とはいいいつつも、77点という点数であったため、ぎりぎりであることは否めない。
私の感想としては、おそらくテストレット2がEasyの問題だったような気がする。
その時点で少し焦りを感じたのだが、テストレット3では明らかに問題の難易度が上がっていたので
少し安心そして希望を持って臨んだ。
最終のシュミレーションの問題はそこそこ解けたので、何とか合格までもって行けたと思っている。
私の記憶では、商品(未達商品とか)の仕訳の問題と、連結会計が出てきたのは覚えているが、他は忘れてしまった。
そして連結会計は完璧に解けた気がする。日本の簿記の試験に比べるとかなり簡単であると思う。
(追記:後から思い出しましたが、資産除去債務(ARO)の問題も出ました。)
そして、リサーチ問題はやっていない。というかリサーチ問題が何かを知ったのは
2科目目のAUDを勉強しているときであった。
通信制というのは情報量が少ないため、こういうことを知らないのである。
まあリサーチ問題が解けずとも合否に影響はないであろう。
私の勉強時間は以下のとおりである。
プロアクティブの講義とテキストの復習 72.5時間
BISK 127.00時間
合計199.5時間であり、なかなか短時間で済んだと思う。
おそらく会計の知識がまったくなく英語も苦手な人は最低でも300時間はかかるのではないだろうか。
長い人では500時間はいるかもしれない。
BISKは2回転がやっとであった。もう少しやり込めていたら安心した点数で合格できたかもしれないが。。
ちなみにいつか記事にしたいがBECは2回転で落ちた(甘かった。。)。
ちなみにUSCPAの勉強をすればIFRSも勉強できるみたいな売り文句もあるが
あれは嘘である。IFRSなどほとんど出ないし基礎的な部分だけである。
日本基準とIFRSの違いと同様に、のれんの減損、減損損失の戻入処理、包括利益のリサイクリング、過去修正の取扱などを中心とした基礎的な部分のみだけを学んでおけばよい。もともとUSCPAの試験自体実務とは程遠いので、試験勉強をしたからIFRSも完璧です!みたいな都合のよい展開にはならなそうである。
ALEX
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