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この日の午前中は雨。午後になるとやんできたので、世田谷区の梅の名所である梅ヶ丘の羽根木公園へ梅を見に行ってきた。入り口付近は満開か、少しピーク越え。だと思ったけれど、階段を登ってみると完全にピーク越えだったこの日はお祭り期間の最終日。雨上がりだというのに露店にはたくさん人がいた。それにしても今年は週末になると雨が多い。湯河原や越生梅林、水戸偕楽園など、今年行ってみたい場所がたくさんあるのに! はたしてどれだけ行けるか心配なのだ。気が向いたら投票お願いします→
2010.02.28
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この日はYahoo!ブログの方たちが中心になって立ち上げたイベント"Bloggers du Vin Japon"に参加してきました。会場は恵比寿 日仏会館のレスパス。実行委員の徒然わいんさんやうさこうさんとは、たまに飲みに行っていることもあり参加することになりました。この日は全国から七十数名が集まったらしい。すごいぞYahoo!ブログ。スタートはブラインド大会。ソーヴィニョン・ブランであることはすぐにわかったけれど産地が特定できない。ニュージーほど派手じゃないし、ロワールとも違う気がするってことで、変化球を予想して「フリウリの07ソーヴィニョン・ブラン」で投票。答えは南アフリカのソーヴィニョン・ブラン08(生産者失念)。もちろん正解者なし。南アフリカの赤は飲んだことあるんだけれど白なんてイメージがなかった。結局ビンテージと品種を当てた4人(?)で決戦ブラインド。1年違いなので惜しかった。1人1本持ち寄りなので、ものすごい数のワインがテーブルに並んでいた。本数が多いので、少しずつしか飲めないけれど、自分のアルコール量を考えながら厳選して飲むことにした。食事は立食形式。何を持っていこうか悩んだけれど、結局選んだのはオヴェルノワのアルボワ・ピュピヤン・プールサール(赤)。dancyuのワイン特集で表紙になり、一気に日本から消滅したワイン。というか、個人的には表紙になったこととは関係なしに98がえらくすばらしくて印象深いワインなのだ。右はオヴェルノワのアルボワ。左は一緒に行ったノラキチの妻さんのワイン。98ほどピノ化はしてなかったけれど、ほんわかとやわらかい味わいは好印象。オヴェルノワのプールサールを探す>どこにも在庫はないと思ったら、この店にありました。アルボワ・プピヤン プールサール[2008] ピエール・オヴェルノワ銘柄を確認したのはほんの一部だし、飲んだのはさらにその一部なのだけれど、気になったワインをいくつか紹介します。アメリカ・ワシントン州のワイン。アメリカらしくジョークのようなタイトルが面白い(ぴったりした言葉がないけれど、おもにびっくりしたときに発することば)。ワイン自体はやや甘口のリースリング。ホーリー・カウを探す>マルセル・リショーのVdT。上のキュヴェは何度か飲んだことがあるけれど、コレは初めて。値段も安いし、今飲むならこちらのほうが好み。マルセル・リショーのワインを探す>ルーションの自然派ル・スカラベのル・プティ・スカラベ。一度かなりの種類を飲む機会があったけれど、このボトルもおいしい。ラベルに描かれているのはコガネムシ(フンコロガシ)。ラベルの色違いでいろいろあります。ル・スカラベのワインを探す>自然派好きの方が「変態ワインばかり」といって集めていたので、わたしも一緒に撮影。経験済みだけど、パスカル・シモニュッティの「Boire Tue(飲んだら死ぬぞという意味)」もおいしかった。パスカル・シモニュッティのボワール・チュを探す>マキコレなのでネット通販では買えないけれどマレシャルのワインは安定しておいしい。家飲み&ちょいぜいたく飲みには最適。なんとマグナムです。瞬間蒸発したため一口も飲めず。それにしても太っ腹すぎです。今回はマグナムが結構あって、ソーテルヌもありました。ソーテルヌのマグナムを買うなんてつわもの過ぎです。泡とか赤白ならわかるんだけど。もっとみなさんと話をしたかったのだけれど、あれこれ飲みまくっているうちにあっという間に終了。話した人も何人かいるのだけれど酔っぱらったせいであまり記憶がありません。こんどはメモでも持って行かなきゃね。幹事のみなさん、そして参加者のみなさん、本当にありがとうございました。気が向いたら投票お願いします→
2010.02.27
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この日はシン61さんが静岡から上京されるということで、丸の内にてワイン会。参加者は、Char@diaryさんやラ・ロマネさん、hidepxさんたち、いつものメンバー。シン61さんがジャド好きってことで、迎え撃つわれわれもジャドでそろえてみました。あとで、一番好きなのはボルドーって聞いてガクッとしたのですが(笑)。NV La Closerie "Les Beguines" Brut Nature(Jerome Prevost)ラ・クロズリー レ・ベギン ブリュット・ナチュレ(ジェローム・プレヴォー)かなりドライな仕上がりでガス圧は弱め。いいボトルもあるのだけれど、このボトルは好みじゃありません。プレヴォーはビン差が大きくて評価が難しい。以前、垂直をやったことがあるけれど、コレといった定まったスタイルがなく難しいという印象。ジェローム・プレヴォーのワインを探す>1986 Pouilly-Fuisse Cuvee Hors=Classe(J.A.Ferret)プイィ・フュイッセ キュヴェ・オール・クラッセ(J.A.フェレ)こちらはhidepxさん渾身の1本。86年というグレートビンテージのためか、ヒネも無くおいしく飲めるのだけれど、トーンとしては低め。以前hidepxさんが飲んだボトルは満開だったらしいけれど、このボトルはそこまでではない。楽天を検索すると、何件か引っかかるもののほとんど在庫なし。もうどこも輸入していないのか?J.A.フェレのワインを探す>ここからはすべてジャド。これだけ並ぶと壮観。1986 Puligny-Montrachet 1er Cru Champ Gain(Louis Jadot)ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ シャンガン(ルイ・ジャド)こちらも86年。こちらのほうがやや骨太だけれど、大きなくくりでいえばフェレの86と似たような印象。天気が悪いことも影響しているのかも知れないけれど、トーンが低い。1995 Batard-Montrachet(Louis Jadot)バタール・モンラッシェ(ルイ・ジャド)格が上がったのと若いのとで、いっそうしっかりした味わいに。とはいえ86年と10年も違うとは思えない。時間がたってからすごくよくなったとの声があったけれど、ルフレーヴと比べると全体的に低重心の味わいで個人的ストライクゾーンでなかったのと(もちろんまずいってわけじゃなくて、ルフと比べるとって話ですよ)、あとの赤がよかったのとのダブルパンチで、今回の白はあまり印象に残らなかった。ジャドのバタール・モンラッシェを探す>ルイ・ジャド バタール モンラッシェ '01 Batard Montrachet [2001]1993 Criots-Batard-Montrachet(Louis Jadot)クリオ・バタール・モンラッシェ(ルイ・ジャド)あとの赤がよすぎて印象になし。持参者の方、すみません。1996 Bonnes-Mares(Domaine Louis Jadot)ボンヌ・マール(ドメーヌ・ルイ・ジャド)わたしの持参品。香りをかいだ瞬間からすばらしいワインであることを確信。妖艶な香りは出ていないものの、ほどよくこなれた果実味たっぷりさ。それでいてボディはあくまでもエレガント。アフターは長い。分析的に飲めば飲むほどすばらしいワインで、「ミュジニー(の要素)が入っている」という声が出たほど。陽のボンヌ・マール、陰(静)のミュジニーのような言い方があるけれど(ホント?)、まさにそれを具現化したようなワイン。まだまだ熟成も可能で、あと10年、20年たったときが楽しみ。今まで飲んだジャドでベストかも。ジャドの最高傑作はミュジニーだと思うけれど、その入手困難さ、価格の高さ、飲みごろの難しさを考えれば、ボンヌ・マールが一番かも。ジャドのボンヌ・マールを探す>このあたりは飲みごろ感もあって値段も抑えめでおすすめ。ボンヌ・マール[2000](ルイ・ジャド)1995 Clos Vougeot(Domaine Louis Jadot)クロ・ヴジョ(ドメーヌ・ルイ・ジャド)ボンヌ・マールと比べるとタニックでトーンが低い。とはいえ、こちらもすばらしいワイン。ジャドのクロ・ヴージョを探す>1988 Bonnes-Mares(Domaine Louis Jadot)ボンヌ・マール(ドメーヌ・ルイ・ジャド)こちらは96と比べると、より熟成したスタイル。もちろんすばらしい。とはいえ96の完ぺきさから比べるとわずかにぎこちなさも残る。今日は赤の日でした。料理名はシン61さんのを拝借しました。ウズラの卵を使ったアミューズタスマニア産オーシャントラウトの刺し身イカのグリルとズッキニフラワー雛鳥のグリルヴィクトリア産ラムロインのポーチモンテンチョコレートそれにしてもみなさんありがとうございました。シン61さん、お土産ありがとうございます。この日は、このあと勢いに乗って久々のタクシー帰り。翌日の午前中は二日酔いで死んでました。気が向いたら投票お願いします→
2010.02.26
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最近自宅で使っているPCの調子がよくないと思っていたら、ある日、突然起動しなくなってしまった。PC-88のころからパソコンを所有し(25年前?)、自作も含め、今まで何台買ったかわからないくらい買っているので、あまり深刻に考えていなかったのだけれど、いざ調べてみると深刻な故障らしい(マザー or グラボ)。AMDデュアルコアの、そこそこ良いPCだったのに。最近ブログの更新が滞っていたのだけれど、書きかけのネタが10回分以上ディスクに残ったままだ。ノートPCを持っているのでネットにアクセスする手段には困らないのだけれど、書きためたデータにアクセスできないのは痛い。悩んだ結果DELLの新しいPCを注文してしまった。最近、カーボンフレームの新しいロードバイクを注文しただけに出費が重なるのは痛い。HDDも異音がしていただけにディスクが生きているかどうか不安なのだけれど、データさえ生きていればとりあえずよしとしよう。「バックアップは外付けのUSB接続HDDに限るね」などと言いつつ、外付けディスクは3台も持っていながらも、めったにバックアップしていなかったのは情けない。よくアクセスするデータは量的にたいしたことないので、自動バックアップ機能のあるオンラインストレージなんかを使ったほうがいいのかな、と思うのであった。で、ブログのことなのだけれど、書きためていた部分は新しいPCが来るまでどうもできないので、それまでは新ネタを書くことにしたい。...というかつもりです(笑)。ということで、書き損なった内容についてショートコメント。白金「アル・チェッポ」こちらはイタリアン。\5,000のプリフィックスのコースはなかなか。ワインも充実してます。最近のイタリアワイン(とくに南)は洗練されてますなあ。用賀「本城」京都のたん熊北店出身の若手料理人が昨年オープンした人気の和食店。夜は\6300からだけれど、メインは\8,300か\10,500。この日は\8,400のコースを注文。さすが人気店。一万円以下で、これだけ手の込んだ料理はさすが。お勧めです。代々木八幡「LIFE」いつものブログメンバーとワイン会。当初はリーズナブルな路線でという予定だったけれど、ふたを開けてみれば立派なワインばかり。どれもよかったけれどルフレーヴの96クラヴァイヨン、フーリエの04クロ・サン・ジャック、ルネ・アンジェルの99VRレ・ブリュレはすばらしかった。ボルゲーゼ美術館展(東京都美術館)目玉になっているラファエロはさすが。でもやっぱりローマのボルゲーゼ美術館に行ってみたい。柴田是真の漆 × 絵(三井記念美術館)美の巨人たちで気になった柴田是真。あまり有名じゃないし、三井記念美術だからと思って行ってみると、かなりの盛況。絵画も漆も手がけた人物で、その超絶技巧は見事。スイセンまつり(葛西臨海公園)東京で一番スイセンがあるということで行ってみました(5万球)。ところが2月2日の雪でほぼ全滅状態。かろうじて生き残っている花もあったけれど、見ごろを外した花は悲惨です。関係者も大変そうでした。
2010.02.21
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