リュウちゃんの懐メロ人生

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2017年10月01日
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カテゴリ: 奈良散策


一言主神社付近の棚田、
ここは葛城古道随一の彼岸花の名所だ!

DSCF4750.JPG

(前回のブログの続きです)

午後0時30分、川沿いの桜並木を一言主神社に向かって遡り始めました。
下の写真は、桜の木の根元に咲いていた彼岸花です。

DSCF4735.JPG

ここで葛城古道のMAPを貼り付けます (前回のブログで貼り付けた「秋津洲の道」のMAPで、「左側を上下に貫いている道」が「葛城古道」ですと書いてしまいましたが、この道は、「葛城古道」ではなく 、「奈良県道30号御所香芝線」 です。葛城歩道に沿って金剛・葛城山の麓を貫く、いわば「葛城新道」なのでした。不正確な記述、ここで訂正しておきます)

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以下は、御所駅から葛城古道にある「一言主神社」に向かう「名も無き(?)古道」の途上で撮った写真です。

「名も無き古道」の彼岸花も中々素敵なのだ!

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途中、コスモスを発見、


やはりコスモスは素敵だ!

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「名も無き古道」から、やっと「県道30号線」に出ました。

あれ、「一言主神社」へは、道の左か?それとも右なのか?
どちらへ行けばいいのだろう???



このい喫茶店に立ち寄り、お姉ちゃんに、

「一言主神社は何処にあるの?」
と聞きましたところ、
「今来た道をもう少し進み、左側の古道に入ると、そこが一言主神社ですよ」
と、親切に教えて頂きました。

なんだ、もう目と鼻の先まで来ていたのだ!

午後1時30分、無事、一言主神社の参道に到着、

お腹が空いた。ここで遅い昼食だ、

参道の駐車場の脇にビニールシートを敷き、待望の昼食、

プファ~、ビールが旨い!
赤い彼岸花が目に沁みる!

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昼食を終え、参道の左手にある棚田の彼岸花を撮影しました。

どうやら、

ここが「葛城古道随一の彼岸花の名所」のようだ。

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ここで「懐メロリュウちゃん」、

彼岸花に関する歌を幾つか貼り付けます( リュウちゃん、下記の歌は全部歌えます!)

<北原白秋作詞、山田耕作作曲、歌曲 「曼珠沙華(ひがんばな)」
https://www.youtube.com/watch?v=4dspvUaM9oQ


<由利あけみ「長崎物語」>
https://www.youtube.com/watch?v=Xj_8h-8PxMo


<二葉あき子「恋の曼珠沙華」>
https://www.youtube.com/watch?v=kQSKDJIPCg0


<森昌子「彼岸花」>
https://www.youtube.com/watch?v=SZRfVcq_lAk


<山口百恵「曼珠沙華(まんじゅしゃか)」>
https://www.youtube.com/watch?v=wh986aTbvtM


参道の脇に 「蜘蛛塚」 があります。

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この 「蜘蛛」 とは、古代、この地に住んでいた豪族の首領あるいは一族の 「土蜘蛛」 のことで、神武天皇がこの地を支配した時、天皇に従わず反乱を起こしたので、神武天皇によって滅ぼされてしまったとの伝説があります。

被征服者の悲劇の名残りなのですね。

暫く棚田の彼岸花を撮影してから、一言主神社の本殿に上りました。

樹齢1200年の「乳銀杏」、
いっぱい青葉を付けて健在だ!DSCF4778.JPG

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「乳銀杏」の根元にも彼岸花が咲いていましたよ!

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<九品寺(くほんじ)>


再び県道30号線に入り、来た道を逆行、10分程歩きますと左手に「九品寺」の標識が見えて来ました。このお寺は奈良時代の僧 「行基」 によって創建されたと云われています。

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下の写真は裏山から見た本堂の屋根です。

秋の鰯雲の下、銀色の甍(いらか)が美しい!

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裏山を上ったところに、 「千体石仏」 があります。

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本堂下の庭園の萩の花の下に彼岸花が咲いていました。

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<笛吹(ふえふき)神社>


また県道に入り、県道を進んで葛城市に入りました。目指すは本日最後の目的地 「葛木坐火雷神社(かつらきいますほのいかづちじんじゃ)」(通称:笛吹神社) です。

下の写真は笛吹神社の鳥居と拝殿に進む石段及び「神木」です。

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石段を上った拝殿の前に、日露戦争の時、政府から贈られたロシア製の大砲が置かれています。

神社の境内に据え付けられた大砲、ちょっと異様だ!

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「笛吹」といえば、以前、日本テレビのアナウンサーに 「笛吹雅子」 さんという方がいました。

彼女は奈良市出身、

(笛吹雅子さん)

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彼女の苗字は、「笛吹」と書いて 「うすい」 と読みます。

難読苗字ですね!


「笛吹神社」を後にしたのが午後4時過ぎ、
下の写真は「笛吹神社」の近くに咲く彼岸花です。

もう黄昏時だ。

DSCF4793.JPG

午後5時ジャスト、近鉄御所駅に到着、
朝10時前からスタートした「葛城古道の彼岸花巡り」、昼食休憩を のぞいて、約6時間半、歩きっぱなしの「大遠足」でした。

待てよ?
「葛城古道の彼岸花」とブログタイトルを付けたが、
実際に葛城古道を歩いたのは、一言主神社付近のたった100mだ!




これじゃ羊頭狗肉(苦笑)

今度、ここに彼岸花観に行く時には、
実際の葛城古道を散策するぞ!









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最終更新日  2017年10月01日 13時10分30秒
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