分かりにくい方はクリックで拡大
Wの部分に白線がきちんと接続されています。
しかし
この取付は施工条件にそぐわない取付となっております。
では、 試験センターの問題の施工条件 はどうなっているでしょうか?
そこには「なお、露出形コンセントへの結線は、ケーブルを挿入した部分に近い端子に行うこと」
となっております。
したがって、施工条件的には欠陥と言うことになります。注意しましょう!!
露出形コンセントの施工で輪作りをした後のねじ止めをスムーズにやりたい方は次の動画を参考にしてください
この方法を使えばねじ止めをしやすい位置に持ってこれます。試してみてください。
この露出形コンセントは第一種でも、第二種電気工事士技能で出題されているのでどちらの試験を受ける方にも有用です。
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