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先月入門したのは柳生新陰流とその他、槍も含めた現存するすべての武具を稽古している道場で、過去に見学した柳生宗家がいらっしゃる道場ではない。木刀や袋竹刀、居合刀、槍を使って主に稽古している。一回三時間の稽古に9回参加して云えることは、11年の合気道経験がほとんど役に立たないということだ。(しいて言うなら身体の中心軸が整っていることと、呼吸が簡単には乱れないということくらいか)合気道で稽古してきた木刀による組立ちは、そこそこ本物に近いのではないかと思っていたのが恥ずかしい。手の内も全く異なる。刀の捌きが瞬時で微細。道場には現代の武者ともいえる方々が何人もいらっしゃる。怖くて厳しい。怖くて厳しいが、その奥に優しさがある。正直言って、まだ稽古に行くとき勇気がいる。怖いのだ。でも、その世界を知ってしまったら、行かずにはおれない。求めていたものが近くに存在していたのだから。遠くは、東京、長野、広島、鹿児島などから稽古にいらっしゃる方々がいる。みな本物に魅せられてここ名古屋まで通って来られるのだ。当然、段や級があるわけではない。ただ真実に近づくだけだ。
2016年02月21日
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今日の下落によって、投資人生初の「追い証売り」だ。ザラバ中に証拠金不足となり、その信用維持率を保つために、まさに正気の沙汰とは思えない価格で持ち株を手放した。キャッシュがあるなら買うべき場面なのに、売って売って売りまくった。大引けでどうにか追い証拠金は免れたが、かなりの深手を負った。(16000円にタッチしたら切り返すだろう)自分も含めて、そう誰もが思ったに違いないが、誰もが思うことは実現しないのが株式市場だ。「慢心」が生んだ満身創痍だ。おそらく一生忘れることができない経験。赤字で埋め尽くされる成績ノートをつけるのがつらい。立ち直れるか。立ち直ろう。大丈夫。
2016年02月10日
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先週末は友人と伊勢神宮へ行った。一月末だというのに高速道路インターの出口から内宮駐車場まで渋滞。参道も正月三が日かと思うくらいの人出。本殿前はカメラを出すムードではない混雑で、係員の誘導に従って粛々と参拝した。(必ずや一流の投資家になることを誓います)と神様と約束。その後、おかげ横丁の「赤福」で冬季限定「赤福ぜんざい」に舌鼓を打つ。香ばしく焼いた餅が美味しい。付け合わせの昆布と梅干が絶妙だ。おかげ横丁のマスコット的存在になっている「招き猫」がベンチで日向ぼっこしているのを記念に撮影。伊勢参りの資料館には初めて入った。いつかこのような黄金を手にしたい。帰路の高速道路も渋滞にはまり、一月に伊勢神宮へ行くものではないと痛感した。
2016年02月02日
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