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ここ2~3年もそうだが、今年はいろいろと大変な年だった。個人的には派遣先の会社で、深夜残業やら休日出勤やらで散々働かされたり、収入が以前より少なくなった割に税金は高くなるはで、生活的にはけっこう苦しかった。最近、再就職して新しいところに働き始めて、仕事の忙しいのは以前と余り変わらないが、それでも少しは安定志向に振り子が戻ってき始めた(と信じたい)。 それにしても世の中は悪くなるばかり。偽装請負問題で浮き彫りにされた労働者の無権利状態、働いても一向に暮し向きが良くならないワーキングプア、生活保護の申請に行っても門前払いされて、最低限の生活を営む権利さえも奪われるような世の中。そんな世の中に登場した安倍内閣だが、「再チャレンジ」だの「美しい国」だのといっている割には、閣僚の度重なる不祥事や、リーダーシップ欠如で今や風前の灯。国民が本当に望んでいる教育改革には、教育基本法の改悪という更に事態を悪くするようなやり方。大企業だけが儲かっているのに、国民には増税で大企業には、減税するという到底国民の納得いかない政策を出してきている。こんな自民党政治には来年は喝を入れてやるべし。
2006年12月31日
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この間、仕事のためにヤフーオークションで八千円で落札した話をしたが、このパソコンにはキーポードやマウスはおろか、電源ケーブルさえ付いてなかった。電源ケーブルは会社で余っているものを拝借したのだが、マウスとキーボードは楽天で購入した。どうせ買うなら安いものをと探したところ、クレバリー楽天店が一番安かったのでこれにした。マウスの型番がSBM-PS2BKで、438円。キーボードがKB-112Kで、525円。両方あわせて千円しなかった。もっとも送料が525円かかったから。結局全部で1,488円だった。今、会社でこのキーボードとマウスを使っているが、とりあえず支障はない。こういうものにこだわりを持つ人もいると思うが、安さを追求するとこんな感じである。会社には、自分用パソコンが2台あるので、これにCPU切替器があれば言うことはない。■SBM-PS2BK■KB-112K■KVM-KP2N(CPU切替器) ■BKVM-U2A01(CPU切替器)
2006年12月29日
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土曜日は、クリスマスが近いこともあり、お隣りの那珂川町にある「サンタヒルズ」へ行って来た。ここは、キャンプ場やクリスマス雑貨の店や体験教室など、いろいろな施設があって面白い。今回は、ここの「Komorebi」という喫茶店でお茶することが目的で来たのだ。去年はクリスマスキャンドルを象った苺のケーキを食べたのだが、これが妻に好評で、今年はどんなケーキが出るのかと楽しみにしていたのである。今年のケーキは、クリスマスツリーのタルトだった。チョコレートムースで周りを包み、中に生クリームと栗の粒が入ったタルトで、甘すぎず、なかなか美味だった。自分はコーヒーを注文したのだが、有機栽培の豆を使ったブレンドコーヒーもこのケーキにはよく合っていた。 帰りしなに、店員さんに夕方5時からギターの無料コンサートがあると聞いたので、どんな人が来ているのか気になった。それでクリスマス雑貨店の方に回ってみたら、売店のドアの所に「中川イサトプロデュース 野澤享司」と書いてあった。そして丁度リハーサルの最中で、けっこういいブルースの音楽が聞こえてきた。なるほどあの野澤享司かと思い出し、これは聴かなければ損だと思い、暇潰しにクリスマス雑貨の店内を回っていたのだが、それでも時間が余ったので、また喫茶店の方へ戻って再びお茶することにした。こんなに甘いものばかり食べていいのかと思いつつ、2度目に注文したのが下の写真のマロングラッセアイスクリーム。マロンの風味が口の中に広がってなかなか美味しい。(続く)■サンタヒルズのオフィシャルサイト■サンタヒルズの場所
2006年12月27日
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忘年会が終わって一年を清算しようというところなのに、仕事が終わらなくてなかなか帰れない。今日も10時過ぎになってしまった。いつまでたってもこの間の忘年会の話が進まない。ということで、さっさと話を続けよう。 忘年会の宴もたけなわというところ、社長が突然壇上へ登場。一年の締めくくりの挨拶かと思いきや社員全員に餅代を配ろうという。えっ、まじっすか?自分は、まだ1ヶ月しか働いていませんけど?と思ったのだが、まもなく自分も社長の元に呼ばれて白い封筒を渡された。ついでに社長から「入社草々休日出勤で、ご苦労様」と労をねぎらわれた。超感激しました。帰宅後、妻に封筒ごと渡して、開けさせたら中にはン万円!さすがにボーナスには程遠いが、その日はずぅ~っと笑顔が絶えなかった。 さて伴久ホテルの温泉の話を書かないわけにはいかない。こちらの桧風呂大浴場「夢の里」の内湯は、広くてなかなか良いが、残念ながら大勢入っていたので、写真を撮ることできなかった。写真は、渓流沿いに作られた殿方用露天風呂と混浴露天風呂である。こちらの露天風呂は早朝に入ったのだが、昨夜雪が降ったせいもあって、さすがに寒くて湯船から出るのが辛かった。お湯の温度は内湯も露天風呂もそれほど熱くもなく、丁度いい湯加減で気持ちよかった。お湯の性質的にはアルカリ単純泉で、肌に刺激もなく、僅かに温泉のお湯というのが分かるような匂いがした。ただ、混浴露天風呂のほうは少し湯船が狭くて、夫婦同伴で入るにはどうかなと思った。まあまあ満足のお風呂ではある。
2006年12月26日
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すいません。期待を持たせておきながら、本日会社の仕事を自宅に持ち帰りで取り組んでいたりします。ゆえブログはお休みです。土曜日の午後に那珂川町のサンタヒルズに行ったときに偶然聴いた野澤享司さんのコンサートの件も書きたかったのですが、野澤さんのオフィシャルホームページの掲示板に足跡を残したので、下のURLをご覧下さい。http://www12.jp-net.ne.jp/fk/bbs.cgi?room=kyoji&inpw=
2006年12月24日
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金曜日は、午後2時には出掛ける予定が、新しい仕事の打ち合わせやら。出張から戻ってこない社員の待ちやらで、3時を過ぎてしまった。会社が借りたトヨタ・エスティマ2台に分乗していざ出発。いやぁなかなかエスティマっていいですね。6人乗って上り坂のワインディングロードを余裕を持ってすいすいと走ってしまうのには驚きました。燃費もよさげだし 伴久ホテルについたのはとっぷりと日も暮れた5時過ぎ。さっそく部屋へ案内されて一息ついたら、内風呂でひと汗流してから宴会だ。先ずはお料理をチェック。鹿肉のロースト、岩魚の塩焼き、湯葉の串焼き、茶碗蒸、舞茸の鍋物、竹べらに山鳥のつくねの焼き物、松茸の土瓶蒸し、炊込御飯など等、山のものを中心にけっこうな料理が並んだ。さすがにノロウィルスを警戒してか、刺身が出されなかった。写真の丸い器が何だかお分かりだろうか。氷を丸く凍らせて作ったもので、木槌で客に割ってもらって中の湯葉刺しを胡麻ダレで頂く趣向である。久しぶりの宴会も然ることながら、豪華な料理の数々に少々興奮気味だが、実はそれだけではなかった。後日乞うご期待!
2006年12月23日
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明日は、会社の忘年会。以前勤めていた会社は、会費は自己負担だったが、今度の会社は会社負担。なんて太っ腹な会社なんだと思ってしまった。しかも湯西川温泉の某有名ホテルである。 最近はマイカー通勤になったせいもあって、お酒を飲む機会も随分少なくなってしまったし、歳のせいか酒も若い頃よりは飲めなくなったが、別に嫌いなわけじゃない。というか好きです。とにかく明日は楽しみです。 湯西川温泉の旅館に宿泊したのは、18年ぐらい前にたった一度きりである。そのときは確か「亀屋」だったと思う。同じ栃木に住んでいても湯西川温泉は、山深くて滅多に行く機会がない。特に結婚してからは、好き嫌いの激しい妻が食べる料理がないので、ほとんど行く機会がないのだ。何しろ肉の嫌いな妻に、鹿肉や牡丹鍋はちと辛すぎる。まあ妻には悪いがしっかりと楽しませてもらうことにしよう。■伴久ホテル ■湯西川温泉 川俣 一柳閣■本家伴久萬久旅館■湯西川温泉 上屋敷 平の高房
2006年12月21日
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手前味噌の話だが、うちの会社の社員のレベルは高い。コンピュータ会社だからその道のプロが集まってきているのだから当たり前かも知れないが、本当の話。プログラミング言語を3つ以上マスターしているのは当たり前、サーバーやネットワークの設定に長けている者までいろいろだ。事業所には10人ほどいるのだが、みんな中身が濃い。そんな仕事の関係で、狭い事業所の中には一体何台ぐらいパソコンやサーバーがあるのか分からない。社員1人当たり2台以上使っているのは当たり前だが、中には机に5台ぐらいノートパソコンを並べて仕事をしている者もいる。納品前のサーバーや、顧客から預かっているサーバー等は多分20台以上はあるだろう。 そんなわけで、自分も最近ヤフーオークションで会社で使う自分用のパソコンを購入した。落札価格は8000円。COMPAQ EVO Pen4 1.8GHz/128MB/40GBのマシンだが、OSは入ってないし、キーボードもマウスも電源ケーブルさえない。まあキーボードとマウスは楽天で両方で千円しないで買ったのだが、メモリも仕事で使うには、足りないが、メモリメーカーと繋がりのある社員もいたりして、相談に乗ってくれる同僚が幾らでもいるので心強い。
2006年12月20日
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ベイシア・スーパーセンターさくら店が今日プレオープンで、明日がグランドオープンだそうだ。今日の営業時間は10時から7時までだったので、自分は残業で9時を過ぎていたから、帰りに寄ろうと思っても無理だった。イオン・スーパーセンターさくら店は、24時間営業だが、ベイシアはどうもそうではないみたいだ。 それにしてもB4版の新聞折込の広告が1枚入ってきただけで、イオンが開店したときのような賑やかさが、余り感じられない。場所的には国道4号線沿いにあって非常に目立つところにあるのだが、広告費でそんなにケチっていて本当に大丈夫なの? ところで、下の写真は、お菓子屋のシャトレーゼで妻が買ってきたお菓子。名前を「雪だる・まん」というのだそうだ。余りにも可愛かったのでつい買ってきてしまったらしい。頭は苺餡、体は漉し餡という立派な和菓子であるが、季節柄クリスマスが近いせいか、柊(ひいらぎ)が刺さっている。■ベイシア・スーパーセンターさくら店の場所
2006年12月19日
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結局、土日は休日出勤だった。但し以前と違うのは食事をしに帰宅するのに十分なほどに近所に職場があるということだ。というわけで土曜日は、家に戻り妻を車に乗せて、「しんめいレストラン」へ直行した。土曜日は他のレストランなどでもやっているように、安いランチメニューがあり、サラリーマンには嬉しい。もっとも牛丼のセット等は、日曜日でも480円とワンコインで食べられるのだが。 いろいろ悩んだ末、自分はラーメンと炒飯セットにしてしまった。それというのもこの間のブログで書いたように、「華泉」の炒飯が食べたかったからなのだ。残念ながら「華泉」の炒飯には及ばないが、取りあえずは炒飯らしい味はした。ところでこちらのラーメンは意外に美味しい。煮干ダシだと思うが、澄んだスープで、昔懐かし醤油ラーメンという感じである。麺は中細麺で、若干柔らかめ。特筆すべきはチャーシュー。軟骨がついている豚肉を、かなり長い時間煮たせいか、この軟骨を噛むと脆く砕けてしまうのである。ラーメン&炒飯セットには、野菜サラダとシュウマイがついていて780円である。 妻は、アジフライと和風ハンバーグのセットを食べていた。アジフライはいざ知らず、このハンバーグはさすがに神明牧場で飼育された牛と豚なのだろう。妻は美味しそうにニコニコしながら食べていた。 食事が済んだらさっさと妻を家に送り届けてまた職場に戻ったのである。それにしても仕事が終わらん!月曜日も遅くなるのか?
2006年12月17日
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この間は、美味しい炒飯が食べたいなどと書いてしまったが、その思いは益々積るばかりだ。我が家からは近くはないのだが、栃木県大田原市の野崎にけっこう炒飯の美味しいお店はある。店の名前は「華泉」。こちらの中華料理は押しなべて美味しいのだが、中華の基本である炒飯はなかなかなもの。写真がその炒飯だが、飯粒がパラパラしているのだが、さりとてしっとりとして適度な塩気がある。具は小海老がプリプリで炒り卵が柔らかい。そしてこの紅しょうががついてくるのが自分は好きなのだ。どちらかといえば庶民的な炒飯だけど、こんな味が忘れられなくて、つい足が向いてしまうのだ。 久しぶりに行きたいんだが、忙しいので今週の土曜日は休日出勤かなぁ。■華泉の場所お取り寄せで満足するとか?■蟹肉生菜炒飯■業務用 特選 強火炒飯 5袋セット■業務用 豚キムチ炒飯 5袋セット■【お歳暮】餃子とグリーン炒飯セット
2006年12月14日
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日曜日のお昼は簡単に済まそうと言うことで、車で10分ほどの近所のラーメン屋に行った。名前は「手もみラーメン北海」。以前から美味しいという評判は聞いていたのだが、一度もいったことのない店だ。午後の一時半を過ぎていたのだが、自分達が行ったときは、まだ客が何人もいて、繁盛している様子だ。取りあえず醤油ラーメンと餃子を注文して、暫くして運ばれてきたのが下の写真である。これはもやしラーメンや野菜ラーメンではない。れっきとした醤油ラーメンである。なおかつ麺の量も普通の1.5倍ぐらいはあった。妻はようやくの思いで麺だけは食べたのだが、野菜は随分残してしまった。自分はスープ以外はほぼ完食したが、もうおなか一杯でとても苦しかった。味はさっぱりしていて野菜の甘味が出ていてなかなか美味しかったのだが、量はサービスし過ぎだ。餃子の方は、ホウレンソウが練りこんであるのか、もっちりした厚めの皮でけっこう美味しかった。場所は、国道293号線沿いの栃木県上河内町中里付近である。■手もみラーメン北海の醤油ラーメン■グリーン餃子
2006年12月12日
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昨日は89(eighty-nine)でお茶をした話を書いたが、インターパークヴィレッジへ行くと、つい入ってしまうレストランが「大阪王将」だ。でも土曜日はラーメンではなかった。妻は餃子だけで他は何も要らないというくらいの無類の餃子好きであるが、土曜日は本当に餃子だけしか食べなかった。自分は、餃子と炒飯を頂いた。大阪王将の餃子は定評があるので今更、何もいうことはない。炒飯も飯粒がパラパラとした卵炒飯ではあるが、平均以上の味としておこう。炒飯に煩い自分的には、これしきの炒飯では納得はいかない。ん~どこかにもっと美味しい炒飯はないものか。■【送料無料】こだわり派も唸る、王将極餃子■くせになるおいしさ!大阪王将の王将天津飯の具 4食パック■王将自慢のサクサク唐揚げお弁当にもグッド♪■味じんわりしみこみ水餃子お鍋に入れてもおいし~い♪
2006年12月11日
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土曜日の映画「武士の一分」鑑賞の後は、例によって89(eighty-nine)でお茶をした。土曜日だが雨が降っていることもあって、FKDインターパークヴィレッジは余り人の入りが多くなかったせいもあると思うが、89も客は少なかった。それゆえゆったりとして映画の後の余韻をこの喫茶店内で味わうことができたのは良かった。それでなくとも黒を基調とした店内の意匠は、映画で少し興奮した気持ちを落ち着かせるには好都合だったように思う。少し目が腫れぼったい気がしていた。 それはそうと、この店では相変わらず出来立てのチーズスフレを味わうことが出来た。妻が、カウンターで注文し、セルフサービスで運んできたチーズスフレとコーヒーと紅茶は如何にも美味しそうだった。本日自分達が選んだのは、カスタードクリームと、ストロベリークリームのチーズスフレである。手にとると、今にも崩れてしまいそうなほど柔らかくて、ほんのりと仄かに甘い香りを漂わせてくれる。口に頬張るとほろほろと崩れて口の中で溶けてゆく淡雪のような感触。やはり出来立ては美味しいの一語に尽きる。 89(eighty-nine)は同名のお店が六本木ヒルズにあるチーズケーキファクトリのお店である。■六本木ヒルズの89■チーズケーキファクトリーWEB SHOP■C.C.F.レアチーズケーキ(5号サイズ)■N.Y.チーズケーキ(4号サイズ)■【焼き菓子詰め合わせSセット】■【焼き菓子詰め合わせLセット】
2006年12月10日
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今日は、MOVIX宇都宮へ木村拓哉主演の「武士の一分」を見に行った。最近涙腺が緩くなってしまったのか、大の大人が堪え切れずにボロ泣きしてしまった。それほどに良い映画なので、まだご覧になっていない方は是非鑑賞されると良いでしょう。 この映画は「寅さん」映画の山田洋次監督の持ち味が存分に活かされている映画だと思う。ただ映画は娯楽であるということも忘れずに、随所に笑える演出があったり、かと思えば山田洋次監督の教育論を主役の三村新之丞の台詞を借りて語らせたりするところもある。そして視点は、倹しい下級武士の視点で描かれており、藩主の毒見役という不本意な宮仕えをする下級武士の悲哀が感じ取れる。また失明という突然の悲劇から自分の大切なものを奪い取られ、「武士の一分」を賭けて果し合いを挑む三村。そんな難しい役どころを演じきった木村拓哉もなかなか素晴らしかった。 映画の見所は色々あるが、自分は三村の剣術の師匠である木部孫八郎(緒形拳)との気合の篭った木刀での稽古のシーンが好きだ。これは凄い迫力がある。緒形拳は70歳を過ぎていると思うが、とてもそんな老齢には見えないし、存在感があり、この映画の脇を締める役として相応しい。 この映画を見て、運命に翻弄されながらも今日よりも明日へとより良く生きようとする人間の生き様を教えられたような気がする。今、学校等ではいじめなどで絶望の淵に立たされて自ら死を選ぼうとする子どもたちがいるが、いじめる側にもいじめられる側にもこの映画を見せてやりたい位だ。どんな人も大切な命であるし、誰にも必要とされない、何の役にも立たない人などいない。その人それぞれの「武士の一分」があるのだと思う。■「武士の一分」へのリンク
2006年12月09日
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この間、大公孫樹の写真を紹介した今宮神社。自宅から歩いて15分の散歩コースである。「平安時代の後冷泉天皇の御代康平三年(1060年)素盞鳴命を祭神として創立する」などとあるので、由緒正しき歴史の古い神社らしい。社殿もそうだが、ここの神門は趣があってなかなかいい。近くには国道4号線も通っているのだが、林に遮られて喧騒を忘れさせてくれる。自分の好きな散歩コースだ。 ここから更に250mほど市役所の方へ歩くと仙禽酒造がある。創業200年の歴史がある造り酒屋である。ちなみに「『仙禽(せんきん)』とは、仙人が住む清らかな世界(仙境)に飛び交う鳥(禽)すなわち鶴を意味」するらしい。昔、実家で蕎麦屋をやっていた頃は、ここの日本酒と、この先にある船生製麺所から蕎麦粉を仕入れていたことがある。自分にとってはちょっとだけ縁のある所なのだ。■仙禽酒造■仙禽純米吟醸『葵日光』720ml■仙禽 シャレボトル 180ml ■仙禽純米『葵日光』1800ml■[栃の実ギフト]仙禽純米吟醸・日光ゆば詰合せセット
2006年12月07日
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JR宇都宮線氏家駅の東口に出て、琴平通りを進む。琴平通りの由来は、下の写真の琴平神社の祠がある通りだから。それにしても小さな祠で、道の傍らに申し訳なさそうに鎮座しているので、全く目立たない。この街に引っ越してきて八年経つが、最近までこの神社がどこにあるのか分からなかった位だ。最近街中を散歩するようになったから気がついたようなものである。■琴平神社 ここを過ぎて、桜野という所に出ると古い建築がけっこう残っている。この辺りに瀧澤家民家が鐵竹堂瀧澤記念館として保存されている。明治25(1892)年にさくら市氏家で陸軍大演習が行われた際、明治天皇の休息所として建てられたらしい。以前は絵画や陶器等の芸術作品を展示するのに公開されるのだが、最近はトンと開いているところを見たことがない。ここの縁側に座ってお茶でも啜って裏庭を眺めているというのが情緒があって好きなのだが。■鐵竹堂瀧澤記念館
2006年12月06日
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今日は、自分の父親の月命日なので、昨日の日曜日に実家へ供養に行って来た。実家には78歳になる母が一人で留守番をしていたのだが、ほどなく兄夫婦も戻ってきて歓待してくれた。帰りしなに土産物ということで、玄米、白菜、大根、葱を持たされた。そして甘党の妻を思いやってかロールケーキにチョコレートまで包んでくれた。持参した花の代金より、ずっと高い物を貰ってしまった。 ところでこのチョコレート、「ヨックモック」の特別なチョコレートなのだそうだ。実際、ネットで調べてみても、ヨックモックでこんな大きな板チョコはどこを探してもなかった。第一、ヨックモックといえば、あの薄いクッキーで有名で、チョコレートを作っているなんて聞いたこともなかった。どうやって手に入れたのかまでは聞いて来なかったのだ。甘党ではないが、チョコレート好きの自分としてもちょっと気になるチョコレートだ。誰か知っておられる方がいらっしゃったら教えて頂きたい。ヨックモック サンクデリス価格:3,150円(税込、送料別)[2010天満屋のお歳暮]【送料無料】▼早期割引10%OFF▼<ヨックモック>シガール・クッキー詰...価格:4,725円(税込、送料別)
2006年12月04日
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土曜日はお昼を食べただけで帰るのも何なので、少し近所をドライブしてきた。場所はお隣りの那珂川町。同じ町名は九州の方にもあるが、栃木県の那珂川町は旧馬頭町と旧小川町が合併してできた新しい町である。こちらへお越しの際には、必ず寄っておきたいところが、道の駅「ばとう」と那珂川町馬頭広重美術館である。 まず、道の駅「ばとう」を訪れたら、向かって右手の方に「那珂川町観光センター」があるので、ここのアイス工房の種類が豊富なイタリアンジェラートを頂きながら、近隣の観光情報を仕入れることをお奨めする。今回我らが食べたジェラートは、「ラムレーズンとコーヒー」のダブルと「紫芋とゆずミルク」のダブルである。シングルは250円、ダブルは300円である。ここのジェラートは本当に目移りするほどに色々な種類があってどれにするか迷ってしまう。黒ゴマやゴマ豆腐のジェラートなどという変り種もあったのだが、そのうち挑戦してみたい。 さて、那珂川町馬頭広重美術館だが、浮世絵師の歌川広重(安藤広重)の肉筆画が所蔵されているということもあるが、建築家の隈研吾氏の設計による建物であることもちょっと自慢できるところだろうか。訪れたときは裏庭で、カエデが紅葉していて竹の緑とコントラストになってちょっといい雰囲気だった。(写真はカメラ付携帯) それにしても、この間の小杉方庵記念日光美術館といい、最近は近隣の美術館めぐりばかりしている。そういえばこの近くには「いわむらかずお絵本の丘美術館」もあったっけ。■那珂川町馬頭広重美術館
2006年12月03日
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今日は午前中は休日出勤で、3時間ほど仕事をして帰宅してから近所のラーメン屋で醤油ラーメンを食べた。「社のオフミさん」のブログを読んで、無性に醤油ラーメンが食べたくなったからなのである。我が家の近所(さくら市)の国道4号線沿いに何軒かあるのだが、まあ我ら夫婦が許せるラーメン屋といえば、JR氏家駅近くの「勘助」という店である。実は現物の写真は撮り忘れてしまった。というか、本日の主役は「炒飯と餃子」である。写真の炒飯は350円也で、大き目の餃子3個一皿で100円也である。つまりこの2つの組み合わせで450円で、ワンコインで50円のお釣が来るということである。ランチだったらこれで十分という気がしませんか?肝心の味の方だが、炒飯は飯がパラパラしていて、味は本業がラーメン屋の炒飯にしては美味しい。あえて言うと紅しょうがの刻みを載せて欲しいかなとは思った。100円の餃子は、キャンペーン商品らしいので、そのうちなくなってしまうメニューなのかも知れない。ついでに言うと、女性客には必ず食後のデザートが付いて来るのが嬉しい。これは日替わりなのだが、本日のデザートはミニ杏仁豆腐だった。ところで醤油ラーメンだが、また別の機会にでも紹介する事に致します。乞うご期待!
2006年12月02日
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■職場で石狩鍋■刻んだハバネロ 昨日は予定通り、会社で石狩鍋だった。夕方、上司が出張から帰ると早速、会社にある台所に入って調理し始めた。程なくぷ~んといい匂いが職場の方にも漂い始め、それでなくともお腹が空き始めた夕刻時に、否が応でも期待が高まった。 暫くして台所にみんなが集まりだして、鍋パーティが始まってしまった。そんな折、同僚の一人が自分の家で育てたものだといって「ハバネロ」を取り出して包丁を出して刻み始めた。唐辛子の変わりに石狩鍋に入れるのだという。まぁいくら辛くても入れる量が少なければ、大したことはないだろうと思った自分は、写真のように刻んだハバネロを2片ほど入れてみた。最初はなんてことはないなと思ったのだが、徐々に口の中がビリビリしだして、最後には口や唇全体がどうしようもないほどヒリヒリしてしまった。恐るべしハバネロ。後でインターネットで調べてみたら、市販されている唐辛子の中で一番辛いんだそうな。タバスコの約10倍、ハラペーニョの約80倍だそうです。我こそはと思う方はお試しあれ。それにしても職場で鍋だなんて、なんて面白い会社なんだ。■沖縄県産ハバネロ ■沖縄県産 ハラペーニョ■パナドレッシング ハバネロ■ブレアーズ ハラぺーニョ デスソース
2006年12月01日
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