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新しい会社に入社して間もないのだが、明日は会社で鍋をやるという。お歳暮でお得意さんから頂いた新巻鮭をさばいて石狩鍋らしい。今日のお昼休みに、うちの社員がスーパーで白菜や大根などの野菜を買ってきて、いよいよその気らしいということが分かった。 まぁ普通の会社では、勤務時間外だとしても鍋パーティというのは聞いたことがないのだが、なんかちょっと楽しそうだ。これでお酒でも飲むのなら更に楽しいところだが、如何せんマイカー通勤なので、例えお酒が出ても飲めないのがちょっと残念だ。 ところで、その買い物してきた野菜の中で凄く大きな椎茸を見つけてしまった。北海道産の椎茸で「大統領しいたけ」というのだそうだ。こんな椎茸だったら鍋に入れて頂くのも良いが、このまま炭焼きか、バター焼きで頂きたいところだ。さぞかし美味しいことだろう。■標茶産デカデカしいたけ「大統領」700g
2006年11月29日
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我が家の近所の今宮神社の大公孫樹(おおいちょう)である。日曜日の朝、散歩に出て綺麗な紅葉を探していたのだが、結局見つからなかったので一回りしてここへ来てしまった。まあ天気もイマイチで、光の具合も良くないので大した写真にならなかったが、樹齢700年の大公孫樹の風格ぐらいはお分かりいただけるだろうか。それにしてもあの銀杏のなんともいえない匂いがするのでお腹が空いてしまった。朝御飯にしよう。バターが香る、さくさくサブレ「銀杏物語」16枚入銀杏とキノコのクリームコロッケ冷凍銀杏 袋入り生野菜とぎんなんの入った手作り!都の夢 京がんも(4個入)
2006年11月27日
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■小杉方庵日光美術館の入口その1■小杉方庵日光美術館の入口その2 昨日、全く予備知識もなく訪れた小杉方庵日光美術館では、現在企画展《画家がいる「場所」-現代絵画のなかの記憶・風景・身体》を開催していた。現在活躍中の画家の佐川晃司、中村功、山田昌宏、菊地武彦の各氏の作品を展示していた。 上の画像をクリックすると、小杉方庵日光美術館の企画展のページにリンクして、その作品の一部を見ることが出来るのだが、ご覧になると分かるが、現代画というか抽象画というか、そういう類の絵である。正直、作家の意図や絵に表現された物を理解することは出来ないので、感じるままに素直に鑑賞してきた。絵の大きさや迫力、そのダイナミズムみたいなもに圧倒されて、只々口を開けて感心しているだけだったが、なかなか面白かった。 絵の鑑賞後、階下の喫茶室「カフェ アン・レーヴ」で午後のひと時をまったりとして来た。因みに「アン・レーヴ」とは、フランス語で「夢の中へ」という意味なんだそうである。まったりするのには好都合であった。妻は、抹茶セット(星のらくがん付き)を、自分は、金谷ホテルベーカリー特製のレアチーズケーキの紅茶セットを頂いた。 絵画鑑賞もその後の喫茶も、チープな出費でなかなかリッチな気分にしてくれる。なかなか悪くない週末の過ごし方だと思うのだが。■喫茶室「カフェ アン・レーヴ」
2006年11月26日
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■洋食屋 金長 「天気が良いのでドライブに行きたい」との妻の要望に応えて、夫婦では久しぶりに日光へ出掛けた。先立っては、ランチを頂くところを栃ナビで検索したら、旧今市市街に良さ気な洋食屋さんを見つけたので、先ずはこちらで腹ごしらえをすることにした。 店の名を「洋食屋 金長(かねちょう)」という。国道119号線を1本中に入った分かりにくいところで、宇都宮証券の南側になる。雰囲気的には、地元に馴染んだ街の洋食屋さんと言った感じで、メニューも親しみ易いし、値段もお手頃だ。 妻は「女性の方いかがですからんち(1,000円)」というセットメニューで、オムライス(小)+ハンバーグにサラダ、スープ、コーヒー、ケーキの付いたセットを、自分はカレーライスとハヤシライスとオムライスを3点盛にした「C-H-Oセット(1,300円)」と言うのを注文した。実は、木曜日の深夜にV6の「VVV6東京Vシュラン」という料理番組で、オムライスの美味しい店を紹介していたので、オムライスが食べたくなったのだ。 意外に思ったのが、この値段だからデミグラスソースではなく、ケチャップソースがかかっているのだろうと思ったら、しっかりデミグラスソースだったこと。しかも、卵がふんわりしていて、中身のチキンライスもなかなか美味しかった。自分のC-H-Oセットは、ハヤシライスがイマイチだったが、他はまあまあ美味しかった。3点盛は、何とか完食したのだが、食べ過ぎで少々苦しかった。 コーヒーはおかわり自由みたいだし、とにかく凄くサービス精神旺盛なところが良い。これだから、地元の人に長く愛されるお店で居続けられるのだろうと思った。■洋食屋 金長のC-H-Oセット■女性の方いかがですからんち
2006年11月25日
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平日、妻に住民票を取りに行って貰ったお駄賃に、お昼を奢る羽目になった。妻が洋食が良いと言うので高根沢町の「よう食屋さん」はどうかと思ったら定休日で駄目だった。仕方がないので、河内町にある「リストランテ・チャオ」でハンバーグステーキでもと思って出掛けた。 店の入口の黒板に手書きでおすすめのメニューが書いてあったのだが、なんだかとてもお手頃な金額に見える。だいたい千円前後でライス(またはパン)、サラダ、スープと食後のコーヒー(または紅茶)付きの料理が頂けるからだろうか。そういえば自分たちはランチメニューのない日曜日に行くことが多かったせいもあるかも知れない。もっとも「よう食屋さん」は千円で、これにデザートがつくのだが。 しかし、注文したら妻が所望のハンバーグを使った料理が、材料切れで出来ないと言う。それほどハンバーグは人気があるのかと思いつつ、がっかりして「魚介類のトマトソーススパゲティ」を、自分は「ビーフシチュー」を注文した。もちろんサラダとスープと食後のドリンク付きである。自分にはこれにライスが付く。 それでこのビーフシチューの美味しいこと。お肉が柔らかく煮込んであって、口の中でとろけてしまう。火傷しそうなくらい熱いのだが、今日は少し寒かったので、体が温まるぴったりの料理だ。妻の注文したパスタも、イカ、エビ、アサリ、ムール貝が入っていて、濃厚なトマトソースにマッチしてなかなか美味しかったようだ。 洋食屋さんって手の込んだ料理を作る割に、ランチメニューとしてはそれなりに安い値段をつけないと、お客に食べてもらえないので大変だなと思った。昔、竹内結子、江口洋介主演のテレビ番組で「ランチの女王」というのをやっていて、同じような愚痴を鍋島勇二郎役の江口洋介が言っていたのを思い出した。(上の写真をクリックすると栃ナビの紹介にリンクします)■ビーフシチュー■魚介類トマトソーススパゲティ
2006年11月23日
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お昼にお弁当を持っていって職場で頂くのだが、必ずミニのカップ麺を味噌汁代わりに食べる。日清のカップヌードルは、やっぱり定番で、いつも「どん兵衛のミニ天そば」「どん兵衛ミニきつねうどん」、「カップヌードル・ミニ」、「カップヌードル・ミニカレー」、「チキンラーメン・ミニ」の5食セットを毎週購入し、月曜日から金曜日まで1食ずつ頂く。ほとんど習慣というか中毒になっている。 ところで最近、日清カップヌードルに新商品が出た。それがこの「日清カップヌードルみそ MISO」。いわゆる普通の味噌ラーメンではない。少し洋風のMISOヌードルである。「『ポトフ』をイメージした、野菜の旨みたっぷりのオリジナルMISOスープ。ほのかなベーコンの香りとローストオニオンの風味が特徴です。ブラックペッパーの刺激で後口がさっぱり、クセになる味を演出しています。」との説明書きを見てなるほどと思った。
2006年11月21日
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■竹風わんたん麺(しょう油味)■和風らーめん(しょう油味) 昨日、「支那そば 竹風」について書いてしまったら、つい食べたくなってお昼に妻と食べに行ってしまった。今日は、まだ食べていない献立に挑戦しようと言うことで、自分は「竹風わんたん麺(しょう油味)」と「屋台まぜ御飯」を。妻は「和風らーめん(しょう油味)」と「焼き餃子」を注文した。 この前食べたロシア西シベリアで採れた岩塩を使った塩らーめんもなかなかだったが、醤油らーめんも美味しい。鶏白湯スープと深みのある醤油の絶妙なバランスがバッチリだ。そしてチャーシュウも口の中で溶けるほどに6時間もかけて柔らかく煮込んである。またデンマーク産黒毛豚のバラ肉を使用しているという、素材へのこだわりも脱帽モノである。また、このチャーシュウを使った「屋台まぜ御飯」が不味かろうはずがない。自分は頂かなかったが、餃子に煩い妻が言うのに、ここの「焼き餃子」は、餃子そのものに味がついていて、タレを付けなくても美味しいと言うことであった。 最後に、栃ナビのサービスチケットを見せると只で食べられる「杏仁豆腐」は、クコの実とキウイが入っていて、滑らかでスウィーツ屋で出しても可笑しくないほど美味しかった。 全くどれをとっても非の打ち所がないほどに美味しい昼食を頂いて、ちょっと豪華な気分になった日曜の午後であった。■屋台まぜ御飯と焼き餃子■杏仁豆腐
2006年11月19日
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■岩のり竹風麺■ミニカレー■レディースランチ■レディースランチのシューマイ 自分は、ラーメンに煩い方だとは思わないが、やっぱり美味しいと思うものは紹介したい。その名は「支那そば 竹風」というラーメン屋。宇都宮市の国道4号バイパスの平出町辺りにその店はある。 最近人気のラーメンは、どうも豚の背油なんかを使って随分と油っこいのが多いが、そういう安直な路線ではない。ここのラーメンの売りは塩なのだが、岩塩を使っているのが特徴だ。塩ラーメンなのに、豚骨スープのように白く濁っており、しかも油っぽくない。何で白いのかはイマイチ分からない。しかも惜しげもなくトッピングされた岩海苔のいい香りが、食欲をそそる。また極細のストレート麺がこのスープに何故か合うのだ。また、ここのちょくちょく替わるサイドメニューもなかなか良い。自分が食べに行った時は、ミニカレーを付けたのだが、コクがあって美味しかったし、妻が食したレディースランチもシューマイや杏仁豆腐、屋台まぜご飯等が付いて、美味しくて割安感がある。 この店は、行列が出来るほどには知られているわけではないが、近くを御通りの際は是非お試しあれ。■栃ナビの「支那そば 竹風」の紹介
2006年11月18日
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甘い物好きの妻が、今朝の新聞のヨークベニマルの広告の中から、目敏く「四国・瀬戸内うまいもの市」を見つけて、さっそく自分に連れて行って欲しいと言う。一体何が彼女の目的かといえば、四国松山の「坊っちゃんだんご」なんだそうだ。言わずと知れた夏目漱石の「坊っちゃん」にちなんで作られただんごらしい。 早速買って家であけて食べてみた。抹茶と黄身餡と小豆餡の三色の可愛らしいだんごである。だんごと言っても、中心部に餅があって、周りが餡で包んであるので、食べた感触的には、だんごというよりは、ねっとりとした餡子だまといった感じである。甘い物はどちらかと言えば苦手な自分は、1本で十分だが、妻は1本では飽き足らない様子であった。 ところで似たような商品で、「マドンナだんご」というのが楽天市場で売っていた。「坊っちゃんだんご」が亀井製菓であるのに対し、こちらは一六本舗である。「マドンナだんご」は、小説「坊っちゃん」の誕生100年を記念して作られたと書いてあるので、最近出来たもののようだ。味は、こちらの方がモダンで、カフェオーレとイチゴとミルクである。自分としては、こちらの方が美味しそうに思えるのだが。一六マドンナだんご(5本入り)マドンナだんご(10本入)
2006年11月17日
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実は、10月末で契約が切れて、今月はお仕事がなくて2週間ずっと暇だった。取りあえず仕事にありつける見込みはあったので、焦ることなくノンビリと構えていたらようやく新しい仕事がきました。しかも契約の条件は悪くないし、自宅から車で15分の場所なので通勤も便利ときたもんだ。本日夕方、社長さんがこちらの事業所に来るついでがあったので、契約書を交わしてきた。この社長さんは、日本の超有名なパソコン雑誌の元編集長だった方である。自分もパソコン歴が25年以上なのだが、この雑誌は昔読んでいて、つい昔話に花が咲いてしまった。そんな方が、栃木県に事業所を持つ会社の社長さんとは夢にも思わなかった。隣りで私たちの話を聞いていた若い営業の方は、なんだかさっぱりわからないといった顔をしていた。 まだ出来たばかりの新しい会社で、色々不安な面もなくはないが、来週から新しい環境での勤務となる。ちょっとドキドキである。 ところで以前、もう必要ないだろうと思ってヤフオクで売ってしまったコンピュータの本(写真「X11による画像処理」)が、新しい仕事で必要になりそうな気配。残念ながら楽天ブックスに求める本はなく、役に立たなかった。仕方ないのでアマゾンで探したら、中古本で750円で売っていたので購入した。元値が3689円だったので、新品で買う気もなかったのだが、ヤフオクで自分が売った金額は900円だったから、まあ損はしていない。ちなみにUNIXの画像処理の解説本である。
2006年11月16日
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自分のパソコンの所には、昔流行したときに買った、初代日本語版ファービー人形が未だにある。今は、ほとんど相手にされず、ただ眠ったまんまの状態だが、ふとした拍子に起こしてしまった。電池のパワー不足なのだろうか、「ふぁ~ボク。ねむい~」と言って鼾をかいてまた寝てしまった。どうも流行の物って、そのとき限りで後は、なおざりにされる傾向が、少なくとも我が家にはある。 ちょっと気になったので、このオークションで幾らぐらいで取り引きされているのか調べてみたら、大体700~3500円位であった。案外普通に取り引きされているので、こいつをオークションに出してしまおうかと思ってしまった。このファービー人形には、音声認識がパワーアップした「ファービー2」が発売されている。余り話題にはなっていないが、どうなんでしょうか。ファービー2 日本語版 1ST WAVE(ミルキーパンダ)不思議なおしゃべりペットファービー2(グレー×ピンク)ファービー2 日本語版クラウディピーチ(グレー×ピンク)ファービー2 日本語版 2nd WAVE (クランベリークッキー)
2006年11月15日
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妻は、私が晩酌にお酒を飲もうとすると煩いことをしばしば言う。やれ「昨日も飲んだでしょ」とか、「休肝日はいつだっけ」といった具合である。ところが、妻の分もお酒を買ってきてやると態度は豹変する。「んじゃ飲もっ!」ってな感じである。 以前ブログに書いたかもしれないが、妻の好物は、サントリーのカロリである。最近、優香がコマーシャルをしているが、このカロリの新製品には目ざとくて、テレビのコマーシャルはチェックしていて、新製品が出ると必ず買いに行く。上の写真のカロリは、冬限定の商品で「カクテルカロリ・ウィンターメロン・ボール」である。彼女曰く、甘さ抑え目で大人の味だそうである。 ところで、自分のは発泡酒でアサヒビールの11月7日発売の新製品で「贅沢日和」。この間、アサヒの「極旨」を紹介したが、これより少し上品な感じでなかなか美味しかった。「芳醇でやわらかなコク」と「やさしい味わい」アサヒ『贅沢日和』350ml24本入「芳醇でやわらかなコク」と「やさしい味わい」アサヒ『贅沢日和』500ml缶24本入
2006年11月13日
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最近は、どこのスーパーでも似たような企画をやっているのだが、先週、イオンスーパーセンターでも「北海道物産展」があり、夕張メロンを使ったお菓子や、乳製品、海産物が陳列されていた。正直、「またか」という印象は否めなかったのだが、その中に上の写真のような大きなキャベツが置いてあったのが、少し目を惹いた。2番目の写真は、普通サイズのキャベツと並べてある写真なのだが、いかにこのどデカキャベツが大きいかがお分かりいただけるだろうか。普通のキャベツの12~15倍の大きさだそうである。収穫にかかる日数も、普通のキャベツは120日だが、このキャベツは150日かかるらしい。その分、葉が厚く、甘味があって美味しいらしい。写真の品種は、北海道岩見沢産で、「札幌大球(さっぽろたいきゅう)」というのだそうだ。780円の値札が付いていたが、2人暮らしの我が家には、勿論「無用の長物」である。西川さんちの越冬キャベツ 3玉(5-6k程度)西川さんちの越冬キャベツ 10k(5,6玉)超でかでか「札幌大球」キャベツ・漬物用
2006年11月12日
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政府は教育基本法改正法案を提出する資格があるのか---と最近の政府のやり方を見ていると、つくづくそう思ってしまう。 政府主催の教育改革タウンミーティングで、広く世論を集めて参考にすべきところを、教育基本法改正の立場で質問を組織して世論誘導を行っている、いわゆる「やらせ質問」問題が先ず一つ。 いじめ自殺の問題では、いじめが7年間にわたって0件などという実情とはかけ離れた報告をしていながら、再調査していないことが一つ。そもそもこの問題では、上意下達的に、いじめ0件の目標を掲げさせて地方の教育委員会に通達したから、地方の教育委員会としては、いじめがあっても0件としか報告できない空気にさせられたのだろう。これこそ教育基本法の精神からかけ離れた教育の有り方のように思う。 そして、高校の単位未修得の問題。教育の目的は、教育基本法の第1条に「教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない」と掲げられているが、今の世の中、競争していい大学に入って、いい会社に就職してお金持ちになるということが美徳であるかのような風潮になっているから、こんな単位の未修得などということになってしまったのではないか。 もっと教育基本法の精神に立ち返って、教育を実践すれば、教師はお互いに助け合って教師集団を形成して、いじめの問題でも解決できると思うが、指導不足の教員を叱り付け、研修送りになどしているから教師はいつまでたっても育たない。挙句の果てに校長のパワーハラスメントで自殺する教員がいたりするのだ。 こんな日本の教育の現状にしてしまった政府に教育基本法改正法案を提出する資格はない。
2006年11月10日
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遠刈田温泉の帰り その2である。「おげんこ屋」を出ると程なく、道の駅「安達」の看板が出ていたのでトイレ休憩にも早かったのだが、何かお土産になるものがあるかと思って立ち寄ってみることにした。国道4号線沿いの道の駅にしては、ここは駐車スペースが狭いのではないだろうか?当日は月曜日の閑雅な午後だったので、空きスペースは幾らでもあったのだが、シーズン中の土日とかは、満車になりそうな感じだ。 最初に地域物産コーナーに寄ってみた。ちょっと面白いと思ったコーナーがこれ。まんじゅうと大福とかが陳列台一杯に所狭しと並んでいる。名前を挙げてみると、すあま、大福、梅大福、抹茶大福、ずんだ大福、草大福、つるのこ、あおやぎ、あんぱん、あげまんじゅう、茶まんじゅう、あんドーナツ、木の葉まんじゅう、みそまんじゅう等など。自分は甘党ではないのだが、値段も30円からあってお手頃で、つい妻に何個か買っていくように頼んでしまった。やっぱり商品の陳列の仕方が良いのかね。だけど、こういう朝生のお菓子を平台に並べておいて、1日にどのくらい売れるんでしょうかね。売れ残ったら捨てちゃうの?■道の駅「安達」
2006年11月09日
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遠刈田温泉からの帰りは、東北自動車道を使わずにずっと国道4号線をのんびりと6時間掛けて帰ってきた。意外にもさほど疲れなかったのは自分でもビックリした。以前は仕事で磐越自動車道を使って新潟の柏崎市まで日帰りで一人で往復したことはあるが、ロングドライブに慣れたってことだろうか。 さて、国道4号線を南下中に、どこか手頃なところで昼食を取ろうとしたのだが、適当な所が見つからなくて、午後2時を回って福島市まで来てしまった。ちょうど道路の左手に「おげんこ屋」という関東では余り聞かない店があったので入ってみた。妻は海老味噌ラーメンを、自分は激辛茂平味噌ラーメンを注文した。まあラーメンの味は、そこそこだったのだが、ラーメンより目を惹いたのはお店の内装。最近のラーメン屋は、昭和初期のレトロな雰囲気を出そうと裸電球を並べてみたり、ノップ碍子(若い方は分かります?)で電線を這わせたり、トタン屋根の軒をつけたりと工夫している。だが、ここの面白いのは、料理に使うオタマを裸電球の傘に使ったり、中華鍋を洗面台に使っている所。これがなかなか面白かった。ラーメンの方はもう少し勉強した方がいいかも知れない。
2006年11月07日
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遠刈田温泉のお土産といえば、こけしといいたい所だが、こけしを飾る場所もないという方には下の写真のようなこけしの箸置きなどは如何だろうか。これはこけし館で480円だった。 もっとも名人芸の職人がいて下のような掌サイズのこけしを作ってしまう工人もいる。これはけっこう凄い技らしい(値段もそれなりにするのだが)。佐藤武志作極小こけし伝統こけしストラップ茄子ストラップ(根付け) 伝統こけしストラップ(根付け) また蔵王チーズファクトリーのチーズキャビン(直売所)もお土産を探すのには、なかなか良い。蔵王ハートランド同様にクリームチーズの試食が出来るし、乳製品のお土産だったらないものはないという感じだ。白石温麺などもここで買える。また、併設の農産物直売所では、地元の果物や野菜がかなり安く売られているので、季節柄りんごなどをお土産にするのもいいかもしれない。また一息つくのには喫茶店やチーズフォンデューが食べられるチーズジェッド(食堂)、焼きたてのパンが食べられるパン工房も有るので、ちょっとした腹ごしらえにもいいと思う。蔵王クリーミースプレッドオレンジ蔵王クリミースプレッドマロン蔵王クリーミースプレッドさくらんぼ 蔵王クリーミースプレッドラフランス蔵王クリーミースプレッドバニラ蔵王クリーミースプレッドブルーベリー ちょっと一服といえば、蔵王チーズ工場のお隣りにある蔵王ブルーベリーファームもお奨めだ。 自分たちは月曜日の午前中に訪れたのだが、陽当りのよい外のテラスでブルーベリージュースやブルーベリーデニッシュなどを頂きながらまったりとしてしまった。 こちらでは、お土産にブルーベリーの紅茶と厚焼きクッキーを買った。家で頂いたが、なかなか気が利いているお土産かなと思う。■紅葉したブルーベリー園■蔵王ブルーベリーファーム■蔵王チーズファクトリー
2006年11月06日
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蔵王のドライブコースといえば、蔵王エコーラインは外せないが、残念ながら蔵王エコーラインは、10月31日で冬季閉鎖となって、来年の春まで通行出来なくなってしまった。自分たちはといえば、10月30日に蔵王のお釜を見ようと上まで車で登っていったのだが、残念ながら濃い霧が立ち込めていて何も見えない状態だったので、敢え無く麓まで降りてきてしまった。写真は10年前に撮影したものだが、晴れていればこんな綺麗なお釜が見れたのだろう。そう言えば2001年にも蔵王のお釜を見に来たのだが、あのときはゴールデンウィークの頃で、残雪があってこんなに綺麗に見えなかった。妻はお釜に2度も振られて悔しがっていた。 その代わり蔵王エコーラインの滝見台で、しっかりと三階滝と不動滝を見てきた。紅葉もほぼ終盤でそれほどでもないのだが、もう1週間ほど前に来て撮影していたらもっと綺麗だったのだろう。機会があればまたここを訪れて、写真に残したいものだ。ちなみに写真は余り性能の良くないデジカメで撮ったもの。露出オーバーだったのでガンマ値を補正しました。悪しからず。 ところでこの写真で見る限り天気も良くて、山頂があんなにガスっていて何も見えないなんて想像もつかない。これだから山の天気は侮ると恐ろしいといわれるのだ。■三階滝■不動滝
2006年11月05日
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遠刈田温泉に来たら必ず立ち寄りたいところが「蔵王ハートランド」だ。温泉街から車で10分位のところにある。ポニーやヤギなどの動物たちとも触れ合えるので、お子様連れだったらなおさらお奨めだし、彼女を連れてのドライブスポットとしてもお奨め場所だろう。栃木県の那須高原にも南ヶ丘牧場等の観光牧場があるが、もっと開放的で気持ちのいい高原にある。自分たちが訪れた日は、暑くもなく、寒くもなくで、この時期らしい小春日和(インディアン・サマーの方が合っているかも)に恵まれて、とても気持ちのいい時間を過ごした。 売店の方を覗いてきて、ソフトクリームを頂いてきただけだったが、チーズ料理の喫茶店やレストラン(ジンギスカンハウス)、乳搾り(有料)などの体験も出来るし、夏はキャンプも出来るようだ。ところでここのソフトクリームは、ミルク感が豊かで、なかなか美味しかった。それとお土産の品定めに売店での蔵王クリームチーズの試食は必ずやっておこう。色々な味(オレンジ、マロン、ガーリック、ストロベリー、ラフランス、バニラ等など)があって、クラッカーに付けてどれでも試食出来る。試食だけでお腹一杯にならぬよう。蔵王クリーミースプレッドオレンジ蔵王クリミースプレッドマロン蔵王クリーミースプレッドさくらんぼ 蔵王クリーミースプレッドラフランス蔵王クリーミースプレッドバニラ蔵王クリーミースプレッドブルーベリー
2006年11月04日
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たまや旅館の夕食は、とにかくヘルシーで品数が多い。女将さんの手作りで15品以上は出すという。小鉢に水菜のお浸しやら、キンピラやら、雲丹の茶碗蒸と言った具合に、これでもかというくらいにお膳に並ぶ。そして食べ終わった小鉢は、お膳の外に重ねて次の料理を待つといった感じだ。前半戦の料理は野菜や根菜等の山の幸が中心で、その中でも目を惹いたのが豚肉とほうれん草のしゃぶしゃぶと山芋と海老しんじょの餡かけだろうか。この2つが特に美味しかった。そして後半戦は、海の幸。先ず鮪の刺身を皮切りに、サザエの壷焼き、海老の姿焼き、白子の炙り、牡蠣の焼き物と続き、もうこれでお腹一杯で食べられないと思ったところで、十割蕎麦が最後に出て打ち止めとなる。とにかく白子の炙りは柔らかく、しかもホクホクして美味しくて感動した。そしてお腹一杯なのに、するっと入ってしまうご主人が打った蕎麦は、まさに魔法のようだ。これを期待して泊りに来る客がいるのも頷ける。「ご飯も出ますよ」と声を掛けられたが、料理だけで十分お腹一杯で、とんでもないです。 朝食はきわめてオーソドックスな和食の料理のオンパレードだが、とくに夕飯に頂けなかったご飯が、飯粒がキラキラ光っていて美味しかった。 これだけの料理が出て、宿泊料が1万円とちょっとというのが嬉しい。女将の温かな手料理とご主人の十割蕎麦と湯量豊富な源泉掛け流しの天然温泉で、他に何もいう事がないという感じだ。■「たまや旅館」の朝食遠刈田温泉たまや旅館遠刈田温泉くつろぎの宿竹泉荘遠刈田温泉心づくしの宿源兵衛遠刈田温泉宮城蔵王ロイヤルホテル
2006年11月03日
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遠刈田温泉でのお宿は「たまや旅館」。チェックインが日曜日の午後ということもあって、自分たちが一番乗りだったみたい。当然、貸切風呂は空室なので、チェックインして、部屋でお茶を一杯頂いたら、即貸切風呂へ。泉質的には「カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉」らしいのだが、鉄泉のような匂いと色も鉄錆色であった。湯量がとにかく豊富で、貸切風呂の湯船は小さいので我ら夫婦が入ると、お湯がもったいなくも溢れてしまうのだが、すぐに満杯になってしまう。またお湯の温度も若干高めだ。とにかく十分満喫できた。 この「たまや旅館」の目の前には公衆浴場の「壽の湯」もあり、また歩いて2分のところに「神の湯」がある。神の湯の入口に向かって左手には足湯もあり、気軽に温泉を楽しめるのだが、今回は、時間の都合で(足湯は工事の為、休止中)これらの湯めぐりが出来なかったのだが、今度来た時には是非やってみたい。 「たまや旅館」のお食事については、また明日。■神の湯■神の湯の足湯■壽の湯遠刈田温泉たまや旅館遠刈田温泉くつろぎの宿竹泉荘遠刈田温泉心づくしの宿源兵衛遠刈田温泉宮城蔵王ロイヤルホテル
2006年11月02日
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昨日のブログは、「ですます調」で書いたのだが、書き言葉でも、慣れない言葉遣いだとどうも気持ちが悪いので、普段の言葉遣いに戻してしまおう。失礼! さて、お昼に白石温麺(うーめん)を食べて、満足した我ら夫婦は、店を出ると車で10分ほどで遠刈田温泉街についてしまった。最初に向かったのは「こけし館」。正直言うと、こけしなんざ鳴子でも遠刈田でも同じと思っていたのだが、それぞれに微妙に違いがあってなかなか面白い。当日幸運なことに絵付けの実演が見られた。「絵付けやっがら見でがねげぇ」と作業所の中から声を掛けられたので、中に入って見学した。壁に工人の名前の紙が「大森久一」と貼ってあったので、「大森さんですか?」と声を掛けると、「んだ」との返事。あとは「どのくらいやられてるんですか」とか、「後継者は?」とか、お伺いしたのだが、それが妻には大うけで、どこかのテレビのレポーターみたいで面白かったらしく、後々散々冷やかされてしまった。地元の人と色々話をするのはとても楽しい。特に東北の人は、何だか温かみを感じてしまう。ただ単にいい湯に浸かって、いい景色を見て、いい宿に泊っていい料理を食べるだけが能ではないなと思う。これこそが旅の醍醐味なのだろうな。 それにしても、同じ遠刈田系のこけしの工人にも師弟関係があって、それが微妙にこけしの形や様式に表れていてなかなか興味深いものがあった。鳴子や作並、或いは肘折とかに行けば、またそれぞれの系で師弟関係毎に特徴が違ってくるんだろうか。(明日に続く)遠刈田系こけし工人 我妻昭三作達磨こけし 1尺遠刈田系こけし工人 佐藤一夫作7寸3分達磨こけし遠刈田系伝統こけし 今野かしく 作 本人型8寸枝梅遠刈田系こけし工人 小笠原義雄作槐 立ち達磨
2006年11月01日
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