私の前世

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あばぷひ★さぶ

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テーマ：スピリチュアル・ライフ(34114)

カテゴリ：心のおはなし

もう数年前になるが、かなりへこんでいた時、
知り合いのおばちゃんに勧められて、飯田史彦さんの『生きがいの創造』を読んだ。

学者さんが、このような科学的根拠を提示することが難しい分野の
本を出版してしまうことにかなり驚いたし、
またそれがベストセラーになっていることにも驚いた。

それだけ、人は傷つき、迷っているのかもしれないな。

この本によれば、人は前世でやり残した課題を、現世で与えられているのだそうだ。

お寺さんが経営する保育園に通い、毎日、給食を食べる前には

「♪わ～れらは　ほ～とけ～の　子～どもな～り・・・」

と歌わされていたワタクシ。
その後の人生でも時折、お寺さんとは縁があり、
こういった考えは、わりとすんなり受け入れてしまう。

また、どうもこの人とは馬が合わないなという人とは、
前世で仲が悪かったことが潜在意識にインプットされていることもあるのだとか。

科学的な証明はできないが、なるほど、そういう考え方もあるのかと
視点を変えることで、余裕が生まれたり、ラクになることはあるのだろうな。

そして、家族や恋人など、親しい人たちとは、
生まれ変わっても、男女が入れ替わったりして、何度も人生を共にしているらしい。

いつも元気をわけてもらってる、うるまさんの前世はイギリス人なのだとか。

私は子どもの頃、子ども時代をくり返すと思っていた。
「何歳からやり直すの？」
と今思えば、ワケのわからんことを、親に聞いていた。
きっと子ども時代に死んだことがあるのだろう。

また、プロフにも書いている通り、
小学校の映画鑑賞会で『あぁ、野麦峠』を見た時、
今まで嗅いだこともない、臭いにおいが鼻をついた。
周りの子に「臭くない？」と聞いても、誰も同意してくれない。
私の前世は、野麦峠の女工さんかもしれない。

読み書き算までは、とっても得意だった。
母に背負われていた頃から、文字や数字を読み、周りの人を驚かせていたらしい。
しかし小学校の中学年までで私の成長は止まっているので、
私の前世は紛れもなく、日本人だろう。

韓国へ行くと、とってもリラックスできるし、
食べ物が何でもお口に合ってしまうこと、
そして、韓国人も認める韓国顔からも、韓国人だったこともあると思う。

すでに閉鎖されてしまったが、
ウォーカープラスの「何人占い」では、ケニア人だったので、
ケニア人だったこともあるのかもしれないな。

そんな疑問を解消すべく、うるまさんから紹介してもらった先生にお手紙を出してみた。
はてさて、私の前世はいかに・・・？
お返事が届くのが待ち遠しい。

しかし・・・。

日本では心療内科やカウンセリングの敷居が高く、
占い師がカウンセリングのような役割を果たしていると聞いたことがある。
私も占いに翻弄されるよりも、カウンセリングにでも行った方がよいのだろうか？
めんどくさいから、きっと行かないけど。

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