチケット売場で物色していました。 ピアノの会の申込みもあって、ちょっと楽しみになってきました。 3月と4月は少しずつ変えていった年もありますが、全くといっていいくらい変化するのもいいかもしれません。 昼過ぎにスタジオでピアノ練習していたこともあり、気分を盛り上げていきたいです。
April 18, 2016
コメント(0)

東京春祭・・・、今年も今日だけですが、行ってきました。4月 東京春祭、5月 ラフォルジュルネ・・・の流れで、コンサートホールの場所は変わっても、この時期は、たくさん催しがあって、うれしい限りです。プログラム;広田智之 オーボエが歌う。歌曲集~ドイツ歌曲集を集めて 広田智之(オーボエ) 三輪郁(ピアノ)シューベルト 冬の旅 D.911より第1曲 おやすみ 第5曲 菩提樹 第6j曲 溢れる涙 第11曲 春の夢 第24曲 辻音楽師シューベルト 美しき水車小屋の娘 D.795より第1曲 さすらい 第17曲 いやな色 第18曲 しぼめる花 第19番 水車小屋と小川シューマン 詩人の恋 op.48より第1曲 美しい5月に 第2曲 私の涙から 第3曲 ばらよ、ゆりよ、鳩よ第4曲 君の瞳を見つめるとき 第5曲 私の魂をひたそう 第8曲 花がわかってくれるなら第9曲 それはフルートとヴァイオリン 第10曲 あの歌を聞くと 第11曲 まばゆい夏の朝にアンコール シューベルト ます、野ばら のオーボエとピアノの演奏 いつも冬の旅を聴くのはいいのですが、暗い感じになってしまうのも、バリトンにかわって、オーボエの多才な音になるのも、それはそれはすばらしいことと思って、聴いていました。少しダイジェストになりましたが、曲のセレクトも面白かったですし、温かく柔らかい音のオーボエでの歌もほれぼれして聴いておりました。この二人の取り合わせは、2009年くらいから、何度か聴いておりまして、たしか1年ぶりくらいだったと思います。CDにもなって出てくるようなので、時間のあるとき、またゆっくり聴いてみたいです。オーボエの表現の広さはこういうプログラムでわかったりもしますが、本当にうっとりできました。
April 16, 2016
コメント(0)

足に包帯を巻いたSNSでの写真が二人…お見舞い申し上げます。自分も足に包帯を巻いて2ヶ月入院していたこと、思い出しました。海外旅行の旅先の初日で、電車から降りるとき足を踏み外したのがパリ北駅。そのときは2004年でしたが、もう一度その場所を冷静に見たくて行ったのが2012年、ドビュッシーの誕生日がご縁だったかもしれません。2004年の夏、カプリ島を骨折しているのもしらず歩きまわっていたのですが、8年後、アナカプリの丘というドビュッシーの前奏曲を弾いていました。それからパリ北駅も、もう一度見に行きました。●熊本の、地震は心配です。余震があまりに多いです。中学の修学旅行であのあたりは一度行ったきりですが、ご無事でいただきたいです。神戸の地震のときも東日本大震災のときも当事者で、震度6のところにいたことありますが、やっぱり心配になっています。●朝ドラの再放送、土曜日にまとめてみています。宇多田ヒカルさんの歌う主題歌はきにいっています。ちょうどデビューしたてのころ、ピアノ再開したし、それから20年近くだし、いろいろなご縁を感じました。今日はこれから東京文化会館…シューベルトとシューマンのドイツリート、オーボエだったらどんな風に感動出きるか楽しみにしています。美しき水車小屋の娘の1曲目が、ピアノとオーボエで聴けるのが特に楽しみです。 BGM:https://www.youtube.com/watch?v=dUXd6hhlDdMむかし10年以上前に見に行った、ボストリッジでの歌声を聴いています。
April 16, 2016
コメント(0)

ライオン菓子という会社があることも知りました。笑いを取りに行くお菓子は多くていいです。自分が仕事中に見て、笑えるものはいいです。●気が付けば、ピアノの会のエントリーがいくつか必要になってきました。聴いていただける方が確実にいるというのは、本当にありがたいことです。ちょっとは、自分なりにがんばって弾けるようにしたいものです。たぶんキャンディの彼のように、またいっぱい汗をかくかもしれませんが・・・。
April 15, 2016
コメント(0)

最近は、面白いものがコンビニに並んでいますが、思わず買ってしまったキャンディです。いつまで置いてあるかわかりませんが、のーてんきなイラストは、4月のいまの自分にはあっていそうです。●家にもどって、年末に買った、エリックサティの世界 ユリイカ1月臨時増刊号というのを、なんだかまた見てみたくなりました。300ページくらい、小さなエッセイが多数。谷川俊太郎さんのサティ風の気晴らし という詩からはじまり、ヤマザキマリさん、坂本龍一さん、高橋アキさん・・・とか、いろんなジャンルの方の好き勝手にかいている文章がいかにもという感じで、心地いいのかもしれません。気に入ったページをぱらぱら眺めているのも楽しい時間です。このあいだから、少しずつ楽譜を増やして行ったり、思い出したように弾いてみたりしているので、なにか面白いことができたらいいですね。楽譜を見るとか見ないとか、弾くときのスタイルはあんまり興味がなく、まちがえるとかまちがえないとか、そんなこともどっちでもよく、雰囲気にあった音が出るかどうかのほうが、最近は気にすることが多いかもしれません。雨降りもおわって、穏やかな4月になれば、またお散歩できればと思っています。あと10日もすれば、藤棚を見たいし、ツツジも見たいし・・・・季節はどんどん進んでいきます。
April 13, 2016
コメント(2)

http://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/740/Default.aspx日本赤十字社発祥の地は、飯田橋から眼科の先生の所へ行く、病院の途中にありました。西南戦争のとき、傷病者救護活動のために日本赤十字社ができたとありました。歴史がありますね。明治10年(1877年)のことです。もうすぐ140年になりますね。2か月に1回は通るところなので、せっかくなので、頭の隅に残しておきたいです。●4月12日は、妻の誕生日でした。お花も渡せずにみっともないのですが、帰り道一緒に歩いたところの写真を撮りました。メラコ、デモルホセカ・・・というお花たちだそうです。花壇に書いてありました。一緒に晩御飯食べれて、食後にお散歩できてよかったです。4月12日生まれの人・・・・ぜんぜん思いつかなかったのですが、司馬遼太郎の小説、坂の上の雲に出てくる秋山真之という軍人はこの日、小栗まち絵さんというサイトウキネンにおられたヴァイオリニストもこの日、広瀬香美さんという歌手もこの日。せめて3人くらい覚えてみたくなりました。 BGM: バッハ フランス組曲第5番 BWV816より ガヴォット https://www.youtube.com/watch?v=Dsvc_qd-b7Iハープシコードで聴くと、また感じがかわりますね。
April 13, 2016
コメント(0)

昼には桜花賞のレースを見ていました。 断トツの一番人気が勝てず、スポーツ新聞もテレビの解説者もことごとく予想を外してしまいました。 超スローペースになれば上がりの競馬になるのは必定、瞬発力勝負の、途中まで後ろから2番目を走った馬の勝利になりました。前走のチューリップ賞とほとんど同じでした。3月にレースを使ってないと駄目なのか、いろいろ考えさせられました。桜花賞は学生時代、レース5時間前から厩舎監視するというアルバイトを毎年仰せつかっていたこともあり、大阪にいた頃は、いつも弟とお花見も兼ねて仁川の阪神競馬場へ行ってましたし、30年以上気にしている感じです。 ● 夜にはロシアの指揮者ソヒエフの指揮でN響の番組を見ていました。 白鳥の湖を久々に聴けて嬉しかったです。指揮者も言われていましたが、バレエではなくコンサートだけの演目にはなかなかならずもったいないかもしれないと思いました。 夜中に、指揮者アーノンクールの特集。亡くなられたのはとても残念です。 ランランとモーツァルトのピアノ協奏曲の17番の打ち合わせは楽しそうでした。あんなピアニストでもガンガン弾かないようにとか言われていたのが印象的でした。 オペラのように歌って演奏すると言って、ランランは楽しそうでした。 オーケストラのバイオリンに対してビブラートに対して細かい指示は印象的でした。 宝石のような音をたくさん聴けました。 明日からよい一週間になりますように。
April 11, 2016
コメント(0)

ここ最近、毎月のように、松濤にある、タカギクラヴィアさんにお伺いしています。今日は、妻の知人に誘われて、江口玲ファンの集いコンサートVol.8というのに参加しました。ギル・シャハムさんのブラームスのヴァイオリンソナタ1.2.3番をサントリーホールで聴いたのは10年ほど前、本当に久しぶりでした。ホロヴィッツがむかしカーネギーホールで弾いたと言われる、ニューヨークスタインウェいが置いてありました。スタインウェイのピアノもいろいろありますが、繊細な描写がこのピアニストならではで、できるような感じがしました。ショパン 英雄ポロネーズパデレフスキー メロディリスト パガニーニによる大練習曲より Np.2 No.3(ラ・カンパネラ)ショパン アンダンテスピアナートと華麗な大ポロネーズ (2台ピアノ)リスト 死の舞踏 (2台ピアノ)ピアノ:江口玲 ゲスト:片岡健人(第二ピアノ) いただいたパンフレットには、このようなものもあり、ピアニストのお人柄もあるかとおもいますが、たいへん和みました。今日はこじんまりとしたところで、贅沢な時間を過ごせました。
April 9, 2016
コメント(0)

今日はどんよりと曇った4月の週末でした。隅田川は特徴的な橋が多いのですが、永代橋から一つ北側の隅田川大橋の上から、写真を撮っていました。ちょうど屋形船が通った感じになりました。今日は水泳のオリンピック代表を決める選手権大会をテレビで観ていました。2000年からずっと代表だった北島選手は、代表にはなれなかったけど、堂々としていました。スポーツ選手で第一線を続けるのは、本当にたいへんなことだと思いました。マラソンの高橋尚子さんが最後に出た大会とかも思い出してしまいました。引き際の美学というのもあるのでしょうけど、あらたなステージで活躍していただきたいものです。平井コーチの本も読んだことありますが、この選手の素質を見つけて、金メダルを取るときのコーチングは、大変感動したことあります。いろいろな人に恵まれたのだとも思いますし、今までのことを活かされるようになっていただきたいです。ちょうど、自分自身が東京で一人暮らしを始めて、ピアノを再開してと、体制が整ってきたのが、2000年前後だったこともあって、そのような長い時期をだぶって思い出していました。 BGM:ブラームス 間奏曲 Op.118-2 (pf:ラドゥ・ルプー)https://www.youtube.com/watch?v=1h4Re5WBEAc北島選手がはじめて金メダルを取ったころ、2004年ごろ、練習していたと思います。ちょっとしみじみと・・・聴いてみたくなりました。
April 8, 2016
コメント(0)

花散らしの雨の日で、結構大振りだった今日の午後ですが、日本橋で乗り換えの駅で、デパートの地下に行くと、まだ入り口にきれいに桜が咲いていたのが、飾られていました。。4か月前はクリスマスツリーで、3か月前は門松だったのですが・・・・。本当に季節感ありすぎて不思議な場所です。4月の雨の日はなんとなく気分が沈んでしまうのですが、それでも、ちょっとここに来たこともあって、落ち着いた気になりました。3月の中旬から下旬にかけて、いろいろ張りつめていたので、今週はそうとう脱力状態。力が変なところに入らず、ピアノもついでに弾けると、なおいいのでしょうけど。●BGM: エリック・サティ グノシェンヌ 1番 https://www.youtube.com/watch?v=RyFhsG8Ip4E小節の縦線がなく、何拍子ということは、とくに指定する気もない、はじめて楽譜をみたときは、???でした。作曲者にとってはどっちでもいい話なのでしょうか。でも、そういう気分もわかってあげたくなってしまう感じです。たまたま見つけた楽譜にフランス語の指示の下に、英語で()書きがあって、ちょっと面白かったです。Tres luisant (Very Shining)Qestionez (Questioning)Du bout de la panesee (On the trip of the thought)Postulez en vous-meme (Ask yourself)Pas a pas (Step by step)Sur la langue (On the trip of the tongue)それにしても、目にしたことがないような、フランス語の指示ばかり。ドビュッシーの楽譜でも、観たことがない。。。。です。この怪しい音楽、音にしてみたくなりました。
April 7, 2016
コメント(0)

ときどき行くファミレスに、こんなビアジョッキーが飾ってありました。ほろ酔い気分で、すっかり和んでしまいました。3月に仕事をしすぎたのか、4月上旬からGW連休前まで、腑抜け状態になることが、ときどきあるのですが、あんまり力がはいらないこともあります。そのまま力をいれないで、脱力してピアノを弾けば、いいのかなあと、ぜんぜん違うことを考えたりもします。4月にひとまえでピアノを弾くのは、あまりなく、5月にピアノ弾くつもりでエントリーしたのが2つ。どうしたもんんじゃろのう・・・と、朝ドラの主人公のお姉さんが言っていたフレーズがそのままかえってきそうな雰囲気です。でも、せっかく生誕150年の人がいるのだから、そういうことにしようかと思ってもいますが、どれにしようかと思えば、うまく使いわけれないものかと、考えこんだりもします。ビアジョッキーのひとが、笑ってくれそうな、演奏をしてみたいものです。 BGM: エリック・サティ グノシェンヌ 第1番https://www.youtube.com/watch?v=PLFVGwGQcB0
April 6, 2016
コメント(0)

夜桜を観ました。水天宮前の交差点から、新しく建て替えられた水天宮さんと桜の写真を撮りました。ここで、四十五円(始終御縁)の御賽銭を入れてから10年、どれだけの方とお会いできただろう。ここのとなりのホテルで披露宴のお祝いに来てくださった方々はお元気だろうか、とか、そんなことも思ってしまいました。新しい年度にもなり、新しい人が来たりして、気分も装いも新たに、4月を迎えています。30年前の今頃は、東京に来て、入社したてのころで、寮生活がはじまったころ。20年前の今頃は、北京にいて人民大会堂でアルゲリッチがリストのピアノ協奏曲を弾いたころ、10年前の今頃は、ラフォルジュルネのモーツァルトばかりのチケットいっぱい買ったころ。ネットの知り合いが少しずつ増え始めたころ。シューマンの謝肉祭の終わりの方を弾いて、ペリシテ人と戦っていたころ。最近は、ぜったいにこうしたいとか、何がなんでもとか、ちっとも思わなくなりましたが、身の丈にあうような日々ができればと思うようになりました。もうちょっと思い出して、40年前の今頃は、毎週火曜日、阪急電車に乗って、ピアノ教室に行っていました。ソナチネアルバム1巻のソナチネですが、ハイドンやモーツァルトやベートーヴェンの小さなソナタを楽しく弾いていた頃だったかもしれません。ハイフィンガーで弾いていたかもしれませんが、ここ数年やり直したりしたのもありました。モーツァルトのK.545(ソナチネアルバムでは14番)は、数年前に結構真面目に見てもらったりしたこともあります。K.540の交響曲を聴くように。魔笛のなんとかのアリアを聴くように。とか、緩徐楽章は、こどものころ、結構すっとばされますが、ものすごく丁寧に見ていただいて、結果的によかったのかもしれません。たしか6年前の今頃です。ソナチネオフというのがこのころにあって、商品いただいたりしたので、自分なりにがんばったのかもしれません。それにしても二分音符をひとつの音を美しく奏でるのは、本当にむずかしいものだと思ったことは忘れたくないです。BGM: モーツァルト ピアノソナタ 第15番 K.545 より 第二楽章https://www.youtube.com/watch?v=Gj4LjyTOmD0
April 5, 2016
コメント(0)

ラフォルジュルネの前に、東京・春・音楽祭毎年ではないけど、ときどき、お気に入りのプログラムがあって行っています。モーツァルトの交響曲を室内楽版で聴いたときもあれば、ドビュッシー三昧だったり、ブラームスの間奏曲やクラリネットソナタを聴いたり。ヴィオラで聴いたり。多才なプログラムで影響を受けているものも多いです。過去に、いろいろ取り上げたものを、アーカイブしていました。今年は、シューベルトの冬の旅をオーボエとピアノで聴くことになりそうです。再来週の土曜日楽しみにしています。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201504050000/http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201503240000/http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201203310000/http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201104030000/
April 5, 2016
コメント(0)

今年は千鳥ヶ淵にも目黒川にも行かず、街中で桜を楽しんだ感じがします。曜日の並びや、年度末とかの兼ね合いで毎年異なり、これもまた面白いことです。 今日は東京駅の八重洲側から銀座の方へ用があって歩いていました。新幹線が桜並木を通るところが絵になってよかったです。 銀座とか有楽町とか、いろいろ用事をすませながら歩いていました。 有楽町の東京国際フォーラムでは、今度のGWのラフォルジュルネ音楽祭のチケットブースがありました。 国とか作曲家がカテゴリーでなく、どのように盛り上げていくのか、楽しみにしています。 もう少し歩いて東京中央郵便局に来ました。17時まで普通に営業していて、結構賑わっていました。 春の切手が新作であったので、花より団子のような切手を買ってみました。 4月になり、街そのものも華やかな感じがして、桜が満開になって、いい感じです。 東京・八重洲にある桜通りの桜を見れてよかったです。
April 3, 2016
コメント(2)

昨日見た、桜のプロジェクションマッピングのとなりのビル。老舗の銀行も桜色になっていました。●この頃に生まれた作曲家をいろいろ調べていました。ネットであげておられる方もいらして、それもきっかけです。ハイドン1732年3月31日 生まれラフマニノフ1873年4月1日 生まれ日本なら年度末だ、年度はじめだということになるので、あわただしい感じがするのでしょうけど、西洋の方ではそんなこともないのでしょう。いっとき、ハイドンのソナタをレッスンですること、音大でも流行っていた時期があると、伺ったことありますが、最近はどうなのでしょう。コンサートプログラムにものらないどこかの練習曲をするより、ハイドンのソナタを丁寧にみたほうが、いろいろなことが理解できると聴いたことあります。ピアノだけで曲を作った人でないので、弦楽四重奏みたいに音が少ない楽譜であれ、志向がそのようになっているので、多くのことを学べると聴いたこともあります。ハイドンは受注生産のようなソナタの作り方をしていましたが、10数個はとてもいい作品があると、ブレンデルが書いた本にも書いてありました。自分自身も2つほど好きなソナタがあって、自分でも弾いたりしたことがあります。BGM: ハイドンピアノソナタ第34番 ホ短調 Hob.XVI-34 https://www.youtube.com/watch?v=klUcxjjz_-I (ピアノ;フェルツマン)https://www.youtube.com/watch?v=KK7MNT6a1vs (ピアノ;ブレンデル)BGM: ハイドンピアノソナタ第37番 ニ長調 Hob.XVI-37 https://www.youtube.com/watch?v=k8_947s_7co (ピアノ:ソコロフ) ラフマニノフの前奏曲は、以前アマチュアピアノコンクールの1次予選で同じ曲を8回ほど聴いたことがあって、うんざりしたこともあるのですけど、力任せではなく、美しく奏でる演奏に出会うと、うっとりしたりします。この作曲家は音楽の教科書にも出てきたわけでなく、フィギュアスケートのフリー演技のBGMで、聴いたのがきっかけだったように思います。BGM: ラフマニノフ 前奏曲 Op.32-12 (ピアノ:ルガンスキー)https://www.youtube.com/watch?v=-Y2mS0xxdscBGM ラフマニノフ 音の絵 Op.39-9 https://www.youtube.com/watch?v=PcgfDU3LojM (ピアノ:ペライア)https://www.youtube.com/watch?v=D5_9aqEobqU (ピアノ:キーシン)このあいだの土曜日にピアノ発表会に出たのですが、17年前、その見学にいったときに、最後に弾いた人がいまして、そこで聴いたのがラフマニノフのOp.39-9で、びっくりしてしまいました。その方が、何年かしてOp.32-12をアマコンの一次予選で弾いていました。ラフマニノフ弾いた方が、ことごとく予選落ちしていたのに、その境目はなんなのかとつくづく考えたことありました。
April 2, 2016
コメント(0)

桜が咲くころ、紺色の暖簾は桃色になり、街が華やかになります。デパートの暖簾の色がかわって、いろいろ活気づこうとしている感じです。デパートの地下には、行きつけの本屋さんがあるのですが、東京23区をランク付けしているものがありました。ABCDの4段階で。この界隈はBランクだとか。なにかが足りないということなんでしょう。Aランクは、目黒区・港区・品川区・渋谷区・新宿区という著者の見立てだそうです。確かにそうなのかもしれませんが、何十年かすると、まったくかわっているかもしれません。●今日は4月1日で、入社式がありました。かくいう私も30年前はそうだったのかと、年号を見て、あらためて感じています。赤い丸ノ内線に東京駅から乗って、赤坂見附まで行ったこと、よく覚えています。超おのぼりさんでした。そのころまだなかったものは、はっきり覚えていて、光景も目に浮かびます。渋谷のハチ公前の切符切りのおじさんの近くに切った紙のや山に驚いたこともあります。田園都市線は昼間しか急行は走っていませんでした。有楽町線は新富町が終点でした。月島、豊洲、新木場までつながるのはもう少しあとのこと。半蔵門線は半蔵門が終点でした。大手町までつながるのはもう少しあとのこと。サントリーホールはこの年の10月にようやくオープンしました。カラヤンが来れずに小澤さんがこけら落しの指揮をしました。オペラシティも紀尾井ホールも東京芸術劇場お横浜みなとみらいホールも、まだこの時期ありませんでした。パソコンは1台何十万もしました。契約書打つのに和文タイプライターの専門家が会社に常駐していました。会社の部にワープロが2台あって、みんなで交代でつかっていました。●春になったからかわからないのですが、ハ長調の曲が耳に着きます。本屋さんで、モーツァルトのK.330のソナタがなっていました。この時期はいいですね。レッスンで弾いたことありますが、もう15年以上前のはなしになります。BGM: モーツァルト ピアノソナタ 第10番 K.330 (ピアノ:クリスチャン・ツィメルマン)https://www.youtube.com/watch?v=-V4bGocFwnE サクラのプロジェクションマッピング、きれいでした。古い街も、新しい試みで変わろうとしていること、感じました。
April 1, 2016
コメント(0)
全26件 (26件中 1-26件目)
1


