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March 31, 2008
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テーマ: 航空業界(1765)
あれ? 日記と旅程が1日ずれてしまいましたね。
なんでだろ? ま、いいや。

3/30は11:30にストーン・タウンの空港を発つ飛行機に乗るため、
9時頃、パラダイス・ビーチ・バンガローを発ちました。

パジェ、パラダイス・ビーチ・バンガロー は本当に素敵な場所で、
できることならもう1泊したかったのですが、
今回の旅行は、旅程を事前にJICAに報告する必要がありました。

ちょうど村の電話線が盗まれ、ネットが使えない時期だったこともあり、
タンザニア国内線と宿、サファリの手配を、すべて事前に
ダル・エス・サラームにある、日本人が経営する旅行社にお願いしました。

日本にいた時の私の旅のスタイルは、 往復のエアチケットだけとり、
あとの行程や宿は、現地についてから決める
ことがほとんど。
ホテルを事前に予約する必要のある時にはネットからで、
日系の旅行社を通したことなどほとんどない私にとって、
今回の旅行は 未だかつてない、ゴージャスな旅 でした。


そんなわけで、すべて旅程が決まっていたため延泊もできず、泣く泣く出発

出発前、Sさんとの記念写真をお願いしたところ、
警備員のマサイの人たちも気安く、一緒に写真におさまってくれました。

警備員マサイ_1.jpg

空港まで、バンガローから手配してくださったタクシー
(マサイの人の後ろに写っているバン)で$40(Tsh 50,000)

が、このタクシー、途中で人を乗り降りさせ、よく止まる・・・

同行のCが見かねて、
「私たちは急いでいるんだ」
と運転手に言ってくれましたが、貸し切りタクシーがミニバス化?
スペースが余っているから、小銭を稼いでいたのでしょうか?


空港に着いたものの、私たちの乗るはずの
Precision Airのカウンターが開いていない。イヤな予感・・・

奥から出てきた係員に
「もう出発しちゃったから、明日おいで」
と言われましたが、その時点で、10:30。
「私たちが乗るのは、11:30発の飛行機だよ」
と言ったところ、しばらく待たされた後、事務所に連れて行かれました。

パソコンに向かっていた、偉そうな係員曰く
誰かが、君たちのフライトを変えた。
 (パソコンの画面を指し)この通り、明日のフライトだ。
 明日来なさい」

私「誰かってどういうことよ?
  私たちがそのパソコンをいじれるっていうの?
  私たちは今日中にアルーシャに行かなければならない。
  今日の飛行機に乗せてちょうだい」

係員「リコンファームをしていない、君たちが悪い。
   明日来なさい」

まったくらちがあかず、係員に
「スワヒリ語はしゃべれないのか?」
と言われたため、この航空券を手配してくれた
旅行社の担当者に電話してもらいました。

旅行社「この航空会社はダブルブッキング等も多いため、
    早めに空港に行くよう、注意しましたよね?
    フライトの15分前に来たため、乗せられないと言っています」

私「いやいや、私たちは1時間前にカウンターに着きました。」

旅行社「今まで言われたことないですが、リコンファームが必要だと言っていますね。
    この航空会社、トラブル多いんですよね」

私「私たちがこの航空会社を指定したわけでもないし、
  なんとか今日中にアルーシャに行けるよう、
  御社からもプッシュしてもらえませんか?」

旅行社「手配したといってもツアーじゃなくて、個人旅行ですから、
    基本的にご自分で対応していただかないと。
    今日は日曜で、タンザニアンスタッフとも連絡とれませんし、
    電話で依頼するより、現場で対応してもらった方がいいと思います。
    もし、ザンジバルにもう1泊することになっても、
    ホテル代等は当社の免責事項です」

私にしてはかなりゴージャスな代金を支払った手配旅行だったのですが、
なんだか残念な対応なのでしたしょんぼり


強引にお願いした結果、係員はしぶしぶ、
同日、ダル・エス・サラーム乗継、アルーシャ行きの便を手配してくれました。
二転、三転する、筋の通らない説明に、かなり頭に来ていたので、
係員の気分を害する言動を私がしてしまったためですが、
かなり感じの悪い対応でした。
C曰く、
「相手はそれなりのポジションの人なのだから、 相手を立てて交渉 しないと」
とのこと。確かにそうだけど・・・ 反省。

アフリカ生活の長いK専門家は、
アフリカは、怒らず、焦らず、あきらめず
とおっしゃいますが、なかなか・・・。
これまで日記に書き連ねたようなトラブルの数々を通じ、
アフリカ人に、人間性を鍛えてもらっている ような気もしますが、
すぐ怒ってしまう私は、まだまだ修行が足りないですね。


チェックイン時に、フライトスケジュールを見てわかったことなのですが、
私たちが乗るはずだった便は、 フライトが早まっていた 様子。
それを一切説明せず、
「フライトの15分前にカウンターに来た」
「リコンファームをしていない」
などと訳のわからない 言い訳 をくり返すタンザニアン・・・

しかし、あなどれないリコンファーム。
席の確保だけでなく、 フライトスケジュールの変更もあるため、
事前のリコンファームが必要
なのですね。 国内線であっても。


そんなこんなでしたが、なんとかザンジバルを出発。

機内から見たザンジバル ザンジバル


アルーシャの空港での、機内預け荷物の受け取りはこんな感じ。
アルーシャ
自分の荷物を各々取っていく。これも初体験でした。


これもアフリカでは、大したトラブルじゃないのかも。
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Last updated  April 30, 2008 07:41:27 PM


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