この接地極付きコンセントがある問題は平成21年度23年度と1年おきに出ている問題。
この問題では特に接地極付きコンセントの裏側の差込結線が良く間違って接続してしまうというミスをします。
正しい接続は写真のとおりです。
通常のコンセントの場合はW側と非接地側は両端に分かれてあるために、接地極付きコンセントの場合も同じように差し込んでしまうことがあります。
ECQ講習会でも、同じ間違いをしてしまう方が何人かいます。もちろん、一度間違ったらこのコンセントに関しては二度と間違わないようインプットするようです。
接地極付きコンセントのある問題で21年、23年度の結線箇所(リングスリーブ圧着)は電源線のみ2.0の太さでしたが、今年は電源だけでなく、コンセントに行く電線も2.0が使われていますから
圧着マークにご注意!
ECQ講習会 木曜日以外、毎日開催
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