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2016年6月30日(木) 日本一周189日目霧の中の、白糸の滝です。霧と言うか、霧に近い小雨模様の中、歩いています。可憐な、白糸の滝、轟々と流れ落ちる滝と違って、風情がありますね。これが、向かって一番左側の大きな滝であります。この大きなのは、白糸に見えませんね。その右手は、白糸に見えます。これは、如何ですか? か弱い乙女を連想させる白糸じゃー、ありませんか?ここは、滝の上流です。「音止滝」です。「おとどめのたき」、と読むようですが、意味は分かりません。ふ~む、ふ~む、霧の中の、白糸の滝、いいですねー!ここは、芦ノ湖です。この湖が見える、箱根峠に泊まりました。ここの道の駅で、群馬県の方に声を掛けられました。九州を廻って来たけど、大雨で見るどころではなかったです、と言っていました。アジアの星一番は、大雨の、その前に廻ったので、そんなに雨に降られた記憶はありません。写真を撮らせて欲しいと言うので、愛車:アジアの星一番号と共にアジアの星一番もカメラに収まりました。あっしの写真なんて、何の効力も、何の価値もありませんが、良いのでしょうか?名刺を貰ったのですが、何故か、どこか無くしてしまいました。富士山本宮浅間大社です。浅間と言えば、浅間山と思います。こんな富士山の所に、浅間があったとは、知らなかったです。楼門です。本殿です。神社が好きになったと記載しました。ですが、どうも、神社が好きと言うのは、神社自体の、奥ゆかしい佇まいも魅力なのですが、古木が立ち並ぶ、参道や、神社内の道がもっと好きなようです。ここは、古木はありませんが、しっくりした参道です。本日は、三島にある、佐野美術館へ朝一番で行く予定でした。8時40分頃着いたのですが、何と、開館が10時です。1時間以上も待つのが、面倒で、先を急いでしまいました。美術館にも飽きて来たかなー? 見る情熱が薄れているようです。それで、昼頃には、本日の予定は完了です。道の駅:朝霧高原に泊まる予定でした。しかし、まだ早いです。昼食に、豚汁定食を食べて、次の道の駅へ行く事にしました。走行距離 120Km使用金額 2,224円美術館 佐野美術館 ←入らず観光 富士山本宮浅間大社 白糸の滝郷土料理 豚汁定食(道の駅:朝霧高原)
2016.06.30
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2016年6月29日(水) 日本一周188日目伊豆半島を一周しました。 え? 一周と言うのが好きだなー? ですと?いえいえ、違います。いや、それも好きですが、そうじゃーないのです。本来は、「道の駅:伊豆のへそ」から、石廊崎の先端まで行って、「道の駅:開国下田みなと」に泊まる予定だったのです。ですが、体調も良く、何だか、走りたい気分だったのです。それで、このような海岸線を、ドンドン走りました。そうしたら、「道の駅:マリンタウン」も通り越して、箱根の山のてっぺん、「道の駅:箱根峠」、まで来てしまったのです。伊豆半島一周です。横浜まで、100キロ弱東京まで、120キロから130キロこのように、東京のアパートまで、近くなったから、帰りたくなった?う~ん、分かりません。 誰も待ってませんしねー?ですが、長期の旅の終盤には、いつも、いい加減になると言うか、細かく見るのが、面倒になってしまう傾向があるのです。1ヶ月程度なら良いのですが、3ヶ月となるとそうなります。今回も、石廊崎の灯台? どこも一緒だろう!村上康成美術館? 村上康成って誰じゃ?などと、行かなくても良いと思ってしまうのですねー。さて、これは何でしょう? 上原近代美術館の中庭にありました。どうも、女性の裸像だと思うのですが? おっぱいがありますしね。これは、モネの絵です。受付で聞いた時、モネは展示していない、と話してくれました。でも、あったのですねー!それで、写真を撮ってしまいました。岸田劉生画伯の「生物」です。完成していない絵だそうですぞ。オディロン・ルドンの「読書の女」ルドンは、読書好きで、「書物を読むことは、精神を耕すための、素晴らしい手段である。」と、言ったそうです。精神を耕すと、どんな精神になるのかなー?この言葉、どこかで使おうと思ってメモしました。アンリ・マティスの「三つ編みをした女性」ヘンリー・ムアの「母と子:脚を組まない」これも、オディロン・ルドンの作品で、「光のプロフィール」十一面観世音菩薩立像 平安時代のものだそうです。次回、7月から展示の予定ですが、クロード・モネ、「雪中の家とコルサース山」今回の日本一周で好きになった画家、ポール・シニャックの作品です。実際に見られなくて残念でしたが、パンフレットにありました。「アニエール 洗濯船」ここは、道の駅:天城越えです。この辺りでは、まだ予定通りに、走ろうと思っていたのですがねー。「道の駅:開国下田みなと」、に着いたのが、11時10分頃。ここから、石廊崎へ行って戻って、ここに泊まる予定だったのです。しかしながら、行った所を戻るのが面倒になってしまって、石廊崎を止めて、伊豆半島の東海岸を、気持よく走ったのです。道の駅:伊東マリンタウンに着きました。まだ午後1時半です。マリンタウンと名付けた通り、船が沢山ありますね。暫く、船を見ていたのですが、まだ時間も早いし、箱根峠に登ってしまえ、と、又、走りだしました。走行距離 154Km使用金額 2,138円美術館 上原近代美術館観光 道の駅:伊豆のへそ 道の駅:天城越え 道の駅:開国下田みなと 道の駅:伊東マリンタウン 道の駅:箱根峠郷土料理 なし
2016.06.29
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2016年6月28日(火) 日本一周187日目世界遺産の三保の松原にやって来ました。この松が、天女が羽衣を置き忘れたと言う、「羽衣の松」、であります。01羽衣伝説によれば、三保の村に伯梁という漁師が住んでおったとさ。ある日、浜に出かけ、ふと見れば、一本の松の枝に美しい衣がかかっています。誰かの忘れ物だろうと、伯梁が衣を持ち帰ろうとしたその時、どこからともなく天女があらわれてこう言いました。『それは天人の羽衣。どうそお返しください』ところが、それを聞いて伯梁はますます大喜び。『これは国の宝にしよう』とますます返す気配を見せません。 すると天女は、しおしおと泣きながら、『それがないと私は天に帰ることができないのです』と言いました。伯梁も天女を哀れに思い、こう言いました。『では、天上の舞いを見せてくださるのならば、この衣はお返ししましょう』天女は喜んで三保の浦の春景色の中、霓裳羽衣の曲を奏し、返してもらった羽衣を身にまとって、月世界の舞いを披露しました。そして、ひとしきりの舞いのあと、天女は空高く、やがて天に昇って行ったとさ。めでたし、めでたし。枝振りが良いので、この松の枝に羽衣が置いてあったのかと写真を撮った松です。ですが、違いました。浜辺と松原です。浜辺さんと、松原さんと言う人がいるのと違いますぞ。分かっていると思いますが。美しい松が並んでおります。我が故郷、前橋市のちょいと北の方に、敷島公園と言う、松林が美しい公園があります。萩原朔太郎が、抱き着いた松などもあるのです。アジアの星一番が、国体を目指し、日々、汗を流して走った公園です。松林を見ると、敷島公園を思い出しますな。トッコさんの家に2泊もさせて貰いました。息子の社長さんが経営する会社を4つも見せて貰い、満観峰の山登りにも連れて行って貰いました。アジアの星一番の持病、女性と二人病も、発病せず、今朝、名残りを惜しんで、お別れであります。朝食は、このような物を準備してくれました。どれも美味しいであります。アジアの星一番は、「ご飯党党首」でありますが、この朝はパンです。ニンニクが効いて、パンチあるパンです。トッコさん、大変、お世話になりました。ありがとうございます。このお礼はどうすれば良いでしょう?チェンマイには、もう来ないと言いますから、チェンマイでお返しは出来ませぬ。何か考えねば・・・。トッコさんお奨めの、「芹沢けい介美術館」に来ました。人間国宝で、静岡では、知らない人はいないし、デザインが良いと聞きました。多くの人が憧れると言う、芹沢氏デザインの着物です。「具文着物」氏は、型絵染の人間国宝で、下記は、「型絵小品集第二」から「富士」氏は沢山の収集品があったそうです。これは、ペルーの織物です。クイズに答えたら、この絵葉書をくれたのです。これは、アンデス、チム文化の織物です。王冠人物文様衣服の一部。芹沢けい介美術館と併設して、登呂遺跡博物館があります。住居です。内部です。吉野ヶ里遺跡でも沢山見ましたが、ほぼ同じですね。ここは、弥生時代のものであります。静岡県立美術館も見ようと行きましたが、火曜日なのに、休館でした。なんじゃー、月曜日が休館でないにかい? 失敗した!走行距離 106Km使用金額 5,292円(内ガソリン代3,398円)美術館 芹沢けい介美術館 登呂遺跡博物館観光 美保の松原郷土料理 なし
2016.06.28
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2016年6月27日(月) 日本一周186日目昨夜、トッコさんのお孫さんが、挨拶に来ました。隣の家に住んでいます。それで、記念撮影です。トッコさん、小学校3年生、高校1年生、です。女子高校生のお孫さん、綺麗でしょう? 今でこのようですから、近い将来、評判の美人になること、間違いなしです。この写真を世界に発信すると言ったら、喜んでいました。これは、御前崎の魚屋さんで仕入れた、カツオ一本の刺身です。トッコさんに、さばいて貰いました。酢入りの特性卵と野菜です。糠床53年で漬けた、漬物です。凄いですね。毎日、掻き混ぜて、糠床を維持しているそうです。市販の漬物とは、一味違います。この部屋は、エバキュェーションタワーと名付け、4年前に作ったそうです。息子社長さんですね、作ったのは。息子社長さんは、藤枝市と協定を締結し、災害時には、冷凍工場を一時避難場所として提供し、さらに、生活支援物資も無償で提供するそうです。この建物も、避難時に使うとして作ったそうですが、豪華ですねー。この上の中3階と言うのかなー、そこには、食料なども貯めてあります。ガスコンロも置いてあり、万が一、電気が来なくても料理は可能です。お金持ちですよねー! 家とは別にこれを建てて持っているのですから。本日は、トッコさんに誘われて、山登りに挑戦です。花沢の里へやって来ましたが、ここから、高草山、満観峰、花沢山などへ登れます。道路脇に、アガパンサスが咲いていました。山道に行く前、長屋門と言う風情のある建物の横を歩きます。カタツムリが道端の草にいました。この辺りでは珍しくもないのでしょうが、都会にいると、カタツムリを見る機会はないですね。45分程度で、登れる高草山へ登ろう、と言われていたのですが、途中、満観峰へ登ろう、と変更になりました。既に、1時間以上歩きました。看板を見ると、さらに、45分とあります。こんな、急坂を登るのですよ。本格的な登山です。3時間ほど、歩いたでしょうか? 満観峰まで、10分と案内板にあります。ようやく、頂上へ着きそうです。この放置された茶畑の向こうの山が、満観峰です。頂上で記念撮影です。シャッターを押して欲しいと依頼したら、元NHKと言う方が、あっちを向け、帽子を上にあげるとか、色々とポーズを取らされ、撮った写真です。肉眼では、富士山が見えるのですが、写真では見えませんね。富士山が高い方に見えますね?ドクダミの花も、ちょっと遅いですが、咲いていました。山から帰り、5時間の山登りに疲れたのか、昼食後、猛烈に眠くなり35分も昼寝しました。その後、松村コンツェルンの工場を見学させて貰いに出かけました。ここは、ミニトマト工場です。甘くて美味しいですねー!次はネギ工場です。トマトは、一気に全面取替するので、2ヶ月は、売れない時期があると聞きましたが、ネギは、種を撒き、芽が出た苗もあれば、このように、もうじき出荷と言うものもあります。夜は、水餃子を作ってくれました。アジアの星一番も、皮作りを教えて貰って、お手伝いしましたよ。魚の心臓を食べさせて貰いました。こんな料理は初めてです。ゆったりと風呂にも入り、美味しい料理を頂き、幸せであります。走行距離 49Km使用金額 172円美術館 なし観光 花沢の里 満観峰郷土料理 水餃子 魚の心臓
2016.06.27
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2016年6月26日(日) 日本一周185日目今夜は、チェンマイ仲間の家に泊めて貰うので、観光は、午前中のみ。従いまして、美術館はありません。道の駅:風のマルシェ御前崎から、浜岡砂丘へやって来ました。大砂丘と書いてありましたが、大を付けて良いのかどうか、疑問はありますが、確かに砂丘です。この辺りは、風も強いようで、風力発電も行っています。砂丘と、海と、風車です。「波小僧」、です。遠州七不思議の一つだそうですが、ある時、漁師の網に、波小僧が入りました。波小僧は、「命を助けてくれれば、雨風を、あらかじめ知らせます。」と約束したそうです。それからは、天気が変わる時、波の音が聞こえるそうなのですねー。浜岡原子力館にやって来ました。全て無料で見学できます。これが、原子炉の模型です。家族連れでも楽しめるように、子供の遊び用具もあります。これが、原子炉の計器室です。ここで、全て監視出来て、コントロール出来るのですから、凄いですねー。この浜岡辺りは、アカウミガメの産卵場所らしいです。原子力館で、アカウミガメの産卵風景をビデオで見せてくれました。産卵にやって来ました。穴を掘り、涙を流しながら、カメさん、産卵しています。産卵の大仕事を終わって、海へ帰って行きます。原子力館には、レストランもありました。わずか390円で、カレーライスが食べられます。安いですねー! 味もまぁまぁでした。映画もあります。「オーロラを見た恐竜たち」、です。35分位ですが、宇宙の中の地球を見せてくれました。浜岡原子力館、3時間も遊ばして貰いました。中部電力も大変ですねー! とてもサービスは良いです。御前崎灯台です。明治7年に建設されたと言う事ですから、歴史ある灯台です。日本でも、相当古い灯台でしょうね。灯台の前に、静岡県最南端の岬と言う立札がありました。最北端とか、最南端とか、心惹かれます。ボルネオ島の、最北端へ行った時の事を思い出します。地球の最南端、ウシュアイアに行った時も思い出します。灯台から見た、静岡県最南端の景色です。この日は、結構波が高かったです。「椰子の木通り」、です。ここから、焼津に向かいます。チェンマイ仲間の、トッコさん、息子さんが経営している会社です。この中に、マイナス60℃の冷凍庫があります。防寒着を着て、中まで見せて貰いました。このマイナス60℃は、初めての経験ですが、身を切られるようで、数メートル入っただけで、すぐに出て来ました。耐えられません。この中で、作業する人は、大変ですねー。魚を冷凍保存する工場なのです。そして、息子さんは、他にも会社を経営していて、その中の一つにパン屋さんがあります。ここが、そのパン屋さん、ピーターパンです。お店自体は大きくないですが、お客さんは多かったですねー!お店の外に、机と椅子もあり、パンと、無料サービスのコーヒーも飲めるようになっています。たまたま、フィリピン人英語教師の方と義弟さんがいて、ずいぶんと長く話をさせて貰いました。夕食は、手土産のカツオ一本と、トッコさん自慢の料理を頂きました。美しい、お孫さんもいて、幸せ一杯の家庭であります。美しい、お孫さんは、明日、紹介します。走行距離 53Km使用金額 1,532円美術館 なし観光 浜岡砂丘 浜岡原子力展 御前崎灯台 会社訪問郷土料理 御前崎カツオ
2016.06.26
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2016年6月25日(土) 日本一周184日目伊良湖岬の、「道の駅:田原めっくんはうす」から、豊橋市美術博物館へ来ました。昨夜から大雨で、朝も、小雨になったり止んだり、又、大雨になったり、忙しい天気です。豊橋美術展なるものが、開催されていまして、 デザイン 彫刻 洋画 日本画の4部門が、展示されていました。日本画22点、洋画110点もの作品がありましたが、撮影禁止で、パンフレットもなし、絵葉書もなし、で、写真は全くありません。絵葉書で欲しいな、と思う作品も何点かありました。特に、「希望」と題した女性像は、良かったです。写真をみせたかったなー。何の写真もないのは寂しいので、年間スケジュールにあった絵画を転載致します。星野真吾画伯の「和紙による作品」です。7月から開催される、山下清展、より、「長岡の花火」これは、どこかで見ましたね。山梨だったかなー? どこか忘れましたが、確かに見ました。ブログにもアップしたと思います。そして、浜名湖へやって来ました。あの雨は止み、晴れ間も見えたりと気分良い日になりました。湖畔で、ボォーっと、見ていると、釣り船らしき、舟が通りました。さらに、ボォーっと、見ていたら、レジャーボートもやって来ました。さらに、さらに、ボォーっと見ていましたが、暑いです。それで、昨夜調べて置いた、浜名湖ガーデンパークに移動しました。無料で入れる公園です。あっしには、かんけぇ、ねぇですが、ハートマークがあったので、撮って見ました。真夏になると、このハートマークの向こうは、このような向日葵が、立ち並ぶようです。キレイですなー。野外音楽堂で、昼食です。屋根があり、爽やかな風も通り過ぎる場所であります。買って来た、390円の寿司です。ポットにお湯を入れ、カップにはお茶を入れて、ピクニック気分です。一人では寂しいですが、いつもの事なので、問題ありませぬ。300円で、展望台に登れます。50mの高さで、浜名湖が一望できると言うので、登って見ました。確かに、パノラマですぞ。浜名湖がぜ~んぶ見えます。遠州灘も見えますな。ここの写真は、下記の通りです。展望台から、360度見渡せます。廻り中の景色を堪能し、ふと下を見ると、お? 何じゃ?見たような、薄紫の花が見えます。青紫と言うのでしょうか?そうです、これは、ジャカランダです。ブエノスアイレスの街に咲き誇り、九州の南郷でも、懐かしく見た、ジャカランダです。静岡県でも咲くのですねー! まさしく美しいジャカランダですよ!係りの方の話しでは、今年は一段と美しく咲いていると言っていました。思わぬ花を見られて、ガーデンパーク、来て良かったです。真っ赤なバラも咲いていました。南国の庭とか、中国の庭とか、色んな、花が準備されています。これだけ広く、これだけ、きちんと整備された公園が、無料開放と言うのですから驚きです。駐車場も無料ですぞ。静岡県がどこかに託して運営しているとの事ですが、素晴らしいですね。静岡県、好きになりました。ここも、昨夜、インターネットで探した、うなぎパイの工場です。無料で、見学させてくれると言うので、やって来ました。キレイな工場で、お菓子が自動で包装されて出て来ます。最後の検品は、人間がやっていました。無料で、これをお土産に貰いました。土曜日だったからか、沢山の家族連れが工場見学に来ています。お土産を渡して、採算は合うのか? と思いましたが、皆さん、結構お菓子を買って行きます。そして、買わなくても、宣伝になるでしょうね。きっと、無料開放、お土産付以上の成果はあると思います。頭良いなー、経営者さん。良かった、良かった。本日は、ゴルフをした結果の調整と、明日知人の家に行くので、豊橋市美術博物館のみのはずでした。しかしながら、ネットで調べて、浜松湖ガーデンパークと、うなぎパイファクトリーを、追加見学した次第です。着て良かったです。特に浜松湖ガーデンパークは素晴らしい。走行距離 110Km使用金額 3,412円美術館 豊橋市美術博物館観光 浜名湖ガーデンパーク うなぎパイファクトリー(春華堂)郷土料理 うなぎパイ
2016.06.25
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2016年6月24日(金) 日本一周183日目名古屋城です。屋根の色が、緑がかって、ちょっと気になりますが、立派ですね。5層7階です。石垣も凄く立派です。ここの石垣は、上部が外側にせり出す、扇勾配で、石の重みや土の圧力がたくみに分散される技術のようです。それで、はらみにくく、且つ、美しいのでありますな。この写真では、その扇勾配の、石垣が分かりませんね。それでは、もう1枚。これで、美しい石垣が、お分かりでしょう。刀も、沢山展示されていました。刀も美しいですね。「近江守助直」、と書いてありました。これは、女性の乗り物駕篭であります。前後6名で担ぐそうです。これなら、乗り心地は悪くないでしょう。勿論、庶民は乗れません、奥方様か、お姫様でしょうな。屏風がありました。どうも絵を見る習慣が出来ているので、ついつい、こちらに目が行ってしまいます。名古屋城の展示は、仲々、凝っていて、こんなのもありました。照明で、明るくなったり暗くなったりで、色も変わるのです。江戸時代の風景でしょう。金の鯱です。本物の金だったら、幾ら位するのでしょう?7階の最上階からは、名古屋の町が見渡せます。名古屋市美術館へやって来ました。「藤田嗣治展」をやっています。入場料が、何と、1400円と高額です。後ずさりして、帰ろうかと思いましたが、既に、駐車場に車を入れて駐車料金を支払わねばなりません。止む無く入りました。これは、「自画像」です。写真でも、こんな顔していますね。「猫を抱く少女」「5人の裸婦」藤田嗣治画伯は、沢山の裸婦を描いたようで、作品も多くありました。乳白色と言うのでしょうか、白っぽい、裸婦像が多くありました。これは、モディリアーニの、「おさげ髪の少女」です。有名ですよね。ここは、常設展示場です。この常設展示場、パンフレットはないのですが、作品1枚1枚の説明書がありました。作品は白黒ですが、写真があるので分かり易いです。モディリアーニは、絵葉書を買ったのでカラーです。これは、マリーローランサンの「横たわる裸婦」「カウテモックの肖像」彼はスペイン人に、捕えられ、拷問の末に殺された、アステカ帝国の皇帝であります。キスリングの、「マルセル・シャンタルの肖像」表情が独特ですよね。美術館を後にして、岡崎城へやって来ました。お堀の石垣は、普通の公園程度であります。これが、岡崎城です。3層5階です。名古屋城を見て来たばかりなので、貧弱に感じます。天守閣の展示も、刀や鎧などで、名古屋城と変わりなさそうなので、200円をケチって、入場は止めました。家康が生まれた城ですが、あんまり家康は好きでないし・・・。走行距離 120Km使用金額 3,088円美術館 名古屋市美術館観光 名古屋城 岡崎城郷土料理 なし
2016.06.24
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2016年6月23日(木) 日本一周182日目本日は、スケジュールを大変更し、ゴルフを楽しみました。まずは、この写真を見て下さい。女性ゴルファーです。いいフォームしているでしょう?え? 女性とゴルフをしたのか? ですと?へいへい、当たり前ですな。無粋な男とゴルフは、しやせん!え? 何ですと? 「女性と二人病」、は、治ったのか? ですと?あいや! 痛い所を突かれましたな。まだ治っていません。へい、そうでがす。女性とふたりで ゴルフってぇのは、嘘です。ダイヤ星人さんとその奥様と、ゴルフを楽しみましたでござる。ところは、あれ? どこだったかなー? 何とか、何とか、て言うゴルフ場なのです。いやぁー、名前が出て来ません。喉の口近くまで、出て来ているのですがね、その名前が?何だったかなー? ダメだ、すいません、思い出せません。道の駅:柳津、から、車で、ほぼ1時間の所にあるゴルフ場です。どこかの県と、同じ名前でした。やまがた、だったかなー? 字は違うのですが・・・。昨夜から大雨でした。今朝もまだ雨は降っていました。でも、10時スタートの、30分前頃より、雨はあがり、絶好のゴルフ日和になったのですねー! 昨日、ひつまぶしをご馳走になっている時に、「明日ゴルフに行こう!」とダイヤ星人さんに誘われました。奥様の、週1回のゴルフの日と言うのです。ならば、断れませんよねー! 誘われたら、断る事が稀なアジアの星一番はちょっと迷った結果、「はい!」、と返事をしたのです。え? お金がかかる? そうではありません。貧乏でも使う時は使います。旅のスケジュールが、調整可能かどうか、頭の中で、検討したのです。ま、それで、行くところ減らせば、何とかなるか、と言う結果だったのです。ゴルフクラブは、ダイヤ星人さんから借りるゴルフシューズは、ゴルフ場にて無料で借りられるそれで、必要な物は、グローブとゴルフボールだけです。昨日、買いに連れて行って貰いました。気持良い、ゴルフコースです。さて、スコアは、如何に?前半は、何かが悪くて、かみ合わず、54でした。借りたクラブですし、初めてのコースですから、仕方ないですよね?で、後半です。出だしは、やはり、かみ合わず。でも、最終4ホールは、パー、パー、パー、パー逃しのボギーです。それで、45。4か月ぶりですから、まぁまぁ、でしょう?1ラウンド、何とか、100を切り、99で廻りました。ダイヤ星人さん、何故か、メロメロ。ですが、奥様の後半、初めてのバーディか、と言うのを逃しパー。もう一回パーも取りました。初めてのバーディと聞いていたら、念を送ったのですが、外した後に聞いたもので、ちと、遅かったですね。次は、チェンマイでお会いしましょう、ダイヤ成人ご夫妻とお別れしました。お付き合い頂き、ありがとうございました。走行距離 68Km使用金額 12,279円美術館 なし観光 なし郷土料理 なし
2016.06.23
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2016年6月22日(水) 日本一周181日目ダイヤ星人、と言う名前で、時々、ブログにコメントしてくれるチェンマイの仲間が、一宮に住んでおられます。で、今年、チェンマイに居る時から、日本一周の途中、一宮で会いましょう、と、約束していました。昼食に、彼の有名な、「ひつまぶし」、をご馳走になりました。ひつまぶし、と言っても、特上のひつまぶし、ですな。この、うなぎを見て下さい。2重になって入っています。これは、普通の、二人前以上のウナギですよ。まずは、そのまま食べます。う~ん、うな重ですねー! 極ウマです。そして、薬味をかけて、食べます。又々、極旨ですなー!そして、お茶漬けです。と言っても、お茶をかける訳ではありませんぞ。知っていると思いますが。お茶と言うより、出し汁ですな、これを掛けて食べるのです。う~ん、う~ん、超々、極旨ですな。アジアの星一番は、もう少し残して置いて、うな重で食べ、そして、最後に、もう一回、お茶漬けで食べました。満足、満足、超満足であります。以前、赤坂で、1回だけ、「ひつまぶし」を食べました。通ぶって、「ひまつぶし」は、3回味を味わう、と言って笑われました。「ひまつぶし」、でなく、「ひつまぶし」ですわな。そして、このお店では、5回目の楽しみがありました。彼女です。可愛いでしょう?実は、「行くわよ チェンマイ」の唄が出来上がったと記載しました。Youtubeにする為には、写真が必要です。美女の写真が良いですよね?それで、美女がいれば、若しくは、それに相応しいポスターなどがあれば、写真を撮らせて貰っています。彼女に、写真は、どこで使っても良いと、了解を得ました。ダイヤ星人さんに、真清田神社を案内して貰いました。尾張一宮と言って、まず、一宮の、真清田神社へお参りするのが順序だと言います。あの、熱田神宮は、3番目だそうです。ここの、楼門は、立派ですねー本殿です。約束は、昼食。午前中は、時間があったので、お隣の稲沢市にある荻須高徳記念美術館へ行って来ました。荻須画伯は、稲沢市出身で、パリを中心に活躍した画家です。第二次世界大戦で、帰国を余儀なくされましたが、終戦後、再びパリへ渡り、創作活動を続けた方であります。従って、パリの作品が多いです。これは、「金のかたつむり」「広告のある家、パリの屋根の下」これは、パリでなく、ヴェネツゥアであります。写真撮影禁止、と言う文字を見なかったので、シャッターを切ったら、係り員が飛んできて、撮影禁止です、と言われました。でも、撮ってしまったものは、仕方ありません。この奥にある、「肘をついた婦人像」、は良かったですが、絵葉書もなかったです。あと、「並木」も良かったです。さらにタイトルは忘れましたが、麦畑を描いた絵も、印象的でした。確か、ゴッホの作品に似ていると、注釈が書いてありました。無料で、水墨画の展示会がありました。「現代水墨画展」です。プロでない方々の集まりで、年に1回、展示会を行っているそうです。沢山の作品があり、ある人物画に見惚れていましたら、展示会担当の方が、説明しましょうか? と声を掛けてくれて、色々と詳しく説明してくれました。良いなー、と思う絵も、玄人はだしの方から見ると、あぁした方が良い、こぅした方が良い、と色々とあるようです。絵葉書を1枚頂きました。「高山雲気」日本一周の目的に、美術館と郷土料理を掲げていましたが、郷土料理は、とんとご無沙汰でした。しかしながら、ダイヤ星人さんのお陰で、とても美味しく極上の「ひつまぶし」が食べられました。さらに、ご馳走になってしまいまして、誠にありがとうございました。走行距離 51Km使用金額 3,070円美術館 荻須高徳記念美術館 現代水墨画展観光 真清田神社郷土料理 ひつまぶし
2016.06.22
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2016年6月21日(火) 日本一周180日目あの名高い岐阜城です。アジアの星一番には、斎藤道三の稲葉山城の方が親しみがあります。道三の孫、斎藤龍興が、信長に攻められ、開城し、信長が岐阜城と名前を改めたのであります。天守閣としては、それほど立派と言うほどではありませんね。三層四階ですから。しかしながら、天守閣のある場所が凄いです。濃尾平野を一望の元に見下ろし、長良川を見下ろす高い山の上にあるのです。確か、300m以上あったと思います。街も、一望できます。ここを見てから、「国盗り物語」、を読んだ方がイメージが湧き易いですね。歩けば、登るのに1時間以上はかかるでしょう。アジアの星一番も、ロープウェイで登りました。往復1080円也。これは、「天下第一の門」であります。信長がここへ本拠地を移し、「天下布武」の朱印を用いて、岐阜城が天下統一へ踏み出す城となった故、ここを「天下第一の門」と言うそうです。天守閣へ行く途中にあります。道三・信長ゆかりの岐阜城(むかしは稲葉山城)、と書かれています。時代は下って、信長が光秀に打たれ、秀吉が天下を盗り、秀頼の事を、「頼み申し候」、と泣く泣く頼んだ甲斐もなく、家康に天下を盗られ、且つ、秀吉の血筋を断ち切る為に、仕組まれた、関ヶ原の戦いであります。ここが、石田光成が陣取った地であります。これが、関ヶ原の両陣営の、配置であります。裏切者の、小早川秀秋は、良い所に陣取っていますね。彼が裏切らず、島津や毛利が、懸命に働いたならば、この戦いは、西軍の勝利となったでしょう。ここが、石田光成の陣地から見た、関ヶ原であります。戦いは、ここから良く見えたはずです。ここは、東軍が勝利を納め、家康が敵の首を検めた所だそうです。関ヶ原歴史民俗資料館には、このような屏風に当時の戦いの模様が描かれたものがあります。写真は、この屏風のみOKでした。誰が言い出したのか、「世界三大古戦場」と言うのがあるらしいです。一つは、ここ関ヶ原の戦い二つは、ナポレオン戦争の、ワーテルロー三つは、南北戦争の、ゲティスバーグ加藤晋画伯の、日本画展が、ありました。道の駅:月見の里南濃です。足湯がありました。無料ですから、当然、アジアの星一番は、足湯を楽しみました。ここの温泉は効き目が強いのか、足が暫く、火照っていました。気持良いですね。走行距離 101Km使用金額 5,185円(内ガソリン代3,005円)美術館 加藤晋 日本画展観光 岐阜城(稲葉山城) 関ヶ原古戦場郷土料理 なし
2016.06.21
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2016年6月20日(月) 日本一周179日目以前の会社に同期で入社した人たちが集まってくれました。四日市市ですが、10名も集まってくれたので、驚きです。ほんと、久しぶりの人もいて、名前を聞かないと分からない人もいましたな。ここは、既に、2次会のスナックにやって来たところであります。ママさんと、タイ人のホステスさんです。ママさんは、中国語を勉強しています。タイ人は、当然タイ語を話します。アジアの星一番は、中国語と単語のタイ語で、会話を楽しみました。Jesus、と言うお店ですので、是非、お立ち寄り下さい。この夜は、常連の同期が、1名4千円で交渉し、唄い放題でしたぞ。アジアの星一番の体調も良く、鬱的症状も出ず、ビールも1本以上飲めたと思います。頭も重くならず、気持よく酔えました。同期だと気兼ねしなくて良いので、鬱病の症状が出ないのでしょうか?でも、気兼ねするような人とは、会食しないのですけどねー?我ながら、分からない心と身体であります。日本一周中では、初めてのスナックです。俊ちゃんの、「ごめんよ涙」も、踊りながら唄いました。体調が良くないとこの唄は唄えません。会食前に、四日市市の繁華街を歩いて見ました。しかし、閑散としていますねー! 民進党でしたか? 岡田党首の実家のお店が、ここにはあったのですね。岡田屋と言いました。今は、マンションになっています。お店は、たまゆら、です。雰囲気の良いお店ですよ。料理です。真ん中の、どでかいお皿には、申し訳ない程度の、つまみが、ちょこっと乗っています。こんな大きなお皿は要らないと思いますがね。すぐ持ち帰って、別の料理が出て来ました。皆さんが、近況を一人づつ、話してくれました。働いている人もいますし、地元に貢献している人もいますし、悠々自適な人もいますし、色々です。ですが、人生を楽しんでいるのは、同じだと拝察致した次第です。この肉は、どこの肉でしょう? 話を聞くのに忙しく、料理にまで目が行き届きません。刺身もありますよ。1次会の会食では、皆さんの話しを聞くのに忙しく、料理の味を楽しむ雰囲気ではなかったです。その後も沢山料理は出て来ました。写真を撮る余裕はありませぬ。2次回でも、話し、飲んで、唄い、久しぶりに大騒ぎで楽しい夜を過ごしました。同期って良いですね。近鉄線で、宿に戻りましたが、宿に帰りついたのは、23時でした。いつもなら、夢の中の時間です。幹事をしてくれた、Tさん、ありがとうございました。お蔭さまで、懐かしい人達に会う事が出来て、楽しい夜を過ごしました。ブログを読んでくれていると言う、Yさん、益々、地元で、ご活躍下さい。同期の皆さん、ありがとうございました。又、お会いしましょう!走行距離 なし使用金額 10,768円美術館 なし観光 なし郷土料理 会食、スナック
2016.06.21
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2016年6月19日(日) 日本一周178日目本日は、宿泊させて貰った、大先輩の鈴鹿の家から、四日市の宿まで、移動するだけの予定でした。美術館も、観光も、何もなし、と言う、日本一周で初めての日となるはずであったのですが、大先輩が、鈴鹿の見所を教えてくれました。それで行ったのが、「伊勢型紙」、であります。伊勢型紙資料館、と書いてありますが、無料で見せてくれます。伊勢型紙とは、着物を作る為の、型紙ですね。15分間のビデオを見せて貰いましたが、型紙の元の紙を作るだけで、1ヶ月近く、手間がかかります。そして、出来上がった紙を、色んな道具を使って、型紙を作ります。これは、「道具彫り」と言って、小刀自体が、桜や菊の花弁のように、一つの文様になっており、一突きで彫って作る物です。これは、「錐彫り」と言って、錐で小さな丸を連続的に開けて図柄が構成されていくものであります。これは、「突彫り」です。最も古い技法だそうで、型地紙を数枚重ねて穴板と言う板の上に置き、彫る物であります。これは、「縞彫り」です。小刀と鋼の定規を使って、縞柄を彫るものです。この型紙を使って、染めるのですね。手間が、物凄くかかりますから、製造された反物は、とてつもなく高価であると想像されます。見るのは、タダでありますが。大黒屋光太夫記念館にやって来ました。大黒屋光太夫ら17人が乗った船が、暴風雨にあって漂流し、アリューシャン列島のアムチトカ島に漂着し、その後、10年もの年月を経て、ロシアから日本へ帰ったものであります。1782年ですから、江戸時代の話しです。17名中12名が、日本へ帰る前に死亡、2名がロシアに残る決断をして、日本へ帰ったのは、たったの3名との事。その内、1名は根室に帰りついた所で死亡。最後の2名が、諸々の経緯を経て、江戸に戻されたそうです。この絵は、その二人を描いたものと思われますが、説明書きがないので、確定は出来ません。今夜の宿です。とてもシンプルで、畳に布団があるだけです。民泊と言われている、エアービーアンドビーで予約しました。2泊で、6,360円です。オーナーの方は、若いですが、とても親切な方であります。しかし、1階には、パソコンしたり、ご飯を食べられる部屋があり、キッチンも、湯沸ポットも、電子レンジもあります。奥様が作ってくれた、お弁当です。昼食用に頂きましたが、朝も沢山食べ、おやつや、コーヒーなども頂いたので、腹が減らず、昼食は抜き。夕食で頂きました。トリに、ジャガに、豆に、魚に、卵です。栄養満点ですねー!いつもいつも、ありがとうございます。走行距離 27Km使用金額 1,017円美術館 なし観光 伊勢型紙 大黒屋光太夫郷土料理 なし
2016.06.19
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2016年6月18日(土) 日本一周177日目昨日は伊賀、今日は甲賀、忍者廻りをしています。読み方ですが、「いが、こうが」、と呼んでいましたが、違うのですねー!「伊賀」は「いが」で、良いのですが、「甲賀」は、「こうか」で、濁らないのです。知っていましたか? 知らなかったですねー!昨日に比べて、ちょいと、ひねたくノ一であります。何て、言ったら怒られますな、この方々は、一緒に説明を聞いた観光客の方です。ここは、甲賀流忍者屋敷であります。江戸時代に作られた本物の忍者屋敷であると、説明がありました。昭和の時代まで、実際に住んでいたそうです。説明までの時間、忍者が飲んでいたと言う、健康茶を無料で振る舞ってくれます。9種類の薬草が入っていて、血流を良くし、内臓を強化して、身体に肌に良いと言う事です。無料で、健康に良いと言うので、貧乏旅人・アジアの星一番は、3杯頂きました。この、「無料」、と言う言葉に惹かれますなー。落とし穴です。襖を開けて、からくり壁から逃げる時に、蓋を外しておいて、追いかけてきた敵を、落とし穴に落とすと言う算段ですな。深さは、3mはあると言うので、落ちたら、如何に忍者でも上がって来られません。生け捕りに出来ます。ここは押し入れの中です。子供忍者が入って行きましたぞ。このように、壁がくるりと廻り、逃げられるようになっています。隠し梯子で、秘密の中2階に登れます。ここが、中2階ですねー。自分が逃げる為もありますが、追って来た敵を、生け捕る事も出来るように、仕掛けがしてあります。ここは、屋根裏部屋ですが、仕掛けは見当たりません。中2階より、ずっと広いです。外見は、1階の家なのですが、中は、色々と作っていますね。3階には、このように縄梯子でも登れます。手裏剣です。手裏剣道場がありました。伊賀の時と違って、オーストラリア人の団体さんも、居なかったので、手裏剣を投げて見たくなりました。8個投げて、300円です。7個、300円の伊賀より、ほんの少し安いです。難しいですね。手裏剣を離すタイミングが難しいです。上の方へ飛んだり、下の方へ飛んだり、仲々、的に向かって飛びません。しかしながら、運動神経は良い方なので、8投の内、3投は、的に当りました。やるな、アジアの星一番! そして、今夜は、昨年も、お世話になった大先輩の家に泊めて貰います。 鈴鹿です。鈴鹿サーキットの近くです。 さらに、今年2月、チェンマイに来てくれた鈴鹿の方と、夕食を 共にしました。 松花堂ご膳です。 昨日の、うつ的症状が、まだ尾を引いているのか、ビールを飲んだら、 頭がふら付きます。生ビールが半分も飲めません。 頭が重いのですが、幸い、先輩お二人が、作物を作る仕事の話題で、 ずっと話して貰っていたので、聞いているだけで有難かったです。 おかしいですねー、どうして、頭が重く、辛くなるのでしょう? 楽しい会食なのに・・・、 横になって休みたくなります。 ブログを書いている今は、正常に戻っています。 餃子も頼んでくれました。見た目よりも美味しいですよ。 小振りで可愛い餃子でした。 走行距離 66Km 使用金額 1,721円 美術館 なし 観光 甲賀流忍者屋敷 郷土料理 なし
2016.06.18
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2016年6月17日(金) 日本一周176日目伊賀へやって来たのは、くノ一忍者、敬子さんに会う為であります。そうです、今年2月、カレン族の部落へ一緒に行った方です。なんと、伊賀にお住まいなのですなー。で、くノ一忍者と言うのは、お判りでしょうが、嘘なのですねー。当たり前です。現在、本物のくノ一は、いないでしょう、きっと。くノ一に扮しているのは、別の方であります。伊賀流忍者屋敷の案内の方です。(敬子さんは後述)慣れたもので、カメラを構えるとポーズをとってくれました。忍者屋敷には、色々と、抜け道などがあります。床の間の壁を押すと、壁がくるりと廻って、このような地下への抜け道があるのです。廊下の下には、物入れがあり、壺がありました。その中に、巻物やお金が入っております。この廊下は、襖の下の敷居を外さねば開ける事が出来ません。刀も、板の間を足で踏むと、その中にありましたぞ。その他にも、色々と仕掛けがありました。考えたものです。これが、漫画で良く見る、忍者が水の上を歩く奴です。しかし、実際は、水でなく泥沼を歩く道具だとの事で、水上は歩けないと書いてありました。手裏剣も、色々な形の物がありますね。ここで、忍者実演ショーが行われました。撮影禁止なので、写真はありません。入場料756円とは別に、400円支払わねばなりませんが、面白かったですよ。ショーの後、手裏剣を実際に投げる事が出来ます。300円で7本です。沢山のオーストラリア人が、やりたがって、アジアの星一番の出る幕はありませんでした。オーストラリア人、どうして、そんなに下手なの?と言うような有様、彼らは、忍者にはなれませぬ。アジアの星一番の、腕を見せられず、残念でした!忍者が走って来そうな小道です。城へ行きます。これが、上野城です。伊賀上野城って言うのかなー?これが、日本で1位か、2位の、高さの、高石垣です。日本一、と決めつけない所が、奥ゆかしいですな。この高さは、忍者が登るのも、大変そうです。俳聖殿です。松尾芭蕉の歩く姿を、模したものであると説明書にありました。上層の屋根は、芭蕉の笠 その下部が顔 下層の屋根は、蓑と衣を着た姿 堂は脚部に 回廊の柱は、杖と脚を表わす、そうです。そのように、見えますでしょうか?松尾芭蕉の像が、中に安置されております。敬子さんとの会食は13時半から。12時を過ぎたら、いささか腹が減りました。町を歩いていたら、いが餅なるものが、会ったので食べました。ま、普通の餅ですが、あんこが好きな味で美味かったです。1個、120円也。そして、いよいよ、待ちに待った敬子さんとの会食です。2月以来ですから、4ヶ月振りですね。豪華に花かごランチにしましたぞ。奮発しましたなー! 貧乏旅人・アジアの星一番さん!世界の旅人、敬子さんですから、旅の話しで盛り上がりました。時には、日本経済の話しにもなりました。1千兆円の借金の話しなど。食事の2時間があっと言う間に過ぎ去り、珈琲店に移動です。そこでも、あっと言う間に、時は過ぎ去り、待ちに待った時間は長かったのに、会っている時間は、あっと言うまでした。話に夢中になり過ぎたのか、緊張していたのか、いつもの女性との二人病=軽いうつ病の症状が、出てしまい、疲れました。どうしてなのでしょうか? おかしいなー?敬子さんの写真を撮るのも忘れてしまいました。さて、次回は、いつ会えるでしょうか?走行距離 56Km使用金額 7,183円美術館 なし観光 伊賀忍者屋敷 忍者実演ショー 忍術体験館 忍術伝承館 俳聖殿 上野城郷土料理 いが餅追記どうして、楽しい会食なのに、うつ的症状が出るのか?考えて見ました。せっかく半日の休暇を貰って、会って頂いている。その方を、退屈させては、いけない。もし、次は会いたくないと思われたら困る。などで、一生懸命、話し過ぎではないかと思われるのです。思い返して見ると、リラックスしていないですよ。おかしいねー。カレン族の時や、チェンマイの時は、リラックスしていたのに・・・。少ない時間も、そうさせているのかも知れません。もっと、ゆっくり、会いたいものであります。
2016.06.17
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2016年6月16日(木) 日本一周175日目神戸から、大阪を通り、京都を通り、大津を通り、三重県の伊賀にやって来ました。大都市圏を通過したので、1時間に20Km程度でしか走れませんでした。従いまして、本日は、156Kmしか、走っていませんが、車に乗っている時間は長かったです。大津を抜けてから、三重県は、混雑もなく、快適なドライブを楽しむことが出来ました。のろのろ運転の都会は嫌ですね。 東京から埼玉を走った時も、のろのろでした。さて、と言う事で、本日は、滋賀県立近代美術館へ行っただけで、観光も何もなしです。大阪も京都も、昨年の秋、見て廻りました。それで、今回は、通過するだけだったのであります。小倉遊亀画伯の、「娘」と言う作品です。昭和26年頃、描いたようですが、この頃、このような姿でいる女性はいなかった、とボランティアのガイドさんが言っていました。今後、このような女性が増えてくだろうと考え、描いたのではないか、と作者の心を推定していました。小倉遊亀コーナー近代日本画と郷土ゆかりの作品現代美術上記の作品が展示されています。しかしながら、パンフレットもなく勿論、撮影も禁止なので、残念ながら、絵葉書を買った、上記の写真しかありません。滋賀県立近代美術館の外観です。アジアの星一番は、JAFの会員ですが、ここは、JAF会員は2割引きで入場出来ます。そして、初めてですが、JAF会員には、1枚絵葉書が無料で頂けます。展示は、されていなかったですが、幻想的で良いな、と思ったものを選んで、頂きました。中路融人画伯の、「耀」写真が4枚位だと、ブログを書く時間も短くて済みます。今夜は、暇だなー。走行距離 156Km使用金額 1,638円美術館 滋賀県立近代美術館観光 なし郷土料理 なし
2016.06.16
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2016年6月15日(水) 日本一周174日目本日は、神戸の美術館巡りです。モンマルトルの丘の画家たち、とタイトルの着く、神戸北野美術館です。本日は、月曜日ではありませぬ。自信を持って、有料駐車場に愛車を止めて、美術館に行きました。しかしながら、建物が壊れかかっていて、点検中とかで、休みです。全く、困ったものであります。「駐車料金を払って来たのですよ!」、と文句を言ったら、一部屋を外から見て下さいと、言われて、ちょっと見ました。ロートレックの作品が並んでいる部屋でした。この辺りは、北野異人館街、と言われているらしいですが、外国人の家が多いです。一般人に開放している家もあります。そして、パリのモンマルトルの丘に似ているとの事で、この北野地区とモンマルトル地区と、友好提携を結んでいるそうです。モンマルトルに比べると、似てはいますが、北野地区は、ちんまりしていますけどね。山手八番館、とか、本家オランダ館、などの案内が出ています。これは、国の重要文化財に指定されている、旧トーマス住宅です。ドイツ人が住んでいたのですね。異国の情緒はありますな。この地区の、セブンイレブンです。雰囲気が違いますよね?たぶん、色とかデザインとか、規制されているのでしょう。福島県だったか、ん? 栃木県の那須でしたね、やはり色が規制されていて、セブンやローソンが、地味な色でした。兵庫県立美術館です。第二次世界大戦前後の、10年の作品を集めて展示されていました。このような作品群は、初めて見ます。これは、1942年に描かれた、上海を攻めている絵です。兵士を正面から描いた絵は、稀だそうで、ここにはなかったです。「国之盾」、と言うタイトルです。戦士した兵士の絵ですね。戦時中ですから、画家も厳しい統制の中で描いていたものと思われます。画家は、何を言いたかったのでしょう。これは、もう戦後に描かれたものです。梓川だったかな? 長野県の疎開した時の絵だったと思います。これは、常設展で、同じく、兵庫県立美術館に展示されている絵です。大阪市生まれの中西勝画伯の、「日本アクロバット」と言う絵です。意味が分かりません。「洋裁する女性たち」、小磯良平画伯の作品です。金山平三画伯の作品で好みの絵が、数点あったのですが、残念ながらパンフレットに載っていません。絵葉書もありません。神戸ゆかりの美術館へ移動しました。六甲アイランドにあります。六甲アイランド、もう少し、人が多いのかと思いましたが、閑散としていました。「橋の島かげ」、長尾和画伯の作品です。「僧院ケサリアニ」、です。「こわされた空」、良く分からない作品が多いです。「六麓荘風景」、良く分かりませんが、まぁ、良いですよね。神戸のモンマルトルを歩き、美術館を二つ見たら、腹が減りました。六甲アイランドへ入る所に、「丸亀製麺、釜揚げうどん」がありました。何度も、このお店は見ましたが、入るのは初めてです。釜揚げうどん大盛と、茄子の揚げ物を頼みました。まぁまぁの味ですな。讃岐の誠うどんを食べて、美味しい感触が残っているものですから、どうしても、比較してしまいます。大盛、390円ですから、安いですよね。味もまぁまぁ、大衆食です。そして、生田神社へやって来ました。神社が好きになったので、ここにも寄って見ましたが、何故かここは、厳かな雰囲気がなかったですね。街中だからかなー?色が赤だからかなー?せっかく、神戸へ来たので、六甲山へ登って見ました。先輩で阪神タイガースが好きで、宴会でいつも、六甲おろしを唄っていた人がいました。某超有名大学を首席で卒業したと言う超優秀な方でしたが、若死にしました。その方を偲んで登った次第です。神戸市を一望出来る場所があるのかと思っていましたが、車で走っている分には、見当たりません。道端で、何とか、神戸市が見えるところで、撮影しました。神戸市は、車で走るには、不便ですね。赤信号は長いし、坂が多いので、坂道発進をせねばなりません。ナビも現地を把握できない時もあります。ここは、公共の交通機関を使った方が良さそうです。さて、ラブホテルのお風呂です。テレビが付いていましてな、ちょっとお湯をぬるめにして、ゆったりと見ながら入りましたぞ。気持ち良いですなー! 温泉も良いけど、ここの風呂の方が良いなー!ラブホも好きになりましたが、一人では来難いです。どなたか、どうぞ、ご一緒に、お願い致します! 無理か? ダメか?走行距離 69Km使用金額 8,627円(内ホテル代4,725円)美術館 神戸北野美術館 兵庫県立美術館 神戸ゆかりの美術館観光 六甲アイランド 六甲山郷土料理 なし
2016.06.15
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2016年6月14日(火) 日本一周173日目国宝 姫路城世界遺産 姫路城日本で一番、美しいと、巷で言われている姫路城にやって来ました。確かに、美しい。ここは、百間廊下です。長屋ですが、長さが300mも、あるのですよ。廊下の脇には、狭いですが、30近くの部屋があります。西の丸御殿に働く女中が住んでいたとの事ですが、戦時には、鉄砲隊が廊下に並んで、敵を撃つのだそうです。右側が城中で女中部屋、左側が城外で敵から守るためであります。当然、戦時には、女中は別の場所へ移動し、戦士が屯したものと思われます。ここに千姫が休みに来た部屋だそうです。百間廊下の端にあります。秀頼の妻であった千姫は、大阪城落城から助け出され、再婚してこの姫路城に住んだのですね。知らなかったなー。無知だなー。天守閣に登ります。尚、入場料は、天守閣も含めて、1,000円です。天守閣は、5重7階です。地下1階と地上6階で、ここは、一番上の6階から見下ろした所です。鯱も格子窓から、何とか、撮りました。これが、先ほど歩いた、百間廊下であります。世界遺産、姫路城、日本で最も美しいか? と問われても、はい、そうです、とは言えませぬ。美しい城は、他にもありますから。でも、広いです。大きいです。なので、美しさも加味したら、日本一かも知れません。急いで見て廻って、1時間半かかりましたから。これは井戸です。あの怪談、お皿が、いちま~い、にま~い、と数える、お菊の井戸なのですよ、怖い こわ~い! 今夜、眠れるかなー?赤レンガの美術館、姫路市立美術館にやって来ました。美術館は、ほんと、久しぶりであります。屋久島へ行ったり、花を見たり、既に通った所を通過したり、はたまた、月曜日だったり、で、長らく美術館には、ご無沙汰でした。「近代フランス絵画、モネからマティスまで」、を常設展でやっていました。カミーユ・ピサロの、「花咲くプラムの木」です。写真は、いずれも、本から撮影しました。エドガー・ドガの、「浴槽の裸婦」クロード・モネの「アルジャントゥイユの泊地の夕日」アンドレ・ドランの「裸婦」この作品は、印象派の後の、フォーヴィスムに分類される絵です。姫路城に隣接する、日本庭園、「好古園」へやって来ました。じっくり見たら、結構、時間がかかります。日本庭園も見に来たのですが、何と、剪画が展示されていました。これは、「唄の細道」として、BS TBSで放映された時の原画です。講師の、小坂通泰画伯の絵です。「あんだがた、どこさ、肥後さ、肥後どこさ、熊本さ・・・」、と言う、肥後かぞえ唄、のイメージだそうです。剪画とは、黒い和紙を刃先で切り出して描く絵画です。「水仙」、と題されていますが、キレイですね。神戸近辺に、道の駅がないので、ブッキングソットコムで宿を予約しました。この部屋を見て下さい。何だか一人では、勿体ない部屋です。これで、1泊、4,725円ですから、安いですよね?普通のホテルのように、15時にチェックイン出来ます。一般的に、このホテルは、ラブホテルと言われているようです。東北でも、ブッキングドットコムで予約したら、ラブホがありました。良いですけどね、素晴らしいですよ。ビジネスホテルより、ずっと良い。明日も宿泊するので、写真撮りますが、風呂にテレビも付いています。走行距離 106Km使用金額 10,752円 (内、ガソリン代2,656円、宿代4,725円)美術館 姫路市立美術館観光 姫路城 好古園郷土料理 なし
2016.06.14
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2016年6月13日(月) 日本一周172日目日本三大庭園の一つ、後楽園にやって来ました。実は、本日は、倉敷の、大原美術館、刀剣美術館へ行く予定にしていました。しかしながら、月曜日、美術館は開いていません。残念ですが、倉敷を通過して岡山にやって来たのです。そして、全くアホな話でありますが、岡山県立美術館へ行きました。月曜日を忘れていたのであります。勿論休みです。 アホでんな。夢二郷土美術館も休み招き猫美術館も休み(たぶん)それで、休みのない、後楽園へやって来た次第であります。美しいですね。広い芝生があります。蓮の花も咲いています。これは、何の花でしょう?あやめ? ぶーーー! 違います。花菖蒲? 当たりです!あやめと、花菖蒲の写真を見ただけで分かるのは、花博士と認定します。その位、見分けが付きませんよね。あやめ、菖蒲、花菖蒲、かきつばた、この4つの見分け方は難しいです。「いずれがあやめ、かきつばた」これは、お〇〇さんと、お〇〇さんの、どちらが綺麗か? と言う言葉でありますな。優劣付け難く美しい、と言う事であります。栗林公園に引き続きまして、抹茶を頂きました。吉備団子付きであります。これで、350円也。安いです。抹茶が、ちょっとぬるかったのを減点とします。確かに、後楽園は、美しく広いですが、栗林公園の方が、広くて見所もあるとアジアの星一番は、思います。日本三大庭園に、栗林公園が入ってないのが、不思議です。うどんが、美味しかったから、四国の肩を持つのではありませぬぞ。純粋に庭園を見て、そう思ったのであります。岡山城です。壁が格子状になっているのが、普通のお城と違いますね。気になります。これです。本物は、瓦のような焼物だったそうです。建て直してからは、トタンに塗料を塗っている物を使っているとの事でした。吉備神社にやって来ました。神社を歩くのが、好きになって来たので、神社があれば、出来るだけ寄っています。本殿です。これは、「比翼入母屋造」、と言うそうで、全国でもここだけの建築様式であるそうです。何が、違うのか、説明出来かねますが・・・。長い屋根つきの参道です。古木の生い茂った参道の方が、風情があり、心も落ち着くと思いますが、これは、これで、良いですね。昼は、スシローにやって来ました。久しぶりの寿司です。寿司大好き人間ですが、どうして今まで食べなかったんでしょう?アジですよ。美味しかったですなー!カルパッチョ風カツオであります。イカに、甘エビに、ホタテです。これら含めて、7皿も食べました。14貫と言う事になりますね。一人前は、8貫から10貫位でしょう?あぁ言う所で食べると、ついつい、食べ過ぎてしまいます。走行距離 98Km使用金額 3,864円美術館 大原美術館 →休み 倉敷刀剣美術館 →休み 岡山県立美術館 →休み 夢二郷土美術館 →休み 招き猫美術館 →休み観光 後楽園 岡山城 吉備神社郷土料理 吉備団子
2016.06.13
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2016年6月12日(日) 日本一周171日目前回、しまなみ海道へ乗る前に、ここを通りましたが、見過ごしてしまった「兎の島、大久野島」へ行きました。今回は、見逃さないように、しっかり、カーナビに、昨夜、インプットしました。可愛い兎でしょう?こんなに、うまくは写真撮れません。これは、ポスターの物です。忠海港、一番フェリー、7時40分発に乗って行きました。忠海、カーナビに何と入力すればいいのか?ちゅうかい?ただうみ違います。 「ただのうみ」、なのですねー!たった、15分で、大久野島に着きます。片道310円です。島へ入ると、早速、兎ちゃんたちが、お出迎えです。観光客の女性、餌を持っていますから、どんどん、集まって来ます。兎も、知っているのですよ、餌を貰える事を。可愛いですねー!これは、子ウサギですね。今年生まれたのでしょう。兎だらけです。どこへ行ってもウサギ、ウサギ、ウサギです。全島で、700羽くらい、居るそうですよ。兎さん、こんな穴を掘って生活しているようです。海は穏やかですねー! 内海です。瀬戸内海です。釣り船でしょうか?島を一周しようと歩きました。子兎が足に纏いついて来ます。道に、兎たちが、屯しています。観光客が餌をあげるもので、駆け寄って来るのですよ。「あっしは、貧乏旅人でござんす、餌はありやせん!」と言っても、言葉が通じないようです。仕方ないので、傘で突いて、押しやります。島一周は、こんな道を歩きます。1時間かかりません。こんな看板がありました。自転車で追い越しても、危なくないと思うのですが? どんなもんでしょう?先ほどの女性達、アジアの星一番の逆廻りで、歩いて来ました。餌はどっさり持っているようです。島を一周して、トイレに入ったら、兎さんが、付いて来ました。危うく、おしっこ、ひっかけそうになりましたよ。嘘ですけど。 どこでも付いて来ます。係りの方が、人参をあげました。沢山集まりましたです。餌もあげているし、水も、容器を準備し、島中に置いてありました。野生の兎、と言うより、放し飼い? 若しくは、「半野生、半放し飼い」と言った所でしょうか?帰りは、9時20分の、このフェリーで帰りました。この島、ゆっくりしても、1時間半あれば、よろしいかと思います。こんなにたくさんのウサギを見たのは、きっと初めてです。フェリー代も、往復で、620円と安いし、15分で着くし、島内一周も、歩いて1時間もかかりません。この辺りを通ったら、寄るのも良いと思いますよ。戦争中かなー、毒ガスも製造していた島らしく、製造所跡もあります。 走行距離 144Km使用金額 1,908円美術館 なし観光 大久野島郷土料理 なし
2016.06.12
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2016年6月11日(土) 日本一周170日目本日は、九州から本州へ戻ります。5月13日に、フェリーで四国から佐賀の関に渡りましたので、1ヶ月弱、九州を廻った事になります。長崎や、天草、鹿児島などを走っている時は、「おー、遠くへ来たもんだなー!」、と思いましたなー。それも、本日で、お別れです。名残惜しいですが、月日は過ぎ去って行きます。月日と共に、走る地域も変わって行きます。昨夜は、国東半島の海岸沿いに泊まりました。国東半島は、海岸より内陸部の山の中の方が、神がいるような雰囲気がありますね。ここは、黒津崎海岸です。ここに泊まりました。9時40分、竹田津港出発のフェリーです。軽バンで、10,600円もします。フェリーは高いですね。しかし、高所恐怖症の為、しまなみ海道を走るのが嫌なので、四国から本州に戻らず、ここから、直接本州へ渡ります。しまなみ海道が、3,910円九州から四国へのフェリーが、6,990円ですから、金額的にも、こちらの方が少し安いです。ま、高くても、こちらを選びます。しまなみ海道を走るのは怖いです。船内の客室は、椅子席と、この部屋があります。お客さんが、ほとんどいないので、この部屋を独占しました。国東半島、あぁ、これで、さようなら! です。今度は、いつ来れることやら・・・。 まだまだ、海外で行きたい所があるので、九州は、当分の間、ご無沙汰になろうかと思います。本州さん、こんにちは!ここは、徳山港です。煙が上がっています。工場が多いのですね。徳山では、丁度、お昼時。 美味しそうなラーメン屋に入りました。ばりうま味玉 788円です。漬物は、食べ放題です。塩が多いので、そんなに沢山は食べられませんが、無料で食べ放題は、有難いです。豚骨、醤油味ですね。鶏がら、野菜の旨みも入っていて、コクがあり、とても、美味しいです。さて、これから、周南市、岩国市、広島市、などを通り越して、道の駅:たけはら、へ向かいます。ここは、1ヶ月以上前に、通りましたので、移動だけであります。走行距離 178Km使用金額 12,373円(内フェリー代10,600円)美術館 なし観光 なし郷土料理 なし追記九州北部も、山陽道も、一度、通っているので、通過です。昨日は、195Km本日は、178Kmと、今期の日本一周では、一番走りました。本州を走っていると、あぁ、日本一周も終盤に入ったなー、と思います。
2016.06.11
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2016年6月10日(金) 日本一周169日目日本の滝100選、「真名井の滝」です。高千穂峡の、一番の見どころと聞きました。駐車場から近いです。高千穂峡、風情がありますね。これは、真名井の滝と知らずに、駐車場から出て橋を渡る時に撮った写真です。「おー、良い滝じゃーないか!」、と思ったものです。ですが、本当の、「真名井の滝」は、もっと奥にあり、もっと大きいと思っていました。水量も高さも、それほどありませんが、何故か、気品を感じます。日本の滝100選、にしてもよろしいかと存じます。ここは、天岩戸神社です。あの天照皇大神が祀られている神社です。西本宮と東本宮があり、ここは、西本宮です。古代銀杏です。古代が付くと、普通の銀杏とは、異なるようです。特異な葉実をしているそうです。東本宮にやって来ました。ここは、岩戸川を渡って来ますが、物凄く下に川が流れています。そこに橋をかけたのですね。古杉が両側に立ち並ぶ間の階段を登ります。心が落ち着きますね。神社を歩くのが、好きになりました。この鳥居の奥が、東本宮の本殿です。樹齢600年の杉であります。樹根は、繋がっているそうで、7本杉、と銘々されています。トンネルの駅にやって来ました。道の駅のように、色んな物を売っているお店があります。そして、トンネル内に、樫樽を置いて、焼酎を貯蔵しています。樫樽で貯蔵すると、味がまろやかになるそうです。トンネル内なので、気温は、常に17℃だそうで、ひんやりとしていました。竹田湧水群のひとつにやって来ました。この竹田には、沢山の湧水があるようです。ここは、その中の一つ、河宇田湧水です。多くの人が、ペットボトルやポリタンクに詰めて帰ります。地元の人が、「これを飲んだら、水道水は飲めない」、と言っていました。アジアの星一番も、ポリタンクに満タンで貰って来ましたぞ。湧水で動く水車もありました。「原尻の滝」です。水量も本数も、「真名井の滝」より、大きいですが、滝100選には入っていません。どう言う基準で、100選は決められているのでしょう?ナイアガラの滝を、思い起こさせますよね。水量の多い時の写真です。まるで、ナイアガラの滝でしょう?走行距離 195Km使用金額 5,783円(内ガソリン3,332円)美術館 なし観光 高千穂峡 真名井の滝 天岩戸神社 竹田湧水群 原尻の滝郷土料理 なし
2016.06.10
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2016年6月9日(木) 日本一周168日目アジサイ、ミヤマキリシマ、そして、ジャカランダを堪能した親戚の方、お二人は、本日、東京へ戻ります。その前に、青島神社へ参拝しました。ここは、もう橋を渡った所です。この辺りの海岸の岩も浸食により、面白い形をしております。ここが、青島神社への鳥居です。本殿へやって来ました。」ビロー樹の森です。外は暑いですが、ここは、ずいぶん、涼しいです。ビロー樹は、ここ青島で、5千本も生い茂っているそうです。この向こうに、元宮があります。元宮です。ここは、青島の中心地で、古代祭祀に使われた所のようで、その地に元宮を再建したそうです。青島亜熱帯植物園に来ました。チェンマイでは、お馴染みの、ブーゲンビリアです。このように、一つ一つの花びらをじっくり見た事がなかったので、これが、ブーゲンビリアだっけ?と、何度も何度も見ているのに、そう思ってしまいました。ブーゲンビリアも、見慣れた、赤紫の花だけでなく、白や黄色もあるのですね。ここの植物園は、シンガポールのボタニックガーデンと姉妹植物園となっているようで、30数種類の、ブーゲンビリアが、シンガポールから贈られたとの事です。これは、世界三大花木の一つである、火炎木です。真っ赤な花が、常夏の国では、似合います。世界三大花木、残りの二つは、ジャカランダ、とアジアの星一番の作った「恋するコスメル」の唄の中にも出て来る、鳳凰木ですね。昼食は、ぶっかけはいからうどんです。ちょっと甘味でしたが、とろろや、具沢山で美味しかったです。これから、本州に向かって移動しますが、近くにある観光地を見る程度で、どんどん移動します。この後は、道の駅:青雲橋まで、移動します。走行距離 143Km使用金額 596円美術館 なし観光 青島神社 青島亜熱帯植物園郷土料理 ぶっかけはいからうどん
2016.06.09
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2016年6月8日(水) 日本一周167日目南米移民の方々が、故郷の日本を想う時、ジャカランダを見て、桜と感じるそうです。そして郷愁をそそられると聞きました。そのジャカランダが、宮崎県の道の駅:なんごうに咲いています。これが、ジャカランダです。花びらを撮りました。桐の花に、似ていると言う人もいます。如何でしょうか? 桜をイメージで出来るでしょうか?アルゼンチンのブエノスアイレスに、ほぼ1年滞在しましたが、あの街の街路樹は、ほとんどがジャカランダで、日本の初夏にあたる、11月頃は、街中が、紫色になります。この紫は、アジアの星一番にとっても、懐かしいです。道の駅:なんごうは、海からの高台にあり、このように海の眺めも美しいです。飫肥城のあった武家屋敷街にやって来ました。おび:飫肥、と読みます。これが、大手門であります。ここは、イースター島ではありません。サンメッセ日南です。モアイが、イースター島と同じように、陸を見つめております。何故か、「恋人の丘」が、ここにもありました。赤、青、黄色、緑の人達が、モアイを見つめております。何か意味があるのでしょうが、その意味は分かりません。世界の蝶々も、ここの展示場にあります。鬼の洗濯板に移動して来ました。鬼の洗濯板に見えるでしょうか?宿泊するホテルの部屋です。部屋からは、海も見えます。青島の海ですね。夕食は、バイキングです。ビールも酒も、飲み放題であります。がっつり食べましたぞ。生ビールも、2杯飲みました。こんな静かなレストランです。走行距離 160Km使用金額 540円美術館 なし観光 道の駅:なんごう ジャカランダ 飫肥城 サンメッセ日南 鬼の洗濯板郷土料理 宿の料理
2016.06.08
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2016年6月7日(火) 日本一周166日目本日は、ミヤマキリシマを見るのが目的であります。昨日のアジサイに引き続き、感動を得られるかどうか? これが、ミヤマキリシマであります。山沿いに、こんなに咲いているのですよ。美しいでしょう?ちょっと色の異なる、ミヤマキリシマもあります。朝は、日向市の、Pumping Sulf、に宿泊しましたが、宿名の通り、この辺りは、サーフィンの出来る浜辺であります。いい波が来ていますよね。朝早くから、仕事前のサーファーが波乗りを楽しんでおります。えびの高原へ行く途中。巨田神社がありましたので、お参りして来ました。1550年当時に作られた神社です。昼食です。これで、600円ですから安いですねー!味も仲々のもので、得した感じです。キンギョソウです。金魚に似ていますか?道中、フラワーパークのような所があり、寄り道しました。これが、金魚草の大群です。白の金魚草です。ここは、生駒高原です。不動池に来ました。ここが、えびの高原です。ここから、韓国岳に登る人もいます。1時間半程度で、頂上へ行けるそうです。えびの高原から、大波池に行く途中、タヌキが歩いて来ました。人に慣れているのか、こんな近くで写真が撮れました。大波池です。大波池登山口から、40分ほど山道を登らねば、ここには、来られません。ここに、ミヤマキリシマが咲いていると言うので、山道を登って来たのです。確かに咲いていました。宿は、霧島登山口温泉です。温泉に入り、露天風呂にも入り、そして、夕食です。おかずが、多いですよねー! 多すぎです。これが、黒豚です。この鍋で、黒豚をしゃぶしゃぶ風で頂きました。この他にも、さらに、魚や、諸々、3品がありました。時間をかけて、ようやく食べ切りました。走行距離 159Km使用金額 233円美術館 なし観光 巨田神社 生駒高原 不動池 えびの高原 大波池郷土料理 黒豚他、宿の料理
2016.06.07
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2016年6月6日(月) 日本一周165日目200万本のアジサイがあると言う、桃源郷岬にやって来ました。確かに凄いですぞ、アジサイだらけでございます。本日は、アジサイ、アジサイ、アジサイと、アジサイ三昧でお送り致します。本日の早朝、宮崎空港へ向かいました。親戚のお二人を迎えて、本日より、宮崎県の「花巡り」を、行います。本日は、アジサイ明日は、ミヤマキリシマ明後日は、ジャカランダ、と、お花三昧であります。宮崎空港から、一路、海岸沿いを北へ走ります。3時間余り走り、遠見半島の麓で、右折、そして、細い道路を走り桃源郷岬に着きました。「海とアジサイのコラボ」、との看板が出て来ました。いやー、凄いですねー、アジサイだらけです。紫色の、アジサイです。これが、一番綺麗かなー?崖もアジサイです。長寿岩、別名:亀岩ですが、分かりますか?大昔、この辺りに住んでいた大亀が姿を変えたと伝えられているとの事。そして、手を合わせると、長寿(幸福)になると言われています。このように書けば、大亀である事が分かるでしょうか?ここが、桃源郷岬であります。古代から、この辺りは、大空に住む神々が、「天の岩舟」に乗って降りて来られた聖地で、パワースポットであるとの事です。これが、神が降りてきた岩船のイメージだそうです。アジサイの道を、さらに歩きます。ジャカランダもありました。しかし、とても小さくて、本数も少なく、ブエノスアイレスで見た、ジャカランダとは、ほど遠い感じです。明後日、なんごうのジャカランダを見るので、写真は、その時までお預けにしたいと思います。これは、「ビロウ島」です。フィッシングには、最高であると、地元の方に、聞きました。そして、ここには、珍しい、カンムリウミスズメがいると言う事です。これが、カンムリウミスズメです。世界でも、5~6,000羽しか確認されていないそうですが、この島で、3,000羽がおり、最大の生息地だそうです。ですから、世界の半分が、この島に生息しているのですねー。まだまだ、アジサイはあります。見下ろせば、アジサイです。本日は、アジサイを満喫しました。雨は降っていましたが、アジサイに雨は似合います。靴は濡れましたが、大変、良かったです。今夜は、エアービーアンドビー(民泊と言われている)で、探した宿に泊まります。ここがリビングです。こちら側に、見えていませんが、ソファが2台あります。キッチンです。冷蔵庫も、電子レンジも、鍋も、食器類も全て完備されています。ベッドルームです。2段ベッドが2台です。4人部屋です。3人で、8,500円ですから、民泊は安いですね。走行距離 124Km使用金額 2,771円(内ガソリン2,661円)美術館 なし観光 桃源郷岬郷土料理 なし
2016.06.06
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2016年6月5日(日) 日本一周164日目宮崎県に入り、都井岬にやって来ました。野生の馬がいる岬です。運が悪いと会えないかなー、と心配しておりました。しかしながら、会えましたぞ! 親子のようです。人間なんぞ、見向きもしないで、草を食んでいました。ここは、アジサイロードとか言うようですが、アジサイが沢山咲いています。野生の馬とアジサイです。道路沿いに、アジサイがずっと咲いています。これは、御崎神社です。今まで見た中で、最も小さい神社ですね。ソテツです。ソテツ自生地です。自生しています。国の特別天然記念物に指定されています。ソテツ自生地としては、ここが北限のようです。東南アジアでソテツは珍しくはありません。台湾、オーストラリアでも見られますね、亜熱帯地方の植物ですから。ここに3千本、自生しているのは珍しいのでしょう。で、特別天然記念物であります。ソテツの花ですね。ど真ん中に咲いています。又、アジサイロードを走り、灯台へ向かっています。明日、桃源郷岬へ、200万本のアジサイを見にいくのですが、これだけ、沢山のアジサイを見ると、行かなくても良いでしょうか?灯台にやって来ました。「幸島」です、ニホンザルが、100頭ほど生息しているそうです。日本の渚百選の、「石波浜」です。えー! これが、百選? って言うのも、結構ありますが、ここは、百選で、当たり前と言うほど、広大で美しいです。サーフィンに興じるサーファーが多く居ました。鵜戸神宮にやって来ました。人間知らぬ間に、悪い事をしたりして汚れている、お祓いをしなさい、と記載ありました。清く正しく、真面目に生きているアジアの星一番も、知らぬ間に人を傷つけたりしているかも知れませぬ。それで、左を廻り、右を廻り、もう一度、左を廻って、お祓いをしました。(輪っかの左側とか右側の意味です。)本殿です。駐車場からかなり歩かねば行き着きません。最低15分は必要です。往復ならば、参拝も含めて、40分は必要でしょう。御乳岩と言うのがありました。清く正しく生きておりますが、気になる文字でありまする。何でしょう? これでしょうか? 良く分かりませんねー。人差し指の先の丸いのが、そうでしょうか?おちち飴なるものもありました。この飴は、上記の写真のお乳から滴り落ちる清水で作られた飴だそうです。妊婦さんがこれを舐めたところ、お乳が沢山出て、赤ちゃんが健やかに育ったと、全国的に広まり、多くの方が買っているそうです。本殿前の景色です。雄大で良い所に本殿をつくりましたね。15分や20分の歩きは、全く問題になりません。亀岩です。あの輪っかの中に、買った物が入ると願いが叶うそうです。背中にあたっても良い事があるそうです。アジアの星一番の場合、いつも良い事ばかりなので、特に買って投げ入れる必要もありません。(単なるケチだけ、と言う説もありますな)鵜戸神宮参拝記念の花がありました。撮りました。(無料ですから)今夜は、道の駅:フェニックスに泊まります。良い景色です。走行距離 126Km使用金額 698円美術館 なし観光 都井岬 石波浜 鵜戸神宮 郷土料理 なし
2016.06.05
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2016年6月4日(土) 日本一周163日目後ろ髪をひかれながら、屋久島を後にしました。そして、フェリーに乗って、桜島へ来ました。雨模様の天気予報、今は、雨はないものの、雲がかかって、全容が見えません。今朝は、屋久島でした。4泊もした、民宿:湯の河、最終の朝食です。いつも、朝食も、特に夕食は、おかずが多すぎます。この朝は、がっつり、ご飯もお代わりして、食べました。これから、粗食の貧乏旅が続きますので。往復1万6千円の高速フェリーです。トッピーと言う会社名なのですが、どう言う意味? と思っていました。ネットで調べたら、トビウオの事をこの辺りでは、トッピと言うそうです。トビウオとサバは、この辺りの主要な漁場ですから。宿でも、ずいぶん、トビウオとサバは、頂きました。鹿児島本港で、愛車アジアの星一番号に、久しぶりに会いました。黒い粉が窓枠などに少し付いています。(屋根なし駐車場です。)なんだっぺ? と思いましたが、桜島の噴煙、粉塵ですな。今でも、噴煙を上げているようですから。そして、冒頭の桜島フェリーです。雲は晴れません。道の駅:桜島、で、黒豚ラーメンを頼みました。もう少し、こってりしているのかと思いましたが、それほどでもなくあっさりでもなく、まぁまぁ、でした。ニンニクをごっそり入れて食べました。「桜島」溶岩なぎさ公園足湯です。「全長100m、日本最大級の足湯です」、と説明書きにありました。裏日本の方で、確か、105mで、日本最長と言う足湯がありましたから、ここは、最長ではないです。最大級としたところに、真実があります。桜島を見ながらの足湯、い~い気持ちです。目の前は、錦江湾です。後ろには、桜島、目の前は、錦江湾。良いでしょう? 勿論、無料です。中国人が沢山、楽しんでいました。次は、有村溶岩展望所、にやって来ました。噴火跡ですね。もう、松が結構生えていて、生々しくはないです。ふと、「さくらじま」、と言う看板の前で、気付きました。雲が、薄くなって来ていますよ!一糸纏わずってぇ言う所まで、脱いでくれていませんが、ほぼ全裸に近いですな。言うならば、乳首だけ隠しているってぇ、ところでしょうか。むむ、例えが、悪いなー! でも、他に思いつかん。ま、ご勘弁して下され、美しいのは、どちらも同じじゃけん。これが、看板の全容です。先の尖がった所のみ、見えませんでした。今夜は、久しぶりの車中泊です。鹿児島で、ホテルに1泊、屋久島で民宿に4泊、ですから、5泊も宿に泊まりました。金使ったなー。軽バンは、狭く、暗いですが、別に不自由ではありません。心落ち着きます。空想するには、テレビも何もないし、最適ですぞ。今夜は、8時間は眠れそう。走行距離 77Km使用金額 8,572円(内駐車料金5、600円)美術館 なし観光 桜島 溶岩なぎさ公園足湯 有村溶岩展望所郷土料理 黒豚ラーメン
2016.06.04
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2016年6月3日(金) 日本一周162日目本日も、歩きました。白谷雲水峡です。昨日のツアーでも少し歩きましたが、入口のみって感じで、不満足でした。それで、本日、出直したのであります。ここは、苔がすごいです。まず、「さつき吊橋」、を渡って、最終的に目指すのは、太鼓岩です。すぐ苔の原に出ます。もののけ姫が出て来そうですねー。写真で撮ると、明るすぎて、実際の苔の良さが半減ですね。くぐり杉です。根っこの間を、くぐって進みます。これは、「シカの宿」、と名付けられています。穴の中でシカが雨宿りしている、と小学校5年生が、イメージし銘々したそうです。七本杉です。銘々の意味は書いてありませんでしたが、上の方で7本の枝が、伸びているからでしょう。苔むす森、にやって来ました。ここまでの道中でも、苔は沢山あり、苔の山、苔の原、と言った感じであったのですが、ここは、もっと広い範囲で苔があります。写真では、全体が撮れないので、一部しかお見せ出来ません。最後の10分程は、かなりに急坂でしたが、太鼓岩まで、5mの所まで来ました。これが太鼓岩です。1,050mの高さにあります。ここまで歩いてくれた靴と足に感謝して、太鼓岩の上で、記念撮影です。前も横も、絶景です。ここから、海まで見えるのですよ。写真では見えませんねー。高所恐怖症でありますが、ここは、それほど怖くなかったです。どうしてかなー? 岩のすぐ下が見えないから、怖くないのでしょう。主婦の方が名付けたそうですが、「女神杉」です。しなやかな線が、美しい女体をイメージ出来ます、と説明にありました。確かに、ごつごつはしておりません。しなやかです。そう言えば、真ん中に何か、豚のチンチンのようなものが挿入されていうように見えますな。太鼓岩往復は、4時間コースと言われています。9時前に出発しました。しかし、このまま帰ると、12時過ぎ位には、バス停に戻ってしまいます。バスは、14時40分しかありません。それで、さらに、3時間コースと言う、奉行杉も歩くことにしました。これが、奉行杉です。銘々の意味は分かりません。三本槍杉です。三本の槍が見えますか? う~ん、分かりません。可愛い鹿が、こちらを見つめております。三本足杉です。これは、意味が良く分かります。分かり易いです。本日は、温泉に行って来ました。宿と提携しているのか、宿泊すれば温泉が無料なのです。こんな足湯のような湯船なのです。ぬるぬるしますね。ソープがとれてないのかと、何度もお湯をかけました。が、ここは、温泉なのですねー。夕食です。サバと、トビウオの刺身です。毎夜、生ビールで、満悦であります。クロダイですぞ。鶏肉も、こんなにあります。宿の娘さんです。飲んでいる時、30分以上、アジアの星一番の前に座り、お話をしました。この年齢の娘さんですと、わたくしも、絶好調なのですがねー。もう少し色っぽくなると、からきし、ダメになります。顔面硬直して、話せなくなるのですねー。これ、ほんとの話しです。4泊の屋久島も、明日、フェリーに乗って、さようなら、します。良い、良い、と聞いていた屋久島。その通りの島でした。何となく、ほっとすると言うか、落ち着く感じが、何なのかなー?と、ずっと思っていました。考えた結果、水と緑ではないか、と思います。島内、いたるところに、水があり、滝があります。島内、どこを見ても緑です。これが、リラックスさせる要因ではないかと思うのですね。他にもあると思うのですが。走行距離 なし使用金額 9,700円美術館 なし観光 白谷雲水峡 湯の河温泉郷土料理 宿の料理白谷雲水峡トレッキング時間 往復3時間程度入口 8:50さつき橋 9:03楠川歩道 9:25くぐり松 9:35シカの宿 9:40苔むす森 9:50辻峠 10:15太鼓岩 10:25 登り 1時間35分でした。
2016.06.03
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2016年6月2日(木) 日本一周161日目本日は、屋久島一周ツアーに参加しました。4,500円プラス、別途支払い300円+420=5,220円です。ミニバスが、宿まで迎えに来てくれますが、出発して、山の方へ入って行ったら鹿が出迎えてくれました。ヤクシカです。白谷雲水峡の、弥生杉コースを歩きます。1時間のコースです。出来れば、太鼓岩の方まで行きたかったのですが、往復4時間かかるので、このツアーでは、無理であります。歩き出すと、二代杉がありました。二代杉とは、一旦切られた杉の切株に、種が落下して、そこから発芽し、親子のように、二代で生きている杉の事なのですねー。太い部分が切株で、その上の細いのが発芽し成長した杉です。滝がありました。さすが雨の屋久島、滝は多いです。140滝くらい、あると聞きましたよ。この木は、ちょっと変わっています。皮がなくて赤っぽい色をしています。これは、ヒメシャラと言う木で、苔を嫌って、自分で皮を落とすそうです。目立ちますよ、この木。もののけ姫の舞台にやって来ました。宮崎監督は、何度も何度も、屋久島に来て、このような景色を見て行ったと言う事です。それを、映画に活かしたのでしょうね。これが、弥生杉です。名前の由来を聞きましたが、弥生時代からある杉じゃーないの? っていうような事で、いい加減に付けているらしいです。「気根杉」と言う看板がありました。ここ屋久島は、地盤が岩で、木々の根っこは、地中深くに潜り込めないそうです。それで、横へ横へ伸びて栄養や水分を採って、生き延びているようです。その根を、「気根杉」と言うらしいです。弥生杉1時間コースを歩いたら、昼食の時間です。ツアー参加者は、アジアの星一番を含め、7名です。埼玉から参加の二人組おばあちゃんは、9万円支払って、2泊3日の屋久島ツアーへ参加したとの事です。ツアーは、宿で頼んで貰ったのですが、昼食付って言う事でした。豪華なおばあちゃん達と、同じ昼食で、良いのかなー? と思っていたら、案の定、昼食は付いていません、と言うガイドの説明。豪華レストランへ連れて行かれましたが、勿論食べません。近くに、たまたまスーパーがあったので、巻寿司を買って、公園のベンチで食べました。永田のいなか浜へやって来ました。綺麗な浜辺です。ここには、ウミガメが産卵にやって来るようで、今が、その季節とのことであります。産卵は夜なので、ウミガメの産卵を見るのは無理ですが、足跡がないか探しました。探すまでもありません。沢山のウミガメの足跡がありました。卵は、掘り起こして、安全な孵化場へ移動するので、ここにはいないそうです。屋久島灯台です。青い海、そして澄んだ空、白い灯台。ハマウドの花も咲き、とても美しい景色であります。世界遺産の道路に入りました。猿が沢山、道路沿いにいます。赤ちゃんを抱いたおかあさん猿も沢山いました。赤ちゃんシーズンのようです。赤ちゃん鹿もいました。産まれて1週間くらいではないか、とガイドさんが言っていました。鹿は増えすぎて困るので、毎年、処分しているそうです。多い時は、6万頭もいたそうですが、人間と共存できるのは、2万頭位らしいですから、放って置くと増え過ぎます。天敵がいなくて、食べ物も豊富なら、増えますよ。可哀そうですが、仕方ありませんね。絶好のフィッシングポイントらしいです。1時間もかけて崖を降り魚を釣る釣り人が多いそうです。大川(おおこ)の滝です。日本の滝100選の一つだそうです。仲々、素晴らしい滝です。落差は、88mもあります。ガジュマルです。「からまる」が、訛ってガジュマルになったそうです。この垂れ下がっている根ですが、1m伸びるのに、10年かかるそうです。ガイドさんの説明ですが、本当ですかねー?これも、ガジュマルです。2本のガジュマルの木が、絡まって1本のようになっています。すごい生命力ですねー。これで、300年位の樹齢だそうです。宿の食事です。毎夜、食べ切れない程、出されます。生ビールを一杯飲みながら、食します。魚です。かまです。身が多いですよ。今夜のメインは、トンカツです。これだけでも多いでしょう?走行距離 なし使用金額 15、429円美術館 なし観光 白谷雲水峡 屋久島環境文化センター 永田いなか浜 西部林道 大川(おおこ)の滝 中間(なかま)ガジュマル郷土料理 宿の料理
2016.06.02
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2016年6月1日(水) 日本一周160日目 世界遺産「屋久島」、そこに樹齢3000年以上とされる、縄文杉があります。歩いて行って来ました。 往復8時間。疲れました。でも、充実感、達成感は、疲れ以上に大きいです。一緒に歩いてくれたのは、台湾から来た、この方です。 可愛らしく、美しいでしょう? こんな風に、ラブラブなのであります。 と言うのは、真っ赤な嘘。このハート型の穴は、ウイルソン株と言う古木の杉の中から、見上げて撮ったものなのです。丁度、ハートに見えるのですねー! 中の1ヶ所のみ、このように見えます場所があるのです。 その場所に行かず、ハート見えなかったよ、と言って帰ってしまう人も多いです。その顛末は、後述します。 まず最初から、既述します。今朝は、3時45分に起きて、4時19分の宿前のバスに乗って、屋久杉自然館まで行きます。そこで、シャトルバスに乗って、荒川登山口まで行くのであります。 4時19分に乗って、荒川登山口には、6時着。1時間40分かかりました。往復、3,430円と、高いバス代です。 ここが、荒川登山口です。 早速、歩きだします。レールの真ん中を歩きます。 いきなり、川を渡ります。 おー、屋久島じゃ! と思いますな。 トロッコ用でしょうか、レールの枕木の上を歩くのですが、とても歩きにくいです。40分程歩きましたが、いつまで続くの? といい加減嫌になって来ます。 40分歩いた以降は、同じレールの道ですが、中が板で整備されているので、とても、歩く易くなりました。ここを1時間半ほど歩きました。 そして、大株歩道入口まで来ました。ここからは、トロッコ道から外れ山道になります。 小さな滝が、ずっと上の方から流れています。 30分ほど登ったら、翁杉がありました。雨が降って来たので、下を見て歩き、行く時は、見逃してしまいました。これは、帰り道に撮ったものです。 大王杉です。これも見逃して、帰りに撮りました。 これが、夫婦杉です。何故か、繋がっているのですよ。横に伸びた枝ですね。そっか、だから、夫婦ですか。 歩き始めて、4時間。着きました。樹齢3000年以上、縄文杉です。 仲々、凄いですねー! 貫禄があります。 ここから、折り返して、同じ道を帰ります。 雨がずっと降っているし、屋根のある休憩小屋もないので、休めません。ハートの見える、ウイルソン株の内部、木の壁に近い所は、雨を凌げます。休みましょう、と中に入ります。 最初、雨のあたらない場所に、座ったアジアの星一番でしたが、そこは、紳士アジアの星一番、台湾女性に、その良い場所を譲りました。 そして、入口から見ると、右側に座ったのです。行く時は、こんな風にしか見えず、どこにハートがあるのだ?と思っていたのです。 そして、座りなおした場所から、このハート型が見えたのですねー!やった、やった、良かった、良かった! その後は、帰るのみ。カエルを見たり、キノコを見たり、さらに鹿も見たりしながら、荒川登山口まで帰ったのであります。 行く前は、10時間も歩けるかなー? と不安満杯でした。無理だったら、途中で引き返せばいいや、と思ってでかけたのです。合羽上下、長靴、ポンチョも買って準備は万端でした。2時間は、トロッコ道で単調でした。その後は、山道ですが、ガイドマップに記載の時間より、早く着くので、気持ちが楽で、難なく、縄文杉に辿り着いたのです。雨だったですけど、屋久島らしく、行って良かったです。 走行距離 なし使用金額 28,520円(内フェリー代往復16,100円) 美術館 なし 観光 翁杉 ウイルソン株 大王杉 夫婦杉 縄文杉 郷土料理 宿の料理 追記:登山記録(時間) 登り 3時間50分(休憩含む) 下り 4時間10分(休憩含む)荒川登山口 6:00小杉谷集落跡 6:40(40分)柳川分かれ 7:10~7:30(30分)大株歩道 8:20(50分)翁杉ウイルソン株 8:45~8:50(25分)大王杉夫婦杉 9:30~9:35(40分)縄文杉 9:50(15分)
2016.06.01
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