ちょっと面倒な歯医者さん探し

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2004.08.02

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カテゴリ：米国での生活

引越先のアパートがみつかってちょっとホッとしたPuruchanですが、お医者さん探しなどで忙しいです。。なーんて　皆様そーやって次々しなくちゃいけない事があって忙しくなさってると思うんですが。。なんか　私はアメリカに4年以上いるわりに、日本でかけた海外旅行保険に医療の保険を頼っていた時期も長かったので、アメリカの医療保険初心者でいろいろ調べる事がたくさんなのです。

会社経由ではいる健康保険は日本とちょっと違って、一律　払った金額の4割負担とかっていう制度ではありません。　会社が契約している保険会社のポリシーによっていろいろなんです。。まずは、ネットワークといわれるグループのリストに入っているお医者さんを選ぶと自己負担額が少なく、ネットワーク外のお医者さんを選ぶと自己負担額が多くなるというのが一般的です。。

7月13日に歯の治療をしたのですが、神経ギリギリまで削ったようなので、もし痛みが続くようなら神経を抜く可能性もあるのでまた来るように！といわれました。。水がしみるのが気になる以外は特に痛みが続くわけでもなかったのですが、水のしみ方が尋常じゃないので、歯医者にもう1度行ったり、電話で症状をつたえたりして様子見だったのですが（判断が微妙）先週の金曜日から強くかむと響くような気がしてきました。

ちょっとびっくりだったのは、その歯医者さん、2人先生がいるのですが、なんと神経を抜いたりする治療はできないそうなんです！！　日本だったら矯正はともかく、たいていの治療はひとつの歯医者さんですんでたのでびっくりでした。　アメリカって結構分業制なのか、専門的治療ってことで神経専門に勉強した先生じゃないと神経を抜くべきじゃないっていう厳しい方針なのか？どっちかわかりませんが、これ以上痛むようなら神経を抜く治療の歯医者さんにいってください！ってことでした。

なんか　結構具合が悪いのが続くと、電話で相談して指示を仰いだりしなくちゃいけないし、”痛痒い”とか　微妙なニュアンスが伝わったかどうか心配だったりもしたので、今度は日本語の通じる先生にしようと思いました。。私の健康保険のネットワークで安く治療できる歯医者さんには日本人医師はいませんでした。。（歯科衛生士に日本人スタッフがいらっしゃるところもあるんでしょうが、リストにはそういう情報もなかったので。。）そんなわけで　ちょっとだけコストはかかるけど日本人スタッフのいるとこにしました。先生は英語のみですが、必要なら通訳してくれるみたい。。

予約の電話をうけつけた女性もとっても親切で、私の歯の調子をいろいろ聞いてくれて、どうも　つめて数週間してそこが響くようになる場合、やっぱりバクテリアが神経にはいってる可能性が高いかもっていってました。（涙）痛そうでやだな。　で　ちょっとびっくりしたのが、今かかってた歯医者さんに、”違う歯医者さんにいくのでこないだとったレントゲン写真を下さい！”っていうと写真をくれるはずなので、それをもってきてくれたらまた写真をとる必要がないのでその費用も払わなくて済みますよって教えてくれました。　患者さんからレントゲン写真を渡して欲しいといわれたら拒否していけないっていう法律があるんだそうです。

早速　今通ってる歯医者さんに電話をして事情を話しましたら、あっさりと　じゃー明日取りに来てくれたら渡しますよとのことでした。。ま～　私の場合その歯医者から別の専門医にいって！といわれたわけなので　とってもスムーズだったのかもしれませんが。。でも　短期間に何度もX線写真をとるのも嫌なので、合理的だなあと思いました。

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