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今日は、昨日の続きの除草でした。残りの草を取り、鍬を入れたりしてたら、今ではすっかり人馴れしているキジが現れ出でました。このキジ君、人間を友達と思っているらしく、足にじゃれついてきます。鍬で土寄せしてるときに、激しくじゃれつくので、ちょっとびっくりします。重おじちゃんは、その時に蹴って転がしてやると、非常に喜ぶのだそうです。いつもはすぐ近くの蝮もいるであろう山を住みかにしていて、人が畑にやってくると、じゃれ付きに来るのだそうです。しかし、ちょっと慣れないと、人間側がとまどいます。今日は、白菜、根深ネギの手入れでしたが、春菊やべんり菜も蒔いて、スペースを埋めて行きます。最後まで、キジ君は一緒でしたが、我々が帰ると、また山に戻って行きました。蝮をやっつけてくださいね、と、思ってしまいます。その後に、さつまいもはどうだろうかと気になり、手探りしましたが、どうも生育が遅れていてまだチビスケ、まだ、収穫は遠いでした。今日も期待の雨が降らずに、大した植え付けはできませんでした。
Sep 30, 2005
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今日も雨が降らない。こう天気がいいと、野菜の種まきが難しい。そこで、白菜、ほうれん草をまた、蒔きたい。キャベツの苗を植えたいところだが、今は我慢して、この前、種を蒔いた、小松菜、チンゲン菜、白菜、それから根深ネギの除草をすることになった。雑草は、主にこちらの地方で呼ぶところの、ホトクイ、ホトケミンという草です。標準語ではわかりません。読者の皆さん、ごめんなさい。朝から、あっという間に、あれこれ用事に追われている間に、栄えた雑草を、一本一本、根気良く根ごと抜かなければならないものの、丈夫なものは草取り鎌で切り取るしかない。ときおり、あれ白菜を抜いたとか、業務上の過ちもありました。チンゲン菜は、種がたらなかったが、案の定、そのところの生育はまばらでした。今のところ葉の状態は良好、あと1週間すれば見違えるほどに生育するはず。根深ネギは途中までしか、あまりに草さんが丈夫でむしれませんでした。あすは待望の雨が降るとか、種まきが近いです。
Sep 29, 2005
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本日は、お米(水稲)の視察に行った。この地方の稲の出来具合というか、実験圃場で、肥料の施し方の違いで、どう出来具合が違ってくるかという田んぼを見た。堆肥が入っている田んぼはいいということだけど、見た目にはあまり違いはわからない。若干、堆肥圃場が粒が大きいかなと思ったが、農民はいつも刈ってみないとなかなかうなずかないものだ。皆さん、納得いったとはなかなか言わない。各人、やはりポリシーがあるのだろう。堆肥は一年では効果ははっきりでないものでもあるようだ。それから、この地区のJAのエリアの、本県でただひとつという、お米のカントリーエレベーターを見た。これは、脱穀したもみを、ここに持ち込んで乾燥して保管し、必要な時だけもみすり、精米して白米として供給する装置だ。中を見るのは初めてだった。この装置を使用すると、お米の水分含有量のばらつきが極端に少なく、品質が安定するのだそうだ。しかも、もみで保管するので、玄米の時よりまた味がおちないということだ。でも自分のお米をいつでも飯米として食することはできないということでもある。農家の皆さんは、自分の栽培した米を食べられないのは面白くない。また米ぬかや、籾殻も手に入らないし、すばらしい装置だが、農の楽しみがないと、今ひとつです。計算高い人は当然、そろばんをはじいている人もおりました。その後に、各種品種を植え付けて生育状況を比較してある圃場に行きました。ひのひかりはもう黄金に近く色づいているのに、他の品種はまだ青い。県の技術員の方が、説明されました。「品種に勝る技術なし」ということで、ひのひかりをそうそう越える品種は現在見つからない。それより、第二のはなさつま、かりのまいといった品種に代わるものをと、めざして品種改良は進められていると。なかなか面白い圃場でした。そういうことで、一日はほとんどは研修でつぶれて、その後に青ネギ作業で日は暮れました。
Sep 28, 2005
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朝は玉葱の種を蒔きました。耕していたほ場はもうすでに、堆肥、鶏糞、化成肥料とか散布済み。そこに、条蒔きにして、種を並べる。そして土をかぶせて、藁を敷き、乾燥しているので、水を撒いて発芽を促す作業でした。これがうまく発芽してくれないと、田んぼに植えつけることができないが期待したいところです。その後は予定もあまりなく、昼からはいろんな野菜の除草でしょうか?娘のミニトマトは赤く色づいて食べごろです。所かまわず元気はかぼちゃ、でっかいのがもう3個は垂れており、まだ実をつける勢いです。その横のきゅうりも、2、3本は元気で、なって楽しませてくれます。肥料もやらない、小豆は、すごい勢いで繁って、実を付け始めております。草はひところの勢いはないものの、やはりまだ除草は必要です。回復ナスに花がまた咲き始めて、そういう野菜の周囲の草むしりをしてみましょうかという穏やかな日です。
Sep 27, 2005
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まず、朝は蝮が出そうな畑の畔の草払いを行った。思いは同じか、重おじちゃんも、その近くの自作の耕地の畔払いを行った。やはり近所の人が、蝮に噛まれると、用心したくなる。そのせいで、随分と畑の周囲がすっきりした感じがする。小松菜が、綺麗な葉が揃っている。このまま、大きくなって欲しいものだ。春は、すぐに虫に食われて虫食いだらけ、種まき状態もよくなく、しかたなく諦めたので、なんとか今回は収穫までこぎつけたい。殺虫剤も撒いて、念を入れたい。とにかく葉物野菜はいいのができてないので、どうにかしたい思いがある。チンゲン菜、白菜もいい調子だ。今のまま育って欲しい。それから、今日も青ネギ作業を行った。少し大きくなってきて、小ネギ状態から、青ネギに近くなったが、まだまだ小さい。できれば少し大きくなったものを調製して、少しでも楽がしたい気がしないでもないところ。そうこうするうちに、田んぼ近くで、バシャバシャする音、なんだ鯉か、と思っていると、何やら鳥だ。鳩かと見ると、この前のキジだ。カメラを持ってない。ザンネン・・・人が行くとずっと先導するかのように先を行く。戻るとまたついてくる。どうなってるのかと、重おじちゃんに訊いたら、そのキジは重おじちゃんのお友達とか!抱けるまでに人になついているようだ。この前、おじいちゃんのトラクタに執拗に攻撃してきたと思えたのは、どうやら、乗っけて欲しかったようだ。桃太郎のくれたきびだんごがまた欲しいのだそうだ。巣が畑にあるのでもなし、ただ桃太郎さんに会いたかったようだ。自然界の中にはいろんなお友達もできてまた楽しい。それから、午後は、また別の畑で発芽した大根に水やりとか、そうこうしてる間に、パソコンで、今入力と成りました。天気は良くて秋晴れ、秋桜はまた開花してきれいな畔になって来ました。
Sep 26, 2005
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今日は、娘の運動会でした。基本的に、農作業はお休みです。(やったことは、オクラの収穫と、この前忘れた分のさつまいもの殺虫剤散布だけでした。正味、1時間でしょうか?)この日は、子供の成長を喜び、一緒に楽しむ日です。 そこで zen0ginも詩を少し、したためて、その中から一部紹介 土産にもらう風船 すぐ膨らませて嬉しい 風が吹く つむじを巻いて あららとイエロー風船 空へ舞い 高い木の枝に割れもせずひっかかる この日の夢 膨らんで 高くより高く ビリに慣れてる徒競争だけど りえはいざ 抜く奇跡を知って よしとはしゃぐ 抜かれることはあっても 抜くこの日の新発見 風がまた 大空高く あららとイエロー風船 さらに舞い 青い空彼方 浮いて飛び 見えなくて この日の夢 月さんで 光れ より光れ 全文はこちら ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とにかく晴天のすばらしい日、帰りに田んぼの稲を見るとまた熟れて、倒れてきてます。黄色く色づいて、また収穫の時に近づきました。
Sep 25, 2005
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今日は、郵便局のお手伝いの要請で始まり、時間がとられて農作業も、お休み状態。日差しはとても強くて、昼間は暑い、まだまだ暑い。日陰の庭で、草取りを行ったりしても、なかなか長続きがしない。裏庭の草をむしりながら、ここも畑だったら、きっと作物愛護で、頻繁にむしるだろうか?などと思いながらの作業。植え付け作物は、かぼちゃじゃつるがどちらに向くかわからないし、インゲンや小豆でも、栄えすぎて蛇が来るかも、大根、人参じゃ、深く耕せば、地中の、水道や浄化槽に支障があるし・・・など、考えていたら、風だけはひんやりとした秋風、涼しい。しかし、川跡近くの畑で、畑の草むしりをしていたおば様が、それこそ蝮に手を噛まれて入院されたというトピック。それを、聞いたらその近くの畑に行く足も鈍りがち、今日はとりわけ農作業もなく、また夕方もお手伝い。家の近くの畑を見たら、やはりきゅうりは、かなり育つのは難しい。種を蒔いた半分くらいが、途中で枯れ始めて、残りは2、3本、期待薄になった。大根も、芽を出したが、発芽しないものもあり、なかなかです。葉物野菜は、蝮の近く、足が向かない、生暑い日でした。
Sep 24, 2005
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今日は秋分の日、朝からまた、小ネギ作業をした。今日は少し大きくなってきてるものもあり、幾分作業しやすかった。そこで、出荷にはぐれたねぎさんたちは、また畑に戻るのです。緑の葉が小さい、あまりに小さいなど、訳ありねぎは、またそれを苗としてまた畑に植え付けるのだ。畑は、考えたが適当な場所がなく、この前抜いた一列にまた、植えることにした。普通、野菜は連作を嫌う作物が多いが、ねぎはあまり関係ないということで、同じほ場にした。というより選択の余地がなかったというべきだろう。いつもならトラクタで耕してから植えつけるのだが、今回は狭すぎてトラクタも入らない。そこで、不慣れな鍬で耕して、植えつけた。ねぎは、あとからの施肥でもOKなので、いつもいつも、肥料せずに植えつけたりしていたが、今日は鶏糞と化成肥料をしっかり施した。綱を張らないと、直線がいつしかカーブを描くので、今日はライン確保のために、きっちり綱も張った。とにかくも、地面に浅植えしておくと活着もよいので、植え付け始めると、作業は早い。むしろ苗の選別がいつもは問題だ。大きいのから小さいのに順序よく並べないと、大きいのが小さいのを抑えてしまうからだ。葉を切って植えると作業しやすいし、あとの生長も意外と早い。まだまだ、小ネギの収穫は続くので、この植え付け作業もしばらくは続くでしょう。それにしても、鍬打ちは、下手で草が沢山残ってしまった。また除草だ。あはは・・・これから、墓参りに行こうかなという今日も暑い日、休憩がまた長くなりそう。
Sep 23, 2005
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きゅうりを見た。台風後に蒔いた種から芽を出した若葉は早くも黄色くなって、ダメになってるのもあった。そこで、またうどんこ病の薬を散布した。本当は同じ薬だけでなく、変えた方がいいのだが、予算の都合で、この前と同じものを使用した。でも本当に、このきゅうり花が咲き実がなるのかあっていう9月末でした。台風にもめげずに大きく育ったきゅうりは2、3本、葉も緑で今、最高にすばらしいきゅうりがなる。でもその数があまりに少なく、残念だ。それから、この地方では台風後の今では珍しいナスがまた、これもまた数本、実をつけてきたので、鶏糞などの追肥をした。貴重なナスなのだと思って、いまさらと思う心を打ち消して、作業した。それから、この前、畑から抜いた枯れナス、枯れピーマンを焼却した。一番の理由は、このまま放置してると、畑のスペースがなく、次の作物の植え付けに困るのだ。焼き捨てると、空間が確保できる。また、病気の菌を殺すのも目的だ。きゅうりの柵に使っていた枯れ竹も燃やして、よく燃えた。しかし、今日はとっても暑い9月末で、暑いのなんのって・・・思い出すのが、昼過ぎで、即実行はよかったが、熱で暑い。もっと涼しい時間帯もあったろうに。火の番をしながら、ナスを幹ごと焼いているので、これが本当焼きナスかな?なんて、考えたり、でも燃えてしまうので、燃えナスかななんて・・・そういう作業が終り、ふと見ると、コスモスがいよいよ咲き始めて、秋が深くなって行き、稲刈りもまた近づいたなあという感じがした。
Sep 22, 2005
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小ネギ作業でまず始まった。畑から小ネギを、引っこ抜いて、泥付き状態を、梱包して商店に陳列してもいいようにする。数が上がれば、JAの流通ルートへ。とにかく時間がかかる小ネギです。それでも辛抱強く、根を切り、皮を剥き、束ねて袋詰めの繰り返し。そこそこの数量になるまで、続けました。その作業の間に、次の苗でよさそうな、さらにこつぶなネギは、選別してまた仕分けておきます。とにかく畑のねぎをある程度は抜かないと、植え替え用のねぎを植える場所もあまりない。台風がまた発生して不気味な時、時間に余裕のある今、少しでも取ってしまいたいなどの思惑がらみで、作業を続けました。その間にも、地区の国民保険証を、市の指定場所に取りに行き、地区住民に配布したりで、結構忙しいでした。ねぎばかりでは、数量も少ないということで、オクラ、早稲里芋を取りに行く一幕もありました。インゲンは、取ったつもりもおばあちゃんが、チェックすると、まだ取り残しがあり、やり込められました。早稲里芋を今、収穫するかどうか、おじいちゃんとおばあちゃんは意見が対立、残して来年の種芋にするかどうか、いくつになっても夫婦喧嘩は絶えません。来年のことは・・・鬼が笑うけど、種芋も必要ですし????少し復活のナス、きゅうりは2、3本が頑張りしてますが、ゴーヤーともどもあしたの朝にチェックです。今日は、今からまた用事ありで、その間にも田んぼの稲穂は黄色く熟れて来て、垂れてきました。台風さん、もう来ないでよ~
Sep 21, 2005
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今日は、朝からまた小ネギを取って作業していた。結構いっぱいになったので、JAの集荷に持ち込んだ。その時間帯に、トラクタで畑を耕すのが楽しみなおじいちゃんは、気持よさそうに耕うんしてたら、なんと色艶やかな雄キジが突然、トラクタのおじいちゃんめがけて攻撃してきたとか!里芋、インゲンの林の中に、卵を雌が産んだのか、それはそれは激しい攻撃だったそうです。なんども帽子で払って、撃退したそうですが、桃太郎のお供にでてくるキジだから、激しいんだと言いいながら、お茶を飲んだ。そうして、テレビを見てると、料理番組にチンゲン菜が登場、とってもおいしそうで、そういえば、この前、種を蒔いたうちのチンゲン菜はと気になって、畑を見回りに行った。まだ双葉状態でしたが、とてもいい状態、虫に喰われたくないと、殺虫剤を少しパラパラ。すると、「ケーン、ケーン」という鳴き声、キジはその隣の里芋、インゲンのあたりにまだいそうと思い探したが、ちらと姿を見せて、すぐに消えました。そうして目をやると、インゲンの棚の前で、収穫を全くあきらめていたインゲンが、なっているではないか。このインゲン、5月末に種蒔き、夏の暑いさなかに大きく生長して、そして実がならない。全くといっていいほど実がならない。なぜだろうと、ついに以前、地元の農業改良普及所へ電話で問い合わせした。いろいろ調べてもらった結果、気温が今年はずっと高くて、30℃以上がほとんど。28℃以下にならないと実らないとか・・・これも当たっているかはわからないが、どうもそうらしい。今気温が下がって来て、実を付け出したのかもしれないが、ほとんど収穫をあきらめていたので、虫に食われ放題の葉っぱ、実もやられているのが多いのです。秋を待って、もっと手入れしとけばよかったかなと思っても、先の台風14号で、柵は一部分、倒れていて、自家用ならなんとかなりそうのレベルです。それより、ケーンと鳴いたキジの姿がもっとみたかったなあ!
Sep 20, 2005
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今日は、朝一でいつも通りにオクラの収穫。すると娘、小二が 吐き気がする、おなかが痛い と、言い出して、救急外来の病院行き。おばあちゃん家にお泊りで、夜のアイスクリームがたたったみたい。病院で、点滴を受けることになり、zen0ginはずっと付き添い、4時間を娘のベッドの前に座り続け、途中で発熱、寒気の一幕もあり、看護師さんを探して回る場面もありました。看護師さんも、この日は結構忙しい様子。体調を崩す子が多い季節の変わり目ですね。予定では、青ねぎ(小ねぎ)を、たくさん取るつもりでしたが、結局狂って、それでも帰ってから、用事の合間に皮を剥いて、それなりに量は揃いました。また、一方で地区の係で、敬老お祝い金も、昭和10年10月1日より前に生まれた方に配布する作業もあり、農作業どころではない一日でした。それにしても、「娘は点滴なれてます」なんて言って・・・時折、同じ症状で、お世話になっている病院の先生はいつしか顔なじみ。よいことなのか悪いことなのか?のひとときでした。
Sep 19, 2005
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今日は、遅い始動、昨夜よく眠れずちょっとつらい。朝、まずネギを少々植えて、田んぼの畔草払いに行った。稲が頭を垂れて熟れ出して、畔にかぶり払いにくくなってきた。9月になると、草の伸びもちょっとは鈍ってきたようだ。高い畔で一番刈りにくい場所だ。なんたか予定の箇所は終わった。十五夜の里芋は取っていたが、肝心のすすきがない。そこで、どこかないかなあと思案した。この市の北の方へ行けばあるだろう。でも、ただすすきを取るのにあんなに遠いところまでと思っていたが、その近くの梨園に寄ってみることにもした。梨は丁度、豊水が終り、二十世紀、新高が、枝から垂れていた。新高をちぎり、買うことにした。梨をちぎるときは、実を下に引くのではなく、上に押し上げてそしてもぐのだそうだ。やってみると本当によくもげる。ここは、九州山脈の一角の山肌、イノシシも出るようで、電気柵がしてある。しかも、傾斜はかなりきつくて、そこの斜面を係の方が、ビーバーで草払いされていた。午前中の自分の草払いとは比べものにならないくらいの難儀な姿勢、敬服した。肝心のすすきは、帰り道の路傍にいっぱいあるので、用意してきた鎌で、数本刈って帰った。今日は中秋の名月、里芋やらだんごやら飾ってお祝いできそうです。
Sep 18, 2005
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朝一で、ナス、オクラ、レイシの採取を行った。ナスは、かなり傷ついていたが、台風の風の当たらないところに植えつけた数本には、収穫可能な実がなっていた。花も咲いていて、少しは復活してくれるかなという感触だった。オクラは、やはりかなり、枯れたものがあるが、それでもまだ収穫できる。でもやはり、曲がったものや、形のいびつなものが増えて、夏の終り、それも特大台風の後は、もうひとつかな、である。レイシは、かなり小さめにになってきた。これも台風後は大きな実がならない。夏の終りも考えると多くは望めないだろう。でもいっぱいなってくれました。その後は、この前の畑に蒔いた葉物野菜類の発芽状況を見にいった。あまりに厚いかなと思うぐらいにびっちり芽をだしていて、まずは安心。それからその横の、里芋を取った。十五夜さんに飾る自家用だ。白芽はもう数があまりないので、試しを兼ねて赤芽を掘った。根がかなり張っていて、引っこ抜くのに大変でしたが、辛抱強く掘って、無事に収穫、でもまだ芋が小さくまだ待てでした。zen0ginは、比較的余裕のあるこの時期、毎日少しずつでも掘りたいところでしたが、もう少し待つことにしました。午後は今日は、これといって、予定はないが、田んぼの様子を見るのを兼ねて、その大きな畔に植えた、まさに土手かぼちゃを見に行ってみようかな。植えてから、ほったらかし。取れるだけの実でいいと・・・そんな栽培もあるんです(笑)
Sep 17, 2005
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今日は、ナス、ピーマン、それを台風の影響で枯れたものを、引き抜いた。まだ、復活しそうなものもあったので、残したものも半分はあったが、これから成り行きを見て、さらに間引きしようと思う。全部抜くには、まだ未練はあるし、せめてもう少し、口にしたいところなのです。そうして、ナスや芽が出たきゅうり、元気になってきたねぎの除草を行い、飽きたところで、田んぼの畔草を払いに行った。田んぼの周りにはこの前、刈り込んだところに彼岸花が、またすっくと伸びて、黄色く色づき始めた稲の前で、ポーズしてるようだったので、思わずシャッターを切った。この彼岸花、おじいちゃんが取って、花瓶にさしていたら、6歳の息子が、「誰が毒花を取ってきたの、これ毒だよ!」と鋭い指摘!どこで、毒があるのを覚えたのか?そのことにびっくり!そこで、zen0ginはお花は取らずに、写真を撮って参りました。今日は、午後から青ネギといっても小ネギですが、これを取って、皮を剥く作業、これが小さいので時間がかかる、とにかく時間がかかる。しかもいつもの作業場は、おばあちゃんが手作り味噌を作るとかで、奪われて、外で黙々と皮剥き作業、2時間でやっと6束出来ました。ああ疲れた感じ・・・。蚊も沢山いて、痒いこと痒いこと!でもそれは、草払いのビーバーを背負ったせいかも?草刈りは作業中は感じないけれど、終わってからじわじわくるので、少しずつしか作業しません。それにしても、田んぼの前でポーズの赤い彼岸花は綺麗でした。
Sep 16, 2005
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昨日は、午後から主に大根の種まきをした。堆肥をいっぱい入れて、少しはましなのをと思い作業したら、運ぶ回数が多くて、疲れました。鶏糞も追加して、肥料はいっぱい入れたつもりです。でも、種をいっぱい蒔いても、それでも足らずに、今日買い足します。全て収穫できれば・・・・、重たいなあ!そして今朝は、倒れていたナスのまた回復しそうなのを数本、支柱で支えなおしましたが、どうなるやら・・・どうも芳しくありません。一度、台風でやられると復活は難しいようです。きゅうりの芽がでたので、根きり虫にやられないように、粒剤を根元にパラパラやって、撃退したいと散布した。それから、これまたカムバックで葉が栄えてきたねぎの除草とかしてる間に飽きてきて午前は切り上げた。昼からは、さつまいもの葉をくいちらす虫をやっつけろと、農薬散布します。夕方近くに虫さんがおでましされるのを待ちます。さつまいもより、他のお野菜に広がるのを防止するのも目的です。そうして、また宿取りかぼちゃのさらに、はじをを見ると、娘が一学期の終りに、学校から持ち帰ったミニトマトが、花咲き、実を結んでいました。そこに植えるときは、そんな奥のはじっこにと、非難もされたのですが、今になれば台風の風を見事にさえぎり、栄えて、いっぱい実がなりだしました。場所の選定は、ただのラッキー、偶然のなせるわざで、これから実りのミニトマトとなるはずです。なかなか花も咲かないで、娘を悲しませていましたが、雨の翌日にも、水をやった甲斐があったのでしょう!台風の後も水をやろうとか?あれれでした。
Sep 15, 2005
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きゅうりも新芽を出し、双葉も大きくなってきました。今日、ホームセンターに行ったら、きゅうりの苗がまだ沢山並んでいました。まだ季節的に大丈夫なんだとひと安心。しかし、長いきゅうりの竹柵のお宿は、台風で空き家が多くてと思っていたけど、今では堆肥に紛れ込んでいた種から芽をだしたかぼちゃさんが、一角を占めていました。除草の際、邪魔者と思っても、なんだか隅だからと思って自生を許していたら、今では花が咲き、実を結んで、ここの一角は、おいらのお家という具合に、元気ハツラツ。うどんこの病気も今は関係ないよとばかり、台風の影響もあまりないところで、なんだかせめてかぼちゃはしっかり熟れて欲しい気分です。でもこのかぼちゃの品種は、おそらくえびすだろうくらい。きゅうりをたくさんのつもりの植え付けで、元肥はたくさん入っているから、まあ期待できそう!思わぬ収穫に自家用かぼちゃをおいしく食べたい食欲の秋ですかね(笑)
Sep 14, 2005
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今日は、まずJAの野菜集荷に行ってみた。今まで、一番多かったのはナスだったのに、台風を境に一番は里芋だった。レイシ、きゅうり、オクラなど夏野菜は、本当に数が少なくなり、里芋、しょうが、柿、葡萄、梨など秋へ様代わりの様子となりつつあった。きゅうりが台風で痛めつけられてしまったが、その地面に、すぐさまきゅうりの種を蒔いてみた。それが芽を出していた。今や9月中、もはや収穫はできないかもしれないが、あきらめないで補植した。これからどうなるか・・・。もっときゅうりを食べたかったのだ!霜がふるのはまだ先と楽観したいところです。それから、小松菜、チンゲン菜、白菜も種を蒔いた。小松菜、チンゲン菜はそれこそ、植え付けでは、補欠グループだった。長いこと冷蔵庫の住人だったが、台風被害のために、ほうれん草、人参、桜島大根が収穫不能のために出番が来たのだ。冷蔵庫で長期保管していたので芽をだしてくれると信じている。種を蒔いていて、思い出すのは、かつて水田地帯のこの地方に赴任して来られた農業改良普及所の、野菜専門の技術員の方が、座談会でおっしゃられた言葉だった。「美味しい野菜を作るこつは、それは種を蒔くことです。」だった。誰もが、お米の傍らに位置づけられる野菜、軽んじられる野菜を作って欲しいの思いがこもっていたのです。野菜が軌道に乗れば、富もそこには見えるという思いもこもっていた。残念ながら、高収益はあげられない現状は続くが、種を蒔かなければ、何事も始まらない農作業ですね。
Sep 13, 2005
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今日は、農業の支出をEcxelで集計した。毎月、いっぺんはまとめておいて、来年の税申告の時期に、慌てないようにしているが、最近怠けがちで、二か月分のまとめになってしまった。規模が小さいので、大した収支があるわけでもないが、申告制なので、そうしてます。午前中の時間がかかってしまってから、午後は里芋の試し取りを行った。ベテランのおばあちゃんが、2株ほど掘り返し、まずまずとか!早稲品種の白芋だが、まだ少しずつ掘ってゆくと、今度は掘りつくしたあとは赤芋にバトンタッチとなるとか、にんまりです。とにかく、今回はほとんど自家用です。味もおいしければいいのですが・・・そして、畑に目をやると、畑の隅に植えていた小豆は元気そのもの、実は小さいが、茎はものすごい勢いではびこり、ついにニガウリの棚も占拠し始めている。夏もおわりだよといわんばかり・・・台風襲来から、野菜の勢力地図もすっかり様代わりしそうな感じです。畑にはいよいよ、白菜を今度は植えようと計画中です。耕うんしてまた準備からです。
Sep 12, 2005
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今日は、何をやろうか、しっかりした展開がない。野菜は、台風であまりにやられて、次に植える準備もまだできていなしし、構想もなんとなくまとまりがつかないままだ。雨模様でトラクタの耕うんも控えている状況、畑も湿りすぎだ。ただ、サトイモの収穫時期が近ずいているので、そろそろとか思うが、おばあちゃんが、まあ試しに掘ってからとかいうので、ベテランのおばあちゃんの指示を待つことにした。畑にはオクラの実が熟しすぎて、カラカラ・・・これは意識的に残して種を取るようにしたものです。ちぎり忘れたものや、雨の日に収穫できなかったものを、そのまま大きくして、来年の種子を取るのです。さらに乾燥させて、ちょっとたくさんの面積をと、もくろんでもそう上手くは行かないが、種子は多めに収穫しておきたい。今日は、衆議院選挙の投票日でもあり行きましたが、投票所の車の多いこと、こんなに関心が高いの?と思いきや、投票所になっている小学校でなにやらサッカー大会、そのせいか、いやはや、選挙だろうとか、思いは勝手に巡りました。
Sep 11, 2005
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今日は、我が家でも使用している農機具メーカーの展示会があり、ちょっと立ち寄りました。でも、購入はすぐにできない高価な値札。でも人は多いでした。農繁期の機械の故障は、手痛い。その時に、迅速に修理に駆けつけてくださる、メーカーの方々のお誘いに、足は向くようだ。その頃、叔父から携帯電話でお誘い・・・・「柿がたくさんなってるので、ちぎりに来なさい」でした。さっさと、そちらへ向かい、行きました。今日は子供らもお休みでおおはしゃぎ。叔父は、減反の田に永年性の柿、栗を植えて、それが今ではたわわになっていました。何本もあると、いまや柿、柿、柿のオンパレード。子供らと共に、ちぎってコンテナひとつになった頃に、急に雨。もう止めなさいの合図というように、帰りました。でもどうしましょう。こんなにいっぱいあって、食べきれない。「カキはフライにして食べるとおいしいのよ。」なんて子供たち、それは牡蠣の間違いでしょう。ああ、そうかと何かまじなようにおとぼけで・・・市場にだそうかなんて、zen0ginは思ったり・・・でも台風の影響を受けながら、よくも落ちなかったものだ。
Sep 10, 2005
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今日も朝から畔草払いだった。今回の草払いはどうやら、ひとまず一段落でした。その後に、大農家の重おじちゃんが、台風で水に浸かった水田にやむおえずにいもち病防除の薬を散布するということで、お手伝いでした。いもち病になると、充実した実が入りません。そこで、できるだけの防除対策を施すというものでした。その作業の、あいた時間に、はなさつまという稲のお花をデジカメで撮りました。ひのひかりはすでに出穂してしまっているが、はなさつまという品種は今まさにその時期です。大農家の方は、おいしいからといって、ひのひかりばかりを植えつけるわけにも行きません。刈り取りの時期が重なってしまっては、タイムリーな収穫ができないので、早稲品種、晩生品種とかいろいろ植えて、収穫を順次行う必要があります。そのために比較的作りやすい品種も植えつけて調整します。稲のお花は小さくて、これが粉のようについていて、実を結ぶとおいしいお米になって行くのです。そして水をいっぱい吸って、約1ヶ月すると、黄金の稲穂が頭を垂れる季節へと移るのです。
Sep 9, 2005
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台風14号の長時間に及ぶ激しい暴風雨で、ついに、台風が去って2日目の野菜、ナス、きゅうり、ピーマンはついに青枯れ始めた。雨だけでも相当の悪影響なのに、ましてや風は、根元も揺さぶり、ついにはまだ強い日差しもささないのに、このように、くたびれてしまっている。梅雨末期の集中豪雨の際も、同様に青枯れ寸前まで行きながらも、復活したピーマンであったが、今回は根が相当に傷んだので、復活劇は難しいようだ。ナスも、虫対策、追肥など、対策を施したがこれも、全くもう期待できないほど傷んでいる。きゅうりも、秋を迎え、やっと収穫できそうな状況、しかも追肥の肥料、うどんこ病にも、歯止めがかかりそうなだっただけに、もう収穫の夢は絶望だ。まだ、ネギ、オクラは持ちなしそうな気配だ。秋野菜は台風が来たら、おしまいとおじいちゃんが言っていたが、まさにその通りの展開。今回はやむおえないが、「止む終えない」と切り替えて、今度は何を植えつけようかと、ほ場があいて、楽しみに切り替えたいところです。ナス、ピーマン、4月から今まで、頑張ってくれてありがとうでした。
Sep 8, 2005
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今日は、なんとか取れた野菜を少量、集荷場に持ち込んだ。今日は、JAの係の方も、意気消沈だった。せっかく順調に集荷できそうだったのに、 頭が痛いと、ぼやいていた。畑に行ってみると、きゅうりはますます元気なく今にも枯れそう。ナスは腐ってきてる実もあった。ちょっと見ただけで、まだぬかるんでいたので、手入れといっても大したことはできないが足を踏み入れるのは極力避けた。そこで、今日も田んぼの畔草払いに行った。昨年も台風の当たり年で、さんざんだったが、なんとか収穫までこぎつけた。全部が全部、取れないばかりでもなく、あきらめずに手入れだ。田んぼの中に生えていた稗さんも、あまりわからなくなっていた。少なからず、稲が傾いているので一緒に傾いたようだ。田の草を取るときに、たいていは取り除くが、稲と稗はあまりに似すぎていて、区別がつきにくいので、どうしても残ってしまう。でも、それも、稲がすくっと立っていればのお話。「稗はあっても、気にしないで。少々あっても米が取れないわけじゃない。」と近所の方はおっしゃり、慰めてくれる。手入れが全部済まないうちに、秋になってしまういつもなんです。(苦笑)これ以上の台風は勘弁ねがいたいところです。
Sep 8, 2005
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今日は、台風一過だというのにまだ、天気がぐずついている。台風後の、田畑はどうかなと思い、見て回った。やはり水田地帯ということで、やはり水稲の状態が、まず気になるところ。田んぼを見て回ったら、「ひのひかり」は、すでに出穂しているので、やはり倒伏していた。この品種は、栽培も難しく、台風が来るとすぐに倒れるので困る。作りやすくないが、味が一番おいしいので栽培したい品種なのだ。台風で、実の成熟も芳しくないだろうし、これからの水管理も難しい。稲刈りの時も、作業しにくいし、コンバインの機械も壊れやすい。寝る子は育つというが、稲に関しては当てはまらない。寝る稲は、あとあとやっかいで、しかも収量も期待うす・・・しかたないので、これ以上の台風が来ないことを祈るしかない。野菜は、これまた無残!成績優秀だったオクラは、倒れて、実も雨で腐れかけたものもある。起すしかないが、傷んで残る本数も減ることだろう。ねぎは出荷まじかの状態も、葉が折れまくり、回復するまでまた何日も必要だろう。きゅうりは、雨ばかりで、しょげかえって精彩がない。ナスも枝ごと倒れ、葉がしなびている。ピーマンも同様だ。レイシ類の棚は、落ちているし。サトイモは葉がちぎれているが、土の中なので、まだましかな?ほうれん草は、葉が地面に叩きつけられている。倒れた幹を起すことから始めないといけないが、まだ地がぬかるんだまま、人が入ると今度は、浅く広くはった根が、傷む。あまり大した作業をせずに、もっと天候が回復するのを待つことにした。
Sep 7, 2005
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今日は、台風14号、最接近、まだ上陸していないが、もうすでに暴風雨がすごい。しかも、台風の速度が遅いので、長時間の暴風雨、幽閉されたような気分の今日です。しかし、昨日夕方、「重おじちゃん」の作っている田んぼの畔に、コスモスが咲き出していた。台風の中でも、小さな秋を見つけた感じ。重おじちゃんが、この田んぼの畔に初めて、コスモスのお花を植えたのは、ひとり息子にお嫁さんが来た年、市道の両脇にコスモスを植えて、結婚式のあった10月初めは、白いベルサイユホワイトの花のトンネル、その中を歩いてお嫁さんは来たのです。 (その時の様子は、http://www.h3.dion.ne.jp/~yoshito/sab26.htm)田んぼの畔ですので、多くの人は、回転式ビーバーで勢い良く刈ってしまうが、重おじちゃんは、鎌で、コスモスだけ残して刈るのです。沢山のお米を手入れしないといけないのに、お花の手入れまで・・・ヤルモンダ! 昨日の夕方は、風が強くなり始めの頃、揺れ動く小さな秋に、秋本番が近いけど、夏のなごりの超大型台風が訪れて、季節ごちゃまぜの今頃ですね。それでも、みのりの秋は近いのですね それにしても、台風撃退には、早く戸閉まりをして待つとそれるとよく言うので、そうしたけど全く効果のなかった今回、しかも当地からは最悪のコースに近く、後がどうなるのか?大変な一日、今もビューと突風が吹き荒れています。
Sep 6, 2005
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台風14号が、ついに接近してきて、ここ鹿児島地方も、黒雲から雨、そして、時折のビュー、ビューという風の音。こんな日は、何もできないし、またやらない方が賢明だ。台風がくると、減収減益、でも自然が相手ではどうにもできない。お休みを決め込むしかない。台風情報を聞きながら、せめて東へ東へ行け、早く進路が北西じゃなく、北へと言えと思ってしまう。北になれがやがて東へ向かう。台風東側の方が風、雨が強いからだ。でも、自分サイドでそう思えば、その東に住む方が、今度はご迷惑・・・ いやですねえ、台風は。お休みするしかない農作業、風雨のあと、どうなるのやら??
Sep 5, 2005
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台風14号が、九州に向いている。天気は、曇り、時折雨もぱらぱら、どうやら影響が出始めたようだ。今日は、田んぼの畔の草払いを決め込んだ。思えば、同じ田んぼの畔草を刈るのも、今年、今回が5回目だろうか、それとも6回目だろうか?天気は曇って、太陽は隠れて暑くない。涼しいくらいだ。今日は稲穂が垂れ出した田んぼに行き、ビーバーという草払い機の刃の回転力で刈ってしまう。刈り始めて、しばらくしたらエンジンストップ、あれ!と見ると、燃料の混合油が切れた。しかたなく、また家へ帰り燃料を入れて、また田んぼへ。今日、選んだほ場は、一枚46aという我が家で一番、面積の大きい田んぼ、畔も長い、大きい田んぼ。かんかん照りの頃は、1日に半分ずつ刈らないと疲れてしまう大きさだ。それでも、刈り始めて、お隣との境界の畔も刈って行く。ばさっと、手元が狂って、稲を刈ってしまう、よくあることです。でも、それがお隣さんのほ場の稲だったら、あらすいませんと思ってしまう。ずばり、zen0ginが作業が下手だからなのでしょう。せっかく、育った稲が、台風が来ると、倒伏するし、実は熟れないし、しかも実の熟すまで、一番水が必要な時期、倒伏した稲穂は腐ると悪影響ばり。深水管理してしのぎたいが、この時期は水路もつまりだしてきて、流れも悪くなる頃でもある。なるようになれと思うのも、また一案かも、台風には勝てないのですよ。始めて約2時間、疲れも出てきて、やめようかと思った頃に雨、切り上げました。畔は刈らないと、雑草ははびこるし、風通しは悪くなるし、虫は巣くうし、作業性は悪くなるし・・・、いろいろ悪い影響ばかり。でもいくら慣れても、ビーバーは高速回転を利用しての機械、足を切ったという事故も、いろいろ聞くと緊張します。作業を止めてからしばらくたって、疲れを実感するのです。台風が来るための、露払いではないのです。台風よ、少しでもそれて!しばらくは、またこの草払いの作業が、待っていると、田んぼを見回って、確認。肥料が畔まで届いて、元気な草との戦いも、9月になって少しは、先が見えてきそうです。
Sep 4, 2005
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昨夜、メールが届いた。お米を届けて欲しいという内容!送信者は、HPを通じて知り合えた方でした。それは、まず私の書いた童話「重おじちゃんからのおくりもの」に出てくる、お米「ひのひかり」に興味をもたれた方が、そのお米を食べてみたいとまず、ご注文されたのに始まる。そこで、このzen0ginが作りましたお米を、宅急便でお届けいたしましたところ、いたく気に入っていただけて、その友達にご紹介、そしてまたその方の身内の方にもご紹介ということになっているのです。今朝はさっそく、精米して、米袋に入れて封をしてという作業。夏、要注意なのは虫や蛾がわきやすいことである。お米は、保冷庫にいれて冷蔵してあるので、そこまではまず問題はない。そこから取り出したお米を精米するときにうっかり窓を開けたりすると、その周辺にまだたむろする蛾が飛んでくるので、慌てることもある。精米機の周辺を掃除したり、精米機を点検したりして、混入のないように、気をつけている。それと、米ぬかにわく虫にも要注意。米ぬかはホースでかなり離れたところに集まるようになっているが、米ぬかは肥料にもってこいだし、春はたけのこを湯がく際のあく抜きにも、格好なのだから、結構貴重な粉なのです。捨てるのにはもったいないです。米ぬかをやったきゅうりはとても甘くておいしいでした。とにかく今は9月、虫の発生は少なくなってきており、まずは安心・・・精米が終わり、計量、密封して、梱包と相成り、そこで、せっかくお野菜もあるし、これも混在で入れ込めと思い少々、箱の隙間に入れました。今までは、これで問題なく届いていて、皆さんおいしく食べていただいているようだから・・・。でも今回は北海道、南の端の鹿児島から北の町へなのだ。でも、大丈夫だよという天使の声が聞こえ、送ることにした。いつも、野菜はダメにならないか案じながらも、今しかお野菜はないかもしれないし、なんて思いながら今回は発送いたしました。それにしてもうれしいものです。せっかくなら、どうせ食べていただくなら、少しでも馴染みの方にと、送ったお米を望んでくださる方がいらっしゃるということは!
Sep 3, 2005
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茄子は、今まで出荷目的、つまりちょっと沢山作って、手入れして長期収穫するという目的では、栽培したことがなかった。食べたい時に畑に行って、欲しいだけ食べて、残りがあれば近所におすそ分けとかいう風でした。それが今年は約50本植えて、長期栽培することになりました。初めは、ニガウリと一緒にJAから届けられた16本の苗を畑に植えることから始まりました。4月末は、まだ鹿児島地方の山間部は晩霜の心配があります。でも、植え付けが4月20日過ぎということで、なんとかその被害はなかった。またスーパーで苗を買い足して、約20本にして、初めは順調。でもすぐにカメムシがたくさん取り付いて、ついに農薬散布。何か石鹸水をじょうろでかけてもいいとかあとで情報を得ました。それからしばらくしてから、除草、追肥、敷き藁、支柱も、しかも茄子の枝を3本仕立てに。支柱は、技術員の方の指導で2本にして、ひもで8の字に枝を結んで・・・でも支柱はやはり3本にしておいた方がよい。大きく育つと、倒伏するのだ。3本にしていると、倒れてもどこかの枝に絡んでひっかかる。しかし、この支柱は丸い竹のような角のないものがベストとか。茄子を傷つける心配が少ないから。6月末から、追肥も効いてなりだしました。素晴らしいどこにだしても一級品。でも、そこからが大変でした。大きく育つ実ばかりではなく、小さいままで硬くなるものも、外見はあまり変化ないので、しらずに収穫、サイズ合わせして出荷したら、硬いとクレームが来たということで個別指導を受けてしまったり・・・手で触って硬ければ、もう中は種になっているのです。経験不足でした。インターネットで調べたら、へたがぎざぎざに尖っているものほど新鮮とか・・・その後、自宅で苗から準備した茄子を30本ほどまた植えました。秋の収穫を目指してます赤茄子だけでなく白茄子(正確にはグリーン茄子でしょうか)も植えました。 しかし、7月初めの梅雨の集中豪雨で畑には入れず2週間、ナスはすっかりくたびれてしまって、肥料も切れ葉は黄色手前。そこで、秋までは持たせたいと、また追肥、そして枝の剪定、そして今度は藁の代わりに、籾殻を入れてみようということで、運んできてせっせと入れました。そう考えたのは、籾殻は沢山あるし、草も比較的生えない、用が終われば、堆肥に代わるということでした。 でもそこに大きな誤算が生じたのです。なんと、その籾殻にヨトウ虫が潜んでいたようで、実は虫食いだらけ、しまいには茄子の葉まで食われてしまい、大量収穫の2/3までが虫の被害、これではあまりに残念と、農薬をついに散布。1週間ほど、おいてやっと、虫の被害のないものが収穫でき始めました。まだ油断できないけど、あまりに虫食いになると、人間も食べるところがないですー。今は剪定した枝からまた、新芽が栄えて、大きな茄子が取れてます。まさに、今年の茄子は、手入れをなせば茄子というところでしょうか?
Sep 2, 2005
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今日は、ニガウリ、ゴーヤの朝取りを行った。どうもニガウリ、ゴーヤの違いが分からなかったzen0ginでしたが、今年、4月、JAから購入の苗はどうやらニガウリだったようだ。きゅうりのように長くていぼいぼ、でも1本あたり200~250g前後の重さ、軽量タイプのようです。ゴーヤのつもりがなぜか、JAのお届けはニガウリ、でも9月1日の今日も花盛り、追肥も当然しましたが、元気そのものです。先だけでかくなるのはカリ肥料が足らないというきゅうりの知識を応用して、我が家の肥料倉庫で、とにかくカリ表示のある肥料を物色、施肥しております。効き目あるでしょうか?やっぱりきゅうりの一種と聞いたので・・・、いいのやら。しかし、6月末ころ、母系の叔父がゴーヤの苗を持っていると叔父宅に行ったときに、植えないかと誘われ、最初は、また竹で面倒な棚を作らないといけないのか、思ったが、そこは持って帰り植えつけました。おじいちゃんいわく、ゴーヤは畑の草取りした草が積み重ねられたところに植えるとその枯れ草が肥料になって、効くということでそこを選定、でもそこは崖の上、今収穫時は、「足元に注意を」、と言い聞かせながら収穫している。しかも堆肥の中から、スイカ、かぼちゃも自然発生、絡み合っても、やはり植えつけたゴーヤが今回は勝ちました。ゴーヤ用の吊り棚は、台風が心配かも?ということで、丈夫にと言うことで、経験豊富なおじいちゃんが、任せろと設置してしまいました。それはそれで、よかったのですが、今度はおばあちゃんが、「ゴーヤにはオカラが肥料としていい」と、言い出して、私はオカラ探しにスーパーへ、食品ですが、実は肥料なのでした。ゴーヤは太くて丸く、曲がりも少ないです。重さも400gぐらいになります。ニガウリはいろいろな形、形で楽しむならニガウリです。直線状のものから、とぐろ上までいろいろ、でも人間はまっすぐなものと望んでしまう生き物のようです。野菜の曲がりはそれだけで、一線落ちるとか見てしまうようです。「ゴーヤー・ゴーヤ・レイシ・レイシー・ニガゴリ」というのがニガウリの名前とか?ネットで調べると出てきたが、JAで集荷の際は、どちらも「レイシ」となるのです。少しでも集荷してくださるのでいいですが、インターネエトお友達へも、郵送で送って喜んでいただいてうれしい思いです。台風が怖い季節ですが、総称してのレイシいつまで頑張ってなってくれるでしょうか!?
Sep 1, 2005
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