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June 11, 2007
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テーマ: 海外生活(7776)
青年海外協力隊員派遣の目的の
第一義は、日本の青少年の育成であり、
二義的に、途上国援助があります。

したがって青年海外協力隊員としての活動は、
基本的に自主・自律・自由と言えます。
いろんな思いをもつ人たちが、それぞれの活動を模索し、実行する。
その活動の成果や責任を問われることはありません。

10年ほど前の隊員OB/OGの方々の共通した見解では、
当時は、協力隊員が前面に出ることは少なかったそうです。
自分のもつ知識や技術を現地の人たちに伝える、縁の下の力持ちだったと。

いつの頃からか、隊員が前に出ることが増えました。

冒頭で述べた通り、隊員それぞれの自由な発想、活動であり、
各自の信念に基づいた、自らの成長のための機会ですから、
他人がとやかく言うべきではないのかもしれません。

彼らが前面に出ることで、JICAの宣伝にもなるわけですから、
JICAも黙認しているのかもしれません。

でも、隊員はいつか帰国するけれど、
残されたマラウイアンや、後輩隊員が引き継げないような、
その人でなければできない活動では、
あんまりよくない
んじゃないかなと私は思います。

ある隊員OGの方がおっしゃっていました。

「マラウイは、マスコミへの露出度の高い隊員が多いけど、
 マスコミに取り上げられることが『いい活動』とは限らないよね。
その国の人、一人でも確実に、自分の活動を理解し、受け継いで
 くれる人がいたら、その方がよっぽどその国に貢献できると思う


自分のやりがいや達成感、功績よりも、
マラウイアンの生活向上に少しでも役立てたら・・・
というのが、私の基本的な考え方です。

が、マラウイアンの多くはプライドが高く、
生活をよりよく変えたいと思っているようには感じられないんですよね。

変化をこばんでいるのか、
あるいは、英語もろくにしゃべられない人間の言うことなど、
聞く耳を持とうとしないのか。

ん~。後者の気がする、今日この頃・・・


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Last updated  June 14, 2007 03:38:49 PM
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