ξクラピカξの詩・小説

ξクラピカξの詩・小説

2005.11.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
頭を抱え込むほど
状況は悪化するよ
真実は見えそうで
手に取れないままさ

闇雲に探していた
手を伸ばし掴んでみよう
何も無い所から
真実が浮かび上がる

迷宮の中でさえ

後戻りは出来ないよ
この状況を戻すまで

手の平に舞い落ちて来る
真っ白な雪の結晶
頬を伝い溶けて
輝いて見えるのさ

雪の結晶を眺めて
手を伸ばし掴んだら
真実はもう目の前

赤く染まる結晶
一面を赤く染める

真実を見たから

もう後戻りできない
迷宮の出口まで
目の前には光が
僕を照らしてくれる


戻るまで出口は無いさ

迷宮に入ったなら
一生真実を見れない





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最終更新日  2005.11.04 14:59:06
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