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小鷺 野川快晴の野川です。小鷺が数羽寄り合って語らっています。脇をすりぬけて鳰が泳いでいます。鳰の笛はいい音色ですね。そうそう今日は百合鴎が上空を飛んでいました。その中の一羽が枯葉を追いかけて泳いでいるたのです。面白いですね。大晦日また客がきます。 大晦日蒼穹湛へ野川ゆく クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、大晦日(おほみそか)
2015年12月31日
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今日は私の誕生日。父母の手で正月用の餅搗きが例年故郷西陣の通し庭で行われていた。12月29日は苦餅を搗くなという風習で30日に行われた。そんな訳で29日は猫の手も借りたい程の大忙しで私の誕生日の御祝いどころではなかった。お昼前にはー君とさーちゃんが来ます。忙しくなります。 誕生日春仕度などあと廻し クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・人事、春支度
2015年12月29日
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パルコの門松 国分寺崖線の上の家 その家の門松あちこちに門松が立てられている。いつも下から眺めている円錐の屋根のお宅にも門松が立っていた。我が家は門松を立てるような格式がないので、玄関のドアに輪飾りをつけた。 門松の立ちてより街よそよそし クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・人事、門松立つ
2015年12月28日
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アブラナ科の二年生葉菜。原産地は中東、地中海沿岸地方といわれ、明治初年に渡来した。カリフラワーの名で親しまれる。「花耶菜予後十年を経たりけり 大石悦子」がある。今日の強風は厳しかったですね。 花椰菜喉がおかしくなつてきぬ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、花椰菜(はなやさい)・カリフラワー・花甘藍
2015年12月27日
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晴天になり富士山が見えるかもと思って国分寺崖線のスポットへ行ってみたが、山並みは雲が覆っていて富士山が見えなかった。そこで近くの野菜畑へ行ってみた。人参畑の人参も此の時期になるとほとんどが収穫済みで市場に出回っている。人参は赤い色をしているので、肉じゃが、筑前煮、野菜サラダなどに彩りを添える人気ものである。 富士見えず人参畑に廻りけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、人参畑
2015年12月26日
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12月24日16時53分撮影 きょうは満月。午前中は風が強かったですが、寒くはありませんでした。風があれば雲が払われ、冬の満月が見られると思って外へ出てみましたが、むくむくと雲が拡がっていました。そこで昨日の冬の月をUPしました。 冬の月そろそろ炊事はじめねば クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、冬の月
2015年12月25日
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玄関のドアにさーちゃん手作りのクリスマスリースを飾っている。今日はクリスマスイブ(降誕祭前夜)。平日なので誰も来ない。もっとも、クリスチャンでないので、祈ることもない。 杯あげてクリスマスイヴ二人きり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・人事、クリスマスイヴ
2015年12月24日
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雪の3兄弟・冬物語雨は午後3時頃から降り出すとの予報でしたのに、午後1時過ぎからぽつぽ降り始めた。しかし雨脚はひどくなりませんでした。もうすぐクリスマスです。駅前のイルミネーションもところによって随分違います。このイルミネーションは温もりがありますね。しかしほとんどの人はちらっと見ただけで立ち止まることなく足早に家路へと急いでいます。 極月の人の流れに蹤きゆけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、極月
2015年12月23日
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さーちゃんの幼稚園がお休みなので、朝迎えに行って夕方届けに行きます。車で50分ほど掛かります。朝、多摩水道橋から冠雪の富士山が見えました。何年振りでクリスマスツリーを飾りました。そして「おさるのジョウジ」を観ています。公園へも行き落葉でお店ごっこをしたり、砂場でプリンを作ったり、滑り台で遊んだりしました。今日は冬至ですが穏やかな日差しが嬉しい。広い公園は他の子がいなくてさーちゃんだけでした。 一陽来復砂のプリンを作りけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、冬至・一陽来復
2015年12月22日
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洗濯ものを取り込みにベランダへ出てみると冬なのに空が夕焼けて夕日の色に染まっていた。午後4時半の事であった。この夕焼けを眺めながら下校した子供も多いであろう。 消ゆるまで眺めてをりぬ冬夕焼 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、冬夕焼
2015年12月21日
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小鷺が数羽集まっていた。何れが雄で何れが雌か解らないが二羽が向き合ったりそっぽを向いたりして相手の気を惹いているように見えた。その臨場感溢れる恋の場を吾関せずと軽鴨が泳いでいた。 小鷺にも恋のかけひき冬日和 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、冬日和・冬晴
2015年12月20日
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きたみふれあい広場の砂場の処にある桜もすっかり落葉を尽くし枯木となった。土日は幼児を連れた親子で賑わう。売店がないので、それぞれがお八つを持ち寄って楽しそう。 遊ぶ児も桜枯木も日当りて クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、冬木、きたみふれあい広場
2015年12月19日
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歳時記には寒の鯉は載っているが冬の鯉はない。なくても冬が付いているのでよしとしてUPした。冬は水温が低くなるので、鯉は固まって目立った動きはしない。この冬の鯉は店が面倒をみているのであろう、色彩が豊かである。 小流れに飼はれてをりぬ冬の鯉 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物・冬の鯉
2015年12月18日
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小田急車輌基地の上にある喜多見ふれあい広場。日曜、祝日は親子で賑わっている。池もあり池畔の柳が枯れてきた。日当たるとわずかに残っている柳の葉が黄金色に輝く。 遊ぶ児のこゑ賑かや枯柳 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、枯柳
2015年12月17日
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若い頃はアロエの葉を千切り皮を剥いてプルプルしたものを顔に塗ったものでしたが、もうそんなことをしなくなって久しい。各家のアロエがマンションの通路に植え込まれているのを見て、さもあらんと思っている。今やアロエの花が冬の日を浴びてのびのびと力強く咲いている。しかしアロエの花は季語ではない。 咲き登るアロエの花や冬日濃し クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、冬日、アロエの花
2015年12月16日
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12月は今年最期の句会とあって句会後の忘年会が楽しみである。駅前の商店街にある蕎麦屋で行うが、豆腐の味噌漬けはチーズの味がして絶品である。他に茄子揚げの煮浸し、もつ煮込み、天麩羅など料理が豊富で女将の味が楽しめる。勿論最期は二八のざる蕎麦が待っている。希望者は男性3名女性5名でとりとめの無い気ままな話で終わる。駅前のイルミネーションを見ながらそれぞれ家路に着くことに。 話上手揃つてをりぬ年忘 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・人事、年忘
2015年12月15日
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冬の蜘蛛っているのですね。蜘蛛は夏とされています。ビール坂の桜並木に目立った色の蜘蛛を発見、女郎蜘蛛でしょうか。どうやって越冬するのでしょうかね。 冬の蜘蛛不思議不思議と見てをりぬ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、冬の蜘蛛
2015年12月14日
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野川に今年も都鳥がやってきた。この都鳥は先発隊で、此処に雑魚がいるかどうかを確かめているのであろう。というのは先発隊が帰った後に都鳥がやってきたためしがないので優秀な都鳥だと思う。百合鴎ともいう。 京に住むはらから如何に都鳥 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、都鳥・百合鴎
2015年12月13日
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野川の日当たる方を歩いているとお父さん達が犬を連れて歩いているのに出会った。今日は土曜日で天気も上々とあって犬の散歩をかってでたのであろう。本日、野川でであった水鳥は小鷺、軽鴨、青鷺、川鵜、翡翠、小千鳥であった。鴨がいないのが不思議である。冬黄葉の隣に葉が青々として沢山の黒い実をつけている鼠黐の実を見つけた。別名、女貞の実、ねずみのふん、ねずみのこまくらとも言う。 ねずみ黐の実を載せし手を洗ひけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、鼠黐の実・女貞の実
2015年12月12日
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冬没日 野川の対岸 きょうは朝から天気が目まぐるしく変わった。子ども達が登校する8時頃は雨で、その後篠突く雨となった。昼前にはその雨が止み、日が燦然と輝き6畳間一杯に日が当たった。ところが外へ出てみると強風が吹きすさんでいた。夕方散歩に出て、野川の小足立橋から東側の家並みが夕日に耀いていた。しかしこの家並みの上空は暗雲が立ちこめていた。何か起こらなければいいが、と思っていると遠くで救急車がサイレンを鳴らし走り去った。 家並みを金色に染め冬没日 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、冬没日、野川
2015年12月11日
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朝の散歩道に冬桜が咲いていた。今日は夜には雨との予報であるが、予報が外れるよう祈るばかりである。 青空をカンバスにして冬桜 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、冬桜
2015年12月10日
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シクラメン師走に入るとNさんが室咲きのシクラメンを送って下さる。シクラメンは篝火花とも言い、露地物は春に咲くので春の季語とされている。シクラメンは明るい花なので、この鉢の御陰で部屋中が明るくなった。 日差来し仏の部屋や室の花 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、室の花
2015年12月09日
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青木の実 蝶の幼虫広場には銀杏の大木が四本ある。その内の一本はすっかり冬木となった。冬木の奥へ奥へと進んでいくと青木の実が真っ赤に実っていた。こんなにてつやつやした青木の実を見るのは初めてで、今日もポストへ葉書を投函した返りに見に言った。ふと下へ目を移すと蝶の幼虫を発見。朝夕は冷え込むので幼虫が蛹になり無事に羽化するよう願うばかりである。子鹿幼稚園が引けて公園や広場に園児等の声が弾んでいた。 青木の実園児の声の弾みけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、青木の実
2015年12月08日
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午前11時半頃は太陽が燦燦と射し風もなくて温くかった。日向ぼっこに丁度良いと思いつつマンションの広場を散歩した。銀杏はまだ半分ほどが散らずに残っている。日に射す方へ背を向けて銀杏落葉を踏んでみた。かさこそと音がして気持ちが明るくなるのを覚えた。今日は二十四節気の一つの大雪(たいせつ)に当たる。大陸の高気圧が張り出して強まり、完全な冬型となって寒気が増してくる。 金色のいてふ落葉に人の影 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、銀杏落葉
2015年12月07日
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はこべら句碑(石田波郷)はこべら句碑の辺りの東隣に波郷が住んでいた。(妻のあき子の実家の奥処にあたる)、平屋で二間の土壁のある建物であった。随分前に取り壊されてしまったが、あれから何年になるかなぁ。「はこべらや焦土のいろの雀ども 波郷」(『雨覆』)。句碑の回りはすっかり掃き清められていた。風の冷たい日であった。 十二月はこべら句碑に佇みぬ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、十二月、妙久寺
2015年12月06日
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椿の一品種。晩秋から咲きはじめるので冬の季語とされている。葉も花も小ぶり。白・紅・絞りなどの一重の花を半開。茶花に賞用される。江東区砂町文化センターの「石田波郷と清瀬」企画展を見て波郷先生の旧宅跡を訪ねたとき、近くの民家で見かけた。波郷先生に「侘助の群がる日なり草城忌」、「侘助をもたらし活けて通ひ妻」などがある。将に出合いとは不思議である。 侘助や口ずさみゆく波郷の句 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、侘助(わびすけ)
2015年12月05日
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自転車置き場の歩道側に冬蝶がいた。おや、まあ、こんな処に!此処では踏まれると思い落ちていたビニール袋に載せて生垣の中のへ運んだ。すると冬蝶はありがとうと言ったかどうか解らないが羽を開いた。小さな卵から蛹になり冬蝶になるまで危険だらけなのによくぞ羽化したものだとエールを送った。しかし、よく観ると羽が傷んでいるようにも見える。 冬蝶の翅をひろげし眩しさよ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・動物、冬蝶・冬の蝶
2015年12月04日
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川越高等学校 時の鐘川越高校へ行くのが目的ではなかったが、この日はたまたま歩いていたら偶然に梶田隆章氏ノーベル物理学賞受賞の横断幕を発見。話では知っていたが、それが此処だとは知らなかった。時の鐘は、寛永4年から11年(1627年から1634年)の間に川越城主酒井忠勝が、城下 多賀町(いまの幸町)に建てたものが最初といわれています。 現在の鐘楼は、明治26年 (1893年)に起きた川越大火の翌年に再建されたもの。3層構造で、高さ約16メートル。創建された江戸時代の初期から、暮らしに欠かせない「時」を告げてきた川越のシンボルです。現在、1日に4回(午前6時・正午・午後3時・午後6時)、蔵造りの町並みに鐘の音を響かせています。 鐘撞堂は足場が組まれ耐震工事中であった。時間が合わず鐘の音が聞かれず残念であった。 冬晴の鐘撞堂を見上げけり クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・天文、冬晴、時の鐘・鐘撞堂
2015年12月03日
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龜屋 蔵の町 小江戸蔵町通り小江戸川越の蔵の町に龜屋という老舗の和菓子屋がある。川越といえば龜を思い出す人も多い。夫木集にある為家の「川越のをちの田中の夕闇に何ぞときけば龜のなくなり」という歌が典拠とされている。龜鳴くは春の季語となっている。この龜屋の龜はここからきているのであろうか。私が訪れた日は青空の美し天候となった。 蔵町に龜の字いくつ冬ぬくし クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、冬ぬくし、小江戸川越、龜屋
2015年12月02日
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喜多院本堂 小堀遠州流枯山水書院式曲水の庭園喜多院は初めてではないがいつ来ても豪華絢爛と儚さの伴うところである。法事が行われていて木魚の音と読経の声に耳を貸しながら、開け放たれた畳み廊下で日向ぼっこを楽しんだ。小春日和の心和むひとときであった。 遠州の枯山水の小春かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・時候、小春・小春日和、喜多院
2015年12月01日
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