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2005.09.17
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コールドプレイ 】、『X&Y』はUKにおいて6月アルバムチャート初登場No.1に輝いてから9月現在まで上位に位置しています。イギリスはおろか世界10カ国以上でNo.1になっているというから驚きです。

ただロックシーンにおいてミュージシャン受けは必ずしも良くはないようです。11月号の『CROSSBEAT』にはそのあたりの事が書かれていて面白かった。

抜粋してみると
バーナード・バトラー(THE TEARS)
「いい曲が多いけど、記号として僕にインプットされているバンドではない」

バリー・ハイド(FUTUREHEADS)
「今回のアルバムで彼らはもしかするとU2になれるかもしれない。いずれにしても紳士がやっている音楽には違いない」

ダンカン・ロイド(MAXIMO PARK)


ニック・パワー(THE CORAL)
「アルバムは聴いてないけど、シングルは聴いたよ。いいんじゃないの」

イアン・ブラウン
「気に入ってる曲はあるけど、自分が好きな音楽はもっとエッジが効いていて反抗的なやつだからタイプじゃないね」

ブレストン(THE ORDINARY BOYS)
「彼らはいいバンドだと思うよ。ただ自分のタイプじゃないかな。もっとエナジーに溢れてて情熱的だと好きになるかもしれないけど」

等々、色々書かれていましたが、半分は売れたバンドに対する「やっかみ」みたいなものはあると思う。

私も好きなバンドではあるけど、ベスト10に入るようなバンドではない事は確かです。理由は上に書かれているような内容と一緒でいいと思うけど、《 紳士がやっている音楽 》というのが一番的を得た表現だなと思う。

『X&Y』で益々その傾向は強く感じました。聴きやすくてまろやかで、 ロックバンドというよりはロックオーケストラみたいな傾向の楽曲。 クラシックで使われるようなホールで聴いてみたい感じです。いわゆるデッドな音響空間ではなく、豊かな倍音が鳴り響くライブなホールで聴くとよいなぁという感じです。

U2 】のボノに似てきた。声の質も高さもそっくり、違いといえばボノほど声に突質感がないことぐらい。 コールドプレイからキーボードを抜いて、ギターがエッジに変わったらU2そのものではない?

『X&Y』はとても良く出来たアルバムです。『LIVE2003』や以前のアルバムと比べるとハッと引き込まれるような エナジー感が薄いのは、コールドプレイのせいと言うよりはミキシングエンジニアの責任に負うところが多いのではないだろうか。

この音だったら普段ロックを聴かない人達にも受けいられているのだろう なという気はします。耳当たりの良いロックという意味において。

ロックのアルバムで4か月以上もチャートの上位というのはあり得ない話しだなというのが正直な気持ちです。昔の【 ビートルズ 】ではないのだし。



(ちなみに私13曲目のボーナストラック「Til Kingdom Come」が凄く気に入ってます。この シンプルなギターによるアコースティック・バージョンは今後のコールドプレイの指標にもなるのではないでしょうか 。)

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Last updated  2005.09.17 23:47:35
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