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わが家の庭にある栗の切株に生えたナラタケモドキです。 わが集落の江戸時代から続く家々には、おしなべて栗の大木がありました。 今、そのほとんど伐られて、残っている栗はわずかです。 わが家の栗は5年ほど前、豪雪に耐えられずに倒れてしまいました。 中が空洞になっていて、ムクドリの営巣地でした。 集落の栗の木は、天保の飢饉後に食糧の足しにと植えられたのではないかと、私は考えています。 天保年間は飢饉続きで、特に天保4年は「巳年のケガチ」としてひどかったことが伝えられています。 その惨状は当ブログ『天保の飢饉餓死者を手厚く弔った「薄井(うすい)」 (2)』でも紹介しています。
2018/08/29
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涼を求めて訪れた雄滝です。横手市増田町狙半内(さるはんない)の奥にある「上畑温泉さわらび」から入って15分ほどで到達します。その手前には雌滝があるのですが、木々に隠れて見えず、見逃してしまいました。
2018/08/27
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須川温泉から望む鳥海山の夕景色です。栗駒山から下山したときはもう日没が迫っていました。駐車場の端にカメラを据えてしばらく撮影を続けましたが、隣りには若い女の子が2人キャーキャーいいながらスマホで写真を撮っています。話す声はチャイナー系。こんな山深いところにも外国人が来ているんですね。初老の男性が近づいてきました。「昨日の鳥海山はもっときれいだったよ。」といってコンデジの写真を見せてくれました。湯治滞在中で、もう9日目とか。私もりはリハビリ中の身ですから湯治もいいと思うのですが、同じところでぶらぶらと10日近くも過ごすなんて、私はとてもできそうもありません。
2018/08/26
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栗駒山の山頂部はもう紅葉の兆しがみられました。秋田、宮城、岩手3県にまたがる紅葉の名所として知られる名山です。例年、9月下旬には全山が深紅の紅葉に包まれます。そうなると山は多くの登山者で賑わいますが、今は比較的静か。一足早く愉しんだミニミニ紅葉でした。
2018/08/25
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栗駒山の山頂付近から望む鳥海山です。昨日、猛暑を避けて栗駒山へ登ってきました。1,626mの高山ならさぞ涼しかろうと考えたのでしたが、山も結構暑く、登りはきつく、避暑にはなりませんでした。午後から登り、山頂到達は3時半頃でした。快晴の天気でしたが、4時頃にわかに雲が湧き、この後あっという間に鳥海山を隠してしまいました。
2018/08/24
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高校球児たちの熱い夏の戦いは昨日で終わりとなりました。大阪桐蔭2度目の春夏連覇、おめでとう。そして金足農準Vもよくやったと褒めたいと思います。金足農は公立の農業校、選手は全員地元秋田出身、エース吉田は1人で投げ続けるという姿に秋田県民ならず全国の多くの人々の心を揺さぶったようでした。写真は道満峠から望む横手盆地夕景です。鳥海山の上空には一筋の飛行機雲も浮かんでいます。
2018/08/22
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金足農業高校、全国高校野球でついに決勝進出。がんばってますねー。 秋田県勢としては第1回大会から実に103年振りで、しかも100回という記念大会での快挙です。 こうなったら、今日の試合でも大阪桐蔭に打ち勝って、ぜひ優勝してほしいものです。 時を同じくして、わがブログ「壁紙自然派」が、昨日500万アクセスを達成しましたが、金農の活躍に比べれば影が薄い出来事でした。 ブログ更新を夏休みしていましたが、今日から再開です。 写真は今朝の日の出シーン。 空には巨大なうろこ雲が出て、秋到来を感じさせてくれました。
2018/08/21
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8月に入り4、田んぼも一斉に穂が出始めました。その田んぼに小さな蜘蛛が巣を張っています。この巣でどんな獲物を狩るんでしょうね。
2018/08/06
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このへんてこなキノコは孫杓子といいます。孫の手ならぬ孫の杓子か、なるほど。家内の実家の庭に生えていたものです。最初に見た時はマンネンタケと思いましたが、きのこ図鑑と発生環境で確かめた結果、マンネンタケ近縁の孫杓子と分かりました。マンネンタケといえば、霊芝(れいし)といって、中国では古来から不老不死の仙薬として珍重されているようです。現在でも人工栽培した霊芝が健康サプリメントとしてカプセルやティーバッグの形態で広く販売されていますが、はたして効能はどうなのでしょうね。
2018/08/05
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石神山分岐付近から望む小安岳(1,292m)です。(写真1枚目)山伏岳と高松岳の山頂を極め、残るは小安岳です。稜線はなだらかで、これならバテることなく行けそうに見えました。しかし、小安岳の山頂へは縦走コースから外れていたため、パスしました。持参した水が残り少なくなり、喉はカラカラに乾いていたため、寄り道は危険と考えたからです。持参した飲料はペットボトルのお茶500mlに、スポーツドリンク入りの300ml携帯保温ポットでしたが、山中で8時間も炎天下にさらされる行程では、少なすぎました。幸い、小安岳山頂直下に水場があり、助けられることになりました。渇水期のため、ちょろちょろしか出ませんでしたが、冷たくておいしく、がぶがぶお腹が膨らむほど飲ませてもらいました。山中にはよく金命水、銀命水といった水場がありますが、まさに命の水でした。そこからの下山路は、美しいブナ林の行程です。振り返ると、高松岳の山頂小屋が遠くに望めました。(写真2枚目)
2018/08/04
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石神山分岐付近から望む高松岳(1,348m)です。川原毛地獄を過ぎた先の登山口から8:30頃入山し、山伏岳を経由して最高地点の避難小屋に到着したのはちょうど正午でした。しかし、高松岳山頂は左手に見える小高い所で、そこに小さな石の祠がハクサンシャジンに守られるように祀られていました。高松岳は2度目の登頂です。もう20年も前でしょうか。湯沢市の山仲間に誘われ、山開きの日に泥湯温泉口から登ったのでした。山頂小屋で昼食を摂っていた時、仙台市から来たという2人の若者がやってきました。秋ノ宮温泉郷の湯ノ又口から登ってきたといいます。そういえば、山開きの日に登山した時、湯ノ又コースから登った人たちと山頂で合流し、お互いの健闘を称えあったことを思い出しました。
2018/08/03
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山伏岳、高松岳、小安岳の三山を縦走してきました。三山は泥湯温泉と秋ノ宮温泉郷との間に位置する山群です。初めに登った山は山伏岳(1,315m)。この山までは快調でしたが、そこからが大変でした。写真1枚目は高松岳山頂から望む山伏岳ですが、ご覧の通り、いったん下りてまた登り、再び下りてまたまた登るという行程。縦走路にしては高低差がありすぎです。
2018/08/02
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頂きものの胡蝶蘭、綺麗に2度咲きしてくれました。誘引しないので、ハチャメチャに咲いていますが、それは御愛嬌。
2018/08/01
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