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2015年03月20日
TOEIC IP 初受験。700点到達。公式問題集のやり込みのみで十分可能。
TOEIC IPの受験にあたり、公式問題集を2冊やり込むこととした。
基本的に平日は解答部分を持ち歩き、通勤中や隙間時間に何度も繰り返す。そして、週末に時間が取れれば問題を通しで解く。
公式問題集は VOL1 に続いては、 VOL3 を購入した。深い意味はなかったのだが、VOL2よりも簡単との情報を仕入れたので、そちらを選択した。
VOL1については、出題形式が若干現在のものと異なる。例えばパート6については、3つの記事に対して、それぞれ4問あり異なっているし、パート3&4に関しても、妙に長い文章がある。
もちろん公式問題集は他の問題集と比して圧倒的に良質であるため、十分に使える教材ではあると私は思う。
(追記:TOEICの形式は変わりましたが、シャドウィング等実施する基本テキストとして十分使えます)
私が860点を取るまでに購入した模試タイプの問題集は公式問題集のVOL1からVOL5までの5冊のみである。
もちろん、これから公式問題集を購入する方には VOL6 がオススメである。(追記: TOEIC新形式公式問題集 からご利用ください)
受験前は730点を目指しており、受験後も、730点を超えた手応えを感じた。
TOEIC IPは、会社の教育研修部が運営してした。公開テストのような緊張感はなく、リラックスモードで受験できた。
しかも公開テストでよくあるような、大学の講義室のような狭い机ということもなく、受験環境としては非常に良い。
ただ、たまたま近くの席に上司が座った場合は、若干のプレッシャーがあるのは言うまでもない。
このテストでは、私としてはかなり集中して2時間過ごせたので、点数にも自信があった。
テストの結果はというと、700点(L395点、R305点)。
ここで初めて、リーディングの難しさを痛感する。
だが間違いなくリスニングは手ごたえを感じた。400点目前である。
しかしながら、500点→600点と比べ、600点→700点へ伸ばすことは明らかに難しいと思われる。700点→800点は、なおさら厳しい。私は700点台で、長い間停滞した経験がある。
最初のうちは点数が伸びて楽しいのであるが、このあたりからが本当の勝負になってくるのがTOEICテストだ。
なお、週末には問題を通しで解くことを上述したが、リスニングの得点アップについては、通勤中の努力だけではなく、自宅等の努力がかかせない。
Part3,4の先読みテクニック である。これはどうしても通勤中だけで鍛えるのは難しい。
しかし一回コツを得れば、後はテスト前に少し実践すれば足りると判断する。
またリーディングについては前回記載したとおり、良質な問題集をやりこむことによって公開テストより若干良い点数となる可能性があるが、公式問題集のみでは公開テストと同様の結果となるであろう。この時点では私は IPで若干良い点数を取得できる可能性 があることを知らなかったのである。
結論:可能な人はTOEIC IPテストを最大限利用しよう。
Alex
基本的に平日は解答部分を持ち歩き、通勤中や隙間時間に何度も繰り返す。そして、週末に時間が取れれば問題を通しで解く。
公式問題集は VOL1 に続いては、 VOL3 を購入した。深い意味はなかったのだが、VOL2よりも簡単との情報を仕入れたので、そちらを選択した。
VOL1については、出題形式が若干現在のものと異なる。例えばパート6については、3つの記事に対して、それぞれ4問あり異なっているし、パート3&4に関しても、妙に長い文章がある。
もちろん公式問題集は他の問題集と比して圧倒的に良質であるため、十分に使える教材ではあると私は思う。
(追記:TOEICの形式は変わりましたが、シャドウィング等実施する基本テキストとして十分使えます)
私が860点を取るまでに購入した模試タイプの問題集は公式問題集のVOL1からVOL5までの5冊のみである。
もちろん、これから公式問題集を購入する方には VOL6 がオススメである。(追記: TOEIC新形式公式問題集 からご利用ください)
受験前は730点を目指しており、受験後も、730点を超えた手応えを感じた。
TOEIC IPは、会社の教育研修部が運営してした。公開テストのような緊張感はなく、リラックスモードで受験できた。
しかも公開テストでよくあるような、大学の講義室のような狭い机ということもなく、受験環境としては非常に良い。
ただ、たまたま近くの席に上司が座った場合は、若干のプレッシャーがあるのは言うまでもない。
このテストでは、私としてはかなり集中して2時間過ごせたので、点数にも自信があった。
テストの結果はというと、700点(L395点、R305点)。
ここで初めて、リーディングの難しさを痛感する。
だが間違いなくリスニングは手ごたえを感じた。400点目前である。
しかしながら、500点→600点と比べ、600点→700点へ伸ばすことは明らかに難しいと思われる。700点→800点は、なおさら厳しい。私は700点台で、長い間停滞した経験がある。
最初のうちは点数が伸びて楽しいのであるが、このあたりからが本当の勝負になってくるのがTOEICテストだ。
なお、週末には問題を通しで解くことを上述したが、リスニングの得点アップについては、通勤中の努力だけではなく、自宅等の努力がかかせない。
Part3,4の先読みテクニック である。これはどうしても通勤中だけで鍛えるのは難しい。
しかし一回コツを得れば、後はテスト前に少し実践すれば足りると判断する。
またリーディングについては前回記載したとおり、良質な問題集をやりこむことによって公開テストより若干良い点数となる可能性があるが、公式問題集のみでは公開テストと同様の結果となるであろう。この時点では私は IPで若干良い点数を取得できる可能性 があることを知らなかったのである。
結論:可能な人はTOEIC IPテストを最大限利用しよう。
Alex
TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編
posted with ヨメレバ
Educational Testing Service 国際ビジネスコミュニケーション協会 2016-02-18
2015年03月18日
TOEIC IPテスト。難易度は?リーディングセクションが容易になる可能性あり。
私が日本で働いていた会社では、そこそこの頻度でTOEIC IPテストを開催していた。
就職活動で履歴書に点数を書きたい大学生や、転職で使いたい人間には、TOEIC IP試験はあまり意味がなく、練習の場程度にしかならないのかもしれない。
しかし、私の勤めていた会社もそうであったように、IP試験での点数が会社で評価されるのであれば、積極的に受けた方がよい。
会社の制度によるかは不明だか、私が勤めていた会社ではIP試験は無料であり、受験は任意であった。
私がIP試験を受けるにあたり注意していたことは、必ずそれなりの点数を残すようにしていたことである。
私が勤めていた会社では、IP試験を受けると自動的に人事上の履歴に反映されてしまうので、それなりに自信を持って試験に臨むようにしていた。
ところで、TOEIC IPで最も気になるのは、IP試験はTOEIC公開テストに比べて簡単か否かということである。
私なりの結論から申し上げると、TOEIC IPテストは公開テストに比べて若干ではあるが点数アップの可能性が期待できるということである。
IPテストも公開テストも同じ機関で作成されており、問題の難易度自体には相違ないと思われる。
しかし、TOEIC IPテストは基本的には公開テストのリサイクル問題で構成されている。
とするならば、過去問をやり込めば相当程度の点数の伸びが期待できる。ただしTOEICテストにおいて、過去問は販売されていない。
以上を踏まえ、私が数回IPテストを受けた経験からは、特に リーディングのパート5&6部分に関して、良質な問題集 をやり込めば、問題集と同様の問題に本番で出会い点数の伸びは期待できる。良質な問題集では、公開テストに出題されたものがベースに作成されていることが多いからである。実際に私は使用した問題集とほぼ同じ問題にIPテストで出会ったことがある。
一方リスニングに関しては、出題パターンは、 良質な問題集 で得ることができるものの、パート5&6のように全く同じ答えの問題が出ることはないからである。
結論:TOEIC IPテストは 良質な問題集 をやり込むことによって、TOEIC公開テストに比し、リーディングの若干の点数の伸びが期待できると判断する!
Alex
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就職活動で履歴書に点数を書きたい大学生や、転職で使いたい人間には、TOEIC IP試験はあまり意味がなく、練習の場程度にしかならないのかもしれない。
しかし、私の勤めていた会社もそうであったように、IP試験での点数が会社で評価されるのであれば、積極的に受けた方がよい。
会社の制度によるかは不明だか、私が勤めていた会社ではIP試験は無料であり、受験は任意であった。
私がIP試験を受けるにあたり注意していたことは、必ずそれなりの点数を残すようにしていたことである。
私が勤めていた会社では、IP試験を受けると自動的に人事上の履歴に反映されてしまうので、それなりに自信を持って試験に臨むようにしていた。
ところで、TOEIC IPで最も気になるのは、IP試験はTOEIC公開テストに比べて簡単か否かということである。
私なりの結論から申し上げると、TOEIC IPテストは公開テストに比べて若干ではあるが点数アップの可能性が期待できるということである。
IPテストも公開テストも同じ機関で作成されており、問題の難易度自体には相違ないと思われる。
しかし、TOEIC IPテストは基本的には公開テストのリサイクル問題で構成されている。
とするならば、過去問をやり込めば相当程度の点数の伸びが期待できる。ただしTOEICテストにおいて、過去問は販売されていない。
以上を踏まえ、私が数回IPテストを受けた経験からは、特に リーディングのパート5&6部分に関して、良質な問題集 をやり込めば、問題集と同様の問題に本番で出会い点数の伸びは期待できる。良質な問題集では、公開テストに出題されたものがベースに作成されていることが多いからである。実際に私は使用した問題集とほぼ同じ問題にIPテストで出会ったことがある。
一方リスニングに関しては、出題パターンは、 良質な問題集 で得ることができるものの、パート5&6のように全く同じ答えの問題が出ることはないからである。
結論:TOEIC IPテストは 良質な問題集 をやり込むことによって、TOEIC公開テストに比し、リーディングの若干の点数の伸びが期待できると判断する!
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