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TOEICで860点(L440、R420 )をゲットし夢の駐在員生活をゲット。喜びも束の間で、ビジネス英語の出来なさを痛感する日々。これではいかんと自己研鑽でUSCPA取得を目指す、無事合格。しかしビジネス英語は相変わらずカタコト。そんな日々を記したブログ。コメントお待ちしています。
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    2017年06月02日

    USCPAライセンス(WA) 登録手続?E及び総費用 ライセンスインタビューと書類アップロード

    いよいよワシントン州のライセンス登録も大詰めである。

    必要書類がすべてそろったらライセンスインタビューである。

    あのビデオ講義をずっと聞いてきたカリスマ的佐々木講師と会話できるのである。

    さて、ライセンスインタビュー時にさらに追加で2つ資料作成を求められる。

    ひとつはワシントン州指定の Experience Affidavit である。
    こちらに過去8年間の業務実績を記入する。そしてライセンスホルダーの佐々木氏が承認サインをしてくれるものだ。
    Affidavitってここで初めて聞いたが、辞書によれば宣誓供述書らしい。

    もう一つは通常のCV(履歴書)のようなものだ。
    上記のExperience Affidavitで業務時間等は記載しているが、実務経験(内容)を詳細に記したものである。

    ライセンスインタビューでは、具体的な仕事内容等を聞かれると思ったが、私が監査法人出身者であることから、そこまで詳細は聞かれず、すぐ終わった。
    おそらく、経理財務やその他ワシントン州が定める実務要件を満たすか否か微妙なラインの人は、詳細にヒアリングされるのかもしれない。さすがに、誰でも、虚偽報告している人もいるかもしれないし、ホイホイサインはできないのだろう。

    さて、続いては資料のアップロードである。
    これをすれば申請は完了である。

    実はプロアクティブの場合は、申請を代行してくれる。
    今まで手続きを記事にしてきたが、それぞれ手続きが済んだ都度、資料を事務局側へ送付しておけばよい。
    代行については、どうしてもパスワード等を事務局側へ教える必要があるため、どうしても嫌な人は自分ですればよいであろう。

    申請は こちら から。

    登録、ログインし、My ServiceにWBOA(Washington State Board of Accountancyの略?)を加えればよい。こちらから個人情報等入力し、ライセンスの申し込みをする。
    ライセンスの申し込みは$330である。

    支払まで確認できたら、プロアクティブ側へパスワード等通知して、アップロードしてもらった。

    その数日後には、 ワシントン州のライセンス登録者 で確認ができた。

    ちなみに申請者の10%程度は、チェックが入るらしい。
    チェックが入った場合には、連絡してくれと佐々木先生が言っていた。
    そういった場合には、過去に勤めた会社から証明書とかもらう必要があるのだろうか。良く分からない。
    ともかく10%に引っかかったときも、プロアクティブが完全サポートしてくれるようだ。

    これで無事手続きは終了である。
    手続終了後しばらくするとライセンス登録の証書が送られてくる。
    他の方のブログになりますが、こんなやつです

    さてライセンス登録にかかった総費用は以下の通りである。

    支払先 内容 JPY USD Ex rate
    プロアクティブ
    ライセンスサポート料金 30,000.00 - -
    プロアクティブ
    単位申請5科目15単位 165,000.00 - -
    プロアクティブ
    成績証明書発行(2通) 4,000.00 - -
    NIES
    学歴審査ワシントン 11,533.00 100 115.33
    AICPA
    EthicOnlineテスト 19,491.00 169 115.33
    NASBA
    合格実績トランスファー 2,883.00 25 115.32
    ワシントン州ボード
    ライセンス申請 36,634.00 330 111.01
    ワシントン州ボード
    EthicOnlineテスト - - -
    合計
    合計 269,541.00 - -


    結論:USCPAライセンス登録は面倒くさくて、お金がかかる。

    記事の更新がなかなか進みませんでしたが、4科目合格後2か月程度で登録できました。ご参考までに。

    ALEX

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    2017年05月24日

    USCPAライセンス(WA)取得手続?D 追加単位の取得&成績証明書発行

    ワシントン州のライセンスを申し込むにあたっての学歴要件は以下のとおりだ。

    ・大学の学位 、総合 150単位
    ・ 会計学 24 単位 (そのうち 15 単位は 単位は Upperの単位である必要がある)
    ・ ビジネス関連 24 単位

    これにはまず NIESで学歴審査 を行い、自身が大学で取得済みの単位を確認し、残りの必要単位を把握する必要がある。

    とはいえ、専門学校である程度予測してくれるし、すでに出願時に確認済みの方が多いと思われるので、NIESに学歴審査を依頼している中、同時並行で単位も取得すればよい。

    私はNIESの結果によると、会計12単位、ビジネス74単位、総合132単位取得しており、アラスカ州出願時に+会計3単位をグアム大学で取得したため、

    総合+15単位(うち会計単位
    9)を取得すれば足りる。

    早速プロアクティブに申込。
    プロアクティブ/グアム大学で取得できる単位は ホームページで確認 できる。

    ちなみに私は15単位(5科目×3単位)すべてをBECの中から選んだ。

    というもの最後に受験した科目がBECであり、記憶に新しかったからだ。
    プロアクティブの単位試験はオンラインで可能で、内容は本試験同様に4択問題である。

    他校の生徒でも、普通にUSCPA試験を合格していれば問題ない。

    1問あたり2分程度で解けばよく60点満点で合格だ。

    私は分からない問題(読むのが面倒な問題)は飛ばしまくって、すべて合格できた。

    76%以上でA判定であるが、わたしは適当に解き過ぎたためか一つの科目でB判定を取ってしまった。
    本試験ならアウトである。

    まあ、ライセンス取得は単なる手続きであるためとっとと終わらせよう。

    お値段は165,000円であった(33000×5科目、2017年2月時点)

    (追記2017.6.02)
    成績証明書の発行について
    一つの記事にするほど内容がなさそうなので、こちらに追記
    グアム大学成績証明書発行依頼を事務局宛てに送付すればよい。支払いは1通2000円である。
    私は念のためだったか、必須だったか忘れてしまったが2通依頼した(4000円なり)。
    グアム大学の場合は25日が締め日であるため、それまでに支払いまで完了させておく。
    翌月の中旬以降に成績証明書がワシントン州宛てに発行される。


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    2017年05月19日

    USCPAライセンス(WA)手続?CWashington State Ethics & Regulations for new CPAsに取り組む。

    さて、USCPAのライセンス取得にあたって、AICPAで販売している倫理の問題を解き合格する必要がある。

    これだけで倫理の問題は十分と思うのであるが、ワシントン州が定めた別途の問題をさらに合格する必要があるのである。

    customerservice@cpaboard.wa.gov

    に、倫理試験の登録をしてくれ!とメールすれば、すぐに登録してくれる。
    登録後は、指示に従って、指定されたURLに行きログインすればよい。
    また、参考資料や条文のURLを教えてくれる。


    しかし、我らがプロアクティブでこちらも完全サポートである。

    ワシントン州が公表している問題と解答例もあるのであるが( こちら )、これだけでは全く不十分である。

    わたしは早速試験を受けた。
    1度目はプロアクティブの参考資料だけでトライである。
    ワシントン州の試験についてはAICPAの倫理試験と違って、プロアクティブの参考資料に載っていない問題がまあそこそこあった。
    私は一回目の試験は30分程度で終わらせた。(時間制限は本来8時間くらいだったかな)
    その日は時間があまりなかったのだ。

    結果は77点。
    プロアクティブの資料と全く同じ問題が載っていない場合は、自分で回答を考える必要があるが、わたしはざっと問題を読んで直感で答えただけだ。

    さすがにそれでは合格しない模様。

    不合格後は、先ほどのメルアドに、もう1回受けさせて!的なメールを送ると
    再度登録してくれる。

    2回目はゆっくり時間をかけれる日に実施。
    基本的にはまず、プロアクティブの資料で全く同じ問題があるかチェックし、あれば、この回答に従う。

    もし同じ問題が載っていない場合は、ワシントン州の 参考テキスト 関連条文 を調べながら自分で回答を導き出す。
    とはいえ倫理問題であるため、普通に考えて分かる問題や、日本の公認会計士協会の倫理規則をイメージすれば解ける問題も多い。

    2回目はゆっくりと時間をかけ30問を終えた。おそらく1時間半くらいだったかな?
    結果は90点とぎりぎり合格。

    というか90点というラインは高すぎるような気がする。
    ともかく合格してよかった。


    washington ethics certiicate.jpg
    pass 90% washington ethics.jpg


    左の画像がオンラインから出力したCertificateであるが、Retake1(再試験1回)がきっちり刻まれている。

    AICPAにしろワシントン州にしろ、ほぼプロアクティブ頼みだったので、真面目に自分で勉強して受験しようとしている人にはあまり役に立たない記事だったと思うが、ご参考までに。

    とっとと済ませたい人はプロアクティブのサポートはお勧めである。
    ライセンス取得後に自分がやるべき勉強をたっぷり勉強すればよい。

    上記のリンクは投稿日現在有効ですが、今後はリンク切れになるかもしれません。

    ワシントン州のものはAICPAの試験(オンラインUS$169)と違って無料だった。
    しかし何度もRetakeしていると、(5回目から?)再受験に数週間時間を要するらしい。その期間にちゃんと勉強しなさいという意味のようだ。

    ALEX
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    2017年05月02日

    USCPAライセンス(WA)取得手続 その?B合格実績をトランスファーする

    USCPAライセンス取得について、あれこれ書いており
    番号を?@、?A、?Bとか付しているが、原則の順番はないはずである。

    すべてを同時並行に行えば良い。

    今日は合格実績トランスファーの話。

    ワシントン州以外で合格した人は、合格した州からワシントン州へ合格した旨を
    知らせる手続きが必要だ。

    どうも、この手続きについては、どの州を合格したかによって、手続方法が異なるようであるため
    この記事の読者は全てを信頼せず、自分で調べた方がよい。

    私の場合はアラスカ→ワシントンの場合である。

    アラスカの場合は NASBA Online store にアクセスして手続きを行う。

    上記HPのFromをアラスカ、Toをワシントンにして
    自分の4科目の合格日などを入力する。

    そこからは忘れたが、自分の住所とか何とかいろいろ入力して、最後に支払い手続を行う。
    クレジットカードでOKである。

    お値段US$25なり。

    これに関しては、単なる手数料としては妥当な値段である。もっと取られると思っていた。

    合格実績トランスファー.jpg
    合格実績トランスファー3.jpg


    手続を行うと、「Candidate score summary(Copy」なるものが自宅に届く。
    原本はワシントン州に送られているということであろう。

    上記右写真のとおりto Washington State Board of Accountancyとなっている。
    中身は左のように4科目でCreditであることを示ししたものだ。
    ご丁寧に不合格だった試験も記されているが。。

    こちらもトランスファー元の州によっては時間がかかるそうだが、
    私の場合は2週間以内には完了したような記憶がある(いや1週間ちょっとであろうか)。

    ともかく、この手続き(アラスカ州合格者の場合)は4科目合格後すぐに出来るので
    ライセンス取得を目指す方はとっととやっておくことをお勧めする。

    ALEX

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    2017年03月30日

    USCPA ライセンス(WA)手続その?A AICPA Professional Ethicsテストに合格しよう。


    NIES学歴審査に申し込んだのなら、まずはAICPAの倫理試験に合格を目指そう。

    こちらのHP にアクセスしてProfessional Ethics: The AICPA's Comprehensive Courseなるものを購入する。

    オンライン版とテキスト版があるようだ。

    プロアクティブはオンライン版について模範教材サポートなどを準備しているので、オンライン版を申し込んだ(値段usd169)。

    これを購入したのちは、1年内にテストを合格する必要があるようだ。
    オンラインのページにテキストが含まれており、テストもオンラインで解く。

    本来は、当該テキストである程度勉強しつつ、テスト時も該当箇所を見ながら正解を導き出していくことになる。なお回答は4択である。

    しかし、実際のテスト内容を予測したプロアクティブのサポート教材があるため、こちらを参考にしながら解いていく方が手っ取り早い。

    90%以上が合格らしいが、わたしはScore97であった。

    AICPA Ethics.jpg

    ちなみにワシントン州のEthicテストも別途合格(90点以上)が必要なのであるが
    こちらは1度失敗して、まだ合格していない。
    そのうちこちらも記事にしたい。

    ALEX

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