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TOEICで860点(L440、R420 )をゲットし夢の駐在員生活をゲット。喜びも束の間で、ビジネス英語の出来なさを痛感する日々。これではいかんと自己研鑽でUSCPA取得を目指す、無事合格。しかしビジネス英語は相変わらずカタコト。そんな日々を記したブログ。コメントお待ちしています。
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    2016年08月26日

    USCPA AUD 受験勉強時間レポート その2

    AUDの勉強に関して私はBISK社の2015Verを用いたのであるが、各分野別の正答率を記録していたので、参考までにそれをここに記したい。

    AUD.JPG

    (画像をクリックするとAmazonへ飛びますが2014版になります)

    以下の表がそれである。
    概ね2回転、内部統制のみ3回転している。その他の分野は間違った問題を直前に見直している。
    そのため2回点目の全体での正答率が73%に留まっているが、感覚的には8割程度の出来まで持って行けたような気でいる。

    Chapter 内容 問題数 1回転目 2回転目 3回転目
    Chapter1
    an audit conducted in accordance with USGAAS 35 54% 69% -
    Chapter2
    Planning 129 64% 79% -
    Chapter3
    Internal Control 107 66% 76% 92%
    Chapter4
    Evidence & Procedures 102 67% 82% -
    Chapter5
    Audit Programs 103 79% 83% -
    Chapter6
    Audit Sampling 36 69% 67% -
    Chapter7
    Audit IT systems 37 46% 65% -
    Chapter8
    Reprotson Audit Financial Statements 37 59% 78% -
    Chapter9
    Audits of group financial statements 11 45% 73% -
    Chapter10
    Government Auditing 25 56% 80% -
    Chapter11
    Other Auditing Standards 29 62% 72% -
    Chapter12
    Other Types of Reports 28 50% 57% -
    Chapter13
    Accouting & review services 57 63% 68% -
    Chapter14
    Attestation engagements 34 59% 74% -
    Chapter15
    Accountant's Professional Responsibilities 55 69% 75% -
    Total
    問題数及び正答率 825 61% 73% -

    いずれにしても、今BECが合格できずに苦しんでおり、BECの正答率と回転数からいうと、良くこれで合格できたなというのが正直な感想だ。しかも本番の点数は80点であった。

    本当に運が良かったとし言いようがない。
    または、基礎的な問題がかなり出来て、取りこぼしがなかったためだろうか。同試験の受験者ブログを見ると、基礎的な問題が点数比率が高く、難しい問題は間違えても点数はさほど落ちないのではという噂をしているものもある。

    FARについては、最初に受験した科目であり、ここまで詳細に記録をつけていなかったかもしれないが、またそのうち折を見て記してみたい。

    ともかく今言えるのは、運よくFARとAUDを合格させていただいた。AICPAのリリース問題も一切やっていないのである。

    このチャンスを逃さないようにしっかりBECを合格し、REGに臨めるようがんばろう。

    もう残りの科目は運で合格することはないだろう。

    ALEX

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    タグ: AUD USCPA BISK 正答率
    posted by Alex at 18:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | USCPA AUD

    2016年07月15日

    USCPA AUD 受験勉強時間と勉強法レポート

    私は最初にFARを受験し、AUDを2科目目として選んだ。
    私は、その昔、公認会計士の旧二次試験を合格し四年ほどの期間であるが、監査実務の経験がある。その後は一般事業会社に転職し、めっきりであるが。。

    そのためFAR、AUDという受験の流れはごく普通であろう。
    どの専門学校でも試験の基本となるFARは最初の科目として推奨しているようであるが
    2科目目は意見が分かれそうである。
    今3科目目はBECをやっているが、科目の関連の度合いでいえば、やはり2科目と3科目にBECかAUDを持ってきて、最終がREGというのが一般的かもしれない。

    AUDは日本人にとって比較的難しい科目であると言われ、英文力が必要と言われる。確かにその通りだと思う。仮に自分の知ってる範囲の問題が出ても、英語の言い回しのせいで、二択までしか絞れないことが、まあまあある。
    とはいえ、もし監査経験があれば(受験者の中でも相当限られると思うが)理解はかなりスムーズであろう。

    私の勉強時間は以下のとおりである。

    プロアクティブの授業・復習 29時間
    BISK過去問 101時間

    (追記:集計時間が間違っていたため修正しました)

    合計131時間。
    FARよりも分量が少なく、テキストの復習も授業後に1度行っただけであったため比較的短い時間で済んだかもしれない。BISKの回転数はやはり2回程度である。
    点数は80点であったが、テストレット2と3いずれも簡単に感じたので、Hardであったか、Medium であったか判別は不能である。シュミレーションでは、後発事象のパターン問題が出たと記憶している。

    未経験者が500時間で全科目合格のようなブログも目にしたことがあるが
    相当優秀な方か、デマであるであろう。

    私はStudy Plusを使いながら勉強時間を記録しているが、そこでつながっている勉強仲間の多くは
    私の勉強時間より数倍勉強している。

    この試験やはり甘く見ない方が良いであろう。


    ちなみに経験者でも(少なくとも私は)、IT監査と統計的サンプリングはかなり難しいであろう。
    相当程度難易度の高い英語が出てくるためである。
    Audit ReportやPlanning,Evidenceなどは経験者にとってはかなり簡単であると言える。


    前回はEmailで届くAICPAからの Score Notificationの画像 をアップしたけれども今日は参考に
    NASBAへアクセスし、直接Scoreを得た場合の画像である。
    Score NotificationはScoreリリース予定日より少し後に届くので、急いでチェックしたいときは こちら から点数をチェックすべし。

    AUD Score
    AUDのScore
    NASBA CPA Central でNTS番号を入力し取得する



    ALEX

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    posted by Alex at 13:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | USCPA AUD
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