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「雷鳥九号(サスペンス・トレイン)殺人事件」に収録された、5つの短編の1つ。初掲載は別冊「小説宝石」83年9月号 「空白の27分間」が改題された。 「だいせん5号」で新婚旅行で、出雲に向かった2人、寝台車がついているので、利用でんがな~あ。3段式の狭い寝台でんがな~あ、だが空いていたので、貸し切りみたいなものだ。疲れのせいで、花嫁はよく眠り込んでいた、そして大社につく、手前でな~あ、隣の寝台に寝ていた夫が殺されているのを発見、仰天したというわけでんがなーあ。犯人は夫の共同経営者の男に間違いはないと思うが、2人を見送ってホームにいたのを見てまんがな~あ。それで、追っかけて、列車に乗れるか、方法はないかと調べて、あったというわけですがな~あ。この、アリバイ崩しのトリックはねぇ、乗ったことのあるものなら、すぐ解りまんねん・・・福知山駅の長い停車、なんでやねんと思ったものな-あ・・・わても、この列車は、結構使っていたんでんがなーあ。寝台ではなくて指定席の方をな~あ、大山登山にな~あ、利用していたんじゃがな~あ。この列車につている寝台はなーあ、3段式でな~あ、狭かったがな~あ。
2018/10/06
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「雷鳥九号(サスペンス・トレイン)殺人事件」に収録された、5つの短編の1つ。初掲載は「オール読物」83年5月号 池袋で富豪の宝石商が殺された、60才くらいあーあ、犯人は2人に絞られて、別居中の妻と、同じ家に住んでいる若き男秘書なのだ~あ、だから、男色の疑いがなんてねぇ・・・秘書は、犯行時刻に富士川の川縁にいたという、そして、特急列車が通過するのを見たというのだ。だが、その時間に通過する特急はない・・・。あまりに秘書の青年が主張するので、十津川は立ち会いに言ったあっと驚くことに特急がやってくるではないか・・・そして、無罪が証明されて、男色ではなく、秘書は実子だったということが、明らかにされるがな~あ。まぼろしの特急列車を探しだすまでの経緯がたのしいですがなーあ・・・・しかもその特急は東北を走っている特急だとかねぇ。。。「ひばり」だとあなあ、車両の転勤なんだが、普通はヘッドマーク外して走るんだが、何故かついていた列車があったとかな~あ・・・
2018/10/05
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「雷鳥九号(サスペンス・トレイン)殺人事件」に収録された、5つの短編の1つ。初掲載は「週刊小説」 82年7月16日号 今や、姿を消してしまった食堂車、何かかつてはあこがれでしたがな~あ。人気タレントは休暇を取りのんびりとブルートレイン「富士」でマネージャと別府に向かった。横浜を過ぎた辺りから、食堂車営業のアナウンスがあって、タレントとマネージャーは食堂車に出かけて、女性ファン2人がサインを求めて押しかけてきた。タレントはコーヒーを飲んだ後、苦しみだして死んだ、毒殺だ~あ。さて、毒を入れるチャンスがあったのは、マネージャーと女性2人だった-あ。割りに単純ですねぇ、さて、この謎は・・・・・・・ 甘いものでんがな~あ。恨みの殺人、男女関係のもつれねぇ、タレントもマネージャーも女癖が悪いとな~あ。十津川警部が謎を解く・・・・・しっくりいかないのは、狙った相手の嗜好を犯人が知らなかったという点だ~あ。
2018/10/03
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「雷鳥九号(サスペンス・トレイン)殺人事件」に収録された、5つの短編の1つ。初掲載は「オール読物 82年12月号」 十津川警部の妻の直子が登場でんがな~あ、バツ1で十津川と再婚したんですな-あ。インテリアデザイナーのキャリアウーマンでんがな~あ。京都の老舗の旅館に滞在中、元の夫から電話が入って、話がある、十津川警部煮もかかわる話だという。六角堂での待ち合わせとなった、待っていると、近づい来たものから、麻酔科内科をかがされて、意識が薄れていった。そして、手首から血が出ている感覚で。もうろうとして飛び出して、助け出されたのだ。そして、元の夫がベッドで死んでいて、直子には疑いがかかる・・・・十津川警部が乗りだすんでんがな~あ、妻は容疑者で無実を証明になーあ。犯人は、遺産争いのもつれから、元夫の兄弟とな~あ。後妻の連れ子でんがな~あ。そして、日本海で京都に向かったとな~あ・・・日本海はブルートレインなのだ。京都に金沢から向かうには、「雷鳥」が普通なのだが・・・ いまは「サンダーバード」と横文字の愛称になってるがな~あ。この謎を、妻の発した疑問から、解くんでんがな~あ。ちょっと、鉄ちゃんじゃないと解らんでしょうな~あ。わてには、解りましたがな~あ・・・・「日本海」まではな~あ・・・・。列車は客車ばかりでないとな~あ・・・ それで、梅小路が出てきますねん・・・。何せ、わてが若いときの作品だすからな~あ・・・・ でもな~あ、西村作品は、この頃の方が脂がのってますねん・・・
2018/10/02
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「雷鳥九号(サスペンス・トレイン)殺人事件」に収録された、5つの中短編の1つ。初掲載は別冊「小説宝石」82年5月号 金沢行き特急「雷鳥九号」のトイレで、男が射殺死体で発見、グリー車に乗っていた東京の貴金属商だーあ、客室で話をしていた若い女性が容疑者として浮かんだーあ、確実に黒だ~あ。だが、金沢で代議士が射殺され、同一の銃から発車されたという、それでは女性には犯行が不可能だ~あ、共犯の線も浮かんだが、どうして銃を渡したのだ-あ。銃は新疋田のループのところで発見されたのだ、ここは上りと下りが別の線を走るところだ~あ。裁判のシーンが登場とは、珍しいがな~あ、容疑者に有利なのだ-あ、そのトリックを十津川警部が見破るのだ-あ。新疋田のトリックは、まーあ解りますがな~あ。銃が2つあったというトリックはねぇ、ちょっとやり過ぎじゃないの?
2018/10/01
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「御宿かわせみ」の中に収録された、8話の1つでんがな~あ。初掲載は小説サンデー毎日 1973年06月号 でんがなーあ。 東吾が神社のところでよく見かける老夫婦は、筆屋の商いをしているが、年齢が見当はつかないが、妻が夫の手を引き、実に仲むつまじく見える、でも実際よりかなり老けて見える。この夫婦が捨て子を拾って育て始めたのだ。 かわせみの敵討ちのカップル、主人と女中のようだ、まだ男女の仲ではないのだーあ、御所役人の父が殺され、母博多記のと一緒に出奔、した、だが赦免状が出ないという、家は親族のいいようにされ、帰るところもないという、母が生きていれば、刺し殺し私も死ぬという。女中が1人ついてきていて、男の世話を焼いている、互いに思い合っているが、男女の仲ではではないという、この2組が、関わり合うのだ、東吾と畝がお膳立てしたのだ、実はこの老夫婦は男の敵とははなのだ~あ。そして、敵討ちのシーン、かばい合う老夫婦、男が敵を殺そうとした、夫は翔んだが、石段を転がり落ちた、。子遅うとしたとき、赤児の泣き声が・・・そして夫の口から、花の匂いがする、卯の花ですよと妻が言う。・・・まさにに、凄い劇的ラスト、そして、NHK向けのですのラスト、男はないて、敵討ちを止めて去って行った。 男も花の匂いがすると思って、・止めたという・・・それは母につながる匂いだとな~あ。まさに、NHKが好むメルヘンですな-あ・・・・・ まーあ、女が強い今風ですかな~あ。・・卯の花はどこにも咲いていない・・・・・私はあきれて笑ってしまったがなーあ・・・話のつながりが、流れるようではないのが、この作家の特徴ですかな~あ、アイデアは買いますがな~あ。
2018/09/27
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「御宿かわせみ」の中に収録された、8話の1つでんがな~あ。これは第2話。初掲載は小説サンデー毎日 1973年04月号 でんがなーあ。 かわせみは常客が多いが、たまにはふりの客を泊めることがある、また女がやってきた、宿を取り、後で男が来るというパターンで、その男が毎回違うというのだ。隠れ売春に利用されているので、るいはきっぱりと断ったという。そしたら、嫌がらせの男がやってきた、東吾と源三郎が取り調べたのだ。女は芸者の千代次という、親方には内緒で客を取るというのだ、親方を通すと、七三の割合で、女に三分しか入らないもだが、こういうところのしきたり勝手に売春を見てみないする親方はないという・・・千代治の母は芸者のなれの果て、それで,千代次の場合は黙認されているようなのだ。弟がいて、定吉と言うが、かわせみに姉が受けた姉の仕打ちで嫌がらせ来たのだ、もてあましものの弟のようだ。その定吉が、フグの毒で死んだのだ、千代治は身籠もっていて、相手の若旦那とは別れ話になり、父親のない子を産むことに・・・下手人はねぇ、娘のために邪魔になる定吉をねぇ・・・毒のあるフクを食わして、自分も後を追うとな~あ・・・,悲しい話ですがな~あ、情感が伝わってこないんじゃがな~あ。流れが,イマイチのようですな-あ・・・事件そのものより、るいと東吾の関わりの描写の方を楽しむんですかねぇ,事件は出汁みたいなものかな~あ。
2018/09/23
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約1年前に出版した本でんがな~あ。1年後も巨人の状態はよくなってないがなーあ。第1章 13連敗に不思議の負けなし第2章 由伸采配のここがダメ第3章 岐路に立たされる巨人ナイン第4章 名捕手が出てこないのはなぜか第5章 ボヤかせるな12球団第6章 日本野球に明るい未来はあるのかと6章からなりましてな~あ、最初の半分は巨人中心で、後半は他球団、球界に触れてまんがな-あ。ノムさんは巨人ファンで入りたかったが、藤尾がいて、レギュラーになるのは難しい、比較的レギュラーになりやすいのはと、南海を選んだってな~あ。V9の巨人の強い頃が理想で、どうしてこうなっちゃんだろうとな~あ。由伸監督は天才肌の打者で、苦労をしないから、千手ととかに通じていないとな~あ。それから、投手、外野出身の監督はだめだとかな~あ、毒ガスを吐きまくるがな~あ。プロに行きたいなら、大学に行くなとな~あ。大学を出て入ってくると、それをクリアするのに時間がかかると言ってますな~あ。大学出で打者と言えば、山本浩二くらいだとな~あ、長嶋は記録はたいしたことないと言ってまんがな-あ。まだ若いから、谷繁、古田がもう1度湯にユニフォームを着るチャンスがあればともいってるな~あ。金本はボロンちょんでんがな~あ、4番が動けないのにないのに出ると、周囲に迷惑がかかるとな~あ、わてもそれには大賛成、記録のために阪神はサポートしたがな~あ、優勝を狙う球団ではあり得ないな~あ。捕手らしいんは鷹の甲斐だと期待してるがな~あ、それに捕手を固定できないチームはVがないともな~あ・最後にな~あ、亀のように生きるとな~あ、年を取ったあ、動かないことが長生きの秘訣な~あいってますな~あ。そういえば、そんなCMで運動器具に出てたな~あ。結構楽しい、裏話なんかもあって、面白かったがな~あ。
2018/09/19
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オリの2軍監督の田口が書いた本でんがな~あ、「二軍の謎」なんて、タイトルがついてるがな~あ。「プロ野球の2軍監督は何をしているのか」「日本の二軍とあまり蚊のマイ名の違い」「二軍の試合が100倍面白くなる観戦ガイド」「新人監督のマンスリーダイアリー」「二軍監督という仕事」という5つの勝からなりましてな~あ、出版は17年3月でっからななーあ、監督1年目を終えての春のキャンプ中ということかな~あ。最初の」2つの章だけでええあーあ、あとの3つはわてにはどうでも良かったな~あ。メジャーにいた田口の経験が面白かったな~あ、うちのヨメはとな~あ。奥さんの日米の違いがうようわかったがなーあ。序章で語られてたことが総てでんな-あ、二軍監督は中間管理職で、1軍の要求に沿って選手を送り出すの仕事とな~あ。それで、要求に応えられる、選手を育成するが仕事とな~あ。だから、ファームは呼ばれるのは、選手を育てて送り出す農場というわけでんがな~あ。でも、オリックスの2軍の話ですから、3軍まであり、育成をたくさん抱えるオリックスとは違うがな~あ。わても、オリックスの2軍の試合はよう見に行ったがな~あ、神戸サブにな~あ。グリーンスタジアムのサブ球場でんがな-あ、今はほっともっと神戸球場ですかな~あ。それ以前はあじさいスタジアムだったのが、バッファローズになってからかな~あ、サブに変わったのがな~あ。わては、オリックスのファンクラブに入ったがな~あ、2軍の試合が平日無料なので、会員料で、入場の元を取るだけ通ったものでんがな~あ・応援がうるさくないのでな~あ、打球音やミットに入る球音が聞こえるというのが、魅力やがな-あ。オリが舞洲に変わってから入ってまへんがな~あ、入場料が高くなったのと、バスで行かなければならんということでな~あ。田口はオリの監督の期待感がある人だがな~あ、わては、向かんと思うな~あ、人を使う勝負師という感じがないものな~あ。でも、凄いウンのある人でんがな~あ。ばりばりのレギュラーというわけでなく、メジャーのスーパーサブ的存在だった、そして2回もワールドチャンピオンになっているんだものな-あ。
2018/09/18
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平岩弓枝の御宿かわせみ 「初春の客」 「御宿かわせみ」の第1話でんがな~あ、レギュラーがさっと紹介だ~あ。カワセミの主人は庄司るいで、鬼同心の娘だ~あ、父が死んだので、同心株を売って、宿屋を始めた。同心の頃から父の下で働いていたものが、宿屋を手伝う、番頭の嘉助、女中のお吉なのだ。そして、捕物帖風だから、時代劇の定番は、旗本の部屋住みの次男坊と芸者というのが、定番でんがな~あ。でも、女流坂作家だけに、宿屋の主人と、若さまということにな~あ・・・。若さまとは幼なじみで、るいのところに泊まりに来る、まーあ、主人みたいものですがな~あ。若さまは与力神林通之進の弟でな~あ、妻の香苗との間に子はなく、病弱でな~あ、跡継ぎは弟の東吾に決めているがな~あ。その東吾が、るいの相手なのだーあ・・・東吾は捕物の手助けもする、畝源三郎と仲がいいのだ~あ、でも畝は同心で、いずれ与力になる東吾を建てているという関係だ~あ、捕物帖の主役はスーパースターで東吾でんがな~あ。第1話はちょっと変わった出だしでな~あ、泊まり客はちょっと訳ありで、女中と大男で、頭巾を取らないがな~あ。その客が、いなくなった、お金がないので、簪を置いていった。その簪がすごいものでな~あ、ちょっと普通のものでは手に入らないというものだ。男は黒人で、女はハーフの混血なのだ~あ、混血は当時は慰み者としてはもてはやされたものでな~あ。黒人も見世物として、こっそり江戸につれて来られたのだ、どうやら、この2人は脱走したのだった。女が連れ去られて、男は奪い返した、その現場に死体が転がってた、女を連れ戻そうとしていたものの下の山だーあ・男は女を連れて、海に入り、沖へと泳いでいった、寒い季節の海、2人は新天地を求めて、進んでいく・・・心中でんがな~あ・・・あんまりきれいに書きすぎてまんがな-あ、女流作家というところでしょうな~あ。NHKの好みでしょうかな~あ、ドラマでヒットしたいみたいだよ・・・・わてがちらっと見たのはこの作品ではなかった、民放のものでな~あ、誰がやっていたのかは覚えてないがな~あ、畝は平田満が演じていたのだけが、印象的だたなーあ。ぴったりという感じでな~あ。この本は、再読でんがな~あ。「御宿かわせみ」の中に収録された、8話の1つでんがな~あ。初掲載は小説サンデー毎日 1973年02月号 でんがなーあ。
2018/09/14
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豊中の図書館の棚に元阪神関監督の岡田はんの本があったので、借りてきて読んだがな~あ。「動くが負け」という本で幻冬舎新書でなーあ、サブタイトルが「0勝144敗から考える監督論」とあったがな~あ、2010年7月出版で、オリックス監督就任の年の本でんがな~あ。 わてが印象に残っているのは、カブレラが開幕戦から外したこと、カブレラはDHではなくて、守備につきたいと言ってきたのを、わがまま言うと使わんぞとバサッと切った、2戦目からはDHスタメンでしたがねぇ。T-岡田を育てて、ホームラン王を取らしたことですがな~あ、Tー岡田はその後、伸び悩んでますがなーあ。岡田監督が虎を去って、ファームに置かれていた、バルディリリスを使ったことですかねぇ「0勝144敗から考える監督論」はねぇ客寄せにつけたタイトルと見てますがな~あ。「動くが負け」は、準備をきちんとして、じっと相手の出方見る、自分から動いたら、負けだという発想ですな-あ。1軍監督しては、・選手とは食事に行かない・選手をちゃん付けで呼ばない・選手の個別指導をしないなどなどいろいろありましてな~あ。コーチにもそうしろと行ってますな~あ、守備コーチが個別に打撃の指導をしてはいけない、つまり自分の職分を越えるなということだ、それが組織の乱れになるというわけでんがな~あ。結構、当たり前のことを書いてますがな~あ・・・今の虎の監督はな~あ、そんなこと無頓着でな~あ、指導しすぎでな~あ・・・選手がびびりすぎ、無理のしすぎで、怪我をするわであーあ。今の状態があるがな~あ。典型的なのは、藤浪で金本監督になってから、成績が落ちたがなーあ。高校球児も行きたくない球団に阪神を揚げる選手多いがもな~あ・・・・岡田はんにもう一度虎の監督をやって貰って、立て直して貰ったらどうかな~あ。それはともかく、面白い本でしたがな~あ。
2018/09/13
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「女性実業家・広岡浅子の生涯」といサブタイトルがついてまんがな-あ。 御維新のあとの近代日本のパイオニアですかな~あ、日本女子大の創設に貢献した人でな~あ、女にも学問を、女の自立といったことですな-あ。NHKの朝の連ドラに数年前になったなーあ、大同生命の本社ビルに人々が見学に来たようですな-あ。幕末に生まれ、維新のあとは、筑豊の鉱山業、加島銀行、大同生命、日本女子大とな~あ、幅広く活躍し女性でんがな~あ。連ドラで脚光浴びたんですかな~あ、その生涯の物語でな~あ、美化して書かれてるがな~あ・・・明治維新の新政府の資金繰り、廃藩の金融の影響とかな~あ、銭の流れが、ようわかりましたがな~あ。三井の娘として京都に生まれ、大阪の加島家に嫁いだわけでな~あ、男勝りと言うわけでな~あ。女傑問い分けじゃがな~あ、筑豊の炭鉱に1人で乗り込んでいて、ピストルを持ってな~あ、このシーンだけでも絵になるがな~あ、もうちょっと詳しく書けばな~あ。もうやくざ映画の時代は終わってるな~あ・・・でも、中央公会堂の公演の帰り道、恨みを持った男に襲われて瀕死の重傷を負う、原因はあんまり書かれてないがな~あ、悪どいこともしてたんだろうと類推出来るがな~あ、そら、生涯記やからきれいに書かれてまんがなーあ。潮出版社の本というのも、気になるがな~あ、某宗教団体の出版社でんがなーあ。
2018/09/13
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最近な~あ、血圧が高いのでな~あ、血圧の本をいろいろ読んでまんがな-あ。青春新書のこの本に納得したがな~あ、石原結實という先生が書いた本でんがな~あ。5章からなってますがなーあ 1)なぜ西洋医学では高血圧がよくならないのか 2)高血圧は無理に下げてはいけない 3) 脚"から血圧を下げる簡単な方法 4) 高血圧によく効く「食べ物」「食べ方」 5) 高血圧がよくなる生活習慣その前の序章がありましてな~あ、降圧剤を使わず、減塩もせずに、下がった事例が紹介されてまんがな-あ。まーあ、ウォーキングから始めて、足から血液の循環をよくすると言うことでんがな~あ。わても、そう思って、20年前くらいから歩いてまんがな-あ、確かに下がりましたがな~あ。だがねぇ、アルコールの取り過ぎで、歩けなくなって、体が悪い状態にな~あ・・・・それで、とりあえず、断酒をして、ぼちぼち歩き始めてまんがな-あ。まーあ、のんびりと生きなはれ、歩けなはれということでんがな~あ。ただねぇ、わての場合はな~あ、パソコンやりすぎてまんねん、これが血圧を上げまんねん・・、ストレスが凄いからでしょうな~あ。ふくらはぎは第2の心臓と、見直されてまんがな-あ。ともかく脚を鍛えることですな-あ、というより、脚を使うことですがな~あ。
2018/09/09
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カッパノベルズ「蜜月旅行殺人事件」に収録された、4つのトラベルミステリーの1つでんがな~あ。この作品の初掲載は『小説現代』1981年月号だとさ。 十津川警部の部下の小川刑事はが結婚することになり、新婚旅行は妻の母が式に出れなかったので、妻の郷里に見舞を兼ねてのハネムーンだ。「やまびこ5号」のグリーン車に乗り込んだ、2人は式であまり食べていないので、腹が空いて、食堂車に行って、グリーン車に戻った、妻がバックを忘れたというので、小川刑事が取りに行った、そしたら、爆発が起こり、妻が死んだのだ。爆弾が小川刑事の座席の下に仕掛けられていたのだ、小川刑事を狙った犯行と見て、彼が過去にかかわった事件から容疑者を絞り込んだ、そして、容疑者が浮かんだが、アリバイが・・・。アリバイ崩しのトリックが、なかなかの作品ですな-あ、列車ミステリーですものな-あ。これも、国鉄時代のお話でな~あ、まだ東北に新幹線が走ってっていない、のどかな頃ですがな~あ。ミステリの対象なる列車はたくさんあったものな-あ。
2018/08/30
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カッパノベルズ「蜜月旅行殺人事件」に収録された、4つのトラベルミステリーの1つでんがな~あ。この作品の初掲載は『小説現代』1981年8月号だとさ。 東京に到着した「ひかり98号」の洗面台に財布などの忘れ物があり、名刺が入っていた、そして、その男が死体となって発見された。男の行動などが調べられて、妻は夫の愛人関係のもつれから、自殺していたのだ。男はいろんな所と関係していたのだ、そして、1人の女が浮かび上がったが、阿武隈川で死体で発見されたのだ。女はゆうづる5号で、八戸に向かって、列車から、阿武隈川に投げ込まれたのだという十津川警部の推理だ~あ。犯人も確定できたが、アリバイが崩れない・・・・・凄いトリックですな-あ、と感嘆してしまったがな~あ。これも、特急の窓は開かない・・・、列車は再利用のために、名前を変えて運行される・・・というところがアリバイ崩しなのだ-あ。どうもな~あ、黒澤作品の「天国と地獄」の特急の窓は開かない、でも・・・といシーンに、わてはこだわってしまっているのだ-あ。「ゆうづる5号」というのは、上野発常磐線経由の青森行きの、ブルートレインなのだ・・・また、ジョイノベルズ「十津川警部捜査行 [11] 愛と哀しみのみちのく特急」にも収録されてまんがな-阿。
2018/08/29
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カッパノベルズ「蜜月旅行殺人事件」に収録された、4つのトラベルミステリーの1つでんがな~あ。この作品の初掲載は『小説現代』1981年11月号だとさ。 ♪8時ちょうどのあずさ2号で・・・ という狩人のヒットソングがありましたがな~あ。これって、同じ列車なんですねぇ、昭和54年のダイヤ改正から、下りは奇数ということになったということでんがな~あ。歌の当時は8時発は2号で、小説が掲載された頃は3号と言うことだとなーあ、これも小説で知ったんでんがな~あ。これは余談でんがな~あ・・・・ 当時はクイズ番組が流行ってたのかな~あ、ヒロインはTVのクイズ番組で、京都が当たったんでんがな-あ、ある女性から、信州との交換の話が持ちかけられて、応じて、恋人一緒に梓3号で旅行出かけたが、恋人は列車のトイレで殺されていたのだ-あ。その女性に疑惑が持たれたのだ-あ、そして京都にいるものが、あずさ3号に乗り込み、殺人事件が可能か・・・時刻表とにらめっこしながらのアリバイ崩し、これが、この作品の魅力かな~あ。飛行機使って、・・・・まーあ、、面白かったがな~あ・・・。十津川警部が謎を解くというわけでな~あ。
2018/08/28
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カッパノベルズ「蜜月旅行殺人事件」に収録された、4つのトラベルミステリーの1つでんがな~あ。この作品の初掲載は『別冊小説宝石』1981年秋号だとさ。 国鉄の時代のいろんな列車が走っていた頃のお話でんがな~あ、わても、よく旅行したのでな~あ。山陰を走る「さんべ3号」は再婚列車と言われてるがな~あ。鳥取発博多行きの7両の列車ですがなーあ。グリーン車が連結されてるとは知らなんだな~あ。山陰線を走り、長門市で分かれますがな~あ、グリーン車のついた4両が先に発車、美祢線を走り、厚狭から山陰線に入って下関へ、残りの3両はそのまま山陰線を走って、下関にて、山陽線を走ってきた、別れた列車と連結して、博多に向かいまんがな-あ。だから、再婚列車と呼ばれるんですがな~あ、この列車を使ったトリックに使った作品でんがな~あ。3年前に別れた夫から、一緒の旅行をと誘われて、応じるがな~あ。出雲大社に参拝のあと、1泊して、翌日三瓶3号に乗る、そして、夫から長門市で別々の列車に乗ろうと言われて、グリーン車のある方に妻がそのままとどまり、夫が移動して山陰線回り乗り換える。事件が起こり、男がグリーン車で殺されたのだ-あ、それも夫の知り合いの男だった。事件の解決は進展せず、元夫婦は再婚して、新婚旅行?は、同じルートを利用するのだ。今度は妻が死んで発見されるのだ、夫は別の列車に乗っていたのだ。まーあ、アリバイ崩しの見本みたいな作品でな~あ、このトリックが楽しみでしたが、斬新なものでじゃなかったがな~あ。十津川警部が謎を解いたのだ、それも妻のヒントからな~あ・・・・「天国と地獄」の1シーンを思い出したな~あ。特急列車の窓は開かないというシーンをな~あ。さんべ3号は急行列車でおまんがな~あ・・・・・、トリックご苦労さんと、言いたい作品でしたがな~あ。結構楽しめましたがな~あ。トリックよりな~あ、この辺りを乗っていた頃の昔を懐かしんでいたがな~あ。
2018/08/27
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イラスト版でんがな~あ。苅尾 七臣監修とありますがな~あ。「高血圧は深夜と早朝に牙をむく」というサブタイトルがついてましてねえ健康診断では計れない高血圧となーあ、・自覚できない「睡眠時高血圧」の恐ろしさ・寝起きに襲いかかってくる「血圧の急上昇」と、この2つのパターンが恐ろしいとな~あ。そして、24時間血圧測定とな~あ、まーあ、看板掲げている医者もいますねぇ血圧計には、タイマー仕掛けでできるものもあるとなーあ・・・・ わての場合は、起床時が非常に高いんでんがな-あ、目覚めてトイレに立ったときなど、くらっとくることがあるしなーあ。でも、たいていの医師は、こういうケースの話をしても無視でんがな~あ。わての主治医なんか、測って高かったら、深呼吸してと言って、納得の値が出たら、記入してまんがな-あ、これには疑問を持ったなあーあ。だから、降圧剤は時間を変えて飲んでまんがな-あ、一番ピークに効くようにな~あ。そして、血圧を下げる方は詳しく書いてますがな~あ、ごく当たり前のことでな~あ。それが出来ない人が多いんでんがな-あ、だって、リストラされないように無理してるんだから、ゆったり生活出来る人はいいけどな~あ。
2018/08/26
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国鉄時代の鉄ちゃんのカリスマでんがな~あ、「時刻表2キロ」、国鉄を全線乗り倒した人でんがな~あ。国鉄末期、チャレンジ2万キロというキャンペーンしていたがな~あ・わても、鉄道に乗るのが好きで、出かけて行ったものじゃがな~あ。国鉄の解体が決まり、JRに分割されたがな~あ、そのときに、廃線となった線が多いがな~あ。廃線となったローカル線には、郷愁を覚えたものでな~あ、今でも乗ったときの事はよく覚えてまんがな~あ。この本は遺稿集のような形でエッセイが出版されたんでんがな~あ。 エッセイは4つに分かれてまんがな~あ、「終着駅」「車窓に魅せられて」「鉄路を見つめて」「レールにより沿いながら」でんがな~あ。わてが、興味を持ったのが、終着駅でな~あ宗谷本線 稚内片町線 片町宮原線 肥後小国吾妻線 大前日中線 熱塩能登線 蛸島根室本線 根室津軽鉄道 津軽中里大社線 大社清水港線 三保鶴見線 海芝浦の11駅が掲載されてまんがな~あ。日中線の想い出が一番でしてねぇ・・・昼間は走っていない日中線と言われて、朝夕の2往復でんがな~あ。喜多方から熱塩まででな~あ、3駅くらいだったかな~あ。夕方に往復したがな~あ。作者が書いていたのと、まさに同じ感じですがな~あ。当時、喜多方はまだラーメンの街ではなくて、蔵の町といわれたがな~あ。この日は、会津若松の駅前のビジネスホテルに泊まり、早朝列車に乗って別の路線に乗ったがな~あ。結構、楽しかったですがな~あ、国鉄が解体され、旅情を感じるところは減ったがなあ。昔の追想に浸りましたがな~あ。この本は2009年出版でなーあ、著者は2003年に逝去されてまんがな~あ。後書きは娘さんが書かれてまんがな~あ。摂津市に移ってきましてな~あ、また図書館で本を借りて読むつもりでんがな~あ、これがそのスタートでんがな~あ。
2018/07/28
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(6) 結納の行方」に収録されてまんがなーあ。板倉屋伴三郎は幇間や芸者と鬼ごっこ遊びの真っ最中、お勢が鬼になっている、お勢は板倉屋を捕まえた、つかまった者が鬼になるが、匂いで当てるのは邪道だと、私は鬼になるのは嫌だという。白旗直八がそれじゃ、鬼をもう一度決め直そうと仲裁案を出した。直八は遊びすぎて勘当された御家人崩れの男だ、そして、鬼にされたのが直八だ、そして、お勢と直八がいがみ合うので、幇間の左考も鬼にされ、2人鬼となったのだ。(目隠しされて、芸者が逃げ惑うのを追う・・まーあ、やってみたい遊びでんがな~あ。)その遊びも、直八が目隠しをしたまま、殺されていたのだ、左考は庭石の上の、眼を回して倒れていたのだ。そして、届けが出されて、平次と三輪の万七がやってきたのだ。板倉屋は匂いで解るので、誰も捕まえなかった、それをあえてお勢が捕まえたのだ、一度くらい鬼にしてやりたかったと言い、子供達を使って、鬼決めの遊びで、直八を鬼にするようにした、そして燭台を取り払って暗闇にしたのは板倉屋だ。左考は2階から庭に突き落とされたのだ、直八が殺されたのとどっちが先だと平次が聞くと、突き落とされるときまあ鬼ごっこをしてたという。左考はお駒と板倉屋を取り持ったというので、直八に「恨まれているというのだが・・・直八は脅しなどあらゆる手を使い、お駒に迫っていたのだ、そして刀で脅して我が物になれと言った、それで、殺されたのだ。平次はお駒に追求した、そうすると左考が名乗り出たのだーあ。左考はお駒の父親だったのだーあ。娘に知らしてくれるなと、自白したのだ。そして手柄は万七のものとなるようにしたたのだーあ。ちょいと、変わったパターンのストリーでしたがな~あ。
2015/10/22
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(6) 結納の行方」に収録されてまんがなーあ。 横町の中江川平太夫の娘のお琴がいいと八五郎が言うと、平次は閉口するのだ、物持ちの浪人で白髪で60過ぎ、養女のお琴はちょいとすごい美人というのだ。通り魔のような兇賊が、神出鬼没で平次も困っていたのだ。それが中江川のところにも入ったのだ、お琴は縛られたままで発見された、取られたのは60両ほどだが、抵抗しないと危害は加えられないので、助かったのだ。それで、また入るかもしれないと、平次は八五郎を用心棒代わりに残すのだーあ。その間に賊が酒屋に押し入った、手代が惨殺されて、100両が奪われた。また、立て続けに3軒ほどやられた、女隠居から賊の手がかりを得ることが出来、大男で、総髪だと言うことが解り、賊は足跡を残さないために、履き物をふと子に入れて、裸足だったと..平次はそう読んだのだ。それで、易者に当たりをつけたが、これがどうやら見込み違いだった。平次は八五郎にお琴の琴を聞くと、あれは平太夫の娘なんかじゃない、とんだ食わせ物だという。そして、その夜再び平太夫の家に賊が入った、八五郎が騒ぎ当てたので、賊は逃げて、待っていた平次が御用とな~あ。平太夫はまだ40代で、30代の頃病のために白髪になったのだ、そして腕は強く、敏捷だという、平次は、平太夫のところへ押し入った狂言を見抜いていたのだった。八五郎の恋というタイトルはあまりぴったりしないな~あ。それに、トリックがちょいと頷けないがな~あ
2015/09/23
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(6) 結納の行方」に収録されてまんがなーあ。 大黒屋常右衛門の娘のお関、手代の千代松と娶せてのれん分けをするつもりだった、左前になって、3千両なければ、首を縊らねばならないところまで追い詰められていた。江島屋の倅が、お関に思い入れ、3千両の持参金で、嫁に迎えることになった。 江島屋から、馬に積んで仲人付き添いで、持参金が運ばれて、開けてみたら砂利だったというのだ。それで平次が乗り出したのだ、3里の道のり運 んだ間に何があったんだ?大黒屋の前は黒山の人盛り、沢屋が貸した金と利息とも650両、そのカタに娘をもらっていくそこに大黒屋がわの浪人の長谷部が出てきて、いかなるものを持って行ってもと書いてあるが、ものと人間とは違う、拐かしだと対立する、平次の投げ銭で沢屋側は引き上げていった。江島屋の番頭太平にに、運んだ時を再現させるのだ、起こった小さなことも知らせと平次は言う.店を出て、すぐに道を聞いた浪人が会ったので、教えたときに少しの間、離れた。そして、馬方の三次のところに行くと、死んでいたんだーあ。長谷部が三次を操ってすり替えたのだ、道を聞いたその隙に、三次が用意していた別の馬とすり替えると言う手口だ。長谷部ははお関がかわいそうだと企てことだが、金がこう旨く手に入ったので、欲が出たのだった。ちょいと、わかりにくい話ですがな~あ!
2015/09/17
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(6) 結納の行方」に収録されてまんがなーあ。八五郎が小唄の師匠のところに通っているので、平次に馬鹿にされると、これには訳があるという、子細があって命が危ない、毎日来てみておくれとお政に頼まれたのだという。山谷のお寿と馬道のお政が小唄の両大関というところで、人気を二分していたのだ。お政は二度命を狙われたという、大さらいの晩に水銀を飲まされかけたこと、涼み舟から突き落とされて、弟子の又次郎にたすけられたことと2度もあったという。大さらいの時はお寿とお政と2人だけで、湯飲みに水銀が入りレらレ手あったというので、お寿の仕業ではないかと疑っているのだ。お政が殺されたのだ、それもお寿がお政を送っていって別れた正法寺の路地で死んでいたのだ。三輪の万七がお寿をしょっぴいていったと言うのだ。平次はお政の死体を調べると、髪を数本握って死んでいたのだ、それは特徴のあるお寿の髪だったのだ。凶器として、血だらけのカミソリが見つかったのだ。そして番屋に行き、、お寿にカミソリを見せて尋ねた、お寿のものだったのだ、平次はは髪の毛は古いもので、持ち出したものだと、お寿の犯行ではないという。そして、お寿の家に行って、弟子達から聞き込み、さらに八五郎が涼み舟の船頭からお政のところに集まった人に首実検をさせてて、結論が出たのだ。又次郎が、水銀の件、涼みの件でも、お政を助ける役割を演じている、お政が又次郎が助けるように仕組んだのだった。そして、お寿に疑いを向けされるようにと・・・そして仕上げが、お政の最後となったのだ、自分で軽く喉のところを書き切ってお寿の犯行だとわめき立てるはずが、手元が狂って、急所を斬って死んでしまったというのだ・いやはや、おそろしい話でしたな~あ・・・・ くわばら、くわばら
2015/09/14
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(6) 結納の行方」に収録されてまんがなーあ。伊之助親方の娘のお北が、平次を訪ねてきた、5才になる弟の乙松が七日前から行き方知れずになったのだという。母親が2年前に死んで、父親は酒浸りだという。60才になる父親、5才の子は?と思った平次が聞くと、5年前に拾ってきた子だという。平次は父親は子供の親元に帰して、たんまり礼をもらって酒を食らっているのだと八五郎にいうのだ。だが、その父親の伊の助が殺されてしまった。伊之助の財布から、乙松の迷子札が出てきた、真鍮の札で、寅の彫り物がしてあり、甲寅.4月生まれ、伊之助倅と彫られている。平次は伊之助は働くの嫌いだから、捨て子につけられていた金で飲んで暮らしていた、それで、金がつきて、迷子札で強請ろうとしたのだと平次は思って、白羽二重の産着に包まれていたというから、お目見え以上の侍だ、出入りの屋敷で子供というと、解ったのだ。それで、平次は旗本屋敷に乗り込んで、迷子札を見せて、子供を帰してくれと言った、そうすると、迷子札を買い取ろうというのだ。平次は、金が欲しくて来たのではない、今度はお北を連れて現れる引き上げたのだ。そして事情がわかったのだ、殿様病気で寝込んでいる、倅は5才だ、殿の弟が性悪で後を乗っとろうと、5才の子を毒殺したのだ。それで、乙松を身代わりにしたのだ、双子が生まれて、片方が捨て子になったのだった。それで、平次が再び乗り込むと、300両で買い取るという、お北の敵を取りたいというと、白刃に囲まれた、そして、平次が啖呵を切って一件落着という、見せ場ですがな~あ。伊之助は欲を掻きすぎて、用人が帰り道に斬って捨てたのだ、そしてお北は事情を聞いて、納得するのだった。お北は屋敷に引き取られて、乙松のお付きということで、大団円でんがな~あ。まーあ、武家物はこういう感じでも大団円ですがな~あ・・・ 映像を見ているような感じの作品じゃがな~あ
2015/08/30
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(6) 結納の行方」に収録されてまんがなーあ。 地獄極楽の活地蔵と言う見世物小屋の普賢菩薩が泣いているという噂だと、八五郎は平次に話して引っ張っていくのであります。又六の作になる呼び物の活人形は凡作だが、普賢菩薩は名作だ、それに木戸番のお倉が美人なので、お倉と菩薩を見ればそれでいいという人が多いとさ・平次は、確かに菩薩は濡れていて、涙が乾かないのがおかしいと、八五郎になめさせた、しょっぱいと言うのだ。平次は塩がたまってるじゃないかというのだーあ。男が死んでいると八五郎が知らせに来た、袋だたきにされた跡があった、男は仏師の勘兵衛だと判明した。勘兵衛はお倉の元夫だ、仏師同士は商売敵、仲が悪い男の女房を木戸番に使っていたとは・・・平次は小屋に行って、調べていろいろ確かめ、又六にもあったのだ、そして確信を得たのだが、証拠がないのだ。三輪の万七はお倉を範囲と決めつけて引っ張っていった。その又六が小屋で殺されていたのだ、関係者を調べて、平次は疑いが晴れて戻ってきたお倉を縄付きにしたのだ、お倉は責められても口を割らないというのだ。そんな折、平次のところに初代勘兵衛が現れたのだ、江戸所払いになっていたのだが、3年前くらいから、江戸に戻り、倅の二代目の仕事を手伝っていたのだ、父が彫ったものを息子の名で出すのだ。普賢菩薩は会心の作で、菩提寺に治めるつもりだったが、ちょっとした手違いで、又六に横取りされたのだ。倅は取り戻しに言ったが相手にされない、彩色されて、見世物にされる菩薩を攻めて洗って彩色を取りたい、だが見つかって又六の弟子に袋だたきにされて死んだのだ~あ。それで、勘兵衛が鑿で又六を殺したのだと自白したのだ、お倉は隣の部屋で聞いて泣いていた、そして平次は目立たぬところへ行けと、またまたお目こぼしだ~あ。またまた、平次の人情裁きでんがな~あ。
2015/08/19
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(6) 結納の行方」に収録されてまんがなーあ。 謀反人が活きていて、毎日銭湯で親分と顔を合わせいているとするとどうだいと八五郎が平次に言うのだ、平次が誰だと聞くと、皆川半之丞だという、1年ほど前に越してきて、寺子屋を開いているが、子供は嫌いだと受け入れず、地元のものも受け入れず、通ってくるものと夜に何かをやっているという、それに妹のお京が美しすぎるのだと八五郎は言うのだ。それで、平次は頼み込んで、なんとか八五郎を弟子入りさせたのだ。八五郎の師匠はお経で、その間、何かを相変わらずやっているが、解らないのだ。そして、半之丞、通ってくる弟子の身元が調べられた。下っ引きが、八五郎の書き付けを持ってきた、親分大変なことになった、土に気をつけろと書かれていたが、八五郎は戻ってこないのだ、事件が起きた、お京が殺されたのだ、平次は半之丞に指摘されたのだ、土塀のとこから投げ入れたと、それで、土塀の向こうは長崎屋、そこで左利きの力の強い男を捜せばいいのだ。そして、手代の利吉が下っ引きによって引っ立てられていった。そして下っ引きの聞き込みで、半之丞のところに集まるのが、永井和泉守の縁故のばかりだという、3年前に跡取りの鉄三郎が行方不明、主人は2年前に無くなり、遠縁の平馬が取りしきっていて、倅を跡目にしようとしているのだという。平次は半之丞に手紙を出して、屋敷を出て行くように仕向けて、屋敷の探索に向かった、穴が掘られていて、進んでいくと、八五郎が縛られていたのだ、八五郎は長崎屋の金蔵が狙いだと言った。そこへ、半之丞が現れたのだ、そして真相が語られて、私は用人の子で、鉄三郎様探索をお京と伴にしていた、長崎屋の金蔵に押し込められると解ったのが1年前、それで、仲間と穴を掘っていたというのだ。そして、平次は半之丞を助けて、鉄三郎救出に成功、大団円となるわけでんがな~あ。お京は長崎屋の手代利吉に近づいて、鍵を手に入れようとしたのだが、身元がばれて、殺されたと言うことだ~あ。複雑ですねぇ、お家騒動ものはなーあ
2015/08/14
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(6) 結納の行方」に収録されてまんがなーあ。 石原の利助の娘のお品が本所の泥棒のことで相談に来たのだ、本所の泥簿は昨日で6件目、井筒屋に押し入って、主人が殺された、利助は何をして居るのだとの町の声、それで平次のところに相談にと言うわけだ。平次は主人の寝間に陣取り、雨戸を締めて、昨日と同じ状況にして確かめたのだ。雨戸はノコギリで切られているから、その斬る音が聞こえなんて?・・ 実は狸囃子がうるさくて、なかなか寝付けなかったと番頭は言うのだ。本この七不思議の一つだという、其の狸囃子、聞こえる方向が変わり、所在がつかめないというのだ。平次は押し込みに入られた家を次々と当たると、手口はすべて同じで、狸囃子聞こえるという日だ。そして、石原の利助のところへ挨拶に来たら、狸囃子が聞こえ来たがな~あ。そして、狸退治に出かけたが、解らず仕舞いだ~あ。平次は、利助の仔分を集めて、狸刈りに出たが、成果なくさんざんに 言われたのだそれから3日後、狸囃子が始まった、平次は大法寺という無住の寺に狙いつけていた。そしてお品にそのことを伝え、利助の手柄となるようにしたのだ、捕物は見事に成功した。襲われたいRの中出、金貸しのお紺のところの雨戸だけの切り方が荒かった、この家だけお触れないというのはお香椎ので、わざと襲われたように見せたのだというのだ。寺の倉の入り口の扉を開けたり閉めたりして、音の出る方向を変えていたんだとさ・・・昔の作品は夢があったいいがな~あ、狸囃子とはな~あ。
2015/08/05
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(6) 結納の行方」に収録されてまんがなーあ。 金座勘定役石井平四郎の召使いの女性が2人、平次に相談にきたのだ。坊ちゃんが拐かされたという、うばのお霜とお付きのお春だーあ。お春が花火を取りに戻って、戻ってきたらいなかったという。7才になる勇太郎だというのだ。屋敷のものに話を聞いても、全くわからない、これは神隠しか、平次は寄りの笹野を訪れ、さらわれた子供の件を調べたのだ。海外に連れて行かれる可能性がと言うので、八五郎に和蘭カルタを手に入れろと行ったが、うんすんカルタなら何処にでもあるが、滅多に和蘭カルタは手にはいないがやっと手に入れたという。八五郎は明日手に入るからと平次に話すと、抜け荷の舟を探すためには張り込んで、とうとう見つけたのだ、そして密輸団の逮捕になり、誘拐された子供達は助け出されたのが、石井の倅はいなかったし、誘拐した覚えもないというのだ。お春が責任を感じて死んだというのだ、それで屋敷に平次は行った、そしてお君に、強請の手紙を見せられた、その通り十両を置いておいたら、なくなっていたという。平次は八五郎に強請の手紙を書かせて、金座の店に投げ込ませて、様子を見たのだ。小判には刻印をつけて、使った解るようにしておいたのだ、そしてお霜が現れた、私でございますとなーあ、勇太郎は先妻の子で、お君に子供が2人生まれると、どうしても疎んじられてると思って、2,3日いなくなればとしたことだと、元の亭主が10両欲しいというので、したことだが、さらに100両なんて大それた ことをするとはと、私が取って100両持参してきたという。騒ぎが大きくなってっちゃんを返すにかえせなくなり、お春さんに悪いことをしたと、泣き崩れる・・・あとは、人情話で、大団円ということでんがなーあ。抜け荷では大手柄の平次も、子供の拐かしでは、ちょいと出だしが躓いたとな~あ
2015/08/02
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(5) 金の鯉」に収録されてまんがなーあ。 三好屋の隠居に誘われて、平次は八五郎と巣鴨のさる屋敷に招かれたのだ。屋敷は3500石取りの旗本の別邸なのだ。住んでいるのは愛妾のお紋の方で、子供をもうけたが、疎んぜられて、今はこの屋敷暮らす身だ~あ、女中相手に豪勢な暮らしをしているのだという。お紋はもと町芸妓だったとか、それで客の3人を酔いつぶしてしまったのだ、平次は内密に話があるのだろう、いつもなら帰ってしまうところを残っていたのだ、八五郎を帰し、隠居も帰るというので、平次1人が残ったのだ。お紋はあの恐ろしい盗賊幻の民五郎に狙われていると語るのだ。芸者から引かれて荻野家に来て、子供を生んだが、亡くなった本妻の弟の高木銀次郎と用人が私を追い出しにかかったのだ、お紋の父は宇都宮の吊り天井の仕掛けを作った河村靱負なので、反逆者の産んだ子を跡継ぎにはならぬと言うのだ。民五郎は、正妻のお父の恋文を盗んでいったという、恋文をタテして戦うつもりで持っていたという。そして、今夜当たりまた民五郎が忍んでくると言うのだ。そして平次がその部屋で寝たのだが、賊に短刀を盗まれてしまっただ。 平次は賊が入ったところを調べて大体解ってしまったのだ。大きな足跡がとお紋は言うと、これは草履でつけあとだといい、内股歩きで女見た井だが、忍者の忍び歩きと演じてみせると、女達は笑い出した。そして、事件が起こった、三好の隠居が殺され、お紋の家の隣の植木屋にも賊が入り、金を取られて、主人が殺されたのだ、この2軒の犯行は民五郎の仕業だ。統治の目明かし、大塚の重三はお紋から話を聞き、下手人は高木銀次郎と決めつけて、捕縛に向かった。平次は、ふたたびお紋のところに現れた、お紋はもてないして、平次を再び前に泊めた部屋にねかしつけた。そして、平次が寝てる心臓の辺りを刺した、だが平次にぎゃに追われて逃げる、待ち受けていた八五郎に捕らえられた。民五郎はお紋だった、根からの悪党だったのだ、それを銀次郎にかぎつけられて遠ざけられたので、戻る手立てに一芝居打ったのだとさ!ちょいとなーあ、複雑でんがな~あ。まーあ、凝り過ぎかな~あ
2015/07/23
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(5) 金の鯉」に収録されてまんがなーあ。平次の偽物が出て、人殺しを行い、平次が窮地に追い詰められるというお話でんがな~あ。 平次の評判が落ちた、それで落ち込まれた家に聞き込みに行く、先ずは神谷町の酒屋伊勢屋、取られたのは十両ばかりだが、手代が金次のものを呼びに行こうとして、振り返ったところに投げ銭が、眼に当たり、眼をつぶされた・・・、その手代は平次そっくりだというのだ。次が車坂の質屋の桔梗屋、百両取られて、娘のお藤をさらわれたのだ、それで平次は娘のことを八五郎に洗わせると、お藤と関係のあったのは、役者の中山半七郎、軽業芸人に古川一座の甚三郎、それにお神楽の清吉と目明かしまで関係してるがな~あ、犯行の日が、平次がどこかへ行ったときで、平次の縄張りには手を出していな平次の偽物は出ても、八五郎の偽物は出ないのはどうしてと八五郎は親分を慰めるのだ。そして、また犯行があった、平次の縄張りの山崎屋に入ったのだ、お藤の嫁ぎ先なのだ、殴られた女中が左の頬に赤い痣があると言ったので、平次の疑いは晴れたのだが・・平次は、尾藤と関係のあったところに聞き込みに行った、だが、手がかりはなかった。そして、その1人の半七郎が絞め殺されたのだ、赤い無二膏をべっとりと塗った手ぬぐいが落ちていて、偽平次は赤い痣を作っていたのだった。平次が出かけてから出て行ったものはと八五郎に聞くと、按摩だけだという。平次は、按摩を呼んだ、そして八に按摩の家に行き、火事だと叫べといったのだ、八五郎は按摩のところの物干し台は、ここの話が良く聞こえると報告した、そして女が一人飛び出していったという。女はお藤であったのだ、平次は犯人がわかり、山屋に乗り込んだ、主人の専助にお藤がみんな吐いたで御用といい、争いになる、逃げようとした父親を八五郎が抑えた。この父親、轟の権三のなれの果て、平次への恨みのために犯行だったのだ、投げ銭まで練習してな~あ。按摩はそのときの仲間の易者だったのだ・・・犯行は見事で、専助がお藤に惚れたのが、墓穴を掘ることになったのだ。
2015/07/23
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(5) 金の鯉」に収録されてまんがなーあ。 若い芸妓が屋形船で、右の眼に銀簪が突っ立てられて死んでいたのだ、その死体のむごたらしいこと・・、女は手には男物の羽織の紐を引きちぎって握っていたのだ。材木商の布袋屋がなじみの芸者と奴と踊りの師匠のお才を釣れて、涼み船を出したのだ。船から下りて、鶴屋で飲み直したのだが、屋形船に残ったのだ、そして、ひとときほど立って船頭が眼を覚ます と、この惨事だったのだ。そして、平次は布袋屋に頼まれて、調べていたのだが、この辺りは石原の利助の縄張り、利助がやってきて、布袋屋をひっく食っていったのだ。利助は、今度は船頭の名助をひっ縊ったのだ女が平次のところに訪ねてきて、殺された奴のことを聞きたいというので、平次は利助に聞いたらと進めると、石原の親分じゃと帰って行った。女は名も告げずに去ったが、なんと、覚え書き帳が無くなっていたのだ。そして、第2の惨劇が起こった、同じように銀簪で右目をつかれていたのだ。これも器量よしで評判の娘なのだ。さらに、第3,第4と事件が起こったのだ、同じような手口である、平次もお手上げ気味なのだーあ。最初の2本は本物の銀だが、後の2本は真鍮台に銀を流しかけたものだとさ、それで、平次は両国の盛り場に行き、銀流しの店が出ているのを見つけた、口上を述べている女は、平次のところに聞き込みにやってきた女だった。平次は店がはねて、帰ろうとする女に声をかけて、御用というのだーあ、そして素早く縛り上げた、女は銀流しのお六、人 殺しはやっちゃいないという。殺されたのが、身内の娘だから、様子を聞きに言ったまでだ.それを聞いて、お六の縄を解いて、銀流しを簪にかけさした女のことを聞き出したのだ。女は簪を持って金を受け取り来てくれと言ったという、それでお六が簪を持って、取りに行くと、女は襲ってきて、眼をつこうとした、そのとき平次の投げ銭が飛んだのだ。女は踊りの師匠お才だった、布袋屋とは出来たが、芸者の奴に布袋屋の気持ちがなびいたので、恨みで犯行に及んだ、そしてそのときの快感が忘れられなく、犯行を重ねる、だが銀簪が無くなったので、銀流しの簪を使うことにして、満足させていたのだーあ。銀流しも御法度のようで、お六を見逃したことを、与力の笹野にまたしくじったとなーあと言われるのだ。まーあ、かなり凝ってる感じがするがな~あ。
2015/07/06
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(5) 金の鯉」に収録されてまんがなーあ。仏様のない弔いを出したのは、江戸始まって以来という評判で、娘がいなくなった近江屋が娘の弔いを出したのだ。観音様に参りに行って行方不明、それから3日経ってから、化けて出たんだって。そして葬儀の注文も幽霊が出したんだって、身の回りのものと、私の体の代わり300両をつけて祖先の墓に埋めてくれと言うのだ。娘は出て来たが、一言も話しません、空葬式を出せと行ったのは、回向院の前に出ている易者だという。平次は主人から話を聞いて、娘は生きているというと、主人は喜んだーあ。易者がそのまま店を出していたら、私は手を引く、いなければ騙りに違いないと平次は言うのだ。そして、易者は消えていたのだ。そして、娘を帰してくれたら大金をやるという高札を近江屋が出したので、平次は3日で見つけてやると言ったので弱ってしまった。八五郎は赤い結棉で縛った烏なんてものは滅多委に見られるものではない、今日は運がいいというと、何処で見たと平次に言われて、子供達が捕らえて自身番にという、それで烏に会いたいと平次がやってきたのだ。烏が縛られていたのは、緋鹿の子の結い棉、それに鼈甲の櫛がさしてあった、その2品を近江屋に見せたら、娘のものだという・・・鳥がいたところが問題、奥山の化け物小屋では鳥を飼ってるところがあると八に五郎は言う。 見世物に土左衛門のはらわたを鳥がついばむところがある、鳥は本物で、泥鰌をついばむのだという。そして、平次は化け物屋敷にピークが済んだ時刻に24文の木戸銭を払って入った、一つ目小僧、ろくろ首、かまな度があらわれる、そして、水死人の人形があり、鳥が飛来して臓物をついばむ。次なるが、女の幽霊の部屋、この幽霊のすごさと言ったらそっとする、幽霊が近江屋のお雛ではないかと思って近づくと、幽霊は大地にのめり込んだ。そして次は三ツ目小僧、お茶を見しませと言いよってくる、平次はお前はかわいいお化けだというそして、銭形の親分助けてください らんとうばでお目かかりましょう 雛と 塗料で字を書く。それで、平次は蘭塔場の舞台の前に潜んでいた、雛が現れた、そして逃げようとすると、泥棒の声、一座の連中が平次を捕らえに来るのだー阿。そして、化け物屋敷に特別のみスモン尾があるというので、人が鈴なりだ~あ。お雛を荒縄で縛り上げて、井戸の上で殺すという見世物だ。座長が刀を抜くと、投げ銭が飛んできた、御用だ権三と捕物が終わったーあ。権三はお品の母のお豊二の昔袖にされた、深い恨みがあり、20年越しに晴らそうとしたのだーあ。こういう、ぞくぞくする読み物、今はないですなーあ。
2015/07/04
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(5) 金の鯉」に収録されてまんがなーあ。与力の笹野からに平次に依頼があった、ある旗本の内情の出来事を善処しろと言うんだ~あ。町方に関わり合うことが出来ない世界でんがな~あ。でも、上司の依頼なので、引き受けざるを得ないのだーあ。旗本の小永井鉄馬の家のことだ。主人の鉄馬は中風で、弟の滝三郎が貢献しているが、ちょいと問題があるのだ、鉄五郎は手のつけられない放蕩者で、一時勘当されたのだ、戻ってくると、主人を幽閉し、主人の娘浪江を倅の文五郎にめあわせて、家を乗っとろうというのだ、頼みに来たのは浪江の依頼を受けた乳母だったのだ。だが、その乳母が殺されて、平次は手蔓を失ったのだーあ。乳母の倅の半蔵は同じ屋敷に中間奉公、のんき者で、飲めばさあ殺せという始末、殺され半蔵と呼ばれているという。屋敷の中からうめくような女の悲鳴が聞こえるというのを聞きつけて、平次が調べに張り込むのだ。浪江は縛り上げられて、半裸にされて、水をかけられてリンチを受けているのだ、倅の嫁になれというのを、父の許しがなければと拒み続けている、そこへ、倅が帰ってきて、浪江を庇うのだ。平次は手出しもならず、引き上げて、居酒屋で飲んでいる殺しの半蔵を探すのだ、見つけると、リンチのことを話、娘をさらってこいと平次が言うんだ。半蔵は戻って、実態を見て、娘を連れ出そうとするが、浪江が父がと言うので、土蔵の父のところに行くと、ここを出ろとの父のこたえ、そして浪江は平次の家にいた。ところが平次に誤算があった、浪江が駆け落ち、主人は死んだので、倅の文五郎に跡目の願いが出された。平次は半蔵に策を授けて、殺されてくれというのだ、半蔵は乗り込んで人殺しとわめき立てる、浪江の在処が解ればと行ってきて、和解となる、半蔵はその夜酒を勧められて良い気持ちに、だが風呂場で殺されそうになった、そこへ平次が乗り込んで人殺しと滝三郎父子を捕まえる、現行犯逮捕の場面を作ったのだ。その後、浪江に遠縁との話がまとまり、小永井家は存続して大団円、だが半蔵屋敷を出て旅に、浪江に惚れていたので、聟が来るのには耐えられんとな~あ。うーん、新東宝の映画なんかにぴったりのそざいでんがなーあ。
2015/06/22
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(5) 金の鯉」に収録されてまんがなーあ。 大豪商の伊勢屋新六が本所の堅川の置材木の上から、百両もするたなご竿を垂れていて、河童に引き込まれて死んだと大騒ぎだという。当時の釣りは豪華のものだったようで、幇間や芸者を連れての遊びのようでんがなーあ。河童とおぼしきのものに、引き込まれて、方々を刺されて、迎えに来た分Rに引き上げられたときは虫の息だったという。死んだ伊勢屋はすこぶる評判が悪く、女癖が特にひどく、恨んでいるものは大勢いるというのだ。八五郎は関係者を、近くの庵寺に集めに置いたのだ、伴のものは番頭の平七、漁師の伊太郎、芸者は年の順におさの、お国、お舟の3人、幇間の理八で、これらは庵寺に集められて、八五郎や利助の仔分が見張っているのだ。平次が来ると、6人を尋問するのだ、お国とお舟に伊勢屋を突き落としと追求すると認めた、でも伊勢屋は泳が達者だから、金色に光るものがあると言って、取りに沈んでうかび上がって来たときはすごい形相だったという。庵主は30くらいの尼さんなのだ、ここに住み着いて、まだ1年ほどというのだ。番頭は主人をついたのは鑿ではと言うのだ、道具置き場が釣り場と庵寺の間にあるという。そして、金の鯉が上がったのだ、平次が金色に光るものを引き上げさせたのだ。鋳物の金の鯉なのだーあ。平次は尼に金の鯉をどうして沈めたかと聞くと、この鯉で、1匹の鯉が殺生が免れるというのだ。海女は鮑を捕るときに、実に旨く鑿をつかという、そして、庵主の墨染めの着物が濡れていたとのを見つけたとも言い、庵主にに迫るのだ、実は過去に一家があの金の鯉に騙されて、ひどい目に遭い、妹と父は恨んで死んだという。そしてお国とお舟が突き落とすのを見て、あの男を生かしておけば、泣きを見る女が絶えないと犯行に及んだという。 だが、平次は、またまた見逃して、河童の仕業かと迷宮入りにしてしまうのだーあ。まーあ、映像的ですねぇ、金の鯉に、お大尽遊びの釣りとなーあ。だはははーあ
2015/06/17
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(5) 金の鯉」に収録されてまんがなーあ。 八五郎は永代から、心中のやり損ないを連れてきたのだが、平次が話を聞いて出ると、もういなくなってるのだ。丸屋の娘のお夏と専次という男だという、丸屋と言えば、昨夜女主人のお米が殺された、その疑いをお夏が受けて、引っ張られて行こうとしたのを、恋人の専次と逃げたというのだ。お米の死体は遠縁の居候の茂七が発見者だが、茂七はお米に追い出されそうになったので、刃物を持って、押しかけたが、もう死んでいたという。お夏はお米の姪だが、手塩にかけて育てられた、お夏は建具屋の専次と恋仲で一緒になりたいとお米に訴えたが、許されなかった。それで、疑いがかかり、専次と一緒に逃げたというわけだ。丸屋に平次が赴いた、そしたらお夏の姿を見かけた、お夏に安心させて、丸屋に入る、この辺りのの御用聞きは久三郎で、平次が来るといい顔をしなかった。だが、平次は家の者の尋問を始めた、先ずは茂七、逃げていく男を見かけたという、次は番頭の和助で、安い給金で使われているという、使い込みもあるのだ~あ。そして、女房のお咲、亭主よりは年上だ。無休で働いているが、役得もあるという。主人は金貸しで、吝嗇で、灯りは極力つけないようにしているのだーあ。お夏は専次のことを許してもらおうと、お米のところへ逝った、背中に脇差しが刺さっていた、それで、部屋に戻った、茂七が叫んだのは、少し時間が経ってからだと言うことが解ったのだ。平次は自身番で専次を詰問する、刀を受け取った相手は誰だと、茂七だと専次は話した、その茂七は久三郎が引っ立てていった。そして、茂七に会いに行った、犯人はお咲と説明したやったのだ、お咲は亭主の和助とお米が懇ろになっていたので、悋気からやったという。茂七はお夏を庇うために脇差しを持ちだした、ちょうど口笛吹いて、お夏を呼ぶために専次が立っていたので、頼んだのだーあ。そして、お咲は、首をくくって死んでいたのだーあ、平次、また犯人をお縄に出来ずでんがな~あ。これは、商家のごたごたで、よくある話でんがな~あ。
2015/06/16
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(5) 金の鯉」に収録されてまんがなーあ。平次も40作品読んで、5冊目に入りましたがな~あ、1冊に10作品でんがな~あ。。以外なのは、平次が人情家で、犯人に滅多にお縄をかけないというのがな~あ、以外だったな~あ、 鳶頭が大変だ、大黒屋の番頭の正三郎が殺されて、細川様へ治める5千両が消えたと、平次のところに飛び込んできたのだ。裏口で殺されて、路地には小判が数十枚、飛び散っていたというのだ、平次が死体を調べた、首を締められて、荒縄が巻き付けられていたが、真田紐のような細い紐で締められたと解ったのだ。平次は、死体の番をしていた徳という主人の姪という女に案内させて、蔵を調べた。八五郎が河童の見世物をしているのがおかしいと聞き込んできて、平次は早速。踏み込んで御用と河童の香具師の銅六、お浜の夫婦を捕らえたのだ。五千両持ち出しの片棒を担いだが、殺しはしていないというのだ。正次郎に頼まれて、船で運ぶ手配はつけていたが、正次郎が来なかったのでという・・そして、正次郎は主人の市兵衛や大番頭の嘉助を恐れていたという。お徳が川の柳のしたから、千両箱が浮いていると言う噂になっていると、お徳が平次に知らせに来た、お静がお徳をみて、あの人は底が知れな糸、女の勘を平次に伝えるのだ。 大黒屋に行くと、また変事が起こっていたのだ、俺が悪かったと言って、手代の福三郎が死んだのだ、石見銀山を飲んだのだのだ。福三郎は持病の薬を飲んでいて、それがすり替えられたのだ。そして、お徳は恋仲の福三郎が死んで、狂乱して、死のうとしたので、縛られてしまった。平次は、お徳に福三郎が番頭の正三郎を殺したのだと話した、そしてお徳の懐に手を入れて、薬の包みを奪い取ったのだ、平次は、事実を解明した、正次郎が千両箱を盗んだ、それを福三郎が見つけて争いになり、絞め殺した、お徳が駆けつけてきた、お徳は福三郎と恋仲だ、お徳の方が、1枚も2枚も上手、千両をばらまいて、残りの4千両を柳のところに沈めて、あとで4千両を引き上げるつもりだったのだ。だが、気の弱い福三郎がいつ自白するか解らないので、薬で謀殺したのだ、4千両は蔵に戻した平次は読んでいて、出てきたのだ、主人はほっとしたようににんまりしたが、お徳は舌かみ切ったのだーあ。主人は死んだ3人にことごとく、つらく当たっていたというのだ、平次は嫌な事件だったと言うがな~あ。お徳は男に言いように見えるが、女から見ると・・・と平次に忠告する、そらそうだよなーあ、男と女の見る眼は違うものなーあ・・。これが神髄かな~あ!!
2015/06/10
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(5) 金の鯉」に収録されてまんがなーあ。 懇意の医者がやってきた、大徳屋孫右衛門が死んだが、ぴんぴんしていたのが、急に逝ったというのだ、診てきたのだが、変死でないことは確かだが、卒中か何かだろうが、腑に落ちないことがあるので、耳に入れておこうと思ってなと平次に話すのだ、あんなにやせていたとは、それに洒落者が無精ひげぼうぼうだ、まるで10才も年を取ったようだと話すのだ、八五郎が大徳屋から戻ってきてこぼすのだ、誰も悲しんでるものはいない、財産分与を巡って、身内がにらみ合っているというのだ。 大徳屋から旦那が殺されたとやってきたのだ、昨日死んで今日お通夜じゃないかと八五郎は不思議に思うが、やってきたのは奉公人の勘次なので、平次に取り次いだ。 平次は出かけていったがな~あ、棺の中には、先に死んだ孫右衛門、さらに別の孫右衛門が斬られて死んでいる。平次は一番落ち着いている、草間に聞くのだ、すると、棺の死体は、土手の煮売屋の綱七で、主人とよく煮ていて、主人がひいきにしていたという。網七の死を知り、孫右衛門はそれを利用して、自分が死んだことにして、残ったものの嘆きを見ようというのだ、自分がいかに慕われていたかと言うことをな~あ・・・.それが、逆にみんなが喜んでいるではないか、草間は主人が飛び出そうとして、何度か止めたのだ、今晩一晩だけはと、だが主人は様子をのぞいていて、誰かに刺されたのだ。平次は店のものを尋問する、番頭才吉は300両の形見もらうことになってるが、旦那が死んだらどうなることは言うと、草間は茶碗1つだけだから、平次が言うと、番頭はあの茶碗は主人の自慢もので、値がつかないほど高価という。今度は勘次にきく、3人の妾で一番主人が気に入ってたのはというとお辰、気に入らないのはと言うとお村?、力があるのはと言うとお柳との答えが帰ってきた。甥の千代次郎に、この店はお前のものになるんだな~あといい、どんな気持ちだというがはっきりしない。そして。残った3人の妾の尋問はやっかいなものだった、だが主人の悲鳴を聞いたときに、中にいたのは、この3人なのだ。お辰は、悲鳴を上げたのは私だという、死んだ主人が現れたので、驚いたの言うのだ。八五郎がいちばん様子が変わったのはお柳だと聞き込んできたのだ、それで平次は主人が生きていたのを知っているなと追求すると吐いた、誰にしゃべったというと、勘次だというのだ、あのまだ17才の勘次がと平次は嫌な思いをするが、犯人を解明したのだ。妾のお村を追求すると、自白したのだーあ、一件落着だがな~あ、自分が死んだ後の反応が見たいとはな~あ・・・まーあ、あんまり、すっきりとはしていない作品でしたがなーあ・・・ 大徳屋は二度死ぬと言うことですがな~あ
2015/06/09
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(4) 城の絵図面」に収録されてまんがなーあ。 祭衣装を着て、荒物屋のお今が頚筋を刺されて、死んでいたのだ、17才の美しい娘だ、三輪の万七が釣鐘の勘六が刃物を持ってたっていたので、引っ立ていった。50男で娘をどうしようという年ではない。(今の時代なら。ちょいと違うがな~あ)お今は植木屋の専次とつきあいがあったようだ、暮れには一緒になるというのだ、だがこの専次にはアリバイがないのだ。専次の服には薄い血しぶきの跡がある、それで平次はアリバイがはっきりしないと引っ立てると言うのだ。助け船を出した男がいた、駄菓子屋の文吉が御神酒所の演題に腰をかけていたのを見たという目撃者が現れたのだ。第2の犠牲者が出たのだ、三河屋のお三輪でこれも17才の子町娘、踊り屋台で首を絞められて殺されていた。現場に行くには、離れの七平のところを通るか、文吉のところを通るかなのだが、2人とも知らないという。お三輪は舞扇を忘れたので、取りに行ったというだが・・ 誰かに呼び出されたのではと平次は考えるのだ。そして、お三輪には植木屋の専次がいいよっていたというのだから・・・また、三河屋は金貸しで、財をなした、その背景からも調査が入るのだーあ・・そして、離れの七平に平次は聞き込み、男の後姿を見たということを聞いた、七平は遠縁の奉公人で、崖から落ちて怪我をして、それからは三河屋の旦那に揉んで王を見てもらっているという。それで、平次も混乱してしまったのだ・・・そんなときに、また17の娘が・・ 下駄屋のお袖だーあ、だだが、この娘は質素な親孝行な娘で浮いた噂はない、殺した赤い紐の結び目が平次にはひっかかった。そして、下手人は割れた、ちょいと知恵の足りない音次郎だった。17の娘を17人殺せばと吹き込まれたというのだ。第3の下手人は上がった、だが、前の2つは別の犯行だ~あ。それをを吹き込んだの七平と言うから・・・そして、平次はすべての謎を解いたのだ~あ。それぞれは、別の殺人とな~あ・・・三河屋は文吉とは兄弟分でねぇ、それが落ち目と繁栄とな~あ、文吉の恨みは募っていたんだな~あ、仕返しもタダでは面白くない、娘をやって思い知らそうととな~あ.三角関係のもつれから、専次がお今を殺したのを利用した文吉がお三輪を殺したーあ、七平はぐるで文吉に協力、2人とも.三河屋にはすごい恨みな~あ・・・平次は真相を知って、がっくりとするのだーあ。八五郎の開けっぴろげに救われる思いがするのだーあ。ちょいと、凝り過ぎの感じがするな~あ・・・・
2015/06/03
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(4) 城の絵図面」に収録されてまんがなーあ。 正月。退屈をもてあましているところに、相模屋の手代の与母吉が、若旦那が昨夜殺されたと飛び込んできた。小網町の仙太の縄張り、で取り調べが始まり、このままだと私が犯人されてしまうと言うで、助けを求めに来たのだ。若旦那の勘次郎が離れでの度を一突きにされて死んでいて、嫁のお清が発見したのだ、店にいたのは私と小僧の寅松だけだったという。事情を聞いた平次は八五郎に解決してこいと差し向けて、手が余ったら俺が出るという。離れに行ったのは、ご新造とお浜という預かっている娘だという。だが、八五郎は手に負えず、戻ってきた、そして平次の出番となったのだ。女3人の誰かが、下手人を庇っていると平次は八に言うのだ。 仁助と吉三郎が納屋で足止めされていたのだ、下手人がわかるまでは返してもらえないのだ。 女たちを取り調べた、嫁のお清から夫がお浜と関係いたと言うことを聞き出した、お浜は何か知っているが、何も言わないが、表情から、平次は読み取っていた。それから数日後、お浜が隠していたものは、血で染まった真田紐だった。の前掛けの紐だった、そして、お浜がいなくなった。お浜が私がやりましたと出てきたのだ、主人に絡まれてやったというのだ・・・とんど焼きの日だ、門松を燃やすのだが、そおなかから血のついたから、枝のない竹が見つかったのだ。吉三郎はお浜に懸想して、やってきた、そして主人がお浜と絡んでいるのを見て、竹の先にい出刃をつけて、投げて殺したのだ、銛の名人なら出来るとな~あ。ちょいとなーあ、脈絡がわかりにくかったな~あ(^o^)
2015/06/01
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(4) 城の絵図面」に収録されてまんがなーあ。 武家の女が2人やってきた、島原藩の家来の内匠の母加代と倅の嫁のお関という、息子の玄蕃は殿をいさめて、手打ちになったという、次男の嫁に無体な要求をしたので、退去して身を潜めていたという、そして、息子の内匠が行き方知れずになったという。釣りに行ってから姿が消えたという、成敗されたのではというのだが・・・ 左近太夫は暴君として表場が悪いのだ~あ。早速平次は、用人の川上を訪ねた、内匠の死体が百万杭上がったと嘘を言ったのだーあ、だが、それは人違いだ、ぴんぴんしているぞぞと言われたのだーあ。生死の存在を確かめるのに成功したのだ。そして、今回のお国入りが大変なのだ、長州、芸州ににらまれているので、通過するのに一悶着あるのだ、それで、人相が似ている内匠が替え玉に仕立てられ陽としていると平次は推察した。お関が夫からが無事でいるという、心配するなという手紙をもってやってきたのだ。平次は退身は母の強い意志だったという。夫はそうでもなかったという。母がやってきて、妻が来なかったかというのだ、手紙をもらって飛び出していったという。そして平次は、西久保の用人のところに急ぐ、途中で若い女の首を切られた死体があった、それはお関の無残な姿だった。そして、頼み込んで母と内匠は一目会ったのだ、夫は身代わりになって旅立つのだ、母は反対する、そしてお関が主人に惨殺されたと知らしたのだ、だが内匠は、臣下に臣下の道がある、身代わりになってお国入りするという、妻は妻の道を選んで死んだという。平次は十手には十手の道があるといい、母上は引き受けたが主君まではしらぬと言う。内匠は無事にお国入りしたのだ、だが、江戸にいた主君は発見されて、追求されて、領地没収ということになった。平次は毛利、浅尾の屋敷に道中は偽物だから、下手に手を出すと赤っ恥を掻くと吹き込んだという。そして、内匠は母の元に戻った来たお、大団円でむすんでいるがなーあ、あまりきれいな女房を持つと・・・と結んでいるがな~あお家騒動はあまり面白くないな~あ・・・
2015/05/29
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(4) 城の絵図面」に収録されてまんがなーあ。 盗んだものを数日のうちに帰すという盗賊風太郎が出没して、お上の威信に関わるので、捕らえろとの厳命が出たのだ。寺の大日如来を盗んだという知らせが入った、平次が出張ったがいつのまにか、その仏像は返されたのだ。平次は、手際の良さにあきれるばかりだ~あ。さらに質屋日は入り、300両盗んだが、返しに来たのは女だった・・・今度は茶人の家に押し入り、名器の茶碗を盗んだ、平次も返しに来るのを捕らえようとしたが、3日目子供が菓子を持ってきて、その中に茶碗が・・・きれいなおばちゃんに頼まれたと子供は言い、風太郎は女だと言う噂が広まっていった。今度は旗本の屋敷に入り、千両箱を2つ盗んでいったという、その金は寺の建立のための寄進の金と言うのだ。5日経っても戻らないでので、笹野の命で旗本屋敷に調査に平次は赴いたのだ。千両箱は、落ち出された形跡はなく、泉水に沈められていたのを平次が見つけたのだ。だが、またこの旗本赤井の家に押し入られて、お墨付きが盗まれたのだーあそして外を見張っていて、子供に近づいた女の後を追った、女は逃げて、別の女がいた、それは逃げると見せかけて別の女になりすましたのだ。平次は女を捕まえた、だが、帰ってきたお墨付きは偽物だったのだ。そして、女は旗本屋敷の庭先で攻められたのだ、名乗り出たものがった、それは珊五郎だった、盗みは病で、取ったものを娘がそっと返していたのだった、だが赤井には、若い頃に花見の時に俺を無礼うちにした、それがそのときの傷だ。だが、折檻されたという娘には傷はない、お芝居でおびき寄せるためだったのだという。そして、お墨付きを返せば、見逃してやると一件落着になるのだ。赤井も詫びているので、それで大団円となるがなーあ。 盗んだものを返すという面白い盗賊でんがなーあ、人を食ったような話から・・思わぬ展開にと言うパターんでんがな~あ終わりよければ・・・というラストには物足りなかった感じがしたな~あ。
2015/05/27
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(4) 城の絵図面」に収録されてまんがなーあ。八五郎が金貸しの山崎屋の隠居がなくなった、でも何も事件ではないんでと平次に言うのだ、八五郎は金を借りて高利を取られたことがあるというのだ、だから恨み買っている金貸しが死んだのだから、事件でないのが不思議だとな~あ。帳面に八五郎の名が残っているから、消してもらうようにと、平次は香典を八五郎にに言付けたのだ。店に行ったら、騒ぎになっていて、検死がないと弔いが出せないと寺が断って来たので、騒ぎになっていたのだ。5千両が消えた、そして、隠居の首には絞めた後がと言うので平次の出番となったのだ、だが、行ってみると10才の息子まで死んでいたのだ。娘のお常と聟の勘五郎に店は任すが、金は握っていたという、久助は隠居の妹の連れ合いといこと転がり込んできた。その子の久三郎とお染は早くから、隠居に引き取られている。万吉は亡くなった番頭万助の倅、番頭の和助とこれだけが関係者なのだーあ・殺された子供は、お化けとかおじいちゃんの巾着とか言ったという。「何でも63は今日だね」という意味不明のことを言ったとか・・・ ヒントでんがな~あ。子供が迷子札を入れた巾着を持っていたとか・・・平次は悩んだ、観音堂にお枚入りして、みくじを引いた63番の凶とでたのだ、子供が言おうとしてたのは・・・平次はその言葉から、五千両のありかを見つけたのだーあ。犯人は明神下の占いのところに、その意味を知恵もらおうとしたやつ、万吉だったーあ。お染に隠居が手を出そうとしたのでかっとしての犯行とな~あ何か、こじつけの作品だな~あ・・・・・
2015/05/26
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(4) 城の絵図面」に収録されてまんがなーあ。平次のところに武士が2人来たのだ、国家老お石津右門と江戸留守居役の大垣伊右衛門の2人だ~あ。城の修復に棟梁を呼び寄せて、図面を引いた、そして江戸表に持参して、幕府の許可得るところだが、棟梁が一部手直ししたいから持って帰り手を入れて、持参したが、これが真っ赤な偽物だったという。そして、謀反があり公儀へ訴えるという脅しの手紙まで舞い込んだというのだ。大工の棟梁の藤兵衛はこれを聞いて自害したという。絵図面は棟梁の家でなくなったと平次は調べに行った、そして関係者を調べるのだーあ。お杉と女だけが黙っているのだ、お杉は棟梁の床を取ったりする係だ。棟梁の身内は娘のお勇とだけだのだ。絵図面に近づけるのは娘とお杉だけなので、お勇から話を聞いた.実はお杉に絵図面を取らせたのだという、そして神棚に行くと元の絵図面が置いてあるではないか・・そして部屋に戻ったら、絵図面がなくなっていたという。3年前に内弟子の良助との話を反対されて、その蒸し返しに嫌がらせをして、何とか一緒にしてもらおうという恋心だったという。棟梁の死体を発見したのは良助と太吉、書き置きがあったはずだが追求すると良助が差し出したのあーあ。平次は図面をすり替えたのは棟梁だと断定、時間をくれと行って、立ち去った。事件は進展した、太吉が殺されたのだ、そして荷物から50両あまりが発見されたのだ。そして、三輪の万七は良助を引き立てていった。アガ、殺しの太刀のすごさは良助の仕業ではない。大垣は殿の妾狂い、そして江戸に呼ぶために絵図面紛失を企てたのだ。太吉に見抜かれて強請られて殺したのだ、今度はお杉までもてにかけようとしたのだ、お杉は大垣ゆかりものだろうと言う平次の推察だ。お家騒動に絡む者はな~あ、平次が出ても、ちょっと面白くないがな~あ! 謎解きの部分は楽しめるがな~あ
2015/05/25
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(4) 城の絵図面」に収録されてまんがなーあ。遊び人の疾風の綱吉が殺された、取り調べは柴井町の友二郎で八五郎が通りがかったのだ、刺した刃物が見つからないという。綱吉はお常にいれあげていたという、お常を張り合っている棟梁の辰五郎の犯行だというのだ。八五郎は辰五郎を知っているので、平次に頼み込んだ、平次は先ずはお常のところに出かけた。菊治という兄が一緒にいるという。そして、最近は平次がお常のところに入り浸ったているという噂が流れたのた、八五郎は気が気ではないのだ。お常のところから帰り道、平次は襲われたのだ、綱吉が殺された辺りだ。平次は交わして、投げ銭を投げた。そして凶器として、舞台で使う両刃の短刀を発見したのだ。そして、事件は迷宮入り、辰五郎は帰された、そうすると、お常もところに通い出したのだ、そいて、綱吉と同じように殺された。お常を久々に訪ねると、容貌は衰えていて見られた姿ではなかった、そしてお常親子はどこかに消えてしまったのだ。だが、殺人鬼は犯行を繰り返していたのだった、そして下手人がつかまったという、蜘蛛みたいな男が殺されて、そのそばにお化けのような女が倒れていたという。平次はお常と菊治と察知したのだ。菊治はじいさん甚六の子で、お常は養い娘だったのだ、お常は菊治の凶暴な性格を恐れていたのだった。これ以上犯行を重ねさせたくないとお常が手を下したのだが、平次は菊治が自殺したと片付けてしまうのだった。またまた、人情裁きにしてしまうんだな~あ。まーあ、ちょっと猟奇の世界の匂いがした作品でしたがな~あ!・・・・タイトルがしっくり来ないんでな~あ・・・
2015/05/24
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(4) 城の絵図面」に収録されてまんがなーあ。 八五郎はは平次を海女の見世物に連れて行った、お松、お村の2人の美女が水槽の中で、泳ぐのだーあ、腰巻き一つだから、悩ましいのだ~あ。2人が争て、竜王の顎の珠を取るという趣向なのだーあ。 八五郎はは喜んでいるが、平次はどこか気に入らないところがあると言うのだーあ。そら、当時はパンツはいていないからな~あ、ちらちら見えると悩ましいだろうな~あ。まーあ、いろんな見世物があったようでな~あ・・・八五郎がまた見世物を見ていたが、異変が起こり、お松が胸から腹にかけて水槽の中で斬られて死んだのだ。太夫元の藤六、夫婦は相模者、番頭清次の考案でこの見世物を始めた、女2人も相模の女だ~あ、水中にいたのは2人だけだから、お村が犯人と八五郎が引き立てていった。だが、持っている刃物では殺せないし、見物人が見ていたのだから、・・八五郎のしくじりとなりました。お松には木戸番の百松が惚れていたのだが、お松は何とも思っていないのだ。そして、百松はお村を小屋に連れて行って、縛り込んで、お松をやったことを白状しろと責めていて、水槽につけて、敵を討ってやると、半狂乱だ~あ。平次が飛び込んで、何とか助けたのだが・・平次は水槽の水を抜いて調べたいと太夫元の許可を取った、そして、凶器の短刀が見つかったのだ。そして、清次が捕らえられた、お松と出来たのに、お松が近頃、別の男をお村と張り合いだして、嫉妬で殺したのだとさ映像にすると、エログロで受けるかもな~あ・・・・
2015/05/23
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(4) 城の絵図面」に収録されてまんがなーあ。 正月の4日、平次のところに若い客が相談に来た、一色道庵の倅の綾太郎という、行方不明になった内科医の息子だ、医者の行方不明はこれが3人目だという、2人とも殺されて発見されたのだ。綾太郎をつけていたのは女で、八五郎が後をつけていくと、突き飛ばされて逃げられてしまう始末だ~あ、道庵は偽の呼び出しで駕籠で連れ去られたのだと解ったーあ。ところがその道庵が戻って来たのだ、平次は話を聞くと、古い丸薬を渡されて、同じものを作り、処方を示せと言われたのだ。いくつかの成分を示したのだが、後2つか解らない、調べるためにここでは道具が足りないので、家に帰って調べると行って返されたのだという。そして平次は丸薬を持って、笹野のところへ、兵糧丸というものだと言われたのだ、忍者ならみんな知っている、これ一粒で一日は持つという非常食なのだ。各藩とも兵糧丸を作らせたが、製法は秘中の秀で、門外不出だという。奥州訛りがあり、女中は京言葉などから察して、南部藩だと平次は見当をつけたのだ、道庵の娘がさらわれたの報告が平次に入った、そして、千成瓢箪がつるされて、道庵は丸薬の成分が解ったとの合図をしたのだ、八五郎は南部の屋敷で、お家の一大事と言いふらして、兵糧丸のことぺらぺら話して、娘の存在を確かめようとしたが、いないようだと解った。そして、道庵の死体は南部屋敷の前に置かれていたのだーあ。大捕物が行われた、南部藩の屋敷の隣に一対となった屋敷があり、九戸一族の末裔が捕らえられたのだ、処方を高く売りつけようとしたのだった。・・兵糧丸なら、すごい金になるというのだがな~あちょいとおもしろい話ですねぇ・・・
2015/05/21
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(4) 城の絵図面」に収録されてまんがなーあ。 畳屋の職人丈吉が畳針を目に突き刺して、井戸に落ちていた死んでいたのだ、朱房の源吉が調べに来て、自害だと片付けたのだが、これは自害ではないと八五郎が横やりを入れたりのだから大変だ~あ。八五郎は罵倒されて、引き上げざるを得なかったのだーあ。平次が乗り出して、調べたのだ、自殺で片がついているので、主人の弥介はいい顔をしない、隣の浪人のことを聞き出して、大里という浪人の聞き込みをしたのだ。娘のお才が派手好みなので、家計は火の車だとか・・畳屋と昵懇になりお才を畳屋の倅の駒次郎に押しつけようとしているとかな~あ平次は多さとのとこに行くと、けんもほろろに追い返される、そしてお町を訪ねると病だという、お町が現れたが、右はすごい器量だが、左にる赤あざが合って、すごい面相となっているのだーあ。平次は八五郎に、今夜は用心棒としてここに止まれと言うんだーあ。八五郎はお町が死んだと報告して来たのだ、何と畳屋の井戸に身を投げたのだーあ。姉のお勢が妹の後始末をしているのだ、それが人形町の踊りの師匠なのだから、そして平次もよく知っている女なのだ。一件落着、お勢はお町のところにすみだした、これから事件が起こるぞと、平次は八に見張れというのだ。三十路過ぎのお勢が変身、若作りをして22,3にしか見えない、男にこびを売り出したのだーあ。畳屋の駒次郎が他を押しのけて本命のようだ、せっせとお勢のところに通い出したのだ。駒次郎は大里の娘のお才はもう眼中になくなったようだ。その駒次郎が殺された、朱房の源吉が畳屋の職人の勝蔵をしょっ引いていったのだ、だが平次は下手人を見抜いていた、朝顔を踏むのを避けて遠回りしての殺人だからだーあ。そして、お勢のところに行って、犯行に一部始終を語ったのだ、お勢を見逃すつもりでねぇ・・・お町は駒次郎と逢瀬を重ねていたが、お才が来てから見向きもされなくなった、最後に一度と呼び出したのだ、その無味を拾った簿が丈吉で、節穴からのぞいているところを畳針目をつかれたのだーあ。お勢は復讐をしようとして、駒次郎が抱きついてきたところを刺したのだーあ・・・・なんと、お町はお勢が16の時に産んだ娘だったのだーあ。お町18,私は34、つじつまが合うがな~あそして、お勢は寺の門前の花屋になったとか・・・平次人情譚でんがな~あ。
2015/05/20
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(3) 酒屋火事」に収録されてまんがなーあ。 黒木長者の土塀の前に、鼻も耳もかけた、哀れな地蔵が祀られていた、子供たちがこの地蔵は人肌のように暖かいと言ったことから、人々がお参りに集まるようになった。そして、賽銭にあげた青銭や鐚銭がい飛ぶ銀や板銀に変わるというので、さっらに人気に拍車がかかった。それで、黒木長者はうちの土地のものだから、屋敷に祀ると言い出して、百姓と一騒動起こった、それで、妥協案がまとまった、いつでも外から入っていって、お参りすることを許可したのだ。長者は地蔵に触れてみたら、冷たいのだ、さらに悪いことに土蔵の金、3千両が盗まれたのだ。平次が乗り出したのた、そして家のものを集めたのだが、お梅と言う若い娘がいないのだ、土蔵に縛られてつるされていたのだ、お梅が手引きしたのだと究明されていたんだ。 番頭の服の汚れや破れから、平次が追求すると逃げた、妾のお仙とが共謀したのだ、千両箱の1つはお仙の部屋から出てきた。だが、平次はさらに黒幕がいて、地蔵と関係があると狙いをつけたのだ、平次は竿に目をつけて、千両箱を運んだ方法を突き止めた、2千両盗んで、番頭たちはその後、あまりを戴いたという訳だ。平次は湯谷にいい気、いきなり三助を縛り上げた、そして、屋敷で待ったのだ、人が忍んでくるのを待って捕らえると五位の秀というヤクザだ、経緯を聞くと、秀は長者の甥に当たる、母と妹が父が死んで叔父のところに来た、そのときの持参金を長者が我が物にして、母が死んだお梅を虐待しだした、それを聞いて気が気でなくなり、こういう屋敷に近づく手段として、こういう細工を思いついたのだ、地蔵は風呂で温められていたのだ。 すごい想像力が生み出した作品ですなーあ、、何だか、夢みたいな世界ですがな~あ、昔は夢があったのだな~あ
2015/05/19
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(3) 酒屋火事」に収録されてまんがなーあ。 相模屋の若旦那の新助が大弓に凝る、何とか止めさせようと、親は遊び人の茂吉をつけて他のことに興味を持たせようとするが、らちがあかない。弓の師匠であり、弓の相手でもあるのが浪人の佐々村なのだ。いつものように、矢文つけて矢を隣の植木屋に飛ばしたのだ、いつもなら、娘のお駒がやだ飛んできましたと持ってくるはずなのだ。どうやら異変が起こったのだ、何とその矢がお駒の胸に刺さって死んでいたのだ。父親の松五郎が帰ってきて、お前を殺してやると新助に詰め寄るのだ。じつは新助とお駒とは出来ていて、逢い引きの連絡に矢を飛ばしていたのだ。そして平次が現れて、取り調べると、死因は飛んできた屋ではなく、矢で突き刺されたのだと解ったのだ。家には母親と姪のお雪がいたのだ、平次は母親に尋ねると、お駒は連れ子で松五郎の子ではないという、美しい義子と醜い姪、なにか疑惑がありそうだ・・・・お雪から平次はお駒に言いよっていた男のことを聞くと、茂吉や佐々村の名が上がった、それで、佐々村を調べ上げたのだ。何と新吉が殺されたのだ、植木鋏で突かれて死んでいたのだ。そして、平次は佐々村が隣に入った手順を突き止めたのだ、佐々村は抵抗して来たが、得意の投げ銭で、一件落着だ。何か、ちょっと物足りない結末でしたがな~あ。
2015/05/16
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嶋中文庫の銭形平次捕物控(3) 酒屋火事」に収録されてまんがなーあ。 竹光で浪人が殺された、与力笹野の頼みで、平次と八五郎が狸穴へ同行した。鼓の源吉という目明かしが事件の担当だ、発見者は浪人に仕え炊いた藤助であった。殺されたのは、福島嘉平太で。一人娘のお頼が泣き崩れていたのだ。平次は死体を改めて、傷口を調べた、刀か何かで刺して、その上から竹光を突き刺したと言うことが解ったのだ。浪人の星野門弥が同じような刀をと聞いたので、八五郎は飛んでいった、星野は病人で妹のお雪と暮らしていた。福島とは同じ藩中だったという。娘のお頼は跡部の叔父の家に泊まっていという、犯行のあった日は、藤助と福島の2人だけだったのだ。それで、藤助が起きてから死体を発見したというのだーあ・平次は殺しの現場を生け垣のところと断定する、隣の岩根の浪人に尋ねると、つきあいがない、福島をよく思っていないと返事だ~あ。お雪から事情を聞くと、福島と兄と岩根は同藩だった、福島は勘定方、兄は金蔵の番人であった、ある日賊が入って、金蔵が破られて、鍵を持っていたのは殿意外に2人だった、それで失態で藩を追われたのだ。だが江戸に住み着いても、2人はお互いがお前がやったんだろうと憎しみ合う日々が3年も続いたという、福島様は裕福だが、こちらは尾羽打ち枯らした暮らしとなったと切実のおゆきが訴えるのだ。岩根は福島の知り合いだという。平次は藤助が10両を隠していたので追求した、本物小判に偽物の刻印したものだ、藤助は鋳掛け屋だった。そして金蔵を押し入ったのは、岩根だと目をつけて、捕物となった、だが、金蔵を破ったのは事実だが、福島は殺していないという。福島とは山分けと言うことで、刻印した小判を渡していたのだったのだ・・・・平次は悩みだした、そして跡部に目をつけたのだ。跡部はお頼に目をつけていたのだ、そしてお頼を引き取ったがお頼の方で逃げ出したのだ、40男に言い寄られてねぇ・・・殺したのはの跡部満十郎で、お頼を我が物にしようとな~あ、邪魔な父親を摩擦したのだった。そのとき罪を星野になすりつけようと刀を持ちだしたが、それが竹光だったのだ。あんまり、面白くない作品でしたがな~あ・・ 金蔵が破られた話が絡むので、映画にはうってつけかもな~あ。
2015/05/15
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