これは、スリーブを極小(〇)で打つときの話。
まずは状態を確認してください。これです。
あるある!「自分もやってしまった。」と言われる方がいるでしょう。
〇で打つつもりが、なんと圧着ペンチの先のところでスリーブがつぶされてどうにもならなくなった状態です。
昨日、今日と2人方がこの状態を経験してしまいました。
こうなったら、力のある人は最後までスリーブを潰すしかありません。・・・・・が力がなくてもはずせます。
それが下の写真。
圧着工具にはラチェットの爪を外して解除できる部分がある。
下の写真の部分を確認ください。
ペンチなどで右に回すと簡単に解除できます。
別の圧着ペンチを持っておられる方も仕様書には解除する方法が書かれていると思います。
解除の仕方を知っておくとうっかりこうした状態になってもあわてずに作業が続けられます。!!
下の圧着ペンチは解除の方法が違います。
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