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どうもどうもご無沙汰しちゃいました。なんかどたばたと出歩いていまして、久々にコタツでまったりしております。と、いっても朝っぱらから2段BOXを1つ組み立てましたが。何やら雪まで降ってきました・・・・積もらないといいけど、どんなものでしょうか成人式の日(1月14日)の関東甲信越などの雪は今もしっかり残り、駐車場などは圧縮されて凍ってところどころ、スケートリンクみたいになってますなんて雪がウソのような前日の1月13日、ぽかぽか陽気の三連休のど真ん中の日曜日は、一人で松本におりました真っ白い北アルプスを眺めてると、一日にたった2便しかない松本空港発着のFDAのカラフルな飛行機が!水色だぁ~♪その日、松本では「松本あめ市」が開催をされてまして以前に来たのは、娘が大学に入って松本に住んでた時であれから5年もたったんだ。月日の流れるのって早い! 当時(2008年)の日記ありますね~恩を忘れず、松本あめ市で「たぐり飴」「三国鍋に、山賊焼きに舌鼓。沖縄エイサー、よさこいと」そんな訳で、旦那と娘と前回は三人で出かけたんだけど今年は旦那は地域の新年会、娘は仕事で私一人で参戦となったのは、ちとさみしい「松本あめ市」の起源は古く、戦国時代に「敵に塩を送る」という語源にもなった、越後の上杉謙信公の有名な逸話によるものだとか甲斐の武田信玄は今川氏との同盟を破棄をして、東海へと触手を伸ばしたのを良く思わなかった今川氏は、北条氏と協力し、武田の領国へは塩をおくらない処置をした山国である甲斐や信濃の領民らが、生活に欠かせない塩が届かず困っている事を知った上杉謙信は、見過ごす事が出来ず、敵国でありながら民の為にと、日本海で採れた塩を武田の領国に送ったそうだかっこいい・・・(イメージは大河の時のガクトで) そんな訳で塩を積んだ牛が、塩の道を通って松本に着いた1月11日を記念し塩市が始められたそうで、江戸時代の前半には、それが「あめ市」となり、幕末から明治以降は「初市」と呼ばれたそうだが、今はまた「あめ市」になったこの石に、その時に塩を積んだ牛がつながれたんだとか普段はなかなか手の入らないような全国の伝統的な飴とか珍しい飴なども展示され、一部は販売もしていた。これは前日12日から行われていたので、13日の午前に出かけたけど、既に売り切れていた飴も多かった塩で飴・・・というと、姉と春に出かけた赤穂の「塩飴」を土産で買ってきて、まだ家に転がっている。スイカとかも塩をかけると甘く感じるし、塩羊羹。甘いのと塩の関係なんだかおもしろい 勿論、城下町松本でも江戸時代からの飴のお店も幾つもあるので、伝統的な飴などもあめ市で販売をされていた松本地方はアルプスに囲まれ、澄み切って乾燥をした気候が飴作りに適しており、明治時代には飴の生産高が日本一であったとも伝わっている たぐり飴(水飴)は、餅米をふかしたものに水と麦芽を加えてねかせ、餅米のでんぷん質が糖化をしたものを絞って、赤釜で煮つめて作るそうです そのまま食べる他にも佃煮や、甘露煮、照り焼きとか和、洋菓子の調味料などにも使われるとか。砂糖とか人工的な甘味は加えず、糖化作用による自然の甘さというのがすごい知恵ですね。こうゆうのTVで見てると旦那が開口一番、だれが最初に始めたんだろう・・・この前もTV見ていて、わらび餅で言ってたしそんな伝統の飴の他にも、お正月らしく売られているのが、ダルマ(達磨)さん。禅宗の開祖である達磨の坐禅姿を模したものだそうで、目の部分を書き入れず、祈願が叶うと目を書き入れるという習慣があるお馴染みのものだ。選挙の必勝達磨とか 1500年程前に、南インドのタミル系パッラヴァ朝の国王の第三王子として生まれたそうで、後に中国にやって来て、禅を伝えたのだという。それが日本にも伝来をして、臨済宗(うち)、曹洞宗(実家)といった禅宗五家に分かれた最近のだるまも、細かく色分けしてるらしい達磨は嵩山少林寺で、壁に向かって9年にわたり坐禅を続けた事で、手足が腐ってしまったという伝説が起こり今のだるまが出来たのだとか子供たちも元気な声で、街角でだるまや飴を売っていたこれは商売人の子供たちに、商いを覚えてもらうように始まった事らしいさて、奥さんたちが売っているダルマ、何やら眉毛が濃いし、見慣れた普通のダルマとはちと違いますよね「松本だるま」といい、江戸時代後期に養蚕の発展を願って作られていたもので、蚕の繭を表す眉とヒゲが愛嬌があると人気だったのものが、養蚕の衰退と共に姿を消し、群馬の「高崎だるま」に代わってしまった しかし最近になって、伝統的な松本だるまの復興をと製造をする業者が現れ、はかり資料館で松本だるまの販売を行っていた。大きいのはもう売れてしまったみたいだ養蚕の当たり年になるようにとの願いから、だるまの腹に描かれる「大当(當)」が、合格祈願の受験生に人気だとか。個人的には宝くじにもよさそうな・・・・ ちなみに松本地方は最初に右目黒に目を入れ、左目に願いが叶う様に、「叶」と書き入れる習慣があるそうだそして役目を終えただるまさんを、正月明けの三九郎(どんと焼き)で燃やすというのが一般的である。その様子は、↓の日記の中ほどで紹介をしているぱんじゅうに、しし汁、七草粥で初春を祝う お馴染みの四柱神社(よはしらじんじゃ)にも参拝する天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、天照大神という四柱の神を祀ることから四柱神社。全ての願いが相叶うという意味で願いごと結びの神社であり、沢山の人たちでにぎわっていた わんこもにゃんこも、プリキュアの妖精キャンディもみんな松本あめ市をご満悦? さて娘のアパートに帰るかな 平成25年1月13日に松本市内で撮影
2013年01月25日
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2013年の「成人の日」。こんな(写真)もんじゃなく雪が降ってます。お正月に来たばかりだけど松本あめ市に行きたくて、今週末も娘のところに来ています。娘の新年会の送迎のついででもあるけれどもね・・・・昨日の松本あめ市は晴天で寒くもなくって、楽しかったんだけど、今朝は雪。かなりの積もりようで家に帰ることも出来そうにないです。娘は朝から仕事に行きましたが、ちゃんと帰ってこれるかなそして明日の朝、雪、どうなってんだろう? なんて不安いっぱいな雪の一日ですが。。。 さて今回の日記のお題は。お正月に娘のところに旦那の運転で遊びに来た時に1月4日の自宅への帰路は木曽の国道19号を利用。よく晴れた日で放射冷却でとても寒い日で、奈良井宿の観光は道に残雪もあるだろうし寒い中、歩きたくないので却下 そんな感じで国道19号をするすると南下し、あのトンネル事故と同じ構造の鳥居トンネルで、天井を見上げたりしてしまう。どきどき お昼にはすこし早い時間だけど、よく利用をする道の駅「日義木曽駒高原ささりんどう館」のお食事処「巴」に「すんき汁無料サービス」(期間限定)と貼り紙があったので、これは寄らねばちなみに「すんき漬け」とは木曽地方ですんき菜と呼ばれるカブナを材料とし、無塩乳酸発酵を行った漬物である お食事をした人は、お目当てのすんき汁の他にも漬物バイキングで、漬物も好きなだけ食べれてこのピンクのカブ、おいしいのでおかわり。更に「ご自由に」と、みかんも置いてあったので1つデザートに貰った 肝心のお食事の方は旦那の方はお蕎麦だ。前にも一度、ここで紹介をした事があったけど、むかし塩尻市神谷で生まれた古畑権兵衛は、牛を使って物資の輸送をしていたのだが、木曽は交通の便が悪く、物資の輸送も困難であったそうだ そこで山はあれど、距離の短い伊那谷への峠道を改良しようと考えた権兵衛は、地元の人達に働きかけて街道の整備を行い、木曽谷と伊那谷の間で米などの物流が活発化し、権兵衛峠と名付けられた そんな権兵衛峠にも平成の世に立派なトンネルが出来たので更に木曽と伊那は身近になった。この権兵衛さん、蕎麦の大食いが自慢であったとか私の方は「そばがき」を。添え物がすんき漬♪ さて腹ごしらえもした事だし、次の目的地に行ってみよう~! 木曽福島で国道19号から右折して開田方面へと向かう。この道をそのまま行けば高山に抜けるようだが試した事はない 数分程すすむと、普段からよく利用をする日帰り温泉「せせらぎの四季(とき)」へ。温泉施設の向こうには中央アルプス!!お馴染みの1050円の「南信州物味湯産手形」は10湯利用が出来るのだが、同じ施設を2度、3度と利用は出来ない。1回こっきりだ この「せせらぎの四季」は利用済みで、利用期限が来夏までの2冊も、あと3施設を残すところなので思い切って、また新たに2冊を購入する事にしたまっ、3つも利用したら元が取れてしまうし、4冊あれば娘と3人で利用もできる。あっ息子もかっ! 息子と言えば、お正月は3年連続で東京へ遊びに行っていたのに、さすがに行き飽きたのか今年は飛騨へスキーに出かけたようだ。メディアなども取り上げているがスキーとか、少し復興の兆し? うちは幼稚園の時に、木曽のスキー場へ雪すべり地域でもスキーに行くイベントもあるので、今回初滑りの友達に、少しは基本を教える事が出来たみたいだこんな高いシャンパンはいらんとか、こうゆう酒がいいとか言われ「もう酒は買ってこん」とか言っていた息子だが なにやら、また日本酒を買ってきたみたいだ。どうも新潟の酒らしい。何かなぁ~~自分では飲めないのに親孝行のつもりかな??てな訳で、途中にスキー場も見ながらやってきたのは「開田高原」で、白樺林が出迎えてくれるお~、風が吹いて雪が舞いあがっているよすんごく晴れていたので真っ白な御岳山が見れるかもしれないなぁ~と思いまして。二車線の道も綺麗に除雪されてるし、快適なドライブで寄り道って感じだ。せせらぎの四季が出来る前にはよく開田高原の日帰り温泉に出かけていた事も・・・ 車から降りて歩いてみる。すんごいさらさらした雪いわゆるパウダースノー。これってスキーをするのに最適の雪だが、気温が低く空気が乾燥している事が降雪条件なのだとか開田高原へやってくると必ず立ち寄る「木曽馬の里」からの御岳山や景色が綺麗なのでやってきた訳だが来て正解だった話は大雪の今日へと戻る。こうやって娘のところに気軽に来れるのも、家から距離が短くなったのもあるけど、娘のアパートに無料の駐車場が2台分付いているので♪伊那の時は管理人さんに言えば、来客用のところに止めさせて貰えたが、他は数キロ先の有料駐車場に車を持っていったりとかで大変だったもっと早い時間に日記をアップしたかったが、積雪がひどく私の車が埋まってるし・・。目測25センチ位?その雪を落として、仕事に行ってる娘の方の駐車場の雪かきで体も冷えきって、コタツにもぐりこんでいるうちに、昼寝で暗くなってきてしまった 平成25年1月4日に木曽で撮影
2013年01月14日
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2013年も早くも一週間が過ぎて、長い長い9日間のお正月休暇も終わって、旦那も息子も今日から出勤で、久々に昼寝をしてしまった~10時のサスペンス、犯人は誰だったんだろうそんなお正月休暇がない娘は、連休でもなくて飛び石休暇なので、家には帰れず 南木曽から登り道だったら、コッチから行ってしまおうと旦那の運転で元日のお雑煮を食べてから、いざ出発!木曽の国道19号はスグについてしまうし、飛騨方面は天候が悪そうなので、選んだルートは南木曽から清内路で峠を越えて、伊那谷を北上するプラン 飯田への下り道降ったばかりの雪でスノーロードになった峠道に愛知県方面のナンバープレートの車が放置されていたが、ありゃ~、タイヤが夏用だし。公共機関の無い人里離れた峠から、どう下界へ?うちの車はどれも、12月から3月アタマまで冬用タイヤを利用してる。でも滑る時は滑るんだよね~ 峠を越えたら今度は車載トラックに載せられる車がこっちは冬用タイヤのようだけど、なんらかの車のトラブルが起きてしまった模様。そんな感じで無事昼神温泉へ到着すると、温泉街の橋の上には何やら神様がおいでになって神様と言えば、もののけ姫のモロの君の声を演じた美輪明宏の紅白での、まるでミュージカルのように重厚な歌唱は圧倒された。「ひとり長良川」を歌い清流長良川親善大使で、岐阜県各地をかけまわった水森かおりの巨大ウェディングドレス(爆)大晦日は生で紅白を見て、居間の録画で「ガキ使」寝室の録画は旦那の好きな「BS日本・こころの歌」昼神温泉で、前に紹介した「南信州物味湯産手形」を使い、元日から温泉など楽しんでしまおうって趣向だ愛知県尾張旭市の保養施設「尾張あさひ苑」は、ほのかに硫黄臭がして、飲泉なども出来る ここの玄関にも橋の上にもあった神さまがおいでになりなんでも「湯屋守様」といって、12月から3ヶ月間は湯屋権現様がお湯に浸かって、くつろがれるそうなので湯屋権現様に代わって、昼神の地をお守りいただくのが「湯屋守様」であるそうで、各旅館の玄関先に飾られるこの期間中に昼神温泉に入湯すると、神様と同じ御湯に入る事になり、1年間のご利益が約束されるのだとか体もぽかぽかになった事だし、いよいよ伊那谷を北上し真っ白な南アルプスの勇壮な姿が見えてきたお正月はアルプスや富士山での遭難事故が相次いで起き今もヘリなどでの遭難者の捜索が行われているが、この日のように山の麓はいくら好天であっても、山は別物で南アルプスはくっきりはっきりだったが、反対側に目をむけると、中央アルプスは雪雲の中だった・・・・この道を通ると、まず駒ケ根インター付近の信号で止まりすぐ横のお宅の表札に、ついついカメラを向けてしまうだって林檎に、キノコなんだもん。農園とかされているお宅なのかなぁ??娘が一昨年まで住んでいた事で、行き慣れた伊那の街で食事を取る事にしよう。個人のお店はどこもしまっておりショッピングセンターのフードコーナーで食べる事にした今まではお得であれば買っていたけど、最近は買わない福袋も幾つも買われる方もいるけど、私は衣料品には手がでなくなったのが実情だ なんて寄り道ばかりで、松本に来た頃には日も暮れてきておっ! 一日2便しかない(昼の千歳、夕方の福岡発着)松本空港で、間もなく夕方便が飛び立つ時刻になりそうだと、なかなか見れるものでもないのでわざわざ立ち寄る事にした飛行機好きな旦那なので、以前は名古屋国際空港が小牧にあった時には、車で名古屋に出かけると発着を見に出かけ東山動物園から低空飛行の飛行機を見ることが出来たけど常滑沖に中部国際空港が出来て移転してしまうと、遠いし気軽に見に行く事が出来なくなってしまった小牧の空港も県営名古屋空港となり、コミューター航空やビジネス機など、小型機の拠点空港となっているけどね~なかなか行く機会も無いし、一日2便だけの松本空港でフジドリームエアラインズ(FDA)のカラフルな機体の色が今日は何色か楽しむしかないのかな見送りなのか、単に飛行機見物なのか公園にも幾組かの見物客があり。いつもは滑走路を南から北に飛ぶけれど今日は気象条件か、北側から南に向けて飛ぶようなので慌てて、滑走路の南の方へ小走りで移動~ほんのりと色づいた空をバックに飛び立つのも、この時期ならでは。春になれば午後4時半とかまだまだ明るいしさて松本空港は、愛称を信州まつもと空港といい・・・というか愛称の方が長いし。信州を入れた事で観光での旅客誘致を強化したいのかも長野県松本市と塩尻市にまたがった地方管理空港で、標高が657.5メートルと日本で一番、空に近い空港であるとかFDAのパイロット日誌 http://fda-captain.jp/faq/539/によれば、松本空港は>周囲をアルプスの山々に囲まれているため、平野部の空港と>違って山岳部を避けて設定された飛行コースを厳格に守ら>なければなりません。>また、ジェットエンジンの推進力は空気密度に影響を受ける>ので、標高が高い信州まつもと空港の滑走路に対応するため、>離陸時はより強い推力をエンジンにセットし「FLAP(フラップ)」>と呼ばれる揚力を高める装置を最大限に使用します。着陸時>には滑走路の接地点が短くなるように飛行機をコントロール>したり、通常より強いブレーキをかけて停止したりと、安全の>ためにパイロットはあらゆる手段を講じています。 >着陸を終えると、空港に遊びに来ている方々が展望台から手を>振って出迎えてくれます。ホッとするとともに我々が松本空港に>愛着を感じる瞬間です。そういう意味でも信州まつもと空港は、>日本一やりがいのある空港ではないでしょうか。との事です。旋回をして北へ向かう飛行機が随分と暗くなった松本空港の上空に見えたてなことで、娘が仕事から帰る前にスーパーでお刺身とかお肉など、お正月に良いような食材を買いアパートに到着 次の日は娘も会社が休みなので、諏訪大社へ初詣に出かける事にした。諏訪大社は諏訪湖周辺に4つあるお社の総称で全部まわる時間が無く、いつもは下社秋宮に出かけるので今回は諏訪湖を挟んで南側の上社本宮に出かける事にしたこういった大きな神社での初詣って、もしかしたら初めてかも 寅と申の歳に行われる天下の奇祭、「式年造営御柱大祭(御柱祭)」で建てられた、上社本宮の一之御柱ここにきて文字数制限がかかってきたので、説明も短文で失礼する まぁ、なんだかんだで初詣の雰囲気を味わっていただければなによりだ 平成25年1月元日に南信州で撮影
2013年01月07日
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