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TOEICで860点(L440、R420 )をゲットし夢の駐在員生活をゲット。喜びも束の間で、ビジネス英語の出来なさを痛感する日々。これではいかんと自己研鑽でUSCPA取得を目指す、無事合格。しかしビジネス英語は相変わらずカタコト。そんな日々を記したブログ。コメントお待ちしています。
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    posted by fanblog

    2016年07月28日

    SNAPSHOT:ビジネス英語。以上が弊社の概要です。

    海外で働いていて、会議中耳にした言葉がある。

    表題のとおり「Snapshot」である。
    Snapshotといえば、私たちの中の認識では写真ではないかと思うが
    れっきとしたビジネス英語である。

    その日の会議は、ある日本企業との打ち合わせであった。
    日本の多くの企業も海外には当然進出しており、各国に支店を持っている。

    私の会社は現地法人だけれども、我々が出向しているように
    日本のビジネスと関わりが深い。そのため日系の企業との付き合いも出てくるのである。

    その日は、彼らとの最初のミーティングであった。

    当然英語である。
    メンバーの約半分は日本人の会議であったのだが、現地人等も多いので、必然的に英語ベースのミーティングとなる。
    私は、記事中に何度も書いている通りTOEIC860だけ獲得して海外駐在を手に入れたようなレベルの人間なので、彼らの英語力の高さにびびっていた。

    初めてのミーティングということで、彼らは所謂パワーポイントに同社の概要をまとめたものを提示し、それに従って話を進めていく。

    まあ、お決まりの資料とお決まりの文言を使いまわして言っているので流暢に聞こえるというのもあるのだが、私の英語力より遥かに高いのは明らかである。

    そしてパワーポイントの資料を読み進めていき、話が終わったときに、
    「This is our snapshot」(間違ってるかも)。

    といったのである。
    これが表題にあるような「以上が弊社の概要です」という意味であると思う。

    もともとSnapshotは写真という意味で、そこから派生して、資料とかを見せて、パッと見て大まかな概略が分かるというような意味があるので、今回のようなパワーポイント資料とかを用いた場合に使うべきであろう。

    資料がなかったり、特別分厚い書籍のようなものを説明して、「This is our snapshot」と言っても、少しおかしいだろう。

    いつか使ってみたい表現であるが、私レベルが英語でそのような説明をする日が来るのだろうか。

    そのときのために日々精進するのである。

    ALEX

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