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雨続きに加えて相場の暴落。ここは気晴らしに山へ行こう!と、未踏峰だった三重県・キララ峰へ。晴天ながら、雨上がりの山道が少し心配だった。しかし、思いのほか地盤はしっかりしており、身体をいじめつつ山頂へ。山頂は低木が囲んでおり、視界はないので、その手前にあるキララ2峰で弁当を広げた。パラグライダーのフライトポイントにもなっており、眺望は抜群だ。帰路は膝を傷めないようにストックを使って慎重に下りる。山道はずっと林の中を歩いたので、帽子いらずの涼しさだったが、車に戻ってトレッキング・シューズを脱いでびっくり。靴ひもに小さなヒルがしがみついていて嫌な予感はしたが、見事に靴下が鮮血に染まっていた。計三か所。拭っても拭っても血は止まらない。こんなひどいのは初めてだ。ティッシュを折り重ねてその上から脱いだ靴下をギュッと縛りつけた。圧迫止血作戦だ。ともかく、湯の山温泉でゆっくり疲れを癒そう、到着までに血は止まってるだろう。山の中腹にある温泉宿で日帰り入浴。疲れが解けていくようだ。しかし、二か所血が止まらない。入浴中もずーっと流血したままだ。服を着て再びティッシュで圧迫。どうにか一つは止まったが、残る一つは壊れた蛇口のごとく。フロントで絆創膏をもらって張り付けたが、あっという間に真っ赤に。諦めの境地で運転に集中した。しばらくすると、やっと出血は止まったが、もう二度とあの山には登らないと思った。
2016年06月26日
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娘から、定期テスト結果の知らせが届いた。学年で7番だった。がんばったなぁ!とラインを返す。高校入学時は50番台だったので、その頑張りは想像できる。息子は高3の半ば頃にそのあたり(上位一桁)まで上がってきたので、娘の方が一足早い。自分の子どもにしては本当に出来がいい。そもそも自分の高校時代は常に真ん中あたりだったと思う。高3の後半になって、遅すぎる受験勉強をスタートし、なんとか私大に滑り込んだ態なので、子どもには「勉強しなさい」とは口が裂けても言えないありさまだった。彼らに対しては、ただ、「将来の進路が決まらないにせよ、成績が良い方が選択肢が広がる」とだけ云った。高校の成績なんて、将来には何の影響もないが、「学力が低ければ、進むべき道の選択肢が狭くなる」ことだけは確かだ。息子は高2になって、ロケット工学に興味を持ち、俄然勉強を頑張った経緯がある。娘はというと、将来は英語に関わる仕事がしたい、と漠然としているが、兄の頑張りを目の当たりにしてるので、その影響がなくもないのだろう。高校生は「頑張り方」を学ぶのが本分。そして結果は自信になるだろう。父親としても本当に嬉しい。
2016年06月04日
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