2024年09月06日

バナナの価格、何故違う?

物価高の中、果物の価格も高騰していて、スーパーに

行くたびにビックリするのですが、そん中でもバナナは

以前とコスパがいいので、これまたビックリしています。

バナナは言うまでもなく、大変栄養価の高い果物の代表格と

言っても過言ではないでしょう。

なので、以前から私は毎朝、必ずバナナを1本食べるように

しています。

ところが、バナナを買う時にいつも思うのは、方や159円の

モノがあるし、350円のバナナもあって、これって何が違うのか

迷ってしまい、ついついより安いバナナを買っています。

味もそう違いはないし、見た目も変わりはないのですが、

何が違うのか、いつも疑問に思っていました。

先日、この件についてネットで取り上げられていたので、皆さんにも

紹介させていただきます。

結論的に言えば、バナナの価格の違いは栽培される場所の標高差によって

決まるらしいですよ。

つまり、標高の低い場所で育ったバナナは、成長が早く、約10ヶ月で

収穫が可能らしいですよ。

反対に標高が高い場所で育ったバナナは収穫までに大体12ヶ月から

15ヶ月程かかり、その分手間がかかり、それが価格に反映されるというのです。

さらに、標高が高い場所では昼夜の気温差が大きく、これがバナナの

質に影響し、価格が高くなる一因となるとのことです。

バナナの質でみると、標高が高い場所で育ったバナナは、味が濃厚で甘みが

強いらしく、標高が低い場所で育ったバナナは、さっぱりとした軽い味わいが

特徴で、どちらが良いかは好みによるとのことです。

要するに、安いバナナだからといって質が大きく劣るとか味が落ちるという

わけでは決してないということが分かり、少しほっとしている次第です。

皆さんも参考にして、自分の好みに合わせて選んではいかがでしょうか。






















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