PR

Profile

あばぷひ★さぶ

あばぷひ★さぶ

Archives

September , 2024
August , 2024
July , 2024
June , 2024
May , 2024

Favorite Blog

懐かしい日本水産の… New! あけやん2515さん

恋せぬふたり イナエ羊さん

奄美の野良猫 日々… あまみののらねこさん
活字と植物メンテ、… オホーツクほいさん
+ Freude am Fahren + dragon_daaさん
たなごってブログ たなごってさん
お気楽人生の軌跡 andy@papaさん
チェンナイじんのイ… チェンナイじんさん
flaura brilliant flaura_brilliantさん
マイルドライフ シマッタカさん
October 27, 2005
XML
カテゴリ: 旅日記~海外編~
♪ズ~レた間~のワッルさも~ そ~れもき~みの ッタイミング~

タイトルを打ち、思わずBLACK BISCUITSの曲を口ずさんでしまいましたが、
今日の話題は懐メロ、ではございません。
(ビビアン、すっかり見なくなりましたが、どうしてるんでしょうね?)


今日のお題は、沢木耕太郎です。
先日、沢木耕太郎の『深夜特急』の1部分にふれる機会がありました。
思わず目頭が熱くなり、その後、買い求めました。

深夜特急(3)

いきなり3巻、 インド ・ネパール編からっていうのが、私らしいでしょ?・笑


正直、 出会うのが遅かった 気がします。

まだ旅に出る前、旅に憧れを抱いていた頃なら、
もっとワクワクしながら読むことができたのかもしれません。

沢木さんにとって、香港との出会いがかなり良かったようなので、
1巻から読めばまた違った印象になったのかもしれません。


私にとって旅の書は、やはり、『 旅ときどき沈没 』。
これをすり切れるほど何度も読み、その後、
ゴーゴー・インド 』、『ゴーゴー・アフリカ』と、
どっぷりクラマエワールドにはまりました。

旅ときどき沈没 新ゴーゴー・インド

蔵前仁一さんの著作に出会っていなければ、
私は旅に出ていなかったかもしれないし、
また、違った旅になっていたかもしれない。

それほど大きな出会いでした。

シェムリアップの日本人宿で、蔵前さん&小川さん夫婦の
お写真が飾られているのを見た時には、感動したものです。


でも、最近の蔵前さんの著作や、旅行人のサイトでは、
上記の作品に出会った時ほど、胸を躍らせることはありません。

旅ときどき沈没 』に出会った頃、あるいはそれ以前に、
深夜特急 』に出会っていたら、
もっとワクワクしながら読めたのかもしれません。


本とも出会うタイミングによって、印象が大きく変わるのかもしれませんね。


以前、電波少年の大陸縦横断シリーズがありましたね。
あのなかでも、私はドロンズのアメリカ、それも南アメリカ編が好きでした。
その土地の人たちとの出会いを大切にしている ように感じたからです。

猿岩石も、朋友(チューヤン&伊藤高史)も 先へ進むことが目的 のように感じました。


強引な分類をすれば、『旅どきどき沈没』はドロンズのような旅、
『深夜特急』は猿岩石&朋友のような旅という印象を受けました。


・・・と言いつつ、『深夜特急』第4巻に突入してるんですけどね^^

深夜特急(4)

先日、 広島の中学校の先生たちが行方不明になってしまった
パキスタンとアフガニスタンの国境、そしてアフガニスタン国内も、
沢木さんはバスで通り抜けてるんですよね。うらやましい。

アフガニスタンを旅できる日が、できるだけ早くやって来ますように。
(退避勧告地域には近づかないつもりなので、ご安心を。)


( 2005年10月28日 10時24分43秒 )





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  May 4, 2006 02:14:18 AM
[旅日記~海外編~] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

Shopping List

お買いものレビューがまだ書かれていません。

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: