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まだ田植えがされていない田んぼに水がはられての水鏡が、有明山を含む周囲の山々を映し出していた。ほんの僅かな刻だけ見る事が叶う風景だ水が無ければこんな感じな安曇野からの北アルプス。前回頂戴をしたコメントにあったけど、安曇野自体の標高だが数百メートル前後あるので、2千メートルを越えた有明山も低く見えるあれ、デジャブ? 前にも見たような風景かと思われるかもしれませんが前回の写真は大王わさび農場に向かう時に撮った写真でして今回は帰り道の西へと向かう時の写真ですですから、もう飛び立って白鷺はいませんやっぱ、このポイントから見た北アルプスはとても綺麗ですね~。舅や姑も一緒なので早めに帰宅しなければいけないので、スーパーなども寄らずに、自宅へ向けてGOとは言っても、そろそろ一日3本しかない信州まつもと空港での飛行機の発着時間がもう間近だって事で、寄り道をしてみた前に新型の白いFDA飛行機を紹介した時と逆側にあたる西側の公園の駐車場に、車を停めて、舅姑はそのまま座っているというまぁ、車の中からも飛行機は見えるし滑走路横の金網にへばりつき、カメラのレンズを金網の隙間から撮ると、こんな感じで飛行機が間近に前の写真と、この写真。飛行機の角度以外に違いが判りますか? 運転席のフロントガラスに白いものが。これは機長さんが西側の公園の見物客に手を振っているから一日に3本しかないけど、滑走路に近く迫力あるFDAの発着が見れるので、それを見に来た人たちも金網に。椅子に座るのは旦那です私は金網が入らないように、公園にある大型遊具の滑り台の上から撮りましたもうちょい先のマレットゴルフ場の辺りからの方がいいけど、舅姑がおり時間が取れないので、こちらから見る事にしました空のように爽やかな水色の機体はふわりと松本の空に飛び立って、北へと松本に来たらこれを見るのも楽しみの一つです日本アルプスの山岳救助の拠点でもある飛行場にはヘリコプターなどもいました画像検索すると、東京消防庁の救命防災ヘリのつばめみたいですねこうゆうのは飛ばしてはいけないようですが時代柄、ドローンも入れた方が良いかも信州まつもと空港の周囲は、広大な公園があったり、ウォーキングや自転車の周遊も出来ますお馴染み日本アルプスサラダ街道を通り帰路へ。このあたりのさらさらの畑の土ですが春先には強風で周囲に吹っ飛んで娘の車はまっ茶色。視界も殆どない時もありましたそれでも、その土壌や気候が良いので美味しい野菜も出来るのでしょうね。夏のスイカとか冬の長芋もいよいよ木曽も近づいてきました塩尻のワインを作るブドウ。このブドウの苗が植えられたころから、その成長を見てきたんで親近感もわきますこの前、BS放送の歴史番組で木曽義仲を取り上げていました。木曽の山ザルだの粗野なイメージのある義仲ですけど眉目秀麗のイケメンだったそうで、逆に義経は出っ歯の小男だったらしいですよここ日義村は、後白河法皇の第三皇子の以仁王の平家追討の令旨を受けて木曽義仲が挙兵(旗揚げ)をした地である義仲の旗印となったのが、故以仁王の第一王子の北陸宮で、彼を奉じて平家を打ち破り、北陸路から入京を果たすが安徳天皇の異母弟の四ノ宮を皇位に就けたい後白河天皇に、北陸宮をという義仲は煙たい存在となり、北陸から連れてきた義仲軍の粗野な振舞いは都人から非難され僅かな間に朝敵となり果てた平家物語には朝日将軍(旭将軍)とも呼ばれた木曽義仲は、山深い木曽で隠れ育ったので木曽義仲なだけで、源義仲。父親の源義賢は源為義の次男で異母兄の源義朝の命を受けた、その子の義平(悪源太)に襲撃されて命を落とした源平の戦いの陰では、熾烈な源氏のお家争いが繰り広げられ、鎌倉幕府の三代将軍の源実朝が甥の公暁に父の仇だと討ち取られ、僅か三代で源家が歴史の表舞台から姿を消したのは、因果応報としか言えない源義賢が甥の義平に討たれた際に、その遺児の駒王丸(義仲)を斎藤実盛の手から預かってひそかに匿って養育をしたのが乳母の夫である中原兼遠である。そして木曾四天王とともに義仲の平氏討伐に従軍して、源平合戦で戦った大力と強弓の女武者の巴御前は中原兼遠の娘だ戦乱の世に花火のようにぱっと花開き、闇夜に消えてしまった義仲であるが、法王幽閉などの行動などで人望を失い、鎌倉軍との宇治川の戦いで敗れ、僅かな人数で北陸へと逃れようとするが、近江の粟津で顔面に矢を受け討ち死にその生涯を閉じた義仲の墓所の近くに巴御前が草庵をむすびその供養をしたのが、後に義仲寺となったすぐ真上に中央本線の電車が通過。2時間に1本位しかないが、特急のしなのは1時間に1本だ木曽の国道19号を南下してくると、正面に形の良い山があるので、いつも気になる~お土産にかんてんパパでブリュレの素を購入したら寒天と豆のスープを試供品として貰うあとはツルヤでりんごのチップスや巨大なエノキ?さてさて前にも紹介をしたフジ系の朝の番組内で行われる、めざましジャンケンですが先週は1日2回の参加でローソンのプレミアムロールケーキが当たるくじが出来て、木曜日に当たりました前からテレビとかで興味を持っていたローソンの悪魔のパン、そして悪魔のトーストも、引き換えに出かけた時に購入してきましたファミリーマートでは、伊右衛門のお茶と同時に寿司か弁当を購入すると、伊右衛門の特茶が貰えるというので購入。更に700円以上の購入でくじが引けて、コーヒーワンだ極の引換券も貰う当たったと言えば10枚購入で、誰でも必ず当たるジャンボの300円ですけど引き出しにあったのを、最近のとまとめて引き換えに行ったら支払期間が終わってた300円が紙切れに~(今度のは3千円当たりました+もれなく300円)お年玉年賀はがきで、使用しなかった手元に残ったハガキ、後から貰った方に出したのが一つ飛んだ78で、切手シートもプレゼント(貰ったので6枚当たりましたが)更にマクドナルドで、先週は朝から午後2時まではSサイズのコーヒーが無料で貰えるというので、クーポン券の利用でLサイズが190円のフライドポテトも一緒に購入。流石に無料のだけをという勇気はない 平成30年5月11日に信州で撮影 現在、旅行中につき初めて事前に日時を予約し 日記更新をしたので、前回の日記のお返事とか 皆さんのブログにお邪魔をさせていただくのは 帰宅後の水曜以降になりますにほんブログ村
2019年01月27日
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さてさて昨春の蔵出し写真を紹介をしているが今回も安曇野。前回は旦那の運転で娘と出かけた5月5日のドライブだったけど、今回紹介をするのはその数日後の「5月11日」の日記です安曇野が好きなのは舅や、旦那も同様でもう一度、あの山(北アルプス)を見てみたいもんだと日頃から言っているので旦那の運転で、舅姑を連れてドライブに出かけました木曽にはまだ新緑も残っておりまして中央アルプスの白い山も顔をのぞいていたので、これは北アルプスも期待が持てそうですトイレ休憩に立ち寄った道の駅の軒先にはツバメ。おんぼろ木造家屋の時にはただの一度もやってこなかったツバメが、新築になった途端に、春になると巣作りにやってくるので、壁面とかが汚れてしまうのはと巣を作られないよう悪戦苦闘。それなりに春も苦労も絶えません。キラキラする紐を下げておくと来ないです。木曽の御嶽山も今週も良く見えました塩尻で日本アルプスサラダ街道に入るといよいよ北アルプスの白い山も顔を出すようになりましたきっと名のある名山だとは思いますけど名前はわかりません。とりあえず白い山です松本から上高地方面へ向かう松本電鉄(アルピコ交通)の上高地線の電車だこのカラーリングは、アルピコ交通のバスでもお馴染みだ北アルプスの山々が果樹の向こうに見えいかにも安曇野らしい光景。松本周辺はロケ地に良いのか、サスペンスドラマの犯人か被害者が多く、安曇野の場合には実家がリンゴ農家ばかりのような気も見かける車両も、農耕車も多い春盛り道沿いの安曇野のHANAフラワーパークにトイレ休憩ここには伊那食品のかんてんパパショップがあるので、無料の休憩コーナーで試食の寒天ゼリーと、コーヒーのサービスを受けるお天気が良い日もかすんでいたりで、山が見えない日もあるが、今日はいい感じだ5月の青空にこいのぼり。うちのあたりでもそうだが、6月の旧暦に合わせて端午の節句をしているので、こいのぼりは5月いっぱい空を気持ちよく泳いでいる結構、鉄塔も絵になっていたりして何気に鉄塔好き鳥居の向こうに北アルプスものぞめるのはJR大糸線の穂高駅のすぐ近くにある、穂高神社である。どんな神社であるかを得意のウィキペディアから丸写しさせていただくと>穂高神社(ほたかじんじゃ)は、長野県>安曇野市穂高にある神社。式内社(名神>大社)、信濃国三宮。旧社格は国幣小社で>現在は神社本庁の別表神社。>安曇野市穂高の本宮(里宮)のほか、松本市>安曇の上高地に奥宮、奥穂高岳山頂に嶺宮が>あることから、「日本アルプスの総鎮守」の>通称がある。また、毎年9月27日に行われる>例大祭(御船祭)が有名である。>創建は不詳。当地は安曇郡の郡域にあり>定着した安曇氏によって当郡が建郡され>たと見られている。そしてその安曇氏に>よって祖神が祀られたのが創祀とされる>安曇氏とは海人の一族で福岡県志賀島の>志賀海神社が発祥地とされる。安曇氏は>北九州を中心として栄え、その活動範囲を>東方へも広げていったとされるご祭神はこのような感じです。↑天智天皇の時代の白江村の戦いにおいて、日本水軍を率いた阿曇比羅夫(あずみのひらふ)は穂高神社の若宮に、安曇連比羅夫命として祀られ御船祭りは阿曇比羅夫の命日である9月27日に行われている長野県が平成25年に長寿日本一として認められたことを記念しステンレスの変わらぬ輝きのように健康長寿でありますようにとの願いが込められた御達者道祖神歴史ある神社なので境内には、様々な古樹があったが舅姑も一緒なので長居が出来ず、入り口に近いこの樹くらいしか写真に撮れなかったなんでも、↑このような由来があるそうださて、いよいよお昼ごはんだ。こんなこじゃれた外観なので、車を降りた舅がこんな(洋風の)店には行かんとごねる店はこんな外観だけど、安曇野で有名なお蕎麦屋さんの「上條」である。まずは安曇野の名水で蕎麦を味わうという趣向天恵蕎麦は、温泉卵、鴨の燻製、海老天揚げたそば米、きざみのり、白ごま、葱スプラウ、大根おろしワサビ、そば焼き味噌の10種類の具材が乗ったぶっかけださてさて先週は、水がはりかけた田んぼは田植えがされている所も多く、水鏡になるのは、ほんと僅かな期間しか望めないけど安曇野では一番、おすすめの風景であるおっ、奥の方に白鷺が来ているよ。車で普通の道をゆっくり流しているだけだが車窓から見る北アルプスの風景に舅姑も喜んでいるようだ行きに病院や床屋に連れて行けば、帰りは自分で路線バスで帰ってこれた舅も昨夏の頃からは自家用車で病院や床屋に横付けし行きも帰りも送迎が必要になった。昨日は舅の内科の病院で、インフルエンザが流行しているだけにドキドキだったもう長時間の乗車で、安曇野へ行く事もかなわないだろうなぁ。姑の方だが2つ年下だけに、自分で路線バスを使っての外出が出来るし、家でも舅の面倒もみて貰えるので助かるそんな訳で安曇野の穂高と言えば、やはりワサビ園がかかせない。その中でもNHK朝ドラのおひさまや、黒澤監督の映画夢のロケ地である大王わさび農場ははずせない一度、かわいいわさびの花が咲いている時期に来た事があったっけ。このブログでも前に紹介をした事があるが、魏石鬼八面大王(ぎしきはちめんだいおう)の事を紹介せねば。何せ八面大王の胴体がここに埋められているので全国的には征夷大将軍の坂上田村麻呂が蝦夷討伐に向かう途中に、安曇野の地を通りがかり、地域の人らを苦しめていた八面大王が率いる盗賊団を退治したという話であるが、その半面でこんな話もある大和朝廷が全国統一を目指し、蝦夷を侵略しようと、坂上田村麻呂が率いる朝廷軍が信濃国を足がかりにしようと 沢山の貢物や無理難題を押し付け、地域の人を苦しめていたのを見かね、安曇野の有力者の魏石鬼八面大王が遂に立ち上がった(大王神社↑)坂上田村麻呂軍と、一歩もひけをとる事戦かったのだが、山鳥の尾羽で作った矢にあたって大王は倒れ、再び生き返る事がないよう、大王の遺体はバラバラにされてあちこちに分けられ、胴体が埋められた地が農場内にあるので、大王農場と名が付けられたそうだまぁね、大和朝廷の全国統一の時期でもありそれに歯向かおうとした、地方の有力者らは熊襲だ、蝦夷だのと言われ悪者にされており桃太郎伝説の鬼も、吉備津彦に退治をされた温羅がモデルで、吉備の支配者であったんだとか。それが鬼扱い吉備津彦は崇神天皇10年に、全国各地に派遣され、大和朝廷に従わなければ征伐をしてもいいという、将軍の印綬を受けた皇族の四道将軍の一人である。時代は違うけど、八面大王もそんな感じで鬼にでもされてしまったのかもしれないお決まりのわさびソフトクリームを食べました。ふと思うのが前回の安曇野旅も最近出かけた駒ヶ根旅も、今回も昼には蕎麦で、デザートにソフトクリーム黒澤監督の夢に出てきた湧き水の川だけどなんか濁っていた。この奥の方で、朝ドラおひさまの陽子の蕎麦屋(外観)のロケがされた 平成30年5月11日に信州安曇野などで撮影にほんブログ村
2019年01月23日
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さてさて前回の日記では、先日出かけたばかりの伊那谷ドライブでの南アルプス中央アルプスの風景であったけど、これ北アルプスですどう見ても冬ではないような、新緑で萌え萌えな山々は、昨春のゴールデンウィークで旦那の運転で、娘と三人で出かけたいつもの日帰りドライブですこのように行楽もあちこち出かけている中には、このブログで紹介しきれずにお蔵入りになってるものも幾つもあるのは、昨春は韓国の桜旅のシリーズをやってたからその日は伊那谷を北上せずに、素直に木曽路(国道19号)を北上。道の駅からは木曽の御嶽山も綺麗に観れました藪原あたりでは、道沿いで八重桜が咲いてました。うちのあたりでは、ここが一番遅くに咲くので、自分的には最後の桜になるのですが、昨春はそれより後の5月中旬に北の大地でお花見が楽しめましたまだ、その旅行の事も紹介しきれないままに年を越してしまいました。塩尻付近になると、国道沿いにブドウ畑が広がっています塩尻市街地に入る手前で、国道19号を逸れて北東へと。この道は日本アルプスサラダ街道といって、塩尻桔梗ケ原から松本西部から安曇野につながる道ですがその周囲にはサラダに使うような野菜が栽培をされているので。したがって農耕用の車も走っています栽培してるのは、ウィキペディアによると>塩尻エリア(塩尻市)>特産のぶどうによるワイン醸造が盛んで、>ワイナリーも数箇所ある。洗馬地区では>レタスなどの高原野菜も多く栽培されて>いる。起点の周辺は住宅のある地域や>工業団地などが多く、奈良井川以西は>農村風景となる。>朝日エリア(朝日村)>ジャガイモとそばの栽培が盛ん。農村>風景が続いていく。>山形エリア(山形村)>長いも栽培が盛ん。唐沢地区の唐沢そばが>有名。畑の中を郊外型店や公共施設、住宅が>立地している。>波田エリア(松本市波田)>平成の大合併で松本市に編入された旧波田町>地区。下原スイカで有名。恋人の丘サラダ>マーケットで新鮮な野菜を購入できる。住宅>地を抜け、波田市街地へ出る。>梓川エリア(松本市梓川)>平成の大合併で松本市に編入された旧梓川村>地区。りんご栽培が盛ん。水田やりんご畑の>中を経由する。>安曇野エリア(安曇野市)>りんご畑の中を経由する。混雑する国道19号を避けて、そんな道で松本に入ってから、松本市街地を通り抜け東の方へやってきた。ここも塩尻のようにワイン用のブドウを栽培している美ヶ原高原の麓にある信州山辺ワイナリーには、旦那の運転で松本に出かける時はちょくちょく立寄るお馴染みのスポットであるというのも、気軽にワインの試飲が楽しめるからだ。白をいただく今度は赤だ。この前の伊那谷のウィスキー蒸留所のウィスキー試飲も同様で、旦那が運転してくれるドライブで、娘と私が飲むというのがお決まりのパターンだ遠くで私が運転するのはちょっとね~って感じだが、2月の岩村の蔵開きは日頃の感謝を込めて行きは旦那が運転するけど、蔵開きは旦那と娘が飲んで私が飲まずに、帰り道のドライバーをかって出ているさてその日のドライブの目的は、松本に一昨年の秋に出来たイオンモール松本に出かける為でもあった。開店してすぐに行った時にはすごい人だったので、半年たったし少しは落ち着いてきたかとただ出かけたのはゴールデンウィーク中の祝日なので買い物客は多かったけど。展望テラスからは北アルプスと松本城。天気が良いから出かけただけに、山も良く見えるその日のお昼はイオンモール松本に入店している「き久好」という、北海道系がメインのお店で食べた。私と旦那は十勝帯広豚丼と幌加内そばのセットで娘は釧路ザンギ定食。北海道はグルメ大国、生産県だけにお蕎麦の生産量もダントツで全国一位であるが、昨年度は自然災害にも見舞われ、不作であったそうであるお腹もいっぱいになったので、松本市街を北に抜けて安曇野方面に向かうが、途中の山々は、相変わらず松枯れがひどかったこの時期の安曇野は田んぼに水をはり小さな苗を植えるまでの一時は、まるで水鏡のように北アルプスを映し出してとても美しいのだが、少し早かったかな安曇野へと向かう道は、どこも絶景北アルプスが出迎えてくれている手前の台形の形をした山が、安曇野を代表する有明山で、標高2268メートルありその独特の山の形から有明富士、信濃富士安曇富士とも呼ばれている西行法師は「信濃なる有明山を西に見て心細野の道を行くなり」、藤原定家は「てりかはる紅葉をみねの光にて まつ月細き有明の山」と、詠んでいる名山だそんな有明山や北アルプスの絶景が眺められる、おすすめのスポットがあずみの池田クラフトパークである広大な公園敷地からはこんな感じで白い峰々おしゃれに樹の枝なども、構図に取り込んでみた先程の有明山だけど、天照大神が隠れたほこらの岩戸を手力雄命が投げ飛ばして飛んできた先がここで、暗黒だった世界に光が戻り、明かり有りという訳で有明山信州では戸隠もやはり、岩戸が飛んできた地との伝説があるそうだが、諏訪明神や、安曇族、八面大王と信州には神話に続くような古い歴史があるらしいそんな信州と岐阜の境の恵那山もまた天照大神や日本武尊にちなんだ伝説が残っており、信州へと続く東山道なども重要な道であるようだ北アルプスは、前回の日記でも紹介をしたように飛騨山脈というのが正式な名で、富山、岐阜、長野、新潟の四県をまたぐ山脈だ。その最高峰は奥穂高岳で3190メートル。富士、南の北岳に続き3番目の高さを誇るちなみに、最初に紹介をした木曽の御嶽山は独立峰で、北アルプスにも中央アルプスにも含まれていない孤高の山だ車で手軽に行ける展望スポットとしてはここあずみの池田クラフトパークが一番おすすめしますので、この地域に来られた際に山が見たい場合には、是非いらして下さいそんな訳で、ゴールデンウィークの午後のんびりと、北アルプスを眺めながらの公園散歩を楽しんだそして公園からの北アルプスも存分に堪能をしたので、そろそろ次の目的地に向かうとしよう。といっても明確な目的もないんだけどとりあえず安曇野を、西側の山際に向かうが、そこから見る北アルプスもまた素晴らしい。こんな所に住めたら・・・とは思わない。冬が厳しいので冬さえなければなぁ~などと、松本に数年住んだので、その厳しさを知っている娘がぼやくまっ、うちから車で3時間もかからずにここまで来れるので、良い時期に晴れた日を選んで、こうやって遊びに来れば良いとしよう北アルプス牧場の人気のソフトクリームいつ出かけても、店内に購入者の行列が出来ている。ふわっふわな感じだいやぁ~春の安曇野を堪能しました。このあたりは、NHKの朝ドラマ「おひさま」で主人公の陽子が生まれ育った農村のロケが行われたあたりツルヤとかアイシティなどで買い物をしているうちに周囲は暗くなって、国道19号に戻り、お安いガソリンスタンドで給油をして娘の好きなラーメン屋のハルピンで、早めの夕食をとった諏訪に本店があり、娘が松本を離れる頃になって、こちらにも支店が出来たのだ。松本は蕎麦屋位にラーメン屋も多いような気もするイオンモールのお買い物はノンカフェイン娘が毎日飲むお茶にと、ルイボスティーやカモミールティー。娘が帰ってきてエンゲル係数が格段に上がった。弁当もいるし 平成30年5月5日に信州松本周辺で撮影にほんブログ村
2019年01月21日
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その日の朝はとてもよく晴れていて、こんな日にはアルプスもきっと、綺麗に見れるに違いないと思った成人の日の祝日は、旦那の運転で娘と三人で伊那谷ドライブに出かけたうちからは清内路の峠を越えて、一時間ほどで伊那谷の飯田市に行く事が出来る遠くに見えるのは南アルプスの白い峰やはり山が良く見えるドライブ日和だ改修中なのかわからないが、歩道橋がすごい事になってる。この交差点で右折して南下先日の十日戎でお菓子の福袋を買った先のお菓子の里飯田城だが、今日は素通りだ飯田のアピタや、飯田のイオンなどを少しのぞいてから飯田を離れ更に伊那谷を北上をすると、今度は左側に中央アルプス。うちのあたりもだが伊那や木曽などは、飛騨地方やアルプスの山々が遮って雪は多くは降らない。寒いけど・・・このあたりは、もう飯島町あたりだろうか?飯田市街から駒ヶ根方面へ北上する場合には中央道にも近い高台を走る伊那南部広域農道別名「南信州フルーツライン」を使っていたが新たに天竜川沿いに、こんな快適な道が出来たので、利用をする事が増えてきた昨年11月17日に「一般国道153号線伊南バイパス」の開通式が行われた。この道は、駒ケ根市赤穂から飯島町本郷までの9.2kmの延長の道路だこれまでの国道153号線はくねくねカーブも多く、景色もあまりよくなかったのだけども昭和61年10月に、建設促進期成同盟会が発足し、以来32年の歳月を経て全線開通の運びとなったそうだ(一部は開通していた)そのお陰で、助手席の車窓(西側)からはこのような素晴らしい中央アルプスの絶景も楽しむ事も出来るちょっとズームしてみた「伊南バイパス開通式」の様子。衆院議員宮下一郎氏ブログよりひゃっほ~。今後、この道の先となるよう計画中の伊駒アルプスロードや、一部開通の伊那バイパスの早期完成が待たれている是非、伊那谷に来られたらこの新しい道も通ってみてください。こんな良く晴れた日にそうすれば中央アルプスの絶景が、次から次へと大パノラマが望めますよ。信州には松本から大町に向かう北アルプスが絶景の道とか志賀高原や、霧ヶ峰付近の高原ロードとか野辺山からの八ヶ岳・・・様々なドライブに適した道があるけどここもまたお気に入りの道となった。こんな道が通れるので、わざわざ中央道を通る事もなく清内路から飯田に入り、北上し伊那から権兵衛トンネルを抜けて木曽路から南下するのが、我が家のドライブルートださて、ネットで娘が見つけた駒ヶ根のお蕎麦屋さんは初めての来店。見た目喫茶な「手打ちそば ももも」と名も個性的なのだけど、自家石臼挽きでこんなお蕎麦に野菜天ぷら、小鉢も付くセットが、900円で食べれるのはお得じゃないかと・・・旦那の大盛りの方のセットは100円アップ1000円だった娘がエビスの瓶500円を注文したので一人では飲めないというので、私も少し貰う。ふふふ・・・。去年のキリンビール工場見学のあたりからビールも少しばかり飲めるようになった。おつまみも1つおまけで貰えたしセルフで、珈琲も自由に飲む事が出来たここって地元の人に人気らしく、駐車場は満杯。私も1時15分位の来店でテーブル駐車場がギリ1つ空いていて、1時半には蕎麦もご飯も売り切れになってたちょっと寂しい駒ヶ根の駅前。まぁ伊那や岡谷も飯田も、この前の多治見もみんなこんな感じだし。今や田舎は車が無きゃ生活できないし、お店も駐車場がないと太刀打ちできない状況だ駒ヶ根市街から、駒ヶ根インターを超えて中央アルプスが眼の前に迫る駒ケ根高原へ先日ここでも紹介した養命酒の工場見学で立ち寄った早太郎の光前寺があるエリアだ今度は、駒ヶ根市街や天竜川を挟んだ向こう側に南アルプスの絶景が・・・山の名前はご勘弁を。まぁ日本有数の3000メートル級の山々だ日本アルプスの正式名称は北アルプス、飛騨山脈 中央アルプス、木曽山脈南アルプス、赤石山脈 というウィキペディアによると>1881年に刊行された『日本案内』の中で、>飛彈山脈を調査したイギリス人鉱山技師の>ウィリアム・ゴーランドが、ヨーロッパの>アルプス山脈に因んで、>そこから見える山脈、周辺含めて「日本アル>プス」と紹介したのがこの名前の由来である。>後に小島烏水が飛騨山脈を「北アルプス」、>木曽山脈を「中央アルプス」、赤石山脈を>「南アルプス」とした。そんな南アルプスの絶景が眺められるのは太田切川にかかる、こまくさ橋という長さ146メートルの吊橋からである中央アルプスの木曽駒ヶ岳を水源とし、千畳敷カールからの中御所川、伊那前岳からの北御所川空木岳からの本谷、駒飼池・濃ヶ池からの黒川が合わさって、のちに天竜川に合流するこちらは中央アルプス側。ぐぐんと山が迫っている感じは大町にも似ているようなここから千畳敷へと向かうのだが、登った事があるのは2度だけ。30年以上前伊那に娘がいる時などは、駒ヶ根にも一緒に来ていて、お天気の良い日などは「こんな日に千畳敷に登れば、さぞかし綺麗だろうになぁ~」と言ってたが、娘がケチなので交通費が高いと一度も行けず吊橋の脇に建つ、JA上伊那の駒ヶ根ファームスの中にあるすずらんハウスへこの辺りって、よく野生猿がいて前には珍しいと思ったのに、今じゃうちのへんも野生猿の王国。珍しくもなんともない今日はいなかったここではJA上伊那のすずらん牛乳を使った乳製品などが、売られており飲むヨーグルトの試飲も出来たそしてお目当てのすずらんソフト。駒ヶ根に来た目的は、ずばりこのソフトクリームを食べる事だったりして。観光地なのに今どき250円ですよ駒ヶ根ファームスよりも駒ケ根高原を少し奥に行った駒ヶ根橋から、千畳敷が間近に見える。この少し先の黒川平から許可車両以外は立ち入り禁止区間となる千畳敷に行くにはマイカー規制があるので菅の台バスセンターで専用の路線バスに乗り、しらび平からロープウェイで登れて合計で往復4千円程かかるようだ駒ヶ根橋を渡ってお隣の宮田村にあるのが本坊酒造のマルス信州醸造所で、ウィスキー以外にも地ビールも作っているウィスキーを水で薄めて試飲中続いては、車で数分程の伊那市にあるかんてんパパで、試食中伊那では↑にあった最近出来たばかりの伊那バイパス沿いにある信州のスーパーツルヤとか、信州のホームセンターの綿半でお買い物をして、さて帰るかな中央アルプスに日も落ちて、夕焼雲が輝いていた怪我に泣かされた横綱の稀勢の里が、引退し親方として後進の指導にあたるそうだ。というか大関栃ノ心とか豪栄道も全敗だし。他の横綱、大関陣もパッとしないし。平成を終え相撲界も新時代を迎える兆しなのかも。( ↑一昨年7月6日にCBCの入り口で ) 平成31年1月15日に信州伊那谷で撮影にほんブログ村
2019年01月17日
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今年は暖冬だという話だったのに、ここにきて本格的な大寒波が到来。飛騨地方ではマイナス20度を記録した1月10日の朝我が家のそれなりに断熱性のあるペアガラス外側はアルミでも内側は樹脂のサッシ窓も思いっきり凍ってたさすがに今シーズン一番だけあるが、例年1月半ばからが一番寒い時期だし。テレビで岐阜県はインフルエンザの大流行中らしく重要な用事を控えて、体調には気を付ける必要性を感じるユニクロの年末セールで12000円位するダウンコートが、半値の6000円程で売っていたので、この長さは持っていなかったので即、購入。軽いし暖かいのがこの地方では有難い冒頭の窓のサッシすらも内側までも凍ってしまった1月10日は、中津川市の十日戎舅も体が弱くなり、旦那は会社なので私がお札を受けに行く事になっており、早速ユニクロのダウンコートを着て参拝に境内を走り抜ける福男のニュースでも有名な、関西の西宮神社の神様を分霊した、中津川の西宮神社は商売繁盛という訳でして、いつもかなりな行列が出来るので、並びたくないし午前9時位に家を出発いつもは10時に開店のルビットタウンが十日戎で、臨時に9時に開店をしてくれてそこに車を停めてから、近くの西宮神社にすると・・・手水も小さなつららが~いやぁ~寒かった。駅前あたりは歩行者天国となり、遠くには恵那山。早い時間なので人もまだまばらだ中津川中山道歴史資料館は、お祭りなどで無料で公開をしているので、今回も見学をする事に。中津川で走っていた森林鉄道についての特別展示をしていたみんなしっかりと着こんでます。用も済ませたので、車を停めさせて貰ったルビットタウン店に戻って、買い物をして、昼前には家に戻りましたがその成果は・・・。お札を千円で購入した人はくじが引けるけど、末等のお箸。次は広告にあった商店街のくじも末等ラーメン舅に頼まれた農機具の会社のクジも末等のテッシュと惨敗となってしまった西宮神社の境内で売っていたのは大きなえびず饅頭2つ500円。茨城の干し芋2袋で500円。飯田の赤飯饅頭も販売している和菓子屋も、街中で出店をして福袋は1000円。更にルビットタウンのサーティワンも十日戎の福袋500円×2しめて3千円で、色んな美味しいものを購入特に飯田の和菓子屋の福袋は、色んな和洋のお菓子がたくさん入っていて外れなしアップルパイもむちゃくちゃ美味しかったし、買ってよかった~。来年もまた見かけたらリピートしてみようサーティワンの福袋は500円だけど有効期限なし、おつりもOKな商品券500円が入っていて、他に小皿と付箋? 2個買ってみました~そしてそして、ルビットタウン店ではお正月に、味の素やUCCの福袋を購入したけど、その時も買おうか迷いつつ購入しなかった1000円の食品系の各社福袋の数々が半額になっているよ~もうこれは買うしかない!と森永のはキョロちゃんのぬいぐるみがオマケに入って、普段から購入しているミルクココアや、ホットケーキミックス甘酒2種で、半額になっての500円はお得過ぎるので2つ購入しましたポッカはレモン系の調味料とかの他にカップスープなど、こちらも普段から買いたい商品ばかりで、もう1つ買えばよかったかも。おまけの絵本は定価が1200円となってたし(汗)エバラ食品も、普段から使っているのでステーキのたれ以外、家にも4種ともストックが1つずつあるんだけど、まぁ使用度&消費期限考えれば大丈夫かと浜乙女は、他社ののりやお茶漬けなどを買うので、あまり使っていないんですが500円ならお試しには格好のチャンスこれで美味しかったりしたら、リピートすればいいんだしここもわかめスープはかならず家にある商品だし、青じそのドレッシングは姑が一番のお気に入り。1個あたり100円と思えば、これは買うしかないですってそんな訳でくじは全敗をしてしまったが半額になって、お得な500円の福袋を購入が出来て嬉しかった十日戎であったその直後、娘が会社の新年会のクジ引きで日本盛の純米吟醸酒「惣花」の一升瓶を当てて帰ってきた。明治天皇が気に入り明治32年に皇室の御用酒となり、今上陛下の御成婚のお祝いでも使われたとか娘の絶好調は、継続中のようだ昨日は、山向こうの飯田のピアゴに出かけたので、やっぱお正月は詰め放題をやりたいと入浴剤詰め放題300円(そこから、カード会員5%が割引も出来た)にチャレンジジッパーが閉まらなきゃいけないタイプで旦那が途中で声をかけてきたので、集中力途切れて惜敗。タイプの違う発泡系固形を入れた部分も敗因の一つかも。とは言ってもそれでもお得はお得だけど・・・20個は入れたいところが、17個だったいつもは、15個で00円で売られている旦那ぁ~。お正月の日本酒恵那山をお冷でウィスキーグラスに並々と飲んでるし~あぁ、あっという間になくなってしまうよここからは前回の多治見市に続いて、そのお隣の土岐市の喫茶店のモーニングを紹介娘は土岐アウトレットモールが好きなのでそこに行くついでに、土岐市のモーニングをよく利用するのですカウンター席からの風景が印象的なのは土岐市街から少し東に外れた、鍵屋珈琲ここ、実りの秋の頃にもまた来たいなぁモーニングはこんな感じでして、とても上品な感じな盛り合わせカウンターテーブルも、分厚い一枚板でしてかっこいいですよ次に紹介をするのは、土岐の市街地にある「待屋」さんです明るい感じの店内でこんな感じのモーニングでしたトーストタイプもあります。カップがめちゃくちゃ、かわいいその近くにあるのがオクトパスガーデンここはハンバーガーのモーニングです少しお金を足しますが、こうゆうのも良いですこのソファー席、めちゃくちゃのんびりできちゃいます中でも一番リピートしているモーニングは杏カフェで今までに数回は出かけてますモーニングプレートの他に、こんなミニデザートもついてました。かなりボリュームがあります土岐市ではないですが、お隣の瑞浪市で出かけたモーニングは炭野屋珈琲店でしてこっこれは味噌汁! 茶碗蒸しの出るお店はあったけど、味噌汁はお初かも土岐アウトレットで買い物を楽しんで少し遅くなったが、お昼を食べようと出かけたのは、近くのアヒル家というラーメン屋さんでした。↓そんな訳で昨年度に出かけたの土岐(&瑞浪)のお店を紹介してみました 前半は平成31年1月、後半は昨年度に撮影にほんブログ村
2019年01月15日
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もう平成最後のお正月を迎え、10日近く過ぎてしまった。前回、少し紹介をした東山動植物園の写真はまだまとめてないので、昨年度のお蔵入り寸前のお出かけ写真を引っ張り出してきた今回はうちから車で1時間ちょっとで行ける岐阜県多治見市。埼玉県熊谷市とライバルの日本有数の暑さを誇る街で、娘の好きな土岐アウトレットにも近いし、よく出かけているその日の朝は、多治見市街地から少し離れた所にある「灯屋(あかりや)」さんで、娘とモーニングを食べに出かけてみた。とても落ち着いた感じの内装だ初夏の頃だったので、私は朝から冷たいものを。コーヒーの大っきな氷の入ったしゃれた器に、熱いコーヒーをゆっくり注いで、アイスコーヒーにする趣向だモーニングセットはこんな感じで、女性好みのこじゃれたプレートだ知らないお店へと、モーニングを食べにまわるのも楽しいものだ。お腹もいっぱいになったのでその近くにある田舎には似つかわしくないような名刹「虎渓山永保寺(こけいざんえいほうじ)」へと。まるで京都の寺院にでも紛れ込んだような境内であるけど織部っぽい瀬戸物の大きな灯篭で、ここが多治見だと認識をする。臨済宗南禅寺派で鎌倉期に夢窓礎石が、長瀬山の幽境に庵居しこの禅寺を開創し、夢窓の帰京後には元翁本元が寺観を整えての開山とされる二百ちょっととある国宝の建造物の中で、岐阜県には高山の安国寺の経蔵と、この永保寺の開山堂と観音堂の三棟のみである。暇な時など2年に1度位は出かけてみたくもなるので、前にも、このブログで紹介した事もあるがとりあえず、ウィキペディアによりますと↓>文化3年(1806年)刊の『虎渓山略縁起>一人案内』によれば、正和2年(1313年)>6月18日に長瀬山の麓を目指していた夢窓>一行が道に迷い、白馬に乗った女性に道を>尋ねた所、返事が無かった。>そこで夢窓は「空蝉のもぬけのからか事>問え 山路をだにも教えざりけり」と歌を>詠んだ。すると女性は「教ゆとも誠の道は>よもゆか我をみてだに迷うその身は」と>返歌して忽然と消え失せ、付近の補陀岩上に>一寸八分の観世音菩薩像が出現した。>夢窓はこの観世音菩薩像を本尊とし、1314年に>水月場(観音堂、国宝)を建立した。当初>「古溪(古渓)」と称していたが、後に中国>廬山の虎渓(簡体字: 虎溪(中国語版))に因み>「虎溪山(虎渓山)」と称するようになった。>廬山虎渓の風致が当地に似ているとする記述も>見られるが、夢窓が渡航した記録は無く、>むしろ鎌倉建長寺の中国僧一山一寧のもとで>修行していたことにより、当時の廬山での禅>修行の風致を虎渓山に求めたものと推察される>1317年に夢窓は京都の北山に隠棲、更に>土佐へ移り、1319年には鎌倉へ、1325年に>後醍醐天皇の命により南禅寺第9世として>南禅寺に住持することとなる。>一方、元翁本元は夢窓の去った虎渓の地を>守り暫く留まっていたが、1329年には>南禅寺第11世として南禅寺に住持した。さて夢窓礎石の名は苔寺や天竜寺の作庭でも聞いたことがあると思いますが、どんな人であるかを再び、ウィキペディアにお願いすると>夢窓疎石(むそうそせき、道号が夢窓、>法諱が疎石)は、鎌倉時代末から南北朝>時代、室町時代初期にかけての臨済宗の>禅僧。七朝帝師。父は佐々木朝綱、母は>平政村(北条政村か?)の娘。佐々木頼綱>(六角頼綱)の兄・経泰(つねやす)の>孫とされる>伊勢国(三重県)出身。幼少時に出家し、>母方の一族の争い(霜月騒動?)で甲斐国>(山梨県)に移住する。1283年に甲斐市>河荘内の天台宗寺院平塩寺(現在は廃寺)に>入門して空阿に師事し、真言宗や天台宗>などを学ぶ。>1292年に奈良の東大寺で受戒する。京都は>建仁寺の無隠円範に禅宗を学ぶ。鎌倉へ赴き、>円覚寺の桃渓徳悟、1299年には建長寺の一山>一寧のもとで首座を勤めるも嗣法には及ばず、>1303年に鎌倉万寿寺の高峰顕日に禅宗を学び、>1305年には浄智寺で印可を受ける。(中略)>鎌倉幕府が滅亡すると、建武の新政を開始>した後醍醐天皇に招かれて臨川寺の開山を>行った。この時の勅使役が足利尊氏であり、>以後、尊氏も疎石を師と仰いだ。翌年には>再び南禅寺の住職となる。1335年に後醍醐>天皇から「夢窓国師」の国師号を授けられた。>生前に夢窓国師・正覚国師・心宗国師、死後に>普済国師・玄猷国師・仏統国師・大円国師と>7度にわたり国師号を歴代天皇から賜与され、>七朝帝師とも称される。1351年に死去、享年76。↑ウィキペディアより転載しましたここ、永保寺の庭園も夢窓礎石によるものである。このお寺は境内をまわるのは拝観自由、無料なのでもしもお近くにお越しの場合は、是非お立ち寄りくださいませ庫裡の前には、仏徳禅師のお手植えの大きな銀杏の樹。仏徳禅師とは、元翁本元の事であると、いった訳で多治見は二度、三度と出かけたので、ここからはまた違う日に出かけた時の、多治見の話。太多線で合流する姉と、待ち合わせするのも多治見駅なので馴染みの街だ彦根はひこにゃん、熊本はくまモンというように、ここ多治見市の人たちに愛されているのが「うながっぱ」だ。特に駅前とかうながっぱで占拠されている。うながっぱについてウィキペディアによれば↓>2007年8月16日に同市が日本国内での最高気温>当時・40.9℃を記録したことなどから、日本一>暑い町として観光誘致活動を行うために製作された。>同市の名物である"ウナギ"と同市に伝説が残る>"河童"を合わせ、漫画家のやなせたかしによって>デザインされた>単に観光PR用関連商品の販売に留まらず、>市内を走る無料観光バスの愛称うながっぱ>バスとして用いられたり名前を冠した>イベントうながっぱ祭が行われたり、うな>がっぱパッパソングという歌が作られたり>など、幅広い展開を見せている。>15:00(JST)時点での多治見市役所付近の翌日>最高気温が37℃以上と予想される場合に、翌日の>10:00(JST)から配布する方法に変更された。>このほか、市内を始め各地で行なわれる各種>イベントにおいても配布されることがある。なお>同キャラクターは同市の特別住民登録されている。そんな訳で多治見市民に収まらず、近隣住民にもお馴染みのうながっぱ。国民的ヒーローアンパンマンの生みの親やなせさんのデザインだけにクオリティが高いもう、どこもかしこもうながっぱ。国宝の寺院や、おしゃれな修道院、茶碗と暑いといったアピールポイントも多いのに新たなPRキャラクターだ余談だけど栗きんとんと、馬籠宿と最近人気の苗木城。島崎藤村、熊谷守一、前田青邨出身位な中津川市のにゃかつがわ君も頑張れ~。始まったばかりの大河ドラマ「いだてん」で主人公を指導する可児徳(いさお)は中津川市苗木出身らしいおっ、こんなところにうながっぱ本体がぁ!どうやら目を開けたまま眠っているようでぴくりとも動かないが・・・多治見市PRセンターには、そんな眠るうながっぱの姿も見れたり、美味しいうながっぱまんじゅうや様々なうながっぱのグッズも販売中男の子用もあるのかもちろん多治見市と言えば、うながっぱよりも焼き物ですから、そういったものも購入できますし焼き物をする為の道具も販売されていますセンターの前には織部っぽいうながっぱ桃山時代に古田織部の指導で土岐付近で作られ始めたた織部焼は、志野焼とともに美濃焼の代表格だ。土岐氏の流れを汲み、この辺りを本拠にた多治見国長は、後醍醐天皇による鎌倉幕府の倒幕計画が事前に発覚し、首謀者が処分をされたという正中の変に加担をした武将で今も地元で人気があるんだとかそんな多治見駅近くのバロー文化ホールで2月に行われる吉本お笑いライブ貸切り公演は、いつものバローとプリマハムとの懸賞で、A賞は4名招待150組、B賞2名招待の300組とあり人数も多いし、名古屋ではなく多治見なのでこれは当たりそうだと思いつつ、年末にいそいそとプリマハムを食べていたが同一家族が同時当選は珍しいのだけど、息子はA賞4名招待、娘はB賞ペア招待が当たったので家族で行く他に息子が友達でも誘えばいいか。ちなみにプリマハムを千円以上購入のレシートで応募するA賞は1口しか応募をしていなかった 平成30年に、岐阜県多治見市内で撮影にほんブログ村
2019年01月09日
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やっと家族も今週からは会社に出かけ、朝寝坊もおしまい。通常運転のいつもの冬の朝となったが、寝坊(午前8時位)がたたり眠たい午前6時起床。午前4時頃に起きて再び布団の中で見る夢は、結構起きてから内容を覚えているものだ。今朝はイケメンの斎藤工が出てきた。子供の頃から芸能人らの夢を見るのは得意で、一富士二鷹三茄子と言われる今年の初夢も、私の場合は堺雅人、佐々木蔵之介、遠藤憲一が登場したこいつぁ~春から縁起が・・・。という訳で昨年のお正月は一泊ドライブで、富士山を間近に見てきたが、今年は経費削減。旦那の運転による、日帰りドライブで出かけた先は名古屋の東山動植物園先週の土曜日(5日)に出かけてきたけど惜しい! 日曜日なら爬虫類と記念撮影が出来たのに(先着) 出かけた土曜日には受験生に、人気の木から落ちないコアラのうんちを使ったしおりプレゼント。開園し30分後には着いたが既に配布予定数終了といっても名古屋に出かけた私の目的は動物を見るという他にもあった。年始の賑わいを見せる名古屋の繁華街で昼食をとってから、セントラルパークを北上し目的のお店へ残ってた~~! タリーズのお店のある土岐アウトレットや名古屋に、お正月に行けるかわからないので、年内の予約も出来なかった人気の福袋ゲット~! 1万円はシンプルにコーヒー一筋な感じだけど、5千円と3千円のはノベルティがかわいいこんな干支のイノシシのリュックを背負うベアがおまけについているのだ(3千円)5千円のはイノシシの被り物をしたベア横からは、イノシシというよりハムスター足や手も曲げれるのでちょこんと座る事も出来る。茶系と淡いピンクの二色ランダムに入っているけど、欲しいと思ってた方で余計に嬉しかったしこれは三千円の福袋で、タリーズのショートサイズならどれでもOKのドリンク券が5枚入っているので、これだけで2千円にはなるし左のグアテマラのコーヒーも千円位はしそうなので福袋代は元が十分に取れる。ここのドリンク券の有効期限は6月末までなので注意して使わねば他にも缶入りキャンディーやドリップコーヒーとかもついているが、福袋のトートバックがアパレルブランドのオンワードとコラボしてすごくしっかりと作られている。内側にはポケットの他にドリンクホルダーもコーヒー一途なドトールや、ギャンブル性もありそうな、抽せんに当たらないといけないスタバよりも、私的には好みだ。そして地元中津川にあるコメダ珈琲店に元日に出かけてこちらでも福袋を購入。5千円と7千円とがあるそうだが、ここでは7千円しかなかったここもタリーズ同様に年内に予約が出来るので、5千円のは売り切れたのか最初から7千円のしか販売してなかったのかは不明だけど、とにかく購入が出来て良かったコーヒーチケット(10種類位のドリンクで使用できる)10枚は使用期限はなさそうだけどミニシロノワール券2枚と、スナックチケット4枚の方は2月末までに交換しなきゃいけない更に、購入店(限られたお店のみのも)でしか利用出来ないのが注意点だ。これらのチケットだけでも7千円分位はしそうだ他にもコメダの紳士のイラスト入りトートや重宝しそうな蓋つきのステンレスカップにカード入れ、ドリップコーヒーにスティックコーヒー、お豆、卓上カレンダーなどがあり11000円相当らしいここ一週間で娘と2回出かけ、モーニングセットの付いたコーヒー等2杯×2、ミニシロノワールに、大きなハンバーガーを貰いこれでもう2500円位を消化済み。4つに切り分けてくれているのも有難いスーパーのバローが経営をしている地元ルビットタウンも色んな食品系の福袋が売られており、1500円の味の素のはバローのエプロンをしてるキティちゃんスーパーとのコラボも面白いノベルティこちらは500円ギフト券×4枚の入った二千円のサーティワンアイスクリームので有効期限もないし、確かおつりも貰えるすぐれもの。しかしノベルティは学生向きついお得過ぎて2つも買ってしまったのがスーパーのオークワにあった千円の福袋で最近、値上げしたばかりのバスクリンのだ昨秋、バスクリンの4つの入浴剤が入って合計すると2千円位になるんじゃ。もしも特売しててもこんなお得に購入は出来ないと、思って2つ買ってしまった。満足~既に紹介済みだけど、クリスマス過ぎに購入した福袋の、ポケモンとコラボのミスタードーナツ2千円。ドーナツ20個分カード(3月末まで有効)を上手に使えば3千円分購入もできる美味しい福袋自宅使いのUCCのコーヒーの福袋、千円も2千円近くは入っているし、オリジナル缶もかっこいい。今までは中身はUCCでもキーコーヒーの缶を使っていたので即、交換冬に大活躍する普段使いのニベアの福袋も千円。これらの3つの福袋は年内の購入分参考までに、再び紹介させて貰いました週末にカローラでオイル交換をしに馴染みのカーディーラーに出かけて、福袋を貰ったなんだか主婦の喜びそうなレパートリーだ少し時間を戻します。ここからは昨年末クリスマスの頃から年明けの年末年始のお得なものを時系列で紹介します先程も話に出てきた、バロー系の大型ショッピングセンタールビットタウンでクリスマスキャンペーンをしてまして5千円以上のお買い物で抽せん。娘にやらせたら衣料品チェーンの清水屋の500円チケットが当たりましたクリスマスの後には、それに関連したお菓子などが半額で売られて、上野風月堂のギフトパッケージは、見るからにおいしそうなので買ってきましたコカ・コーラのリボンボトルに付いていたくじはC賞が当たったのでラインの200ポイントをゲット。この手のラインポイントの増えてきてますし、手軽にチェンジできますお正月前の29日、30日の二日間限定で地元中津川にあり、その蔵開きも紹介したはざま酒造で、お正月用の日本酒を店頭で販売していたので買ってきましたここのお酒は、蔵開きの日記でも紹介してまずが、純米酒にこだわってお高いものが多いのですが、それよりは少し安い価格帯なのも有難い「恵那山、純米吟醸山田錦無濾過生原酒」の一升瓶2500円也はフルーティな口当たりそんなお酒を飲んで、年取りの31日の宴も終わり、「米津さんがしゃべった~」と紅白なども楽しみ、迎えた元日0時過ぎに地元の神社を参拝し元旦。睡眠時間はしっかり8時間とった御寝坊の午前8時過ぎにはお雑煮を食べ新聞広告を見たら、ルビットタウン店で初売りだってよ~! 慌てて着替え娘と開店前には並んでました目標はずばり「新春!夢の福引大会」でその朝に店内で500円以上を購入したレシートを持参し、千円の参加料が必要ですが、末等ても千円の商品券とテッシュ一箱は貰えるという、年の初めの運試し先着300名限定なので早く買って、並ぶ必要もあるので、買うと決めていた福袋を娘と私でそれぞれで買って、すぐに並んぶという作戦で娘はサーティワン。私は味の素わ~い、300本中30本の3等のハーゲンダッツ詰め合わせが当たった~!当選品の引換券を、サービスカウンターに持っていって交換をして貰ったが、参加料千円が、高級アイスになるとはお正月からハッピーだ。なんて、喜んでいたら娘からラインで肉の写真が届いた娘の方は6本しかないという、2等の1万円相当だという、黒毛和牛すき焼き用のお肉が当たったとかで、もう引き換えて肉の写真を喜んで送ってきていた。という訳で親子で初売りから大当たりな元日だった2日ともなると早くもお正月用の食材も半額となっており、松竹梅のかまぼこなどは元日から、398円のが100円ポッキリになっていたりもした高価なお肉も見切りで半額~。やっぱ娘の当たったお肉の方が美味しかった迎春用の美味しそうなケーキも半額お歳暮用の5千円もするトワイニングの紅茶(4種類120ティーパック)ギフトなんて販売価格の半額見切りで税込み1700円程だったし。賞味期限も21年とばっちりだルビットタウンに入っている、はなまるうどんのチケット300円が、5枚で1000円というのを利用して、買い物ついでにお昼にはうどん。これは期限が2月12日か・・・はなまるに、コメダ、タリーズ、ミスタードーナツ、サーティワンとチケットとかも有効期限のあるのとかは、注意して使いきらなきゃ話にもならない。正月休みを終えた中津川図書館に出かけたらNHKの朝ドラ「半分、青い」で撮影に使われたすずめと律の扇風機が置いてあった市内でおばあちゃんのお墓参りのシーンでロケが行われたのと、三菱電機の工場がありジェットタオルや換気扇、扇風機を作っている事から、風の中津川と呼ばれている事もあるのか、中津川に扇風機が寄贈されたそうだ 平成30年末から平成31年お正月にかけてにほんブログ村
2019年01月07日
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新しき年の始めの初春の 今日降る雪のいや重け吉事 天平宝字3(759)年、因幡国の庁の新年の宴で大伴家持の歌で、彼が編纂をした万葉集の最後を飾っているものだ鵲(かささぎ)の渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞ更けにけるこちらは百人一首での家持の歌で、さぞや風雅な生活をおくっていたかと思われるが実は宮中での権力争いに翻弄されて、地方に飛ばされたり波乱万丈な人生であったようだ人は誰しも順風満帆とはいかず、ドラマ水戸黄門のオープニングの歌にあるように人生楽ありゃ苦もあるさぁ~♪という訳でブログではいい事ばかり書いてるようでもそりゃ色々ありますが、まっ成るように成るさと開き直るお正月昨年は、春の中津川場所で相撲の巡業を見に出かけ、夏には名古屋場所を観戦をしに行ったんですが、少し早めに出かけ100円安くなった入場料で、名古屋城を姉と見に出かけましたここ最近は名古屋城の話題はこちらで賑わってます。というのも太平洋戦争の空襲で焼けてしまって、コンクリートで天守閣を作ったんですが、それも古くなってきたんで本格的に、木材で作ろうって話が出てきましてその計画されている本格的な天守閣にエレベーターを付けるかどうかなんていうのももめていたら、今度は石垣が調査が進まずに、完成が遅れるそうだ名古屋城天守閣の石垣は、加藤清正が築き1612年の築城当時のものが残されており大変に貴重なものなので、その調査や保存も慎重に行わねばならないそうだこの大きな石は清正石といい、加藤清正が自ら運搬の指揮を執ったというが、この石垣の施工大名は黒田長政であったんだとか。徳川家康から命じられ20名の助役大名らによって、名古屋城の石垣の工事が進められたそうだ土台となる石垣に使われた石の総数は、10万個から20万個とも言われており、それらの石は、石崎山篠島、幡豆(はず)をはじめとして、紀伊や讃岐地方から集められ、まさに天下普請の名城である尾張名古屋は城で持つとも言われる、名古屋城も金シャチだけでなく石垣もすごい!という訳で色々とありますが、天守閣の工事も入っており見慣れた、このコンクリートの城ともお別れだ城に向かう途中、何やら記念碑がたっていた↑ふむふむ。御三家である尾張家ですら混とんとした幕末ともなると、このような粛清が行われていたのか。ぶるぶるぶる~さてさて姉と大相撲名古屋場所だけを観覧しに名古屋に行くのも勿体ないし、会場の横にあるのは、天守閣も見納めの名古屋城その本丸御殿が完成したというので、これは見に行かねば!と出かけた次第だ三期にわかれ10年にも及んだ本丸御殿の復元計画であったが、昨年6月8日に遂に完成。新たに公開をされる湯殿書院と黒木書院は廊下も狭いというので整理券を配布しての時間制限によるものだったちょうど良い時間に整理券を受け取れて数分程で、内部を見る事になりラッキーちょっと前に作られた手前の建物に比べ奥の真新しい部分は、やっぱピッカピカ木曽ヒノキをふんだんに使って、当時の書面などを参考に本格的に復元をされた真新しい本丸御殿の奥には、お役御免となった天守閣。数年後にはどんな姿を見せてくれるのだろう本丸御殿の他の殿舎が総檜造りであるのに対して、松材が使われていたので黒木書院と呼ばれ、清州城内にあった家康の宿舎を移築したものと伝わる襖絵も色味を落とした水墨画が描かれており山水図、四季耕作図、梅花雉子小禽図というモチーフだそうだこれでもかと葵の御紋の入った煌びやかな装飾小さな細工一つでも、丁寧な仕事をされているもんだなぁ~将軍専用の湯殿と、上段之間、一之間、二之間からなるお風呂場で、上洛殿とともに寛永期に増築をされたそうだお風呂と言っても、今のように湯船ではなくって外にある釜で湯を沸かし、その湯気を内部に引き込んだサウナ式の蒸風呂である寛永11(1634)年に、三代将軍の徳川家光の上洛に備えて、上洛殿や湯殿などが新らたに作られたそうだが実際に藩主は二の丸御殿に、元和6(1970)年から住んでおり、本丸御殿は徳川将軍が京都へ上洛する際に利用をしただけで、実際に利用をしたのも二代秀忠、三代家光、十四代家茂だけであった徳川将軍の御成御殿であったので、その格式は二条城本丸御殿に匹敵した作りであり、たとえ尾張藩主でも、巡覧時のみに立ち入る事が出来尾張藩士も警備と手入れのみを行っていた流石に天下の名城だけに、金シャチ、石垣以外も見るべきものがあったのかそのような他に類のないような本丸御殿復元にあたっては、かなりの工夫と努力なども要された事だろう廊下ですら、この細工の美しさ。やっぱ木造家屋、建具は繊細で美しい。天守も楽しみだ天守ともども名古屋大空襲で焼失をしてしまった本丸御殿であるが、それを飾る煌びやかな襖絵や天井板絵などで、取り外せるものは、他所に移され無事であったそれらは、今も大切に保管をされておりそのうちの1,047面が国の重要文化財の指定を受けているそうだ。とは言っても保存上の問題もあるので、この復興した御殿を飾るものは、どれも新たに作られたものばかりで狩野派の絵師らが全精力を注いで描いた障壁画を、忠実に現代に蘇させる為にと顕微鏡やコンピュータ分析がされ、その当時の絵師が使っていた素材や技法を用い再現をされている江戸からやってきた将軍一行が見つめた景色を一般庶民のわれわれが眺める事が出来るのはいかに贅沢な事だろうか江戸期には広間と呼ばれ、武家の儀礼上で最も主要な正式の対面に用いられたのが表書院でその権力を、下位の者に知らしめる表向きの謁見に用いられていた画題は花鳥や走獣画で、技法としては金地濃彩画となっている藩主が身内などの親しい者たちと対面したり宴席を開いていた対面所は、穏やかな筆致で庶民の暮らしが描かれた「風俗図」となっている紹介が遅れたが一番最初のキンキラ金の虎だか豹の絵は、通称を虎の間とも呼ばれ本丸御殿の正式な玄関で、ここに通されて藩主の謁見を待つ者は、異国の霊獣であった虎の群れに圧倒されるという趣向です描かれた当時は本物の虎や豹を見る事は出来ず書物や毛皮などを参考に描かれたそうだ。更に豹は雌の虎と思われていたらしい廊下もまたキンピカと眩い「鷺之廊下(さぎのろうか)」は、対面所と上洛殿を結ぶ廊下で名の通り鷺が描かれている今の技術であれば金箔ももっと美しく貼れるのを、制作された江戸期の技術にのっとって、四角い継ぎ目が再現されているそうだそれにしても、このような江戸の技術を再現出来た事は、現代を生きる伝統技術後継者にも良い経験であった事だろう幾ら頭でわかっていても、実際にそれを制作してみないと腕も磨けない。名古屋城天守も伝統技術継承の為にも、本格的に木造で、当時の技術を現代に再現をして欲しいし大変に申し訳ないがエレベーターは設置の必要はないようにも思える。海外からのお客様や、将来の子供たちの為に残すといった意味でも、忠実に作ってほしいのだ観光面では痛手かもしれないが、しかし現存する姫路城や二条城よりも素晴らしいとも言われていた天下の名古屋城だからこそ、格式を持つ本格的な城であって欲しいより一層、煌びやかな天井画も描かれているのが、将軍家光が上洛する時の為に新築をされた上洛殿だこの細工の素晴らしさに羽目を見張るばかりだ本丸御殿の中でも最も豪奢な上洛殿の障壁画は、将軍御座所として格の高さを重んじ、狩野派の最高技法の水墨画が選択されたその筆者は、当時三十三歳の狩野探幽で当時、大人気の最高の絵師であった。その中でも一の間には中国明代に編述された中国皇帝の政治を絵画化し、江戸幕府将軍や大名の行動規範となる「帝艦図」が描かれている京都の二条城を彷彿させる、この彫刻欄間は最大で幅324センチ、高さ140センチ、厚さ27センチ。富山県南砺市の井波彫刻で透かし彫りの手法で作られ、京都の職人により金や極彩色で彩られた更に南砺市五箇山産コウゾを素材とした和紙「悠久紙」が、襖の下貼りなどに活用をされているんだとか。金シャチの乗った天守閣は当分見れないかもしれないがこの素晴らしい本丸御殿は、是非、その目で見ていただきたい。名古屋城の別名は金鯱城(きんこじょう、きんしゃちじょう)もしくは 金城と言う正月のめでたいブログ日記のテーマと致しました 平成30年7月21時日に名古屋城で撮影 1年間お付き合いありがとうございました 今年もまたよろしくお願いしますにほんブログ村だただ
2019年01月01日
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