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エスカルゴさんの3本セットで購入したうちの一本。ちなみにこのセット、他の2本はといえば、Jラサールのプレファレンス・ブリュットと先日私が飲んで感心したジャマールというなかなかのチョイスだと思いました。まあプライスも12Kなのであまり割安感はありませんが。ペルトワ・モリゼは、先日シノワさんでも出てきました。http://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/?ctgy=9今回開けたのは、同じ作り手のブラン・ド・ブランです。コート・デ・ブランのグラン・クリュのシャルドネのみを使用、瓶熟成48か月を経てリリースされる、このメゾンの代表作とのこと。柑橘、白桃、ビスケットやトースト、モカなどの芳醇な香り。味わいは爽やか系かと思いきや、結構コクがあってクリーミー。飲みごたえのあるものです。後味はかなり甘みを感じます。ドサージュは9g/L、ヴァンドレゼルブの使用は20%とのことです。なかなかよろしいのではないでしょうか。まあ、あえて指名買いでリピートするほどではありませんが、セットなどに含まれていれば歓迎したい銘柄です。★★★☆【送料無料】厳選!シャンパン3本セット価格:12,744円(税込、送料込)
2015年11月30日
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フィッチさんのシャルトーニュ・タイエウメムラさんよりルモワスネの10ブルゴーニュ・ブラン・ルノメ古葡萄さんのR・シュヴィヨンバックビンテージ&古酒いろいろうきうきさんよりフォンタナフレッダの55&57バローロこの日の豪徳寺は紅葉を見に来た人たちで結構な賑わいをみせていました。豪徳寺といえば「招き猫」と「井伊家の菩提寺」ということで有名です。なぜ彦根藩主である井伊家代々の当主の墓がここにあるのかといえば、世田谷のこのあたりはもともと彦根藩の所領だったことによるものだそうです。桜田門外の変で暗殺された、井伊直弼公のお墓もここにあります。ちなみに、前のエントリーの松蔭神社からここ豪徳寺へは、歩いて10分以内の距離です。吉田松陰先生にしてみれば、自身を屠った井伊直弼公が「目と鼻の先」に葬られていることに、一方の井伊大老にしてみれば、逆賊であった吉田松陰が神として祭られていることに、それぞれどう思われているのか、聞いてみたい気もします。
2015年11月28日
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2015年11月27日
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年産50万本のこのメゾンの6割を占める主力銘柄。テートドキュベのみから作られるそうです。PN45%。Ch33%、PM22%。瓶熟3年、糖分添加はリッター6g以下。爽やかな色調の中低度のイエローで、キメ細かく豊かな気泡が立ち上ります。香りは白桃や洋ナシ、アカシア、ミネラルなどのフレッシュなもので、イースト系の香りは控えめです。口に含むとクリーミーな泡と瑞々しい果実味のアタック。酸はしっかりとしていて、ややエッジを感じます。フィニッシュにかけてパン粉的フレーバーとともにやや甘ったるさが出てきますが、嫌味な甘さではありません。構造的な力強さこそないものの、繊細でエレガントなつくりには好感が持てます。またリピートしたいと思います。★★★★★楽天でブルーノ・パイヤールを探す★
2015年11月25日
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2015年11月24日
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久しぶりのデ・クロワです。私が日ごろ巡回しているブロガーの方々が最近続けて開けているのを見て、飲んでみたくなり、セラーの奥から引っ張り出してきました。村名としては十分に濃い色調のルビーでエッジはわずかにオレンジピンクっぽくなっています。香りは黒系のリキュール的果実、ダージリン、八角、丁子、それにアーシーなと要素とファンデーションぽいニュアンスとが加わります。口に含むと、旨みの乗った表情豊かな果実味のアタック。酸は豊かですがエッジは丸く、タンニンもなめらかに溶け込んで、モダンに仕上がっています。時期的に閉じこんでしまっている時期かなと思いながら開けましたが、予想以上に開いていたのが嬉しい誤算でした。★★★★追記:間一日開けて飲みましたが、初日よりさらに開いていて美味しく飲めました。いいですね、クロワ。村名クラスを買い足そうか思案中。★楽天でデ・クロワを検索★
2015年11月20日
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クロ・デ・ガット "シクラ" カベルネ・ソーヴィニョン リザーヴ 2009イスラエルのカベルネです。安師範のハンドキャリー品。黒く深く複雑で陰影のはっきりした香り。各要素がしっかりとしていて大きな構造のワイン。エレガントとかそういうベクトルではありませんが、スケール感と力強さが出色。数年寝かせると柔らかさが加わってさらによくなりそうですね。シャトー・シャロン2009なかなか飲む機会のないワインです。写真からは判りませんが、ボトルの形状が独特。これがまた面白い香味。強めのノワゼット香。ブラインドだとシェリーと答えそうです。味わいもドライで、後半に独特の苦味。とても面白いワインですが、合わせる料理には悩みますね。食前酒代わりがいいんですかねぇ。食べかけです(笑)シャトー・ラスコンブ04黒系果実とスパイス、シダ、杉の木などにスーボワが混ざり始めた芳香。凝縮感はさほどでもないがバランスがとてもよく、伸びやかな酸とあいまって、これぞボルドーという味わい。2000年代ですが、ほどよく熟成して明らかに初期の飲み頃になっています。素晴らしい。シャトー・レオヴィルラスカズ92ほっこりした小豆や黒土、スーボワ。香味にリキュール的な要素はなく、ドライな熟成。20年以上経過したバッドビンテージにもかかわらずさすがの安定感ですが、これ以上の伸び代はさすがになさそうです。92年あたりは、ワインを飲み始めたころによく飲んでいたビンテージ。当時は安かったものですが…。歳月を感じますね、いろいろな意味で。これも食べかけ(笑)シャトー・ドワジ・デーヌ 2001久しぶりにソーテルヌを飲みました。蜂蜜やセメダインなどのくっきりした香り。甘いながらもしっかりした酸のバックボーンがあって上質な味わい。いいですね。血糖値の関係で日常的には飲めませんが。どう飲めばそう食うhttp://www.geocities.jp/mitsuhiro_na/index.htmlワインに手をだしたhttp://www2s.biglobe.ne.jp/~dunyan/wine.html安ワイン道場http://www2s.biglobe.ne.jp/~nikata/index.htm
2015年11月19日
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エンソレイユ甲州 スパークリングワインマスカットや フルーティで生のブドウをかじっているようなみずみずしさ。泡がやや大きく繊細さには乏しいけれども、国産で甲州の泡としてはよく出来た一本。少し遅刻して行ったら名前を告げられずに出てきて、最初何の品種かなと思いました。ちなみにノンビンテージだそうです。ピエール・ジモネ ブラン・ド・ブランビンテージ2009 ブリオッシュやアカシア、白桃、洋ナシなどの繊細な香り。気泡も細かく勢いがある。味わいはなめらかで瑞々しい中にも熟成したフレーバーも。フィニッシュは整然とよくまとまっている。これは美味しいなぁ。NVはよく飲むピエール・ジモネですが、あらためてビンテージものの出来映えに感心しました。ポール・ホッブス ロシアンリヴァーバレーPN2013赤と黒の中間ぐらいの果実やカフェ、紅茶、それにゴムっぽい香りも。果実味に厚みがあって酒躯はグラマラス。柔らかなタンニンとエッジの丸い酸とで、今の時点で掛け値なしに美味しいピノ。実にいいですね。NSG・クロデコルヴェ99(プリューレ・ロック)私の持参ボトルですが、テイスティングに注がれた液体を見て思わず絶句。濁っていてドロドロ…(^^;。香味は見た目ほどは酷くなく、弱めながら土っぽい熟成香と大人めのしんみりとした滋味系の味わいでしたが、いずれにしてもインパクト不足です。プリューレ・ロックのワインはかつてめくるめくような熟成を遂げたものにも出会っているので、これが実力とも思えませんが、難しいですね、この手のワインは。つづきます。どう飲めばそう食うhttp://www.geocities.jp/mitsuhiro_na/index.htmlワインに手をだしたhttp://www2s.biglobe.ne.jp/~dunyan/wine.html安ワイン道場http://www2s.biglobe.ne.jp/~nikata/index.htm
2015年11月18日
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2015年11月17日
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話題の作り手。娘さんが本格的に関わりだしたのは13VTからだそうですが、その前年の12VTはどうかなと、安かったこともあって購入してみました。色調は濃い目のルビーですが、透明感のあるものです。香りは閉じ気味で、スワリングすると黒系果実とスパイス紅茶などがほんのりというレベル。飲んでみると、13VTほどの硬さはなく、樽っぽさや無理に作りこんだようなところがないのにも好感が持てますが、といってナチュラルとかクリーンな、という褒め言葉を使うには、エグ味というか雑味というか、ややノイジーな要素が気になります。フィニッシュにはドライなタンニンも目立ちます。売価3kそこそこであることを思えば、決して貶すような香味ではありませんが、さりとて今の時点では、積極的に褒めるべき点もあまり見出せない微妙な立ち位置のワインです。オールドファッションな作りなので、ある程度寝かせたところで評価してやるべき銘柄だと思います。13VT以降、娘さんがワイン作りに携わるようになってどう変わっていくか注目したいですね。★★★
2015年11月14日
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9月26日 洗足池を散歩していて木の根につまづいて足を捻る。10月5日 整形外科に行ってみたら、右足首の甲とくるぶしの間の部分が剥離骨折しているとの診断。以降、包帯とテーピングで固定。10月29日 固定を解除し、リハビリを開始。リハビリ開始後2週間が経過しました。リハビリといっても、整形外科でやることといえば、低周波を当てるのとマッサージとを一日おきに繰り返すだけ。それでもここに来て、ぐんぐんと回復してきているのが自分でもわかります。日常生活を送るにはほぼ不便はなくなりましたし、傍目から見ても、骨折治療中とはわからないと思います。ただ、前回も書いたように、右足をかばって歩く習慣がついてしまったせいか、怪我する前のように右足でグッと踏ん張ることができないんですよね。思い切りダッシュしたりとか、右足でつま先立ちしたりするのはまだ少し怖い感じがします。通常、固定していた期間の倍ぐらいの期間をリハビリに充てなければならないとのこと。焦ってここまでの苦労を棒に振ることがないよう、「急がば回れ」でいきたいと思います。
2015年11月12日
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仕事が内勤になってすっかり出張とは縁遠くなってしまいました。今回の出張も実に2年ぶり。月曜日の午後に社発。その晩は夜中の1時まで取引先と飲んで、翌火曜日は8時半集合。会食を早めに切り上げて新大阪発20時20分ののぞみに搭乗。帰宅したのは結局23時半過ぎでした。本当はもう少しゆっくりしたかったんですけどね。慌しい出張でした。ひとつ気づいたこと。この時間に帰ってくる場合、品川から山の手線で渋谷→半蔵門線と乗り継ぐよりも、東京駅まで行ってしまって、東京→丸の内線で大手町→半蔵門線 というルートの方がアップダウンも少なく、電車も座れて楽でした。
2015年11月10日
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三軒茶屋駅への道すがら、ほぼ毎朝お参りしている「目青不動」。何度となくこのブログにも登場しているので、読者の方にはおなじみかもしれません。地名や駅名になっている「「目黒」と「目白」以外に、都内に「目青」「目黄」「目赤」のそれぞれのお不動さまがある ことは、一般にはあまり知られていません。「江戸五色不動」と呼ばれるもので、寛永年間に三大将軍徳川家光が天海大僧正の進言により、江戸の鎮護と天下泰平を祈願して、江戸市中の5つの方角に ぞれぞれ建立したものだと言われています。もっともそれが本当に史実なのかはかなり疑わしいようですが。5色とは東西南北、そして中央のそれぞれの方角をさしています。ちなみに「目 赤」は文京区本駒込に、「目黄」はなぜか三つ、台東区三ノ輪と江戸川区平井、それに渋谷区にもあるそうです。「目青不動」は、天台宗の「教学院」というお寺の一角にあります。世田谷線の三軒茶屋駅からすぐの立地なのですが、まったく目立たないし、あまり宣伝もされていないので、地元の人でも知らない人も 多いのではないかと思います。「教学院」はもともと青山にあって、明治40年代にここ三軒茶屋に移転したそうです。境内には小田原藩大久保氏・荻野山中藩(駿河松長藩)大久保氏・烏山藩大久保氏の歴代藩主の墓などがあります。写真は本尊の目青不動でなく、前立ちの青銅製不動明王像で、寛永19年(1642年)の作とのこと。本尊は明治15年(1882年)に廃寺とされた観行寺(正善寺とも)にあった不動明王像で、伝承では円仁(慈覚大師)の作とのことですが、秘仏となっていて公開されていません。正直、遠方からわざわざ見物に来るほど見所はありませんが、キャロットタワーの真下とは思えないような閑静な空間です。折にふれて、他の五色不動も参拝してみるつもりです。五色不動https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E8%89%B2%E4%B8%8D%E5%8B%95江戸五色不動散歩http://www.tokyo-kurenaidan.com/gosgiki.htm
2015年11月08日
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フィッチさんのアンリオ・ブリュット・スーヴェラン同じくフィッチさんの04ロベール・アルヌー。VR・ショーメ、NSG・コルヴェ・パジェなど面白そうですね。MARUYAMAYAさんの74&79プロデュットーリ・デル・バルバレスコ同じくMARUYAMAYAさんよりバローネ・リカーゾリの71ブローリオ・キャンティ・クラシコ千歳さんの2000年代ルモワスネ各種みちのくさん福箱よりシャンパン 5本セット。18k弱上野の国立博物館で開催されている「ワイン展」に行ってきました。開催会場からもわかるとおり、ワインの展覧会といっても、いろいろなワインを飲めるというものではありません。ワインの歴史や製法、バリエーションなどについての展示がメインです。内容はかなりマニアックものも含まれますが、初心者も楽しめるよう配慮されています。こちらは病虫害についての展示。このような体験も出来ます。香りの「体験」。クイズもあります。沈没船から見つかったシャンパーニュの展示などもあります。一般向けとはいえ、当ブログの読者の方も十分楽しめる内容です。あまり時間がなくて駆け足での見学となったのが残念。機会があれば、イヤホンガイドなど聞きながらもう一度ゆっくり見てみたいですね。
2015年11月07日
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メドックの格付けこそ2級ながら、世評的にはレオヴィル~とかロングヴィル~といった名前のワインたちに大きく水を開けられているブラーヌ・カントナック。もっとも最近は評価も向上しているとのことで、どんなものかと開けてみました。ちなみにこの08VTはお手軽さんのセールで5kで購入したものです。濃厚な色調のルビーですが、エッジはかなり和らいで少しオレンジっぽいニュアンスが見え始めています。香りは黒系果実のリキュールや丁子八角などのスパイス、シダ、黒土などの端正なもの。飲んでみると、味わいは若いながらもすでに柔らかくしなやかで、今でも美味しく飲めます。凝縮感はさほどでもないのですが、むしろそれが良い方に作用してこのタイミングで飲みやすいのかもしれません。タンニンはよく熟していてキメ細やか、酸は力強く、カッチリとバックボーンを支えています。新世界方面を見渡せば、もっとグラマラスでリッチなカベルネはいくらもあると思いますが、この酸とのバランスがやはりボルドーらしいです。いいワインです。5kとは言わないまでも、7~8Kぐらいまでのプライスで購入できるなら買いだと思います。★★★★★楽天でブラーヌカントナックを検索★
2015年11月06日
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夏に長野・飛騨高山方面をクルマで周遊したときの話です。帰路は白川郷から南に向かって荘川ICから東海北陸自動車道に乗り、そこから高速を乗り継いで、はるばる東京までひた走りました。途中渋滞に巻き込まれたこともあり、7時間以上の行程でした。白川郷から荘川ICまでは山道&峠道でした。道路自体はそこそこ整備されているのですが、道幅が狭くてトンネルも多く、往来も少ないさびしい道で、こんなところでクルマが故障したり自爆したりしたら、大変だなぁなどと思いました。。左手には深い谷が広がり、山肌が露出して荒涼とした景色が続いていました。カミサンと、「ナンだろうね、この辺は?」「採掘場か何かかな…」などと言っていたら、そのうち前方に大きな湖がが見え始め、ようやくそこがダムの一帯だということに気づきました。ダム自体も、岩を積み固めたようなもので(ロックフィルという形式ですね)、これがまた独特の雰囲気を醸していました。画像はWikipediaより借用。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E6%AF%8D%E8%A1%A3%E3%83%80%E3%83%A0http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=1095御母衣とかいて、「みぼろ」と読むのだそうです。あとで調べてみると、かのゲーム・アニメ『ひぐらしのなく頃に』に登場する雛見沢ダム計画とダム反対運動のストーリーはこの御母衣ダムがモデルとのこと。先を急ぐ旅路だったこともあり、止まることなく帰ってしまったのですが、今から思えば、ここで小休止して写真でも撮ってくればよかったですね。
2015年11月05日
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実家に行ったついでに、以前のエントリーで触れた、私が初めて買ってもらった一眼レフを引っ張り出してみました。http://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201510200000/ミノルタXEb だいぶ埃をかぶっていました。久しぶりに持ってみると、重いこと重いこと。ズシリときます。ダイヤル類がメカニカルで格好イイです。残念ながらこのカメラ、電源オンオフスイッチが壊れている上、フィルムを装填するための後部扉の開閉ボタンも作動しません。あわよくばまた使ってみようかと思っていましたが、さすがに無理そうです。まあ40年近く前の購入品ですからねぇ。今はなき父親にねだって買ってもらった記念の品でもあるので、飾り物として大事に飾っておきたいと思います。。ところで、今はもう手元にないのですが、大学時代、私はもう一台一眼レフを使用していました。というのも、母の親友が、私の大学入学祝いにと「キャノンAE-1」と交換レンズ2本をプレゼントしてくれたのです。キャノンAE-1は当時流行っていた機種で、CMなどでよくオンエアされていたので覚えている方もいるかと思います。シャッタースピード優先の一眼レフでした。カメラと交換レンズ2本をプレゼントしれくれるとは、なんて太っ腹な、と思われるかもしれません。実はこのご友人、家業がキャノンの下請けやOEMをやっていて、この時期ちょうど自社ブランドで交換レンズを発売したところだったのです。それで、私がカメラ好きだと聞いて、半ばモニターという意味も込めて新製品をいただいたというのが真相でした。ちなみに、母がいつも会話の中で「小堀さん、小堀さん…」と必ず出てくるそのお名前を検索してみたら、結構な数がヒットしました。小堀製作所https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%A0%80%E8%A3%BD%E4%BD%9C%E6%89%80いただいたのは、ここに出てくる「TEFNON」というブランドのズームレンズ2本でした。望遠がミノルタマウント、広角がキャノンマウントだったので、大学時代はミノルタXEbにTEFNONの望遠ズーム、キャノンAE-1に広角ズームをつけて、2台持ち歩いていました。思い返せば、このころは毎月「日本カメラ」や「アサヒカメラ」も購読していたりして、一番カメラにのめりこんでいた時期でした。さて、オートフォーカスの一眼レフが世に出たのが、1985年、私が大学4年のときです。かの宮崎美子さんのCMでも名をはせたミノルタα7000。初代こそ買いませんでしたが、2代目のαー7700iを購入しました。その後、2000年にαー7に買い換えました。http://www.sony.jp/ichigan/chronicle/今やソニーブランドですからね~、時代の趨勢を感じます。もう一方のキャノンAE-1は、その後もしばらく使っていましたが、もっぱらミノルタのαを使うようになって、出番が少なくなったこともあり、「高輪カメラ」に下取りに出すことにしました。買い換えたのは一眼レフではなく、コンパクトタイプの「コンタックスT2」でした。(断続的に続きます)
2015年11月04日
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何をトチ狂ったか、こんな若いヴォーヌロマネを開けてしまいました。案の定、初期的な硝煙香が他のニュアンスをマスキングしてしまっています。これは二日目に期待するしかないかなと思いつつ、マルヌのグラスでスワリングを重ねるうちに、赤系の果実香やダージリン、スパイス香などが出てきました。飲んでみると、さすがの味わいですね。凝縮感はほどほどながら、酒質がクリーンで透明感があります。酸は伸びがあり、タンニンはなめらかで今でもスルスル飲めてしまいます。それでいて飲み込んだ後のバックテイストがきちんとあって、ブルゴーニュの相応のピノを飲んでいるという充足感があります。エレガントかつモダンにそつなくまとめられたヴォーヌロマネだと思います。ただ、問題は、価格ですね。結構「高い」んですよねぇ。5K台ぐらいなら飛びつくところですが、安いところでも7~8Kですからねぇ。この作り手のエシェゾーなどは相対的にまだ穏当な価格だと思うので、村名ももう一声買いやすい設定にしてほしいところです。★★★☆★楽天でジャン・マルク・ミヨを検索★
2015年11月03日
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週末といっても、まだ足が治りきっていないので、とりあえず借り物のマクロレンズ「タムロン90mm f2.8マクロ」をEOS KISSに装着して、ほんの短時間、近所の八幡神社や緑道を散策しました。初めてマクロレンズというものを使いましたが、私のようなヘッポコ初心者でもなんとなくそれっぽい写真が撮れますね。気に入りました。(ちなみに、前のエントリーのベルトーのラベル下の写真も同じタムロンのレンズで撮ったものです。)このレンズ、通称「タムキュー」などと呼ばれている定番マクロレンズのひとつだそうです。今回借用したのは旧型のほうですが、それとは別に手ぶれ防止機能がついてAFも早くなった新型が発売になっています。たしかに今日使っていて、AFがギコギコとうるさくて遅いなぁとは思いましたが、新型は値段が倍ぐらいするのと、重量が結構あるんですよね。私の場合、マクロを買っても三脚を使って本格的に花や昆虫を撮る機会はおそらくあまりなくて、せいぜい熱帯魚とワインのラベルぐらい、そあとは単焦点の中望遠レンズの代わりとして使いたいのですが、それならば安価な旧型を中古で買ったほうがよいですかね。でも、三脚をめったに使わない分、手ぶれ補正が着いている方が使い勝手がよさそうな気もして悩ましいです。どなたか背中押してください。玄関のベゴニアをなんとなく撮ってみました。こどもの図画工作作品。みかん(笑)。先進の光学技術、手ブレ補正、高画質マクロレンズ登場タムロン SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC...価格:67,554円(税込、送料込)新型。手ぶれ補正ついてますが、高くて重いんですよね。。【商品到着後レビューで送料無料!・代引き手数料無料!】《新品》 TAMRON(タムロン) SP 90mm...価格:32,100円(税込、送料込)こちらが旧型。中古なら2万台前半で買えます。【商品到着後レビューで送料無料!・代引き手数料無料!】《新品》 Canon(キヤノン) EF 100mm...価格:90,810円(税込、送料込)これが買えればベストですけどね。さすがにEos Kissには重いし役不足かな…。
2015年11月02日
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