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「YOASOBI, HIASOBI」(評価 ★★★☆☆ 三つ星) 三世代、約20人もの大家族が風光明媚なイタリアの島に集合し、あれこれバタバタする話。 https://ja.wikipedia.org/wiki/家族にサルーテ!イスキア島は大騒動 ぼくはこのガブリエーレ・ムッチーノ監督の映画を観るのは初めてではない。2022年の「離ればなれになっても Gli anni più belli」は観たことがあって、でもイマイチだった記憶がある。 本作は悪くはないけど起承転結がないので観てて疲れる。最初から最後まで一本調子。チャーオだのアモーレだのイタリア人ってば常にお忙しいご様子。 表向きは絵にかいたような幸せな家族なのだけど、実は金に困ってる人がいたり、配偶者がいながら/家庭がありながら不倫に走ってる人がいたり、そんなんばっかし。想定の範囲内とはいえ。 島の映像は美しいので、見応えはある。
Apr 29, 2024
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「坊や、いったい何を教わってきたの」(評価 ★★★★☆ 四つ星) 是枝裕和監督作品。カンヌ映画祭受賞作。 見応えがあった。ちょっと難解だったので一回観ただけではわかりづらい。かといって再度観るほどの時間も気力もないけど。 役者の演技が素晴らしい。特に安藤サクラさん。あと、小学生高学年のお二人も名演。何かと危なっかしく謎めいた少年たちを繊細に演じていらっしゃった。特に背の低いほうの俳優さん。 校長を演じた田中裕子さんはさすがの存在感。ちょっとやりすぎな印象すら持った。 冒頭が火事の場面で始まり、最後は嵐で終わるというのも象徴的。そういえば「嵐と家族」というお題は2016年の是枝さんの映画「海よりもまだ深く」でも表現されていたと記憶している。 題名にある「怪物」というのが何なのかぼくにはよくわからなかった。特定の人物を指すのかどうかすら謎。
Apr 20, 2024
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<演目>プライス 交響曲第4番ニ短調ベートーベン バイオリン交響曲(独奏はDさん) 今日は久しぶりにオケの本番でした。第二バイオリンの首席として弾きました。プルト相方はサラさんでした。 前半はフローレンス・プライス作曲の交響曲4番。ぼくはプライスの作品を弾くのは今回が初めて。ずーっと弾きたいと思い焦がれてたので感無量です。こちらアメリカでは昨今ちょっと流行っている作曲家。アメリカ人の作曲家だからというのもあるし、黒人そして女性であることでも話題になってるようです。 音楽的には意外にわかりやすくていい感じ。黒人霊歌というのも重要な要素。第二楽章はドボルザーク新世界二楽章のパクりっぽい。てか、誰が何をパクったのはもはやビミョー。第三楽章はラブタイム風。 演奏会後半はベートーベンのバイオリン協奏曲を弾きました。独奏はフィラデルフィア管コンマスのD様。やや柔らかめの丁寧なベートーベンという印象。ぼくは1プルという特等席だったので間近で聴けて/弾けて至福のひとときでありました。
Apr 7, 2024
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今日はカトリック教会の日曜ミサで演奏しました。先週の教会は復活祭(イースター)のお祝いで信者さんでごったがえしてましたが、今日の参列者はその半分以下。あの喧騒は何だったのかと思うぐらい。春が来たというのに静謐な感じのミサとなりました。そのぶん、敬虔な信者さんの熱い思いがひしひしと伝わってくるような礼拝でした。
Apr 7, 2024
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「風に立つライオネル」(評価 ★★★★★ 満点五つ星) ネットフリックスで鑑賞。1985年発売の「ウィーアーザワールド」(=アフリカ飢餓救済を目的とした慈善唱歌)の収録秘話に関するドキュメンタリー。 当時のお宝映像はさすがに見応えありまくり。マイケル・ジャクソンさんほか既に亡くなってる方も十人ぐらいいて、故人の映像には特に見入ってしまう。 盲目のスティービー・ワンダーさんとレイ・チャールズさんがあれこれコラボしてるのも凄いし、ボブ・ディランさんの意外な一面も見られる。 50人近い大物歌手らが深夜に集結し、夜が明けるまでに一気に収録したというのだからこれは快挙。しかも独唱部は個別に収録するのではなく、みんなで輪になってわずか二、三本のマイクロフォンを囲んで歌合戦。 ぶっちゃけた話、ぼくのようなおじさんおばさん世代だったら既に見たことのある映像も多いかもしれない。でも、むしろこのドキュメンタリーの真の見どころは、あれから時を経た今、当日に実際に歌っていた歌手や音響職人らがあの時の記憶を頼りに語りまくるところ。てか、みんなして今や後期高齢者なのに、当時のことはかなり鮮明に覚えていらっしゃって、目を細めたりぎらぎら輝かせたりしながら語る語る。 この企画を成功に導いた功労者はライオネル・リッチーさん。コネを最大限に活用し、何十人もの予定が合致する日時と場所を選び出し、周到に根回し。 いざ当日深夜に収録が始まると、ドタキャン歌手の穴埋めとかもしなきゃいけない。 クセの強い歌手たちがわがままな振る舞いもしはじめる。そもそもどんな大物歌手でも、独唱部はたかだか二小節とか四小節とか一瞬であることがほとんど。その一瞬に関して彼らにもいろいろ言い分はある。 歌詞を変えようとか細かく意見してくる人も出てきて収集つかなくなりかけるのだけど、そのへんはリッチさんがビシッと制しつつ、夜明けとともに見事に収録終了。
Apr 1, 2024
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