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「光らない君へ」(評価 ★★★★★ 満点五つ星) ユダヤ系アメリカ人アラフォー男子二人(いとこ)が亡き祖母の故郷ポーランドを旅する話。 まもなく日本公開。www.searchlightpictures.jp/movies/realpain 脚本(特に前半)と二人の演技が素晴らしかったので五つ星を差し上げたい。 基本的には「自分探し系」旅物語に分類できると思うのだけれど、あれこれ楽しく深読みできる作りとなっている。例えば、ジェシー・アイゼンバーグ演じる神経質なデイビッド(妻子あり、有職)と、キアラン・カルキン演じる困ったちゃんベンジー(独身、無職)のどちらの目線で物語を追うか。 相棒としての陽キャと陰キャというわかりやすい設定かと思いきや、どっちもどっちで、意外に複雑。 どうやら映画業界では、アイゼンバーグを主演、カルキンを助演として扱っているようだけど、ぼくとしては両方とも主演、あるいはむしろカルキンのほうが主演という印象を持った。てか氏の演技がほんとに素晴らしい。こんな名優さんだったとわ。マコーリー・カルキンの弟とかいう肩書きはもういらないから、一俳優として認識させていただく。 決して大作ということではなく、全体的に静かで温かい感じ。ベンジーの大人げない暴言、暴走ぶりにはハラハラするけれど、それが原因で周囲の人がキレて乱闘になったりとかの場面がなかったのも良かった。みんなして優しい。 舞台がポーランドだけあって背後に流れる音楽がショパンばっかりってのも萌える。
Jan 25, 2025
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「智に働けば角が立つ情に棹させば流される」 今日はピアノ三重奏で遊びました。ドビュッシーのに初挑戦。ピアノはLさん、バイオリンはぼく、チェロはEさん。 第一楽章と第三楽章を中心に取り組んでみました。 ドビュッシーって、印象派という印象があるけれど、彼がまだ18歳というお子ちゃまだった頃に書かれた曲だからかこのトリオはそんなに彼らしくなく、(技術的には)弾きやすい。でも旋律とか伴奏とか頭で考えすぎると弾きにくい。 例えば第一楽章。三拍子だからといって拍を意識しすぎて、せっせと「ずんちゃっちゃ(強、弱、弱)」するのはどうも違う。かといってフォーレを弾くときのように「寄せては返す波」奏法でもないよーな。ゆるふわ系にしすぎず、しかし堅苦しくなく弾きこなしてみたいわけで。 第三楽章アンダンテについては、やはり名曲っぽく錯覚してしまうものの、美メロと呼ぶにはややいびつな旋律線。
Jan 18, 2025
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「ツイてるね Notturno」 今日は久しぶりにボロディン2番を合わせてみました。ぼくは第二バイオリンをば。(ファーストはクリスさん、ビオラはナンシーさん、チェロはエレンさん) セカンドを弾いて気づくのは、この曲は美メロに彩られてはいるものの、裏拍から始まるものが多く、伴奏としての一拍めはセカンドが弾くことになるわけで、なにげに責任重大。しかも今日は第一楽章と第三楽章を中心に練習したのでなおさらそう感じました。 ファーストとチェロはともにかなり高い音で旋律を弾かなければならず大変そうだけれど、セカンドやビオラは弾きやすい音程でなかなかおいしい。特に「ノットゥルノ(夜想曲)」と題されてる第三楽章。
Jan 14, 2025
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