選び取る強さ

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2003年11月17日

テーマ：『眠らない大陸クロノス』について語ろう(3917)

カテゴリ：カテゴリ未分類

「日記、読んだよ」
はて、何の話だろう。
朝っぱら血の気の薄い頭をめぐらせる。
何だか拙いこと、傷つけるようなことを書いただろうか？
「ごめんよ、黙って片手にして」
なるほど。彼も『限界』を感じたわけか。
別に謝られることでもないのにな、と苦笑した。
選ぶのは、結局、他者ではない。何より自分のためなのだから。

ただ、両手の魔法使いは絶滅の危機に瀕しているようである。
プロテクタースタッフは名ばかりの代物に堕ちている。
高位であればあるほどに。

---

高レベルになると、否応なしに防御を高くしないとだめだめ～。
これは職業関係ありませんね。
秒殺が出来るウォリアーと弓バルさんは別としまして。
シルマスつきの盾やら、防御回避そろった鎧を求めて東へ西へ。
装備はしっかり整えねばなりませぬ。

スキルの割り振りも重要。
前に出て殴るのか、支援に徹するのか。マルチタイプもある。
敵をトレインしてくるのか、ひそかに狙い打つのか。
PTを組む相手との相性も無視できない。

これでいいや、と適当に割り振ると後で泣きを見る。

良いアイテムを回してもらっても使い切れない。
ちょっとレベルの高い狩場ではベノムから苦戦。
同じ時期に始めて、同じくらいしかやらない友人が上のLVに。

杖パラ、杖バル、片手ウォリ、剣マジ。
亜種という言い方は失礼だけど、これを選んだ人は茨の道。
恐らく、シビアな育て方をしているでしょう。
1ポイントも気が抜けない、間違うと雫で振りなおし。
楽しんでやっている、或いは余裕ある方のお遊びキャラかな？

最近、他職業のことをもう少し知りたくて作成を検討中。
本職（？）のマジを極めたとは言えませんが、黒鎧。
一応は、上級者としてやってみても良いかと思ってます。

防御的にはパラさんたちと張り合える程度になったし。
効率や速度、回避では落ちても、何かが出来るはず。
紙防御の人の前で盾になるとか。
足が遅いのだから先に走って、囲まれておくとか。
今までは無理だったことができるかも。

ようやく、お役に立てる時が来たんだな……
ギルド入ってから、3ヶ月。
もう、とにかく未だもって駄目マジであるけれども。
長かったなあ……

そうしたら、ある人からこんな言葉をいただきました。

「ずいぶん前から、役に立ってくれてるよ」

嘘でもそう言ってもらえて、良かった。

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